JPH0654016A - スキュー補正回路 - Google Patents

スキュー補正回路

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JPH0654016A
JPH0654016A JP20678892A JP20678892A JPH0654016A JP H0654016 A JPH0654016 A JP H0654016A JP 20678892 A JP20678892 A JP 20678892A JP 20678892 A JP20678892 A JP 20678892A JP H0654016 A JPH0654016 A JP H0654016A
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JP
Japan
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signal
transmission
circuit
correction
edge
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Pending
Application number
JP20678892A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadami Umeda
定美 梅田
Kazunori Nishizono
和則 西薗
Tetsuji Funaki
哲司 船木
Hirokazu Tanaka
裕計 田中
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0337Selecting between two or more discretely delayed clocks or selecting between two or more discretely delayed received code signals

Landscapes

  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 並列型伝送路の伝送路間のスキューを補正す
るスキュー補正回路に関し、簡単な構成で、並列伝送路
間のスキューの補正を行なえるスキュー補正回路を提供
することを目的とする。 【構成】 EXORゲート14-1〜14-nにより各伝送
路11-1〜11-nのエッジを検出し、ORゲート15を
介して検出回路16に入力することにより最初に発生し
たエッジを遅延させた信号を生成し、周波数単一化回路
17,リミッタアンプ18によりクロック信号を生成
し、伝送路11-1〜11-nをデータ入力とするDフリッ
プフロップ12-1〜12-nのクロック入力として供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスキュー補正回路に係
り、特に並列型伝送路の伝送路間のスキューを補正する
スキュー補正回路に関する。
【0002】計算機、交換機等の情報機器ではデータリ
ンクを形成するために並列信号線路が用いられている。
【0003】また、近年の情報機器のインターフェイス
の高速化、大容量化のデータ転送に伴い、伝送線路とし
て光アレイリンク等の伝送路が用いられている。
【0004】光アレイリンク等の伝送路では、電気から
光に、光から電気に変換後の並列伝送路間のスキュー
(ずれ)が問題とされる。並列伝送路を用いた情報機器
では並列伝送路間のスキューにより確実なデータ伝送が
できなくなってしまうため、伝送路間のスキューをキャ
ンセルする必要がある。
【0005】
【従来の技術】従来、光アレイリンク等の並列伝送路で
は伝送路間のスキューを減少させるため、電気から光、
及び、光から電気に変換するIC(集積回路)レンズ、
コネクタ等の製造ばらつきをできるだけ少なくするよう
にしていた。
【0006】また、もう一つの方法として伝送路とは別
にクロック専用線を設けておき、クロック専用線で伝送
されるクロック信号により伝送路の伝送信号を打ち直し
てスキューの補正を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来、並列
伝送路間のスキューを減少させようとする場合、光電変
換器等の各装置の製造バラツキを減少させる方法を用い
ると製造管理の条件を厳しくしなければならないため、
装置の歩留りが低下してしまう。
【0008】また、クロック専用線を用いてクロックを
伝送データと共に伝送し、伝送されたクロックによりデ
ータを打ち直しスキューを減少させる方法ではデータ伝
送路の他にクロック専用線を必要とするため、システム
が高価なものとなってしまう等の問題点があった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、簡単な構成で、並列伝送路間のスキューの補正を行
なえるスキュー補正回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。検出手段2は、並列伝送路1-1〜1-nを伝送
