JPH0655040U - 燃焼装置の表示装置 - Google Patents

燃焼装置の表示装置

Info

Publication number
JPH0655040U
JPH0655040U JP9327392U JP9327392U JPH0655040U JP H0655040 U JPH0655040 U JP H0655040U JP 9327392 U JP9327392 U JP 9327392U JP 9327392 U JP9327392 U JP 9327392U JP H0655040 U JPH0655040 U JP H0655040U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
combustion
water heater
error
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9327392U
Other languages
English (en)
Inventor
尚樹 大林
武明 川口
Original Assignee
株式会社ガスター
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ガスター filed Critical 株式会社ガスター
Priority to JP9327392U priority Critical patent/JPH0655040U/ja
Publication of JPH0655040U publication Critical patent/JPH0655040U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 給湯器の動作情報を表示する表示記号を色識
別する。 【構成】 リモコン12の表示部13の各セグメント18を赤
色発光ダイオードと緑色発光ダイオードを組み込んで構
成する。給湯器の燃焼前に発生した給水温度センサの検
出異常を緑色のE1で表示し、給湯器の燃焼中に検出さ
れた給水温度センサの検出異常を赤色のE1で表示し、
同じ給水温度センサの検出エラー表示E1を給湯器の動
作プログラムのどの位置で発生したかによって色分け
し、故障修理に際し、エラーの原因を的確に判断できる
ようにする。また、給湯器がスイッチオンして燃焼前の
ときと、燃焼中のときとで、表示部の設定温度の表示の
色を区別し、色を見ただけで給湯器が燃焼前であるか燃
焼中であるかを燃焼ランプを設けることなく判断可能に
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、給湯器等の燃焼装置の湯温、エラー等の動作情報を表示する表示装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6には燃焼装置として一般的に知られている給湯器の基本構成が示されてい る。同図において、バーナ1の上側には熱交換器2が設置され、この熱交換器2 の入口側には給水管3が接続され、給水管3に給水温度を検出するサーミスタ等 の給水温度センサ4と給水水量を検出するフローセンサ5とが設けられている。 熱交換器2の出口側には給湯管6が接続されており、この給湯管6は台所や浴室 等の所望の給湯場所に導かれている。給湯管6には熱交換器2から出る湯の温度 を検出する出湯温度センサ7が設けられるとともに、給湯管6の先端側には給湯 とその給湯停止を行う水栓8が設けられている。
【0003】 バーナ1の下方側には給排気を行う燃焼ファン10が配置されている。この種の 給湯器の運転は制御装置11により制御されており、制御装置11にはリモコン12が 接続されている。
【0004】 このリモコン12には設定温度や、故障のエラー表示を行う表示部13と、出湯湯 温を設定するための湯温設定ボタン14と、装置の運転を行う運転ボタン15と、給 湯器の燃焼運転状態を示す燃焼ランプ16とが設けられ、また、必要に応じ優先表 示ランプ17が設けられる。
【0005】 この優先表示ランプ17は、1台の給湯器に、例えば、台所と浴室に2個のリモ コンを設置して接続する使用形態のときに設けるもので、浴室で、給湯器の湯で シャワーを浴びているときに、台所側のリモコンで、給湯の設定温度が高温に変 更されると、シャワーから高温の湯が出湯してシャワーを浴びている者が火傷を 負うという問題が生じる。これを避けるために、リモコンの優先使用を選択でき るようにし、浴室側のリモコンを優先選択したときには、優先表示ランプ17が点 灯し、この優先表示ランプ17が点灯しているときには、浴室側のリモコンが優先 使用状態となり、台所側のリモコンの機能を停止し、台所側で湯温の変更設定を できなくするものである。
【0006】 ところで、リモコン12の表示部13には設定温度や装置故障のエラーを表示する ために、7個のセグメント18で1個の記号(文字や符号)を表示する2桁の記号 表示部分が設けられており、この記号を表示する各セグメント18は1色の発光ダ イオード(LED)を組み込むことにより形成されており、所望のセグメントの LEDを発光させることにより、1色で温度やエラーの記号表示が行われていた 。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のリモコン12の表示部13は各セグメント18を1色のLED によって構成しているため、表示部13に識別表示できる情報の数が少なく、この ため、例えば、図5に示すフローチャートでの給湯動作時において、ステップS 2の燃焼前の給水温度に異常を検出したときと、ステップS4で燃焼中に給水温 度に異常を検出したときとで、表示部13に同じE1という同一の色の記号でエラ ーが表示されることとなり、燃焼前の給水温度検出段階で異常が生じたのか、燃 焼中の給水温度検出時に異常が生じたのかの区別がつかなくなる。このため、故 障修理の作業者が出向いて故障修理を行うときに、そのエラーがフローチャート (シーケンスプログラム)のどの動作中に生じたのかの判断ができないので、故 障箇所の特定が難しく、このため、通常、エラー表示に関連ある部品装置を故障 の有無に拘わらず、一括交換して故障修理を行っており、この不要な部品交換に より、修理コストが高くなるという問題があった。
