JP2011120540A - 農作業機のリモコンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】トラクタに装着して農作業を行う作業機のための設定等が携帯電話を利用することで、より簡単に行える農作業機のリモコンシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行う作業機3と、携帯電話2とを備え、携帯電話2は、携帯電話2のボタンを利用して作業機3のための設定を行う設定機能と、設定機能による設定情報を送信する送信機能とを有し、作業機3は、作業機3に設けられた出力機器と、携帯電話2から設定情報を受信する受信部と、出力機器の操作を行う操作表示部70と、受信部が受信した設定情報と操作表示部70からの操作信号に基づき出力機器を制御する制御部5とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、農作業機のリモコンシステムに関し、特に、トラクタに装着して農作業を行う作業機のための設定等が携帯電話を利用することで、より簡単に行える農作業機のリモコンシステムに関する。
トラクタに装着して農作業を行う作業機において、例えば、トラクタに装着して施肥や播種を行う施肥・播種機では、一定の設定量に基づき農作業を行う場合は、専用のコントローラで設定して操作を行う。特許文献1には、サブコントローラを用いて作業機械の設定を行う発明が記載されている。
一方、携帯電話は広く普及し、さらに、携帯電話に様々なアプリケーションが適用できるコンピュータが搭載されている機種は広く普及している。さらに、無線通信機能を内蔵している携帯電話も広く普及している。
特開平10−276509号公報
作業機の設定を行う専用のコントローラは、簡略化すると、コンパクトでコスト安となるが、ボタンが少なくなり設定値を入力する作業に時間がかかる。また、特許文献1のように専用のサブコントローラを設けると、構造が複雑となりコスト高となる。
本発明は、上記課題に鑑みて、トラクタに装着して農作業を行う作業機のための設定等が携帯電話を利用することで、より簡単に行える農作業機のリモコンシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の農作業機のリモコンシステムは、トラクタに装着して農作業を行う作業機と、携帯電話とを備え、前記携帯電話は、当該携帯電話のボタンを利用して前記作業機のための設定を行う設定機能と、前記設定機能による設定情報を送信する送信機能とを有し、前記作業機は、当該作業機に設けられた出力機器と、前記携帯電話から設定情報を受信する受信部と、前記出力機器の操作を行う操作部と、前記受信部が受信した設定情報と前記操作部からの操作信号に基づき前記出力機器を制御する制御部とを有することを特徴とする。
さらに本発明の農作業機のリモコンシステムは、前記操作部には前記送信された設定情報の値を調整可能な調整スイッチを有することを特徴とする。
また、本発明の農作業機のリモコンシステムは、トラクタに装着して農作業を行う作業機と、携帯電話とを備え、前記携帯電話は、当該携帯電話のボタンを利用して前記作業機のための設定を行う設定機能と、当該携帯電話のボタンを利用して操作を行う操作機能と、前記設定機能による設定情報と前記操作機能による操作信号を送信する送信機能とを有し、前記作業機は、当該作業機に設けられた出力機器と、前記携帯電話からの設定情報と操作信号を受信する受信部と、前記受信部が受信した設定情報と操作信号に基づき前記出力機器を制御する制御部とを有することを特徴とする。
さらに本発明の農作業機のリモコンシステムは、前記携帯電話は、前記設定機能により設定された値を調整可能な調整機能を有することを特徴とする。
さらに本発明の農作業機のリモコンシステムは、前記操作機能で操作をする際に、前記携帯電話が有する表示部に、前記携帯電話のボタンによる操作方法が表示されることを特徴とする。