する複数の伝送信号のうちの同一タイミングとなるべき
エッジから一つの伝送信号のエッジを検出する。
【0011】補正信号生成手段3は、検出手段2で検出
されたエッジの周期に応じた補正信号を生成する。
【0012】補正手段4は、前記補正信号生成手段3で
生成された補正信号に同期させて、前記複数の伝送信号
のエッジを夫々一致出力させる。
【0013】
【作用】伝送信号のうち同一タイミングで発生されるべ
きエッジより一つのエッジを検出し、この検出エッジの
タイミングに応じて補正信号を生成し、生成された一の
補正信号に同期させて伝送信号のエッジを一致させる。
このため、エッジ間で生じるずれを補正信号に同期した
タイミングに一致させることができる。
【0014】
【実施例】図2は本発明の第1実施例の構成図を示す。
同図中、1a-1〜1a-nは入力側伝送路を示す。入力側
伝送路1a-1〜1a-nはスキュー補正手段4を介して出
力側伝送路1b-1〜1b-nと接続される。スキュー補正
手段4は伝送路11-1〜11-nに対応したDフリップフ
ロップ4-1〜4-nよりなる。
【0015】入力側伝送路1a-1〜1a-nはDフリップ
フロップ4-1〜4-nのデータ入力端子Dと接続され、出
力側伝送路1b-1〜1b-nはDフリップフロップ4-1〜
4-nの出力Qと接続される。Dフリップフロップ4-1〜
4-nのクロック端子に同一のクロックを供給することに
より入力側伝送路1a-1〜1a-nの伝送信号が打ち直さ
れ、出力側伝送路1b-1〜1b-nに出力され、各伝送路
11-1〜11-n間の同期をとる構成とされている。入力
側伝送路1a-1〜1a-nと、出力側伝送路1b-1〜1b
-nとは検出手段2に接続される。検出手段2はEXOR
ゲート2a-1〜2a-n,ORゲート2bよりなり、EX
ORゲート2a-1の入力には入力側伝送路1a-1と出力
側伝送路1b-1が接続され、EXORゲート2a-2の入
力には入力側伝送路1a-2と出力側伝送路1b-2が接続
され、同様にEXORゲート2a-nの入力には入力側伝
送路1a-nと出力側伝送路1b-nが接続される。EXO
Rゲート2a-1〜2a-nは入力が互いに等しくないとき
に出力は“H”となり、入力が互いに等しいときに出力
は“L”となるゲートで、同一伝送路1a-1,1b-1;
1a-2,1b-2;1a-n,1b-nの信号に変化(“L”
→“H”,“H”→“L”)があったときに出力が
“H”となる。
【0016】EXORゲート2a-1〜2a-nにより、各
伝送路1a-1〜1a-nの伝送信号のタイミングを検出で
きる。
【0017】EXORゲート2a-1〜2a-nの出力はO
Rゲート2bに入力される。ORゲート2bによりEX
ORゲート2a-1〜2a-nの出力のうち一番最初に変化
した出力を検出する。ORゲート2bの出力は補正信号
生成手段3に供給される。
【0018】補正信号生成手段3は遅延回路3a,NA
NDゲート3b,周波数単一化回路3c,リミッタアン
プ3dよりなる。遅延回路3aは奇数段のインバータ3
a-1,3a-m(m;奇数)を直列接続してなる。ORゲ
ート2bの出力は直接NANDゲート3bに入力される
一方、遅延回路3aを介して入力される。
【0019】NANDゲート3bにより遅延回路3aに
よる一定の遅延時間だけ遅延したトリガーを生成する。
NANDゲート3bの出力は周波数単一化回路3cに供
給される。
【0020】周波数単一化回路3cはフィルタ、タンク
回路、PLL(Phase Locked Loop)回路等により構成
され、NANDゲート3bの出力トリガの周波数を単一
化して出力する。周波数単一化回路3cの出力はリミッ
タアンプ3dに供給され、パルス信号化される。リミッ
タアンプ3dの出力パルス信号はクロック信号として各
伝送路1a-1〜1a-n(伝送路13-1〜13-n)に設け
られたDフリップフロップ4-1〜4-nのクロック端子に
入力される。従って、Dフリップフロップ4-1〜4-nで
は各入力側伝送路1a-1〜1a-nの伝送信号を同一のク
ロックにより打ち直し、出力側伝送路1b-1〜1b-nよ
り出力する。
【0021】次に図3と共に本実施例の動作を説明す
る。図3(A)に入力側伝送路1a-1〜1a-nの伝送信
号波形図を示す。P−1は入力側伝送路1a-1の伝送信
号、P−2は入力側伝送路1a-2の伝送信号、P−nは
入力側伝送路1a-nの伝送信号を示す。伝送信号P−1
と伝送信号P−2とにはτ1 なるずれが生じている。ま
た、伝送信号P−2と伝送信号P−nとにはτ2 なるず
れが生じている。
【0022】まず、時刻t0 で伝送信号P−1が“L”
から“H”になると、EXOR2a-1の出力はこれを検
出し、図3(B)P−1’に示すように“L”から
“H”となる。EXOR2a-1の出力が“L”から
“H”となるとORゲート2bの出力は同様に図3
(C)aに示すように“L”から“H”となる。ORゲ
ート2bの出力が“L”から“H”になると遅延回路3
