JPH0654613B2 - 平型多心電線の製造方法 - Google Patents
平型多心電線の製造方法Info
- Publication number
- JPH0654613B2 JPH0654613B2 JP2087888A JP2087888A JPH0654613B2 JP H0654613 B2 JPH0654613 B2 JP H0654613B2 JP 2087888 A JP2087888 A JP 2087888A JP 2087888 A JP2087888 A JP 2087888A JP H0654613 B2 JPH0654613 B2 JP H0654613B2
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- tape
- electric wires
- parallel
- electric wire
- fixing
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数本の丸型電線を相互に間隔を保持して平行
に配列し、端末部において固定用テープにより丸型電線
相互の間隔を固定して平型多心電線を製造する方法に関
するものである。
に配列し、端末部において固定用テープにより丸型電線
相互の間隔を固定して平型多心電線を製造する方法に関
するものである。
電気機器や電子機器などの配線において、スペースフア
クタの問題、配線作業の合理化などから平型多心電線の
需要が増えている。
クタの問題、配線作業の合理化などから平型多心電線の
需要が増えている。
従来、この種の平型多心電線は、全長にわたつて共通の
絶縁被覆層により、並列配置されている電線導体の間隔
が定まり固定されている。ところで、実際に配線に使用
する場合、複数本の電線を所定の間隔で並べることを必
要とするのは端末部分のみであり、このため複数本の電
線を必要な長さに切断したあと、各端末を所定の間隔で
並べて端末部のみ固定用テープを貼り付け一体固定化し
て使用する配線も試みられている。
絶縁被覆層により、並列配置されている電線導体の間隔
が定まり固定されている。ところで、実際に配線に使用
する場合、複数本の電線を所定の間隔で並べることを必
要とするのは端末部分のみであり、このため複数本の電
線を必要な長さに切断したあと、各端末を所定の間隔で
並べて端末部のみ固定用テープを貼り付け一体固定化し
て使用する配線も試みられている。
従来の複数本の電線端末を所定の間隔で並べて、端末部
のみ固定用テープを貼り付け一体固定化して配線を行う
方法では、電線を所定の長さに切断した後、端末部に間
隔固定用のテープを融着するのに、電線の切断、絶縁被
覆の剥離、並列配置、固定用テープ貼り付け・融着とい
つた作業を人為的に行うことが通常で、作業上の問題が
ある。また、従来の全長にわたつて共通の絶縁被覆層を
施した平型多心電線では、配線上の不便さに併せて、端
末部の処理に、被覆剥離、裸導体露出の手作業を要し、
作業上の問題がある。とくに、あからじめ所定の間隔で
丸型電線を平行、並列にならべて固定用テープを融着さ
せ、その後、必要な長さに切断するとともに丸型電線の
端末の絶縁被覆層を剥離して導体を露出させる端末加工
処理を一連の製造方法の工程に含ませようとすると、固
定用テープを平行、並列に配列した丸型電線の端部に融
着させると同時に、外側に配置された丸型電線の両側ぎ
りぎりの寸法で、連続して供給される固定用テープを切
断する際、切断時に作用する力などにより、両外側の丸
型電線が固定用テープに充分融着せず、丸型電線の配列
乱れを生ずるという問題がある。
のみ固定用テープを貼り付け一体固定化して配線を行う
方法では、電線を所定の長さに切断した後、端末部に間
隔固定用のテープを融着するのに、電線の切断、絶縁被
覆の剥離、並列配置、固定用テープ貼り付け・融着とい
つた作業を人為的に行うことが通常で、作業上の問題が
ある。また、従来の全長にわたつて共通の絶縁被覆層を
施した平型多心電線では、配線上の不便さに併せて、端
末部の処理に、被覆剥離、裸導体露出の手作業を要し、
作業上の問題がある。とくに、あからじめ所定の間隔で
丸型電線を平行、並列にならべて固定用テープを融着さ
せ、その後、必要な長さに切断するとともに丸型電線の
端末の絶縁被覆層を剥離して導体を露出させる端末加工
処理を一連の製造方法の工程に含ませようとすると、固
定用テープを平行、並列に配列した丸型電線の端部に融
着させると同時に、外側に配置された丸型電線の両側ぎ
りぎりの寸法で、連続して供給される固定用テープを切
断する際、切断時に作用する力などにより、両外側の丸
型電線が固定用テープに充分融着せず、丸型電線の配列
乱れを生ずるという問題がある。
本発明は従来の問題点を解決し、丸型電線を所定の間隔
で並列配置し、端末部を固定用テープの融着不充分によ
る丸型電線の配列乱れを起すことなく、安定かつ容易に
一体固定化するとともに、固定されたそれぞれの丸型電
線の接続用端部は、絶縁被覆を剥離して電線導体を露出
した状態の平型多心電線の製造方法を提供するもので、
コアサプライから複数本の丸型電線を供給し、前記丸型
電線を目板を通した後、整線部を介して相互に間隔を保
持して平行に配列し、前記平行に配列した丸型電線の端
部相互の間隔をテープ融着部から供給する固定用テープ
