JPH0651725A - 表示制御装置及び表示制御方法 - Google Patents

表示制御装置及び表示制御方法

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JPH0651725A
JPH0651725A JP11717793A JP11717793A JPH0651725A JP H0651725 A JPH0651725 A JP H0651725A JP 11717793 A JP11717793 A JP 11717793A JP 11717793 A JP11717793 A JP 11717793A JP H0651725 A JPH0651725 A JP H0651725A
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Taketo Hasegawa
岳都 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動画の様な連続的データを中間調処理して表
示する場合に変更部分を効率良く処理して表示する。 【構成】 表示の変更にかかる表示素子の表示状態を更
新することが可能な表示装置(26)で表示データを中
間調処理して表示するための表示制御装置であって、表
示データを複数画面分記憶する手段(29、30)と、
前記表示データを画面毎に比較する手段(32)と、前
記比較した表示データで変更された部分を中間調処理す
る手段(36)と、中間調処理された部分を表示する手
段(38)とを具えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示制御装置及び方法
に関し、詳しくは、電界の印加等によって更新された表
示状態を保持可能な例えば強誘電性液晶を表示更新のた
めの動作媒体として具えた表示装置のための表示制御装
置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に情報処理システムなどには、情報
の視覚的表現機能を果す情報表示手段として表示装置が
用いられており、このような表示装置としてはCRT表
示装置が広く知られている。
【0003】CRT表示装置における表示制御では、C
RT側が有する表示データバッファとしてのビデオメモ
リに対するシステム側CPUの書込み動作と、CRT側
が有する例えばCRTコントローラによるビデオメモリ
からの表示データの読出し、表示の動作がそれぞれ独立
して実行される。
【0004】上述したようなCRTの表示制御の場合、
表示情報を変更するなどのためのビデオメモリに対する
表示データの書き込みと、そのビデオメモリから表示デ
ータを読み出して表示する動作が独立しているため、情
報処理システム側のプログラムでは表示タイミング等を
一切考慮する必要がなく、任意のタイミングで所望の表
示データを書き込むことができるという利点を有してい
る。
【0005】ところが一方で、CRTは特に表示画面の
厚み方向の長さをある程度必要とするために全体として
その容積が大きくなり、表示装置全体の小型化を図り難
い。また、これにより、このようなCRTを表示器とし
て用いた情報処理システムの使用にあたって自由度、す
なわち設置場所、携帯性等の自由度が損なわれる。
【0006】この点を補うものとして液晶表示器(以
下、LCDという)を用いることができる。すなわち、
LCDによれば、表示装置全体の小型化(特に薄型化)
を図ることができる。このようなLCDの中には、上述
した強誘電性液晶(以下、FLC:Ferroelec
tric Liquid Crystalという)の液
晶セルを用いた表示器(以下、FLCD:FLCディス
プレイという)があり、その特長の1つは、その液晶セ
ルが電界の印加に対して表示状態の保存性を有すること
にある。すなわち、FLCDは、その液晶セルが十分に
薄いものであり、その中の細長いFLCの分子は、電界
の印加方向に応じて第1の安定状態または第2の安定状
態に配向し、電界を除いてもそれぞれの配向状態を維持
する。このようなFLC分子の双安定性により、FLC
Dは記憶性を有する。このようなFLCおよびFLCD
の詳細は、例えばUSP4,964,699に記載され
ている。
【0007】この結果、FLCDを駆動する場合には、
CRTや他の液晶表示器と異なり、表示画面の連続的な
リフレッシュ駆動の周期に時間的な余裕ができ、また、
その連続的なリフレッシュ駆動とは別に、表示画面上の
変更に当たる部分のみの表示状態を更新する部分書き換
え駆動が可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】従って、FLCD
において、適切かつ時機を得た部分書換え駆動を行うこ
とができればFLCDの利点をより一層増すことにな
る。
【0009】また、情報処理システムの表示装置として
このようなFLCDをCRTと互換性を有して用いるこ
