JPH0652692A - フローティングゲート型メモリデバイスのプログラミング方法 - Google Patents

フローティングゲート型メモリデバイスのプログラミング方法

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JPH0652692A
JPH0652692A JP13678792A JP13678792A JPH0652692A JP H0652692 A JPH0652692 A JP H0652692A JP 13678792 A JP13678792 A JP 13678792A JP 13678792 A JP13678792 A JP 13678792A JP H0652692 A JPH0652692 A JP H0652692A
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voltage
gate
floating gate
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JP13678792A
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Kevin A Norman
アラン ノーマン ケビン
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Altera Corp
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits

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  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゲートに印加すべきプログラミング電圧を減
少させ、および/又はデバイスをプログラムする所要時
間を減少させる。 【構成】 MOS型EPROMのメモリデバイス10
は、ゲート12、フローティングゲート20、読出し用
チャネル40、読出し用ソース42、読出し用ドレイン
44、プログラミング用チャネル30、プログラミング
用ソース32およびプログラミング用ドレイン34を有
する。プログラミングする間、読出し用ソース42と読
出し用ドレイン44間に電圧を印加する。これによりフ
ローティングゲート20上に誘起される電圧が増加する
ので、ゲート12に印加するプログラミング電圧を減少
可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフローティングゲート
型メモリデバイスに関し、さらに詳細にはそのようなメ
モリデバイスのプログラミング方法に関する。この発明
は、共通フローティングゲートにより結合され、別々に
最適化された読出しおよびプログラミング用トランジス
タを有するフローティングゲート型デバイスに関し、そ
れらはさらにプログラミング最適化トランジスタ内のゲ
ート電流によりプログラムされる。例えば、ビー.エイ
タン他「nチャネルMOSデバイスにおける酸化膜中へ
のホットエレクトロンの注入」,アイ・イー・イー・イ
ー トランザクションオン エレクトロン デバイセ
ズ, ED−28巻,第3号,1981年3月,328
−40頁(B.Eitan et al.”Hot−E
lectronInjection into the
Oxide in n−Channel MOS D
evices”,IEEE Transactions
onElectron Devices, Vol.
ED−28, No.3, March 1981,
pp.328−40)を参照されたい。この発明は、金
属−酸化物−半導体(MOS)の消去可能型プログラマ
ブル読出し専用メモリ(EPROM)デバイスに関する
以下の説明から十分に理解されるであろう。
【0002】この発明に係るプログラマブルな典型的な
MOS型EPROMデバイスは、制御ゲート(時々、単
にゲートと呼ばれる)、フローティングゲート、デバイ
スをプログラミングするための一対のソースおよびドレ
イン、デバイスのプログラム状態を読み出すための一対
のソースおよびドレインを有する。プログラムされてい
ないフローティングゲートの初期電圧条件は、ゲート電
圧Vcg=0の時にフローティングゲートとソース間の
容量が緩和されること(すなわち、0V)である。図3
に示すような容量分割において、フローティングゲート
Vfgの電位は次式により与えられるため、この初期条
件は重要である。
【0003】Vfg=Vfg (初期) + (C1/(C1+
C2))( Vcg−Vcg (初期))
【0004】
【従来の技術】このデバイスは、従来、プログラミング
用ソースを接地電位(すなわち、0V)に維持すると同
時に、比較的高い電圧(例えば、15V)をゲートに、
そして幾らか低い電圧(例えば、8V)をプログラミン
グ用ドレインに印加することによってプログラムされ
る。制御ゲートの電位が変化すると、制御ゲートとフロ
ーティングゲート間の容量結合により、フローティング
ゲートの電位に変化が生じる。例えば、容量分割比また