により固定する工程からなる平型多心電線の製造方法に
おいて、前記平行に配列した複数本の丸型電線端部相互
の間隔をテープ融着部から供給する固定用テープにより
固定して平型多心電線を形成する工程は、固定用テープ
をテープ融着部から連続して供給し、前記連続して供給
する固定用テープを、平行に配列した丸型電線の端部に
おいて外側に配列した丸型電線の位置より少くとも１０
ｍｍ以上の耳を残して切断し、前記平行に配列した丸型
電線の端部を、耳を残した固定用テープにより融着固定
した後、前記外側の丸型電線の位置から長めに残存して
いる固定用テープの耳を切断して平型多心電線を形成し
てなり、前記平型多心電線の端部を融着テープ調整カツ
タを備えた切断剥離部により所定の長さに切断し、前記
切断した平型多心電線の端部の丸型電線の絶縁被覆層を
剥離して丸型電線の導体を露出せしめる工程を含むこと
を特徴としている。
で並列配置し、端末部を固定用テープの融着不充分によ
る丸型電線の配列乱れを起すことなく、安定かつ容易に
一体固定化するとともに、固定されたそれぞれの丸型電
線の接続用端部は、絶縁被覆を剥離して電線導体を露出
した状態の平型多心電線の製造方法を提供するもので、
コアサプライから複数本の丸型電線を供給し、前記丸型
電線を目板を通した後、整線部を介して相互に間隔を保
持して平行に配列し、前記平行に配列した丸型電線の端
部相互の間隔をテープ融着部から供給する固定用テープ
により固定する工程からなる平型多心電線の製造方法に
おいて、前記平行に配列した複数本の丸型電線端部相互
の間隔をテープ融着部から供給する固定用テープにより
固定して平型多心電線を形成する工程は、固定用テープ
をテープ融着部から連続して供給し、前記連続して供給
する固定用テープを、平行に配列した丸型電線の端部に
おいて外側に配列した丸型電線の位置より少くとも１０
ｍｍ以上の耳を残して切断し、前記平行に配列した丸型
電線の端部を、耳を残した固定用テープにより融着固定
した後、前記外側の丸型電線の位置から長めに残存して
いる固定用テープの耳を切断して平型多心電線を形成し
てなり、前記平型多心電線の端部を融着テープ調整カツ
タを備えた切断剥離部により所定の長さに切断し、前記
切断した平型多心電線の端部の丸型電線の絶縁被覆層を
剥離して丸型電線の導体を露出せしめる工程を含むこと
を特徴としている。
本発明の平型多心電線の製造方法では、平行に配列した
複数本の丸型電線端部相互の間隔をテープ融着部から供
給する固定用テープにより固定して平型多心電線を形成
する工程は、固定用テープをテープ融着部から連続して
供給し、平行に配列した丸型電線の端部において、外側
に配列した丸型電線の位置より少くとも１０ｍｍ以上の
耳を残した長めの状態で融着固定して平型多心電線を形
成した後、固定用テープの耳を切断して、平型多心電線
を形成する丸型電線端部を切断剥離部に送り込み、端末
加工処理を行う工程であることから、固定用テープの融
着不充分による丸型電線の配列乱れの起ることはなく、
安定かつ容易に平型多心電線を製造することができる。
以下図面にもとづき実施例について説明する。
複数本の丸型電線端部相互の間隔をテープ融着部から供
給する固定用テープにより固定して平型多心電線を形成
する工程は、固定用テープをテープ融着部から連続して
供給し、平行に配列した丸型電線の端部において、外側
に配列した丸型電線の位置より少くとも１０ｍｍ以上の
耳を残した長めの状態で融着固定して平型多心電線を形
成した後、固定用テープの耳を切断して、平型多心電線
を形成する丸型電線端部を切断剥離部に送り込み、端末
加工処理を行う工程であることから、固定用テープの融
着不充分による丸型電線の配列乱れの起ることはなく、
安定かつ容易に平型多心電線を製造することができる。
以下図面にもとづき実施例について説明する。
第１図に本発明の平型多心電線製造方法の構成概要を示
す。コアサプライ１から複数本の丸型電線１５をライプ
形式で繰り出す。丸型電線１５はダンサローラ２を介し
てバツクテンシヨンを与えるとともに、起動時の衝撃を
吸収させるため或る程度の蓄線をさせ目板１０に通す。
目板１０を通過した丸型電線１５は整線部３を通して平
行に配列・整線され、テープ融着部４に送り込む。
す。コアサプライ１から複数本の丸型電線１５をライプ
形式で繰り出す。丸型電線１５はダンサローラ２を介し
てバツクテンシヨンを与えるとともに、起動時の衝撃を
吸収させるため或る程度の蓄線をさせ目板１０に通す。
目板１０を通過した丸型電線１５は整線部３を通して平
行に配列・整線され、テープ融着部４に送り込む。
第２図にテープ融着部４の実施例の構成概要を示す。平
行に配列・整線された丸型電線１５は、テープ融着部４
の溝ガイド１１により、相互の間隔を固定する。間隔を
固定された丸型電線１５に、フイーダ７により固定用テ
ープ１４を垂下させ、平行に配列した外側、本実施例で
は最上部の丸型電線の上部に、少くとも１０ｍｍ以上の
耳１８を残した状態でカツタ８により切断し、温調器２
０で両面を温度調節した溝ガイド１１により固定用テー
プ１４を融着させる。
行に配列・整線された丸型電線１５は、テープ融着部４
の溝ガイド１１により、相互の間隔を固定する。間隔を
固定された丸型電線１５に、フイーダ７により固定用テ
ープ１４を垂下させ、平行に配列した外側、本実施例で
