JPH0655096B2 - 誘引殺虫器 - Google Patents

誘引殺虫器

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JPH0655096B2
JPH0655096B2 JP61122452A JP12245286A JPH0655096B2 JP H0655096 B2 JPH0655096 B2 JP H0655096B2 JP 61122452 A JP61122452 A JP 61122452A JP 12245286 A JP12245286 A JP 12245286A JP H0655096 B2 JPH0655096 B2 JP H0655096B2
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    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
    • A01M1/20Poisoning, narcotising, or burning insects
    • A01M1/2022Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide
    • A01M1/2027Poisoning or narcotising insects by vaporising an insecticide without heating
    • A01M1/2055Holders or dispensers for solid, gelified or impregnated insecticide, e.g. volatile blocks or impregnated pads
    • AHUMAN NECESSITIES
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は殺虫剤と誘引剤を組合せた誘引殺虫器に関す
る。
従来技術とその問題点 従来、害虫の誘引殺虫器としては、誘引殺虫マツトと称
するものが知られている。これは殺虫剤と誘引剤とを混
合したものを紙などの多孔質板状マツトに含浸させ、こ
れを皿に載置したもので、使用時には板状マツトの表面
近くまで水を浸し、誘引剤により誘引された害虫がマツ
ト表面をなめたりかじつたりすることにより殺虫される
ものである。
しかしながら、この種の誘引殺虫マツトは製造時から消
費者にわたり使用されるまでに殺虫成分含量が減少して
しまうという問題があつた。また、従来の誘引殺虫マツ
トは多孔質含浸マツトに薬剤を含浸させているため、含
浸できる誘引剤の種類および薬液量がおのずと制限され
てしまい、誘引効果および殺虫効果の向上を図ることが
できなかつた。
さらに、従来の誘引殺虫マツトの効力持続期間は約2〜
3週間程度であり、消費者のニーズを必ずしも満足させ
るものではなかつた。このため従来よりも誘引効果が高
く、効力の持続期間の長い誘引殺虫器が望まれている。
発明の要旨 本発明は上記問題を解消するものであつて、保存時の殺
虫成分の分解を少なくし、また使用時には高い誘引殺虫
効果を長期間にわたり発揮できる誘引殺虫器を提供す
る。すなわち本発明は、使用時に殺虫剤に水を含浸させ
るタイプの誘引殺虫器であって、通水性材料からなりか
つ内部に殺虫剤を封入した包装体aと、通水性材料から
なりかつ内部に誘引剤を封入した包装体bと、これら包
装体を離隔して載置する皿とからなる誘引殺虫器であ
る。
発明の好ましい態様 以下、添付図面を参照しつつ本発明を説明する。第1図
は本発明の誘引殺虫器の一例を示す平面図であり、第2
図は第1図のA−A′断面図である。皿1の大略中央部
に隔壁2を部分的に設け、この隔壁により仕切られた2
つの凹部分に包装体aおよびbをそれぞれ載置する。こ
れら包装体aおよびbはともに通水性材料でもつて作ら
れており、例えば紙、不織布、布、スポンジ等のシート
を単独、または2種以上で成形したものを使用すること
ができる。
包装体aには担体に担持させた殺虫剤を封入し、包装体
bには誘引剤を封入する。使用時には包装体が十分に浸
る程度に皿1の中に水を注入すると、水は包装体aの中
に流入する。その後、殺虫成分は水を媒介して包装体a