【0008】 もちろん、表示部13の表示桁数を多くすれば、エラー表示等を細分化して識別 表示できるが、桁数を多くする分、リモコン12が大型化してしまうという問題が ある。
【0009】 本考案は上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、 表示部の桁数を多くすることなく、エラー等の表示をより細分化して識別表示す ることができる燃焼装置の表示装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために、次のように構成されている。すなわち、 本考案は、燃焼装置の動作情報を表示する表示装置において、動作情報を表示す る表示領域には動作情報を記号によって識別表示するセグメントが設けられ、こ のセグメントには表示記号を色区別する2色以上の発光素子が組み込まれている ことを特徴として構成されている。
【0011】
【作用】
上記構成の本考案において、燃焼装置の動作情報を表示するセグメントを2色 以上の発光素子を組み込んで構成したことで、例えば給湯器の給水温度センサが 燃焼前の給水温度検出時に異常を検出したときには緑色でE1の記号でエラー表 示を行い、燃焼中の給水温度検出時に給水温度センサが異常を検出したときには 赤色でE1のエラー表示を行う。これにより、同じ給水温度センサの検出異常が 同一の記号E1で表示されても、色によってどのフローチャートの動作状態でそ のエラーが生じたかが一目暸然となり、故障修理をする際に、故障の部品・装置 を的確に特定することが可能となる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。なお、本実施例の説明にお いて、従来例と同一の名称部分には同一符号を付し、その重複説明は省略する。 本実施例の燃焼装置は、前記図6に示すものと同様に給湯システムを対象として おり、この給湯器の運転は従来例と同様に制御装置11により行われ、この制御装 置11にリモコン12が接続されている。
【0013】 本実施例において特徴的なことは、給湯器の動作情報を表示する表示領域、つ まり、リモコン12の表示部13を特有な構成としたものである。
【0014】 図1はこの特有な表示構成を備えたリモコン12を示したもので、湯温設定ボタ ン14と運転ボタン15のボタンを備えており、従来例の図5に示す燃焼ランプ16と 優先表示ランプ17は省略されている。
【0015】 本実施例のリモコンの表示装置の表示部13は従来例と同様に7個のセグメント 18により1個の記号を表示するようにして、2桁の記号表示部分が形成されてお り、各セグメント18を、緑色を発光する緑色発光ダイオードと、赤色を発光する 赤色発光ダイオードとの2個の発光ダイオードを組み込んで構成したことを特徴 としている。この構成により、緑色発光ダイオードを駆動することにより、セグ メント18は緑色で発光し、赤色発光ダイオードを駆動することにより、セグメン ト18は赤色で発光し、緑色発光ダイオードと赤色発光ダイオードを共に駆動する と、セグメント18は緑色と赤色の混合により橙色で発光し、このように、セグメ ント18は3色の発光形態を採り得る構成となっている。
【0016】 図2はリモコンの表示装置を動作させる要部構成を示したもので、この表示装 置の動作構成は動作状態判断部20と、表示色選定部21と、LED駆動部22とを有 して構成されている。
【0017】 動作状態判断部20は、給湯器の動作状態、つまり、給湯器が運転スイッチオン の状態か否か、運転スイッチがオンされているときには燃焼中であるか否か、給 湯器の動作がシーケンスプログラムのどの動作状態、つまり、フローチャートの どの動作状態にあるか等の判断や、1台の給湯器に2個のリモコンが接続されて いるときには、優先使用の選択がされているか否か等の動作状態をリモコンのボ タン入力や給湯器の各種センサ信号により判断する。
【0018】 表示色選定部21は前記動作状態判断部20からの動作状態判断結果により、リモ コンの表示部に表示する記号の色を選択設定する。例えば、給湯器の燃焼前の状 態のときには緑を、燃焼中のときには赤を、優先使用が選択されたときには橙色 を選択設定し、その色設定信号をLED駆動部22に加える。
【0019】 LED駆動部22は表示色選定部21から加えられる色設定信号に基づき、対応す る色の発光ダイオードを発光駆動する。すなわち、表示色選定部21により赤色が 選択設定されたときには、赤色発光ダイオードを駆動し、表示部分のセグメント 18を赤色に発光させ、表示色選定部で緑色が選択設定されたときには緑色発光ダ イオードを駆動して表示部分のセグメント18を緑色に発光させ、表示色選定部21 が橙色を選択設定したときには、赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードを共 に駆動して、表示部分のセグメント18を橙色に発光させるものである。
