JPH01160539A - 磁気共鳴方法および磁気共鳴装置用局部コイル装置 - Google Patents

磁気共鳴方法および磁気共鳴装置用局部コイル装置

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JPH01160539A
JPH01160539A JP63285613A JP28561388A JPH01160539A JP H01160539 A JPH01160539 A JP H01160539A JP 63285613 A JP63285613 A JP 63285613A JP 28561388 A JP28561388 A JP 28561388A JP H01160539 A JPH01160539 A JP H01160539A
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local coil
conductor
magnetic resonance
coil device
internal conductor
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JP63285613A
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George J Misic
ジヨージ ジェイ.ミシック
G Neil Holland
ジィー.ネイル ホーランド
Mehrdad Mehdizadeh
マーダッド マディザデ
John L Patrick
ジョン エル.パトリック
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Picker International Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 本発明は共鳴している核から信号を受信する磁気共鳴方
法および磁気共鳴装置用局部コイル装置に関するもので
ある。
更に詳細に述べれば、本発明は医療用画像化装置に使用
される局部コイル装置であって、前記画像化装置の検査
領域内に生じた共鳴する核から電磁信号を受信する前記
局部コイル装置に関するものでbる。しかしながら、励
磁共鳴、化学分析、抗囲検層などのようなその他の磁気
共鳴および無線周波数アンテナの用途にも利用できる。
(ロ)従来の技術 今までは、例えば身体の全体ならびに一部分と局部コイ
ルを磁気共鳴画像化し、分光化する電磁信号を受信する
のに種々のコイルが位置決めされていた。前記身体の全
体および一部分の電磁信号を受信するコイルには、患者
の全身、または選択された部分からの信号を容易に受信
するように選択された標準寸法がとられていた。
しかしながら患者の寸法は種々様々であるため、前記標
準寸法のコイルを使用した場合、該コイルと患者の画像
化しようとする部分との間には、通常、空間、すなわち
間隙が形成された。
局部コイル、すなわち面コイルは、その上に導電ループ
を装着した剛性、または可撓性の非導電シートでできて
いる。平坦な剛性コイルは、画像化しようとする患者の
選択された領域に隣接して位置決めし易いように種々の
大きさでつくられていた。このような平坦なコイルを患
者の比較的平坦な部分に隣接して位置決めした場合、そ
の間に生ずる空隙は比較的に低減された。
患者の身体の更に奥の方から発生される信号を受信する
には、直径の大きなループが利用された。前記コイルの
感知領域の深度は、更に複雑な巻線パターンを選択3す
ることによって調整された。しかしながら、そのように
複雑なループ構成を利用しても、単一のループの場合は
かなりの磁気エネルギーが失なわれた。
その他の方法としては、外装に空隙の設けられfC,5
0オームの四分の一波長同軸ケーブルによって前記局部
ケーブルを形成する方法もある。
この四分の一波長のループは、n/2伝送線路で一体に
接続された。
前記先行技術による局部コイルの問題点の一つに、試料
すなわち患者と前記コイルとが結合される際それによっ
てコイルのQが劣化されることがある。前記面コイルが
患者に近接して位置決めされればされるほど、前記結合
の問題は一層重大化する。外装に間隙の設けられた四分
の一波長同軸ケーブルを利用することによってそのよう
な結合が低減されるが、この同軸ケーブルのコイルは負
荷に感応し、患者、すなわち負荷内の変化によってコイ
ルのQ値、同調、整合、ならびにコイル性能が影響され
た。
