JPH0651213A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JPH0651213A
JPH0651213A JP5138639A JP13863993A JPH0651213A JP H0651213 A JPH0651213 A JP H0651213A JP 5138639 A JP5138639 A JP 5138639A JP 13863993 A JP13863993 A JP 13863993A JP H0651213 A JPH0651213 A JP H0651213A
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lens
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zoom lens
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Kiimetsudo Medical & Ind Equip Ltd
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Kiimetsudo Medical & Ind Equip Ltd
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  • Endoscopes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内視鏡又はボアスコープとして用いられ、倍
率を変えたときのズームレンズの焦点面の移動を簡単に
補償できる装置を提供すること。 【構成】 本装置(1)は、検査すべきアクセス不能場
所の中に挿入できる遠位端(3)及び使用者にアクセス
できる近位端(4)を有する外管(2)を含んでいる。
ズームレンズ(45)は前記外管内において前記遠位端
の近くに備えられており且つ像を可変倍率で前記外管内
の焦点面に結ぶように作動できる。前記ズームレンズは
前記外管に対し固定された対物レンズ(7)と、2つの
独立して可動のレンズ(8,13)とを含んでいる。細
長い目視手段(43)は前記像を見るために備えられて
おり且つ前記焦点面の位置から前記近位端に近い位置ま
で前記外管を通って延在している。カム作動される作動
手段(29,21)は、倍率を変えるべく前記可動レン
ズを動かすと共に前記焦点面の移動を補償すべく前記目
視手段を前記対物レンズに対して同期的に動かすように
作動できる。それにより、倍率調整に引続く本装置の再
焦点合せは自動的に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はアクセスできない対象物を検査す
るために内視鏡(endoscope)又はボアスコー
プ(borescope)として用いるための光学装置
に関する。
【0002】
【発明の背景】そのような装置には、理想的にはこの器
具の遠位端に位置すべきであり且つ対物レンズを組込ん
でいるズームレンズの形態の可変倍率が備えられている
ことが望ましい。しかし、内視鏡及びボアスコープは直
径が10mm以下のオーダの長い管で一般に構成されて
いる。従って、ズームレンズ内でレンズを独立に動かす
すための機構は、形が小型でなければならず、前記管の
中を延在しなければならない例えば光学リレーのような
目視手段に対して利用できるスペースをあまり妨害しな
い機構によって作動されなければならない。
【0003】そのような装置にそのようなズームレンズ
を組込む際に遭遇する特別な困難は、倍率を変えるとき
にズームレンズの焦点面の移動を補償することの困難さ
である。この補償がなければ、目視像は倍率の各調整後
に完全にピンぼけで識別できないことがあり、各調整後
に微細な再焦点合せ作業以外の何かを行わなければなら
ないことは使用者にとって望ましくない。
【0004】
【発明の概要】本発明によれば、アクセスできない対象
物を検査するための内視鏡又はボアスコープとして用い
るための装置であって、使用する際アクセスできない場
所の中に挿入できる遠位端及び使用者にアクセスできる
近位端を有する外管と、この外管内において前記遠位端
の近くにあり且つ前記対象物の像を可変倍率で前記外管
内の焦点面に結ぶように作動できるズームレンズとを含
み、該ズームレンズは前記外管に対して固定された対物
レンズと、複数の独立して可動のレンズとを含んでいる
前記装置において、該装置は前記像を見ると共に前記焦
点面又はそれに近い位置から前記近位端に近い位置まで