とができれば、システムの柔軟性が増しその価値を高め
ることができる。
【0010】以上の観点から、所定の部分書換えを他の
表示情報の部分書換えに優先させて行う表示制御態様を
考えることができる。これによる表示例として、動画の
ような連続的な画像データの表示があり、この表示は
(視覚上)リアルタイムにその表示状態を変化させる必
要があるものである。
【0011】また、表示データがR(Red)、G(G
reen)、B(Blue)それぞれピクセルごとに濃
度の値を持ったデータであった場合にはFLCDで表示
(表現)できるデータに変換する必要が生じる。
【0012】変換方式が画素単位独立に行われるもので
なく、変換の際に生じる誤差を他の画素に反映させる方
式(例えば誤差拡散法)を用いる場合、部分書換え駆動
方式ではその変換方式において何らかの考慮が必要にな
るという問題があった。
【0013】一方、CRTを表示器に有する情報処理シ
ステムの表示装置をCRTに変えてFLCDとした場
合、その構成上本質的な問題を生じる。すなわち、シス
テム側のCPUは単に表示更新にかかる1画面分の表示
データおよびそのアドレスを表示装置側へ転送して来る
のみである。従って、前画面と変更のあった変更部分を
いかに判別し、上述の部分書換えを行うかという問題が
あった。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば濃度保存
型の量子化方法により中間調処理された画像を表示する
際、前画面と変化のあった変更部分に対して、中間調処
理を行うことにより、効率良く、高速に画像を表示する
ことができる。
【0015】又、本発明によれば変更部分の中間調処理
に必要な誤差データをメモリに格納しておくことによ
り、メモリに格納されている誤差データを用いて高画質
な表示画像を得ることができる。
【0016】又、本発明によれば表示データの場面が切
り換わった場合は、メモリに格納されている前画面の誤
差データをリセットし、入力した一画面のデータに中間
調処理を行なうことにより入力データに忠実な2値化処
理を行なうことができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例にかかる表示制
御装置を具えたFLC表示装置を各種文字、画像情報な
どの表示装置として用いた情報処理システムのブロック
図である。図において、11は情報処理システム全体の
制御を実行するCPU、13はCPU11が実行するプ
ログラムを記憶したり、この実行の際のワーク領域とし
て用いられるメインメモリ、14はCPU11を介さず
メインメモリ13と本システムを構成する各種機器との
間でデータの転送を行うDMAコントローラ(Dire
ct Memory Access Controll
er,以下DMACという)である。15はイーサネッ
トなどのLAN(ローカルエリアネットワーク)16と
本システムとの間のLANインターフェース、17はR
OM、SRAM、RS232C方式インターフェースな
どを有した入出力装置(以下、I/Oという)である。
I/O17には、各種外部機器を接続可能である。18
および19は外部記憶装置としてのそれぞれハードディ
スク装置およびフロッピーディスク装置、20はハード
ディスク装置18やフロッピーディスク装置19と本シ
ステムとの間で信号接続を行なうためのディスクインタ
ーフェースである。21は比較的高解像度の記録を行な
うことが可能なインクジェットプリンタ、レーザビーム
プリンタ等によって構成することができるプリンタ、2
2はプリンタと本システムとの間で信号接続を行なうた
めのプリンタインターフェースである。23は各種文字
等のキャラクタ情報、制御情報などを入力するためのキ
ーボード、24はポインティングデバイスとしてのマウ
ス、25はキーボード23およびマウス24と本システ
ムとの間で信号接続を行なうためのキーインターフェー
スである。26は本発明の一実施例にかかる表示制御装
置としてのFLCDインターフェース27によって、そ
の表示が制御されるFLC表示装置(以下、FLCDと
もいう)であり、上述の強誘電性液晶をその表示動作媒
体とする表示画面を有する。12は上記各機器間を信号
接続するためのデータバス、コントロールバス、アドレ
スバスからなるシステムバスである。
【0019】以上説明した各種機器などを接続してなる
情報処理システムでは、一般にシステムのユーザーは、
FLCD26の表示画面に表示される各種情報に対応し
ながら操作を行う。すなわち、LAN16、I/O17
に接続される外部機器(例えばスキャナ)、ハードディ
スク18、フロッピーディスク19、キーボード23、
マウス24から供給される文字、画像情報など、また、
メインメモリ13に格納されユーザーのシステム操作に
かかる操作情報などがFLCD26の表示画面に表示さ
れ、ユーザーはこの表示を見ながら情報の編集、システ
ムに対する指示操作を行う。ここで、上記各種機器等
