JPH0654063B2 - アクチユエ−タ - Google Patents

アクチユエ−タ

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JPH0654063B2
JPH0654063B2 JP10759187A JP10759187A JPH0654063B2 JP H0654063 B2 JPH0654063 B2 JP H0654063B2 JP 10759187 A JP10759187 A JP 10759187A JP 10759187 A JP10759187 A JP 10759187A JP H0654063 B2 JPH0654063 B2 JP H0654063B2
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慶三郎 臼井
二三雄 小林
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、電動モータを駆動源とし、ドアロックの被操
作レバーを往復動させるようにしたアクチュエータに関
する。
「従来の技術」 従来のアクチュエータとしては、例えば実公昭54−3
0317号公報に開示されたものがある。
すなわち、同公報には、電動モータを駆動源とし、該電
動モータの回転駆動軸に平歯車減速機構を接続して減速
し、平歯車減速機構の終段に揺動する扇形歯車を設け、
該扇形歯車の揺動を往復動するロッドの動きに変換して
取出し、該ロッドを中立位置に付勢するばねを設けたも
のが開示されている。
そして、アクチュエータで動作対象を動作させるだけで
なく、手動操作もできるようにするため、前記ロッドと
動作対象の被操作レバーとを、被操作レバーの動作スト
ロークと同等の遊びをもって連結している。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来のアクチュエータでは、
減速を平歯車減速機構で行なっているため、機構が大型
化かつ複雑化し、遊びを動作対象との連結部位に設けて
いるので、連結構造が複雑となり、組み付け作業性が悪
いという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、ねじ対偶により減速するとともに、遊びを内装
し、構造が簡単で確実に動作し、かつ組み付け作業性の
よいアクチュエータを提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 電動モータを駆動源とし、ドアロックの被操作レバーを
往復動させるようにしたアクチュエータにおいて、 ハウジングに、電動モータおよび該電動モータの駆動軸
と平行に配設され、正逆方向に回転駆動されるスクリュ
ー軸を配設し、 前記スクリュー軸に移動部材を前記スクリュー軸の軸方
向に移動可能に螺合させるとともに、前記被操作レバー
に連結される出力部材を該移動部材に連結し、 電動モータの駆動軸と前記スクリュー軸とを接続する歯
車伝達機構および、該歯車伝達機構を中立位置に付勢す
る中立復帰機構を設け、 前記出力部材と前記電動モータの駆動軸との連係経路途
中に、前記出力部材の動作ストロークに対応する遊び量
を有する遊び機構を設け、 前記中立復帰機構を、 終段歯車の枢軸に同心のコイル部を有し、終段歯車に突
設された被付勢突起を付勢端間に挾持する第1の付勢ば
ねと、 該第1の付勢ばねの付勢端間に挿通する第1の係合突起
を有する遊転部材と、 該遊転部材に設けられた第2の係合突起をコイル部の付
勢端間に挾持し、かつ該付勢端間にハウジングに固設し
た基準突起を挿通した第2の付勢ばねとにより構成した
ことを特徴とするアクチュエータに存する。
「作用」 電動モータを起動するとその駆動軸の回転力が歯車伝達
機構を介してスクリュー軸に伝達される。スクリュー軸
が回転すると、回転しない移動部材は移動し、移動部材
に連結している出力部材が変位してドアロックの被操作
レバーを動かす。
動作終了後電動モータが停止すると、中立復帰機構によ
り歯車伝達機構は中立位置に復帰する。このとき、出力
部材は動作ストロークの端に停止したままである。
中立復帰機構は次のように動作する。
停止状態においては、基準突起,第2の付勢ばねの付勢
端,遊転部材の第1の係合突起および第2の係合突起第
1の付勢ばねの付勢端が直列に並び、歯車伝達機構の終
段歯車の被付勢突起を第1の付勢ばねの付勢端が挾持し
て終段歯車が中立位置に保持されている。
スクリュー軸を回動させる終段歯車の回動で被付勢突起
も一体的に変位し、第1の付勢ばねの付勢端の一方と、
遊転部材と、第2の付勢ばねの付勢端の一方とが変位す
る。
