JPS63501336A - 核磁気共鳴画像化装置 - Google Patents
核磁気共鳴画像化装置Info
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- JPS63501336A JPS63501336A JP61504144A JP50414486A JPS63501336A JP S63501336 A JPS63501336 A JP S63501336A JP 61504144 A JP61504144 A JP 61504144A JP 50414486 A JP50414486 A JP 50414486A JP S63501336 A JPS63501336 A JP S63501336A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
核磁気共鳴画像化装置
本発明は核磁気共鳴分光技術に関するものである。更に詳細に述べれば、本発明
は共鳴している原子核から電出信号を受信フるコイルを備えた核磁気共鳴画像化
装置に関するものである。本発明は医学的映像法の分野に応用されるものである
が、坑井検層や化学分析などのような他の磁気共鳴の分野にも利用されることが
判る。
患者の選択された身体部分の磁気共鳴画像化および分光を行なう受信コイルには
、従来、二種類の基本的コイル型式があった。まず、標準サイズの全身用コイル
または身体の一部分用受信コイルがつくられ、患者の身体の画像化しようとする
部分の周囲に配設される。このような標準サイズのコイルは、前記コイルと画像
化しようとする患者の前記身体部分との間にかなシの空隙(すなわち、空き領域
ンを形成する。前記患者の画像化部分はコイル容量のはんの一部となるため、S
N比が低減され、画像の質を劣化させる。更に、前記標準サイズのコイルには、
二次元または三次元7−リエ変換シークンスにおける折返し雑音を除去、または
低減する手段が一つも備えられていない。
もう一方の受信コイル型式としては、平坦な硬グ2スナックシートまたは硬ナイ
ロンシートに電線または他の導体を巻きつけて形成するものがおる。この平坦な
コイルは種々のサイズく形成され、該コイルが容易に画像化しようとする患者の
身体部分に近ml−で位置決めされるように1−た。しかしながら、そのような
コイルの患者との接点は、その平面性−よシはんの限られた部分的な本のでらっ
た。
前記標準サイズの身体用ならびに身体の一部分用硬性コイルや平坦な硬性コイル
では画像の質を最適化する乙とができなかった。むしろ、患者との適合不足によ
り光填要素が最適化されず、SN比が低減した。これらの硬性コイルは、関心の
ある領域よI)著しく広範囲の領域に渡って、そこから共鳴信号を受信する。こ
の関係のない情報に対する感度は、空間分解能を劣化させるとともにに次元およ
び三次元フーリエ変換法における折返し雑音を増大させた。画像化空間における
受信機の感度の均等性を改良することによって、前記コイル、特に20 M、H
z以上の共鳴周波数を有するコイルのQが犠牲になる。更に、このような硬性コ
イルは患者への適用が難かしく、患者に不快感を与えるとともに、種々のサイズ
のコイルを広範に取シ揃えておかなければならない。
その他の問題点は、高インピーダンスコイルによって受信された信号が低インピ
ーダンス伝送線路を介して前記画像領域にある前置増幅器から遠隔位置く転送さ
れることである。信号の損失および雑音を最小化するため罠、低インピーダンス
伝送線路長が最小化される。短かい不整合伝送線路は低い周波数でなんとか作動
するが、コイルのQは、周波数およびクープル氏の増大に伴い急速に劣化する。
前記動作周波数の波長に前記伝送線路長を整合することKよって、低および中間
磁界強度の過度に投込線路と高磁界強度の短かすぎる線路とが生ずる。前記コイ
ルのインピーダンスは伝送線路のインピーダンスをかなシ上回るので、前記ケー
ブルの定在波に帰因する高いケーブル損失が発生する。更に1非苓ク一プル誘電
体および導体の損失は表層コイルを減衰させる。
前記伝送線路のインピーダンスを整合させる試みは、平衡であれ、不平衡であれ
、成功していな”oe者のコイル装着における通常の変動によって、対応するイ
ンピーダンスの不整合と、その結果生ずる電力の伝送損失とが生ずる。中間およ
び高磁界強度では、前記患者の装着不整合および伝送損失が増大する。
本発明は、上記およびその他の問題を克服する新規の改良されたコイルおよびコ
イル信号伝送装置を提供するものである。
発明の概要
本発明の一つの特徴によれば、己気共鳴画像化用O1′撓性受信コイルが提供さ
れる。可焼性物質シートは、検査される患者の選択された表面部に適合するよう
に形成されている。V’elcro (グエルクロ)、すなわち結びひも帝のよ
うな保持手段は、前記選択された思考の表面部分に合わせて前記可読性シートを
選択的に保持する。導電箔は、選択されたコイルパターンで前記可決性シートに
付着される。少なくとも一つの電気素子は、前記導電箔と導電関係で前記可撓性