は、それぞれFLCD26に対して表示情報供給手段を
構成する。
【0020】図2はFLCDインタフェース27の詳細
を示すブロック図である。図において、スイッチャー2
8はシステムバス12に接続されている。29のフレー
ムバッファa、30のフレームバッファbはそれぞれ1
画面分(1画素8ビット)の表示データを記憶すること
が可能でスイッチャー28、スイッチャー31に接続さ
れている。32は比較回路であり、図3(A)に詳細を
示す如く画面が切り換わった時の判定用のフラグ321
と、1ラインの画素の判定を示す比較フラグ322と、
1ラインの画素の数を数える画素カウンター323と、
1画面分のライン数を数えるラインカウンター324を
備える。34はフレームバッファc(1画素8ビット)
で36の変換回路に表示データを1画面分貯え転送する
ためのものである。36は変換回路で疑似中間調処理を
行なうもので図3(B)に詳細に示す如く1ライン分の
バッファ361と、1ラインの画素の数を数える画素カ
ウンター362と、拡散される誤差値を計算するための
テーブル363、入力データを2値化した際に発生した
誤差データを拡散した際の、各画素に波及される誤差値
を計算するためのテーブル誤差波及テーブル364を備
える。39はフレームバッファd(1画素8ビット)で
その時点で表示されているデータを1画面分について記
憶しておくものである。35は部分書き込みフラグで部
分書き込みを行なうラインにフラグを立てそのラインを
記憶するものである。37は誤差フレームバッファで変
換回路36で8ビットデータを1ビットデータに変換処
理した時の誤差を記憶するもので1画面分の容量がある
(1画素8ビット)。
【0021】ここで誤差フレームバッファ37に格納さ
れている誤差データについて簡単に説明しておく。
【0022】今、変換回路36で1画面内にある1画素
αの画像データを2値化する場合を考えると、変換回路
36ではαと同じアドレスに格納されている誤差データ
を誤差フレームバッファ37から読み出し、その誤差デ
ータをα画素の画像データに加算をする。その加算結果
が所定閾値により2値化される。ここで、誤差フレーム
バッファ36には前画面を2値化処理した時に発生した
誤差データが格納されていることになる。そして本実施
例では前画面の入力したデータとの値が変化した部分だ
けを2値化処理する。従って、今ある画面のデータにお
いて、前画面とデータの値が異なる画素βが発生する
と、その画素β以前は全て前画面と同じデータである。
そこで画素βに加算される誤差データは前画面の誤差デ
ータを格納している誤差フレームバッファ37に格納さ
れている誤差データを用いれば良い。そして画素βのデ
ータを2値化する時に発生する2値化誤差データに基づ
き誤差フレームバッファ37の誤差データを更新する。
この更新された誤差データはその画素以降又は次画面以
降の画素を2値化する際に用いられる。33はリセット
回路で誤差フレームバッファ37と部分書き込みフラグ
35とフレームバッファd39を初期化する回路であ
る。
【0023】リセット回路33は比較回路32からの信
号に基づき、前画面と今回入力した画面が異なると判別
場合(場面が切り換った時などに発生する)、その新た
に入力した画面については、一画面全域にわたり、誤差
拡散法による2値化処理を行なわなければならないの
で、誤差フレームバッファ37、部分書き込みフラグ3
5、フレームバッファd39に格納されているデータは
不要であるのでそのデータをリセットする。
【0024】38は部分書き込み制御回路で部分書き込
みフラグ35によって検知した部分書き込みラインにつ
いてFLCD26に部分書き込みを行なう。実施例では
説明上、システムバスより送られてくる表示データを8
ビットの白黒データとする。
【0025】変換回路36では本実施例では疑似中間調
処理として誤差拡散法を用いて8ビットデータを1ビッ
トデータに変換するものとする。ここで誤差拡散法につ
いてその原理を図4〜図5に示す。入力データは8ビッ
トなので256階調の濃度を表し、また2値化のための
閾値は127とする。
【0026】現在、処理を行なう画素の濃度を仮に1
35とする。尚、この濃度135はそれ以前の2値化処
理で発生した誤差が加算された累積データである。つま
り累積データとは入力データに、拡散された誤差データ
を加算したデータのことで実際に閾値より2値化(疑似
中間調)されるデータのことである。
【0027】0か255かを決定する。累積データが
135であるこの場合は2値化閾値127より大きいの
で255とする。
【0028】周囲の画素に誤差データを拡散する。誤
差データとは本来135の値だったのを255にしてし
まったので、その差の−120のことである。また拡散
は図4に示されるように周囲12画素に決められた割合
(変換回路36の拡散テーブル363に記憶している)
で誤差を拡散する。
【0029】次の画素へ処理を移す。上述のように誤