前記外管の中を通って延在するための細長い目視手段
と、倍率を変えるべく前記可動レンズを動かすと共に前
記焦点面の移動を補償すべく前記目視手段を前記対物レ
ンズに対して同期的に動かすように作動できる作動手段
とを更に含んでいることを特徴とする装置が提供され
る。
【0005】そのような装置の利点は、(対象物距離が
変らないままであれば)倍率を変えるためにズームレン
ズを作動させた後に目視手段を再び焦点合せする必要が
ないことである。
【0006】好ましくは、各可動レンズにはそれぞれの
軸方向可動制御管が備えられ、この制御管にこれらの可
動レンズが固定されており、これらの制御管は外管の中
を同軸に延在し且つそれらの各々の近位端部で作動手段
と係合している。
【0007】そのような配置の利点は、制御管が可動レ
ンズに対する頑丈な支持体を簡単でスペース効率のよい
態様で提供することである。
【0008】好ましくは、作動手段はアクチュエータの
運動に応じて可動レンズ及び目視手段を動かすカム手段
を含んでいる。
【0009】都合よくは、カム手段は円筒形部材を含
み、この円筒形部材には制御管のそれぞれの半径方向突
起と係合する円周方向に延在するカムスロットが備えら
れており、これらのカムスロットは上記円筒形部材を外
管に対して回転するとそれぞれの可動レンズが所定の特
性に従って軸方向に変位するような形にされている。
【0010】好ましくは、円筒形部材には、該円筒形部
材の回転によって目視手段を対物レンズに対して軸方向
に動かすために、前記目視手段に結合されたカム従動子
と係合する更なるカムスロットが備えられている。
【0011】好ましい実施例では、ズームレンズは二つ
の可動レンズを含んでいる。
【0012】目視手段は、可動レンズの運動と同期され
た軸方向運動を与えるために作動手段に結合されたハウ
ジングと、像をズームレンズの焦点面から使用者に中継
するように作動できるイメージリレー手段と、対象物距
離の変動又は使用者の目の性能に適応した焦点調整をす
るように上記ハウジングをイメージリレー手段に作動的
に結合する調整可能継手とを含んでいる。
【0013】そのような焦点調整がなければ、本装置は
関心のある唯一の特定対象物距離だけに焦点が合ったま
までいるであろう。
【0014】この実施例におけるイメージリレー手段の
特定形態の利点は、該イメージリレー手段の光学部品の
相対的位置に対する調整が行われるのではなく、該イメ
ージリレー手段全体がズームレンズに対して動かされる
ことである。そのような“遠位焦点合せ”は、使用者に
対して一定のままである瞳距離を生じ、それにより本装
置のズーム及び焦点合せの範囲全体に亘って簡単で快適
な使用を可能にする。
【0015】都合よくは、イメージリレー手段は光学リ
レーを含んでいる。
【0016】本装置は更に、対物レンズからの対象物距
離を表す電気信号を生ずるように作動できる対象物距離
センサと、イメージリレー手段をハウジングに対して動
かすことによって前記信号に応じて対象物に焦点を合せ
るように作動できる電気機械的焦点合せアクチュエータ
とを含むこともできる。
【0017】さて、本発明の実施例を単なる例示として
且つ添付図面を参照して説明する。
【0018】
【実施例】図1において、装置1は、対象物(図示せ
ず)を検査するために遠位端部3がアクセスできない領
域の中へ挿入され得る細長い外管2を有する内視鏡用光
学系を含んでいる。
【0019】外管2は、使用者にクアセスでき且つ本装
置を操作するためのハンドル(図示せず)を組入れたケ
ーシング5に結合される近位端部4を有している。
【0020】外管2は、遠位端部3にこの外管の円筒軸
線と直角に配置された窓6を有し、この窓に近接して正
の屈折力をもつ対物レンズ7が外管2に固定されてい
る。
【0021】第1及び第2レンズ素子10及び11を含
む第1可動レンズ8は、この第1可動レンズの位置を制
御するように外管2内を軸方向に滑動可能な第1制御管
12に取付けられている。
【0022】第1及び第2レンズ素子10及び11は、
第1制御管12に固定して取付けられていると共に第1
可動レンズ8に、組み合って負の屈折力を与えるように
配置されている。
【0023】第3及び第4レンズ素子14及び15を含
む第2可動レンズ13は、この第2可動レンズ13の軸
方向位置を制御できるように第1制御管12内を滑動で
きる第2制御管16に固定されている。
【0024】第3及び第4レンズ素子14及び15は、
第2制御管16に固定して結合されていると共に第2可
動レンズ13に、組み合って正の屈折力を与える。
【0025】第2制御管16内には、第2可動レンズ1