は結合比が0.7で、かつ、制御ゲートとフローティン
グゲートの両方が初期に0Vであると仮定すると、その
ときに制御ゲートを15Vに上げるとフローティングゲ
ートの電位は10.5Vに上昇する。プログラミング用
トランジスタのチャネルは、実質的な電流を導通させ始
める。ドレイン領域における非常に高い電界のために、
電子・正孔対が非常に高い運動エネルギをもって形成さ
れる。電子の幾らかは充分な運動エネルギを得て、フロ
ーティングゲート上に注入され、そこに捕獲される。次
にはこれが、フローティングゲートの電位を(例えば、
議論されている例では、約6.5Vに)低下させ、それ
によってデバイスを「プログラミング」する。
【0005】制御ゲートの電位が15Vから0Vに低下
されると、容量分割によりフローティングゲート上の電
位は6.5Vから−4Vへ10.5V降下する。フロー
ティングゲート型トランジスタは約1Vのしきい値電圧
を有するNMOSトランジスタであるので、このフロテ
ィングゲート型トランジスタは非導通である。更に、制
御ゲートが5Vに上げられた場合、フローティングゲー
トはその結果3.5V上昇して−0.5Vとなる。その
ため、プログラムされたトランジスタはオフ状態のまま
である。言い換えれば、プログラムされたデバイスの読
出し用チャネルは、このデバイスのゲートに印加される
通常の論理レベル(0または5V)にかかわらず常にオ
フ状態である。プログラムされていないデバイス(すな
わち、フローティングゲート上に負電荷がない)におい
て、フローティングゲート電位はそれぞれ3.5V(し
きい値より上)または0V(しきい値より下)であるの
で、5Vまたは0Vのいずれかがデバイスのゲートにそ
れぞれ印加されるのに依存して、デバイスの読出し用チ
ャネルはオン状態またはオフ状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】フローティングゲート
型デバイスがより小さくされるに連れて、従来これらを
プログラムするのに必要とされる比較的高い電圧(例え
ば、上記した15V)に耐える能力が減少する。従っ
て、これらの電圧に耐える能力は、さもなければ可能で
非常に都合が良いであろうデバイスの大きさのさらなる
縮小に関して限界となってきた。
【0007】それ故、この発明の目的はフローティング
ゲート型メモリデバイスをプログラムするのに必要とさ
れる電圧を減少することである。
【0008】この発明の別の目的は、フローティングゲ
ート型メモリデバイスをプログラムするのに必要とされ
る時間を減少することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の前記および他
の諸目的はこの発明の原理に従って、プログラミングの
間中フローティングゲート上の電圧を増加させるため
の、読出し用デバイスのチャネルとフローティングゲー
ト間の固有の容量結合を使用することにより達成され
る。上記した例において、正の電圧(例えば、5−10
V)が、プログラミングの間中読出し用ソースと読出し
用ドレインの両方に印加される。これは、従来のように
ゲートに正の電圧を印加することにより単独に達成され
ることができる以上に、フローティングゲートの電位を
上昇させる。従って、ゲートのプログラミング電位を
(例えば、15Vから12.5Vまで或いは10Vまで
も)低下させることができたり、またはプログラミング
時間を短縮できたり、或いはこれらの2つの長所の組合
わせを実現することができる。
【0010】この発明の更なる特徴、性質および種々の
諸利益は、添付図面と共に以下の好適な実施例の詳細な
記載からもっと明瞭となろう。
【0011】
【実施例】図1に示すように、この発明に従ってプログ
ラム可能な典型的フローティングゲート型メモリデバイ
ス10は、電圧をゲートリード線14を経由して印加す
ることができるゲート12、プログラミング用ソース3
2とプログラミング用ドレイン34との間に接続された
書込みすなわちプログラミング用チャネル30、および
読出し用ソース42と読出し用ドレイン44との間に接
続された読出し用チャネル40を含む。また、デバイス
10は外部からアクセスできない電極であるフローティ
ングゲート20を含む(すなわち、電圧を直接フローテ
ィングゲート20に印加できない)。
【0012】従来のプログラミング中は、15V程度の
比較的高い電圧がリード線14を介してゲート12に印
加され、8V程度の幾らか低い電圧がプログラミング用
ドレイン34に印加され、プログラミング用ソース32
は接地され(0V)、かつ読出し用ソース42とドレイ
ン44は使用されずに通例は接地される。ゲート12と
フローティングゲート20間の固有の容量結合は最初フ
ローティングゲート20の電位をゲート12の電位の所
定の分圧まで上昇させる。例えば、フローティングゲー
ト20の電位は最初にゲート12の電位の約0.7倍
(例えば、10.5V)になる。チャネル30を通って
流れる電子の幾らかは、フローティングゲート20上に
必然的に注入されてそこに止どまり、これによりフロー
ティングゲートの電位を低下させてフローティングゲー
ト上に負電荷を残す。所望される程、この負電荷が十分
