JPH06511407A - 取付プレートを有するスキー - Google Patents

取付プレートを有するスキー

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JPH06511407A
JPH06511407A JP5515030A JP51503093A JPH06511407A JP H06511407 A JPH06511407 A JP H06511407A JP 5515030 A JP5515030 A JP 5515030A JP 51503093 A JP51503093 A JP 51503093A JP H06511407 A JPH06511407 A JP H06511407A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 取付プレートを有するスキー 技 術 分 野 本発明は、人が乗りかつパインディングが取り付けられているスノースキーまた は、スノーボードに関する。
特に、本発明は、木製または発泡プラスティック製コアを、樹脂に含浸した繊維 補強シートで包み、これを白組立体を備えた成形型で加圧して硬化させる、ウェ ットラップまたはねじれボックス処理によって形成された繊維補強スキーに関す る。用語の「繊維補強」は、ガラス、Kevlar (登録商標)のようなアラ ミド繊維、金属ワイヤ、ポリエステルのような高分子繊維材料を含むことを意味 する。
発 明 の 背 景 高性能のスキーは、スキー中に使用者が最大限の制御を行うことができるように するために十分に注意して設計されている。これは、スキーが「カーブ」の回転 を正確に行うことができる、すなわち、カーブを曲がる間に、スキーのエツジの すべての点が、雪の上の一点を通過するように設計することを含む。これを達成 するために、スキーのシャベルまたはテイル部分よりも狭くなるように湾曲した エツジを具備するようにスキーのウェスト点を成形する。スキーの外形に加えて 、スキーの構造的なコアの部分は、スキーがカーブを曲がる間にその長さにわた って円滑にたわむことができる性能を有するように注意深く製造される。
スノースキーは、スキーの間の回転中に、雪の不規則性に対して応答して、また 使用者の動きに対して応答して連続的にたわむ。繊維補強スキーのたわみは、ス キーの本体をつくり上げているガラス繊維及び他の材料の種々の層を互いに関し てせん断するように作用する。スキーを作り上げている材料の相互薄層のせん断 を行うスキーのエレメントは、スキーのたわみに影響を与える。上述したように 、スキーは、その長さにわたって、ある所望のたわみパターンに従って自由にた わむように設計されている。このようなたわみパターンを妨げるスキーのエレメ ントはスキーの性能に悪影響を及ぼす。
スキーの上面へのスキーパインディングの取り付は及びパインディング内に比較 的剛性のブーツを位置決めすることは、スキーの所望のたわみパターンの妨げに なることは知られている。スキーパインディングは、典型的には、スキーの上面 を通ってスキーのコアに下方に伸びているねじ型のタイプの固定具の使用を介し てスキーの狭くなったウェスト部分の上面に取り付けられる。多数の固定具は、 典型的には、パインディングのドウピース及びヒールピースの双方を保持するた めに使用される。
これらの固定具の各々は、スキーの本体内に配置されたガラス繊維及び他の材料 の層を貫通する。これは、スキーの層を一緒に圧縮し、スキーがたわむ間、互い に関してせん断する能力を減少する。さらに、スキーパインディングのトウとヒ ールピースの間に剛性のプラスティックスキーブーツを配置することは、スキー がスキーブーツの下の領域でたわむことを妨げ、スキーに、たわむことができな い「フラットな」場所を生成する。「フラットな」比較的たわむことのない部分 がスキーの中央に導入されることは、スキーがその長さにわたってたわむ性能を 低下させ、カーブを円滑に曲がる性能に影響を与える。 関連する問題は、スキ ーにパインディングを保持するために使用されるねじタイプの固定具が、スキー 中に遭遇する大きな応力によってスキーから抜は出る傾向があることである。米 国特許第3,498,626号。