は最上部の丸型電線の上部に、少くとも１０ｍｍ以上の
耳１８を残した状態でカツタ８により切断し、温調器２
０で両面を温度調節した溝ガイド１１により固定用テー
プ１４を融着させる。
並列に、所定の間隔で整線された丸型電線１５を固定用
テープ１４で固定し、平型多心電線を形成した後、必要
に応じ冷却部５を通して端末加工に適した温度に冷却
し、切断剥離部６に繰り出す。なおスライド機構１２
は、テープ融着部４と切断剥離部６との相対位置を電線
の長さに応じてテープ融着部４を移動させるもので、長
さの多様な電線に対し適用できる。
テープ１４で固定し、平型多心電線を形成した後、必要
に応じ冷却部５を通して端末加工に適した温度に冷却
し、切断剥離部６に繰り出す。なおスライド機構１２
は、テープ融着部４と切断剥離部６との相対位置を電線
の長さに応じてテープ融着部４を移動させるもので、長
さの多様な電線に対し適用できる。
切断剥離部６は、たとえば汎用の切断剥離機を適用す
る。切断剥離機に備えてある融着テープ調整カツタ９
で、融着固定した固定用テープの残余の耳１８を切断し
た後、切断剥離機の駆動モータを周波数制御することに
より、テープ融着部４とタイミングを計り、切断起動信
号でテープ融着部４と切断剥離部６とを連動させる。
る。切断剥離機に備えてある融着テープ調整カツタ９
で、融着固定した固定用テープの残余の耳１８を切断し
た後、切断剥離機の駆動モータを周波数制御することに
より、テープ融着部４とタイミングを計り、切断起動信
号でテープ融着部４と切断剥離部６とを連動させる。
切断剥離部６のクランプ１３のストロークを変えること
により、任意の位置で、必要な部分に所定の長さに設定
した固定用テープ１４を融着・固定した丸型電線の必要
に応じ切断加工に適切な温度に冷却した並列端部を、融
着テープ調整カツタ９により切断、丸型電線絶縁被覆層
の剥離を行う。
により、任意の位置で、必要な部分に所定の長さに設定
した固定用テープ１４を融着・固定した丸型電線の必要
に応じ切断加工に適切な温度に冷却した並列端部を、融
着テープ調整カツタ９により切断、丸型電線絶縁被覆層
の剥離を行う。
第３図に本発明の製造方法により製造した平型多心電線
の構造概要を示す。第２図と同じ符号は同じ部分を示
す。１６は絶縁被覆層、１７は導体である。
の構造概要を示す。第２図と同じ符号は同じ部分を示
す。１６は絶縁被覆層、１７は導体である。
以上説明したように本発明の平型多心電線の製造方法
は、複数の丸型電線を所定の間隔で平行並列してテープ
融着部に供給し、端部に固定テープを融着固定して平型
多心電線を形成する工程を、連続して供給する固定用テ
ープを、平行に配列した丸型電線の端部において、外側
に配列した丸型電線の位置より少くとも１０ｍｍ以上の
耳を残した長めの状態で融着固定し、平型多心電線を形
成した後、固定用テープの耳を切断し、端末加工を施す
方法で構成することから、固定用テープの融着不充分に
よる丸型電線の配列乱れの起ることはなく、安定かつ容
易に平型多心電線を製造することができ、その効果が大
きい。
は、複数の丸型電線を所定の間隔で平行並列してテープ
融着部に供給し、端部に固定テープを融着固定して平型
多心電線を形成する工程を、連続して供給する固定用テ
ープを、平行に配列した丸型電線の端部において、外側
に配列した丸型電線の位置より少くとも１０ｍｍ以上の
耳を残した長めの状態で融着固定し、平型多心電線を形
成した後、固定用テープの耳を切断し、端末加工を施す
方法で構成することから、固定用テープの融着不充分に
よる丸型電線の配列乱れの起ることはなく、安定かつ容
易に平型多心電線を製造することができ、その効果が大
きい。
第１図は本発明の平型多心電線製造方法の構成概要図、
第２図はテープ融着部構成断面図、第３図は平型多心電
線の構造図である。 １……コアサプライ、２……ダンサローラ、３……整線
部、４……テープ融着部、５……冷却部、６……切断剥
離部、７……フイーダ、８……カツタ、９……融着テー
プ調整カツタ、１０……目板、１１……溝ガイド、１２
……スライド機構、１４……固定用テープ、１５……丸
型電線、１６……絶縁被覆層、１７……導体、１８……
耳、２０……温調器
第２図はテープ融着部構成断面図、第３図は平型多心電
線の構造図である。 １……コアサプライ、２……ダンサローラ、３……整線
部、４……テープ融着部、５……冷却部、６……切断剥
離部、７……フイーダ、８……カツタ、９……融着テー
プ調整カツタ、１０……目板、１１……溝ガイド、１２
……スライド機構、１４……固定用テープ、１５……丸
型電線、１６……絶縁被覆層、１７……導体、１８……
耳、２０……温調器