プラスチックシート上に取シ付けられ、それによって無線周波数信号の受信を増
大する。
本発明の別の特徴によれば、共鳴している核から無線周波数信号を受信する受信
コイルが提供される。前記コイルには、第1および第2の導電ループが備えられ
ている。、該ループは、並列に電気接続されておシ、この並列に接続された第1
および第2のループのインダクタンスが前記第1または第2のループのいずれか
一方のみのインダクタンスよシ少なくなるようKしている。前記ループは、前記
共鳴している原子核に近接して配置され、そこから無線周波数信号を受信するよ
うに構成されている。
本発明の別の特徴によれd1前記共脅している原子核から無線周波数を受信する
装置が提供される。導電コイルは、前記共鳴している原子核に近接して配置され
るように形成される。共鳴周波数調整手段は、#記コイルの共鳴周波数を選択的
に調整する。前記共鳴周波数調整手段は、それと共に共鳴原子核に近接して配置
される前記コイルに取シ付けられている。リード線は、前記ルーズコイルおよび
周波数調整手段から遠隔に位置決めされた信号処理回路へ延長してbる。共鳴J
勾波数制[有]手段は、前記共鳴周波数調整手段を選択的に制俳して、コイルの
共鳴周波数調整を選択的に制仰する。AtJ記共鳴周波数制御手段は、前記遠隔
に位置決めされた処理回路に隣接するリード線と作動的に接続さnる。
本発明の別の特徴によれば、インピーダンスコイルは、共鳴している原子核に近
接して配置されるように形成されている。非鉄高インピーダンス前置増幅器は、
原子核を共鳴させる磁界内に前記コイルにv!j接して取シ付けられる。
本発明の更に制限された特徴によれば、前記インピーダンスおよび前記コイルの
共鳴周波数の少なくとも一つを選択的に調整する遠隔に位置決めされた制御手段
が備えられている。
本発明の更に別の特徴によれば、磁気共鳴画像化装置が提供される。前記装置に
は、主磁界発生手段が備えられておシ、画像化領域に沿って縦方向に主磁界を生
ずる。
勾配磁界発生手段は、前記画像化領域の主磁界に勾配磁界を選択的に発生する。
磁気共鳴手段は、前記画像化領域内VC6る患者の原子核に磁気共鳴を励起する
。可撓性コイルは、患者の表面部分に一致して置かれ、それに近接する前記共鳴
原子核から無線周波数信号を受信する。
共鳴している原子核の位置および密度を表わす画像表示出力を再構成する画像再
構成手段は、前記可撓性コイルと作動的に接続される。
本発明の第1の利点は、改良された充填要素と、および更に高いSN比とを提供
することである。
本発明の別の利点は、感度領域を低減するとともに制御することである。
本発明のまた別の利点は、受信信号の二次元および三次元7−リエ変換処理中、
特に拡大された視野で局所的画像化を行なう際の折返し雑音を低減、または除去
することにある。
次に、好適な実施例を挙げて本発明の詳細な説明するが、以下の説明をよく検討
する仁とKよって、先行技術の当業者には更に別の利点も明らかになろう。
図面の簡単な説明
本発明は種々の部品および部品の構成から成る。添付の図面は、本発明の好適な
実施例を示すためのものであって、制限するものではない。
第1図は本発明を組込んだ磁気共鳴画像化装置の概略図であ夛、第2図は患者の
膝に特に適合する本発明によるコイル構成を示す図であシ、第3図は一部分が前
記第2図のコイルに取シ付けられ、前記コイルの共鳴信号を整合または調整する
とともに、一部分が遠隔に位置決めされ、前記共鳴周波数の調整を選択的に行な
う電気回路の概略図であシ、第4A図から第4E図は15 MHz以下の周波数
の受信に特に適合する受信コイルパターンの別の実施例を示す図であり、第5A
図から第5E図は10〜50 MHz領域の信号の受信に特に適合する別のコイ
ルパターンを示す図であ〕、第6A図から第6′E図は25〜200 MHz領
域の信号の受信に特に適合する別のコイルパターンを示す図でめシ、第7図はコ
イル搭載信号強調回路の別の実施例を示す図であシ、第8図はコイル搭載信号強
調回路のまた別の実施例を示す図であシ、第9図は遠隔制御コイル搭載共鳴周波
数調整回路の別の実施例を示す図でろ)、第10A図、第10B図および第10
C図は遠隔制御コイル搭載信号強調回路の別の実施例を示す図であシ、かつ第1
1図は周波数およびインピーダンス整合のいずれもが夫々別個に、かつ遠隔に調
整することのできる別の実施例を示す図である。
好適な実施例についての説明
第1図に図示の本発明による核磁気共鳴画像化装置には、主磁界発生手段人が備
えられておシ、画像化領域を通シ縦方向に延びるほぼ均一な主磁界を形成する。
勾配磁界発生手段Bは、前記画像化領域の主磁界に渡シ横方向に勾配磁界を選択
的に生ずる。磁気共鳴励起手段Cは、画像化領域に置かれた患者の原子核に磁気
共鳴を選択的に励起する。前記共鳴する原子核からは、それに近接する磁界強度
と、および前記原子核の回転磁比などのような種々の系の定数とによって決定さ
れた周波数を表わす無線周波数信号が発生される。可撓性受信コイルDは、前記
画像化領域内に前記患者の選択された身体部分と一致するように置かれ、前記共
