JP3017230U - スキーもしくは他のスノーボード - Google Patents

スキーもしくは他のスノーボード

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JP3017230U
JP3017230U JP1994015987U JP1598794U JP3017230U JP 3017230 U JP3017230 U JP 3017230U JP 1994015987 U JP1994015987 U JP 1994015987U JP 1598794 U JP1598794 U JP 1598794U JP 3017230 U JP3017230 U JP 3017230U
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フランソワ・ジョドゥレ
− シャルル・ドゥボルドゥ アンリ
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スキー・ロシニョール・エスアー
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/04Structure of the surface thereof
    • A63C5/052Structure of the surface thereof of the tips or rear ends

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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】スキーの振動によるスキーの構造体の内部の破
損を防止できるスキーもしくは他のスノーボードを提供
する。 【構成】スキーもしくは他のスノーボードは、少なくと
もトップ4まで延出したインジェクションコア2を有す
る。2中央ファイバー13に沿って両面11,12にゴ
ムがコーテングされた金属プレート10が設けられてい
る。この金属プレートは下補強体7の上にスタンピング
された部分(24)が乗ることにより底面8から離間さ
れている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、非隔室性の熱可塑性樹脂製品もしくは熱硬化性樹脂製品を成型する 技術、または樹脂製品の発泡製品のインジェクションの技術により形成されるコ アを有するスキーもしくは他のスノーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】
温度の効果のもとで、高分子化される非隔室性の熱可塑性材しくは熱硬化性材 をモールド中で直接キャステングすることによりスキーのコアを形成することが 知られている。この部材は単一組成もしくは複合組成である。
【0003】 同様に、硬化してスキーのコアを形成するように発泡合成樹脂製品の組成材を モールド中に注入する製造技術が現在普及している。この場合、合成樹脂製品は 、通常ポリウレタンフォームである。実際、このフォームの化合物は、トップも しくはテールのレベルでモールド中に注入される。これら化合物はモールド内で 互いに化合して発泡する。
【0004】 この技術の説明はFR−A−2366034、FR−A−2549378、F R−A−2700479、FR−A−2705247に記されている。
【0005】 樹脂の発泡体はスキーの内部空間を満たしてコアを形成する。スキーの後端は 、いわゆる“ヒールピース”により閉成されており、またこの内部空間はヒール ピースとトップの尖端との間に広がる。この先端は、付加のチップエレメントを 受ける場合には先が切断され、もしくは切断されなく、従って、スキーの先端を 構成するようにトップで終端している。
【0006】 かくして、スキーのコアは、ヒールピースと付加され得るチップ片とを含まな いスキーのほぼ全長に渡って延びている。これとは異なり、より伝統的なスキー の多くは、非注入サンドイッチ構造を有し、このコアはスキーモールド作業の前 に製造されマシーンニングされ、スキーの前並びに後ろの接触ラインのレベルの 所で、即ち、トップとヒールの出発点で、それぞれ終わっている。
【0007】 コアが形成されトップとヒールが比較的薄い領域であるスキーにおいて、トッ プとヒールの内部を占めるコアの部分は、比較的薄い。この結果、コアは、トッ プとヒール内で、コアの2枚の上並びに下“スキン層”からなる2重層により本 質的に構成されている。