差拡散法ではある1画素の濃度レベルが変化してもそれ
以降のすべての画素について誤差データが波及し拡散さ
れることになる。
【0030】本発明では、FLCDの特徴である部分書
き込み処理の特徴を生かすために変化した部分について
のみ疑似中間調処理を行なうことにより処理の効率化を
図るものである。
【0031】表示用データはHD18、FD19または
LAN16等を経由してメインメモリにロードされる。
このデータはCPU11で処理され、DMAC14によ
ってFLCD27インタフェースに転送される。動画の
ような連続的な画像データの表示を行なうためにはこの
処理を連続的に繰り返す。
【0032】FLCDインタフェース27の内部では転
送されてきた表示データはまずスイッチャー28で表示
データのライン数をカウントし1画面分表示データが送
られたことを検知するとスイッチを切り換える操作を行
なう。これにより表示データは画面単位に交互にフレー
ムバッファa29、フレームバッファb30に貯えられ
ることになる。初期状態ではフレームバッファ29と3
0はゼロクリアーされており最初の表示用データの1画
面分はフレームバッファa29に貯えられる。説明の都
合上フレームバッファa29には今回送られてきた表示
用データが貯えられ、フレームバッファb30には前回
送られてきた1画面前の表示用データが貯えられている
ものとする。すなわちフレームバッファb30の表示用
データはフレームバッファa29にデータを書き込んで
いる時点でFLCD26に表示されているものである。
スイッチャー31を切り換えることによりフレームバッ
ファa29とフレームバッファb30のより対応するラ
イン単位で表示データは比較回路32へ送られる。比較
回路32ではラインバッファを2ライン分持っており、
フレームバッファa29、フレームバッファb30の表
示データが記憶される。比較回路32は回路32内のそ
れぞれのバッファに格納されているデータを1画素単位
で1ライン分比較する。ライン内の1画素でも異なった
場合には部分書き込みフラグ35にそのライン番号を通
知する。比較された表示データはフレームバッファc3
4に転送される。順次この処理を1画面分繰り返す。変
換回路36では部分書き込みフラグがセットされている
ラインについて疑似中間調処理を行なう。疑似中間調処
理では前述の誤差拡散法を用いると図6のようにある1
画素はその画素を処理する前の画素の誤差分が累積され
ていることになる。図5にある画素を処理した場合にそ
れ以降のどの画素に誤差が拡散されるかを示す。
【0033】図7において画素Aを処理すると点線部分
の12画素に誤差が波及する。点線部分の画素Bに着目
すると一点鎖線部分の12画素に誤差が波及する。同様
の処理を繰り返すと画素Eでは画素Aの誤差に対して E=(1/48)×(5/48)×(1/48)×(3/48)…式1 の割合の濃度が加算されることになる。ただしこれはA
→B→C→Dの画素を処理した場合で画素C′を処理し
た場合はA→B→C′→Dの誤差を加算しなければなら
ない。図8はある1画素の誤差がどの範囲まで影響する
かを示す。ただしこれは図8のXの画素で発生した誤差
が±127までの時に誤差の絶対値が1以上になる画素
の範囲を表す。これらの画素の誤差累計は処理される画
素に対して定数として持つことができるのでそれほど複
雑な計算をする必要はない(加算と乗算が1回ずつ)。
この定数はテーブル化(以下、誤差波及テーブルと呼
ぶ)し変換回路36に持たせるものとする。変換回路3
6では部分書き込みフラグ35を参照し2値化処理を行
なうラインを認識し、フレームバッファc34より送ら
れてくるデータのうち、フラグの立っているラインに対
応する表示データに対して2値化処理を行なう。誤差フ
レームバッファ37よりその画素に対応するデータをと
り出し画素にその誤差データの値を加え閾値と比較し2
値化する。又、フレームバッファC34より送られてく
るデータは次画面の処理の際、使用するのでフレームバ
ッファd39に格納される。この2値化処理を行なう時
点で表示されているデータ(前画面のデータ)はフレー
ムバッファd39に記憶されているので、2値化処理す
る画素に対応したデータをバッファd39より取り出
し、取り出した画素の値(誤差データを加算する前の
値)と2値化処理対象の画素の値を比較し、異なってい
る場合には2値化処理対象の画素のデータを2値化した
時の誤差を、他の画素に反映しなければならないので前
述の誤差波及テーブルに従い影響する全ての画素の誤差
を計算し誤差フレームバッファ37に累積する。ここ
で、フレームバッファd39に格納されている画素デー
タと、フレームバッファC39に格納されている対応す
る画素のデータの値が等しい時は、フレームバッファ3
7に格納されている誤差の値も変化させる必要がないの
で誤差フレームバッファ37の値は更新しない。変換さ
れた表示データは部分書き込み制御回路に転送される。