に大きい場合、このデバイスの通常の論理動作中のゲー
ト12上の0または5Vのいずれによってもフローティ
ングゲート20上の電位をフローティング・ポリ・トラ
ンジスタがオン状態となるよう十分に上昇させることは
不可能である。このフローティング・ポリ・トランジス
タは約1Vのしきい値電圧を有しているので、フローテ
ィングゲート20は読出し用チャネルを丁度導通させ始
めるために−4Vから1Vへ昇圧する必要がある。この
ことは、ゲート12を0+(1−(−4))/0.7、
すなわち7.1Vだけ上昇することを要求する。7.1
Vは最終用途における回路の5V動作範囲外であるた
め、このトランジスタを結果的にオン状態にできない。
最終用途のような、すなわち通常動作の間中、読出し用
ソース42は接地(0V)され、5Vが読出し用ドレイ
ン44に印加され、書込み用チャネル30は使用されず
(すなわち、ソース32とドレイン34は接地され
る)、そしてゲート12は0Vと5V間を切換えられ
る。その結果、「プログラムされた」デバイス10は通
常動作の間中常にオフ状態のままである。デバイス10
が「プログラムされず」にいる(すなわち、フローティ
ングゲート20上に電荷が置かれていない)場合、その
場合には通常動作の間中、読出し用チャネル40はゲー
ト12が0Vでオフ状態であり、ゲート12が5Vでオ
ン状態(すなわち、導通状態)である。プログラムされ
ていないデバイスの場合、ゲート12上での5Vの上昇
はフローティングゲート上の電位を結果として0+0.
7(5)=3.5Vにする。この電圧は、フローティン
グ・ポリ・トランジスタのしきい値電圧1Vよりも大き
いので、トランジスタは導通状態となる。
【0013】デバイス10はプログラミングの間中に従
来使用される比較的高い電圧(例えば、15V)に耐え
られるように、少なくとも所定の最小サイズでなければ
ならない。これらのサイズの限界は、縦寸法(誘電体の
厚さ)と、チャネル長や電極間隔のような平面寸法の両
方である。誘電体の厚さは、その厚さにより分圧される
電圧が約10V/cmを越える時の、誘電体破壊(単
位はV/cm)により制限される。横方向の寸法はプロ
セス技術の限界により制限されるが、二つの拡散間の電
圧差が大きければ大きいほど、それらの間に必要とされ
る間隔も大きくなる。上記した比較的高い電圧が従来の
プログラミングの間中使用されない場合には、ゲート1
2が通常動作中5Vに上昇した時に読出し用チャネル4
0が導通するのを阻止するための十分な電荷をフローテ
ィングゲート20に蓄積することができない。従って、
デバイス10をプログラムする必要が、これまでデバイ
スの可能な縮小サイズを制限していた。
【0014】本発明は、このデバイスをプログラムする
ための十分なホットエレクトロンを引き付けるのに必要
な電圧にフローティングゲート20を上昇させるため
に、ゲート12に印加されねばならないプログラミング
電圧を実質的に低下させることを可能にする。これは、
正電圧をプログラミングの間中、読出し用ソース42と
読出し用ドレイン44に印加することにより達成され
る。読出し用チャネル40とフローティングゲート20
間の固有の容量結合を、ゲート12とフローティングゲ
ート20間の固有の容量結合に加算する。従って、構成
要素42と44に印加されるプログラミング電圧は、ゲ
ート12に印加されるプログラミング電圧を減少させる
ことを可能にし、これによりデバイス10をそうでない
場合に可能なものよりももっと小さく作ることを可能に
する。
【0015】図2は、構成要素12と20間の固有の容
量結合が係数0.7で、構成要素20と40間の容量結
合が0.3であると仮定したときの、プログラミング中
のV12(ゲート12に印加される電圧)、V4244
(この発明に従って読出し用ソース42と読出し用ドレ
イン44に印加される電圧)、および結果として生じる
V20(フローティングゲート20上の電圧)の種々の
実例値を示す表である。(全ての場合において、上記従
来の電圧は書込み用ソース32と書込み用ドレイン34
に印加される。)図2において、第1行目はプログラミ
ングの間中ゲート12に15Vを印加し、かつ読出し用
チャネル40を使用しない従来方法を示す。従って、結
果として生じるフローティングゲート20上の初期電圧
は10.5Vであり、上記したように、この電圧はデバ
イス10の充分なプログラミングを生じさせる。
【0016】図2の第2行目は、この発明に係るプログ
ラミングの一例である。ゲート12に印加される電圧
は、12.5Vに減少される。読出し用ソース42と読
出し用ドレイン44に印加される電圧は、5Vである。
従って結果としてフローティングゲート20上に生じる
初期電圧は(12.5)(0.7)+(5)(0.3)
=10.25Vであり、これもまたデバイス10の充分
なプログラミングを生じさせる。
【0017】図2の第3行目は、この発明に係るプログ
ラミングの別の例を示す。この例では、11Vがゲート
12に印加され、8Vが読出し用ソース42と読出し用
ドレイン44に印加される。結果として生じるフローテ
ィングゲート20上の初期電圧は10.1Vであり、こ