第3.635,482号、3,844.576号、3゜861.699号、3, 901,522号、3917゜298号、3,928.106号4,349,2 12号。
4.639,009号及び4,671.529号に開示されているような金属補 強プレートは、共通して、固定具をねじ込み、それを保持するスキ一本体内のベ ース二 ルメントを形成するために使用される。これは、固定具が抜は出る問題 を解決する助けとなるが、スキーの狭くなったウェスト部分に非常に堅いエレメ ントを導入することによってスキーのたわみに関する問題を大きくする。
多数の従来技術は、スキーにパインディングを取り付けることに関する問題を解 決する試みを行っている。米国特許第2,560,693号は、スキーがその長 さ全体にわたって一様にたわむことができるような別のフットプレート装置を開 示する。このフットプレート装置は、その両端がスキーの本体に直接ねじこまれ 、その結果、フットプレート装置をスキーに取り付けるねじは、スキーの本体を 製造する種々の層を圧縮する。さらに、フットプレート装置は、パインディング 及びブーツをスキーの上面から隆起させ、スキーの性能に影響与える。
米国特許第4,141,570号は、プラットホームの支持体の間でスキーがた わむことができるように隆起したプラットホームの使用を開示している。しかし ながら、プラットホームそれ自身は、スキーの本体にねじ込まれ、上述した同じ 問題を生じる。米国特許第3,997.178号は、2層のコアを有するカント リースキーを開示しており、その上層は、一番厚い部分で少なくとも1.5mm の厚さを有する木製のコアを有する。木製の上層は硬化され、曲げに対するスキ ーの抵抗を増大し、プレートを通じて発泡体のプラスティックスキーのコアに伸 びている結合ねじがスキー中に抜けることを防止するようになっている。
スキー上に取り付はパインディングによって生じる問題を低減する試みを有する 他の装置は、PCT特許第CH3B100039号に開示されたいわゆる「ダー ビーフレックス」である。この装置は、堅いゴムの基板に重ねられたアルミニウ ムプレートを存する。アルミニウムプレートは、スキーの狭くなったウェスト部 分に配置され、スキーパインディングをアルミニウムプレートを通ってスキーの コアに直接でなくゴム基板に直接ねじ込むことができるようにする。しかしなが ら、アルミニウム板は、アルミニウムプレートをスキーに取り付けるために両端 がスキーにねじ込まれる。その結果、ねじ取り付はアルミニウムプレートは、ス キーの本体を形成する材料層を圧縮し、スキ一層の間のせん断を妨げる。さらに 、ダービー装置は、パインディング及びスキーブーツをスキ一本体から隆起させ 、輪郭を変化させ、スキーの性能に影響を与える。
スキーのたわみに加えて、スキーの振動が使用中のスキーの性能及び乗り心地の 双方に影響を与える。振動を生じるスキーは、急な回転、特に氷のスロープにお いて感度がよくない。さらに、約150Hz及びそれ以上のスキーの高周波振動 は、パインディングを通してスキーブーツ及び使用者に伝達される傾向がある。
ドイツ国特許、第3,934,888号は、スキーの本体の室に設けられた溝を 有する緩衝プラグを使用することによってスキーとスキーパインディングとの開 の衝撃及び振動を減少させる装置を開示している。ドイツ特許第3.934,8 91号は、スキーとパインディングとの間のスキーの上面に粘弾性層の配置を開 示する。この結合ねじは、粘弾性層を通ってスキーの本体をつくる構造的な層に 伸びている。
本発明の1つの目的は、スキーにスキーパインディング及びスキーブーツを取り 付ける際に、スキーのたわみパターンに関する影響を低減することである。関連 する目的は、スキーとスキーパインディングとその上に取り付けられるスキーブ ーツとの間の衝撃及び振動の伝達を減少することである。本発明は、スキーの側 面の輪郭を変化せず、またスキーの上面に追加的な取り付はプラグを付加するこ となくこの目的を達成する。