【0008】
【考案が解決しょうとする課題】
インジェクション技術により得られる堅い合成樹脂発泡体でできた片は、セッ テングの後、片の心臓部よりも高密度の薄い層により、全ての側で囲まれている 。このいわゆる“スキン層”は、かなりもろい。そして、これは、“サンドイッ チ”方法によりスキーの伝統的な製造のために企てられたコアの場合、マシーン ニングにより通常は除去されるが、これはインジェクションの方法により製造さ れるスキーの場合、スキー内に残ってしまう。
【0009】 この結果、インジェクションにより形成されたトップとヒールとは、特にもろ い部材であり、これは張り出し部(上方に傾斜した部分)が非常に考慮され得る 部材であるトップにおいて得に問題である。
【0010】 また、スキーリフトを待つ列において、スキーヤは、他人のスキーの上を歩い てしまうことが度々あり、この場合に、インジェクションにより製造されたスキ ーではトップが破損する。
【0011】 さらに、スキーのときに、トップはその張り出し部により振り子効果により振 動する。これは、鞭打ち(“ホイッピング”と呼ばれている)である。インジェ クトされたスキーの場合、コアーはティプの端部に延出する。このため、かなり の変形が生じる。そして、スキーは、冷たく湿気の多い非常に激しい状態で使用 されるので、破損の恐れが多い。
【0012】 スキーのコアには、荷重によりベンデングストレスがかかり、これはコアの上 部に圧縮ストレスを、また下部に引張りストレスを生じさせる。いわゆる中央 (ニュトラル)ファイバーの中央面は、ストレスはゼロになるが剪断応力は最大 となる領域である。
【0013】 2つの部材、即ち、トップとテール、の内部を占める高密度部分は、これら高 密度のために、ストレスにより発生する剪断応力に対して比較的耐久性がない。 この結果、薄片状にさけてスキー構造体の内部を破損する。
【0014】 本考案の目的は上記欠点を除去できるスキーもしくは他のスノーボードを提供 することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本考案は、滑るための少なくとも1つの底面と合成樹脂で形成された上面とを 備えた外覆い体を有し、スキーの中央コアは伸縮可能もしくは不可能な材料の充 填により形成され、スキーの後端、即ち、ヒールからスキーの前端、即ち、トッ プまで延出し、付加され得るヒール片とチップ片とを含まないスキーもしくは他 のスノーボードに関してである。トップ並びに/もしくはヒール規定する構造体 の中に、スキーの中央ファイバーの近くに、弾性材で形成された少なくとも1つ の細長いバンドと、コアのインジェクションの間、バンドを、実質的に中央ファ イバーのレベルに維持するための手段とが設けられている。
【0016】 前記弾性の細長いバンドは、金属プレートのような半剛性プレートにより支え られ、このプレートは両面が弾性バンドで覆われていることが好ましい。
【0017】 前記弾性材は、トップの往復ゆれによる振動の緩衝機能を果たす粘性ー弾性材 であることが好ましい。
【0018】
【実施例】
図1ないし図4はいわゆる“インジェクション・シェル”形式のスキー1を示 し、かくして、このスキーは、トップ4の前端3からヒール22の後端21(付 加されるヒール部材23は含まない)に延び、注入(インジェクション)された ポリウレタン発泡体のコア2を有する。このスキーのトップとエッジとは、合成 樹脂のシートにより形成されている。
【0019】 付加されたヒール部材23は、スキー1のコアとは無関係の部材であり、スキ ーの後端に位置している。このヒール部材23は、モールドの後に装着されるか 、インジェクション処理の前にモールド内に配置されるかして、付加され得る。 かくして、コアは、上述したように横線21の所で終端している。
【0020】 いわゆる“トップのフロント・エンド(前端)”に関して、これは、ここでは 、スキー1の本体と、即ち、コアと一体的な部分があるトップ4の端を意味する 。明らかに、この前端は、ときどきトップ4の端に付加される可能なチップ片( 図示せず)を含まない。この場合、この前端は截頭形状をしている。
【0021】 図1は、接触前線29と接触後線30とを示し、これらは、既知のように、ト ップとテールの始点を、即ち、“立上がったトップ”の始まりと“立上がったヒ ール”の始まりとを特徴付けている。
