JPH0653832A - 多段型a/d変換器 - Google Patents
多段型a/d変換器Info
- Publication number
- JPH0653832A JPH0653832A JP20642792A JP20642792A JPH0653832A JP H0653832 A JPH0653832 A JP H0653832A JP 20642792 A JP20642792 A JP 20642792A JP 20642792 A JP20642792 A JP 20642792A JP H0653832 A JPH0653832 A JP H0653832A
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- JP
- Japan
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- converter
- circuit
- stage
- signal
- converted
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Abstract
(57)【要約】
【構成】複数の段から構成されるA/D変換器を制御す
るクロック発生回路を各段ごとに設置することで、マス
クパターン設計の時間を短縮できる多段型A/D変換
器。 【効果】マスクパターン設計や回路設計に要する時間の
短縮が可能となる。
るクロック発生回路を各段ごとに設置することで、マス
クパターン設計の時間を短縮できる多段型A/D変換
器。 【効果】マスクパターン設計や回路設計に要する時間の
短縮が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はAD変換器(ADC)に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】多段型A/D変換器の特徴は、並列型A
/D変換器と比較してコンパレータの素子数を大幅に減
らせることである。この方式は、nビットのA/D変換
動作を数段(ブロック)に分けて使い、通常、2〜3段で
構成されるものが多い。ここでは、2段で構成されるパ
イプライン型(直並列型)A/D変換器を従来例として、
図4を用いて説明する。アイエスエスシーシー ダイジ
ェスト オブ テクニカル ペーパーズ(ISSCC Dig.of
Tech.Papers, feb.1988, FAM15.3.)A/D
コンバータへの入力信号は、まずS/H回路2を介して
上位のA/D変換器3によりA/D変換され、上位ビッ
トが得られる。このA/D変換出力はD/A変換器8に
よりアナログレベルに変換され、入力信号との差分が取
られる。この差分は減算増幅器7によって下位A/D変
換器6aの入力レンジに合わせて増幅され、下位ビット
のデジタル値に変換される。
/D変換器と比較してコンパレータの素子数を大幅に減
らせることである。この方式は、nビットのA/D変換
動作を数段(ブロック)に分けて使い、通常、2〜3段で
構成されるものが多い。ここでは、2段で構成されるパ
イプライン型(直並列型)A/D変換器を従来例として、
図4を用いて説明する。アイエスエスシーシー ダイジ
ェスト オブ テクニカル ペーパーズ(ISSCC Dig.of
Tech.Papers, feb.1988, FAM15.3.)A/D
コンバータへの入力信号は、まずS/H回路2を介して
上位のA/D変換器3によりA/D変換され、上位ビッ
トが得られる。このA/D変換出力はD/A変換器8に
よりアナログレベルに変換され、入力信号との差分が取
られる。この差分は減算増幅器7によって下位A/D変
換器6aの入力レンジに合わせて増幅され、下位ビット
のデジタル値に変換される。
【0003】従来例の場合、入力信号は上位A/D変換
器3で上位ビットのデジタル値に変換されると、差分増
幅器7において元の入力信号との差を取る。その差分の
増幅信号が出力され、次に下位A/D変換器6aで下位
ビットのデジタル値が出力される。これら上位・下位ビ
ット信号は、出力ラッチ4で信号処理された後、出力さ
れる。
器3で上位ビットのデジタル値に変換されると、差分増
幅器7において元の入力信号との差を取る。その差分の
増幅信号が出力され、次に下位A/D変換器6aで下位
ビットのデジタル値が出力される。これら上位・下位ビ
ット信号は、出力ラッチ4で信号処理された後、出力さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のA/D変換器は