鳴している原子核から無線周波数共鳴信号を受信する。処理回路Eは、前記受信
した無線周波数信号を原子核の@度や位置などを表わす読出し可能表示出力に変
換する。
更に詳細に述べれば、前記主磁界発生手段AKは、磁界制御回路10と、および
複数の超導電、または他の高パワー大磁石12とが備えられている。前記磁界制
御回路10は、前記勾配磁界発生手段Bの一部としても作動し、勾配磁界コイル
14によって発生される横方向の勾配磁界の角度の向きを制御する。前記磁界制
御回路10は、また前記共鳴励起手段Cの伝送コイル16に被制御の周期性で磁
気共鳴を励起させる。中央計算機18は、前記主磁界、勾配磁界、および共鳴励
起磁界の発生を調整する。
前記可撓性受信コイルDは、導電材から成る一つ以上のコイル20と、およびそ
れと共に取シ付けられ、共鳴信号の受信を強調する少なくとも一つの電気素子2
2とを備えている。本実施例では、前記電気素子に、前記受信コイル20の共鳴
周波数を調整し、前記共鳴信号の周波数と整合するようにする回路と、および前
記受信した信号の振幅を増幅する前置増幅器とが備えられている。
ケーブル24は、前記受信コイル20および前記電気素子22を前記遠隔に位置
決めされた処理回路Eに接続する。
共鳴周波数制御手段26は、ケーブル24と接続して、電気素子22に受信コイ
ルの共鳴周波数を選択的に調整させる。無線周波数受信機28は、前記受信コイ
ルから共鳴信号を受信する。画像化装置30は、前記無線周波数受信機28から
共鳴信号を受信するとともに、前記中央計算機18から磁界情報およびその他の
制御命令を受信する。前記1iiii7像化装置は、共鳴している原子核の位置
、密度、共鳴8tft数またはその他の脣性を示す可視表示出ブハすなわち画像
表示出力を再構成し、ビデオ監視装置または他の可視表示装置32に表示する。
第2図には、特に可撓性コイル1)の好適な実施例が示しであるが、該コイルD
Kは、可撓性の非常磁性体シート40が備えられている。該シートは、画像化1
−ようとする患者の膝またはその他の内部領域に近接する患者の表面部分に容易
に適合する。前記電気ループコイル20は、MYLAR(商品名)本り、<dK
APTON製薄層、また#′i類似のプラスチック製薄層に付着された(すなわ
ち、薄くかぶせられた)銅箔でできている。前記薄層には、#′iかれ防止層が
接着剤で裏張シされており、所定の形状への切断や前記グラスチックシートへの
接着を容易にしている。前記電気索子22の前記コイル20と接続する一対のソ
ケット42は、前記ケーブル24の相互接続および除去を容易にする。前記電気
素子22は、前記コイルルーズの両端に接続される小さなアセンブリに組み込ま
れている。一対のVELCRO1またはその他の7ツクおよびループ接続布製帯
ひものような保持手段44が前記可撓性プラスチックシートに接続されており、
前記選択された患者の表面部分く適合するよりに前記可撓性プラスチックシート
を選択的に保持する。
第3図において、前記素子22にはインピーダンス整合、すなわち共鳴周波数制
御手段(すなわち、回路網)50が備えられておシ、受信コイルDの共鳴周波数
を選択的に調整する。前置増幅器52は、受信した共鳴信号の振幅全増幅する。
前記インビー・ダンス調整回路網は、一対の調整可能な容量分圧回路jll11
54および56を備えているが、該容量分圧回路網は、各々、前記受信コイル2
0の一端とアースとの間に接続されている。前記容量分圧回路網例は、可変茶葉
ダイオードすなわちバラクタダイオード58.60のような可変容蓋手段が備え
られておp1与えられたバイアス信号または制御信号に応答して前記回路網の容
量を変化する。無線周波数チョーク62および容量性フイA・タロ4は、受信し
た容態制御信号またはバイアス電圧から非DC信号成分を除去し、共鳴周波数を
変化する。前記チョークは非鉄磁心を有し、磁界から飽和されないようにしてい
る。任意に並列コンデンサを備え、前記チョークを過度のDC抵抗なしに低周波
数で共鳴することもできる。前記可変容量ダイオード58.60け、前記受信コ
イル20の各端部と信号のアースとの間に接続される。この電位変化によって、
前記コイル20と、前記容量分圧回路網54ならびに56と、および可変容量ダ
イオード58.60とによって形成されたLC回路網の容量が変化される。前記
容量を変えることKよって、前記容量分圧回路網ならびに受信コイルのLC同調
が変化され、その共鳴周波数がしかるべく調整される。
前記前置増幅器52には、前記受信コイル20の高インピーダンス(通常は約2
1JOOOオーム)と整合する入力インピーダンスが備えられている。この前置
増幅器は、前記ケーブル24(通常は100オームの平衡双軸伝送線路)を付勢
できる出力を発生するように基或されている。
利得は、15dB程度が望ましい。しかしながら、前記前置増幅器の特性は、取
シ付けられる前記受信コイル20と適合するように調整、および選択されている
ことが判る。
本実施例では、前記前置増幅器52に一対の高入力インピーダンス増幅器66.