3に隣接する遠位端部18と接眼レンズ20が取付けら
れる近位端部19との間に延在するように外形が概して
円筒形であるイメージリレー手段17が滑動可能に取付
けられている。
【0026】イメージリレー手段17は、軸方向に隔て
られた複数のレンズ(図示せず)から成る光学リレーを
含んでいる。
【0027】装置1は、外管2の近位端部4に隣接して
位置し且つケーシング5に対して回転できるように外管
2と同軸に取付けられた概して円筒形の部材22を包含
するカム手段21を含んでいる。
【0028】第1及び第2制御管12及び16は、円筒
形部材22の中を通って同軸に延びており且つそれらの
それぞれの近位端の近くには、全体的に円筒形部材22
の円周方向に延在するそれぞれのカムスロット25及び
26を通って半径方向に突出するそれぞれの第1及び第
2カム従動子ピン23及び24が備えられている。
【0029】第1制御管12は、第2カム従動子ピン2
4と第1制御管12との間に隙間ができるように、第2
制御管16よりも小さい程度で円筒形部材22の中に突
入している。
【0030】第2制御管16は、円筒形部材22のほぼ
中間点までこの円筒形部材の中に突入している。第3の
カム従動子ピン27は半径方向に突出して円筒形部材2
2に形成された第3の円周方向に延在するスロット28
と係合し、このピン27は以下に説明する態様でイメー
ジリレー手段17に作動的に結合されている。
【0031】環状倍率制御アクチュエータ29は、円筒
形部材22から半径方向に突出し、且つ操作者が第1、
第2及び第3カム従動子ピン23,24及び27に第
1、第2及び第3スロット25,26及び28のそれぞ
れの形に依存する態様で軸方向運動を与えるべく円筒形
部材22を手動で回転できるように手でアクセスでき
る。
【0032】第3カム従動子ピン27は、長手方向に延
在する円筒形リンク31によって、ケーシング5に対し
て軸方向に滑動可能な全体的に円筒形のハウジング32
に結合されている。
【0033】イメージリレー手段17は、円筒形リンク
31とハウジング32の両方を通って同軸に延在し、ね
じ継手34によって調整可能にハウジング32と連結さ
れている。ハウジング32は、以下に説明するように焦
点合せ制御アクチュエータを構成するようにケーシング
5に対して回転可能である。
【0034】ねじ継手34は、リンク31の運動による
ハウジング32の長手方向運動がイメージリレー手段1
7に伝達されるように配置されていて、かくてイメージ
リレー手段はリンク31と一致して従って第3カム従動
子ピン27と一致して動く。しかし、イメージリレー手
段17の長手方向位置は、使用者がハウジング32を左
右に手で回すことによってリンク31に対して調整する
ことができ、この場合にはハウジング32が焦点合せ制
御アクチュエータとして作用する。ハウジング32は、
このハウジング32に結合された回転止め37と焦点合
せ制限部材40の第1及び第2停止面38及び39との
間の係合によって限定されるある制限角変位範囲に亘っ
て動くことができる。焦点合せ制限部材40は、一部分
環状で、ハウジング32とカム手段21との中間の位置
において静止したままでいるようにケーシング5に固定
されている。
【0035】第1及び第2停止面38及び39は、それ
らが回転止め37と係合するカム面として役立つような
形にされているので、ハウジング32の角変位をケーシ
ング5に対するハウジング32の軸方向位置に依存する
範囲に制限する。
【0036】イメージリレー手段17は、ケーシング5
の軸方向に延在する溝42に受け入れられる半径方向外
向きの突起41を含んでおり、これらの溝と突起はイメ
ージリレー手段17がケーシング5と外管2とに対して
相対的に軸方向に動くことは許すが回転することは許さ
ないように協働する。第1及び第2制御管12及び16
には、外管2に対する回転を妨げるように作動できる同
様の機構(図示せず)が備えられている。
【0037】イメージリレー手段17、ハウジング32
及び接眼レンズ20は協働して、外管2に対して従って
対物レンズ7に対して軸方向に動きうる目視手段43を
構成する。
【0038】カム手段21の作動は図2及び図3に図示
されている。図2においては、固定対物レンズ7に対す
る第1及び第2可動レンズ8及び13の変位はX1及び
X2で表わされている。固定対物レンズ7に対するイメ
ージリレー手段17の遠位端部18の変位はX3で表わ
されている。像44は対物レンズ7、第1可動レンズ8
及び第2可動レンズ13の組合せによって構成されるズ
ームレンズ45の焦点面に形成される。ズームレンズ4