さらに本発明の農作業機のリモコンシステムは、前記携帯電話は、インターネットを通じて設定又は操作するために必要なプログラムをホームページから作業機の機種毎にダウンロード可能であることを特徴とする。
さらに本発明の農作業機のリモコンシステムは、前記携帯電話と、前記受信部との間の通信は、Bluetoothにより行われていることを特徴とする農作業機のリモコンシステム。
さらに本発明の農作業機のリモコンシステムは、前記作業機は、施肥と播種を行う作業機であって、前記設定機能による設定には、肥料散布量と播種量が含まれることを特徴とする。
本発明によれば、農作業機のリモコンシステムにおいて、トラクタに装着して農作業を行う作業機のための設定等をより簡単に行うことができる。
本発明の農作業機のリモコンシステムの全体構成図である。 本発明の農作業機のリモコンシステムにおけるホームページのログイン時等の表示例である。 本発明の農作業機のリモコンシステムにおけるホームページのダウンロード時等の表示例である。 本発明の農作業機のリモコンシステムが有する携帯電話のアプリ起動時等の表示部における表示例を含む携帯電話の正面図である。 実施例1における設定メニューの表示例を含む携帯電話の正面図である。 実施例1における設定送信等の表示例を含む携帯電話の正面図である。 実施例1における農作業機の側面図である。 実施例1における農作業機のホッパー部の拡大図である。 実施例1における農作業機の操作表示部の拡大図である。 実施例2における操作時等の表示例を含む携帯電話の正面図である。 実施例2における非動作時の設定等の表示例を含む携帯電話の正面図である。 実施例2におけるモータ入状態での機能メニュー等の表示例を含む携帯電話の正面図である。
本発明を実施するための形態を説明する。
図1は、本発明の農作業機のリモコンシステムの全体構成図である。本発明の農作業機のリモコンシステムは、ホームページ1から、設定や操作のためのプログラム等のデータを携帯電話2にダウンロードして、携帯電話2で、作業機3のための設定や操作ができるようになっている。
携帯電話2で設定や操作のために必要なデータの取得は、例えば、一般のユーザが使用するパソコン4でインターネットを通じホームページ1にアクセスし、ホームページ1からデータをパソコン4にダウンロードし、その後、SDカード等の媒体や、赤外線やBluetooth等の無線通信、有線接続等により、パソコン4にダウンロードしたデータを携帯電話2に取得できる(A)。また、携帯電話2で、ホームページに直接インターネットを通じアクセスしてデータをダウンロードしてもよい。この場合は、直接ダウンロードなので、手間はかからず、農作業する場所でも携帯電話2を使用して取得が可能となる。なお、データの内容は、設定や操作のためのプログラムやプログラムを作動させるためのデータ等である。
ホームページ1の情報は、任意の場所に設置されたサーバ等にその情報が格納されている。作業者はホームページ1にアクセスすることにより、操作に必要なデータをインターネットを通じて取得することができる。一方、ホームページ1の管理者は新たな作業機3の機種に対しては、その機種の設定や操作に必要なデータをホームページ1上にアップロードしておけば作業者がホームページ1から携帯電話2にダウンロード可能となる。
携帯電話2による作業機3の設定や操作は、携帯電話2のボタン部30により行い、その詳細は後述する。また、設定や操作の内容は、表示部20に表示される。これらは、ホームページ1からダウンロードしたデータをもとに携帯電話2があらかじめ有するデバイスや機能を利用して行われる。
携帯電話2と作業機3(の受信部)の間(B)の通信方式は、携帯電話に搭載されている通信方式を利用する。具体的には、Bluetooth、Wi−Fi、IrDA(赤外線)、IrSimple等による通信方式が採用できる。特に、BluetoothやWi−Fiは間に障害物があっても利用することができ好適である。さらに、Bluetoothは幅広く使用されているため汎用性が高いものである。
作業機3には、制御部BOX5を有しており、この制御BOX5により、携帯電話2で設定された内容が反映されて作業機3が有する出力機器の制御を行う。制御部BOX5内には、各出力機器を制御する制御部等が内蔵され必要なデバイス等で構成されている。
