JPH0651044A - Mri装置の直交型アンテナ装置 - Google Patents
Mri装置の直交型アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH0651044A JPH0651044A JP4224737A JP22473792A JPH0651044A JP H0651044 A JPH0651044 A JP H0651044A JP 4224737 A JP4224737 A JP 4224737A JP 22473792 A JP22473792 A JP 22473792A JP H0651044 A JPH0651044 A JP H0651044A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- orthogonal
- coaxial cables
- shield
- capacitor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 直交型RFコイルの性能には悪影響を与えず
に、外来ノイズや振動によるノイズなどの影響を除去す
る。 【構成】 直交型RFコイル1の2つのコイルループと
ハイブリッドユニット2とを接続する2本の同軸ケーブ
ル3、4のシールド部をコンデンサ5、6を介してハイ
ブリッドユニット2のアースに接続する。
に、外来ノイズや振動によるノイズなどの影響を除去す
る。 【構成】 直交型RFコイル1の2つのコイルループと
ハイブリッドユニット2とを接続する2本の同軸ケーブ
ル3、4のシールド部をコンデンサ5、6を介してハイ
ブリッドユニット2のアースに接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MRI装置に関し、
とくに被検体を励起したりNMR信号を検出したりする
のに用いられる直交型アンテナ装置の改良に関する。
とくに被検体を励起したりNMR信号を検出したりする
のに用いられる直交型アンテナ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】MRI装置で用いる直交型アンテナ装置
は、互いに直交する方向の磁束を発生する2つのコイル
ループを有する直交型RFコイルと、これらコイルルー
プに接続された信号合成器により構成されるもので、こ
の2つのコイルループの感度が互いに等しければ1つの
場合に比して√2倍のS/N比が得られる。
は、互いに直交する方向の磁束を発生する2つのコイル
ループを有する直交型RFコイルと、これらコイルルー
プに接続された信号合成器により構成されるもので、こ
の2つのコイルループの感度が互いに等しければ1つの
場合に比して√2倍のS/N比が得られる。
【0003】実際には、図4に示すように直交型RFコ
イル1と信号合成器であるハイブリッドユニット2と
は、2つの同軸ケーブル3、4で接続される。同軸ケー
ブル3、4の芯線が2つのコイルループにそれぞれ接続
されるとともに、同軸ケーブル3、4のシールド部がR
Fコイル1のコモン部に接続される。そして同軸ケーブ
ル3、4のシールド部はハイブリッドユニット2におい
て直接アースに接続される(アース電位となっているシ
ャーシに接続される)。
イル1と信号合成器であるハイブリッドユニット2と
は、2つの同軸ケーブル3、4で接続される。同軸ケー
ブル3、4の芯線が2つのコイルループにそれぞれ接続
されるとともに、同軸ケーブル3、4のシールド部がR
Fコイル1のコモン部に接続される。そして同軸ケーブ
ル3、4のシールド部はハイブリッドユニット2におい
て直接アースに接続される(アース電位となっているシ
ャーシに接続される)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように直交型RFコイル1とハイブリッドユニット2と
を2つの同軸ケーブル3、4で接続し、その同軸ケーブ
ル3、4のシールド部をハイブリッドユニット2におい
て直接アースに接続という構成の場合、2つの同軸ケー
ブル3、4のシールド部がRFコイル1とハイブリッド
ユニット2とで閉ループを構成し、このループによって
MRI装置のシステム内の振動の影響を受けたり、外来
ノイズの影響を受けやすくなるという問題がある。
ように直交型RFコイル1とハイブリッドユニット2と
を2つの同軸ケーブル3、4で接続し、その同軸ケーブ
ル3、4のシールド部をハイブリッドユニット2におい
て直接アースに接続という構成の場合、2つの同軸ケー
ブル3、4のシールド部がRFコイル1とハイブリッド
ユニット2とで閉ループを構成し、このループによって
MRI装置のシステム内の振動の影響を受けたり、外来
ノイズの影響を受けやすくなるという問題がある。
【0005】すなわち、RFコイル1はMRI装置にお
いて強力な静磁場中に配置されるが、傾斜磁場をパルス
状に印加することなどにより機械的に振動することが避
けられず、閉ループが形成されていると、その機械的振
動によって誘導起電力が生じ、その高周波成分がハイブ
リッドユニット2を通って受信系に送られ、図示しない
プリアンプ等によって増幅され、画像のノイズとなって
現われる。
いて強力な静磁場中に配置されるが、傾斜磁場をパルス
状に印加することなどにより機械的に振動することが避
けられず、閉ループが形成されていると、その機械的振
動によって誘導起電力が生じ、その高周波成分がハイブ
リッドユニット2を通って受信系に送られ、図示しない
プリアンプ等によって増幅され、画像のノイズとなって
現われる。
【0006】この発明は、上記に鑑み、振動や外来ノイ
ズに影響されないように改善したMRI装置の直交型ア
ンテナ装置を提供することを目的とする。
ズに影響されないように改善したMRI装置の直交型ア