【0022】 織物ラップにより形成された上補強体6がシエル5の上面の下に取着されてお り、また、穿孔された金属バンドで形成された下補強体7がスキーの滑りのため の底面8上に配置されている。この底面8にはエッジ16が埋め込まれている。 また、前記金属補強体7はポリウレタン中に埋め込まれており、スタンプにより 形成された所定数の突出部9を有する。これらは底面8から所定の距離の所にイ ンジェクションの前に維持されている。
【0023】 本考案に係われば、そしてトップ4に良いベンデング強度、かくして良い耐剪 断応力性を与えるために、例えば、アルミ合金で形成された金属プレート10が 全長に渡りポリウレタン中に埋め込まれている。この金属プレート10の2つの 面(上面並びに下面)には弾性層11,12のバンドがコーテングされたこの金 属プレート10は、スキーの中央ファイバー13に沿って、トップ4の構造体中 に配置されている。
【0024】 前記弾性層11,12は、例えば、ゴムやエラストマーのような弾性材で形成 されている。しかし、これら弾性層は、スキーのトップ4に振動波を緩衝する付 加的な特性を与える粘性ー弾性(visco−elastic)材により形成す ることが好ましい。尚、この振動波はスキーをしているときにトップの振り子振 動の間に生じる。
【0025】 前記金属プレート10は、トップのそりに従うように湾曲している。そして、 このプレート10は、前端でトップの先端に従って尖っており、また後端で、コ ア2によりほぼ構成される内部構造体と接続していないが急に分離して2つの尖 ったフイン14,15が形成されている(図4)。
【0026】 前記金属プレート10はインジェクション・モールド中の所定の位置に維持さ れる。これは、一方では、補強プレート7上に乗っかり、インジェクション発泡 体の通過を容易に果たすように金属プレート10が補強プレート7から離間され るように維持するように下方にスタンピングされて形成されたされた下部分、即 ち、下ボス24により、また、他方では、上補強体6に押圧され、金属プレート を個々から所定距離離間させて維持する上ボス25により、果たされる。
【0027】 金属プレート10の上側並びに下側でのインジェクション発泡体の通過を容易 にするために、少なくとも1つの適当な大きさのスロットもしくはオリフイス2 6がプレート10に形成されている。このオリフィス26のエッジ27は、粘性 ー弾性材の層28でコーテングされている。
【0028】 3つの層10,11,28は、同じ硫化作用で、同じ粘性ー弾性材により形成 され、同じ厚さを有していることが好ましい。
【0029】 層28は、オリフィス28中を通りコア2により構成された部材により作用す ることから阻止されることがなく、剪断応力に対してプレート10を作用させて いる。
【0030】 プレート10は、、図2から明らかなように、コア2のほぼ全幅に渡って、剪 断応力に対して作用することができる。従って、このプレートはコア2のほぼ全 幅に渡って延びており、補強体6から充填材2の、幅eの部分だけ離れている。 この幅eは約2mm以下である。
【0031】 このインジェクションスキーには、ヒールの所で、他の2重ゴムコーテング金 属プレート17が設けられている。これは、前プレート10と同様に、中央ファ イバー13のレベルに位置しており、また、位置を維持するためのボス18が形 成されている。
【0032】 このプレート17は、スキーの内部構造体とは、長手方向で接続していない。 このプレート17の前エッジ19は尖っているが、これに本考案は限定されない 。このプレートの後エッジ20は、スキーのヒール片の形状となっている。
【0033】 これらプレート千十七の長さはトップとヒールの持ち上がった部分の長さにほ ぼ対応し、トップでは220ないし300mmであり、ヒールでは30ないし8 0mmである。
【0034】 弾性層11もしくは12の厚さは0.05ないし2mmである。
【0035】 本考案は上記実施例に限定されることはない。例えば、プレート10,17は 、一面のみに弾性材がコーテングされ得る。この場合、弾性層は中央ファイバー の近くの中央に配置されていなければならない。
【0036】 弾性層11,12は、夫々異なる性質もしくは特徴の、また異なる厚さの積層 された弾性層により形成され得る。これら層は、化硫では無く、接着剤により積 層され得る。金属で形成する代わりに、プレート10,17は、例えば、“AB S樹脂”もしくは同タイプの他の合成樹脂のような、半固形材により形成され得 る。
