JPH0652832U - 薬液充填バッグ用包装袋及び包装体 - Google Patents

薬液充填バッグ用包装袋及び包装体

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JPH0652832U
JPH0652832U JP8912092U JP8912092U JPH0652832U JP H0652832 U JPH0652832 U JP H0652832U JP 8912092 U JP8912092 U JP 8912092U JP 8912092 U JP8912092 U JP 8912092U JP H0652832 U JPH0652832 U JP H0652832U
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(57)【要約】 【目的】 耐ピンホール性や耐衝撃性、摩擦強度は勿
論、耐屈曲疲労性、クッション性を有し、しかも安価に
製造可能で、取扱いも非常に容易な薬液充填バッグ用包
装袋及び包装体を提供することにある。 【構成】 血液や輸液等の薬液A が充填された合成樹脂
製バッグB の全周を包装袋C にて被包してなる包装体に
おいて、前記包装袋C はガスバリヤー層を有する内層2
及び耐熱性を有する外層3 からなる多層シート体1 より
構成され、前記内層2 と外層3 との間に非接着部4 が設
けられてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、輸血や点滴用の血液バッグ、輸液バッグ等の薬液充填バッグを包装 する包装袋及び包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
輸血用の血液や輸液等の薬液を内容物とする容器としては、ポリエチレン、ポ リプロピレン等からなる薬液充填バッグが使用され、該バッグに前記薬液を充填 補充することで、保存及び流通を行っている。
【0003】 前記薬液には、空気中の酸素により変色、或いは変質するものが多々あるので 、これを防止するために、前記薬液充填バッグは、ガスバリヤー性を有する包装 袋により密封包装する必要がある。
【0004】 従来、前記包装袋として、例えば、特公平3-78258 号公報に記載されているよ うに、ガスバリヤー性を有するエチレン−ビニルアルコール共重合体等からなる フィルムを中間層とし、その外面に、耐熱性を有する二軸延伸ナイロンフィルム 等からなる表面層が設けられると共に、その内面に、ヒートシール性を有する低 密度ポリエチレン等からなる内面層が設けられた3層構造を有する積層体からな る包装袋があった。
【0005】 ところが、前記包装袋にて薬液充填バッグを包装したものの場合、流通時等の 運搬や各種取扱い時の衝撃や突起物による突き刺し事故等により、ピンホールが 発生することがあり、該ピンホールが絶対に許されない薬液の充填用バッグの包 装体としては適さないという問題が生じた。
【0006】 また、衝撃強度を強くするため、前記包装袋の各層(内面層,中間層,外面層 )の肉厚を厚くするか、或いは更に合成樹脂製フィルムをラミネートして4層構 造〜5層構造とすることも案出されたが、そうすることで、耐屈曲疲労性が劣化 すると共に、包装袋全体が硬化されてしまうため、低温時の衝撃に非常に弱くな り、逆にピンホール等が起こり易くなってしまうという欠点が生じ、問題の解決 には至らなかった。
【0007】 そこで、特公平1-37954 号公報に記載されているような、前記薬液充填バッグ をさらに収納保存するための蓋体付きトレー容器が考案された。 該トレー容器はポリオレフィン層間にガス及び水蒸気バリヤー性を有する層を 挟持した積層体より構成され、一方、蓋体は内層から順にポリアミド層,ガス及 び水蒸気バリヤー性を有する層,ヒートシールに対して耐熱性を有する樹脂層よ りなる積層体から構成されたものであった。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記薬液充填バッグを収納するためのトレー容器は、前記ピンホール性や衝撃 性、摩擦強度等には充分対応できるようになったが、薬液充填バッグを実際に使 用する際は、蓋体を開封してトレー容器から1つずつ取り出さなくてはならず、 その取扱いが非常に不便であった。
【0009】 また、運搬に際しても、大量輸送の場合は特に、広い積込スペースを必要とし 、その分、輸送コストは元より、トレー容器及び蓋体の使用分のコストも高くな るという問題が生じた。
