JPH0652747A - 開閉器 - Google Patents

開閉器

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JPH0652747A
JPH0652747A JP3124747A JP12474791A JPH0652747A JP H0652747 A JPH0652747 A JP H0652747A JP 3124747 A JP3124747 A JP 3124747A JP 12474791 A JP12474791 A JP 12474791A JP H0652747 A JPH0652747 A JP H0652747A
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正美 松浦
Kenji Tsuge
憲治 柘植
Mikio Shimizu
幹夫 清水
Yoshiaki Kamejima
義明 亀嶋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部的誘導を受けにくく、精度の高い測定の
できる検電装置や零相変流器を内蔵した開閉器を提供す
る。 【構成】 ケース1内に検電装置15と零相電流の電流
検出装置16を配設する。検電装置15には電気信号を
光信号に変換する電流センサヘッド及び電圧センサヘッ
ドをそれぞれ設け、検出する光信号を光ファイバ35,
42により測定部に伝達する。また、零相電流の電流検
出装置16には電気信号を光信号に変換する電圧センサ
ヘッドを設け、検出する光信号を光ファイバ56により
測定部に伝達する。このため外部誘導を受けることの無
い正確な電圧・電流を測定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は三相配電線路に配設さ
れる区分開閉器等の、特に検電手段を内蔵した開閉器に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年電力需要の多様化にともない、安定
した電力供給が必要となり、故障区間の自動切離しのた
めに配電線路に流れる電流や電圧の正確な情報を得るこ
とが望まれている。このため、電圧、電流の検出測定に
おいても、情報を安全かつ高精度に得ることが望まれ、
従来の開閉器においても、各相の電流・電圧を検出する
検電装置や、零相電流を検出する電流検出装置を内蔵さ
れたものが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の例えば
開閉器では、検電手段により得られた電気信号を測定部
までリード線により伝達するものであった。このため、
特に装柱のスペースが制約されている市街地での配電線
路では、外部からの電磁ノイズによる影響を受け易く、
SN比が低く精度のよい検出が行えないばかりか配電線
の誘導サージが前記リード線を通して制御部に侵入し開
閉器の誤作動の原因となりかねないという問題点があっ
た。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とすることは、検電装置や電流検出装置により外部から
の影響を受けることのない精度のよい路線の電圧,電流
を検出することができる検電装置及び電流検出装置を内
蔵した区分開閉器を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明においては、電線に流れる磁界を検知するコ
アにより得られる電気信号を光信号に変換する磁界セン
サヘッドと、電線の各相に印加される電圧を検知する電
圧測定用の第1電極板と第2電極板により得られた電気
信号を光信号に変換する電圧センサヘッドとが取付けら
れている各相検出の検電装置が一方の引込み口に配設さ
れ、また、三相交流の各配電線に接続された3本の引込
みブッシングを一括して包囲する環状の零相変流器と、
この零相変流器の内側間に零相電流を検知してこれを光
信号に変換する電流検出装置が他方の引込み口に配設さ
れている。
【0006】
【作用】この発明では、ケースの左右に設けられた引込
み口に引込みブッシングが挿通固定され、一方には検電
装置が配設され、他方には零相電流検出装置が配設され
ている。検電装置には、電線に流れる電流を検知するコ
アとコアを介して得られる信号を光信号に変換する磁界
センサヘッドとが取付けられ、電線に流れる電流を検知
して光信号として取り出すことができる。このため、外
部的誘導を受けることがない。またユニットケースには
第1電極板と第2電極板とにより形成される静電容量を
利用して電線の各相に印加される電圧を検知することが
でき、この第1電極板と第2電極板により得られた電気
信号を電圧センサヘッドにより光信号に変換して取り出
すことができる。このため、開閉器外部の電界の乱れを
受けることがない。
【0007】また、他方の引込み口に配設された零相電
流の電流検出装置は、環状の零相変流器が三相交流の各
配電線に接続された3本の引込みブッシングを一括して
包囲してケースに取付けられている。この零相変流器に
は零相電流を検知してこれを光信号に変換する電流検出
手段が取付けられ、零相電流を検知して光信号として取
り出すことができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を配電線路のガス封入区分開
閉器に具体化した一実施例を詳細に説明する。
【0009】図1に示すようにケース1の左右には三個
の引込み口2,3がそれぞれ横方向に設けられ(図1に
は一個のみを表示する。)、各相の電線に接続されてい
る引込みブッシング4,5が各引込み口2,3に挿通固
定されて気密容器とされている。この開閉器の内部には
六弗化硫黄ガスが封入され絶縁が確保されている。ま
た、引込みブッシング4,5の先端には棒状の端子6,
7が突出固定され、その先端部が対向配置されている。
左側の端子7には円筒状の可動ブロック8が移動可能に
はめ込まれ、ケース1の外側に設けた操作レバー9を操
作することにより駆動軸10が回動し、これにともない
駆動レバー11が回動して可動ブロック8を右側の端子
6側に移動可能とされている。そして、この可動ブロッ
ク8内には右側の端子6と接触嵌着可能とされた接触子
12が設けられ、操作レバー9を回動することにより、
可動ブロック8が両端子6,7間を移動して両端子6,
7間を接続あるいは離間して配電線路を開閉可能とされ
ている。また、このケース1の背面には電柱に取付ける
ための吊下取付板13が取付られて電柱の支持アームに
吊下げて固定可能とされている。なお、ケース1には放
圧蓋14により密閉されている放圧口14aが設けられ
ていて、短絡電流により放電アークが生じた場合に開口
してケース1内のアークガスを放出するようにしてい
る。
【0010】図1において、右側の引込み口2に形成し
たケース1の内側には線路の各相の電流と電圧を検出す
る検電装置15が取付られている。また、左側の引込み
口3に形成したケース1の内側には零相電流を検出する
電流検出装置16が取付られている。ケース1の両引込
み口2,3の周囲には厚板の座板17が溶接により積層
接合され、この座板17に引込みブッシング4,5を取
着している。
【0011】図2に示すように引込みブッシング4は周
縁にひだを設けた略円筒状の磁器からなり、先端部がケ
ース1内に挿入可能に小径とされるとともに、中間部が
ガスケット19を押圧して座板17に気密に当接してい
る。そして引込みブッシング4の周縁を挟持している取
付金具20が取付ねじ21により座板17に固定されて
いる。なお、取付金具20が引込みブッシング4の磁器
と接触する部位にはクッション材22が介装されてい
る。また、引込みブッシング4の軸中心には一端を電線
に接続する端子(図示せず。)とし、他端を端子6とす
る中心導体23が挿通固定されている。
【0012】各相検出の検電装置15は、図3,4に示
されるようにユニットケース24にコア25及び第1電
極板26と第2電極板27が収納されている。ユニット
ケース24は薄い円筒形状に形成されていて、引込みブ
ッシング4を嵌挿するための中空部28が内側壁29に
より形成されている。内側壁28の外側には同心状に外
側壁30が設けられ、内側壁29と外側壁30との間に
コア25を収納する環状の収納溝31が形成されてい
る。また外側壁30の左側では垂下して延長されていて
収納溝31が開放され、またその右側では下方で切り欠
かれて収納溝31の底部に連続して底板部32が延長し
て設けられている。
【0013】収納溝31内に収納された磁性体のコア2
5は断面が方形とされ、下部において間隙33を設けた
一部を切り欠いた環状に形成されている。このコア25
は収納溝31の底部に配置されている(図5参照)。ま
た、この間隙33内に磁界センサヘッド34の図示しな
い検出部を内蔵した頭部が配置されて、クランプ34a
により底板部32にネジ止めされている。このため、他
相の中心導体23による磁界の影響を受けることなく精
度よく電流の検出が可能とされている。この磁界センサ
ヘッド34は、中心導体23に流れる電流による磁界を
その強さに比例した光信号に変換する構成とされてい
る。そして磁界センサヘッド34により検知された光信
号は変換されて光ファイバ35によりケース1の底部に
取り付けられたコネクタ36を介して図示しない測定部
に伝達可能とされている(図1参照)。このように、コ
ア25は引込みブッシング4の軸中心に配設された中心
導体23と同心状に配設され、また磁界センサヘッド3
4の頭部をコア25の間隙33内に位置決めして挿入し
ている。このため、わずかな収容スペースに磁界センサ
ヘッド34を収容できるとともに電流を正確に検出可能
とされている。また、他相の磁界によるノイズ発生など
の影響が無く正確な線路電流信号を得ることができる構
成とされている。
【0014】コア25が収納された収納溝31内には内
側壁29に沿って帯状の薄板からなる第1電極板26が
ループ状に配設され、また外側壁30に沿ってやはり帯
状の薄板からなる第2電極板27がループ状に配設され
ている。このため、第1電極板26と第2電極板27と
が内側壁29と外側壁30により定められた間隙を隔て
て対向配置されることになり、中心導体23に印加され
る電圧を精度よく分圧可能とされている。そして第1電
極板26の接続端子37が底板部32方向に延長され、
リード線38により容量補正用のコンデンサ41の一端
を介して電圧センサヘッド39に結線されている。また
第2電極板27の一端部に接続されたリード線40によ
りコンデンサ41の他端を介して電圧センサヘッド39
に結線されている。そして電圧センサヘッド39は第1
電極板26と第2電極板27との間に生じる静電容量に
より分圧される線路電圧をポッケルス素子により光信号
に変換するように構成されている。この光信号は光ファ
イバ42によりケース1の底部に取り付けられたコネク
タ36を介して図示しない測定部に伝達可能とされてい
る。なお、収納溝31は、前記コア25,第1電極板2
6,第2電極板27を配設している状態にゴムモールド
43により充填されて開口部が封塞されている。なお、
ユニットケース24の外縁には取付フランジ44が設け
られ、ネジ45によりケース1に取付られている。
【0015】また、ケース1の引込み口3の内側に設け
られた零相電流を検出する零相電流検出装置16には図
6に示されるように内部に三相交流の各配電線に接続さ
れた3本の引込みブッシング5を一括して包囲する楕円
形状の零相変流器46が設けられている。この零相変流
器46は断面が方形とされた鉄心に図示しない巻線を捲
き、全体を絶縁性テープにより被覆されている。この巻
線の両端部は並列に抵抗47を設けて電圧センサヘッド
48に接続されている。また、電圧センサヘッド48は
三相交流の配電線の零相電流を並列接続された抵抗47
の作用により電圧信号として取り出し、この電圧信号を
内蔵されている光学素子により光信号に変換する構成と
されている。
【0016】楕円状の零相変流器46の上部側と下部側
との間には図6に示されるように取付金具49,50が
三相の引込みブッシング5,5間に位置して二個架設さ
れている。この取付金具49,50は図6,7に示され
るように零相変流器46の上部と下部とをそれぞれ押さ
える押え部51,52が設けられている。この押え部5
1,52との間には電圧センサヘッド48を零相変流器
46の内域から突出することなく取付可能に曲げ凹設さ
れた取付部53とされている。この取付部53に電圧セ
ンサヘッド48が固定片54により取付られている。こ
れにより電圧センサヘッド48が零相変流器46の内域
に納められて突出することなく取付られている。そして
取付金具50はケース1に植設したボルト55により零
相変流器46をケース1の内側に取付け固定している。
なお、この実施例では一方の取付金具50に電圧センサ
ヘッド48は取付られることなく零相変流器46がボル
ト55によりケース1に取付られている。
【0017】また、電圧センサヘッド48により変換さ
れた光信号は光ファイバ56によりケース1の底部に取
り付けられたコネクタ36を介して図示しない測定部に
連結されている。
【0018】次に、上述したガス開閉器の作用について
説明する。
【0019】まず、このガス開閉器に引込みブッシング
4を組付けるには、図1に示すように引込み口2の外方
より引込みブッシング4の端子6側を挿入する。そして
座板17に取付ネジ21により取付金具20を締め付け
固定する。これにより引込みブッシング4は所定の部位
に正確に取付られるとともに座板17に配設されたガス
ケット19により気密に連結される。次に開放されてい
る放圧口14aからユニットケース24を差し入れ、こ
のユニットケース24の取付フランジ44にネジ45を
螺合してケース1の内側に取付固定される。このため、
ユニットケース24に収納されている検電装置15は所
定の引込みブッシング4に容易かつ正確にセットでき
る。
【0020】また、引込みブッシング5も引込みブッシ
ング4の場合と同様に取付金具20によりケース1に固
定する。次に開放された放圧蓋14の部分からケース1
内に挿入した零相電流検出装置16をネジにより取付固
定される。これにより、零相変流器46は引込みブッシ
ング5の周囲にセットできる。
【0021】この実施例の検電装置15は、ユニットケ
ース24の収納溝31内にコア25が収納されるととも
に、コア25の下部が切り欠かれて形成されている間隙
33内に磁界センサヘッド34の検知部が配置されてい
るので、三相電線路の他相の影響が磁界センサヘッド3
4に表れることがない。また、磁界センサヘッド34内
で電流信号が光信号に変換されているため、通常のリー
ド線により接続した場合のような他相によるノイズの発
生がなく、SN比の高い変流器とすることができる。ま
た、磁界センサヘッド34がコア25の間隙33内に収
容されているため、磁界センサヘッド34のための大き
な収容スペースを必要としない。
【0022】さらに、第1電極板26と第2電極板27
がそれぞれ内側壁29と外側壁30に沿って収納溝31
内に収納配置されているため、第1電極板26と第2電
極板27との対向配置される間隔を正確にセットするこ
とができ、正確な電圧を検出をすることができる。特に
収納溝31内をゴムモールド43によりこていしている
ので、コア25、第1,第2電極板26,27がずれた
りすることのない長期信頼性に優れたものとなる。ま
た、第1電極板26と第2電極板27とをコア25を収
納している収納溝31内を利用して配置されているた
め、これらを取付けるための特別の収納スペースを必要
としない。また、容量補正用のコンデンサ41と電圧セ
ンサヘッド39を底板部32に一体的に取付けるととも
に、電圧センサヘッド39により光信号に変換されてい
るため、降雨などの電界や磁界の誘導によるノイズの発
生がなく、各相毎の電圧を精度よく検出できる。
【0023】このように、この実施例では検電装置とし
て必要とされる部材がユニットケース24に一体的に設
けられているので、ユニットケース24が取付フランジ
44をケース1にネジ45を取付けるだけで容易に固定
される。そして光ファイバ35をコネクタ36に連結す
ればよい。
【0024】また、この実施例の零相電流検出装置16
は、零相変流器46が取付金具49,50により取付け
られるとともに、この取付金具49を利用して電圧セン
サヘッド48が取付られている。特に、取付金具49の
取付部51は電圧センサヘッド48の厚さとほぼ同じだ
け凹設されているため、電圧センサヘッド48が楕円形
の零相変流器46の内域から突出することなく取付ら
れ、電圧センサヘッド48のための収容スペースを必要
としない。
【0025】また、電圧センサヘッド48等の電流検出
手段を環状の零相変流器46の内域に取付られているた
めほとんど外部的誘導を受けることがない正確な零相電
流を検出できる。さらに電圧センサヘッド48により光
信号に変換され、零相変流器46の内域から測定部まで
光ファイバ56により光信号として伝達されるため、伝
達経路においても外部的誘導を受けることがない。この
結果測定部でノイズの少ない零相電流の検出が精度よく
検出できる。
【0026】なお、この実施例では零相変流器46が2
個の取付金具49,50とにより取付けられているが、
取付金具の数は限定されない。また、取付金具49に電
圧センサヘッド48を取着した例を示したが、もう一方
の取付金具50に取着してもよく、また必要ならば取付
金具49,50の双方にそれぞれ取着してもよい。さら
に零相変流器46の取付金具49を利用して電圧センサ
ヘッド48を取付けた例を示したが必ずしも取付金具4
9に取付ける必要はなく、別個に設けた取付手段によっ
てもよい。
【0027】
【発明の効果】この発明では、検電装置としてコアによ
り得られる電気信号を光信号に変換する磁界センサヘッ
ドと第1電極板と第2電極板により得られる電気信号を
光信号に変換する電圧センサヘッドにより電気信号を光
信号に変換し、また零相電流検出手段が電気信号を光信
号に変換するようにしてそれぞれ開閉器内に配置してい
るため、外部誘導により発生するノイズの少ない開閉器
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】開閉器の断面図である。
【図2】検電装置の取付状態を示す断面図である。
【図3】検電装置の側面図である。
【図4】検電装置の分解斜視図である。
【図5】検電装置の断面図である。
【図6】変流器の側面図である。
【図7】零相変流器の一部の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…ケース 2…引込み口 3…引込み口 4…引込みブッシング 5…引込みブッシング 15…検電装置 16…電流検出装置 25…コア 34…磁界センサヘッド 26…第1電極板 27…第2電極板 39…電圧センサヘッド 46…零相変流器 48…電圧センサヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの左右に設けられた引込み口から
    挿通された引込みブッシングの先端部が対向配置され、
    その両先端部間の電路を開閉可能とされている開閉器で
    あって、 電線に流れる磁界を検知するコアにより得られる電気信
    号を光信号に変換する磁界センサヘッドと、電線の各相
    に印加される電圧を検知する電圧測定用の第1電極板と
    第2電極板により得られる電気信号を光信号に変換する
    電圧センサヘッドとが取付けられている各相検出の検電
    装置が一方の引込み口に配設され、 また、三相の引込みブッシングを一括して包囲する環状
    の零相変流器と、この零相変流器の二次電流を検知して
    これを光信号に変換する電流検出装置が他方の引込み口
    に配設されていることを特徴とする開閉器。
JP3124747A 1991-04-26 1991-04-26 電圧・電流検出機能を備えた開閉器 Expired - Fee Related JP2511741B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101052854B1 (ko) * 2010-11-17 2011-07-29 (주)서전종합전기 매설용 지중송전선 커넥터

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63318033A (ja) * 1987-06-22 1988-12-26 Mitsubishi Electric Corp 開閉機器動作特性監視装置

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