68がブツシュグル構成で備えられておシ、前記共鳴信号を増幅し、前記ケーブ
ル24に沿ってそれを付勢する。本実施例の場合、前記前置増幅器にはサイズ、
素子数および複雑性を最小化する三つの直接結合段がある。前記高入カイ/ビー
ダンスの第1段増幅器66.68はJ−FET装健である。利得は、第2の増幅
器段に使用可能なエミッタバイパスレベルを調整することによって制御される。
第3段、すなわち出力段にはプッシュプルエミツターホロアーが備えられており
、低インピーダンスを発生し、前記低インピーダンスケーブル24を付勢する。
このインピーダンス整合によって、前記ケーブル24を、通常坑井検層で遭遇す
る距〜のような相当の距離4で伸張することができる。前記ケープA・24#′
i、半波長ケーブルの整数倍あシ、前置増幅器および周波数調整FA路針近傍イ
:パビ〜ダンスがkII記共鳴周波数制御回路26および無線周波数受信機28
のインピーダンスと贅倉するようになっていることが望ましい。
前記コイル搭載電気アセンブリ22には、患者の身体表面に取)付けられる素子
が取み込壕れることが望ましいが、本実施例の場合、前記可変容量ダイオード5
8゜60および無線周波数チョーク62は組み込まれていない。高品質の誘電材
が前記アセンブリのプリント回路基板に使用されている。該基板に設けられた通
し穴は、プリント回路基板の素子とは反対の側にある前記アセンブリの一次アー
ス面へと達するのに利用される。使用される全ての素子および材Hに含まれる鉄
の含有量は非常に僅かであシ、磁界による干渉や該磁界の歪みを防止している。
全ての素子および材料が非鉄製であることが望ましい。本実施例の場合、前記ア
センブリ22の大きさは、幅2(’771%長さ3m、厚さ[1B5m程である
。
前記共鳴周波数制御手段(すなわち回路)26には、調整可能な電圧源70が備
えられてi、−シ、選択的に調整可能なバイアス電圧を発生する。無線周波数チ
ョーク72およびフィルタコンデンザ74は、前記バイアス電圧を共鳴信号から
分離i〜、その双方を前記クープ/I−24に重畳して伝送することができる。
前記受信回路28にけフイA・り80が@えられてシシ、無線周波数共鳴信号を
DC共鳴周波数調整バイアスから分離する。増幅器段82および絶縁変圧器84
は、前記共曙周波数信号をm幅し、分光計に送る。本実施例の場合、前記信号F
i画像化装會30に送られる。しかj〜ながら、前記分光計によってスペクトル
分析データが処理され、化学組成などのその他の情報が得られてもよいことが判
る。
別々の送/受信コイルによる直線分極を利用する場合、送信コイルは、通常受信
コイルと直交する方向に配置される。表面コイルの場合には、必ずしもこのよう
な直交性が適用されない。共形表層コイルの特徴は、該コイルが送/受信の隔絶
を直交性だけで達成しなければならないような精度で配置されるのを防ぐことで
ある。少なくとも部分的に同じ方向く分極された送/受信コイルを減結合させる
のに、本実施例では受動ダイオード切換えが利用されている。更に詳細に述べれ
ば、前記コイル給電点の各々と直列に受動交差ダイオードを置き、受信中前記送
信コイルを実質的に開回l!にする。また、例えば前記コイルの回路からコンデ
ンサを切離すなどして受信中結合を実質的に低減させ、前記コイルの共鳴周波数
を増大するのに十分となるまで前記共鳴周波数が変化されるように前記ダイオー
ドft接続してもよい。PINダイオードは、該ダイオードを導電状態にバイア
スする際無線局波数波形のどの部分も喪失されな込ように利用されることが望ま
しい。
前記受信コイル20は、高入力インピーダンス増幅器66.68のゲートおよび
アース間に接続される交差ダイオード対88JCよって減結合される。送信中、
可変容量ダイオード58.60に給電する同調線に対して、負のバイアスが印加
される。このことによって、前記交差ダイオード88が順方向伝導にバイアスさ
れ、表面コイル20の利用可能Qを低減するとともに共鳴点を下方に瓶胴する。
第4A図は、コイルに対する受信機コイルパターンを示し、これにおいては導線
の長さが前記電気接続ソケット42または回路チップ22間にほぼ螺旋形のパタ
ーンで延長している前記コイルパターンを図示したものでちる。この単一の螺旋
形ループパターンは、10MHz以下の共鳴周波数、特にa 6 MHzおよび
& 4 MH2の信号に特に適合する。
第4B図は、膝などの患者の四肢、または頚部への取シ付けに4?に適したコイ
ルを図示してbる。該コイルには、前記ソケット42に互いに並列で接続された
一対の螺旋形コイルループが備えられている。
第4C図は、患者の頚部に近接してA 6 MHzおよび&4MHzの信号を受
信するのに特に適したコイルを図示している。前記頚部用コイルには二つの螺旋
形のパターンコイルが備えられているが、該コイルは、各々、患者の肩の周囲お
よび上部を通シ患者の頚部の片側に適合するように整形されている。各螺旋形の
パターンコイル部分は、患者の頚部の前後に沿って縦方向に延びる並列な最下端
および最上端と患者の肩の上部および患者の顎ならびに耳の周囲を通る僅かに1
!!j81tIL、た両側とを有するtデばゆがんだ台形をしている。
