JPH0651934U - 時間単位の計算が出来る電子式卓上計算機 - Google Patents
時間単位の計算が出来る電子式卓上計算機Info
- Publication number
- JPH0651934U JPH0651934U JP9302192U JP9302192U JPH0651934U JP H0651934 U JPH0651934 U JP H0651934U JP 9302192 U JP9302192 U JP 9302192U JP 9302192 U JP9302192 U JP 9302192U JP H0651934 U JPH0651934 U JP H0651934U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- time
- seconds
- minute
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】この考案は、時間単位の計算が出来る電子式
卓上計算機に関するものである。 【構 成】数字ボタンと四則演算(+、−、×、÷)ボ
タンの他に、時間の単位を扱う時間ボタンと分ボタン
と秒ボタンを設けて、数字表示板の付近に、時間計
算と通常計算の切替スイッチのスイッチを設定し時間
の方にする。なお、時間ボタンと分ボタンと秒ボタ
ンを単独で設けた場合、ボタンの操作が煩雑のなるも
のと考え、図1の様に他のボタンとかねあわせた結果、
時間計算と通常計算の切替スイッチを設けた。従っ
て、時間ボタンと分ボタンと秒ボタンを単独で設
けた場合は、時間計算と通常計算の切替スイッチは不
要である。
卓上計算機に関するものである。 【構 成】数字ボタンと四則演算(+、−、×、÷)ボ
タンの他に、時間の単位を扱う時間ボタンと分ボタン
と秒ボタンを設けて、数字表示板の付近に、時間計
算と通常計算の切替スイッチのスイッチを設定し時間
の方にする。なお、時間ボタンと分ボタンと秒ボタ
ンを単独で設けた場合、ボタンの操作が煩雑のなるも
のと考え、図1の様に他のボタンとかねあわせた結果、
時間計算と通常計算の切替スイッチを設けた。従っ
て、時間ボタンと分ボタンと秒ボタンを単独で設
けた場合は、時間計算と通常計算の切替スイッチは不
要である。
Description
【0001】
この考案は、時間単位の計算が出来る電子式卓上計算機に関するものである 。
【0002】
従来、電子式卓上計算機は、十進法による計算であり時間の単位を扱う事が 出来ず、時間、分、秒などをまとめて計算する事は出来なかった。
【0003】
本案は、その欠点を除いて、時間単位の計算を行う事ができる便利な、電子 式卓上計算機を開発しようとするものである。
【0004】
いまその解決手段を図面に追いながら説明すれば、 (イ) 数字ボタンと四則演算(+、−、×、÷)ボタンの他に、時間の単位 を扱う時間ボタンと分ボタンと秒ボタンを設ける。 (ロ) 数字表示板の付近に、時間計算と通常計算の切替スイッチのスイッ チを設ける。 (ハ) 本考案は、時間ボタンと分ボタンと秒ボタンを単独で設けた場 合、ボタンの操作が煩雑のなるものと考え、図1の様に他のボタンとか ねあわせた結果、時間計算と通常計算の切替スイッチを設けた。 従って、時間ボタンと分ボタンと秒ボタンを単独で設けた場合は 、時間計算と通常計算の切替スイッチは不要である。
【0005】
本案は、以上のような構造であるから、これを使用するすることにより以下 の様な事を行うことが出来る。 (イ) 時間単位(時間・分・秒)での数字表示が行える。 (ロ) 時間単位での計算が行える。 (ハ) 時間・分・秒表示を、分換算又は秒換算の表示が行える。 例: 1時間1分1秒→3666秒又は61分1秒 (ニ) ある単位での時間を、時間・分・秒に置き換えが行える。 例:3666秒→1時間1分1秒
【0006】
なお、本案の操作方法を例に挙げて説明する。
【0007】 第1例 時間単位での表示方法、および入力方法。 (イ) 数字表示板の左から3ケタを秒表示とし、左から4桁目から6桁目 までの3ケタを分表示とし、左から7桁目以降を時間表示とする。 (ロ) 分と秒表示は一般的な時間計算の場合60を越える事はないので、2 ケタで済む。 (ハ) 本案では時間・分・秒の単位表示はアルファベット(h,m,s)を 使用しているが記号「’]を使用しても良い。 (ニ) 以下に例を示す。(数字表示板のケタ数を最大10ケタとした場合 )1時間50分25秒の入力方法。 (1)時間計算と通常計算の切替スイッチを時間にする。 (2)1を入力後、時間ボタンを押す。 (3)次に50を入力後、分ボタンを押す。 (4)次に25を入力後、秒ボタンを押す。 (5)この時、数字表示板は次の様に表示される。 これは1時間50分25秒を表している。
【0008】 第2例 足し算の操作、および入力方法。 9時間40分24秒と32時間20分58秒の足し算の方法。 (1)時間計算と通常計算の切替スイッチを時間にする。 (2)9を入力後、時間ボタンを押す。 (3)次に40を入力後、分ボタンを押す。 (4)次に24を入力後、秒ボタンを押す。 (5)次に+ボタン▲10▼を押す。 (6)次に32を入力後、時間ボタンを押す。 (7)次に20を入力後、分ボタンを押す。 (8)次に58を入力後、秒ボタンを押す。 (9)次に=ボタンを押す事によって数字表示板は次の様に表示され る。これは42時間1分22秒を表している。