aにより時間τ1 だけ遅延され時刻t1 で遅延回路3a
の出力は図3(C)bに示すように“H”から“L”と
なる。従って、NANDゲート3bは図3(C)cに示
すように、時刻t0 〜t1 の時間τ0 だけ“L”となる
トリガを発生する。
【0023】NANDゲート3bの出力トリガは周波数
単一化回路3cで、図3(D)に示すような正弦波信号
を得る。リミッタアンプ3dは周波数単一化回路3cの
出力信号を最大振幅の半分のレベルでリミットし、図3
(B)に示すように時刻τ1で“L”から“H”となる
クロックパルス信号を生成する。
【0024】クロックパルス信号はDフリップフロップ
4-1〜4-nに供給される。Dフリップフロップ4-1〜4
-nでは図3(A)の伝送信号P−1,P−2〜P−Nを
クロック信号の立ち上がりで打ち直し、図3(F)に示
すように伝送信号の立ち上がりに対応して時刻t1
立ち上がる出力伝送信号P−1”が出力され、伝送信号
の立ち下がりに対応して時刻t1 で立ち下がる伝送信
号P−2”を出力する。従って、同期すべき伝送信号P
−1の立ち上がりと伝送信号P−2の立ち下がりを一致
させることができる。なおこのとき、τ3 はずれτ1
り大きく設定する必要がある。
【0025】また、同様な動作により時刻t2 で同期す
べき伝送信号P−1の立ち下がりと伝送信号P−nの立
ち上がりとを時刻t3 で一致させることができる。この
とき、伝送信号P−nの伝送信号P−1に対するずれτ
2 はτ3 より小さい必要がある。
【0026】以上のように本実施例によれば、入力側伝
送路1a-1〜1-nの伝送信号のうち最も進んだ伝送信号
P−1を検出し、伝送信号P−1を伝送信号間のずれτ
1 ,τ2 より大きな遅延量τ3 だけ遅延したクロックを
生成し、このクロックによりすべての伝送信号P−1〜
P−nを打ち直すことによりすべての伝送信号を同期さ
せている。本実施例では図2に示すようにわずかなゲー
トにより回路を構成できるため、安価にスキュー補正が
可能となる。
【0027】図4は本発明の第2の実施例の回路構成図
を示す。同図中、同一構成部分には同一符号を付し、そ
の説明は省略する。
【0028】本実施例では図2の奇数個のインバータ3
a-1〜3a-nよりなる遅延回路を抵抗R及びコンデンサ
Cよりなる遅延回路3eで構成したもので、その動作は
図2の回路と同一となる。ただし、本実施例によれば、
遅延回路3eは抵抗R及びコンデンサCだけで構成でき
るため、さらに安価に構成できる。
【0029】図5は本発明の第3実施例のブロック構成
図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明は省略する。
【0030】本実施例は第1実施例、第2実施例のもの
とは検出手段2及び補正信号生成手段3の構成が異な
る。本実施例の検出手段2は各入力伝送路1a-1〜1a
-nに接続された微分回路2c-1〜2c-n、微分回路2c
-1〜2c-nの出力を加算する加算回路2dよりなる。図
6に微分回路2c-1〜2c-nの回路構成図を示す。微分
回路2c-1〜2c-nは図6に示すようにコンデンサ
2 、接続R2 よりなり、入力伝送路1a-1〜1a-nの
伝送信号のエッジを検出する。図7に加算回路2dの回
路構成図を示す。加算回路2dは抵抗R3-1 〜R3-n
4 、オペアンプOP 1 よりなる。抵抗R3-1 〜R3-n
にはその一橋に微分回路2c-1〜2c-nの出力が接続さ
れ、他橋はオペアンプOP1 の非反転入力端子に接続さ
れる。
【0031】オペアンプOP1 は抵抗R4 と共に非反転
増幅回路を構成していて、微分回路2c-1〜2c-nの出
力を増幅して出力する。
【0032】加算回路2dの出力は検出手段2の出力と
して補正信号生成手段3に入力される。補正信号生成手
段3は整流回路3e、周波数単一化回路3f、リミッタ
回路3gよりなる。図8に整流回路3eの回路構成図を
示す。整流回路3eはPNPトランジスタQ1 ,Q2
び抵抗R5 ,R6 よりなるカレントミラー回路3e-1と
NPNトランジスタQ3 、PNPトランジスタQ4 とよ
りなる。
【0033】カレントミラー回路3e-1はPNPトラン
ジスタQ1 のベース及びコレクタとPNPトランジスタ
2 のベースとが接続され、PNPトランジスタQ1
エミッタには抵抗R5 を介して、また、PNPトランジ
スタQ2 のエミッタには抵抗R6 を介して定電圧Vcc
夫々印加される。
【0034】PNPトランジスタQ1 のコレクタはNP
NトランジスタQ3 のコレクタに接続され、NPNトラ
ンジスタQ3 のエミッタはPNPトランジスタQ4 のエ
ミッタと接続され、NPNトランジスタQ3 のエミッタ
とPNPトランジスタQ4 のエミッタとの接続点に入力
端子TINが接続される。出力端子TOUT はPNPトラン
ジスタQ4 のコレクタ及びPNPトランジスタQ2 のコ
レクタに接続される。NPNトランジスタQ3 とPNP
トランジスタQ4 のベースには基準電圧Vvefが印加さ
れ、NPNトランジスタQ3 及びPNPトランジスタQ
