JPH0653771U - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

車両用盗難防止装置

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JPH0653771U
JPH0653771U JP8801492U JP8801492U JPH0653771U JP H0653771 U JPH0653771 U JP H0653771U JP 8801492 U JP8801492 U JP 8801492U JP 8801492 U JP8801492 U JP 8801492U JP H0653771 U JPH0653771 U JP H0653771U
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voltage
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switch
resistor
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JP8801492U
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Inventor
金千代 寺田
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日本電装株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリの直結等のエンジン始動による盗難
を防ぐこと。 【構成】 本考案は、メイン接点2aにより各回路に電
源が供給されたときにのみ、盗難防止用接点2bと抵抗
2cとからなる並列回路と抵抗82との接続点の電圧V
1 は基準範囲を満たすように構成されている。そして、
この接続点の電圧V1 が基準範囲を満たしているときに
だけ、マイクロコンピュータ83は正常時とみなし通常
どおりの制御を行うようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主に自動二輪車に用いられる車両用盗難防止装置に関するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、実開平3−129776号公報に示されるように、モニター 判定回路により、2組のスイッチが同時にオンされたと判定されたときにのみ点 火するというものがある。その他にも、実開平4−65964号公報に示される ように、点火装置を構成するダイオードをキー・スイッチに設けた盗難防止装置 や、その他にもバッテリからの電圧を分圧してコンパレータが基準電圧と比較し 、正常に作動された時にのみエンジンの始動を行う盗難防止装置が考案されてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、実開平3−129776号公報に示されているものには各接点のチャ タリングや、キー操作の動作のばらつきにより電源立ち上がり時間が異なり、正 常時でも盗難防止装置が働いてしまうという問題がある。また、回路が複雑にな るという問題もある。実開平4−65964号公報に示されているものには、ダ イオードを設けることにより容易に解除できるという問題がある。さらに、この 案では、車両ごとに解除条件を設定することができないという問題がある。また 、バッテリ電圧を分圧するものに関しては、バッテリ電圧が安定しないため基準 電圧の幅を広く設定しなければならないという問題がある。
【0004】 そこで、本考案は定電圧回路の電圧を分圧することにより、基準範囲を狭い範 囲で選べ、正確に作動し、簡単な回路であるが容易に解除できなく、しかも車両 ごとに解除条件を設定することができる盗難防止装置を提供することを目的とす る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そのため、本考案は、電源からの電力を供給、遮断するメインスイッチと、前 記電源からの電力を定電圧にする定電圧回路と、前記メインスイッチの操作によ り電力が供給されたとき、前記メインスイッチの操作に連動して、操作される盗 難防止用スイッチと、前記定電圧回路の電圧を分圧し、少なくとも1つの電圧降 下素子からなり、前記盗難防止用スイッチの操作により分圧点の電圧が変化する 電圧分圧手段と、前記電圧分圧手段の前記分圧点の電圧が特定された基準範囲に あるかを判定する判定手段と、前記電圧分圧手段の前記分圧点の電圧が前記判定 手段により前記基準範囲内にあると判定されたときは内燃機関の作動を可能とし 、前記基準範囲外であると判定されたときには前記内燃機関の作動を禁止する制 御手段とを備えることを特徴とした車両用盗難防止装置を提供するものである。
【0006】
【作用】
本考案は、メインスイッチにより各回路に電源が供給されたときにのみ、盗難 防止用スイッチが操作されて、電圧分圧回路は定電圧回路の電圧を分圧する。こ の電圧分圧回路の分圧電圧がある特定の基準範囲を満たしているときにだけ、判 定手段は正常にエンジンが作動されたと判定し通常の制御を制御手段により行う ようになっている。