分解能10ビットで変換動作が2段に分かれている。そ
して、前後段でそれぞれ6ビットの回路規模で変換速度
20MHzで動作し、この前後段を制御するクロック発
生回路1は一つである。
分解能10ビットで変換動作が2段に分かれている。そ
して、前後段でそれぞれ6ビットの回路規模で変換速度
20MHzで動作し、この前後段を制御するクロック発
生回路1は一つである。
【0005】しかし、更に要求される分解能が高くなる
と比較器の数が増え、変換動作を3段以上に分けること
が必要となる。この時、新たに加えられる中位ビット信
号処理段を制御するため、クロック発生回路は従来の2
段のクロック発生回路と比較して回路規模が大きくな
る。従って、一つのクロック発生回路1で全ての段を制
御する従来のA/D変換器では、分解能を高くし変換動
作を3段以上に分けると、クロック発生回路1の回路規
模が大きくなるため、新たに回路やマスクパターンの設
計を行わなければならない。
と比較器の数が増え、変換動作を3段以上に分けること
が必要となる。この時、新たに加えられる中位ビット信
号処理段を制御するため、クロック発生回路は従来の2
段のクロック発生回路と比較して回路規模が大きくな
る。従って、一つのクロック発生回路1で全ての段を制
御する従来のA/D変換器では、分解能を高くし変換動
作を3段以上に分けると、クロック発生回路1の回路規
模が大きくなるため、新たに回路やマスクパターンの設
計を行わなければならない。
【0006】また、回路規模が大きくなると、集積回路
化するときのマスクパターン設計が困難になったり、素
子間の配線に接続ミスの起こる危険性が高くなる。
化するときのマスクパターン設計が困難になったり、素
子間の配線に接続ミスの起こる危険性が高くなる。
【0007】更に、一つのクロック発生回路1では、変
換速度が大きくなると、クロック発生回路1とクロック
発生回路1が制御する各段との距離が異なった場合、各
ブロック間の信号タイミングのずれが無視できなくな
る。そのため、クロック発生回路1と各段間との距離を
等しくするようにマスクパターン設計を考慮しなければ
ならない。
換速度が大きくなると、クロック発生回路1とクロック
発生回路1が制御する各段との距離が異なった場合、各
ブロック間の信号タイミングのずれが無視できなくな
る。そのため、クロック発生回路1と各段間との距離を
等しくするようにマスクパターン設計を考慮しなければ
ならない。
【0008】本発明の目的は、変換動作を行う段を制御
するクロック発生回路1の回路規模を変えず、集積回路
化する場合のマスクパターン設計を容易にする一つの方
法を提供することにある。
するクロック発生回路1の回路規模を変えず、集積回路
化する場合のマスクパターン設計を容易にする一つの方
法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的のた
め、各段に対応したクロック発生回路1を設置し、設置
した各クロック発生回路1を同じ設計仕様に設定する。
め、各段に対応したクロック発生回路1を設置し、設置
した各クロック発生回路1を同じ設計仕様に設定する。
【0010】
【作用】本発明によれば、多段型A/D変換器製造のた
めのマスクパターン設計や回路設計の時間を短縮でき
る。
めのマスクパターン設計や回路設計の時間を短縮でき
る。
【0011】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。図1はA/
D変換動作が3段に分かれている多段型A/D変換器
で、各段毎にクロック発生回路1を設置した発明の一例
である。
D変換動作が3段に分かれている多段型A/D変換器
で、各段毎にクロック発生回路1を設置した発明の一例
である。
【0012】図1のA/D変換器は図4のA/D変換器
と同様に、A/D変換器への入力信号が、まずS/H回
路2を介して上位のA/D変換器3によりA/D変換さ
れ、上位ビット得られる。このA/D変換出力はD/A
変換器8によりアナログレベルに変換され、入力信号と
の差分が取られる。この差分は減算増幅器7によって中
位のA/D変換器5の入力レンジに合わせて増幅され、
中位ビットのデジタル値に変換される。さらに、このA
/D変換出力はD/A変換器8によりアナログレベルに
変換され、S/H回路2の出力信号との差分が取られ
る。この差分は減算増幅器7によって下位のA/D変換
器6の入力レンジに合わせて増幅され、下位ビットのデ
ジタル値に変換される。
と同様に、A/D変換器への入力信号が、まずS/H回
路2を介して上位のA/D変換器3によりA/D変換さ
れ、上位ビット得られる。このA/D変換出力はD/A