発 明 の 要 約 本発明は、ねじがスキ一本体に入らないようにパインディング取付ねじの長さを 完全に含むような十分な厚さを有する複合パインディング取付プレートを含む独 特なスキーの構造を提供する。粘弾性材料の層は、パインディング取り付は板と スキーの本体との間に配置され、これらのエレメントの各々に結合され、それに よって、パインディング取付プレートは、所定の位置に保持され、スキ一本体か ら隔離されている。
本発明のスキーの本体は、カーブを正確に曲がることができるようにその長さに 沿って一様にたわむように設計されている。別体のパインディング取付プレート とスキーパインディングとブーツの取り付けは、スキーのたわみパターンへの緩 衝を低減する。スキーがパインディング装置と独立してたわむことができるよう にする複合スキーパインディング取付プレートを提供する。本装置のパインディ ング取り付は装置は、大きさまたは形とは無関係に最新のパインディングを受け 入れることができる。
1つの実施例において、スキ一本体は、せまくなったスキーの本体部分に隣接し た上面に溝を備えている。パインディング取付プレートは、スキーの従来の円滑 に湾曲した上面を形成するように、溝を埋めるような対応した形状を有する。
所望ならば、スキーを局所的に補強するために、またその長さに沿って一様な可 撓性を保証するためにガラス繊維の布またはマット、またはアルミニウムまたは スチール製の薄いシートのような追加的な可撓性補強材料をスキーの狭くなった ウェスト部分に配置する。
図面の簡単な説明 本発明の前述した観点及び多(の付帯的な利点は、添付図面を参照しながら、次 の詳細な説明を読むことによってさらによく理解することができる。
第1図は、本発明による完全な隔離パインディング取付プレートを有するスノー スキーの斜視図である。
第2図は、第1図の隔離パインディング取付プレート及びスキーの断面図である 。
第3図は、第1図の隔離パインディング取付プレートの拡大分解側面図である。
第4図は、スキーの本体に取り付けられた後の第1図の隔離パインディング取付 プレートの拡大側面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図は、本発明によるスキ一本体8と複合隔離パインディング装置9を示す。
スキ一本体には、スキーの前方が雪に入ることを防止する上向いたシャベル部分 1゜が形成されている。本体は、長手方向に広がっている狭いウェスト部分12 に到達するまで、長さに沿って長手方向に前進するにつれて狭くなり、長手方向 にティル部分14に向かって再び広がっている。上述したように、この外側の形 状は、スキーが雪の一点を回るように正しく回転する助けとなる。
第2図に示すように、スキ一本体は、スキーのシャベル部分、ウェイスト部分及 びティル部分を形成するような構造的な可撓性コア40を有する。このコア4o は、木、ハニカム金属構造体、構造的な発泡体等を含む、スキー製造において一 般的に使用される適切な材料がら形成される。コアを強化し、硬化するために、 補強繊維層42でコア40を包むことが望ましい。補強繊維層は、米国特許第4 ,690,850号(フエジオ)に開示されたような3軸方向に組み合わせられ た複合構造体、繊維補強布、フィラメント巻構造体、単一方向性の補強繊維層ま たは他の適切な補強材料を含む。
ガラス、黒煙、kevlarTM (登録商標)のようなアラミド繊維、金属ワ イヤ及びポリエステルを含む補強層42を形成するために多数の高分子繊維材料 を使用することもできる。補強繊維層42は、マトリックス装置で予め含浸され た繊維材料で形成される。可能性のあるマトリックス材料は、エポキシ樹脂、他 の接着装置、熱可塑性装置、また他の適当な高強度可撓性マトリックス装置を含 む。
コア40を補強するために使用される多数の材料層、各層の繊維の向き及び各材 料の厚さは、完成したスキーが適当な構造的特性を有することを保証するように 注意深く決定される。これは、適切な振動特性を有するスキーが本適用で提示さ れた構造的な付加に耐え、カーブをきれいに曲がることができるような性能をス キーに与えるために適切にたわむことができる設計を含む。コア40及び補強層 42を保護するために、またスキーの外観を向上するために、保護側壁44及び 上層45は、組み合わせ組立体の垂直方向の側面及び上層に配置される。