4 は入力電圧に応じてオン、オフする。
【0035】整流回路3eは入力電圧が基準電圧より低
いローレベルのときはトランジスタQ3 がオン、トラン
ジスタQ4 がオフとなり出力はハイレベルとなり、入力
電圧が基準電圧より高いハイレベルのときはトランジス
タQ3 がオフ、トランジスタQ4 がオンとなり出力はハ
イレベルとなり、入力電圧が基準電圧と等しいときはト
ランジスタQ3 ,Q4 共にオフで、出力はローレベルと
なる。
【0036】整流回路3eの出力は周波数単一化回路3
fに入力される。周波数単一化回路3fは整流回路3e
の出力パルスに応じた正弦波信号を出力する。周波数単
一化回路3fの出力正弦波信号はリミッタ回路3gによ
り、パルス波形とされ、補正手段4に供給され、補正手
段4は前述したように入力側伝送路1a-1〜1a-nの伝
送信号を打ち直して出力側伝送路1b-1〜1b-nに出力
する。
【0037】次に、図9と共に動作を説明する。入力側
伝送路1a-1〜1a-nに図9(A)に示すようなパルス
信号が入力されると、微分回路2c-1〜2c-nの出力と
して図9(B)に示すような出力が得られる。
【0038】次に図9(B)に示すような微分回路2c
-1〜2c-nの出力は加算回路2dにより加算され、図9
(C)に示すような信号となる。図9(C)に示す加算
回路2dの出力は整流回路3eにより整流され、図9
(D)に示すような信号とされる。周波数単一化回路3
fは図9(B)に示すように図9(A)の入力パルス信
号のエッジに対応した図9(D)に示すような信号に応
じた周波数の正弦波信号を生成する。周波数単一化回路
3fで生成された図9(E)に示す正弦波信号はエミッ
タ回路3gにより図9(F)に示すパルス信号とされ
る。図9(E)に示すパルス信号は補正手段4を構成す
るDフリップフロップ4-1〜4-nのクロック入力に供給
され、図9(F)に示すパルス信号の立ち上がりで入力
側伝送信号P-1〜P-nを打ち直して、図9(G)に示す
ような伝送パルスP-1”〜P-n”を生成して出力側伝送
路1b-1〜1b-nに出力する。以上により第1,第2実
施例と同様な効果が得られる。
【0039】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、専用のク
ロック信号等を用いずに複数の伝送路間のスキューを補
正できるため、簡単な構成で安価に補正回路が実現でき
る等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の第1実施例の回路構成図である。
【図3】本発明の第1実施例の動作波形図である。
【図4】本発明の第2実施例の回路構成図である。
【図5】本発明の第3実施例の回路構成図である。
【図6】本発明の第3実施例の微分回路の回路構成図で
ある。
【図7】本発明の第3実施例の加算器の回路構成図であ
る。
【図8】本発明の第3実施例の整流回路の回路構成図で
ある。
【図9】本発明の第3実施例の動作波形図である。
【符号の説明】
1-1〜1-n 伝送路 2 検出手段 3 補正信号生成手段 4 補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 裕計 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列伝送路(1-1〜1-n)を伝送する複
    数の伝送信号のうちの同一タイミングとなるべきエッジ
    から一つの伝送信号のエッジを検出する検出手段(2)
    と、 該検出手段(2)で検出されたエッジの周期に応
    じた補正信号を生成する補正信号生成手段(3)と、 前記補正信号生成手段(3)で生成された補正信号に同
    期させて、前記複数の伝送信号のエッジを夫々一致出力
    させる補正手段(4)とを有することを特徴とするスキ
    ュー補正回路。
  2. 【請求項2】 前記検出手段(2)は前記並列伝送路
    (1-1〜1-n)の各伝送路の伝送信号のうちの同一タイ
    ミングとなるべきエッジのうち最初に発生するエッジを
    検出することを特徴とする請求項1記載のスキュー補正
    回路。
  3. 【請求項3】 前記補正信号生成手段(3)は前記補正
    信号を遅延させる遅延回路を有することを特徴とする請
    求項1又は2記載のスキュー補正回路。
  4. 【請求項4】 前記補正手段(4)は前記伝送信号をデ
    ータ入力とし、前記補正信号をクロック入力としたフリ
    ップフロップより構成することを特徴とする請求項1乃
    至3のうちいずれか一項記載のスキュー補正回路。
JP20678892A 1992-08-03 1992-08-03 スキュー補正回路 Pending JPH0654016A (ja)

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Cited By (4)

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