転送回路では35の部分書き込みフラグを参照しFLC
D26の対応するラインを書き換える。ここで比較回路
32で異なったライン数が一定数(以下、定数Nとす
る)を越えた場合には表示データの場面が切り替わった
ことを意味するので、33のリセット回路を起動する。
【0034】33のリセット回路では部分書き込みフラ
グ35とフレームバッファ39と誤差フレームバッファ
37を初期化する。
【0035】変換回路36からは疑似中間調処理された
2値データが出力され部分書き込み制御回路38に転送
される。部分書き込み制御回路38では部分書き込みフ
ラグ35によって検知した部分書き込みラインについて
FLCD26に部分書き込みを行なう。
【0036】以上の処理を繰り返し行なうことで、動画
のような連続的データの変更部分のみを疑似中間調処理
して表示することが可能である。
【0037】図9は本実施例を行なう時のフローチャー
トである。図において、ステップS01でLAN16ま
たはHD18またはFD19より表示用データをメイン
メモリ13に読み込む。ステップS02ではS01で読
み込んだ表示用データをFLCDインタフェース27が
処理可能な表示データ(画素毎の多値データ)に変換す
る処理を行なう。ステップS03ではDMAC14を使
用してFLCDインタフェース27に表示データを1画
面分転送する。ステップS04ではFLCDインタフェ
ース27で処理をしFLCD26に表示を行なう。(こ
の処理は後述する)。ステップS05では全表示データ
がFLCDインタフェースに転送されたかチェックしス
テップS03に戻る。ステップS03よりステップS0
5を繰り返すことにより動画の様な連続的データを表示
することが可能である。
【0038】[FLCDインタフェース]図10はFL
CDインタフェース27において行なわれる処理の手順
を示すフローチャートである。図10において、ステッ
プS06では表示データの受信処理を行なう。ステップ
S07では前画面の表示データと今回取り込んだ表示デ
ータの比較処理を行なう。ステップS08では場面が切
り替わったかどうかの判定を行なう。場面が切り替わっ
ていない場合にはステップS10に進み、前画面の表示
データと今回取り込んだ表示データとが異なる部分に対
し疑似中間調処理を行なう。ステップS11ではFLC
Dに部分書き込みを行なう。場面が切り替わっている場
合にはステップS09で初期化処理を行ないステップS
10−1に進み、今回取り込んだ一画面の全てのデータ
に対し疑似中間調処理を行なう。ステップS11−1で
は、一画面分の2値化データをFLCDに書き込む。
【0039】[表示データ受信処理]図11は図10S
06の表示データ受信処理の詳細を示したフローチャー
トである。図11において、ステップS12ではフレー
ムバッファa29、フレームバッファb30を初期化す
る。ステップS13では表示用データが転送されてきた
かどうかチェックし転送されるまでこのステップを繰り
返す。ステップS14ではステップS13で送られてき
た表示データをフレームバッファa29またはフレーム
バッファb30へ貯える。ステップS15では1画面分
貯えたかどうかをチェックする。まだ貯えていない場合
にはステップS13に戻る。1画面分貯えた場合にはス
テップS16へ進み、スイッチャー31を切り換えステ
ップS13に戻りステップS13〜ステップS16を繰
り返す。
【0040】[表示データ比較処理]図12は図10S
07の表示データ比較処理の詳細を示したフローチャー
トである。図12において、ステップS17ではライン
カウンター324に0をセットする。ステップS18で
はフラグ321に0をセットする。ステップS19では
比較フラグ322を0にセットする。ステップS20で
は画素カウンター323に初期値の0をセットする。ス
テップS21では今回表示用の表示データを1画素受け
取ったか否かを判断し受け取るまでこのステップを繰り
返す。ステップS22では前回表示用の表示データを1
画素受け取ったか否かを判断し受け取るまでのこのステ
ップを繰り返す。ステップS23ではフラグ321と定
数Nと比較し、フラグ321の値がNと等しいかNより
大きい時には画面が全く違う画面に切り替わっているこ
とを示すのでS24の比較を行なうまでもなく、1ライ
ンのデータは前回と異なっているのでステップS26に
進む。小さい場合にはステップS24に進み、比較フラ
グ322をチェックする。0でない場合には比較してい
るラインに既に異なる画素を少なくとも1画素検出した
ことを示すのでステップS26に進む。0の場合にはス
テップS25に進み、ステップS21で受け取った画素
のデータ(今回表示用のデータ)と、ステップS22で
受け取った画素のデータ(前回表示用のデータ)の比較
を行なう。等しい場合にはステップS27に進み、異な
る場合にはステップS26に比較フラグに1をセットす
る。ステップS27ではステップS21で受け取った今