5の倍率及び視野を変えるために、変位Xの値が視野F
の値に対して示されている図3に図示するような所定の
態様で可動レンズ8及び13が固定対物レンズ7に近付
けられるか又はそれから遠ざけられる。ズームレンズ構
成の技術分野でよく知られているように、一般的にズー
ムレンズの焦点面の移動を何らかの方法で補償すること
が望ましい。装置1では、この補償は図3に示すように
イメージリレー手段17を動かすことによって与えられ
る。
【0039】対物レンズ7から種々の距離にある対象物
に対して装置1を焦点合せするために、ハウジング32
の回転は、遠い対象物を見るためにはX3が減少され近
い対象物を見るためにはX3が増大されるような、イメ
ージリレー手段17の位置の軸方向の調整を与える。こ
の調整の上限及び下限が図3に上方及び下方の破線47
及び48で示されている。小さい視野に対する焦点調節
範囲は大きい視野に対して要求されるそれよりも必然的
に大きい。第1及び第2停止面38及び39と協働する
焦点合せ制限部材40の作用によって、装置1にはズー
ムレンズ45の倍率/視野設定に従う焦点調節範囲を制
限する手段が備えられる。このことは使用者が、例えば
イメージリレー手段17それ自体の部品に焦点合せする
結果となるような、不注意に所望範囲外に焦点合せする
ことを防ぐ。
【0040】焦点合せ制限部材40及び停止面38,3
9は一緒に焦点合せ制限手段46を構成しこれは、ある
状況下で焦点調節が許容限界内になるまでイメージリレ
ー手段17をハウジング32に対して自動的に動かすこ
とによって、倍率/視野の調節に応答する。例えば、も
し視野が最小(像の大きさ最大)で目視されている対象
物が可能な最接近位置か無限遠にあるように円筒形部材
22が調整されるならば、ハウジング32は、回転止め
37が停止面38及び39の一つと接触するように完全
に回転されているだろう。次に、もし円筒形部材22が
視野を増す位置に調整されるならば、ハウジング32は
第3のカム従動子ピン27によって駆動されるリンク3
1の作用によって軸方向に押され、この軸方向運動は、
回転止め37と停止面38又は39との間のカム作用に
よるハウジング32の回転を伴うときにのみ適応されう
るであろう。
【0041】代替的装置60が図4、図5及び図6に示
されており、これらの図において対応する要素に適当で
あるところには先の図と対応する参照番号が用いられて
いる。
【0042】装置60は、これらの図には示してないが
端部窓とズームレンズを含む点で装置1のものに相当す
る遠位端を有する外管2を含んでいる。外管2はケーシ
ング5に結合されるカラー61に固定されている近位端
部4を有する。
【0043】ハンドル62は、ケーシング5に結合され
ており、且つ遠位端部3を介して対象物を照らすために
光を導く光案内コネクタ63を組込んでいる。
【0044】装置60は、カム従動子ピン23,24及
び27が円筒形部材22を通って垂直に突出して図示さ
れるように、側面図で示されている。ピン23及び24
は、ブラケット72及び73によってそれぞれの制御管
12及び16に結合されている。
【0045】装置60は本質的に装置1と同様に作用す
るが、構成上の詳細においていくらか異なる。装置1の
ねじ継手34は、装置60ではハウジング32に形成さ
れた螺旋状ねじ溝65内に受け入れられる、半径方向外
向きに突出するねじ係合ピン64によって取り替えられ
ている。ピン64は、接眼レンズ20とイメージリレー
手段17との両方に結合されている接眼レンズ組立体6
6に結合されている。ピン64は又、ケーシング5に設
けられた軸方向に延在するスロット67を貫通してい
る。スロット67は、接眼レンズ組立体66がケーシン
グ5に対して回転するのを防ぐ一方、軸方向の相対運動
を許す。
【0046】ハウジング32は、刻み付き焦点合せ作動
リング68を手でつかむことによってケーシング5に対
して回転可能である。焦点合せ作動リング68の回転は
イメージリレー手段17の軸方向運動を生じ、それによ
ってこの手段17がズームレンズ(図示せず)に近付け
られるか又はそれから遠ざけられる。
【0047】倍率調整中におけるイメージリレー手段1
7の補償運動は、ハウジング32によって画成される環
状溝70内に受け入れられる半径方向外向きに突出する
ピン69によってハウジング32と係合する円筒形リン
ク31により与えられる。環状溝70はピン69と協働
してハウジング32の相対回転運動を許す一方、リンク
31とハウジング32が一致して軸方向に動くことを拘
束する。ピン69は、ケーシング5に形成された軸方向