【0037】 図5に示すスキーにおいては、2重ゴムコーテング金属プレート10を金属補 強体7上ではなく、底面8上に置いている。これを達成するために、開口31が 下金属補強体7に形成されており、この開口から下ボス24が突出している。そ して、これらボスは金属補強体7にではなく底面8上に当接している。
【0038】 支持プレートを設けると、ヒール並びにトップに置ける剛性を増すことができ るが、これに限定されるものでは無く、これは単にトップ並びに/もしくはヒー ルに設けられ得る。図6に示す例では、例えば、プレート10,17と同じ形状 を有し、オリフイス26が形成され、弾性材でできたバンド32が中央ファイバ ー13に沿って設けられている。この弾性バンドは、例えば、図6に示すように 、支持スタッドもしくはビード33により位置される。これらビードは、容易に 入手できる“ホットメル”形式ののりやにかわ状のものにより形成されている。
【0039】 この場合、モールド・インジェクションの前に、以下の2つの補助集合体によ り形成される。
【0040】 即ち、底面8と、この例ではにかわが付加されたグラスファイバーで形成され た補強体7とからなる下方集合体と、予めにかわが付加されたグラスファイバー で形成された補強体6で内張された上面もしくはシェル5とにより構成されてい る。粘性ー弾性材のバンド32は、補強体6に互いに所定間隔で設けられた支持 スタッドもしくはビード33に対応した間隔dで、これらの上に乗っており、中 央ファイバー13に沿って延びている。
【0041】 これら2つの補助集合体は、互いにモールド内に配置される。このモールドは 、これら補助集合体間に間隔34を維持するように肩部を有する。この間隔34 は、中央ファイバー13に沿ってバンド32が良好に配置されるように決定され る。
【0042】 図1に示す実施例においては、前プレート10がスキー1の接触部29の前線 から実質的に(前方に)離されたが、後プレート17はスキー1の接触部30の 後線から実質的に(後方に)離されている。しかし、これに限定されることはな く、例えば、前プレート10は接触部29の前線の前方に5cmの間隔で離され 得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】インジェクト・コアを備えた本考案に係わるス
キーの概略側面図である。
【図2】図1のII−II線に沿って示すスキーの半分の横
断面図である。
【図3】同スキーの一部の縦断面図である。
【図4】二重のゴムがコーテングされた金属よりなり、
同スキーのチッフ並びにテールに被せられる下金属補強
体を示す分解斜視図である。
【図5】本考案の変形例を示す、図3と同様の図であ
る。
【図6】本考案の他の変形例を示す、図3と同様の図で
ある。
【符号の説明】
1…スキー、2…コア、4…トップ、5…シエル、6…
上補強体、7…下補強体、8…底面、10…金属プレー
ト、11,12…弾性層、13…弾性アァイバー。

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滑るための少なくとも1つの底面(8)
    と合成樹脂で形成された上面とを備えた外覆い体を有
    し、スキーの中央コア(2)は伸縮可能もしくは不可能
    な材料の充填により形成され、スキーの後端、即ち、ヒ
    ール(22)からスキーの前端、即ち、トップ(4)ま
    で延出し、付加され得るヒール片(23)とチップ片と
    を含まないスキーもしくは他のスノーボードにおいて、 トップ(4)並びに/もしくはヒール(22)規定する
    構造体の中に、スキーの中央ファイバー(13)の近く
    に、弾性材で形成された少なくとも1つの細長いバンド
    (11,12,32)と、コアのインジェクションの
    間、バンド(11,12,32)を、実質的に中央ファ
    イバー(13)のレベルに維持するための手段(7,1
    0,33)とが設けられていることを特徴とするスキー
    もしくは他のスノーボード。
  2. 【請求項2】 前記弾性の細長いバンド(11,12,
    32)は粘性ー弾性材で形成されていることを特徴とす
    る請求項1のスキーもしくは他のスノーボード。
  3. 【請求項3】 前記弾性の細長いバンド(11,12)
    は、金属プレートのような半剛性プレート(10,1
    7)により支えられていることを特徴とする請求項1も
    しくは2のスキーもしくは他のスノーボード。