の外に徐々に流出する。一方、包装体bの中にも水は流
入して誘引剤は水を吸収する。水を吸収した誘引剤のう
ち一部水溶性のものが包装体bの外に流出するとともに
包装体b内の誘引剤は発酵して、誘引物質が包装体bの
外へ揮散する。害虫は誘引剤そのものや発酵によつてで
きる誘引物質に誘引されて皿1に飛来し、皿1内の水を
なめることにより殺虫成分を摂取して致死する。
ところで、従来の誘引殺虫マツトにおいては、誘引剤と
殺虫剤の混合物を多孔質マツトに含浸しているのに対
し、本発明はそのものに誘引効果のあるオキアミ粉、ミ
ルク等の誘引剤、またフスマ、木粉などのように、その
ものは誘引効果は少ないが、使用時、皿の中に入れられ
た水を吸収して発酵し、誘引物質を発生させるような誘
引剤、あるいはこれらを混合した誘引剤を殺虫剤と一緒
にするのではなく、別々の袋に封入した点に特徴を有す
る。
本発明者は、従来の誘引殺虫マツトに含浸される殺虫成
分の経時的分解要因について種々検討を行つた結果、驚
くべきことに、殺虫剤と慣用的に混用される動植物性エ
キス等の誘引剤が殺虫剤の分解を促進していることを見
出し、この知見をもとに完成されたものである。本発明
者が検討したところによれば、誘引剤として使用されて
いる糖類と殺虫剤を混合して保存しても殺虫剤はほとん
ど分解せず、それ以外の誘引剤によつて分解されること
が見出された。糖類以外の誘引剤によつて殺虫剤が分解
促進される機作として誘引剤の中に含まれる水分、ある
いは塩基性物質との化学反応等が考えられるがまだ十分
には解明されていない。
この種の誘引殺虫マツトにおいては使用にあたりマット
に水を含浸させる必要がある。殺虫剤はその種類にもよ
るが、ある程度加水分解することが知られているので、
使用開始後に殺虫剤が分解して効力が低下するのはやむ
を得ないものと考えられていた。しかしながら加水分解
の影響よりも誘引剤、特に糖類以外の誘引剤の影響が非
常に大きいことが見出されたのである。
従つて、誘引剤として糖類だけを使用すれば殺虫剤の安
定性は解決するものと考えられるが、害虫の糖類に対す
る誘引行動を見てみると、刺激源(糖類)に対して方向
性をもたない無定形運動を取り、誘引効果があるとは言
えず、誘引剤としては使えないことがわかつた。しかし
いつたん糖あるいは糖の水溶液の所に来た害虫は活発に
摂食行動をとることが認められることから、糖類などの
甘味成分は殺虫剤とともに害虫に摂食させるための物質
として欠くことができないことがわかつた。
本発明者がさらに検討したところによれば、誘引剤とし
て用いられる動植物性の誘引剤に糖類を多量に混合する
と、糖の濃度が高いため微生物の発生が抑制され、微生
物による誘引剤の分解生成物すなわち誘引物質が生産さ
れず、害虫の誘引効果が悪くなることを見出した。
以上述べた種々の知見をもとに、本発明は包装体aに封
入する殺虫剤組成は糖類等の甘味成分や界面活性剤と混
合して水に拡がりやすい製剤とし、動植物性の誘引剤と
は別々に通水性の包装体に封入し、なおかつ更に別々に
載置することで、保存時の殺虫剤の分解を少なくし、使
用時における高い誘引殺虫効果を長期間発揮することが
できた。
本発明において使用できる殺虫剤は特に限定できないが
フエニトロチオン、トリクロルホン等の有機リン系殺虫
剤、アレスリン、ペルメトリン等のピレスロイド系殺虫
剤、プロポキサー等のカーバメイト系殺虫剤が利用で
き、これら殺虫成分を分散剤とともに固体担体に保持さ
せ水溶性の製剤にしたものが好ましい。固体担体として
はシヨ糖、マルトース、ブドウ糖等の甘味成分である糖
類粉末が例示できる。必要に応じてタルク、ペントナイ
ト等の鉱物性粉末等を増量剤として入れることができ
る。分散剤としてはアニオン系、ノニオン系等の界面活
性剤が使われる。包装体aに封入される殺虫剤組成の各
成分の配合割合及び製剤形態は、任意に選択できるが、
通常殺虫剤と固体担体との使用割合は、前者0.5〜10
重量%及び後者を90〜99.5重量%とするのが好まし
い。界面活性剤は上記両者の総重量の0.1〜10重量%
とするのが望ましい。また製剤形態としては、粉剤、粒
剤など種々の形態にして包装体に封入できる。
包装体bに封入する誘引剤は、例えばオキアミ粉、ミル
ク、チーズ、粉末飼料、小麦粉、フスマ、木粉等の動植