れもまたデバイス10の充分なプログラミングを生じさ
せるであろう。
【0018】固有の容量結合の係数(上記では0.7と
0.3と仮定された)は変化し得るとともに、デバイス
10の充分なプログラミングを生じさせるためにこの発
明に従った異なる値と、および/またはV12とV42
44の組合わせを使用することができることは理解され
るであろう。また、この発明の原理は、デバイス10を
プログラムするのに必要な時間を短縮するのに二者択一
的に或いは付加的に使用することができることに注意す
る。これは図2の第4行目に示されており、そこではゲ
ート12に印加される従来のプログラミング電圧(15
V)に読出し用ソース42と読出し用ドレイン44に印
加される電圧(5V)が追加される。結果として生じる
フローティングゲート20上の電圧12Vにより、フロ
ーティングゲートを従来の10.5V(図2、第1行
目)よりももっと速く充電する。この方法では、プログ
ラミング時間は係数約5(すなわち、たった1/5のプ
ログラミング時間を必要とするだけ)、または係数10
(すなわち、たった1/10のプログラミング時間を必
要とするだけ)で減少され得る。また、種々の組合わせ
の減少されたプログラミング電圧と減少されたプログラ
ミング時間とを使用することができる。例えば、図2の
第5行目はフローティングゲート20上に11.3Vの
初期電圧を生じさせるために、読出し用ソース42と読
出し用ドレイン44に印加される5Vと共に、ゲート1
2に印加電圧14Vを使用することを示す。従来のプロ
グラミング(図2、第1行目)に比べて、これはかなり
速いプログラミングを兼ね備えて(V20は初期に実質
的にもっと高いからである)、プログラミング電圧が1
V減少する。
【0019】前記したことは、単にこの発明の原理の説
明だけであり、この発明の範囲および精神にそれること
なく、当業者らにより種々の変更が為され得ることは理
解されるであろう。例えば、容量結合の種々の他の係数
は、V12,V4244およびV20の種々の他の組合
わせを可能にするであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法に従ってプログラミングされ得る
フローティングゲート型メモリデバイスの簡略化図であ
る。
【図2】従来のプログラミング(最初の行)中と、本発
明に従ったプログラミング(次の行)中の、図1に示す
フローティングゲート型メモリにおける種々の可能な電
圧を示す図である。
【図3】従来の容量分割を示す簡略図である。
【符号の説明】
10 デバイス 12 ゲート 14 ゲートリード線 20 フローティングゲート 30 書込み用(プログラミング用)チャネル 32 プログラミング用ソース 34 プログラミング用ドレイン 40 読出し用チャネル 42 読出し用ソース 44 読出し用ドレイン

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート端子、プログラミング用ソース端
    子とプログラミング用ドレイン端子間に接続されたプロ
    グラミング用チャネル、読出し用ソース端子と読出し用
    ドレイン端子間に接続された読出し用チャネル、および
    前記ゲート端子と前記読出し用チャネルとに容量結合さ
    れたフローティングゲートを有するフローティングゲー
    ト型メモリデバイスのプログラミング方法において、 前記ゲート端子に第1のプログラミング電圧を印加する
    ステップと、 前記プログラミング用ソース端子に第2のプログラミン
    グ電圧を印加するステップと、 前記プログラミング用ドレイン端子に第3のプログラミ
    ング電圧を印加するステップと、 前記読出し用ソース端子に第4のプログラミング電圧を
    印加するステップと、および前記読出し用ドレイン端子
    に第5のプログラミング電圧を印加するステップと、か
    ら構成される少なくとも部分的に同時のステップからな
    る前記方法であって、前記第1、第3、第4、および第
    5のプログラミング電圧は前記第2のプログラミング電
    圧に関して予め決められた極性を有するフローティング
    ゲート型メモリデバイスのプログラミング方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のプログラミング電圧は接地電
    位であり、前記第1、第3、第4、および第5のプログ
    ラミング電圧の全ては正電位である請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第4および第5のプログラミング電
    圧は実質的に同じである請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のプログラミング電圧は前記第
    3のプログラミング電圧より大きく、かつ、前記第3の
    プログラミング電圧は前記第4および第5のプログラミ
    ング電圧よりも大きい請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記第4および第5のプログラミング電