  4. 【請求項4】 前記半剛性プレート(10,17)は、
    両面が弾性バンド(11,12)で覆われていることを
    特徴とする請求項3のスキーもしくは他のスノーボー
    ド。
  5. 【請求項5】 前記半剛性プレート(10,17)は、
    インジェクションの前に半剛性プレートを中央ファイバ
    ー(13)に沿って位置させるためのボス(25)並び
    に/もしくはスタンピングされた部分(24)を有する
    ことを特徴とする請求項3もしくは4のスキーもしくは
    他のスノーボード。
  6. 【請求項6】 前記半剛性プレート(10,17)は、
    徐々に狭くなった形状(14,15,19,20)によ
    りスキー(1)の内部構造体(2)を長手方向に接続し
    ていることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1
    のスキーもしくは他のスノーボード。
  7. 【請求項7】 前記半剛性プレート(10,17)は、
    インジェクション材の通過を可能にするように形成され
    た少なくとも1つのスロットもしくはオリフイス(2
    6)を有し、このスロットもしくはオリフイス(26)
    のエッジ(27)は、弾性もしくは粘性ー弾性材の層
    (28)でコーテングされていることを特徴とする請求
    項3ないし6のいずれか1のスキーもしくは他のスノー
    ボード。
  8. 【請求項8】 前記弾性もしくは粘性ー弾性材の層(2
    8)は、化硫によりオリフイス(26)のエッジ(2
    7)と、プレート(10,17)とに付着されているこ
    とを特徴とする請求項7のスキーもしくは他のスノーボ
    ード。
  9. 【請求項9】 前記弾性バンド(32)は、インジェク
    ション材の通過を可能にするように形成された少なくと
    も1つのオリフイス(26)を有することを特徴とする
    請求項1もしくは2のスキーもしくは他のスノーボー
    ド。
  10. 【請求項10】 前記弾性バンド(32)は、インジェ
    クションの前に、支持スタッドもしくはビード(33)
    により、中央ファイバー(13)に実質的に沿って維持
    されていることを特徴とする請求項1,2もしくは9の
    スキーもしくは他のスノーボード。
  11. 【請求項11】 前記支持スタッドもしくはビード(3
    3)は“ホットメル”にかわのようなのり状のにかわに
    より形成されていることを特徴とする請求項10のスキ
    ーもしくは他のスノーボード。
  12. 【請求項12】 前記弾性バンド(11,12)は、両
    側がコアの側面から約2cm以下の距離の充填材の幅
    (e)をおくようにした幅を有することを特徴とする請
    求項1ないし11のいずれか1のスキーもしくは他のス
    ノーボード。
  13. 【請求項13】 スキー(1)の構造体中に底面(8)
    から所定距離だけ離間されて下補強体(7)が設けら
    れ、この下補強体にはプレート(10)の下ボスもしく
    はスタンピングされた部分(24)を通す開口(31)
    が形成され、これら下ボスもしくはスタンピングされた
    部分(24)は下補強体(7)ではなく底面(8)の上
    に乗っていることを特徴とする請求項5のスキーもしく
    は他のスノーボード。
JP1994015987U 1994-01-04 1994-12-27 スキーもしくは他のスノーボード Expired - Lifetime JP3017230U (ja)

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FR9400140A FR2714615B1 (fr) 1994-01-04 1994-01-04 Ski, ou autre planche de glisse sur neige, à noyau injecté "in situ".
FR9400140 1994-01-04

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US (1) US5695209A (ja)
EP (1) EP0665034B1 (ja)
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