フロントページの続き (72)発明者 田中 啓一 栃木県鹿沼市さつき町３番３号 住友電気 工業株式会社関東製作所内 (72)発明者 小島 慶一 栃木県鹿沼市さつき町３番３号 住友電気 工業株式会社関東製作所内 (72)発明者 坂間 健二 埼玉県入間市宮前町８番38号 有限会社カ スガ電材内 (56)参考文献 特開 昭57−34614（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−271309（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−9777（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−292521（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−64522（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−179607（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭49−141368（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】コアサプライから複数本の丸型電線を供給
し、前記丸型電線を目板を通した後、整線部を介して相
互に間隔を保持して平行に配列し、前記平行に配列した
丸型電線の端部相互の間隔をテープ融着部から供給する
固定用テープにより固定する工程からなる平型多心電線
の製造方法において、 前記平行に配列した複数本の丸型電線端部相互の間隔を
テープ融着部から供給する固定用テープにより固定して
平型多心電線を形成する工程は、 前記固定用テープをテープ融着部から連続して供給し、 前記連続して供給する固定用テープを、前記平行に配列
した丸型電線の端部において外側に配列した丸型電線の
位置より少くとも１０ｍｍ以上の耳を残して切断し、 前記平行に配列した丸型電線の端部を前記耳を残した固
定用テープにより融着固定した後、 前記外側の丸型電線の位置から長めに残存している固定
用テープの耳を切断して平型多心電線を形成してなり、 前記平型多心電線の端部を融着テープ調整カツタを備え
た切断剥離部により所定の長さに切断し、 前記切断した平型多心電線の端部の丸型電線の絶縁被覆
層を剥離して丸型電線の導体を露出せしめる工程を含ん
でなる ことを特徴とする平型多心電線の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087888A JPH0654613B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 平型多心電線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087888A JPH0654613B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 平型多心電線の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197916A JPH01197916A (ja) | 1989-08-09 |
| JPH0654613B2 true JPH0654613B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=12039446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2087888A Expired - Lifetime JPH0654613B2 (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 平型多心電線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654613B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2670084B2 (ja) * | 1988-06-07 | 1997-10-29 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | ハーネスの製造装置 |
| US6230404B1 (en) | 1996-05-09 | 2001-05-15 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Method and apparatus for producing a wiring harness |
| US5888324A (en) * | 1996-05-09 | 1999-03-30 | Sumitomo Wiring Systems, Inc. | Wiring harness a method for producing a wiring harness and a wiring harness producing apparatus |
| CN111244842A (zh) * | 2020-03-24 | 2020-06-05 | 杭州窜层科技有限公司 | 一种机械设备用多尺寸且高利用率的线缆固定装置 |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP2087888A patent/JPH0654613B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01197916A (ja) | 1989-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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