【0007】
【実施例】
本考案の第一実施例の回路構成図を図1に示す。 第一実施例は、キー・スイッチによりエンジンの作動が行われなかった異常作 動時にマイクロコンピュータが、自動二輪車走行用内燃機関の点火装置を制御す るというものである。
【0008】 まず、回路構成の説明をする。 図1において、1はバッテリ、2は車両用キー・スイッチである。このキー・ スイッチ2はメインスイッチ2a、盗難防止用スイッチ2bおよびこの盗難防止 用スイッチに並列に接続された電圧降下素子をなす抵抗2cをキー・シリンダ内 に収めたものである。メインスイッチ2aがオンのとき、機械的に連動して盗難 防止用スイッチ2bはオフになるよう構成されている。3は点火時期演算信号用 タイミングセンサ、4は磁石発電機の点火用コンデンサ充電コイル、5は点火用 コンデンサ充電コイル4の出力を短絡して緊急時に点火を停止させるエンジンス トップスイッチ、6はイグニッションコイル、7はプラグ、8は点火装置ユニッ トを示す。
【0009】 以下、点火装置ユニット8の回路構成を説明する。 80は点火装置ユニット8の回路用電源を作る定電圧回路、81は逆流防止用 ダイオード、82は電圧降下素子をなす抵抗で、抵抗2cとこの抵抗82とで電 圧分圧回路を構成している。83はA/Dコンバータ内蔵のマイクロコンピュー タ、84はマイクロコンピュータ用発振子、85はセンサ信号波形整形回路、8 6、87、88は整流用ダイオード、89は点火用コンデンサ、90は点火用サ イリスタ、91、92、93、94は抵抗、95は駆動用トランジスタをそれぞ れ示す。
【0010】 図2は本実施例における逆流防止用ダイオード81と抵抗82との接続点電圧 V1 の変化を示したものである。 正常のキー・スイッチ2の操作で作動されたときには定電圧回路80の電圧は 電圧分圧回路により分圧され、この分圧点の電圧V1 は中間電圧V2 を満たす。 ここで、定電圧回路80の電圧を分圧することによりほぼ一定の分圧点電圧を得 ることができ、中間電圧V2 の値を絞ることができる。
【0011】 図3は第一実施例においてマイクロコンピュータ83で実行される点火制御部 の制御ロジックを示し、A/D変換されたV1 の値が上限判定値Hより小さく、 下限判定値Lより大きいとき通常の点火制御を行い、V1 の値がそれ以外のとき 点火制御を行わないというものである。
【0012】 つまり、ステップ10ではV1 をA/D変換する。ステップ20ではステップ 10でA/D変換されたV1 が上限判定値Hより大きいか判定する。ステップ3 0ではV1 が下限判定値Lより小さいかを判別する。ステップ20、ステップ3 0とでどちらの条件も満たしていないとき、つまり、V1 がL≦V1 ≦Hの範囲 のときにステップ40で点火制御を行う。それ以外のときは、点火制御を行わな い。
【0013】 次に上記構成においてその作動を説明する。 メインスイッチ2aはバッテリ1からの電力をメインスイッチがオンのとき点 火装置ユニット8に供給する。点火装置ユニット8に供給された電力は定電圧回 路80で定電圧とされたのちに各回路に供給される。
【0014】 マイクロコンピュータ83は定電圧回路80からの電源供給により動作を開始 する。また、内燃機関の始動操作により磁石発電機が回転して、点火用コンデン サ充電コイル4に正方向電圧が発生するとダイオード86、点火用コンデンサ8 9、ダイオード88の回路で点火用コンデンサ89を充電する。このとき、磁石 発電機が回転すると点火時期演算信号用タイミングセンサ3に内燃機関の1回転 で1サイクルの電圧が発生し、センサ信号波形整形回路85は内燃機関の1回転 で1回マイクロコンピュータ83に割り込みをかける。マイクロコンピュータ8 3は割り込み時刻を計測し、この時刻から信号間隔時間を計算して、機関回転数 を求め、この機関回転数に応じて点火時期を演算し、PO ポートに点火信号を出 力する。PO ポートが“1”から“0”に立ち下がると駆動用トランジスタ95 がオンする。
【0015】 また、盗難防止用スイッチ2b、抵抗2c、逆流防止用ダイオード81、抵抗 82は盗難防止用回路を構成している。盗難防止用スイッチ2bはメインスイッ チ2aがオンになり、各回路に電力が供給されるとオフとなるスイッチである。
【0016】 正常のキー・スイッチ2の操作でエンジンが作動されたとき、マイクロコンピ ュータ83にかかる電圧V1 は定電圧回路80の電圧を分圧する抵抗2c、抵抗 82と逆流防止用ダイオード81とにより決まる定電圧(図2のV2 領域内)と なる。また、定電圧回路80の電圧を分圧することにより基準範囲V2 の幅を比 較的狭い範囲で設定できる。さらに、抵抗2c、抵抗82の組み合わせと、上限 判定値Hおよび下限判定値Lの設定値とは容易に変更できるので車両ごとに解除 条件を設定できる。