好ましい実施例において、側壁及び上壁は、ABSまたはABS/ウレタンのよ うな2重の保護材料から形成される。しかしながら、苛酷な温度環境及びスキー による疲労に耐えることができるプラスティックまたは金属のような適切な材料 を使用することができる。
高い性能を達成するために、スキーの下縁は、雪及び氷の中に切り込んでスキー ヤ−が回転を実行することができなければならない。従って、スキーの下縁はこ の目的を達成することができる材料で形成されることが望ましい。好ましい実施 例において、2つのスチール製のエツジ46は、スキーの下の角に配置される。
縁部は、スキーの長さに沿って長手方向に伸び、雪及び氷の中に切り込むことが できる丈夫で鋭いエツジを形成する材料で形成することができる。切断縁46は 、典型的には鋭い切断縁を保持することができるスチール合金で形成される。
性能を向上するために、コア組立体の下面に円滑な走行面48を配置する。走行 面は、スキーが雪及び氷の上を自由に移動することができるように円滑な摩擦の ない走行面を生じる適切な材料で形成することができる。好ましい実施例におい て、走行面を形成するために、焼結面を形成する焼結ポリエチレンを使用するが 、他のプラスティックまたはテフロン(登録商標)を使用することもできる。
本発明によれば、スキ一本体8は、複合隔離パインディング装置9によって形成 される。隔離装置は、スキーの狭くなった部分12の上面に配置された溝32を 有する(第3図及び第4図参照)。粘弾性材料層6oは、スキ一本体とパインデ ィング取り付は板3oの間に配置される。溝321層60及び取り付は板3oは 、スキーの円滑な上面を確立し、取り付は板の上面が、溝の両端でスキ一本体の 上面と円滑な連続性を形成するように形成される。
ここに使用する用語の「粘弾性」は、変形エネルギーを貯蔵することができる材 料を意味し、応力が加わると、その平衡値にゆっくりと到達するひずみを与える 、例えばゴムである。
スキーの取付プレート及び本体に層6oを結合することができる接着層が、層6 0の両面に配置されている。
接着材料は、スキー及び接着プレートの本体に使用する粘弾性材料を適切に結合 することができる材料である。
このような接着層は、エポキシ樹脂、ゴムセメントまたは他の接着装置を含む。
層6oは、ウレタンまたはゴムのような適当な粘弾性材料から形成され、結合接 着剤はエポキシ樹脂である。
粘弾性層60の厚さは、2つのパラメータに基づいて決定すべきである。粘弾性 材料の厚さは、パインディング及びスキーブーツが取り付けられて完成したスキ ーが、スキーの長さ全体にわたって所望なようにたわむことができるように決定 すべきである。さらに、粘弾性材料の厚さは、スキ一本体がたわむときに、スキ 一本体、粘弾性材料、及び結合プレートの間に存在する層間応力がスキーの別体 になった部分を保持する結合部を破壊しなような大きさに決定されなければなら ない。通常、粘弾性層の厚さは、使用する材料の選択及び離す距離及び所望の緩 衝量に依存する。好ましい実施例によれば、粘弾性材料は、0.010インチ( 0,254ミリメートル)の厚さのウレタンであるが、0.005乃至0.05 インチ(0,127ミリメードル乃至1.27ミリメードル)の範囲の厚さを有 する層が好ましいことを理解すべきである。
粘弾性材料は、取付プレートによって厳しく制限されることなくスキーが自由に たわむことができるようにスキ一本体に取付プレート30を接続することができ るようにする。この設計において、スキーの本体がたわむとき、スキーの本体と 取付プレートとの間の変形及び層間応力は、IW160を形成する粘弾性材料内 に含まれる。これは、粘弾性材料がその長さに沿って、スキーの本体にしっかり と固定されず、その代わりに、スキーの本体がパインディング及び取付プレート 30とは独立して自由にたわむようにスキーにパインディングを取り付けること ができる。