変換器8によりアナログレベルに変換され、入力信号と
の差分が取られる。この差分は減算増幅器7によって中
位のA/D変換器5の入力レンジに合わせて増幅され、
中位ビットのデジタル値に変換される。さらに、このA
/D変換出力はD/A変換器8によりアナログレベルに
変換され、S/H回路2の出力信号との差分が取られ
る。この差分は減算増幅器7によって下位のA/D変換
器6の入力レンジに合わせて増幅され、下位ビットのデ
ジタル値に変換される。
【0013】図1の場合、入力信号が上位ビットに変換
され、次に中位A/D変換器5で中位ビットのデジタル
値、最後に下位A/D変換器6で下位ビットのデジタル
値が出力されるので、上位ビット・中位ビット・下位ビ
ットの出力時刻は異なる。このずれた上位・中位・下位
ビット出力は出力ラッチ回路4における信号処理で同時
出力させる。
され、次に中位A/D変換器5で中位ビットのデジタル
値、最後に下位A/D変換器6で下位ビットのデジタル
値が出力されるので、上位ビット・中位ビット・下位ビ
ットの出力時刻は異なる。このずれた上位・中位・下位
ビット出力は出力ラッチ回路4における信号処理で同時
出力させる。
【0014】そして、各段に対応したクロック発生回路
1は、対応する段に隣接する構成とする。この構成にす
ると、一つのクロック発生回路1で各段を制御する場合
と比較して、クロック発生回路1と各段内に入力される
制御信号との距離の違いによる段同士での信号タイミン
グのずれは小さくなる。
1は、対応する段に隣接する構成とする。この構成にす
ると、一つのクロック発生回路1で各段を制御する場合
と比較して、クロック発生回路1と各段内に入力される
制御信号との距離の違いによる段同士での信号タイミン
グのずれは小さくなる。
【0015】また、一つのクロック発生回路1で各段を
制御する場合と比較して、各段に対応したクロック発生
回路1を1段に含めて設計し、このときの段の出力が次
段へ確実に伝達できれば、同じマスクパターンの段でA
DC全体回路を構成でき、マスクパターン設計を考慮す
る時間が短縮できる。
制御する場合と比較して、各段に対応したクロック発生
回路1を1段に含めて設計し、このときの段の出力が次
段へ確実に伝達できれば、同じマスクパターンの段でA
DC全体回路を構成でき、マスクパターン設計を考慮す
る時間が短縮できる。
【0016】例えば、後段のS/H回路2がサンプル時
間になったタイミングで前段の減算増幅器7の出力を確
実にラッチできるように、減算増幅器7を制御するクロ
ック信号の出力タイミングが、S/H回路2のホールド
時間からサンプル時間に切り替わるタイミングよりも遅
くなるクロック発生回路1が設計されれば、マスクパタ
ーン設計時間の短縮は可能である。
間になったタイミングで前段の減算増幅器7の出力を確
実にラッチできるように、減算増幅器7を制御するクロ
ック信号の出力タイミングが、S/H回路2のホールド
時間からサンプル時間に切り替わるタイミングよりも遅
くなるクロック発生回路1が設計されれば、マスクパタ
ーン設計時間の短縮は可能である。
【0017】図2は本発明の他の実施例である。図2
は、A/D変換動作が3段に分かれている多段型A/D
変換器で、各段毎にクロック発生器1を設置すると同時
に遅延回路9を各段毎に設置した発明の一例である。
は、A/D変換動作が3段に分かれている多段型A/D
変換器で、各段毎にクロック発生器1を設置すると同時
に遅延回路9を各段毎に設置した発明の一例である。
【0018】図2のA/D変換器は従来例や図1のA/
D変換器と異なり、クロック発生回路1の入力端に遅延
回路9を各段毎に設置している。
D変換器と異なり、クロック発生回路1の入力端に遅延
回路9を各段毎に設置している。
【0019】入力信号が上位ビットに変換され、次に中
位A/D変換器5で中位ビットのデジタル値、最後に下
位A/D変換器6で下位ビットのデジタル値が出力さ
れ、上位ビット・中位ビット・下位ビットの出力時刻は
異なる。このずれた上位・中位・下位ビット出力のタイ
ミングは、遅延回路9を用いて調整することができる。
位A/D変換器5で中位ビットのデジタル値、最後に下
位A/D変換器6で下位ビットのデジタル値が出力さ
れ、上位ビット・中位ビット・下位ビットの出力時刻は
異なる。このずれた上位・中位・下位ビット出力のタイ
ミングは、遅延回路9を用いて調整することができる。
【0020】仮に、上位・中位・下位A/D変換動作が
目標とする変換動作と比較して早ければ、上位・中位・
下位ビット出力間の信号処理タイミングがずれても無視
できる。この時、前段のクロック遅延を後段のクロック