物性粉末、あるいはこれらの混合物が利用できる。また
動植物性エキス等の液体状の誘引剤を上記のものに混合
することができる。また糖類などの甘味成分も上記誘引
剤に混合できるが、包装体bに封入する総重量の20重
量%以下、さらに好ましくは15重量%以下とする。ま
た誘引剤の形態としては粉剤、粒剤など種々の形態にし
て包装体に封入できる。
次に、本発明に使用する皿1の好ましい形態を説明す
る。皿1の略中央部には隔壁2を設ける。この隔壁を皿
の一端から他端へと連続的に形成して包装体aを載置す
る部分と包装体bを載置する部分を完全に仕切つてもよ
いが、第1図に示すように隔壁2を部分的に設けること
が好ましい。この態様においては包装体aを載置した凹
部分に水を注入すると、殺虫剤や甘味成分が溶解した水
が包装体bを載置した凹部分に流入してここで誘引剤が
溶出する。このため完全な仕切りを形成した場合よりも
殺虫効果を高めることができる。
第3図はさらに好ましい皿に斜視図である。本例におい
ては隔壁32の略中央に切欠部を形成し、図の左側に包
装体aを、および右側に包装体bを載置する。包装体a
の載置部に隣接する皿1の外壁31の高さh1を前記切
欠部の下部に位置する隔壁の高さh2よりも高く、そし
てh2を包装体bに隣接する皿1の外壁33の高さh3
りも高くする、すなわちh1>h2>h3とする。使用時
には包装体aが載置されている凹部分にゆつくりと注水
する。殺虫剤及び摂食剤を溶解した水は切欠部からオー
バーフローして包装体bが載置されている凹部分に流入
する。
ここで水量が適量になつたときに注水を停止する。この
ような構成においては、誘引剤を溶解した水が、殺虫剤
を封入した包装体aに逆流することがないため包装体a
側の殺虫剤の分解を防ぐことができる。また殺虫剤及び
甘味成分を含む水が皿1の全体にゆきわたるため誘引殺
虫効果を高めることができるとともに、包装体bを載置
した凹部分に流入する殺虫剤、及び甘味成分は少量であ
るため、これらにより誘引剤の発酵が抑制される問題点
を避けることができる。
発明の効果 本発明によれば殺虫剤と誘引剤を隔離することにより誘
引殺虫効果を高めると同時に有効使用期間を従来よりも
数倍長くすることができる。また本発明の誘引殺虫器は
使用前の有効保存期間も従来よりも数倍長くすることが
できる。さらに本発明では殺虫剤及び誘引剤を袋に封入
する方法であるため殺虫剤量及び誘引剤の種類や量が実
質的に制約されず、従来の塗布含浸したものよりも大幅
に増加でき誘引殺虫効果を高めることができる。
実施例1及び比較例1 トリグロルフオン7.5重量%、ノニオン系界面活性剤2.5
重量%、砂糖90.0重量%からなる殺虫剤組成物4.0gと
ミルク5.0重量%、オキアミ粉10.0重量%、粉末飼料30.
0重量%、フスマ35.0重量%、木粉20.0重量%からなる
誘引組成物3.0gとを、2つの不織布包装体に別々に封
入した。これら包装体をアルミの外袋で密封した温度4
0℃、湿度75%の条件下で保存し、トリクロルフオン
残存率の経時変化を調べた。
一方、比較例においては上記した殺虫剤組成物と誘引剤
組成物を混合して1つの包装体に封入し上記と同様に行
つた。結果を第1表に示す。
これより、本発明の誘引殺虫器における、殺虫成分の安
定性は非常によくなつていることがわかる。
実施例2及び比較例2. 実施例1にて作成した殺虫剤組成物含有包装体と誘引剤
含有包装体とを第1図に示す皿に離隔して載置した。こ
の誘引殺虫器の包装体が十分に浸る程度に水を注入した
ものを家庭用殺虫剤の効力試験装置として開発されたピ
ートグラデイー(6フイート立方の大きさで換気装置、
照明、観察窓が設けられている金属製の箱)の中央床面
に置き所定期間放置した。その後ピートグラデイー内に
イエバエ成虫100匹(雄50匹、雌50匹)を放ち、
1日後にピートグラデイー内に死亡しているイエバエを
計数した。なお放置期間は皿の中に水を補給し乾燥しな
いようにした。一方、比較例においてはトリクロルフオ
ン0.3g、廃糖密(誘引剤)2.0g、動物性エキス(誘引
剤)0.3g、砂糖1.0gを含浸させたマツトを用い上記と
同様に行つた。結果を第2表に示す。
上記表より、本発明の誘引殺虫器は使用開始後5週間を
経ても92%と高い殺虫効果を有するのに対し、従来の