他の例として、図示はしないが、取付プレート30のある部分は、粘弾性材料層 60を通って伸びることができ、スキ一本体に関して取付プレート3oの追加的 な安定性を形成する。しかしながら、これらの実施例において、取付プレートの これらの部分は、スキーの本体に堅く接続するべきではなく、理想的にはスキー の本体の固定的に接続するべきではない。
スキーを補強するために、またその長さにわたって所望のパターンにスキーの本 体をたわませるために、溝32を含むスキーの狭くなったウェスト部分を補強す ることが有利である。溝32の小さい断面積によって、スキーをさらに弱くし、 スキーの長さに沿ってよりも、溝の長さに沿って可撓性をさらに大きくする。こ れは、望ましくない可撓性パターンを有し、その結果、カーブを曲がる性能が低 いスキーを生じることになる。従って、コアの上面に沿って補強層34及び/ま たはコアの下面に沿って補強層36を配置することによって溝32を含むスキー の狭くなった部分を補強することが有利である。
補強層34及び36は、層42の残りの部分と同じ堅さを有するガラス繊維また は他の材料の追加的な層であるか、または、黒鉛のような高分子材料がら形成さ れる。
溝32を含むスキーの部分を補強するために使用される厚さ及び材料は、完成し たスキーが回転中にその長さに沿って連続的に曲がる際にたわむように選択しな ければならない。
取付プレート30は、スキーの本体と同様に形成される。中央コア62(図2) は、適当な形に形成され、補強層65が重なっている。補強層は、3軸方向の組 物補強構造体、繊維補強布、フィラメント巻構造体または単一方向性繊維補強ブ レペッグの層である。取り付けねじが取付プレート30から抜けないように、コ ア62と補強層65との間に材料64の追加層を配置することが有利である。こ の追加層は、好ましい実施例において、切断ガラスm維マット、またはガラス繊 維布、KeylarTM布、金属シート、プラスティクシートまたは他の同様な 材料のような多数の他の材料であってもよい。
内側構造を保護するために、及びスキーの外観を向上するために、保護側壁68 及び上面66がコア及び補強層の周りに配置される。外観上の理由によって、上 面66は、典型的にはシャベルの上面及びスキーのテイルを形成するのに、従来 と同じ材料、例えば、ABSまたはABS/ウレタンから形成される。取付プレ ート30を重ねた後、スキ一本体を含む組み合わせ組立体、粘弾性材料及び取付 プレートは、構造体に使用される樹脂または接着剤について適当な温度及び圧力 の下に組み合わせられた組立体として硬化される。好ましい実施例において・組 み合わせられた組立体は、一体のものとして硬化されるが、スキーの取付プレー ト及び本体を別々に硬化し、上述したような適当な接着剤を使用して粘弾性層6 0に接着してもよい。
溝32及び取付プレート30は、それらが従来のスキーパインディング用の取付 プレートととして使用するに十分な長さであるような大きさである。さらに、取 付プレートの厚さは、取付プレートの厚さの中にスキーパインディングを取り付 けるために使用する固定具22を含むのに十分な大きさである。
トウ及びヒールパインディング16及び18は、代表的なもののみを示し、本発 明は、すべての標準的な放出パインディングにとって有用であると考慮される。
図示したように、トウパインディング及びヒールパインディング18の双方は、 固定具22を使用することによって取付プレート30の固定的に固定される。固 定具22は1!60またはスキ一本体を貫通することなく取付プレートに固定す ることができるねじ固定具のタイプであってもよい。好ましい実施例において、 取付プレート30は、9ミリメートルの厚さで8ミリメートルの長さの取付ねじ と共に使用するようになっている。