【0020】 次に、本実施例の動作例を説明する。給湯器を前記図5に示す場合と同様に図 3のフローチャートで動作させたとき、ステップS2での給水温度検出時に、給 水温度センサ4の検出異常により、エラー表示E1がされる際、この給水温度検 出が燃焼前の段階であることで、表示色選定部21により緑色が選択設定され、こ れにより、LED駆動部22によりE1の記号表示を行うセグメント18を緑色発光 ダイオードの駆動により緑色に発光させる。また、ステップS4で燃焼中に給水 温度を検出した際、給水温度センサの検出異常が検知されたときには、赤色発光 ダイオードが駆動されて、赤色でE1のエラー表示がされる。同様に、表示部13 の設定温度の表示も、給湯器の燃焼前の段階では緑色で表示され、燃焼中は赤色 で表示される。
【0021】 また、1台の給湯器に2個のリモコンが接続され、その一方側で優先使用が選 択されたときには、赤色発光ダイオードと緑色発光ダイオードが共に駆動されて 、表示部13の設定温度の表示は橙色になる。
【0022】 上記の如く、本実施例によれば、設定温度の表示を燃焼前の状態のときには緑 色で、燃焼中は赤色で区別して表示するので、設定温度の表示色を見るだけで、 燃焼中であるか否かが分かり、従来のリモコンに設けた燃焼ランプ16を省略する ことができる。
【0023】 また、設定温度の表示が橙色になっているときには、優先使用中であることが 分かり、従来のリモコンに設けた優先表示ランプ17も省略することができる。
【0024】 さらに、同じエラー記号のE1であっても、その記号の色を区別することによ り、そのエラーが燃焼前に表示されたか、燃焼中に表示されたか等の区別がつき 、シーケンスプログラムのどの動作中にそのエラー表示がなされたかが分かるこ ととなり、これにより、故障修理の作業者は、このエラー記号の種類とその記号 の色を一見しただけで、異常の部品・装置を的確に判断特定してその異常の部品 ・装置のみを交換して故障修理を行うことができ、従来例のように故障していな い部品・装置も一括して交換してしまうという無駄がなくなり、修理のコストも 安くなる。
【0025】 このように、本実施例では表示記号の種類の他に、色によって表示情報を区別 するようにしているので、表示部の桁数を多くしなくても、多くの給湯器の動作 情報を細分化して識別表示することができることとなり、識別表示情報の増大を 図ることができるにも拘わらず、リモコン12は小型のもので済む。
【0026】 図4には本考案の表示装置を適用したリモコンの他の実施例が示されている。 このリモコンは、図1に示すリモコンの機能に優先表示ランプ17を付け加えたも のである。このリモコンを用いて優先使用を選択したときには、優先表示ランプ 17に点灯表示が行われ、給湯器の運転スイッチがオンされて燃焼前の状態のとき には設定温度の表示は例えば緑色で行い、燃焼中のときには橙色で行い、給湯器 に異常が生じたときには赤色によって温度表示を点滅させる等の使用態様を採る ことができる。
【0027】 この使用態様を従来のリモコンで行うときには、例えば橙と緑と赤の3個のラ ンプを用意し、運転スイッチオン状態で燃焼前のときには橙色のランプを点灯し 、燃焼中のときには赤色のランプを点灯し、リモコンの優先使用が選択されたと きには緑色のランプを点灯し、エラーが発生したときには、例えば、橙色のラン プを点滅させる等の表示を行う必要があり、従来例に比べ、優先表示ランプ17以 外のランプを省略できる。また、前記実施例の場合と同様に、エラー表示を色別 することで、そのエラーがフローチャートのどの動作状態で発生したかが分かり 、前記実施例と同様に、その故障箇所を特定して的確な修理対策を講じることが できる。
【0028】 なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、様々な実施の態様を採り 得る。例えば、上記実施例では、表示部13のセグメント18を3色によって色別発 光させる場合について説明したが、3色以外の複数の色によって色別発光させる ように構成できる。
【0029】 また、実施例では発光素子を発光ダイオードで構成したが、セグメント18を色 別発光できるものであれば、例えば、放電管等の他の発光素子を用いて構成する ことができる。
【0030】 さらに、実施例では2桁で表示される各桁の記号を同一色で表示した各桁の記 号を別個の色で表示することによって、より多くの情報を識別表示できるように してもよい。
【0031】 さらに、上記実施例では燃焼装置として給湯器を対象にして説明したが、風呂 釜や暖房機器等、ガスや石油を燃料とする他の燃焼装置にも適用されるものであ る。
【0032】 さらに、上記実施例では表示装置をリモコンに設けたが、本考案の表示装置は 制御装置の本体側等、他の場所に設けてもよい。
【0033】
【考案の効果】
本考案は燃焼装置の動作情報を表示する表示装置のセグメントを2色以上の発 光素子を組み込んで構成したものであるから、表示情報の記号を色別表示でき、 しかも、表示情報を2桁以上の記号で表示するときには各桁の記号を個別に色別 表示することもできるので、多数の情報を表示桁数を増加させることなく細分化 して表示することができる。
【0034】 したがって、例えば、エラー表示がされているときには、そのエラーの記号に より、何の部品・装置に異常が生じたかが分かり、さらに、色表示により、その エラーが装置動作のシーケンスプログラムのどの動作状態で発生したかが一見し て分かり、これらのエラー解析の精度アップにより、故障修理を行う際に、故障 箇所が的確に判断でき、故障した部品・装置のみを交換修理できるので、従来例 のように故障していない他の部品装置も一括して交換されるということがなくな り、修理コストも安上がりになる。
【0035】 さらに、エラーを細分化して表示できるので、修理を行うときに、高度な熟練 を要することなく、経験の浅い作業者でも的確に異常箇所を特定して適切な修理 作業を行うことができる。