図2は、本発明の農作業機のリモコンシステムにおけるホームページのログイン時等の表示例である。これらは、携帯電話2の表示部30やパソコン4で表示可能となる。図2(a)のトップページで、「ログイン」表示21aを選択すると、図2(b)のログイン表示画面となる。図2(b)で、「ID」欄21bにIDを入力し、「パスワード」欄21cにパスワードを入力して、「ログイン」表示21dを選択すると、図2(c)の会員専用のトップ表示画面となる。図2(c)で、「サポート」表示21eを選択すると、図2(d)の会員専用のサポート画面となる。図2(d)で、目的別メニュー内の「ソフトウェアダウンロード」表示21fを選択すると、図3(a)の会員専用のソフトウェアダウンロード表示画面となる。
図3は、本発明の農作業機のリモコンシステムにおけるホームページのダウンロード時等の表示例である。図3(a)では、「設定プログラム」項目表示22aと「リモコンプログラム」項目表示22cに分けて、機種ごとの表示がされている。「設定プログラム」項目表示22aにおける「搭載型シーダー」表示22bを選択すると図3(b)の設定プログラム・ダウンロード画面表示となる。一方、「リモコンプログラム」項目表示22cにおける「搭載型シーダー・スリップローラーシーダー」表示22dを選択すると図3(c)のリモコンプログラム・ダウンロード画面表示となる。そして、図3(b)で、「搭載型シーダー」項目表示22eの中から、携帯電話会社が採用しているアプリケーションを選択する。ここでは、一例として「iアプリDownload」表示22fを選択すると、搭載型シーダーにおけるiアプリ用の設定プログラムのデータがダウンロードされる。一方、図3(c)で、「搭載型シーダー」項目表示22gの「iアプリDownload」表示22hを選択すると、搭載型シーダーにおけるiアプリ用のリモコンプログラムのデータがダウンロードされる。
図4は、本発明の農作業機のリモコンシステムが有する携帯電話2のアプリ起動時等の表示部20における表示例を含む正面図である。図4(a)は初期メニューで、「iアプリ」表示23aを選択すると、図4(b)の画面表示となる。図4(b)で、「ソフト一覧(本体)」表示23bを選択すると、図4(c)の画面表示となる。図4(c)では、ダウンロードにより携帯電話2に格納されているソフト一覧が表示されており、設定プログラムとリモコンプログラムが存在する。
図4(c)で、「5.搭載型シーダー設定」表示23dを選択すると、搭載型シーダー用の設定プログラムが起動されて図4(d)の画面表示となる。図4(d)は、搭載型シーダー用の設定プログラムの初期設定が表示され、「型式選択」欄23eで型式を選択し、「機番入力」欄23fに機番を直接入力して、「設定開始」表示23gを選択すると、設定が開始される。以降の具体例は、実施例1に記載する。
一方、図4(c)で、「2.搭載型シーダーリモコン」表示23cを選択すると、搭載型シーダー用のリモコンプログラムが起動されて図4(e)の画面表示となる。図4(e)は、搭載型シーダー用のリモコンプログラムの初期設定が表示され、「型式選択」欄23hで型式を選択し、「機番入力」欄23iに機番を直接入力して、「作業機接続」表示23jを選択すると、作業機3との接続が開始される。以降の具体例は、実施例2に記載する。
図5は、実施例1における設定メニューの表示例を含む携帯電話2の正面図である。ここで、各種の設定が可能となる。「1基本設定」表示24aを選択した場合、作業幅・作業速度等、トラクタや作業機の基本的な情報を入力・設定する。「2施肥設定」表示24bを選択した場合、施肥部の散布口数・散布量に関する情報を入力・設定する。「3播種設定」表示24cを選択した場合、播種部の条数・播種量に関する情報を入力・設定する。「4作物別標準設定呼出し」表示24dを選択した場合、作物(麦・米・大豆など)毎の標準的な施肥・播種設定を選択・設定する。「5詳細設定」表示24eを選択した場合、搭載型シーダーの詳細な情報を入力・設定(通常は使用しない)する。「6設定をメモリに登録」表示24fを選択した場合、現在設定中の各設定情報をメモリに名前を付けて格納する。「7メモリ呼出し」表示24gを選択した場合、これまでに格納したメモリの中から必要なものを選択し各設定情報を呼び出す。使い方が分からないときに「ヘルプ」表示24iを選択すると、取扱説明書を画面上に呼び出す。このとき項目別・キーワード別に検索可能に設定しておくことでより便利になる。そして、「設定確認」表示24hを選択すると図6(a)の図となる。