取付プレート30の使用によって、スキーにパインディングを取り付けるために 比較的堅く、構造的に堅い取り付は面を使用することができる。これは、一般に スキー中の著しい応力で固定具がスキーから抜けることを防止する。さらに、パ インディング及びスキーブーツをスキ一本体から離す別の取付プレート30及び 粘弾性層60の使用は、著しい利点を生じる。標準的なスキーにおいて、スキー バイディングの異なるブランド及びタイプの取り付けは、スキーのたわみに影響 を与える。従って、適当な性能を保証するために、スキーヤ−は、所望の特性を 得るためにスキー及びパイディングの多数の異なる組み合わせを試みなければな らない。本発明において、パイディングは、スキ一本体から離され、従って、パ イディングの選択はスキーのたわみ、すなわち、性能に余り影響を与えない。
さらに、本発明は、それが設計される方法でその全体の長さにわたってスキーが たわむことができる。従来のパイディング取り付は技術によってつくられたスキ ーの平坦な、または比較的非可撓性部分の影響はなくなる。
さらに、粘弾性材料は、パイディングを通してスキーヤ−に伝達される高周波振 動を緩衝するように作用する。
これらのすべての利点は、スキーの側面の輪郭を変化させると共にスキーの性能 に影響を与える、スキーの頭部に取り付けられる不体裁なプレートを付加するこ となく得ることができる。
本発明は、スノースキーに関連する基本的な出願であるが、開示された概念は、 スノーボードにも適用できることを理解すべきである。なぜならば、スノーボー ドパインディングは、典型的にはボード本体にねじ込まれ、その結果、エツジ制 御を低減するからである。
本発明を図示して説明したが、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく、種々 の変化を行うことができることを理解すべきである。−例として、スキ一本体ま たは取り付プレートを製造するために使用する材料を変更することができる。同 様に、取付プレートまたは溝の形状を変化することができる。
FIG、2゜ 手 続 補 正 書 平成 6 年 8 月 23 鯰田 特 許 庁 長 官 殿 1 事件の表示 PCT/US 93101603 2 発明の名称 取付プレートを有するスキー 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 ケイ−ツー、コーポレーション 5 補正命令の日付 発送日 平成 年 月 日 6 補正により減少する請求項の数 37 補正の対象 請求の範囲 請 求 の 範 囲 1、 (a)コア及び前記コアを包囲する外層を有し、前記外層の上面に上方に 開放した溝を有する長手方向に伸びる構造的な可撓性本体と、 (b)ブーツパインディングを取り付けるために前記溝に配置されたプレート手 段と、 (c)前記プレート手段が前記本体に直接接触しないように本体から離すように 前記本体と前記プレート手段の間に配置された粘弾性層と、 (d)前記粘弾性層の粘弾性変形によって前記プレート手段に関して前記本体が たわむことができるように、前記本体、前記プレート手段、前記粘弾性層を一緒 に取り付ける手段とを有する雪若しくは氷上で使用するスノースキー若しくはス ノーボードのようなボード。
2、 前記パインディングは、ねじタイプ固定具で前記プレート手段に取り付け られ、前記プレート手段は、前記固定具が前記本体に伸びないように前記固定具 を受ける十分な厚さを有する請求項1に記載のボード。
3、 前記プレート手段は、前記固定具が前記粘弾性層に伸びないように前記プ レート手段内に前記固定具の全体を受ける厚さを有する請求項2に記載のボード 。
4、 前記本体は、側方に狭くなったウェスト部分を有し、前記溝は、前記ウェ スト部分に配置されている請求項1に記載のボード。
5、 前記本体は、ウェスト部分を補強する手段を含む請求項4に記載のボード 。
6、 前記プレート手段は、前記プレート手段の上面が前記溝の両端で本体の上 面と円滑な連続部を形成するように前記溝を埋める補完的な形状を有する請求項 1に記載のボード。
7、 前記プレート手段は、その上に取り付けられるスキーパインディングを受 けるような大きさである請求項1に記載のボード。
8、 前記粘弾性層は、ウレタンシートである請求項1に記載のボード。
9、 前記本体を取り付ける手段、前記プレート手段及び前記粘弾性層は、熱硬 化性樹脂である請求項1に記載のボード。