【0036】 さらに、色別表示によって表示情報量が飛躍的に増加し、従来例の燃焼ランプ 等を省略できるので、表示点数が少なくなり、表示部も見易く、かつ、分かり易 くなり、さらに、燃焼ランプ等を省略できる分、装置の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る表示装置を組み込んだリモコンの
一実施例を示す説明図である。
【図2】本実施例の表示装置の動作を行う要部部分のブ
ロック構成図である。
【図3】同実施例における給湯動作時におけるエラー表
示の一態様を示す説明図である。
【図4】本考案の表示装置を用いたリモコンの他の実施
例の説明図である。
【図5】従来の表示装置を備えたリモコンの給湯動作時
におけるエラー表示の説明図である。
【図6】燃焼装置として一般的な給湯器の基本システム
図である。
【符号の説明】
12 リモコン 18 セグメント 20 動作状態判断部 21 表示色選定部 22 LED駆動部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼装置の動作情報を表示する表示装置
    において、動作情報を表示する表示領域には動作情報を
    記号によって識別表示するセグメントが設けられ、この
    セグメントには表示記号を色区別する2色以上の発光素
    子が組み込まれていることを特徴とする燃焼装置の表示
    装置。
JP9327392U 1992-12-24 1992-12-24 燃焼装置の表示装置 Pending JPH0655040U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9327392U JPH0655040U (ja) 1992-12-24 1992-12-24 燃焼装置の表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9327392U JPH0655040U (ja) 1992-12-24 1992-12-24 燃焼装置の表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0655040U true JPH0655040U (ja) 1994-07-26

Family

ID=14077842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9327392U Pending JPH0655040U (ja) 1992-12-24 1992-12-24 燃焼装置の表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0655040U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010169363A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Nippon Seiki Co Ltd リモコン装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010169363A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Nippon Seiki Co Ltd リモコン装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5841112A (en) Diagnostic display method for electronic cooking appliance control
GB2211331A (en) Water heater diagnostic apparatus
US5307050A (en) Display apparatus for a first out type of fault status annunciator having a series of interlock switches
JPH0655040U (ja) 燃焼装置の表示装置
KR101899357B1 (ko) 보일러에 구비된 기종 설정용 딥 스위치의 고장시 설정 변경방법
JP3908615B2 (ja) 燃焼装置
JP2006296041A (ja) モータ制御装置とその状態表示方法
KR100267070B1 (ko) 복합급탕장치의 표시장치
KR0155465B1 (ko) 표시장치
JPH05346231A (ja) 燃焼制御装置
KR100291487B1 (ko) 가스보일러의 응답방식에 의한 자기진단 표시장치
JP3599901B2 (ja) 空気調和システムのアドレス自動設定表示方式
CN116659084A (zh) 具显示功能的热水器及其显示方法
KR200224101Y1 (ko) 수트 블로어의 액추에이터 제어 카드 시험기
JP2004150655A (ja) 給湯機器
KR100212508B1 (ko) 가스보일러의 룸콘고장 검사방법
JPH11304238A (ja) 給湯システム
KR930006611B1 (ko) 조작부에 표시 소자를 구비한 원격 조작장치
JPH085067A (ja) 燃焼機の表示装置
KR950000935B1 (ko) 가스보일러의 단축연소 검지방법 및 그 장치
JPH0989252A (ja) 燃焼機器
JP3687489B2 (ja) 設備器具の制御装置
KR19990027764U (ko) 가스보일러 룸콘의 동작상태표시장치
KR100286135B1 (ko) 가스보일러의 삼방변 제어방법 및 장치
JPH035620A (ja) 燃焼制御装置