また、携帯電話2のボタン部30は、上部に、左サイドボタン31、十字ボタン32、右サイドボタン33と横に並んでおり、その下部は、横×縦が3×5の配列ボタン34となっている。左サイドボタン31は、上下に、左サイド上ボタン31aと左サイド下ボタン31bを有する。右サイドボタン33は、上下に、右サイド上ボタン33aと右サイド下ボタン33bを有する。上記の設定は、配列ボタン34等を利用することで、数字や文字を直接入力して行える。
図6は、実施例1における設定送信等の表示例を含む携帯電話2の正面図である。図6(a)では、各設定の確認するため設定確認情報表示25aが表示される。設定確認情報表示25aでは、作業幅、作業速度、肥料散布口数、肥料散布量、播種条数、播種量、設定名、設定情報(メモリ格納時に入力した作物名や条件等)が表示される。これらは、図5の設定メニューで設定可能な情報である。そして、「設定送信」表示25bを選択すると、図6(b)の画面表示となる。図6(b)で、「設定を送信しますか」と確認の表示がされるので、その下の「送信」表示25cを選択すると、図6(c)の画面表示となる。
図6(c)では、「設定送信中」表示25dがなされ、設定情報の送信ができた場合は、図6(d)の「送信完了」表示25eがなされる。設定情報の送信ができない場合は、図6(e)の「送信失敗」表示25fがなされ、エラーメッセージを表示する。そしてこの場合、次の操作のガイドを表示する。このガイドの内容は、例えば、操作ボックス(操作表示部70)の電源が入っていいない場合は「操作ボックスの電源を入れてから再度送信」と表示し、操作ボックが受信状態でない場合は「操作ボックスを受信状態にしてから再度送信」と表示し、送信側に問題がある場合はその表示をし、原因不明の時はその旨を表示する等である。また、図6(d)と図6(e)で、「戻る」25g、25iの操作で図5のメニュー画面に戻り、「終了」25h、25jの操作でアプリが終了する。
図7は、実施例1における農作業機の側面図である。実施例1の作業機3は施肥播種機である。装着部61を(図示しない)トラクタの後部に装着し、入力されたトラクタのPTO動力により耕耘部62を回転させて耕耘を行うロータリー60を有している。ロータリー60の上部には、肥料ホッパー41が設置されており、内容物として内部に肥料を有しており、肥料モータ42の回転にともない、肥料が肥料ホース43を通り肥料排出部44から排出される。さらに、肥料ホッパー41の後部には、種子ホッパー51が設置されており、内容物として内部に種子を有しており、種子モータ52の回転にともない、種子が種子ホース56を通り種子排出部57から排出される。これら、肥料モータ42や種子モータ52が作業機3の出力機器となる。
また、作業機3には、制御部BOX5を有し、制御部BOX5は、操作表示部70、肥料モータ42や種子モータ52と接続されている。操作表示部70はトラクタの運転席近傍等、作業者が操作し易い場所に配置可能となっている。操作表示部70には、携帯電話2から設定データを受信するための受信部を有している。なお、受信部は、制御部BOX5側に設ける構成も可能である。
