JPH0342546B2 - - Google Patents

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JPH0342546B2
JPH0342546B2 JP55109240A JP10924080A JPH0342546B2 JP H0342546 B2 JPH0342546 B2 JP H0342546B2 JP 55109240 A JP55109240 A JP 55109240A JP 10924080 A JP10924080 A JP 10924080A JP H0342546 B2 JPH0342546 B2 JP H0342546B2
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JP55109240A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/38Circuits or arrangements for blanking or otherwise eliminating unwanted parts of pictures

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフアクシミリ伝送方法に関する。
近年各支社と本社間をフアクシミリで結び社内
文書や伝票を伝送し事務の迅速化高能率化を計る
例が増えている。例えば各支社から本社へ商品注
文リストを伝送し本社で処理したり各支社から商
品の売上伝票を本社の倉庫へ送り倉庫から商品を
出荷したりするのに用いられている。しかしこれ
らのリストや伝票が送られた後の処理を検討して
見ると必ずしもまだ合理化されているとは言えな
い面が見うけられる。それは伝送されてきた商品
注文のリストを本社内や本社倉庫で通流するよう
にもう一度個別伝票に書き直す作業を行なつてい
ることである。個別伝票への書き直しはリストに
記入された内容を別の場所へ移す転記作業作業や
カーボン紙や感圧紙を使つて複写伝票を作成する
複写作業よりなつている。またこの逆に支社から
本社倉庫に売上伝票を伝送しこの伝票に基ずいて
商品を倉出しトラツク運搬者用の積荷リストを作
成する場合にも転写作業が行なわれている。一日
の伝票発行数は各企業により差はあるものの数百
〜数千通発行されるのでこれら伝票やリストの作
成する人数だけでも数名〜数十名が専従している
のが実情であり近年の人件費の上昇を考慮すると
これらの費用は無視できなくなりつつある。又発
行者の記入した文字を見て人が転記するのである
から見間違い書き違いのミスもしばしば発生し業
務の混乱を来した。そのためこのような転記編集
を行なわせる編集フアクシミリが最近発表されて
いる。それは例えば第1図に示すような機能を有
している。支社に設置されたフアクシミリ送信機
2から交換機3を介して本社の受信機4へ送られ
てくる手書きの一覧表(リスト)1の内容が転記
編集されて個別伝票5となつて出力される。ある
いは支社のフアクシミリ送信機2から送られてき
た個別伝票5を本社のフアクシミリ受信機4で受
信し転記編集されてリストにまとめられて出力さ
れるなどである。第3図はその具体的な転記編集
例である。しかしこのような編集フアクシミリに
おいても従来のフアクシミリ同様に原稿面の全て
を読み取つて伝送している。つまり転記編集に関
係のない領域も送つていることになり伝送方法に
むだがあつた。
本発明は従来の編集フアクシミリの伝送方法を
改良して効率よく伝送路を利用して画像信号の伝
送時間を短縮することのできるフアクシミリ伝送
方法を提供することにある。
本発明は送信側より入力される原稿を読み取り
所定の画像信号を得、受信側に伝送し、受信側に
おいて伝送された画像信号を前記原稿に対応した
記録紙上に記録して出力するフアクシミリ伝送方
法において、送信側において、原稿よりぬき出さ
れた伝送すべき画像信号を前記受信側の記録紙上
のはめ込み領域に対応させて編集処理し、一旦記
録手段に記憶し、記憶された画像信号の存在する
副走査方向の記録紙の端部に相当する位置からの
距離、あるいは副走査方向の画像信号の存在する
領域間の距離を算出し、この算出された距離の情
報と、記憶手段に記憶された画像信号とを受信側
に伝送し、受信側において、伝送された距離の情
報を用いてこの距離分伝送された画像信号を記録
紙上に記録する前に記録紙送りを行なうか、ある
いは記録紙送りを行ないつつ画像信号を記録紙上
に記録して出力することを特徴とするフアクシミ
リ伝送方法である。
第4図は本発明の構成図である。図中6は送信