【0017】 正常のキー・スイッチ2の操作で作動されなかったとき、例えば、バッテリ1 を点火装置ユニット8の電源端子bに直結したときには、盗難防止用スイッチ2 bがオンのままなのでV1 の電位は逆流防止用ダイオード81の飽和電圧VF ( 約0.7V)となる。この値は下限判定値Lより小さい値となる(図2のVL 領 域)。また、点火装置ユニット8の入力点aへの入力ハーネスを切断したのちに バッテリを直結したときには、V1 の電位は各回路への入力電圧VCCとなる。こ の値は上限判定電圧Hより大きい値となる(図2のVH 領域)。マイクロコンピ ュータ83はこのV1 電圧をA/D変換し、あらかじめ設定された判定値H〜L の間にあるとき、通常どおりに駆動用トランジスタ95を作動させる。それ以外 のときには、駆動用トランジスタ95を作動させないようにする。トランジスタ 95が作動しないと点火用コンデンサ89に蓄積された電荷が放電されず、従っ て、点火が行われない。
【0018】 マイクロコンピュータ83が盗難防止回路からの信号を正常始動時のものと判 断すると、PO ポートが“1”から“0”に立ち下がる。PO ポートが“0”に 立ち下がると、駆動用トランジスタ95がオンし、サイリスタ88にゲート電流 が供給され、サイリスタ88がオンとなる。サイリスタ88がオンとなると、点 火用コンデンサ89の電荷がイグニッションコイル6の1次コイルへ急激に放電 され、点火プラグ7は点火火花を得る。以上の動作を繰り返し点火動作を行うと ともにほぼ一定周期でマイクロコンピュータ83はV1 電圧のA/D変換を行う 。
【0019】 以上の構成をとることにより、キー・スイッチ2以外から電源が供給されたと きにはマイクロコンピュータ83が点火制御を中止し、エンジンを始動できなく する。
【0020】 第一実施例の図1において、抵抗2c、抵抗82が電圧分圧手段に、また、図 3のステップ20とステップ30とが判定手段に、ステップ40が制御手段にそ れぞれ相当し、機能する。
【0021】 次に第二実施例を図4に示す。 これは、第一実施例ではバッテリが電源を供給していたのを、磁石発電機が電 源を供給するものとし、盗難による異常時の判定および制御を2つのコンパレー タが行うというものである。
【0022】 まず、図4における回路構成を説明する。 この回路において、キー・スイッチ2はメインスイッチ2a、盗難防止用スイ ッチ2b、抵抗2cからなり、これらの回路はキー・シリンダ内に収められてい る。第一実施例で述べたエンジンストップスイッチ5は第二実施例ではメインス イッチ2aが兼用している。3は点火時期演算回路用タイミングセンサ、4は点 火用コンデンサ充電コイル、6はイグニッションコイル、7はプラグである。8 は点火装置ユニットで、以下で説明する。
【0023】 点火装置ユニット8は、磁石発電機が発生した電圧を一定電圧にする定電圧回 路80、整流用ダイオード86、87、88、点火用コンデンサ89、点火用コ ンデンサ89に溜まった電荷を放出する点火用サイリスタ90、抵抗92、エン ジン異常始動時に点火用コンデンサ89に電荷がたまらないようにするサイリス タ97、抵抗98、センサ信号波形整形回路85、点火時期演算回路96、逆流 防止用ダイオード81、抵抗82、99、100、101、出力段がオープンコ レクタ方式のコンパレータ102、103、抵抗104、105、106、駆動 用トランジスタ107、ダイオード108からなる。
【0024】 次に、その作動について説明する。 メインスイッチ2aが開くと、磁石発電機が回転することにより点火用コンデ ンサ充電コイル4に発生する負方向電圧が定電圧回路80に印加される。これを 電源電圧として用いる。点火用コンデンサ充電コイル4に正方向電圧が発生する ときには、ダイオード86、点火用コンデンサ89、ダイオード88の回路で点 火用コンデンサ89を充電する。
【0025】 また、メインスイッチ2aが開き、各回路に電力が供給されると、盗難防止用 スイッチ2bも開くようになっている。この時、コンパレータ102、103に 印加される電圧V1 は定電圧回路80の電圧を分圧する抵抗82、2cと逆流防 止用ダイオード81とで決まる定電圧となる。コンパレータ102はV1 が抵抗 99、100、101により決まる上限判定値Hより大きいときに作動する。通 常運転時にはV1 は上限判定値Hをこえないように設定されている。コンパレー タ103はV1 が抵抗99、100、101により決まる下限判定値Lより小さ いときに作動する。
【0026】 通常のキー操作以外の作動方法で、例えば、メインスイッチ2aと点火用コン デンサ充電コイル4との接続線を切ることにより電源が供給されたときには、盗 難防止用スイッチが開かれていないため、V1 が逆流防止用ダイオード81の飽 和電圧VF (約0.7V)となる。この値は下限判定値L以下となる。また、メ インスイッチ2aと点火用コンデンサ充電コイル4との接続線を切り、さらに点 火装置ユニット8の入力点aへの入力ハーネスを切断したときには、V1 が各回 路への入力電圧VCCとなる。この値は上限判定値H以上となる。よって、どちら の場合でも基準電圧の範囲を満たさない。