第4D図は、患者の内耳近傍の信号を集中するのに特に適したコイルパターンを
示している。最も内側の巻線は一方の方向に巻かれ、二つの外側の巻線はもう一
方の方向に巻かれてお〕、感度領域を制限している。このことによって、周囲の
組織ではなく内耳の発生した成分が受信信号を占めるようになる。同様に、送信
信号が中心に集中される。
第4E図は、腰部および胸郭背柱領域の検fK適合する巻線パターンを示してい
る。最も内側の矩形ループは、反対方向に巻かれた二つの外側ループに取シ囲ま
れている。このことによって、背柱に生ずる信号成分に対する感度が増大され、
周辺組絨からの信号成分が低減される。
送信信号は、同様に中心に向けられる。
第5A図乃至第5E図は、10−10−5O領域、特に、17 MHzおよび2
1 MHzの周波数に対する同調に適したコイル用巻線パターンを示している。
第5A図は、実質的に単一のループによって構成されたコイルを示している。第
5B図は、患者の膝または肘などのような四肢の画像化に特に適合する蝶ネクタ
イ型コイルを示している。
一対の単ループコイルは、互いに並列に前記ソケット42と接続されている。
第5C図は、一対の単ループから成るほぼゆがんだ台形コイルを前記ンケツ)4
2に並列に接続した場合のコイル構成を示している。前記ゆがんだ台形の各コイ
ル部分は、基本的には第4C図の外側リングと同様に構成されておシ、各コイル
ルーズの両端が患者の頚部の前後に沿って縦方向に延長するとともに1その両側
は患者の肩の周囲ならびに上部と患者の顎の下側ならびに該軸沿いに延長するよ
うになっている。
第5D図は、実質的には直列の二つのループを示している。該ループは、各々、
反対方向に延びておシ、送/受信信号を中心に集中させる。第5E図は、第4E
図と同様、外側ループとは反対側に延長する中心ループと直列に接続された実質
的には三つの同心矩形ループである。
第6A図乃至第6E図は、50MHz以上、特に64MHzまたは85 MHz
での動作K特に適したコイルを示している。第6A図は、並列に接続されfc四
つの同心コイルループを備えた方形コイルを示している。第6B図は、膝または
肘などのような四肢を画像化するのに特に適したコイル構成を示している。並列
に接続された一対の同心ループがソケット42の両端に互いに並列に接続されて
いる。第6C図では、第1のほぼゆがんだ台形コイル対が患者の頚部の片側周囲
に嵌合するように形成されている。第2のゆがんだ台形コイルの鏡像対は、前記
ソケット420両端に前記第1のコイル対と並列に接続され、患者の頚部のもう
一方の片側周囲に嵌合するように形成されている。第6D図では、一対の同心ル
ープが互いに並列に電気接続されておシ、各ループを通る電流が反対方向に流れ
るように構成されている。第6E図は、二つのループを並列に接続したコイルを
示している。前記二つのループは、外側ループに対して反対方向に延びる内側ル
ーズによって二つの実効ループを形成するように構成されている。
上記図示されたコイル構成は、可撓性受信コイル以外にも利用されることが判る
。上記バター・ンは、頭部用コイル装置1tまたは身体用コイル装置などのよう
な固定されたコイル装置にも適用される。更に1前記図示のコイルは、送信にも
利用することができる。感度領域を制御するため反対方向に延びる巻線を備えた
前記コイルパターンは、送信システムにおいて%に有用である。
第7図は、別の周波数選択回路2示している。容量性回路網54′および56′
は、前記受信コイル20の共鳴周波数およびインピーダンスを選択するように構
成されている。
第8図は、別の共鳴周波数選択回路を示している。コンデンサ回路網は、前記受
信コイル20のLC共喝周波数が選択された周波数およびインピーダンスと整合
するよう罠なっている。
第9図は、10−50 MH2領域の共鳴周波数[4?に適合する、第3図の遠
隔局波数調整装置の別の実施例を示している。可変電圧源70′は、可変電圧を
接続ケー・プル24に与える。受信コイル20は、共通相互接続でアースされる
一対の可変8量ダイオード64’、66’に接続されている。前記可変電圧は、
前記可変容量ダイオードに不均等に与えられ、前記インピーダンス、%にキャパ
シタンスを変化し、よってコイル20の共e周波数特性を変化する。DCフィル
タ手段80′は、後続の処理に備えて受信される無線周波数信号をDCバイアス
信号から分離する。
110A図、第10B図および第10C図は、25−25−2O0の共鳴周波数
による動作に特に適した電気素子アセンブリ22のまた別の実施例を示している
。各素子は、一つ以上の性能特性を増強するように選択されている。各アセンブ
リには一対の可変容量ダイオード58#、60“、または他の可変容量手段が備
えられ′Cいるが、前記手段は、受信コイA・20に接続され、インピーダンス
、よってその共鳴周波数を調整する。DC電位が@記ケーブル24の中心のコン
ダクタに選択的K fp 、tられ、容1および共鳴周波数を調整する。
第11図に図示の実施例では、前記共鳴周波数およびインビ・−ダンス整合を独
立に、かつ遠隔に8整することカテキるa ブイJ−搭Pフセンブリ22には、
受信コイル20に相互接続される一対の可変容量性回路網90および92が設け