【0009】 第3例 引き算の操作、および入力方法。 9時間40分と8時間20分58秒の引き算の方法。 (1)時間計算と通常計算の切替スイッチを時間にする。 (2)9を入力後、時間ボタンを押す。 (3)次に40を入力後、分ボタンを押す。 (4)次に−ボタン▲10▼を押す。 (5)次に8を入力後、時間ボタンを押す。 (6)次に20を入力後、分ボタンを押す。 (7)次に58を入力後、秒ボタンを押す。 (8)次に=ボタンを押す事によって数字表示板は次の様に表示され る。これは1時間9分2秒を表している。 (9) なお、8時間20分58秒と9時間40分の引き算の方法は −表示で表す。
【0010】 第4例 かけ算の操作、および入力方法。 42時間1分22秒を2倍する方法。 (1)これは42時間1分22秒を表している。 (2)×ボタンを押し数字2を入力すると数字表示板は次の様に表示 される。これは数字2を入力された事を表している。 (3)次に=ボタンを押す事によって数字表示板は次の様に表示され る。これは84時間2分44秒を表している。 (4)なお、(1)の入力と(2)の入力が逆であっても同様の結果とな る。
【0011】 第5例 わり算の操作、および入力方法。 42時間1分22秒を2で割る方法。 (1)これは42時間1分22秒を表している。 (2)÷ボタンを押し数字2を入力すると数字表示板に次の様に表示 される。 (3)次に=ボタンを押す事によって数字表示板は次の様に表示され る。これは21時間41秒を表している。
【0012】 第6例 時間換算の表示、操作、入力方法。 (イ) 秒換算の場合は、時間計算した後、現在時間で表示されている数字表 示板を、秒ボタンを押した後、=ボタンを押す事によって秒換算さ れた数字が左端を1の位にして数字表示板の最大ケタ数分表示される。 42時間1分22秒を秒換算する方法。 (1)これは42時間1分22秒を表している。 (2)秒ボタンを押す。 (3)次に=ボタンを押す事によって数字表示板は次の様に表示され る。これは151222秒を表している。 (ロ) 分換算の場合は、時間計算した後、現在時間で表示されている数字表示 板を、分ボタン押した後、=ボタンを押す事によって分換算された 数字が左端から4桁目を分の1の位にして数字表示板の最大ケタ数から 3ケタ差し引いたケタ数分表示され左端から3桁は秒の値を表示する。 42時間1分22秒を分換算する方法。 (1)これは42時間1分22秒を表している。 (2)分ボタンを押す。 (3)次に=ボタンを押す事によって数字表示板は次の様に表示され る。これは2520分22秒を表している。
【0013】 第7例 秒単位又は分単位の表示を時間・分・秒の表示に置き換える時間換算 の表示、操作、入力方法。 (イ) 3666秒を時間・分・秒の表示に置き換える。 (1)時間計算と通常計算の切替スイッチを時間に切り替える。 (2)3666を入力後、秒ボタンを押す。 これは3666秒を表している。 (3)次に=ボタンを押す事によって数字表示板は次の様に表示さ れる。これは1時間1分1秒を表している。 (ロ) 333分を時間・分・秒の表示に置き換える。 (1)時間計算と通常計算の切替スイッチを時間にする。 (2)333を入力後、分ボタンを押す。 これは333分を表している。 (3)次に=ボタンを押す事によって数字表示板は次の様に表示さ れる。これは5時間33分を表している。
【0014】
このように時間ボタンと分ボタンと秒ボタンをうまく利用する事 によって時間の計算が容易に出来るのである。
【図1】本考案の正面図
【符号の説明】 は数字表示板 は時間計算と通常計算の切替スイッチ は時間ボタン は分ボタン は秒ボタン は=ボタン は÷ボタン は×ボタン は−ボタン ▲10▼は+ボタン
Claims (1)
- 【請求項1】時間単位の計算が出来る電子式卓上計算機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9302192U JPH0651934U (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 時間単位の計算が出来る電子式卓上計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9302192U JPH0651934U (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 時間単位の計算が出来る電子式卓上計算機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0651934U true JPH0651934U (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=14070837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9302192U Pending JPH0651934U (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 時間単位の計算が出来る電子式卓上計算機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0651934U (ja) |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP9302192U patent/JPH0651934U/ja active Pending
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