10、 (a)シャベル部分、ウェスト部分及びテイル部分を有する長手方向に 伸びる構造的可撓性本体であって、コア及び該コアを包み前記コアに結合された 補強材料を有し、前記ウェスト部分に上方に開口した溝を有する上面を有する可 撓性本体と、 (b)前記溝を満たし、スキーパインディングを受け、少すくとも1つの固定具 によって前記スキーパインディングを保持するようになっている取付プレートと 、(c)前記粘弾性層が取付プレートを前記本体に直接接触しないように、それ を本体がら離すように前記本体と前記プレート手段の間の溝に配置された粘弾性 層と、(d)前記粘弾性層の粘弾性変形によって前記プレートに関して前記本体 がたわむことができるように、前記取付プレート及び前記本体に前記粘弾性層を 一緒に結合する手段とを有するスノースキー。
11、 前記取付プレートは、前記固定具が前記本体に入らないように前記スキ ーパインディングを前記取付プレートに取り付ける前記固定具を受け、それを保 持するようになっている請求項1oに記載のスノースキー。
12、 前記取付プレートは、前記固定具が前記粘弾性層に入らないようにスキ ーパインディングを前記取付プレートに取り付ける前記固定具を受け、それを保 持するようになっている請求項11に記載のスノースキー。
13、 前記取付プレートは、ガラス繊維で包まれたコアを有し、前記ガラス繊 維材料は、樹脂によって前記コアに結合される請求項10に記載のスノースキー 。
14、 前記取付プレートは、前記固定具を保持する際に補助する補助材料を含 む請求項1oに記載のスノー15、 前記本体は、前記ウェスト部分を補強する 手段を含む請求項10に記載のスノースキー。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,SN、 TD。
TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH。
CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、N。
、 NZ、 PL、 PT、 RO,RU、 SD、 SE、 SK。
UA、 US (72)発明者 ツートン、ポール ダブリュ。
アメリカ合衆国ワシントン用、バション、サウスウエスト、コウゾ、ロード、1 1003

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)コア及び前記コアを包囲する外層を有し、前記外層の上面に上方に開 放した溝を有する長手方向に伸びる構造的な可撓性本体と、 (b)ブーツバインディングを取り付けるために前記溝に配置されたプレート手 段と、 (c)前記プレート手段が前記本体に直接接触しないように本体から離すように 前記本体と前記プレート手段の間に配置された粘弾性層と、 (d)前記粘弾性層の粘弾性変形によって前記プレート手段に関して前記本体が たわむことができるように、前記本体、前記プレート手段、前記粘弾性層を一緒 に取り付ける手段とを有する雪若しくは氷上で使用するスノースキー若しくはス ノーボードのようなボード。
  2. 2.前記バインディングは、ねじタイプ固定具で前記プレート手段に取り付けら れ、前記プレート手段は、前記固定具が前記本体に伸びないように前記固定具を 受ける十分な厚さを有する請求項1に記載のボード。
  3. 3.前記プレート手段は、前記固定具が前記粘弾性層に伸びないように前記プレ ート手段内に前記固定具の全体を受ける厚さを有する請求項2に記載のボード。
  4. 4.前記本体は、側方に狭くなったウエスト部分を有し、前記溝は、前記ウエス ト部分に配置されている請求項1に記載のボード。
  5. 5.前記本体は、ウエスト部分を補強する手段を含む請求項4に記載のボード。
  6. 6.前記プレート手段は、前記プレート手段の上面が前記溝の両端で本体の上面 と円滑な連続部を形成するように前記溝を埋める補完的な形状を有する請求項1 に記載のボード。
  7. 7.前記プレート手段は、その上に取り付けられるスキーバインディングを受け るような大きさである請求項1に記載のボード。
  8. 8.前記粘弾性層は、ウレタンシートである請求項1に記載のボード。