ンテナ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明によるMRI装置の直交型アンテナ装置で
は、直交型RFコイルの2つのコイルループと信号合成
器とを接続する2本の同軸ケーブルの少なくとも一方の
シールド部をコンデンサを介して信号合成器のアースに
接続したことが特徴となっている。
め、この発明によるMRI装置の直交型アンテナ装置で
は、直交型RFコイルの2つのコイルループと信号合成
器とを接続する2本の同軸ケーブルの少なくとも一方の
シールド部をコンデンサを介して信号合成器のアースに
接続したことが特徴となっている。
【0008】また、この2本の同軸ケーブルのシールド
部はいずれも信号合成器のアースに接続せず、別個の1
本の導体で信号合成器のアースとRFコイルのコモン部
とを接続するようにしてもよい。
部はいずれも信号合成器のアースに接続せず、別個の1
本の導体で信号合成器のアースとRFコイルのコモン部
とを接続するようにしてもよい。
【0009】
【作用】直交型RFコイルの2つのコイルループと信号
合成器とを接続する2本の同軸ケーブルの少なくとも一
方のシールド部をコンデンサを介して信号合成器のアー
スに接続することにより、あるいは、2本の同軸ケーブ
ルのシールド部はいずれも信号合成器のアースに接続せ
ず、別個の1本の導体で信号合成器のアースとRFコイ
ルのコモン部とを接続することにより、2本の同軸ケー
ブルのシールド部がいずれも信号合成器のアースに接続
されて閉ループが構成されるということが避けられる。
そのため、信号の送受には何らの影響を与えず、強力な
磁界中で振動することに起因する誘導電流によるノイズ
や外来ノイズに影響されづらくすることができる。
合成器とを接続する2本の同軸ケーブルの少なくとも一
方のシールド部をコンデンサを介して信号合成器のアー
スに接続することにより、あるいは、2本の同軸ケーブ
ルのシールド部はいずれも信号合成器のアースに接続せ
ず、別個の1本の導体で信号合成器のアースとRFコイ
ルのコモン部とを接続することにより、2本の同軸ケー
ブルのシールド部がいずれも信号合成器のアースに接続
されて閉ループが構成されるということが避けられる。
そのため、信号の送受には何らの影響を与えず、強力な
磁界中で振動することに起因する誘導電流によるノイズ
や外来ノイズに影響されづらくすることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。図1において、直交型RF
コイル1は互いに直交する方向の磁束を発生する2つの
コイルループを有するもので、ここでは模式的に表わさ
れている。それぞれのコイルループには同軸ケーブル
3、4の芯線の一端が接続され、これらのコイルループ
のコモン部に同軸ケーブル3、4のシールド部の一端が
接続される。
照しながら詳細に説明する。図1において、直交型RF
コイル1は互いに直交する方向の磁束を発生する2つの
コイルループを有するもので、ここでは模式的に表わさ
れている。それぞれのコイルループには同軸ケーブル
3、4の芯線の一端が接続され、これらのコイルループ
のコモン部に同軸ケーブル3、4のシールド部の一端が
接続される。
【0011】この2本の同軸ケーブル3、4の芯線の他
端は、それぞれ信号合成器であるハイブリッドユニット
2に接続される。そして、この2本の同軸ケーブル3、
4のシールド部の他端は、それぞれコンデンサ5、6を
介してハイブリッドユニット2のアース電位とされたシ
ャーシに接続される。
端は、それぞれ信号合成器であるハイブリッドユニット
2に接続される。そして、この2本の同軸ケーブル3、
4のシールド部の他端は、それぞれコンデンサ5、6を
介してハイブリッドユニット2のアース電位とされたシ
ャーシに接続される。
【0012】これらのコンデンサ5、6は、RFアンテ
ナ1の共振周波数(検出すべき共鳴周波数帯)におい
て、十分に低いインピーダンスとなるような値とする。
こうすることにより、RFコイル1のコモン部あるいは
同軸ケーブル3、4のシールド部に生じたノイズに対し
ては高いインピーダンスとなって、これらをカットする
ことができるとともに、他方、信号の送受についてはこ
れらコンデンサ5、6を挿入しない場合と同様となり、
アンテナとしての直交型RFコイル1の動作には何らの
影響も与えないようにすることができる。このため、R
Fコイル1の本来の特性を損なうことなく、ノイズの影
響のみを除去することが可能となる。
ナ1の共振周波数(検出すべき共鳴周波数帯)におい
て、十分に低いインピーダンスとなるような値とする。
こうすることにより、RFコイル1のコモン部あるいは
同軸ケーブル3、4のシールド部に生じたノイズに対し
ては高いインピーダンスとなって、これらをカットする
ことができるとともに、他方、信号の送受についてはこ
れらコンデンサ5、6を挿入しない場合と同様となり、
アンテナとしての直交型RFコイル1の動作には何らの
影響も与えないようにすることができる。このため、R
Fコイル1の本来の特性を損なうことなく、ノイズの影
響のみを除去することが可能となる。
【0013】図2は第2の実施例を示すもので、一方の
同軸ケーブル3についてはそのシールド部をハイブリッ
ドユニット2のシャーシに直接接続するが、他方の同軸
ケーブル4のシールド部はコンデンサ6を介してハイブ
リッドユニット2のシャーシに接続している。この場合
も、コンデンサ6によって、ノイズの周波数に対しては
閉ループが形成されないようにでき、ノイズの影響を除
去できる。
同軸ケーブル3についてはそのシールド部をハイブリッ
ドユニット2のシャーシに直接接続するが、他方の同軸
ケーブル4のシールド部はコンデンサ6を介してハイブ
リッドユニット2のシャーシに接続している。この場合
も、コンデンサ6によって、ノイズの周波数に対しては
閉ループが形成されないようにでき、ノイズの影響を除
去できる。