【0010】 本考案は上述のような現状に鑑みて成されたもので、耐ピンホール性や耐衝撃 性、摩擦強度は勿論、耐屈曲疲労性、クッション性を有し、しかも安価に製造可 能で、取扱いも非常に容易な薬液充填バッグ用包装袋及び包装体を提供すること を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じる。
【0012】 即ち、その第1手段としては、血液や輸液等の薬液A が充填された合成樹脂製 バッグB を包装する包装袋C であって、ガスバリヤー層を有する内層2 及び耐熱 性を有する外層3 からなる多層シート体1 より構成され、前記内層2 と外層3 と の間に非接着部4 が設けられてなることであり、また、その第2手段としては、 血液や輸液等の薬液A が充填された合成樹脂製バッグB の全周を包装袋C にて被 包してなる包装体において、前記包装袋C はガスバリヤー層を有する内層2 及び 耐熱性を有する外層3 からなる多層シート体1 より構成され、前記内層2 と外層 3 との間に非接着部4 が設けられてなることである。
【0013】
【作用】
本考案に係る薬液充填バッグ包装体の包装袋C は、ガスバリヤー層を有する内 層2 及び耐熱性を有する外層3 の多層シート体1 から構成され、肉厚が充分にあ るものなので、その多層性によって突き刺し強度や耐衝撃性、摩擦強度等に非常 に優れたものとなる。
【0014】 また、前記包装袋C は、前記多層シート体1 の間に非接着部4 が設けられてい るので、たとえ、充分な肉厚があるシート体1 から構成された袋であっても、耐 屈曲疲労性やクッション性をはじめ、耐ピンホール性にも充分優れたものとなる 。
【0015】 更に、本考案の包装体は、薬液充填バッグB の形状に適宜合わせてその全周を 被包する包装袋C を備えてなるので、運搬時等に嵩張ることなく手軽に扱うこと ができ、また、使用時においても、必要な時に手で引き裂いて開封するだけの簡 単な作業にて取り出し可能であるので、取扱い上も非常に便利である。
【0016】
【実施例】
以下、図面に基いて本考案の実施例を詳述する。
【0017】 本考案に係る包装体は、図1で示すように、輸血や点滴用の血液バッグ,輸液 バッグ等、薬液A を充填した合成樹脂製バッグB の全周を包装袋C にて被包し、 密封包装したものである。
【0018】 前記包装袋C は、図2〜図4に示すように、矩形状をした一対の多層シート体 1 を熱融着にて袋状に構成させたものであり、該包装袋C に前記合成樹脂製バッ グB を収納後、包装袋C の一辺開口部(収納口)14を前記同様に熱融着13' して 包装体としている。
【0019】 前記多層シート体1 は、図3の要部断面図で示すように、多積層体(本実施例 では4層構造)である内層2 と、耐熱性フィルムからなる外層3 とからなり、前 記内層2 は、内面側にシーラント層5 、中間部にガスバリヤー層6 、外面側に2 重の耐熱層7 が設けられ、各層が接着剤8 にて接合されて構成されている。
【0020】 前記シーラント層5 としてはポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸 ビニル共重合体等の公知の熱融着性樹脂が使用され、特に、ヒートシール性及び 強度性に優れた直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)樹脂及びフィルムが好 ましい。
【0021】 また、ガスバリヤー層6 としてはポリ塩化ビニリデンやエチレン−ビニルアル コール共重合体(EVOH)等が使用され、特に、ガスバリヤー性に優れたエチ レン−酢酸ビニル共重合体けん化物からなる二軸延伸フィルムが好ましい。
【0022】 耐熱層7 としては、二軸延伸ナイロンフィルム、二軸延伸ポリエステルフィル ム、二軸延伸ポリプロピレンフィルム等が使用され、例えば、耐熱層7 を図3に 示すように、二重層とすることで、更に突き刺し強度や耐摩擦性を向上させる。
【0023】 前記外層3 は、内層2 の耐熱層7 と同様、二軸延伸ナイロンフィルム、二軸延 伸ポリエステルフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルム等、及びこれらのフ ィルムを表面に有する多層フィルムから構成されている。
【0024】 前記内層2 と外層3 の間は、図1及び図2で示すように、前記三方周縁端部13 ,13,13に相当する部分9,9,9 と、前記収納口14に相当する中央接着部9'と、その 両側に離間的に設けられた側端接着部9'' とを除いた全面に非接着部4 が設けら れ、前記中央接着部9'と側端接着部9'' の間や、前記両側周縁端部13,13 と前記 側端接着部9'' との間に設けられた前記非接着部4 が外気との空気流通口12とな って、常時非接着部4 内に空気が流入されるよう構成されている。
【0025】 本考案に係る包装体は、上記のように構成された一対の多層シート体1 の三方 周縁端部13,13,13のシーラント層5 同士が熱融着されていると共に、前記収納口 14の中央接着部9'や側端接着部9'' より内口側13' のシーラント層5 同士が熱融 着されている。
【0026】 また、前記熱融着された部分13' より更に内口側の両側周縁端部13,13 、或い は片側周縁端部13には、包装袋C の開封用の切込み部15が設けられている。
【0027】 次に、前記多層シート体1 が形成される工程についての一実施例を説明する。
【0028】 先ず、包装袋C とした時に三方周縁端部13,13,13に相当する部分9,9,9 と、収 納口14に相当する中央接着部9'、及び側端接着部9'' とを除いた前記耐熱層7 の 外面側略全面上に、シリコン等の剥離剤10をグラビア印刷等により塗布し、その 後、ラミネート工程で、該耐熱層7 の内面に接着剤8 を介して、ガスバリヤー層 6 を積層し、更にシーラント層5 を積層させて内層2 を形成する。
【0029】 次に、外層3 の内面側全面に接着剤8'を塗布し、該接着剤8'が塗布された側を 前記耐熱層7 の外面側に積層させて(図3の上部側の多層シート体1 参照。)、 多層シート体1 を形成する。
【0030】 上記のように形成された多層シート体1 は、その内層2 と外層3 が前記周縁端 部9,9,9 と、中央接着部9'及び側端接着部9'' のみで接着された状態となるので 、該内層2 と外層3 の間には中空状の空間、即ち非接着部4 が形成されることに なる。
【0031】 尚、前記シリコン等の剥離剤10の塗布工程は、例えば、前記内層2 の耐熱層7 に文字等の印刷工程の際に同時に行うことができる。
【0032】 また、内層2 の耐熱層7 と外層3 との間に非接着部4 を形成するための方法と しては、上記例の他にも、例えば、外層3 の内面に前記剥離剤10を塗布し、その 後、外面全面に接着剤8'が予め塗布された耐熱層7 を積層させても良い(図3の 下部側の多層シート体1 参照。)。
【0033】 更に、前記非接着部4 を形成するための方法としては、前記内層2 の周縁端部 9,9,9 と、中央接着部9'及び側端接着部9'' に相当する部分にのみに接着剤8'を 塗布し(図4参照)、その上面に外層3 を設けることで、その部分のみが接着さ れている状態となり、これによって、該内層2 と外層3 の間に非接着部4 が形成 されるようにしてもよい。
【0034】 次に、前記のように形成された多層シート体1 から包装体が形成されるまでの 工程について、一実施例を挙げて説明する。
【0035】 図1及び図2で示すように、先ず、前記方法によって、非接着部4 が設けられ た二枚の多層シート体1 の三方周縁端部13,13,13の対向するシーラント層5 同志 を三方シール製袋機(図示省略)にて熱融着し、包装袋C を成形する。
【0036】 その後、前記包装袋C に薬液A が充填された合成樹脂製バッグB を前記収納口 14より収納し、最後に該収納口14の中央接着部9'より内口側13' を熱融着して密 封状態とする。この際、外層3 の表面は耐熱性フィルムより構成されているため 、ヒートシール適性が良い。
【0037】 前記バッグB の収納に際しては、前記包装袋C の収納口14の内層2 と外層3 と が中央接着部9'にて接着状態となっているので、この表裏中央接着部9'に、互い に接離自在な一対の吸着体(図示省略)を配置させ、両方から真空等にて前記吸 着体を吸着させることで、確実に開口でき、前記バッグB の収納が容易となる。
【0038】 包装体を製造する方法としては、前記三方シール法の他にも、例えば、ピロー 製袋機(図示省略)にて、製造させても良く、その場合は、図4で示すように、 一枚の多層シート体1 のシーラント層5 の端部同志を熱融着して先ず筒状にし、 その後切断、更に、合成樹脂製バッグB の収納後の熱融着にて製造することも可 能である。
【0039】 尚、本考案に係る非接着部4 は、図2で示すように、多層シート体1 の周縁端 部9,9',9''を除いて内部全面に設けてもよいし、図4で示すように、内層2 と外 層3 との数カ所に亘って接着部を設けることで、該多層シート体1 の各箇所に複 数個の区分的な非接着部4,4 …を設けても良い。
【0040】 上述のように内層2 と外層3 の間に非接着部4 が設けられた包装袋C に、薬液 A が充填された合成樹脂製バッグB を収納し、密封した包装体は、運搬や各種取 扱い時に、前記周縁端部9'に設けられた空気流通口12から非接着部4 内に逐次自 然と空気が流入するので、クッション性の高い包装袋C となる上、該運搬や各種 取扱い時の衝撃等に充分耐えることができるものとなる。
【0041】 また、前記非接着部4 が設けられたことによって、内層2 と外層3 がそれぞれ 自由に折り曲がり可能となるので、前記多層シート体1 の総肉厚がかなり厚いも のとなっても、内層と外層が一体的に接合された従来のものに比べて非常に柔軟 性がある包装袋C となり、耐屈曲疲労性に優れたものとなるばかりでなく、耐ピ ンホール性にも優れたものとなる。
【0042】 更に、上記のように、多層シート体1 は多積層体よりなる内層2 と、更にその 外面に非接着部4 を介して外層3 が設けられているので、その多層性から突き刺 し強度や耐衝撃性、摩擦強度に非常に優れたものになる。
【0043】 上記のように、本考案の薬液充填バッグ用包装袋C は三方シール包装や、ピロ ー包装にて非常に簡単に製造することが可能であり、また、コスト的に見ても蓋 体付きトレー容器などに比べてかなり安価に製造することができる。
【0044】 尚、本考案に係る薬液充填バッグ用の包装袋C は、内容物である薬液A が充填 された合成樹脂製バッグB の形状や大きさ等に適宜対応させたものであるので、 その形状、或いは大きさ等に特に限定はない。
【0045】
【考案の効果】
本考案に係る薬液充填バッグを包装した包装体は、ガスバリヤー層を有する内 層と耐熱性を有する外層からなる多層シート体にて構成された包装袋にて、該薬 液充填バッグの全周を被包し、密封包装するように構成されているので、その多 層性から充分の総肉厚を有し、突き刺し強度や耐衝撃性、摩擦強度に優れたもの となる。
【0046】 また、前記内層と外層の間には非接着部が設けられ、中空状にされているので 、たとえ、多層シート体の総肉厚が厚いものであっても、クッション性が向上し 、それに伴って、耐ピンホール性や耐屈曲疲労性にも非常に優れたものになる。
【0047】 従って、該包装袋で被包された薬液充填バッグ(内容物)を完全に密封包装で きるばかりでなく、従来の蓋体付きトレー容器に比べて、簡単、且つ安価製造で き、運搬や各種取扱い時においても、嵩張ることなく手軽に扱うことができ、非 常に便利で、実益の高いものとなり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す平面図。
【図2】同図1のI−I線断面斜視説明図。
【図3】同要部断面説明図。
【図4】同他の実施例を示す断面斜視説明図。
【符号の説明】 1 多層シート体 2 内層 3 外層 4 非接着部 5 シーラント層 6 ガスバリヤー層 7 耐熱層 8 接着剤 9 内層と外層の接着部分 9’内層と外層の接着部分 9''内層と外層の接着部分 10 剥離剤 12 空気流通口 13 シーラント層の熱融着部分 13’シーラント層の熱融着部分 14 収納口 A 薬液 B 薬液充填バッグ C 包装袋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61J 3/00 Z (72)考案者 大森 正一 大阪府大阪市鶴見区今津北5−3−18 冨 士シ−ル工業株式会社内 (72)考案者 森本 武彦 大阪府大阪市中央区北久宝寺2丁目1番7 号 化研工業株式会社大阪営業所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血液や輸液等の薬液(A) が充填された合
    成樹脂製バッグ(B)を包装する包装袋(C) であって、ガ
    スバリヤー層を有する内層(2) 及び耐熱性を有する外層
    (3) からなる多層シート体(1) より構成され、前記内層
    (2) と外層(3) との間に非接着部(4) が設けられてなる
    ことを特徴とする薬液充填バッグ用包装袋。
  2. 【請求項2】 血液や輸液等の薬液(A) が充填された合
    成樹脂製バッグ(B)の全周を包装袋(C) にて被包してな
    る包装体において、前記包装袋(C) はガスバリヤー層を
    有する内層(2) 及び耐熱性を有する外層(3) からなる多
    層シート体(1) より構成され、前記内層(2) と外層(3)
    との間に非接着部(4) が設けられてなることを特徴とす
    る包装体。
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