図8は、実施例1における農作業機のホッパー部の拡大図である。種子ホッパー51の下部には、凹部54aを有する操出ローラ54が上部と下部が開口した円筒55内で回転するようになっている。凹部54aが上側にあるときは、内容物である種子がこの凹部54aに入り、操出ローラ54が回転すると凹部内の種子が円筒55にそって下側に運ばれ種子ホース56から排出される。凹部内に入る種子の量は決まっているため、操出ローラ54の回転が速ければその分だけ、単位時間当たりの排出量が増えることになる。種子モータ52の動力は、伝動機構を介して操出ローラ54を回転させる。このとき、種子モータ52の回転数を上げれば、その分、操出ローラ54の回転数も上がり、排出量を増加させる。肥料ホッパー41による肥料の排出も同様の構成である。
図9は、実施例1における農作業機の操作表示部70の拡大図である。表示部80には、液晶表示や有機EL等により肥料散布量表示81や播種量表示82、作業速度表示83が表示されている。肥料散布量表示81や播種量表示82は、例えば、単位面積当たりの散布量として表示されていると分かり易い。これらは、携帯電話2から送信された設定情報をもとに表示される。これらの値を基準として、速度調整スイッチ72では作業速度を、肥料調整スイッチ73では肥料散布量を、種子調整スイッチ74では播種量を、「+」や「−」のボタンを押すことで、作業を行いながらも調整することができる。制御部BOX5では、この設定された条件をもとに、肥料モータ42や種子モータ52の回転数を計算し目標の肥料散布量や播種量となるように制御を行う。このように、携帯電話2であらかじめトラクタや作業機の条件をもとに設定してあるため、作業者ははじめからの設定が必要なくなり、迅速に作業を始めることができる。また、実作業における微調整は、これらの調整スイッチで行うことができるようになっている。また、携帯電話2が使用できないときは、手間はかかるが、調整スイッチで所望の値までボタンを押し続けて設定することも可能となる。
さらに、操作表示部70には、電源スイッチ71や、モータ毎のON、OFFスイッチである肥料モータスイッチ75や種子モータスイッチ76を有している。加えて、肥料モータ回転確認灯88や種子モータ回転確認灯89を有しており、実際のモータが回転しているか否かを確認できるようになっている。これは、モータ近傍に設置された回転センサやモータに流れる電流値等から回転を検出して表示させる。
実施例2は、携帯電話2で作業機3の設定をして、さらに携帯電話2から作業機3の直接操作も可能とした構成である。実施例2では、実施例1と異なる部分について説明し、同一の箇所には同一の符号を付してある。実施例2の作業機3は、実施例1と同じく施肥播種機である。ただし、図7や図9に記載した操作表示部70は有しておらず、制御部BOX5には、携帯電話2との通信が可能な通信部(受信部を含む)を有する。また、各モータは、施肥播種機の横方向に左右複数有している。
図10は、実施例2における操作時等の表示例を含む携帯電話の正面図である。携帯電話2と作業機3が接続されると図10(a)の画面表示となる。図10(a)では、表示部20には、上部に設定表示26aを設け、現在の設定の状態(肥料の単位面積あたりの散布量、種子の単位面積当たりの播種量、作業速度)を確認できる。また、設定表示26aの下には、操作説明表示26bが表示されており、ボタン部30による操作方法が表示される。この表示は、ボタン部30と同様に配列された各ボタン表示の部分に操作内容が示されている。また、さらに下部には制御BOX5と接続中であることを表示する接続表示26jを有している。
左サイド上ボタン31aを押すと、押す毎に肥料左モータの「入」と「切」の切替を行える。同様に、左サイド下ボタン31bは種子左モータ、右サイド上ボタン33aは肥料右モータ、右サイド下ボタン33bは種子右モータの「入」と「切」の切替を行える。一方、十字左ボタン32cはこれらすべてのモータの「入」をおこない、十字右ボタン32dはこれらすべてのモータの「切」をおこなうスイッチとなる。これらの情報は、携帯電話2の通信機能を使い制御部BOX5へ送信され、制御部BOX5では、この操作情報をもとに設定された条件をもとに各モータ(肥料モータ42、種子モータ52)の制御を行う。また、実際のスイッチが入っているか否かは、確認表示26c、26e、26kで分かる。これは、ボタンの説明の部分にスイッチが入っているか否かの表示を行っているもので、図10(a)と(b)では、各モータのスイッチを入れると○の印が「切」と「入」を移動することで表示される(26c、26e)。また全モータに対しても□の印が「切」か「入」かが示されている(26k)。