【0014】図3は第3の実施例を示す。この実施例で
は、同軸ケーブル3、4とも、そのシールド部はハイブ
リッドユニット2のシャーシに接続しない。直交型RF
コイル1のコモン部は、別の導体7によりハイブリッド
ユニット2のアース電位となったシャーシに接続され
る。この場合も、ノイズが生じるような閉ループはまっ
たく形成されないので、ノイズを有効に除去できる。
は、同軸ケーブル3、4とも、そのシールド部はハイブ
リッドユニット2のシャーシに接続しない。直交型RF
コイル1のコモン部は、別の導体7によりハイブリッド
ユニット2のアース電位となったシャーシに接続され
る。この場合も、ノイズが生じるような閉ループはまっ
たく形成されないので、ノイズを有効に除去できる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のMRI
装置の直交型アンテナ装置によれば、直交型RFコイル
の性能には悪影響を与えずに、外来ノイズや振動による
ノイズなどの影響を除去することが可能となる。
装置の直交型アンテナ装置によれば、直交型RFコイル
の性能には悪影響を与えずに、外来ノイズや振動による
ノイズなどの影響を除去することが可能となる。
【図1】この発明の一実施例のブロック図。
【図2】この発明の第2の実施例のブロック図。
【図3】この発明の第3の実施例のブロック図。
【図4】従来例のブロック図。
1 直交型RFコイル 2 ハイブリッドユニット 3、4 同軸ケーブル 5、6 コンデンサ 7 アース用導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8932−4C A61B 5/05 355 9118−2J G01N 24/04 C (72)発明者 山形 秀文 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地株 式会社島津製作所三条工場内 (72)発明者 岡崎 正人 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地株 式会社島津製作所三条工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに直交する方向の磁束を発生する2
つのコイルループを有する直交型RFコイルと、該RF
コイルの2つのコイルループにそれぞれの芯線が接続さ
れコモン部にシールド部が接続された2本の同軸ケーブ
ルと、該2本の同軸ケーブルの芯線が接続されるととも
に該ケーブルの少なくとも一方のシールド部がコンデン
サを介してアースに接続される信号合成器とを備えるこ
とを特徴とするMRI装置の直交型アンテナ装置。 - 【請求項2】 互いに直交する方向の磁束を発生する2
つのコイルループを有する直交型RFコイルと、該RF
コイルの2つのコイルループにそれぞれの芯線が接続さ
れコモン部にシールド部が接続された2本の同軸ケーブ
ルと、該2本の同軸ケーブルの芯線が接続される信号合
成器と、該信号合成器のアースと上記RFコイルのコモ
ン部とを接続する別個の1本の導体とを備えることを特
徴とするMRI装置の直交型アンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224737A JP2541080B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | Mri装置の直交型アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224737A JP2541080B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | Mri装置の直交型アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0651044A true JPH0651044A (ja) | 1994-02-25 |
JP2541080B2 JP2541080B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=16818455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4224737A Expired - Lifetime JP2541080B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | Mri装置の直交型アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2541080B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1122549A1 (en) * | 2000-01-18 | 2001-08-08 | Ge Yokogawa Medical Systems, Ltd. | Quadrature RF coil for magnetic resonance imaging |
WO2002041020A2 (en) | 2000-11-16 | 2002-05-23 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Rf surface resonator for a magnetic resonance imaging apparatus |
EP1709458A1 (en) * | 2004-01-15 | 2006-10-11 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Planar rf resonator for open mri systems |