(ハ)発明の目的と特徴 本発明の目的は、上記問題を克服する局部コイル装置を
提供することにある。
本発明の第1の特徴によれば、共鳴する核から無線周波
数信号を受信する以下の局部コイル装置が提供される。
すなわち、被検物の表面に隣接して第1の電流通路を形
成する内部導体と、該内部導体と前記被検物の表面との
間に置かれ、その間にあって少なくとも一つの開口をそ
の中に有し、前記内部導体沿いに、しかも少なくとも一
部分はその周辺に電流通路を形成する外部導体と、前記
内部導体ならびに前記外部導体の隣接する端部を電気的
に接続する接読手段と、および前記内部導体ならびに前
記外部導体のもう一方の隣接する端部に接続し、前記両
溝体と受信機まで延長するケーブルとを相互接続するイ
ンターフェイス手段とから成る上記局部コイル装置が提
供される。
本発明の第2の特徴によれば、共鳴する咳から無線周波
数信号を受信する以下の局部コイル装置が提供≧れる。
すなわち、その両端間に少なくとも一つのループを形成
する内部導体と、該内部導体と被検物面との間にあって
前記内部導体の一端の隣接部から前記内部導体に沿って
延長する第1の導電部分と前記内部導体と前記被検物と
の間にあって前記内部導体のもう一方の端の隣接部から
前記内部導体に沿って延長する第2の導電部分とから成
り、前記第1の導電部分と第2の導電部分との間には間
隙が形成されたファラデー遮蔽手段と、および前記内部
導体の一端に接続するゲートと、前記ファラデー遮蔽手
段の第1ならびに第2の導電部分に接続すると共に伝送
ケーブルを介しては受信機に接続するソースと、前記伝
送ケーブルを介して前記受信機に接続するドレインとか
ら成る第1の電界効果トランジスタとを備えた上記局部
コイル装置が提供される。
本発明の第3の特徴によれば以下の磁気共鳴方法が提供
される。すなわち、被検物を磁界に置く段階と、被検物
の表面に隣接して内部導体を配置する段階と、電気的不
連続部分をその中に有する外部導体を前記内部導体と前
記被検物との間に前記内部導体と並列に配置する段階と
、前記外部導体をアースに接続する段階と、前記磁界内
の患者の表面と前記内部導体とに隣接して置かれた前置
増幅器に前記内部導体の少なくとも一端を接続する段階
と、前記前置増幅器を無線周波数受信機と接続させる段
階と、前記被検物内の核の磁気共鳴を励起し、無線周波
数共鳴信号が発生されるようにする段階と、前記内部導
体で前記磁気共鳴信号を受信し、該磁気共鳴信号を前記
前置増幅器で増幅し、次いで前記増幅された磁気共鳴信
号を前記受信機に伝送する段階とから成る上記磁気共鳴
方法が提供される。
に)発明の効果 本発明の利点は、受信モードで改良されたSN比が得ら
れることである。
本発明の別の利点は、コイルのQが改良されることであ
る。
本発明の更に別の利点は、局部コイルと被検物量の相互
作用が低減されることである。
本発明の更に別の利点は、自己共鳴周波数以上、および
以下の広範囲の周波数に渡って前記局部コイルを作動で
きることである。
本発明のまた別の利点は、前記局部コイルと伝送ケーブ
ルとの間に完全に受動的なインターフェイスが提供され
ることである。
(ホ)実施例 次に、添付の図面を参照しながら実施例を挙げて本発明
による種々の局部コイル装置について更に詳しく説明す
る。
第1図に図示の磁気共鳴画像化装置には主磁界発生手段
Aが備えられているが、該主磁界発生手段Aは、Z軸に
沿って画像領域を縦方向に通るほぼ均一な主磁界を形成
する。勾配磁界発生手段Bは、前記画像領域の主磁界と
直角な磁界勾配を生ずる。磁気共鳴励起手段Cは、画像
領域に置かれた患者、すなわち被検物の選択された核に
磁気共鳴を励起する。この共鳴する核は無線周波数磁気
共鳴信号を発生し、該無線周波数磁気共鳴信号は局部コ
イルDによって受信される。更に詳細に述べれば、前記
面コイルは、画像化しようとする前記被検物の予め選択
された領域に隣接して置かれ、前記予め選択され九当該
領域内の核から発生される磁気共鳴信号を受信するよう
になっている。電子処理回路Eは、前記受信された無線
周波数信号を核の密度、緩和時間、位置、核の特性等を
表わす画像表示出力に変換する。
前記主磁界発生手段Aには磁界制御回路10と複数の強
磁石12とが備えられている。勾配磁界制御回路、すな
わち手段14は、勾配磁界コイル組立て体16に電流パ
ルスを印加し、前記主磁界に勾配を生ずる。各勾配コイ
ルに印加される前記′rh流パルスは前記勾配磁界発生
手段Bに制御妊れ、前記勾配磁界コイル組立て体16が
発生する横方向の勾配磁界の角方位を選択する。前記共