第2の付勢ばねの付勢端の他方は基準突起に係合してい
て変位せず、終段歯車は第1の付勢ばね,第2の付勢ば
ねの付勢力に抗して回転する。
動作の完了により電動モータへの通電が断たれると、駆
動力がなくなるので、終段歯車の被付勢突起が中立復帰
機構の第1の付勢ばね,第2の付勢ばねの付勢力で回動
され、終段歯車は中立位置に復帰するものである。
手動等により被操作レバーが動かされ、被操作レバーの
動きに追従して出力部材が変位した場合、出力部材とモ
ータとの連係経路途中に被操作レバーの作動ストローク
に相当する遊び機構を設けているので、被操作レバーか
らの作動がモータに伝達されないので、手動操作を軽快
に行なうことができる。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示している。
アクチュエータ1はその出力部材17にドアロックの被
操作レバー(図示せず)が連結され、ドアロックから出
力部材17までの伝達系は遊びを設けることなく連結さ
れる。
アクチュエータ1は、ハウジング20の一偶に電動モー
タ30が配設され、この電動モータ30およびその駆動
軸31の軸方向と平行にスクリュー軸11が配設され、
隣接する駆動軸31の端部とスクリュー軸11の端部と
を歯車伝達機構40で接続し、さらに歯車伝達機構40
を中立位置に付勢する中立復帰機構50を設けて成る。
スクリュー軸11はハウジング20の外周リブ21の間
に回転可能に架設され、スクリュー部12と支持軸部1
3とを有している。スクリュー軸11の支持軸部13の
スクリュー部12側には係合プレート14が固設され、
係合プレート14の外周に被動突起14aが突設されて
いる。
スクリュー軸11には移動部材13が螺合されており、
スクリュー軸11のスクリュー部12の螺条は比較的に
リード角の大きいものであって、出力部材の動作ストロ
ークに対し1回転半程度の回転ストロークで移動部材1
5がその端から端へ移動できるように設定されている。
移動部材15を臨み、被操作レバーの設定ストロークに
対応するストローク分だけ揺動する出力部材17がハウ
ジング20の枢軸ボス22に枢支されている。
出力部材17の被動作端18には係合溝18aが形成さ
れており、この係合溝18aに移動部材15の係合ピン
16が嵌合している。出力部材17の外端は被操作レバ
ーに連結される動作端19をなしている。
歯車伝達機構40は、電動モータ30の駆動軸31に固
結した駆動歯車41と、駆動歯車41に噛合し、ハウジ
ング20に架設された枢軸42に枢支され、大歯車43
aと小歯車43bとを有する中継歯車43と、スクリュ
ー軸11の支持軸部に回転可能に遊嵌された終段歯車4
4とより成る。
スクリュー軸11のスクリュー部12側の終段歯車44
の側面には円周溝44aが穿設され、円周溝44aの一
箇所を閉じて押動突起45が設けられている。終段歯車
44の反対側には被付勢突起46が突設されている。
スクリュー軸11と終段歯車44との間には遊び機構1
0が設けられる。この遊び機構10は、終段歯車44に
形成された押動突起45と、終段歯車44とスクリュー
軸11のスクリュー部12との間の支持軸部13に遊転
可能に枢支され、スクリュー軸11の係合プレート14
の被動突起14aが回転方向のいずれの側からも当接可
能な第1の係合突起47aと、歯車伝達機構40の終段
歯車44の押動突起45が回転方向のいずれの側からも
当接可能な第2の係合突起47bとを備える介装ロータ
47と、スクリュー軸11に形成された係合プレート1
4とを備えて成る。
上記構成により、歯車伝達機構40の終段歯車44とス
クリュー軸11とは被操作レバーの作動ストロークに相
当する回転遊びを以って接続している。
この実施例にあっては、その回転遊び量は略1回転半に
設定される。
中立復帰機構50は、歯車伝達機構40の終段歯車44
に対し、終段歯車44からスクリュー軸11の端部にか
けて配設して設けられ、終段歯車44から順に第1の付
勢ばね51と、遊転部材52と、第2の付勢ばね53と
より成る。
第1の付勢ばね51は、終段歯車44に設けられた枢軸
ボス44bにコイル部51aが遊嵌し、コイル部51a
の端の付勢端51b,51bが間隙をもって対向してお
り、付勢端51b,51bの間に終段歯車44の被付勢
突起46が挾持されている。
遊転部材52は、スクリュー軸11の支持軸部13に遊
転可能に嵌合して枢支され、第1の付勢ばね51の付勢
端51b,51bの間に挾持される第1の係合突起52
aと、その反対側の第2の係合突起52bとが設けられ
ている。
付勢ばね53は、遊転部材52に設けられた枢軸ボス5
2cにコイル部53aが遊嵌し、コイル部53aの端の