【0027】 V1 が上限判定値Hをこえたときは、コンパレータ102がトランジスタ10 7をオンにしてサイリスタ97を作動させる。サイリスタ97が作動すると点火 用コンデンサ89にたまった電荷が放電する。よって、サイリスタ97が作動し つづけると、点火用コンデンサ89が充電できなくなり、点火が行えなくなる。 V1 が下限判定値Lより小さかったときにはコンパレータ103がトランジスタ 107をオンにして、同様の効果を得る。
【0028】 以上の構成をとることにより、正常のキー操作以外で各回路に電力が供給され たときには、点火が行われず、エンジンが始動しない。よって盗難を防止するこ とができる。
【0029】 第二実施例において、抵抗2c、抵抗82が電圧分圧手段に、コンパレータ1 02とコンパレータ103とが判定手段にサイリスタ97、抵抗98、抵抗10 4、抵抗105、抵抗106、トランジスタ107が制御手段にそれぞれ相当し 、機能する。
【0030】 なお、本実施例では点火用サイリスタをオフし続けることにより失火させてい るが、点火用サイリスタをオンし続けてもよい。 また、本実施例では異常作動時の制御方法として点火制御を行わないとしてい るが、燃料カットを行うなど、エンジンの作動を行えないものであればよい。
【0031】 本実施例では電圧分圧回路の抵抗は盗難防止用スイッチと並列に接続されてお り、メインスイッチがオンのときに盗難防止用スイッチはオフとなるよう構成さ れているが、これを図5に示すように、電圧分圧回路の抵抗2cが盗難防止用ス イッチ2bと直列に接続されていて、メインスイッチがオンのときに盗難防止用 スイッチもオンとなる構成でもよい。
【0032】 本実施例では電圧降下素子として抵抗を用いているが代わりにツェナダイオー ドやダイオード等の定電圧素子を用いてもよい。さらに、盗難防止用スイッチの 代わりにトランジスタを用いてもよい。
【0033】
【考案の効果】 以上の構成をとることにより、本考案によれば、キー・スイッチにより正常に 作動させられなかったときには、盗難防止機能が作動してエンジンの始動ができ なくなり、盗難を防止することができる。また、ひとつの電圧降下素子をキー・ スイッチと組み合わせてキー・スイッチユニットを構成することから、大幅な設 計変更をする必要がなく、コスト的にも安価に提供できる。さらに、定電圧回路 の電圧を分圧することにより基準範囲の幅を狭い範囲で設定でき、電圧分圧手段 に用いる電圧降下素子の組み合わせと上限判定値Hと下限判定値Lとの設定値を 容易に変えられるので車種ごとに解除条件を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例の回路構成図である。
【図2】第一、第二実施例に用いられるV1 の判定基準
を表した図である。
【図3】第一実施例のマイクロコンピュータにより行わ
れる処理を示したフローチャートである。
【図4】本考案の第二実施例の回路構成図である。
【図5】本考案のその他の実施例のキー・スイッチの回
路構成図である。
【符号の説明】
1 バッテリ 2 車両用キー・スイッチ 2a メインスイッチ 2b 盗難防止用スイッチ 2c 抵抗 80 定電圧回路 82 抵抗 83 マイクロコンピュータ 99 抵抗 100 抵抗 101 抵抗 102 コンパレータ 103 コンパレータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源からの電力を供給、遮断するメイン
    スイッチと、 前記電源からの電力を定電圧にする定電圧回路と、 前記メインスイッチの操作により電力が供給されたと
    き、前記メインスイッチの操作に連動して、操作される
    盗難防止用スイッチと、 前記定電圧回路の電圧を分圧し、少なくとも1つの電圧
    降下素子からなり、前記盗難防止用スイッチの操作によ
    り分圧点の電圧が変化する電圧分圧手段と、 前記電圧分圧手段の前記分圧点の電圧が特定された基準
    範囲にあるかを判定する判定手段と、 前記電圧分圧手段の前記分圧点の電圧が前記判定手段に
    より前記基準範囲内にあると判定されたときは内燃機関
    の作動を可能とし、前記基準範囲外であると判定された
    ときには前記内燃機関の作動を禁止する制御手段とを備
    えることを特徴とした車両用盗難防止装置。
JP8801492U 1992-12-24 1992-12-24 車両用盗難防止装置 Pending JPH0653771U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018179761A1 (ja) * 2017-03-31 2018-10-04 株式会社ミクニ 車両の盗難防止装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04318284A (ja) * 1991-04-18 1992-11-09 Yamaha Motor Co Ltd エンジンの点火装置

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Effective date: 19980407