回表示する画素をフレームバッファC34へ転送する。
ステップS28では画素カウンター323を+1する。
ステップS29では画素カウンター323をチェックし
1ライン分比較し終ったか否かを判定する。判定して終
っていない場合にはステップS21に戻り、ステップS
21〜ステップS29を繰り返すことにより1ライン分
比較を行なう。ステップS29で1ライン分終った場合
にはステップS30に進む。ステップS30では比較フ
ラグ322をチェックし0の場合には前回表示ラインと
全く同じデータだったのでステップS32へ進む。ステ
ップS30で比較フラグ322が0でない場合には前回
表示ラインと今回表示ラインのデータが異なっているの
で、ステップS31ではフラグを+1し、ステップS3
11では部分書き込みフラグ35にこのラインに対応す
るフラグをセットする。ステップS32ではラインカウ
ンター324を+1する。ステップS33ではラインカ
ウンター324をチェックし1画面分の比較が終ったか
を判定する。判定して終っていない場合にはステップS
19に戻り、ステップS19〜ステップS33を繰り返
すことにより1画面分の比較を行なう。ステップS33
で1画面分終った場合にはステップS17に進み次の1
画面分の比較処理を行なう。
【0041】[疑似中間調処理]図13は図10の部分
書き込み部分の疑似中間調処理S10のフローチャート
である。尚、一画面分の疑似中間調処理S10−1につ
いては一画面全てのデータを誤差拡散法により2値化処
理するステップなので詳細な説明は省略する。図13に
おいて、ステップS34では部分書き込みフラグ36内
を検索し、部分書き込みするラインを取り出す。ステッ
プS35では画素カウンター362に0をセットする。
ステップS36ではフレームバッファC34よりステッ
プS34で入手したラインに対応するラインの画素カウ
ンター362の値に対応する画素を取り出す。ステップ
S361では誤差フレームバッファ37よりステップS
34で入手したラインに対応するラインの画素カウンタ
ー362の値に対応する累積誤差データを取り出す。S
37ではステップS36で取り出した画素の値とステッ
プS361で取り出した累積誤差データとを加算した値
を閾値により2値化する。ステップS38ではステップ
S37で2値化した値をバッファ361の画素カウンタ
ー362の値に対応する位置にセットする。ステップS
39ではフレームバッファd39よりステップS34で
入手したラインに対応するラインの画素カウンター36
2の値に対応する画素を取り出す。ステップS40では
ステップS36で取り出した画素の値とステップS39
で取り出した画素の値を比較する。等しい場合には誤差
フレームバッファ37に格納されている誤差データを更
新する必要がないのでステップS43に進む。又S40
の結果異なる場合にはステップS41に進む。ステップ
S41ではS37で2値化した時に発生する入力データ
と2値データ(0、255)との差を求める。そして誤
差波及テーブル364を使用して、複数画素(図8の斜
線部分)に拡散される誤差データを求める。ステップS
42ではステップS41で計算した値を誤差フレームバ
ッファ37の対応する位置に格納されている累積誤差デ
ータに変えて書き換え、誤差フレームバッファ37の更
新を行なう。ステップS421ではステップS36で取
り出した画素をフレームバッファd39にステップS3
4で入手したラインに対応するラインの画素カウンター
362の値に対応する位置にセットする。
【0042】ステップS43では画素カウンター362
を+1する。ステップS44では画素カウンター362
をチェックすることにより1ライン分の処理が終ったか
を判定する。1ライン分の処理が終っていない場合には
ステップS36に戻り、ステップS36〜ステップS4
4を繰り返し行なうことで1ライン分の中間調処理を行
なう。ステップS44で1ライン分の処理が終ったこと
を判定した場合にはステップS45でバッファ361の
表示データを部分書込制御回路38に転送しステップS
34に戻る。以後ステップS34〜ステップS45を繰
り返す。
【0043】[初期化処理]図14は図10S09の初
期化処理のフローチャートである。この初期化処理のス
テップは、前画面と新たに表示する画面との比較におい
て、場面が切り替わった場合に実行される。ステップS
46では誤差フレームバッファ37とフレームバッファ
d39と部分書き込みフラグを初期化する。
【0044】本実施では入力データが1色、即ちモノク
ロ表示の場合を説明したがR、G、Bの3色の入力デー
タに対して夫々上述の処理を行なうことによりカラー表
示することも可能である。これは、図2に示した回路を
R、G、Bそれぞれの入力データに対し設けることによ
り実現できる。
【0045】また、表示装置は、上述の強誘電液晶素子
を有するものに限らず、いわゆるTFT方式の液晶表示
装置であってもよい。
【0046】また、本実施例に使用可能な中間調処理