機でそれは原稿送りモータ、モータ駆動回路、原
稿検出回路、レンズ、光センサ、センサ駆動回
路、二値化回路などから構成されたリストなどの
原稿を読み取る原稿読み取り部7や制御回路8、
変調器9など従来のフアクシミリにも備えられて
いるものと新たに加えられた第一画像メモリ10
第二画像メモリ11編集処理回路としてのμ−
CPU12移動プログラム13空欄検出プログラ
ム14紙送りプログラム15と番地メモリ16で
構成されている。またこの送信機6と伝送路17
を介して受信機18が接続されている。それは復
調器19、制御回路20、出力部21などで構成
されている。また出力部21の記録用紙は第5図
に示すように伝票として共通な項目やケイ線をあ
らかじめ印刷したものである。
第4図に従つて本発明による編集フアクシミリ
の一実施例の動作を説明する。
受信機6において原稿読み取り部7で読み取ら
れた原稿は第一画像メモリ10に一旦格納された
後番地メモリ16に登録されているぬき出し番
地、はめ込番地と移動プログラム13によりμ−
CPU12が動作し伝票の形に編集すべく第一画
像メモリ10のぬき出し領域を第二画像メモリ1
1のはめ込領域に格納する。このとき各々の伝票
に共通な項目やケイ線などは省略された必要領域
だけの転記編集となる。また番地メモリ16に登
録されているはめ込番地と紙送りプログラム15
によつて各々の転記編集された領域間の距離がμ
−CPU12によつて計算される。その後第二画
像メモリ11の編集領域の画像データとそれぞれ
の編集領域間の距離を示す値が変調回路9を通つ
て伝送路17へ送り出される。
以下詳細な説明を加えると原稿を送信機6に挿
入すれば原稿読み取り部7内にある原稿検出器に
よつて原稿の先端が検出されその検出信号がμ−
CPU12および制御回路8に送られそれによつ
て第一画像メモリ10に画像信号読込開始を指示
する。また制御回路8により原稿読み取り部7内
のモータ駆動回路を作動させて原稿送りモータを
起動させると同時に光センサにより原稿面上の画
像の読み取りを開始させ二値化回路にて黒、白の
二値に分られた後第一画像メモリ10に順次格納
される。原稿読み取り終了後第二画像メモリ11
を全て白データにセツトし番地メモリ16に登録
されている第一画像メモリ10のぬき出し領域は
μ−CPU12に取り込まれ、その移動先が登録
されている番地メモリ16と移動プログラム13
によつて第二画像メモリ11内の番地にはめ込れ
て一つの転記編集が終了する。また第一画像メモ
リ10のぬき出し領域が全て白データであるかま
たはそれに近いものであるかを判定する空欄検出
プログラム15によつて編集すべきところが続い
ているかを判定しその判定が終了となつた時点で
転記編集が終了した第二画像メモリ11に伝票が
形成される。これまでは従来の編集フアクシミリ
と同じ動作、編集方法であるが、本発明の要点は
その第二画像メモリ11内に形成された伝票を受
信機に伝送する方法にある。従来は第二画像メモ
リ11のスタート点より順次伝送していた。つま
り、転記編集に関係のない領域も画像データのあ
る領域と同じように伝送していたのである。本発
明はこの画像データのない領域、転記編集に関係
のない領域は画像データとしてではなく受信機の
記録用紙の送り量として伝送するようにしたもの
で、以下その詳細を説明する。
第6図は第二画像メモリ11の内容を示したも
ので、第一画像メモリ10のぬき出し領域を第二
画像メモリ11にはめ込み転記編集を終了したも
のである。
従来の編集フアクシミリでは第二画像メモリ1
1のスタート点23から順次受信機18へ伝送し
ていた。第6図の編集例の場合1ライン全て白デ
ータの領域24がX1,X2,X3ある。従来の編集
フアクシミリがこの領域を順次伝送しているのは
単に受信機18の記録用紙を送らせるだけのこと
であつた。実際に必要な転記編集領域25,2
6,27,28を含むY1,Y2に比べこのX1
X2,X3は第6図の編集例で示すように通常の場
合数倍の面積を有しているので伝送方法にむだが
あり伝送路17を効率よく利用し伝送時間を短縮
するのには問題があつた。本発明では番地メモリ
16と紙送りプログラム15によつて第二画像メ
モリ11のスタート点23から最初のはめ込領域
25までの距離X1と次のはめ込領域2627,
28までの距離X2および第二画像メモリ11の
最後までのX3をμ−CPUによつて計算する。通
常はめ込領域を示す番地は第二画像メモリ11の
スタート点23を基準としたはめ込領域に四隅の
XY座標で示すのでX1,X2,X3は容易に計算で
きる。この値を転記編集領域を伝送する前に紙送