さらに、実際に各モータが回転すると、図10(c)のようにモータ回転表示26fが表示される。これは、肥料モータ42や種子モータ52近傍に設置された回転センサやモータに流れる電流値等から実際のモータが回転しているかを検出し、その情報が制御部BOX5を介して通信部から無線通信で携帯電話2に送信され、これを基に表示される。さらに、上記の検出結果に基づいて、モータの動作状況を数字で表示し、モータの余力が確認できるようにしてもよい。
図11は、実施例2における非動作時の設定等の表示例を含む携帯電話2の正面図である。図10(a)の状態で、「機能」表示26gを選択すると図11(a)の表示画面となる。図11(a)では、上部に設定表示27aが表示され、現在の設定の状態(肥料の単位面積あたりの散布量、種子の単位面積当たりの播種量、作業速度)を確認できる。さらにその下には、機能メニュー一覧表示27bが表示される。機能メニュー一覧表示27bは、「1設定モード」「2各設定値増減」「3補正」「4調量」「5排出」「6作物別標準設定呼出」「7メモリ呼出」の表示がされている。ここで、「1設定モード」表示27cを選択すると、図11(b)の表示となる。図11(b)は、実施例1で説明した図5のメニューと同様であり、メニュー表示27dの各メニューを選択すると作業機3のための各種の設定を可能とする。そして、「設定確認」表示27eを選択すると、図11(c)の画面表示となる。図11(c)の上部には、設定確認情報表示27fが表示される。これは実施例1の図6(a)における設定確認情報表示25aと同様である。また、その下には、「設定終了」表示27gが表示され、これを選択するか「戻る」27hの操作で図10(a)の画面に戻り、「終了」27iの操作でアプリが終了する。
図12は、実施例2におけるモータ入状態での機能メニュー等の表示例を含む携帯電話2の正面図である。図10(b)か図10(c)の状態で、即ちモータのスイッチを入れた状態で、「機能」表示26hか26iを選択すると図12(a)の表示画面となる。図12(a)では、上部に設定表示28aが表示され現在の設定の状態(肥料の単位面積あたりの散布量、種子の単位面積当たりの播種量、作業速度)を確認できる。さらにその下には、機能メニュー一覧表示28bがなされる。機能メニュー一覧表示28bは、「1設定モード」「2各設定値増減」「3補正」「4調量」「5排出」「6作物別標準設定呼出」「7メモリ呼出」の表示がされている。そして、現在モータのスイッチが入っている状態で、選択できるメニュー以外は、ハッチング表示や薄い字による表示にして選択できないようにしている。ここで、「2各設定値増減」表示28cを選択すると、図12(b)の表示となる。また、「戻る」28fの操作で図10(b)か図10(c)の画面にもどり、「終了」28eの操作でアプリが終了する。
図12(b)では、表示部20の上部に設定表示28d(図12(a)の設定表示28aと同様)が表示される。また、その下には、ボタン説明表示28eが表示される。ボタン説明表示28eは、ボタン部30による各設定値の調整の方法が表示される。この表示は、ボタン部30と同様に配列された各ボタン表示の部分に調整内容が表示されている。例えば、左サイド上ボタン31aを押すと、肥料の散布量の設定値を増やし、左サイド下ボタン31bを押すと肥料の散布量の設定値を減し、右サイド上ボタン33aを押すと種子の散布量の設定値を増やし、右サイド下ボタン33bを押すと種子の散布量の設定値を減らし、十字上ボタン32aを押すと作業速度の設定値を増やし、十字下ボタン32bを押すと作業速度の設定値を減らす。また、1行目中央ボタン34bを押すと前の画面に戻り、1行目右側ボタン34cを押すとアプリが終了する。
このように実施例2では、設定だけでなく操作も携帯電話2でできるようにしたため、操作表示部70を使用せず、既存の携帯電話を利用してコストを抑えて、施肥播種機の設定と操作が可能となる。