に細長いスロット74を貫通し、このことがリンク31
の回転を防ぐように作用する。
【0048】リンク31の軸方向運動は、円筒形部材2
2に設けられた第3のカムスロット28と係合する第3
カム従動子ピン27によって倍率調整中に与えられる。
円筒形部材22は、この円筒形部材22に固定されピン
及びスロット23乃至28にかぶさる、刻み付き倍率作
動リング71を手でつかむことによってケーシング5に
対して回転される。
【0049】装置1には、ズームレンズ45の作動によ
って10°から50°の間で変化する視野に対応する、
倍率における5倍の変化が備えられている。
【0050】装置1には、代替的に、図7に示すような
自動ズーム制御及び焦点合せ系50が備えられてもよ
い。そのような代替的配置では本装置には、倍率を変え
るときのズームレンズ45の焦点面の移動を補償するた
めにイメージリレー手段17を軸方向に動かすように作
動できる電気機械的焦点合せアクチュエータ53が備え
られている。必要な視野を選ぶために手動制御が備えら
れていて、対象物距離センサ51が対象物の対物レンズ
7からの距離を表す電気信号を生ずる。対象物距離セン
サ51の出力がプロセッサ52に入力され、イメージリ
レー手段17を対物レンズ7からの必要な値の変位X3
に動かすように作動できる電気機械的焦点合せアクチュ
エータ53の作動を制御する。
【0051】焦点位置センサ54は、イメージリレー手
段17の位置に関する信号をプロセッサ52にフィード
バックする。
【0052】ズームレンズ45の可動レンズ8及び13
の運動は電磁アクチュエータ55によって同様に制御さ
れ、センサ56はこれらのレンズ8及び13の位置に関
する信号をプロセッサ52にフィードバックする。
【0053】必要な視野が入力装置57からプロセッサ
52に入力され、プロセッサ52はパラメータ・ルック
アップ・テーブル58によってX1,X2及びX3の所
要値を引き出す。
【0054】温度の影響に対する補償は温度感応入力装
置59によって与えられる。
【0055】本発明による装置は、可動レンズを動かす
ための対応する手段を備えるならば、三つ以上の可動レ
ンズを有するズームレンズを代替的に含んでいてもよ
い。
【0056】外管に対する目視方向は、適当な鏡又はプ
リズムを組入れることによって軸方向から変えることが
できる。対物レンズは、例えばレンズ状プリズムであっ
てもよい。鏡又はプリズムは、目視方向を走査するため
に可動に取付けられてもよい。又、軸方向以外の目視方
向を有する装置に対しては、検査場所の軌道走査を容易
にするためにズームレンズ45及びイメージリレー手段
17と共に外管2を一緒に370°までに亘って回転し
てもよい。
【0057】第1及び第2制御管12及び16は、代替
的に、カム手段以外のアクチュエータによって軸方向に
動かされてもよい。例えば、電磁アクチュエータを利用
することもできよう。これらの管は、代替的に、適当な
ケーブル又は制御ワイヤと替えられることもできよう。
【0058】光ファイバー束や電子カメラ装置のよう
な、イメージリレー手段の代替形態が用いられてもよ
い。電子カメラ装置が用いられる場合には、本装置はビ
デオカメラの技術分野で知られている種類の電子自動焦
点合せを組込んでいる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の部分断面平面図。
【図2】図1の装置のズームレンズの概略図。
【図3】図1の装置のカム手段の作動を説明するグラ
フ。
【図4】代替的装置の部分断面側面図。
【図5】図4のV−Vでの横断面図。
【図6】図4のVI−VIでの横断面図。
【図7】焦点合せの自動制御のための系を示す概略図。
【符号の説明】
1 装置 2 外管 3 遠位端部 4 近位端部 7 対物レンズ 8 第1可動レンズ 12 第1制御管 13 第2可動レンズ 16 第2制御管 17 イメージリレー手段 21 カム手段 22 円筒形部材 23,24,27 カム従動子ピン 25,26,28 カムスロット 29 倍率制御アクチュエータ 32 ハウジング 34 ねじ継手 43 目視手段 45 ズームレンズ 51 対象物距離センサ 53 電気機械的焦点合せアクチュエータ
フロントページの続き (72)発明者 ナエーム アーマッド セイド イギリス国エセックス,マルドン,ヘイブ リッジ,ロワン ドライブ 34

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセスできない対象物を検査するため
    の内視鏡又はボアスコープとして用いるための装置