鳴励起手段Cには、無線周波数(RF)送信機18と送
信コイル20とが備えられており、磁気共鳴を励起する
と共に、該磁気共鳴を行なう無線周波数(RF )信号
を送信する。前記局部コイルDi前記1(、F送信機に
任意に接続し、被検物の隣接領域にI’LFパルスを印
加するようにしてもよい。中央処理装置22は、前記勾
配磁界パルスナラびにRFパルスのシーケンス、および
タイミングを調整する。
被検物内の核の緩和により放出された信号は、静磁界の
方向に垂直な面、すなわちZ軸に垂直なx−y面にのみ
成分を有する。従って、前記x−y面と交差する局部コ
イルの導体によってのみ磁気共鳴信号が検出される。x
−y面からのRF倍信号、交差するコイルセグメントの
Z軸に沿って同様のRPi流を生ずる。
高周波数の磁気共鳴で前記導体は被検物との相互作用を
増大させ、その結果Qの負荷を生じ、感度を低下させる
。送信機として使用した場合、前記局部コイルのZ軸の
導体を通過したRFt流パルスはx−y面に磁界を生ず
る。x−y面以外の磁気共鳴信号成分、すなわちZ軸の
信号成分は、雑音にのみ起因する。従って、Z軸の几F
磁界成分を受けないようにすることが望ましい。
前記局部コイルDには、第1の導体、すなわち内部導体
30が備えられており、当該領域に隣接する前記被検物
の表面に沿って電流通路、すなわちループを形成する。
第2の導体、すなわち外部導体(ファラデー シールド
)32は、前記内部導体の周辺に並列に延長している。
電気相互接続手段34は、前記内部および外部導電体双
方の一端を相互に接続させる。インターフェイス回路3
6は、前記局部コイル、特に前記内部および外部導体双
方のもう一方の端を可撓性の伝送ケーブル38と結合さ
せる。
前記可撓性の伝送ケーブル38は、遠隔に位置決めされ
た処理回路Eに前記局部コイルを接続する。更に詳細に
述べれば、前記局部コイルから受信した無線周波数信号
を無線周波数受信機40に伝送する。画像化装置42は
、受信した前記磁気共鳴信号からの画像表示出力と、お
よび中央処理装置22からの磁界制御/タイミング情報
とを再構成する。前記電子画像表示出力は、ビデオ監視
装置、またはその他の表示手段44によって読取9可能
な表示出力に変換してもよい。
第2図および第3図に図示の局部コイルは、それ自体閉
じられた同軸構成の導体ループである。該ループの一端
で前記内部導体、すなわち中央の導体30は、前記外部
導体32に短絡される(口)。更に本実施例の特徴とし
て、前記外部導体は間隙、すなわち開口50で不連続と
なる鋼管のセグメント32から成る。前記内部導体30
は、誘電絶縁体52により外部導体32から隔絶された
同軸ケーブルの中心にある磁心である。前記内部導体の
もう一方の端部は信号出力となり、かつ前記外部導体3
2は電気的に相互接続されると共に、アース54にも接
続てれる。前記コイルの両端は前記インターフェイス回
路36に隣接して置かれ、前記間隙50はその正反対側
に置かれる。
前記同軸ケーブルの自己共鳴は、かなりの部分を前記内
部導体のインダクタンスと前記中央の導体の前記外装に
対する分路キャパシタンスとに左右される。この分路キ
ャパシタンスを低減すると、コイルの自己共鳴とQ値と
が増大する。前記分路キャパシタンスは、外部導体の直
径を増大するか、または内部導体の絶縁体52の誘電定
数を下げることによって低減することができる。所与の
導体の形状に対する速度係数が高い誘電体は、特性イン
ピーダンスと、通常はQ値とを増大する。空気は適当な
高速度の誘電体であり、通常の場合、高誘電定数、よっ
て低速度係数を有する物質よシ損失が少ない。
次に、前記第2図と共に第4図についても説明する。前
記インターフェイス回路38には、可変コンデンサ60
が備えられており、コイルの共鳴周波数を調整する。コ
イルがその並列自己共鳴周波数以上で作動された場合、
前記コイルは作動周波数における容量性リアクタンスと
なる。この容量性リアクタンスを打消すため内部および
外部導体に渡って前記可変コンデンサ60と並列にイン
ダクタ62が接続されており、前記コイルを共鳴に同調
させる。前置増幅器64には、共通ソース構成で接続さ
れた単一の接合電界効果トランジスタ66が設けられて
いる。
すなわち、内部導体30は前記トランジスタのゲートと
接続している。前記ソースは、前記コンデンサおよびイ
ンダクタの一端と同じように、アース54と接続してい
る。ドレインは伝送ケーブル38と接続し、そこから電
力(直流バイアス)を受ける。共通ソースの構成により