遅延よりも大きくすれば、差動増幅器7の出力が次段に
入力される時、次段は既に入力信号を取り込める状態に
ある。クロック発生回路1において、減算増幅器7を制
御するクロック信号の出力タイミングを、S/H回路2
のホールド時間からサンプル時間に切り替わるタイミン
グよりも遅くなるように設計しなくても、遅延回路9で
クロック信号を遅らせるこの方式であれば、安定した信
号を取り込める。
目標とする変換動作と比較して早ければ、上位・中位・
下位ビット出力間の信号処理タイミングがずれても無視
できる。この時、前段のクロック遅延を後段のクロック
遅延よりも大きくすれば、差動増幅器7の出力が次段に
入力される時、次段は既に入力信号を取り込める状態に
ある。クロック発生回路1において、減算増幅器7を制
御するクロック信号の出力タイミングを、S/H回路2
のホールド時間からサンプル時間に切り替わるタイミン
グよりも遅くなるように設計しなくても、遅延回路9で
クロック信号を遅らせるこの方式であれば、安定した信
号を取り込める。
【0021】図3は本発明の他の実施例である。図3
は、A/D変換動作が3段に分かれている多段型A/D
変換器で、遅延回路9を各段毎に設置している。
は、A/D変換動作が3段に分かれている多段型A/D
変換器で、遅延回路9を各段毎に設置している。
【0022】しかし、図3のA/D変換器は図2の様に
遅延回路9を各段毎に設置しているが、図2のA/D変
換器と異なり、一つのクロック発生回路1の入力端には
逆極性のクロックが入力されている。
遅延回路9を各段毎に設置しているが、図2のA/D変
換器と異なり、一つのクロック発生回路1の入力端には
逆極性のクロックが入力されている。
【0023】仮に、上位・中位・下位A/D変換動作が
目標とする変換動作と比較して遅ければ、上位・中位・
下位ビット出力間の信号処理タイミングが大きくずれ
る。
目標とする変換動作と比較して遅ければ、上位・中位・
下位ビット出力間の信号処理タイミングが大きくずれ
る。
【0024】そこで、一周期で信号処理をせず、次段の
信号処理タイミングを次の周期で取り込めるようにクロ
ックの極性を前段と逆にする。そして、遅延回路9を用
いて信号が安定して取り込めるようにクロック信号のタ
イミングを調整する。
信号処理タイミングを次の周期で取り込めるようにクロ
ックの極性を前段と逆にする。そして、遅延回路9を用
いて信号が安定して取り込めるようにクロック信号のタ
イミングを調整する。
【0025】
【発明の効果】本発明による多段型A/D変換器は、A
/D変換器を構成する複数の段内にそれぞれクロック発
生回路1を設置するので、段数の変更があっても段を制
御するクロック発生回路1の回路規模を変える必要がな
く、同じマスクパターンの段を複数配置できる構成とな
るため、マスクパターン設計や回路設計に要する時間を
低減できる。
/D変換器を構成する複数の段内にそれぞれクロック発
生回路1を設置するので、段数の変更があっても段を制
御するクロック発生回路1の回路規模を変える必要がな
く、同じマスクパターンの段を複数配置できる構成とな
るため、マスクパターン設計や回路設計に要する時間を
低減できる。
【図1】本発明の一実施例の多段型A/D変換器のブロ
ック図。
ック図。
【図2】本発明の二の実施例の多段型A/D変換器のブ
ロック図。
ロック図。
【図3】本発明の三の実施例の多段型A/D変換器のブ
ロック図。
ロック図。
【図4】従来例の多段型A/D変換器のブロック図。
1…クロック発生回路、2…S/H回路、3…上位A/
D変換器、4…出力ラッチ回路、5…中位A/D変換
器、6…下位A/D変換器、7…減算増幅器、8…D/
A変換器、9…遅延回路、10…段間ラッチ回路。
D変換器、4…出力ラッチ回路、5…中位A/D変換
器、6…下位A/D変換器、7…減算増幅器、8…D/
A変換器、9…遅延回路、10…段間ラッチ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾野 孝一 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 ▲禰▼寝 義人 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 今泉 栄亀 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】アナログ電圧と基準電圧を比較してデジタ
ル電圧に変換する比較器を複数用いて構成されているブ
ロックが複数個配置され、少なくとも一つのブロックは