    (1)であって、使用する際アクセスできない場所の中
    に挿入できる遠位端(3)及び使用者にアクセスできる
    近位端(4)を有する外管(2)と、この外管内におい
    て前記遠位端の近くにあり且つ前記対象物の像を可変倍
    率で前記外管内の焦点面に結ぶように作動できるズーム
    レンズ(45)とを含み、該ズームレンズは前記外管に
    対して固定された対物レンズ(7)と、複数の独立して
    可動のレンズ(8,13)とを含んでいる前記装置
    (1)において、該装置は前記像を見ると共に前記焦点
    面又はそれに近い位置から前記近位端に近い位置まで前
    記外管の中を通って延在するための細長い目視手段(4
    3)と、倍率を変えるべく前記可動レンズを動かすと共
    に前記焦点面の移動を補償すべく前記目視手段を前記対
    物レンズに対して同期的に動かすように作動できる作動
    手段(29,21)とを更に含んでいることを特徴とす
    る装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、各々の
    前記可動レンズにはそれぞれの軸方向に可動の制御管
    (12,16)が備えられており、これらの制御管に前
    記可動レンズが固定されていて、前記制御管は前記外管
    の中を通って同軸に延在し且つそれらのそれぞれの近位
    端部で前記作動手段と係合していることを特徴とする装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、前記作
    動手段はアクチュエータ(29)の運動に応じて前記可
    動レンズと前記目視手段とを動かすカム手段(21)を
    含んでいることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、前記カ
    ム手段は円筒形部材(22)を含み、この円筒形部材に
    は前記制御管のそれぞれの半径方向突起(23,24)
    と係合する円周方向に延在するカムスロット(25,2
    6)が備えられており、これらのカムスロットは前記円
    筒形部材を前記外管に対して回転するとそれぞれの前記
    可動レンズが所定の特性に従って軸方向に変位するよう
    な形にされていることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、前記円
    筒形部材には、該円筒形部材の回転によって前記目視手
    段を前記対物レンズに対して軸方向に動かすために、前
    記目視手段に結合されたカム従動子(27)と係合する
    更なるカムスロット(28)が備えられていることを特
    徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか一
    つに記載の装置において、前記ズームレンズは二つの可
    動レンズ(8,13)を含んでいることを特徴とする装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれか一
    つに記載の装置において、前記目視手段は前記可動レン
    ズの運動と同期された軸方向運動を与えるために前記作
    動手段に結合されたハウジング(32)と、像を前記ズ
    ームレンズの焦点面から前記使用者に中継するように作
    動できるイメージリレー手段(17)と、対象物距離の
    変動に適応した焦点調整をするように前記ハウジングを
    前記イメージリレー手段に作動的に結合する調整可能継
    手(34)とを含んでいることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の装置において、前記イ
    メージリレー手段は光学リレー(17)を含んでいるこ
    とを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 前記対物レンズからの前記対象物の距離
    を表す電気信号を生ずるように作動できる対象物距離セ
    ンサ(51)と、前記イメージリレー手段を前記ハウジ
    ングに対して動かすことによって前記信号に応じて前記
    対象物に焦点を合せるように作動できる電気機械的焦点
    合せアクチュエータ(53)とを含んでいる、請求項7
    又は請求項8に記載の装置。
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