以上、実施例1と実施例2では、作業機3の例として施肥播種機について説明したが、これに限らず、例えば、折りたたみ作業機の開閉動作や、オフセット作業機のオフセット量の調整等の設定を行いその設定に基づき農作業を行う作業機に適用可能である。
1 ホームページ
2 携帯電話
3 作業機
4 パソコン
5 制御部BOX
20 表示部
30 ボタン部
31 左サイドボタン
32 十字ボタン
33 右サイドボタン
34 配列ボタン
41 肥料ホッパー
42 肥料モータ
51 種子ホッパー
52 種子モータ
54 操出ローラ
60 ロータリー
70 操作表示部
72 速度調整スイッチ
73 肥料調整スイッチ
74 種子調整スイッチ
75 肥料モータスイッチ
76 種子モータスイッチ
80 表示部
81 肥料散布量表示
82 播種量表示
83 作業速度表示

Claims (8)

  1. トラクタに装着して農作業を行う作業機と、携帯電話とを備え、
    前記携帯電話は、当該携帯電話のボタンを利用して前記作業機のための設定を行う設定機能と、前記設定機能による設定情報を送信する送信機能とを有し、
    前記作業機は、当該作業機に設けられた出力機器と、前記携帯電話から設定情報を受信する受信部と、前記出力機器の操作を行う操作部と、前記受信部が受信した設定情報と前記操作部からの操作信号に基づき前記出力機器を制御する制御部とを有することを特徴とする農作業機のリモコンシステム。
  2. 請求項1に記載の農作業機のリモコンシステムにおいて、
    前記操作部には前記送信された設定情報の値を調整可能な調整スイッチを有することを特徴とする農作業機のリモコンシステム。
  3. トラクタに装着して農作業を行う作業機と、携帯電話とを備え、
    前記携帯電話は、当該携帯電話のボタンを利用して前記作業機のための設定を行う設定機能と、当該携帯電話のボタンを利用して操作を行う操作機能と、前記設定機能による設定情報と前記操作機能による操作信号を送信する送信機能とを有し、
    前記作業機は、当該作業機に設けられた出力機器と、前記携帯電話からの設定情報と操作信号を受信する受信部と、前記受信部が受信した設定情報と操作信号に基づき前記出力機器を制御する制御部とを有することを特徴とする農作業機のリモコンシステム。
  4. 請求項3に記載の農作業機のリモコンシステムにおいて、
    前記携帯電話は、前記設定機能により設定された値を調整可能な調整機能を有することを特徴とする農作業機のリモコンシステム。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の農作業機の無線操作システムにおいて、
    前記操作機能で操作をする際に、前記携帯電話が有する表示部に、前記携帯電話のボタンによる操作方法が表示されることを特徴とする農作業機のリモコンシステム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の農作業機の無線操作システムにおいて、
    前記携帯電話は、インターネットを通じて設定又は操作するために必要なプログラムをホームページから作業機の機種毎にダウンロード可能であることを特徴とする農作業機のリモコンシステム。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の農作業機の無線操作システムにおいて、
    前記携帯電話と、前記受信部との間の通信は、Bluetoothにより行われていることを特徴とする農作業機のリモコンシステム。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の農作業機のリモコンシステムにおいて、
    前記作業機は、施肥と播種を行う作業機であって、前記設定機能による設定には、肥料散布量と播種量が含まれることを特徴とする農作業機のリモコンシステム。
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