入力される信号の処理用にS/Hアンプを含んでいる構
成で、アナログ信号をデジタル信号に変換する動作を行
うA/D変換器において、各ブロック内で入力信号を処
理するクロック信号を発生させる回路が各ブロックごと
に備えられ、全てのクロック発生回路の回路構成が同じ
であることを特徴とする多段型A/D変換器。 - 【請求項2】アナログ電圧と基準電圧を比較してデジタ
ル電圧に変換する比較器を複数用いて構成されているブ
ロックが複数配置され、少なくとも一つのブロックは入
力される信号の処理用にS/Hアンプを含んでいる構成
で、アナログをデジタルに変換する動作を行うA/D変
換器において、少なくとも一つのブロック内でのクロッ
ク信号の極性に対して他のブロック内のクロック信号が
反極性になるとき、各ブロック内で入力信号を処理する
クロック信号を発生させる回路が各ブロックに備えられ
た多段型A/D変換器。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の複数のクロック
発生回路に入力されるクロック信号のタイミングが、各
ブロックごとに遅延回路によって調整される機能を備え
た多段型A/D変換器。 - 【請求項4】請求項1または2において、各ブロックに
対応したクロック発生回路が、対応するブロックと隣合
う多段型A/D変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20642792A JPH0653832A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 多段型a/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20642792A JPH0653832A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 多段型a/d変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0653832A true JPH0653832A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16523203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20642792A Withdrawn JPH0653832A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 多段型a/d変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0653832A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7184217B2 (en) | 1999-11-24 | 2007-02-27 | Bart Wilson | Optical stack of laminated removable lenses for face shield, windows, and displays |
CN102684698A (zh) * | 2011-03-09 | 2012-09-19 | 索尼公司 | 模数转换器、模数转换方法以及程序 |
JP2017135702A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP20642792A patent/JPH0653832A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7184217B2 (en) | 1999-11-24 | 2007-02-27 | Bart Wilson | Optical stack of laminated removable lenses for face shield, windows, and displays |
CN102684698A (zh) * | 2011-03-09 | 2012-09-19 | 索尼公司 | 模数转换器、模数转换方法以及程序 |
JP2012191359A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Sony Corp | A/d変換装置、a/d変換方法、並びにプログラム |
JP2017135702A (ja) * | 2016-01-25 | 2017-08-03 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |