JPH06222086A - 単相電圧検出装置 - Google Patents
単相電圧検出装置Info
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- JPH06222086A JPH06222086A JP5025969A JP2596993A JPH06222086A JP H06222086 A JPH06222086 A JP H06222086A JP 5025969 A JP5025969 A JP 5025969A JP 2596993 A JP2596993 A JP 2596993A JP H06222086 A JPH06222086 A JP H06222086A
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- JP
- Japan
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- conductor
- voltage
- flange
- ring
- phase high
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- Pending
Links
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 9
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract description 5
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
- H02G5/066—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure
- H02G5/068—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure being part of the junction between two enclosures
Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガス絶縁開閉装置の単相電圧検出装置を小型
軽量にする。 【構成】 単相高電圧導体１を支持する絶縁スペーサ４
内に埋設されたシールドリング７と、単相高電圧導体１
の間に単相高電圧導体１をとりまくよう中間リング９を
埋設し、中間リング９と大地に接続されたシールドリン
グ７の電圧を光電圧センサ１３を用いて測定する。
軽量にする。 【構成】 単相高電圧導体１を支持する絶縁スペーサ４
内に埋設されたシールドリング７と、単相高電圧導体１
の間に単相高電圧導体１をとりまくよう中間リング９を
埋設し、中間リング９と大地に接続されたシールドリン
グ７の電圧を光電圧センサ１３を用いて測定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光電圧センサを用いたガ
ス絶縁開閉装置の単相電圧検出装置に関する。
ス絶縁開閉装置の単相電圧検出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来ガス絶縁開閉装置で単相電圧を計測
するには、従来、巻線型計器用変圧器を使用する方法
と、分圧コンデンサを使用する方法がある。巻線型計器
用変圧器を使用する方法は、絶縁スペーサを介してＳＦ
6 ガスを充填した、別に設けた密閉容器内に巻線型計器
用変圧器が収納され電圧計測が行われている。分圧コン
デンサを使用する方法は、具体的にはガス絶縁開閉装置
の密閉容器内に、高電圧導体に対向した中間電極を設
け、この中間電極に分圧コンデンサを直列接続し、巻線
型計器用変圧器または光電圧センサによる分圧コンデン
サの分担電圧の計測が行われている。
するには、従来、巻線型計器用変圧器を使用する方法
と、分圧コンデンサを使用する方法がある。巻線型計器
用変圧器を使用する方法は、絶縁スペーサを介してＳＦ
6 ガスを充填した、別に設けた密閉容器内に巻線型計器
用変圧器が収納され電圧計測が行われている。分圧コン
デンサを使用する方法は、具体的にはガス絶縁開閉装置
の密閉容器内に、高電圧導体に対向した中間電極を設
け、この中間電極に分圧コンデンサを直列接続し、巻線
型計器用変圧器または光電圧センサによる分圧コンデン
サの分担電圧の計測が行われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】巻線型計器用変圧器は
極めて信頼性の高い測定器であるが高電圧化、高精度化
に対応するために、大型化、重量増大が避けられない状
況にある。
極めて信頼性の高い測定器であるが高電圧化、高精度化
に対応するために、大型化、重量増大が避けられない状
況にある。
【０００４】また分圧法を用いた場合、ガス絶縁開閉装
置の密閉容器内に高電圧導体に対向した中間電極を設け
るためには、新たに密閉容器をガス絶縁開閉装置に追加
しなければならなくなり、ガス絶縁開閉装置が大型化し
てしまう。
置の密閉容器内に高電圧導体に対向した中間電極を設け
るためには、新たに密閉容器をガス絶縁開閉装置に追加
しなければならなくなり、ガス絶縁開閉装置が大型化し
てしまう。
【０００５】そこで本発明は、ガス絶縁開閉装置におけ
る単相電圧検出装置の小型軽量化ができるようにしたも
のである。
る単相電圧検出装置の小型軽量化ができるようにしたも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では、ガス絶縁開
閉装置内の単相高電圧導体を支持する絶縁スペーサ内に
埋設したシールドリングと、単相高電圧導体の間に単相
高電圧導体をとりまくよう中間リングを埋設し、この中
間リングと大地間の電圧を光電圧センサに印加する。
閉装置内の単相高電圧導体を支持する絶縁スペーサ内に
埋設したシールドリングと、単相高電圧導体の間に単相
高電圧導体をとりまくよう中間リングを埋設し、この中
間リングと大地間の電圧を光電圧センサに印加する。
【０００７】
【作用】高電圧導体と中間リングの間には絶縁物が存在
することにより、この部分はコンデンサを形成し、また
中間リングとシールドリングの間にも絶縁物が存在する
ことにより、この部分もコンデンサを形成し、尚且つシ
ールドリングが大地と接続されているため、この中間リ
ングが高電圧導体と大地との中間電極になる。
することにより、この部分はコンデンサを形成し、また
中間リングとシールドリングの間にも絶縁物が存在する
ことにより、この部分もコンデンサを形成し、尚且つシ
ールドリングが大地と接続されているため、この中間リ
ングが高電圧導体と大地との中間電極になる。
【０００８】そして、この中間電極と大地間の電圧を、
光電圧センサにより計測された電圧から、コンデンサの
分圧比により単相高電圧導体の電圧を検出することがで
きる。
光電圧センサにより計測された電圧から、コンデンサの
分圧比により単相高電圧導体の電圧を検出することがで
きる。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を図１に基づいて説明する。
単相高電圧導体１はフランジ２とモールド３によって構
成された絶縁スペーサ４をもって、ＳＦ6 ガス５が充填
された密閉容器６内に支持されている。７は単相高電圧
導体１からの電界が、フランジ２のエッジ部分に集中し
ないよう導線８によってフランジ２に接続された、電界
緩和のシールドリングである。９はシールドリング７と
単相高電圧導体１の間に単相高電圧導体１をとりまくよ
うに設けられた中間リングで、絶縁スペーサ４のモール
ド３内に埋設されている。中間リング９と単相高電圧導
体１の間にはモールド３、中間リング９とシールドリン
グ７の間にもモールド３が存在し、シールドリング７が
導線８によってフランジ２に接続され、尚且つフランジ
２が大地に接続されているため、中間リング９はコンデ
ンサ分圧により単相高電圧導体１と大地との中間電極に
なる。中間電極と大地との間の電圧は、中間リング９よ
り大地と同電位のフランジ２に接触しないよう、モール
ドなどの絶縁物１０でフランジ２から絶縁した導線１１
と、フランジ２に接続された導線１２を光電圧センサ１
３に接続して測定する。１４は光電圧センサ１３の光フ
ァイバである。
単相高電圧導体１はフランジ２とモールド３によって構
成された絶縁スペーサ４をもって、ＳＦ6 ガス５が充填
された密閉容器６内に支持されている。７は単相高電圧
導体１からの電界が、フランジ２のエッジ部分に集中し
ないよう導線８によってフランジ２に接続された、電界
緩和のシールドリングである。９はシールドリング７と
単相高電圧導体１の間に単相高電圧導体１をとりまくよ
うに設けられた中間リングで、絶縁スペーサ４のモール
ド３内に埋設されている。中間リング９と単相高電圧導
体１の間にはモールド３、中間リング９とシールドリン
グ７の間にもモールド３が存在し、シールドリング７が
導線８によってフランジ２に接続され、尚且つフランジ
２が大地に接続されているため、中間リング９はコンデ
ンサ分圧により単相高電圧導体１と大地との中間電極に
なる。中間電極と大地との間の電圧は、中間リング９よ
り大地と同電位のフランジ２に接触しないよう、モール
ドなどの絶縁物１０でフランジ２から絶縁した導線１１
と、フランジ２に接続された導線１２を光電圧センサ１
３に接続して測定する。１４は光電圧センサ１３の光フ
ァイバである。
【００１０】
【発明の効果】以上のような構成によれば、ガス絶縁開
閉装置の分圧法による電圧検出用の中間電極を設けた密
閉容器、または巻線型計器用変圧器を設置する密閉容器
を新たに追加する必要がなくなり、ガス絶縁開閉装置を
小型軽量化することができる。
閉装置の分圧法による電圧検出用の中間電極を設けた密
閉容器、または巻線型計器用変圧器を設置する密閉容器
を新たに追加する必要がなくなり、ガス絶縁開閉装置を
小型軽量化することができる。
【００１１】中間リングの埋設位置を変化させるだけで
高電圧化に対応することができる。
高電圧化に対応することができる。
【図１】本発明の実施例を示し、（Ａ）は概略断面図、
（Ｂ）は（Ａ）のＡ−Ａ′線上の断面図である。
（Ｂ）は（Ａ）のＡ−Ａ′線上の断面図である。
１ 単相高電圧導体 ２ フランジ ３ モールド ４ 絶縁スペーサ ５ ＳＦ6 ガス ６ 密閉容器 ７ シールドリング ８ 導線 ９ 中間リング １０ 絶縁物 １１ 導線 １２ 導線 １３ 光電圧センサ １４ 光ファイバ
Claims (1)
- 【請求項１】ガス絶縁開閉装置内の単相高電圧導体を支
持する絶縁スペーサ内に埋設したシールドリングと、単
相高電圧導体の間に単相高電圧導体をとりまくよう中間
リングを埋設し、この中間リングと大地間の電圧を光電
圧センサに印加する単相電圧検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025969A JPH06222086A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 単相電圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5025969A JPH06222086A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 単相電圧検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06222086A true JPH06222086A (ja) | 1994-08-12 |
Family
ID=12180566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5025969A Pending JPH06222086A (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 単相電圧検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06222086A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012095366A1 (de) * | 2011-01-10 | 2012-07-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Isolatoranordnung |
| CN105203808A (zh) * | 2014-05-30 | 2015-12-30 | 国家电网公司 | 一种自适应均压装置 |
| CN106018892A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-10-12 | 国家电网公司 | 一种gis气体绝缘开关设备特高频测试屏蔽装置 |
| FR3041436A1 (fr) * | 2015-09-17 | 2017-03-24 | Schneider Electric Ind Sas | Dispositif de mesure pour cellule d'appareillage haute tension |
| KR20230078886A (ko) * | 2021-11-26 | 2023-06-05 | 대한전선 주식회사 | 전자식 변성기 내장형 가스절연개폐장치용 스페이서 내부에 포함되는 쉴드링 |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP5025969A patent/JPH06222086A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012095366A1 (de) * | 2011-01-10 | 2012-07-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Isolatoranordnung |
| CN103329378A (zh) * | 2011-01-10 | 2013-09-25 | 西门子公司 | 绝缘装置 |
| CN105203808A (zh) * | 2014-05-30 | 2015-12-30 | 国家电网公司 | 一种自适应均压装置 |
| FR3041436A1 (fr) * | 2015-09-17 | 2017-03-24 | Schneider Electric Ind Sas | Dispositif de mesure pour cellule d'appareillage haute tension |
| EP3147675A1 (fr) * | 2015-09-17 | 2017-03-29 | Schneider Electric Industries SAS | Dispositif de mesure pour cellule d'appareillage haute tension |
| CN106018892A (zh) * | 2016-05-24 | 2016-10-12 | 国家电网公司 | 一种gis气体绝缘开关设备特高频测试屏蔽装置 |
| KR20230078886A (ko) * | 2021-11-26 | 2023-06-05 | 대한전선 주식회사 | 전자식 변성기 내장형 가스절연개폐장치용 스페이서 내부에 포함되는 쉴드링 |
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