付勢端53b,53bが間隙をもって対向しており、付
勢端53b,53bの間に遊転部材52の第2の係合突
起52bが挾持され、付勢端53b,53bの間にはさ
らに、ハウジング20に突設された基準突起23が挾持
されている。
次に作用を説明する。
アクチュエータ1は、電動モータ30の本体とスクリュ
ー軸11とが並んでハウジング20に配置され、ハウジ
ング20の他のスペースに歯車伝達機構40および遊び
機構10,中立復帰機構50が配設されていて、スペー
スが空きがなく、薄く小型化したものとなっている。
アクチュエータ1が作動していないとき、出力部材17
は例えば第1図に示した状態にあり、移動部材15は被
操作レバーの動作ストロークの一方の端に対応して位置
しており、出力部材17の被動作端18も移動部材15
に追従して位置している。
中立復帰機構50は、基準突起23,第2の付勢ばね5
3の付勢端53b,53b,遊転部材52の第1の係合
突起52aおよび第2の係合突起52b,第1の付勢ば
ね51の付勢端51b,51b,が直列に並び、歯車伝
達機構40の終段歯車44の被付勢突起46を第1の付
勢ばね51の付勢端51b,51bが挾持して終段歯車
44が中立位置に保持されている。
電動モータ30により出力部材17を作動させる動作は
つぎのとおりである。
例えば第4図において、終段歯車44を反時計方向に回
動させるように、電動モータ30が起動すると、その駆
動軸31により駆動歯車41が回転し、中継歯車43の
大歯車43a,小歯車43b,終段歯車44と伝達し、
終段歯車44の押動突起45の押動面45aが介装ロー
タ47の第2の係合突起47bに係合し、更に第1の係
合突起47aが係合プレート14の被動突起14aを引
っ掛けて回転し、スクリュー軸11が回動される。
スクリュー軸11の回転により、スクリュー軸11に螺
合していて回転しない移動部材15は第1図において左
方に移動し、係合ピン16が出力部材17の被動作端1
8を引っ掛けて変位させることにより出力部材17は時
計方向に回動する。この出力部材17の回動により被操
作レバーが操作される。
スクリュー軸11を回動させる終段歯車44の回動で被
付勢突起46も一体的に変位し、第4図,第5図,第6
図(a)〜(d)に示すように、中立復帰機構50の第
1の付勢ばね51の付勢端51b,51bの一方と、遊
転部材52と、第2の付勢ばね53の付勢端53b,5
3bの一方とが変位する。
第2の付勢ばね53の付勢端53b,53bの他方が基
準突起23に係合して変位せず、終段歯車44は第1の
付勢ばね51,第2の付勢ばね53の付勢力に抗して略
1回転半回転する。
第4図,第5図,第6図の各(d)に示す動作の完了に
より電動モータ30への通電が断たれると、駆動力がな
くなるので、終段歯車44の被付勢突起46が中立復帰
機構50の第1の付勢ばね51,第2の付勢ばね53の
付勢力で回動され、第4図,第5図,第6図(d)〜
(f)の順で終段歯車44は前記中立位置に復帰する。
終段歯車44が中立位置に復帰したとき、係合プレート
14の被動突起14aは停止した位置に取り残され、終
段歯車44の押動突起45は略1回転弱回転した後、他
方の押動面45bが介装ロータ47の第2の係合突起4
7bに係合し、介装ロータ47を回転させ、介装ロータ
47の第1の係合突起47aをスクリュー軸11の係合
プレート14の被動突起14aの反対側に位置させる。
従って、終段歯車44の押動突起45とスクリュー軸1
1の被動突起14aとの間には略1回転半の遊びが設け
られる。
上記状態から逆方向に回転するよう電動モータ30を起
動した場合、終段歯車44の押動突起45は逆方向から
介装ロータ47を介して係合プレート14の被動突起1
4aに当接し、スクリュー軸11を逆方向に回転させ、
出力部材17を逆方向に動作させる。
終段歯車44の逆方向への回転により、被付勢突起46
が、中立復帰機構50の第1の付勢ばね51の付勢端5
1b,51bの他方を引っ掛けて変位させ、遊転部材5
2および、第2の付勢ばね53の付勢端53b,53b
の他方が変位し、終段歯車44は第1の付勢ばね51,
第2の付勢ばね53の付勢力に抗して前記とは逆に略1
回転半回転する。
電動モータ30への通電が断たれると、終段歯車44の
被付勢突起46が中立復帰機構50の第1の付勢ばね5
1,第2の付勢ばね53の付勢力で回動され終段歯車4
4は逆方向から前記中立位置に復帰する。
電動モータ30による動作が終了し終段歯車44が中立
位置に復帰してから、例えば手動操作でドアロックの被
操作レバーを作動させ、出力部材17を第1図において
時計方向に回動させると、出力部材17の被動作端18
は移動部材15の係合ピン16を図において左方に移動
させる。
移動部材15の移動によりスクリュー軸11が回転する
が、その回転は終段歯車44の押動突起45がスクリュ
ー軸11の被動突起14aから略1回転半逃げている範
囲内であるので、第7図(a)〜(d)に示すように、
スクリュー軸11と係合プレート14と介装ロータ47
とが空転し、終段歯車44より電動モータ30側の機構
を動かすことがなく、動作上の干渉を起すことがない。
尚、前記実施例にあっては、遊び機構10を、終段歯車
44とスクリュー軸11との間に設けたが、移動部材1
5と出力部材17との間に設けても良い。この場合は、
スクリュー軸11と終段歯車44とは遊びを介すること
なく、一体的に連結されるか、若しくは一体的に形成さ
れる。即ち、重要なことは、この遊び機構10は、出力
部材とモータの伝達経路の途中に設けられ、手動操作の
際に、その作動がモータに伝達されないようにすること
である。
「発明の効果」 本発明に係るアクチュエータによれば、電動モータの駆
動軸とスクリュー軸とを平行にハウジング内に設けて歯
車伝達機構で接続したので、アクチュエータ全体の厚さ
を薄くすることが可能になり、また歯車伝達機構を中立
位置に復帰させる簡単な構造で確実に動作する中立復帰
機構を設け、また、出力部材と電動モータとの伝達経路
の途中に内部機構と動作の干渉を起さないための遊び機
構を設けてあるので、簡単な構造で確実かつ円滑に動作
するとともに、動作対象との連結関係では遊びが不要で
組付性も向上している。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示しており、第1
図はアクチュエータの内部を開いて示した正面図、第2
図は第1図II〜II線断面図、第3図は内部機構の分解斜
視図、第4図は介装ロータと終段歯車との関係を示す作
用説明図、第5図は終段歯車と第1の付勢ばねと遊転部
材との関係を示す作用説明図、第6図は遊転部材と第2
の付勢ばねとの関係を示す作用説明図、第7図は動作対
象側から出力部材を動作させた場合のスクリュー軸近傍
の動作説明図である。 1……アクチュエータ、10……遊び機構 11……スクリュー軸、14……係合プレート 14a……被動突起、15……移動部材 17……出力部材、20……ハウジング 30……電動モータ、40……歯車伝達機構 44……終段歯車、45……押動突起 46……被付勢突起、50……中立復帰機構 51……第1の付勢ばね、52……遊転部材 53……第2の付勢ばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動モータを駆動源とし、ドアロックの被
    操作レバーを往復動させるようにしたアクチュエータに
    おいて、 ハウジングに、電動モータおよび該電動モータの駆動軸
    と平行に配設され、正逆方向に回転駆動されるスクリュ
    ー軸を配設し、 前記スクリュー軸に移動部材を前記スクリュー軸の軸方
    向に移動可能に螺合させるとともに、前記被操作レバー
    に連結される出力部材を該移動部材に連結し、 電動モータの駆動軸と前記スクリュー軸とを接続する歯
    車伝達機構および、該歯車伝達機構を中立位置に付勢す
    る中立復帰機構を設け、 前記出力部材と前記電動モータの駆動軸との連係経路途
    中に、前記出力部材の動作ストロークに対応する遊び量
    を有する遊び機構を設け、 前記中立復帰機構を、 終段歯車の枢軸に同心のコイル部を有し、終段歯車に突
    設された被付勢突起を付勢端間に挾持する第1の付勢ば
    ねと、 該第1の付勢ばねの付勢端間に挿通する第1の係合突起
    を有する遊転部材と、 該遊転部材に設けられた第2の係合突起をコイル部の付
    勢端部に挾持し、かつ該付勢端間にハウジングに固設し
    た基準突起を挿通した第2の付勢ばねとにより構成した
    ことを特徴とするアクチュエータ。
  2. 【請求項2】遊び機構を出力部材と駆動モータの駆動軸
    間の連係経路途中に設け、 該遊び機構を、 スクリュー軸および前記歯車機構と、 スクリュー軸に設けた係合突起に回転方向のいずれの側
    からも当接可能な第1の係合突起を有する介装ロータ
    と、 歯車伝達機構の終段歯車に設けられ、該介装ロータに設
    けた第2の係合突起に回転方向のいずれの側からも当接
    可能な押動突起とにより構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のアクチュエータ。
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