前記電界効果トランジスタを接続することによって、前
記高インピーダンスの局部コイルが高インピーダンスの
負荷になると共に、低インピーダンスのケーブル(通常
50オーム)を駆動できるようになる前記トランジスタ
からの前置増幅された出力は、伝送ケーブル38の一対
の同軸リード線を介し直流バイアスを重畳されて伝送さ
れる。コイルとアース間には一対の高速切換ダイオード
68が背中合わせに接続されており、RFパルスを送信
している間過度のRFiJ圧から前記電界効果トランジ
スタを保護するようになっている。
この構成により、前記局部コイルDは、前記可変コンデ
ンサ60と、および必要性に応じて前記インダクタ62
とによって、選択された周波数にトリムされた並列共鳴
構造になる。前記ファラデー遮蔽によって、前記コイル
はその環境からの静電界をあまシ感知しないようになっ
ている。更に、コイルの内部導体と外部導体との間には
、RF共鳴励起信号のような、外部の手段でコイルが励
起されることにより発生した静電界がかなり台筐れてい
る。前記コイルは、その外部導体、すなわち外装が閉ル
ープではないため外側から内部ループが見えるようにな
っており、その環境と磁気的に結合している。
コイルの置かれたX−Z面に垂直な入射磁界は、コイル
の出力にかかる電位を生ずる。前記コイルの出力は前記
トランジスタ66のゲートに印加されるが、この電位レ
ベルは、コイルのQ値の平方根に比例し、そのQ値によ
シ増大される。前記コイルのQ値は、静電結合ではなく
コイルと試料の磁気結合で減衰きれるため、利用可能な
信号は同じ大きさの通常のコイルで得られるものより大
である。更に、前記静電界は固定されたコイル幾何学的
形状の外側とは結合しないため、試料によシコイルの同
調が影響されることはあまシない。
前記コイルに対し、前記トランジスタ66の入力は前記
コイルのQ値に対するトランジスタの影at最小化する
開−路に近い開路になる。更に、インピーダンスの整合
も不要である。前記コイルは、実際には負荷に電力を供
給しない。
電界効果トランジスタの入力インピーダンスは、共鳴で
コイルの等価並列抵抗になるが、これは当然Q値の関数
である。トランジスタはコイルに隣接しているため、ト
ランジスタの雑音指数と熱雑音とによって形成される等
価雑音入力電圧は、広範囲のインピーダンスに渡って前
記負荷されたQ値によシ形成されたコイルインピーダン
スに追従する。前記トランジスタとしては、最適雑音指
数に対するID仕様と同程度のID5Sを有するように
選択された電界効果トランジスタが望ましい。
受信機40に関連して直流電源7oが設けられてお)、
伝送ケーブル3日の同軸リード線に直流バイアスを印加
する。更に詳細に述べれば、前記伝送線路には減結合イ
ンピーダンス74を介して直流バイアス電圧を源72が
重畳される。
直流阻止コンデンサ76は、前記の直流バイアス電圧が
受信機40の入力段に達しないようにする。
第5図に図示の外部導体32は、静電界の損失を防ぐた
め内部導体30t−完全に取シ囲む必要のない導体であ
る。それよりも、被検物の表面側の内部導体を部分的に
包囲すれば十分遮蔽できることが判った。
第6図に図示のインターフェイス回路36は、中間磁界
画像化装置および低周波数の用途に特に有用な受動イン
ターフェイスである。該受動インターフェイスは、同調
、すなわちコイルとインターフェイスの共鳴周波数を調
整し、共鳴信号の中心周波数を整合する同調コンデンサ
60を備えている。該同調コンデンサ60は、ケーブル
38に電圧を重畳することによって前記コイル装置を遠
隔操作により任意に同調できるようにしてもよい。整合
コンデンサ78は、(例えば50オームの)前記ケーブ
ル38のインピーダンスを前記コイルに整合させる。前
記整合コンデンサにインダクタを並列に接続し、コイル
の自己共鳴周波数を増分させてもよい。
第7図に図示のインターフェイス回路36は、受動イン
ピーダンス整合回路網と能動減結合装置とを備えている
。この能動減結合装置には、PINダイオード80.8
2が備えられており、選択的に局部コイルを前記ケーブ
ルから減結合する。特に、正の直流バイアス(電流)が
ケーブル38のリード線上に重畳されると、前記ダイオ
ードはバイアスがかけられ、l0LF信号に対する非常
に低いインピーダンスになる。ダイオード82は、実際
にコイルを短絡させ、それを減共鳴させる。′ダイオー
ド80Fi、実際にコンデンサ84とインダクタ86と
を並列接続する。
前記インダクタは、前記動作周波数でコンデンサ84を