    圧は実質的に等しい請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記デバイスはMOS型EPROMデバ
    イスであり、前記第1、第3、第4、および第5のプロ
    グラミング電圧は正電位であり、かつ、前記第2のプロ
    グラミング電圧は接地電位である請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記第1のプログラミング電圧は前記第
    3のプログラミング電圧よりも大きく、かつ、前記第4
    および第5のプログラミング電圧は実質的に等しい請求
    項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記第4および第5のプログラミング電
    圧は前記第3のプログラミング電圧よりも低い請求項7
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1のプログラミング電圧は約15
    Vであり、前記第2のプログラミング電圧は約8Vであ
    り、かつ、前記第4および第5のプログラミング電圧は
    約5Vである請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記第1のプログラミング電圧は実質
    的に15Vより低く、前記第3のプログラミング電圧は
    約8Vであり、かつ、前記第4および第5のプログラミ
    ング電圧は約5Vである請求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記第1のプログラミング電圧は15
    Vよりも少なくとも1V低い請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記印加するステップの実行結果とし
    ての前記フローティングゲートの初期電圧は、前記プロ
    グラミング用ソース端子に印加されるのと同じ電圧の、
    読出し用ソース端子と読出し用ドレイン端子に印加され
    る電圧を用いる従来の方法で前記デバイスがプログラム
    される場合の、前記フローティングゲートの初期電圧に
    およそ等しい請求項1記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記印加するステップの実行結果とし
    ての前記フローティングゲートの初期電圧は、前記デバ
    イスが前記プログラミング用ソース端子に印加されるよ
    うな、読出し用ソース端子と読出し用ドレイン端子に印
    加される同じ電圧を用いる従来の方法でプログラミング
    される場合の、前記フローティングゲートの初期電圧よ
    りも大きい請求項1記載の方法。
  14. 【請求項14】 ゲート端子、プログラミング用ソース
    端子とプログラミング用ドレイン端子間に接続されたプ
    ログラミング用チャネル、読出し用ソース端子と読出し
    用ドレイン端子間に接続された読出し用チャネル、およ
    び前記ゲート端子と前記読出し用チャネルとに容量結合
    されたフローティングゲートを有するMOS型EPRO
    Mのプログラミング方法において、 前記プログラミング用ソース端子に接地電位を印加する
    ステップと、 前記ゲート端子に第1の正電圧を印加するステップと、 前記プログラミング用ドレイン端子に第2の正電圧を印
    加するステップと、かつ、 前記読出し用ソース端子および前記読出し用ドレイン端
    子に第3の正電圧を印加するステップと、から構成され
    る少なくとも部分的に同時のステップからなるMOS型
    EPROMのプログラミング方法。
  15. 【請求項15】 前記第2の正電圧は前記第1の正電圧
    よりも小さいが前記第3の正電圧よりも大きい請求項1
    4記載の方法。
JP13678792A 1991-05-31 1992-05-28 フローティングゲート型メモリデバイスのプログラミング方法 Pending JPH0652692A (ja)

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US07/708,241 US5247477A (en) 1991-05-31 1991-05-31 Method of programming floating gate memory devices aided by potential applied to read channel
US07/708241 1991-05-31

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EP (1) EP0516296B1 (ja)
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DE (1) DE69222087D1 (ja)

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