られている6該可変容量性回路網の一方は、リード線24の同調バイア、7:、
線94に1■接接続されており、もう−力はイ衡不平衡変成器アセンブリ96を
介して前記同調バイアス線に接続されている。給電点98゜100が前記平衡不
平衡変成器アセンブリの両端に形成されている。
第3の可変容量性回路網102は、リード線24のインピーダンス整合バイアス
線104と前記給電点100との間に接続されている。内定コンダクタ“106
は、前記整合バイアス線ともう一方の前記給電点98との間に接続されている。
前記制御回路22には、選択的に調整可能なl) Cバイアスを前記同調バイア
ス線94に与える共鳴周波数調整手段110が備えられている。インピーダンス
整合調整手段112#i、選択的に調整可能なりCバイアスを前記インピーダン
ス整合バイアス線104に与える。減算手段114け、前記同調およびインピー
ダンス整合DCバイアスを減算し、前記バイアス調整の一方による他方への影!
i!lを最小化する。
このような態様で、前記同調バイアス線94に与えられたDCバイアス鴫、受信
コイルに与えられる総キャパシタンス、よってその共鳴周波数を選択的に調整す
る。
インピーダンス整合バイアス線104上のDCバイアス信号は、第5の可変容量
性回路網102のキャパシタンス、よって給電点98.100にかかるキャパシ
タンス比(すなわちインピーダンス整合)lit整する。
受信回路281C#−tDCフィルタ120が備えられておシ、リード線24を
介して伝送される無線周波数共鳴信号から前記DCバイアス信号を分離する。
本発明は、好適な実施例を挙げて説明されてきたが、上記詳細な説明産よ〈検討
することによって、先行技術の当業者にはその他の改変および変更も可能なこと
が判る。本発明は、そのような改変および変更が添付の特許請求の範囲内で行な
われる限)、前記改変および変更を全て含むものである。
国際調査報告
+−−−−−−+aa*−−沖枦m PCT/GB 86100453
Claims (30)
- (1)核磁気共鳴画像化装置において、画像領域に沿って縦方向に主磁界を発生 する主磁界発注手段と、 前記画像領域の前記主磁界に勾配磁界を生する勾配磁界発生手段と、 前記画像領域内の対象物の原子核に磁気共鳴を励起する磁気共鳴励起手段と、 前記対象物の選択された表面部分に合わせて置かれ、前記共鳴している原子核か ら無線周波数信号を少なくとも受信する可撓性コイルと、および 前記可撓性コイルと作動的に接続され、前記共鳴している原子核の位置ならびに 密度を示す画像表示出力を再構成する画像再構成手段 とを備えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記可撓性コイルには並列に 電気接続された少なくとも二つの導電セグメントが備えられており、それによっ てコイルのインダクタンスが低減されるとともに直列に接続された導電セグメン トに対するピーク感受周波数が増大きれることを特徴とする上記核磁気共鳴画像 化装置。
- (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記導電ヤグメントの第1の ヤグメントはほぼゆがんだ台形に置かれ、該台形の最上部および最下部の表面が 患者の頭部の前後に沿って縦方向に延長するように形成されるとともにその両側 は患者の肩および顎周辺への延長に適合するようになることを特徴とする上記核 磁気共鳴面像化装置。
- (4)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記可撓性コイルには少なく とも二つの並列に接続されたループを夫々有する少なくとも二つの対称的コイル 部分が備えられていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (5)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記装置1は前記可撓性コイ ルに取り付けられ、該コイルと電気接続され、それによって受信した無線周波数 信号を増幅する前置増幅器を備えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化 装置。
- (6)特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記装置は前記可撓性コイル に件動的に接続され、少なくとも前記前置増幅器に対して前記コイルのインピー ダンス整合を選択的に調整する少なくとも一つのパイァス信号制御可変容量手段 を更に備えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (7)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記装置は前記可撓性コイル に取り付けられ、その共鳴周波数を選択的に調整するコイル周波数調整手段を更 に備えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (8)許請求の範囲第7項訪載の装置において、前記装置は前記コイル周波数調 整手段に作動的に接続されるとともに前記可撓性コイルから離れて取り付けられ 、前記コイル周波数調整手段を選択的に制御して前記可撓性コイルの共鳴周波数 調整を遠隔制御するコイル周波数制御手段を更に備えていることを特徴とする上 記核磁気共鳴画像化装置。