は、誤差拡散法に限らず、平均誤差最小法、平均濃度保
存法等を用いてもよい。入力データを量子化した際に発
生する誤差を補正する手段を有するものを用いてもよ
い。
【0047】また、本実施例では、入力データを2値デ
ータに変換する例を説明したが、FLCDが1画素に対
し2より大きいマルチレベルの階調を表示可能な場合
は、入力データをFLCDが表示可能なマルチレベルデ
ータに量子化し、その量子化の際発生する誤差データに
基づき誤差フレームバッファ37の誤差データを更新す
るようにすればよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、動
画を濃度保存型の量子化方法により中間調処理し表示す
る場合、前画面と変化のあった変更部分に対してのみ中
間調処理を行なうので、効率の良い処理により高速な表
示が可能となる。
【0049】又、変更部分の中間調処理に必要な誤差デ
ータを、メモリに格納してあるので、そのメモリに格納
されている誤差データを用いて、高画質な表示画像を得
ることができる。
【0050】又、表示データの場面が切り換わった場合
は、メモリに格納されている前画面の誤差データをリセ
ットし、入力した一画面のデータに対し中間調処理を行
なうので、入力データに忠実な2値化処理を行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるシステム構成を示した
ブロック図。
【図2】図1のFLCDインターフェースの詳細な構成
を示したブロック図。
【図3】図2の比較回路及び図2の変換回路を示した
図。
【図4】誤差拡散法を説明するための図。
【図5】誤差拡散法を説明するための図。
【図6】誤差拡散法を説明するための図。
【図7】誤差拡散法を説明するための図。
【図8】誤差拡散法を説明するための図。
【図9】本実施例における表示制御を説明するための
図。
【図10】本実施例における表示制御を説明するための
図。
【図11】本実施例における表示制御を説明するための
図。
【図12】本実施例における表示制御を説明するための
図。
【図13】本実施例における表示制御を説明するための
図。
【図14】本実施例における表示制御を説明するための
図。
【符号の説明】
11 CPU 12 システムバス 13 メインメモリ 14 DMAコントローラ 15 LANインタフェース 16 LAN 17 I/O装置 18 ハードディスク装置 19 フロッピーディスク装置 20 ディスクインタフェース 21 プリンタ 22 プリンタインタフェース 23 キーボード 24 マウス 25 キーインタフェース 26 FLCD(FLCDディスプレイ) 27 FLCDインタフェース 28、31 スイッチャー 29、30、34、39 フレームバッファ 32 比較回路 33 リセット回路 35 部分書き込みフラグ 36 変換回路 37 誤差フレームバッファ 38 部分書き込み制御回路

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを入力する入力手段と、 前記入力した画像データを第1、第2画面分記憶する記
    憶手段と、前記記憶されている第1の画面の画像データ
    と第2の画面の画像データを比較する比較手段と、 前記第1の画面の画像データと第2の画面の画像データ
    の値が異なる画素の画像データに対し中間調処理する処
    理手段と、 前記処理手段によって中間調処理されたデータを表示装
    置へ送出する送出手段とを有することを特徴とする表示
    制御装置。
  2. 【請求項2】 前記表示装置は強誘電性液晶素子によっ
    て構成されることを特徴とする請求項1記載の表示制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段はコンピュータから送られ
    てきた画像データを入力することを特徴とする請求項1
    記載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は画像データを2値データ
    に2値化処理することを特徴とする請求項1記載の表示
    制御装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記画像データを2値データに交
    換した時に発生する誤差を演算する手段と、前記演算さ
    れた誤差を格納する誤差メモリを有することを特徴とす
    る請求項4記載の表示制御装置。
  6. 【請求項6】 前記誤差メモリは第1の画面の画像デー
    タを2値化処理した際に発生した誤差データを格納し、
    前記格納されている誤差データは前記第2の画面の画像
    データを2値化処理する時に用いられることを特徴とす
    る請求項5記載の表示制御装置。
  7. 【請求項7】 前記比較手段は第1の画面の画像データ