JP2009022562A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置用高周波コイル、および、それを用いた磁気共鳴イメージング装置 |
US8134367B2 (en) | 2000-12-27 | 2012-03-13 | Hitachi Medical Corporation | Irradiating coil and magnetic resonance imaging apparatus using the same |
GB2553093A (en) * | 2016-08-17 | 2018-02-28 | Drayson Tech Europe Ltd | Antenna for harvesting RF energy and method of designing an antenna |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4224737A patent/JP2541080B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1122549A1 (en) * | 2000-01-18 | 2001-08-08 | Ge Yokogawa Medical Systems, Ltd. | Quadrature RF coil for magnetic resonance imaging |
US6320383B1 (en) | 2000-01-18 | 2001-11-20 | Ge Yokogawa Medical Systems, Limited | RF coil, RF magnetic field generating apparatus and magnetic resonance imaging method and apparatus |
JP2008073536A (ja) * | 2000-11-16 | 2008-04-03 | Koninkl Philips Electronics Nv | Rf表面共振器 |
WO2002041020A3 (en) * | 2000-11-16 | 2002-07-18 | Koninkl Philips Electronics Nv | Rf surface resonator for a magnetic resonance imaging apparatus |
US6710598B2 (en) | 2000-11-16 | 2004-03-23 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | RF surface resonator for a magnetic resonance imaging apparatus |
WO2002041020A2 (en) | 2000-11-16 | 2002-05-23 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Rf surface resonator for a magnetic resonance imaging apparatus |
JP4625834B2 (ja) * | 2000-11-16 | 2011-02-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | Rf表面共振器 |
US8134367B2 (en) | 2000-12-27 | 2012-03-13 | Hitachi Medical Corporation | Irradiating coil and magnetic resonance imaging apparatus using the same |
US8358132B2 (en) | 2000-12-27 | 2013-01-22 | Hitachi Medical Corporation | Irradiating coil and magnetic resonance imaging apparatus using the same |
EP1709458A1 (en) * | 2004-01-15 | 2006-10-11 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Planar rf resonator for open mri systems |
JP2009022562A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置用高周波コイル、および、それを用いた磁気共鳴イメージング装置 |
GB2553093A (en) * | 2016-08-17 | 2018-02-28 | Drayson Tech Europe Ltd | Antenna for harvesting RF energy and method of designing an antenna |
GB2553093B (en) * | 2016-08-17 | 2019-05-15 | Drayson Tech Europe Ltd | RF energy harvesting dual loop antenna with gaps and bridges |
US11031824B2 (en) | 2016-08-17 | 2021-06-08 | Drayson Technologies (Europe) Limited | Apparatus and method for RF energy harvesting |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2541080B2 (ja) | 1996-10-09 |
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