- (9)特許請求の範囲第8項記載の装置において、前記コイル周波数調整手段に は前記可撓性コイルと相互接続された少なくとも一つのバイアス信号制御可変容 量手段が備えられているとともに前記コイル周波数制御手段には前記パイァス信 号を選択的に調整して前記バイアス信号制御可変容量手段の容量を調整する手段 が備えられていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (10)特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記装置は前記コイルと作 動的に接続される少な(とも一つの別のバイアス信号制御可変容量手段を更に備 えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (11)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記可撓性コイルには 前記検査される患者の選択された表面部分に適合する上うに構成された可撓性物 質シートと、前記選択された表面部分に一致して前記可撓性シートを保持する保 持手段と、および 選択きれたコイルパターンで前記可撓性シートに付着きれる少なくとも一つの導 電ループ とが備えられていることを特徴とする土記核磁気共鳴画像化装置。
- (12)核磁気共鳴画像化装置用可撓性受信コイルにおいて、前記コイルは 検査される患者の選択された表面部分に適合するように構成された可撓性のププ スチックシートと、前記愚者の選択された表面部分に一致して前記可撓性プラス チックシートを保持する保持手段と、選択されたコイルパターンで前記可撓性プ ラスチックシートに接着される導電箔と、および前記可撓性プラスチックシート に取り付けられるとともに前記導電箔に電気接続され、それによつて無線周波数 信号の受信を強調する少なくとも一つの電気素子 とを備えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (13)特許請求の範囲第12項記載の前記受信コイルにおいて、前記電気素子 は受信した信号を増幅する前置増幅器であることを特徴とする上記核磁気共鳴画 像化装置。
- (14)特許請求の範囲第12項記載の前記受信コイルにおいて、前記電気素子 は前記導電箔コイルの共鳴周波数を選択的に調整する周波数調整手段を備えてい ることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (15)特許請求の範囲第12項記載の前記受信コイルにおいて、前記可撓性コ イルには電気ケーブルを収容する−対の電気接続ンケツトが備えられており、か つ前記導電箔は前記可撓性シートに沿って延長する並列に電気接続された一対の 箔ループと前記ンケットの反対側に対称的に延長する並列に電気接続されたもう 一対のループとに置かれることを特徴とする上記磁気共鳴画像化装置。
- (16)共鳴している原子核から無線周波数信号を受信する受信装置において、 前記装置は 共鳴している原子核に近接して置かれ、そこから無線周波数信号を受信するよう に構成された導電コイルと、 前記導電コイルに取り付けられ、前記受信された共鳴信号を増幅する前置増幅器 と、および前記前置増幅器から遠隔に位置決めされた無線周波数信号処理回路へ と延長するリード線 とを備えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (17)特許請求の範第16項記載の装置において、前記装置は前記コイルに取 り付けられ、前記前置増幅器と、前記コイルの少なくとも一方と、前記リード線 と、および制御手段との間のインピーダンス整合を選択的に調整するインビーダ ンス調整手段を更に備えており、その場合前記制御手段は前記遠隔位置付近に前 記リード線と作動的に接続され、前記インビーダンス整合を選択的に制御するこ とを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (18)特許請求の範囲第17項記載の装置において、前記装置は前記コイルに 取り付けられ、該コイルの共鳴周波数を選択的に調整する共鳴周波数調整手段を 備えており、かつ前記遠隔制御手段は前記共鳴周波数調整手段を選択的に制御し 、前記コイルの共鳴周波数調整を制御することを特徴とする上記核磁気共鳴画像 化装置。
- (19)特許請求の範囲第18項記載の装置において、前記インビーダンス調整 手段および前記共鳴周波数調整手段のいずれにも前記制御手段が前記リード線に 印加した少なくとも一つのパイァス信号によってその実効容量を調整する可変容 量手段が備えられていることを特徴とする上記核磁気共鳴面像化装置。
