JPH0652199A - 運送用伝票の転写方法 - Google Patents
運送用伝票の転写方法Info
- Publication number
- JPH0652199A JPH0652199A JP4220802A JP22080292A JPH0652199A JP H0652199 A JPH0652199 A JP H0652199A JP 4220802 A JP4220802 A JP 4220802A JP 22080292 A JP22080292 A JP 22080292A JP H0652199 A JPH0652199 A JP H0652199A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 運送用伝票の転写に於いて、ファクシミリか
らの情報を直接伝票に転写すると共に、複数枚の印刷を
も可能とし、更に他の管理にも利用できる転写方法。 【構成】 ファクシミリ１の受信信号をアダプター２を
介して直接ＣＰＵ３で読み取り、その中の必要事項を選
択し、管理事項を付加してイメージ合成する。この合成
したデータを記憶すると共に、プリンタ４でプリントし
て伝票を得る。
らの情報を直接伝票に転写すると共に、複数枚の印刷を
も可能とし、更に他の管理にも利用できる転写方法。 【構成】 ファクシミリ１の受信信号をアダプター２を
介して直接ＣＰＵ３で読み取り、その中の必要事項を選
択し、管理事項を付加してイメージ合成する。この合成
したデータを記憶すると共に、プリンタ４でプリントし
て伝票を得る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、運送業務で使用される
伝票（送り状）の転写方法に関するものであり、更に詳
しくは、ファクシミリを利用して送られる運送依頼内容
を、伝票へ転写印刷する方法に関するものである。
伝票（送り状）の転写方法に関するものであり、更に詳
しくは、ファクシミリを利用して送られる運送依頼内容
を、伝票へ転写印刷する方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近時は、各依頼所より、集配、搬送セン
ター等へファクシミリ通信によって運送内容が伝達され
るシステムがある。ところで、運送会社で使用される伝
票（送り状）は複写式となっており、又荷札（絵符）は
裏面が糊付けとなっていて、このような伝票では複写機
を使用して転写できず、転写システムが必要である。
ター等へファクシミリ通信によって運送内容が伝達され
るシステムがある。ところで、運送会社で使用される伝
票（送り状）は複写式となっており、又荷札（絵符）は
裏面が糊付けとなっていて、このような伝票では複写機
を使用して転写できず、転写システムが必要である。
【０００３】従来のシステムでは、イメージリーダーを
パソコンに接続し、用紙に記入されている情報をイメー
ジリーダーで読み取り、必要事項をイメージ合成してプ
リンタによって印刷している。そして、印刷する用紙は
連票となっており、しかもバーコードや送り状番号等の
管理事項が既に記入されているのである。
パソコンに接続し、用紙に記入されている情報をイメー
ジリーダーで読み取り、必要事項をイメージ合成してプ
リンタによって印刷している。そして、印刷する用紙は
連票となっており、しかもバーコードや送り状番号等の
管理事項が既に記入されているのである。
【０００４】したがって、ファクシミリで送信されてき
た用紙を転写する場合でも、一旦ファクシミリで受け取
り、その用紙を再度上記転写システムで印刷することと
なるのである。
た用紙を転写する場合でも、一旦ファクシミリで受け取
り、その用紙を再度上記転写システムで印刷することと
なるのである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の転写システムで
は、ファクシミリの情報を一旦用紙に印刷し、再処理し
て伝票に印刷せねばならず、直接プリントできれば効率
化が図れることとなる。又、荷札は管理事項が印刷され
てしまっているため、同一伝票の複数印刷が不可能であ
る等の問題がある。
は、ファクシミリの情報を一旦用紙に印刷し、再処理し
て伝票に印刷せねばならず、直接プリントできれば効率
化が図れることとなる。又、荷札は管理事項が印刷され
てしまっているため、同一伝票の複数印刷が不可能であ
る等の問題がある。
【０００６】そこで、本発明はファクシミリからの情報
を直接伝票に転写すると共に、複数枚の荷札の印刷をも
可能とし、更に他の管理にも利用できる転写方法を提供
せんとするものである。
を直接伝票に転写すると共に、複数枚の荷札の印刷をも
可能とし、更に他の管理にも利用できる転写方法を提供
せんとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファクシミリ
の受信信号を読み取り、その中の必要事項を選択し、管
理事項を付加してイメージ合成し、この合成データを記
憶すると共に、プリントして伝票を得ることを特徴とす
る運送用伝票の転写方法としたものである。
の受信信号を読み取り、その中の必要事項を選択し、管
理事項を付加してイメージ合成し、この合成データを記
憶すると共に、プリントして伝票を得ることを特徴とす
る運送用伝票の転写方法としたものである。
【０００８】
【作用】本発明はファクシミリの受信信号をそのまま読
み取るため、一旦紙に印刷したものを読み取る必要がな
い。そして、受信信号の必要事項のみ選択し、管理事項
を加えてイメージ合成したものを記憶し、かつ、印刷す
るものであるから、ファクシミリから直接伝票を印刷す
ることとなる。
み取るため、一旦紙に印刷したものを読み取る必要がな
い。そして、受信信号の必要事項のみ選択し、管理事項
を加えてイメージ合成したものを記憶し、かつ、印刷す
るものであるから、ファクシミリから直接伝票を印刷す
ることとなる。
【０００９】又、イメージ合成したものを印刷するた