マツトは3週間以後ほとんど殺虫効果がないことがわか
る。
実施例3及び比較例3. 実施例2及び比較例2にて作成したもので、皿に注水し
て3日目のものの誘引効果を調べた。
ハエ誘引殺虫器の水をなめてノツクダウンしたハエが混
ざらないように、高さ15cmのアクリル板でピートグラ
デイー床面を半分に仕切つたところに、皿に注水して3
日目になつた実施例2及び比較例2のものを置いた。そ
の後、ピートグラデイー内にイエバエ成虫100匹(雄
50匹 雌50匹)を放ち、1日後のピートグラデイー
の実施例2側の床面と比較例2側の床面に死亡している
イエバエを観察した。
試験を5回繰り返した結果を第3表に示す。
上記表より本発明の誘引殺虫器の誘引殺虫効果は従来の
誘引殺虫マツトよりも優れていることがわかる。
実施例4及び5. これらの実施例においては実施例2を繰り返したが、実
施例5では第3図に示す皿を用い殺虫効果の持続期間を
比較した。第3図の皿では、誘引剤含有包装体が十分浸
るまで殺虫剤含有包装体側の注水し、殺虫効果の持続効
果を調べた。その結果を第4表に示す。
上記表より第3図に示す構造の皿は第1図に示す皿より
も長期間殺虫効果を持続することがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の誘引殺虫器の一例を示す平面図であ
り、第2図は第1図のA−A′断面図である。 第3図は本発明に使用できる好ましい皿の斜視図であ
る。 a、b…包装体、1…皿 2…隔壁、31、33…外壁

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用時に殺虫剤に水を含浸させるタイプの
    誘引殺虫器であって、通水性材料からなりかつ内部に殺
    虫剤を封入した包装体aと、通水性材料からなりかつ内
    部に誘引剤を封入した包装体bと、これら包装体を離隔
    して載置する皿とからなる誘引殺虫器。
  2. 【請求項2】前記殺虫剤は有機リン系殺虫剤、ピレスロ
    イド系殺虫剤、およびカーバメート系殺虫剤からなる群
    から選ばれる一種又は二種以上の殺虫成分を固体担体に
    担持したものである、特許請求の範囲第1項に記載の誘
    引殺虫器。
  3. 【請求項3】前記固体担体はショ糖、マルトース、およ
    びブドウ糖からなる群から選ばれる糖類である、特許請
    求の範囲第2項に記載の誘引殺虫器。
  4. 【請求項4】前記殺虫剤は増量剤および分散剤をも含
    む、特許請求の範囲第2項に記載の誘引殺虫器。
  5. 【請求項5】前記増量剤はクレー、タルク、およびベン
    トナイトからなる群から選ばれる一種または二種以上の
    鉱物粉末である、特許請求の範囲第4項に記載の誘引殺
    虫器。
  6. 【請求項6】前記分散剤はアニオン系またはノニオン系
    の界面活性剤である、特許請求の範囲第4項に記載の誘
    引殺虫器。
  7. 【請求項7】前記誘引剤は、ミルク、チーズ、オキアミ
    粉、粉末飼料、フスマ、小麦粉、木粉およびこれらの混
    合物から選ばれる動植物性粉末である、特許請求の範囲
    第1項に記載の誘引殺虫器。
  8. 【請求項8】前記皿の略中央に隔壁を設けて包装体aの
    載置部と包装体bの載置部とを仕切った、特許請求の範
    囲第1項に記載の誘引殺虫器。
  9. 【請求項9】前記隔壁を皿の一端から他端へと連続的に
    設けた、特許請求の範囲第8項に記載の誘引殺虫器。
  10. 【請求項10】前記隔壁を部分的に設けた、特許請求の範
    囲第8項に記載の誘引殺虫器。
  11. 【請求項11】前記隔壁の上端部に切欠部を設け、そして
    包装体aの載置部に隣接する皿の外壁の高さhと、前
    記切欠部の下部に位置する隔壁の高さhと、包装体b
    の載置部に隣接する皿の外壁の高さhとの関係がh
    >h>hである、特許請求の範囲第8項に記載の誘
    引殺虫器。
JP61122452A 1986-05-28 1986-05-28 誘引殺虫器 Expired - Lifetime JPH0655096B2 (ja)

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