  9. 9.前記本体を取り付ける手段、前記プレート手段及び前記粘弾性層は、熱硬化 性樹脂である請求項1に記載のボード。
  10. 10.(a)シャベル部分、ウエスト部分及びテイル部分を有する長手方向に伸 びる構造的可撓性本体であって、コア及び該コアを包み前記コアに結合された補 強材料を有し、前記ウエスト部分に上方に開口した溝を有する上面を有する可撓 性本体と、 (b)前記溝を満たし、スキーバインディングを受け、少なくとも1つの固定具 によって前記スキーバインディングを保持するようになっている取付プレートと 、(c)前記粘弾性層が取付プレートを前記本体に直接接触しないように、それ を本体から離すように前記本体と前記プレート手段の間の溝に配置された粘弾性 層と、(d)前記粘弾性層の粘弾性変形によって前記プレートに関して前記本体 がたわむことができるように、前記取付プレート及び前記本体に前記粘弾性層を 一緒に結合する手段とを有するスノースキー。
  11. 11.前記取付プレートは、前記固定具が前記本体に入らないように前記スキー バインディングを前記取付プレートに取り付ける前記固定具を受け、それを保持 するようになっている請求項10に記載のスノースキー。
  12. 12.前記取付プレートは、前記固定具が前記粘弾性層に入らないようにスキー バインディングを前記取付プレートに取り付ける前記固定具を受け、それを保持 するようになっている請求項11に記載のスノースキー。
  13. 13.前記取付プレートは、ガラス繊維で包まれたコアを有し、前記ガラス繊維 材料は、樹脂によって前記コアに結合される請求項10に記載のスノースキー。
  14. 14.前記取付プレートは、前記固定具を保持する際に補助する補助材料を含む 請求項10に記載のスノースキー。
  15. 15.前記本体は、前記ウエスト部分を補強する手段を含む請求項10に記載の スノースキー。
  16. 16.a)上面を備えた中央部分を有する長手方向に伸びる構造的な可撓性本体 と、 b)少なくとも1つの固定具を使用することによってスキーバインディングを取 り付け、前記中央部分の上面に配置されているプレート手段と、 c)前記プレート手段が前記本体に堅く接触しないように前記プレートと前記本 体の間に配置された粘弾性層であって、前記プレート手段及び前記固定具は、前 記固定具が前記粘弾性層に接触しなように製造され相対的に配置される粘弾性層 と、 d)前記粘弾性層の粘弾性的な変形によって前記プレート手段に関して前記本体 がたわむことができるように前記プレート手段、前記粘弾性層及び前記本体を取 り付ける手段とを有するスノースキー。
  17. 17.ねじタイプの固定具でスノースキーに保持されるタイプのスノースキーバ インディングを取り付ける複合プレート手段を有するスノースキーであって、a )コア及び前記コアに重なそのコアに重なると共にコアに結合する複数のガラス 繊維補強材のストランドを有する長手方向に伸びる構造的な可撓性本体と、b) 前記本体の上面の長手方向の中間位置に配置されるようになっている取付プレー トであって、前記固定具が前記取付プレートに伸びないように、前記ねじタイプ の固定具を受けるに十分な厚さを有する取付プレートと、c)前記粘弾性材料の 粘弾性的な変形によって前記プレートに関して前記本体がたわむことができるよ うに前記本体と前記取付プレートとの間に配置されると共にそれに結合される粘 弾性材料とを有するスノースキー。
  18. 18.a)上面に形成された溝を有する長手方向に伸びる本体と、 b)ブーツバインディングを取り付けるために前記溝に配置されるようになって いるプレート手段と、c)前記プレート手段が前記本体に接触しないように前記 プレートを前記本体から離すように前記本体と前記プレート手段との間に配置さ れ、一枚のウレタンのシートから形成される粘弾性層と、 d)前記本体、前記プレート手段及び前記粘弾性材料を一緒に取り付ける手段と を有する雪または氷上で使用されるスノースキーまたはスノーボードのようなボ ード。
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