め、印刷用の伝票は白紙状態であり、イメージ合成した
情報は記憶をするから、同一の情報を何度も印刷するこ
とができ、更に任意事項を選択して印刷することも可能
となるのである。
め、印刷用の伝票は白紙状態であり、イメージ合成した
情報は記憶をするから、同一の情報を何度も印刷するこ
とができ、更に任意事項を選択して印刷することも可能
となるのである。
【００１０】
【実施例】図面は本発明方法の一実施例を示すブロック
図である。ファクシミリ１はアダプター２を介してＣＰ
Ｕ３に接続し、更に出力装置のプリンタ４及びディスプ
レイ５へと接続している。ＣＰＵ３はファクシミリ１か
ら受信信号を読み取り、必要事項を選択すると同時に管
理事項を付加し、イメージ合成する演算部６と記憶部７
及び制御部８を有する。
図である。ファクシミリ１はアダプター２を介してＣＰ
Ｕ３に接続し、更に出力装置のプリンタ４及びディスプ
レイ５へと接続している。ＣＰＵ３はファクシミリ１か
ら受信信号を読み取り、必要事項を選択すると同時に管
理事項を付加し、イメージ合成する演算部６と記憶部７
及び制御部８を有する。
【００１１】ファクシミリ１からの受信信号中の必要事
項は、送り主、受取人、品名荷姿及び個数等であり、又
管理事項はバーコード、送り状番号、発送日等であり、
イメージ合成したデータは記憶部７でメモリーされ、か
つ、プリンタ４で印刷する。伝票は通常は５枚綴りであ
るが、複数個口がある場合は、同一の荷札を何枚でもキ
ーボード９で指令することで印刷できる。又必要部分の
み印刷することも可能となる。
項は、送り主、受取人、品名荷姿及び個数等であり、又
管理事項はバーコード、送り状番号、発送日等であり、
イメージ合成したデータは記憶部７でメモリーされ、か
つ、プリンタ４で印刷する。伝票は通常は５枚綴りであ
るが、複数個口がある場合は、同一の荷札を何枚でもキ
ーボード９で指令することで印刷できる。又必要部分の
み印刷することも可能となる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように、本発明はファクシミリか
ら直接必要事項を読み取り、管理事項を付加して印刷す
るものであるから効率的である。そして、イメージ合成
したデータを記憶するため、同一の内容を必要枚数印刷
すること、及び部分的に印刷することも可能であるか
ら、複数個口の荷物にも対応できるものである。
ら直接必要事項を読み取り、管理事項を付加して印刷す
るものであるから効率的である。そして、イメージ合成
したデータを記憶するため、同一の内容を必要枚数印刷
すること、及び部分的に印刷することも可能であるか
ら、複数個口の荷物にも対応できるものである。
【００１３】すなわち、ファクシミリで送信されてきた
伝票を再度転写する必要はなくなり、伝票は随時、即時
に発行できる効果がある。又、従来の転写システムが接
続されているイメージリーダーでは、一枚ずつ用紙をセ
ットして読み取るため、手間及び時間が掛かっていた
が、本方法では読み取り装置はファクシミリであるか
ら、送り側のファクシミリに自動給紙機能があれば、連
続読み取りも可能となるのである。
伝票を再度転写する必要はなくなり、伝票は随時、即時
に発行できる効果がある。又、従来の転写システムが接
続されているイメージリーダーでは、一枚ずつ用紙をセ
ットして読み取るため、手間及び時間が掛かっていた
が、本方法では読み取り装置はファクシミリであるか
ら、送り側のファクシミリに自動給紙機能があれば、連
続読み取りも可能となるのである。
【００１４】更に、合成されたデータは記憶されるた
め、伝票の再度発行や請求書の宛て名等の印刷や各種検
索に利用できる効果もある。
め、伝票の再度発行や請求書の宛て名等の印刷や各種検
索に利用できる効果もある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ ファクシミリ ２ アダプター ３ ＣＰＵ ４ プリンタ ６ 演算部 ７ 記憶部
Claims (1)
- 【請求項１】 ファクシミリの受信信号を読み取り、そ
の中の必要事項を選択し、管理事項を付加してイメージ
合成し、この合成データを記憶すると共に、プリントし
て伝票を得ることを特徴とする運送用伝票の転写方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220802A JPH0652199A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 運送用伝票の転写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220802A JPH0652199A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 運送用伝票の転写方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652199A true JPH0652199A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16756797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4220802A Pending JPH0652199A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 運送用伝票の転写方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652199A (ja) |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP4220802A patent/JPH0652199A/ja active Pending
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