- (20)特許請求の範囲第19項記載の装置において、前記遠隔に位置決めされ た無線周波数処理回路には前記受信共鳴信号から前記共鳴している原子核の位置 および密度を表わす面像表示出力を再構成する画像再構成手段が備えられている ことを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (21)共鳴している原子核から無線周波数信号を受信する受信装置において、 前記装置は 共鳴している核に近接して置かれ、そこから無線周波数共鳴信号を受信するよう に構成された導電コイルと、 前記コイルに取り付けられ、それと共に前記共鳴している原子核に近接して置か れ、前記コイルの共鳴周波数を選択的に調整する共鳴周波数調整手段と、前記コ イルならびに前記周波調整手段から遠隔に位置決めされた無線周波数信号処理回 路へと延長するリード線と、および 前記遠隔に位置決めされた処理回路に近接して前記リード線と作動的に接続され 、前記共鳴周波数調整手段を選択的に制御して前記コイルの共鳴周波数の調整を 制御する制御手段、 とを備えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (22)特許請求の範囲第21項記載の装置において、前記周波数調整手段には 前記コイルに相互接続され、その共鳴周波数がDCパイアス信号の印加によつて 調整されるLC共鳴回路を形成するコンデンサ/ダイオード回路網が備えられて おり、かつ前記制御手段には前記リード線に調整可能なDCバイアス信号を選択 的に印加し、前記コイルのLC共鳴周波数を調整する手段が備えられていること を特徴とする上記核磁気共噂画像化装置。
- (23)特許請求の範囲第21項記載の装置において、前記装置は前記ループコ イルおよびリード線問に作動的に接続され、受信した共鳴信号をリード線を介し て伝送する前に増幅する前置増幅器を更に備えていることを特徴とする上記核磁 気共鳴画像化装置。
- (24)共鳴している原子核から無線周波数信号を受信する受信装置において、 前記装置は 第1の導電ループと、および 前記第1の導電ループと並列に電気接続され、前記並列接続されたループのイン ダクタンスが前記第1およぴ第2のループの各々のインダクタンス以下となるよ うにする第2の導電ループ とを備えており、かつ前記並列に接続された第1および第2のループは共鳴して いる原子核に近接して置かれ、そこから無線周波数信号を受信するように構成さ れていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (25)特許請求の範囲第24項記載の装置にオいて、前記第1および第2の導 電ループはゆがんだ台形パターンの最下部ならぴに最上部が患者の頭部の前後に 沿って縦方向に配置されるとともに前記台形パターンの両側が患者の肩および顎 周囲に弧を描くうに構成ちれた前記台形パターンに同心的に配置されており、か つ前記装置は前記第1ならびに第2の導電ループの鏡像であり、そこから患者の 頸部の反対側周辺へと延長するもう一対の導電ループを更に備えていることを特 徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (26)特許請求の範囲第24項記載の装置において、前記第1および第2の導 電ループは同心的に配置されており、かつ前記装置は前記ループと同心的に配置 される追加の導電ループを更に備えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像 化装置。
- (27)特許請求の範囲第26項記載の装置において、前記第1および第2のル ープは第1のループの磁界と第2のループの磁界とが反対になるように相互接続 されていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (28)特許請求の範囲第24項記載の装置において、前記装置は前記導電ルー プと作動的に接続される容量性回路網であって、それによつて前記導電ループお よび前記容量性回路網によつてLC共鳴回路が形成されるようになっている前記 容量性回路網と、および前記第1たらびに第2の導電ループと前記容量性回路網 とに作動的に接続され、そのLC共鳴周波数を調整する共鳴周波数調整手段とを 更に備えていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
- (29)許請求の範囲第28項記載の装置において、前記装置は前記第1および 第2のループと前記容量性回路網とに作動的に接続され、受信した信号を付勢す る前置増幅器を更に備えていることを特徴とする上記核磁気共晦画像化装置。
- (30)共鳴している原子核からの受信無線周波数共鳴信号および送信共鳴励起 無線周波数信号のうちの少なくとも一つに対して制限された感度傾域を有するコ イルにかいて、前記コイルは 当該領域の周囲に形成される第1の電流路と、および 前記第1の電流路の周囲に形成される第2の電流路、とを備えており、かつ前記 第1ならびに第2の電流路は該電流路に沿って反対方向に電流が流れ、それによ って前記第1のループの磁界と第2のループの磁界とが反対になるように相互接 続されていることを特徴とする上記核磁気共鳴画像化装置。
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