り量として受信機に伝送する。最初に紙送り量の
値X1が伝送され受信機18の記録紙送りモータ
がその値に相当する分作動して記録用紙を送る。
その後最初の転記編集領域25とその両側の領域
29を含めた領域Y1を順次伝送し受信機18で
は従来のフアクシミリ同様にその画像データに従
つて記録、紙送りが行なわれる。Y1の伝送およ
び記録紙送りの終了後次の転記編集領域までの距
離X2を同じように紙送り量として伝送し同じこ
とが繰返されて記録用紙22の記憶すべき所に第
二画像メモリ11内の転記編集領域が記録されて
一組の伝票が作成される。
以上のように本発明は例えば注文表などの一覧
表から個別伝票を転記編集して作成し伝送すると
き個別伝票作成に不必要で紙送りだけですむとこ
ろは紙送りだけを行ない実際には記録を行なわせ
るところのみ従来のフアクシミリ同様の記録紙送
りを行なわせるものである。これにより原稿一枚
分を順次伝送していた従来の編集フアクシミリに
比べ伝送時間を大幅に短縮することができ回線費
が安くなり同時に記録時間も短縮することができ
る。また受信機に画像メモリを備えて送信機から
伝送されてきた画像信号および紙送り量の値を一
旦格納して伝送終了後順次読み出して記録を行な
わせる方式にすれば受信機内に備える画像メモリ
の容量は原稿一枚分の容量に比べて大幅に減すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は編集フアクシミリの機能を
説明するための図、第3図はその編集例を示す図
である。第4図は本発明の一実施例の構成図、第
5図は受信機で使用する記録用紙の一例を示す
図、第6図は画像メモリ内に転記編集された画像
の状態を説明するための図である。 1……リスト、2……送信機、3……交換機、
4……受信機、5……個別伝票、6……送信機、
7……原稿読み取り部、8……制御回路、9……
変調器、10……第一画像メモリ、11……第二
画像メモリ、12′μ−CPU、13……移動プロ
グラム、14……空欄検出プログラム、15……
紙送りプログラム、16……番地メモリ、17…
…伝送路、18……受信機、19……復調器、2
0……制御回路、21……出力部、22……記録
用紙、23……第二画像メモリスタート点、24
……白データ部、25,26,27,28……画
像データ領域、29,30……画像データ領域の
両側の領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送信側より入力される原稿を読み取り所定の
    画像信号を得、受信側に伝送し、受信側において
    伝送された画像信号を前記原稿に対応した記録紙
    上に記録して出力するフアクシミリ伝送方法にお
    いて、 前記送信側では、前記原稿より伝送すべき画像
    データをぬき出し、前記受信側の記録紙上のはめ
    込み領域に対応させてこの画像データを一旦記憶
    手段の所定の領域に記録し、 前記記録紙の端部に相当する位置から前記画像
    データの存在する位置までの副走査方向の距離、
    あるいは副走査方向の画像データの存在する領域
    間の距離を算出し、 この算出された距離の情報と、前記記憶手段の
    所定の領域に記憶された画像データとを前記受信
    側に伝送し、 前記受信側では、伝送された前記距離の情報を
    用いてこの距離分伝送された前記画像データを前
    記画像データを前記記録紙上に記録する前に記録
    紙送りを行なうか、あるいは記録紙送りを行ない
    つつ前記画像データを記録紙上に記録して出力す
    ることを特徴とするフアクシミリ伝送方法。
JP10924080A 1980-08-11 1980-08-11 Facsimile device Granted JPS5735464A (en)

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JPS5735464A JPS5735464A (en) 1982-02-26
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Families Citing this family (3)

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JPS58212250A (ja) * 1982-06-04 1983-12-09 Hitachi Ltd 書画伝送方法
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