    と第2の画面の画像データを1画素づつ比較し、前記処
    理手段はその比較結果が異なる画素があるラインの全て
    の画素の画像データを中間調処理することを特徴とする
    請求項1記載の表示制御装置。
  8. 【請求項8】 第1、第2の画面の画像データを入力す
    る入力手段と、 前記入力した画像データを中間調処理する処理手段と、
    前記処理手段における中間調処理により発生する誤差デ
    ータを格納する格納手段と、 前記処理手段によって中間調処理されたデータを表示装
    置へ送出する送出手段とを有し、 前記格納手段は第1の画面の画像データを中間調処理し
    た時に発生した誤差データを格納し、第2の画面の画像
    データを処理する際、前記処理手段は前記格納手段に格
    納されている誤差データと前記画像データに基づき中間
    調処理することを特徴とする表示制御装置。
  9. 【請求項9】 前記表示装置は強誘電性液晶素子によっ
    て構成されることを特徴とする請求項8記載の表示制御
    装置。
  10. 【請求項10】 前記入力手段はコンピュータから送ら
    れてきた画像データを入力することを特徴とする請求項
    8記載の表示制御装置。
  11. 【請求項11】 前記処理手段は画像データを2値デー
    タに2値化処理することを特徴とする請求項8記載の表
    示制御装置。
  12. 【請求項12】 更に、前記第1の画面の画像データと
    第2の画面の画像データとを比較する比較手段を有し、
    前記処理手段は第1の画面の画像データと第2の画面の
    画像データの値が異なる第2の画面の画素の画像データ
    を中間調処理することを特徴とする請求項8記載の表示
    制御装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の画面の画像データを中間調
    処理した際に発生する誤差データに基づき、前記格納手
    段に格納されている誤差データを更新する手段を更に有
    することを特徴とする請求項12記載の表示制御装置。
  14. 【請求項14】 第1、第2の画面の画像データを入力
    する入力手段と、 前記入力した画像データを中間調処理する処理手段と、 前記中間調処理によって発生する誤差データを格納する
    格納手段と、 前記処理手段によって中間調処理されたデータを表示装
    置へ送出する送出手段と、前記第1の画面の画像データ
    と第2の画面の画像データを比較し、場面が切り換わっ
    たか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段が場面が切り換わったことを判別すると、 前記格納手段に格納されている誤差データをリセットす
    る制御手段とを有することを特徴とする表示制御装置。
  15. 【請求項15】 前記格納手段は第1の画面の画像デー
    タを中間調処理した時に発生した誤差データを格納する
    ことを特徴とする請求項14記載の表示制御装置。
  16. 【請求項16】 前記処理手段は、場面が切り換わって
    いない場合、前記格納手段に格納されている誤差データ
    と第2の画面の画像データに基づき、第2の画面の画像
    データを中間調処理することを特徴とする請求項15記
    載の表示制御装置。
  17. 【請求項17】 画像データを入力し、 入力した画像データを第1、第2画面分記憶し、 記憶した第1の画面の画像データと第2の画面の画像デ
    ータを比較し、 前記第1の画面の画像データと第2の画面の画像データ
    の値が異なる第2の画面の画素の画像データを中間調処
    理し、中間調処理されたデータを表示装置へ送出するこ
    とを特徴とする表示制御方法。
JP11717793A 1992-05-19 1993-05-19 表示制御装置及び表示制御方法 Withdrawn JPH0651725A (ja)

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JP12614692 1992-05-19
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005260794A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Sanyo Electric Co Ltd 配信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005260794A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Sanyo Electric Co Ltd 配信システム

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