並列共振させ、装置の残りの部分から前記コイルを実際
に減結合するように選択てれる。ケーブル3日に負の電
圧が重畳されると、前記ダイオードはバイアスを除去さ
れ、前記コイルはピックアップコイルとして作動する。
前記装置の性能を最適化するため、その容量を遠開操作
で調整できるバラクタ−88が使用される。図示の実施
例の場合、前記バラクタ−にバイアスをかけ、ケーブル
38に印加畑れる負のバイアスを調整して容量を調整す
るようになっている。第4図に図示のインダクタ62と
同じインダクタを任意に付加して自己共鳴周波数全局め
でもよい。作動中、走査装置が磁気共鳴を励起している
時、ケーブル38には正の直流バイアスがかけられる。
磁気共鳴信号を受信しようとする場合は、前記インター
フェイス回路の共鳴周波数を中心共鳴周波数と整合させ
ると共に、コイルと出力負荷(本実施例では愛機40)
間のインピーダンスを整合するように選択された振幅を
有する負のバイアスがかけられる。
第8図において、第1図〜第6図に図示の本実施例のイ
ンダクタ62によって、大型の局部コイルがそれらの自
己共鳴周波数以下でも作動できるようにしている。また
、前記自己共鳴周波数以下での動作が、コンデンサ90
.92を内部導体30と直列に接続して、可能である。
本実施例では、前記間隙、すなわち開口50とコイルの
両端とのほぼ中間に別の間隙を付加し、コンデンサ90
.92を接続するアクセスを与えている。導電スリーブ
のような電気コネクタ94は、前記コンデンサのアクセ
ス間隙を電気的に連続させる。もちろん、他のコンデン
サを多数設置してもよい。例えば、コイルの回りに更に
多くのコンデンサを対称、または非対称に配列してもよ
い。また、その他の構成を利用して前記コンデンサ、全
管状部または溶接による管状部、金属製リード線などに
隣接する前記外部導体の′電気的連続性を維持してもよ
い。このようにして内部導体30および外部導体32間
の平均電圧が低減され、それによって、RF周波数の分
配によるコイル内の静電界の損失が低減される。
第9図には、局部コイルの自己共鳴周波数を増大する平
衡コイルの構成が示しである。更に詳細に述べれは、中
央の導体30の両端は双方共インターフェイス回路36
と接続している。
前記内部導体の両端には調整可能な同調リアクタンス6
0が接続されており、前記コイルの共鳴周波数に同調す
る。更に、前記内部導体の両端は、保設ダイオードアレ
ー68によってアースと外部導体とに接続している。前
記内部導体の両端は、一対の電界効果トランジスタ66
a。
66bの各ゲートに夫々接続している。前記電界効果ト
ランジスタは、共通ソース構成で接続されている。前記
ソースはアースと接続し、ドレインはバラン98と接続
している。前記バランは、前記平衡コイル構成を不平衡
伝送ケーブル3日と整合させる。
第10図に図示の前置増幅器64には、別の固体素子配
列が設けられている。MO8%界効果トランジスタを利
用することによって高インピーダンス(よって、更に高
いコイルのQ値)が得られ、それによって、コイルに対
する負荷の lレベルが低い場合、SN比の利得がかな
シ増大される。この第10図に図示の実施例の場合、双
ゲー)MO8電界効果トランジスタ100には前記内部
導体と接続するゲート102が設けられている。別のゲ
ート104は減結合回路1(36に接続されており、該
減結合回路によってドレイン電源から第2のゲートバイ
アスが発生される。
第11図に図示の一対の交差したダイオード110は外
部導体の間隙50を短絡させる。大振幅の入射RF電磁
界は全て前記交差したダイオードを導通させ、よって前
記間隙を短絡し、前記内部導体が前記RF磁界にさらさ
れないようにする。このようにして、ピックアップルー
プ30を几F磁気共鳴励起磁界から隔絶することができ
る。
本発明によって、サドルコイル、ソレノイドコイル、ヘ
ルムホルツ対コイルなどのような種種の幾何学的なコイ
ル形状が提供されることが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の局部コイル装置を組込んだ
磁気共鳴画像化装置であり、第2図は前記第1の局部コ
イル装置の平面図であり、第3図は前記第2図の線3−
3における断面図であり、第4図は前記第1の局部コイ
ル装置の1気的インターフェイス回路を示す図であシ、
第5図は本発明による第2の局部コイル装置の前記第3
図の断面図に対応する部分的断面図であり、第6図は受
動的インターフェイス回路を組込んだ本発明による第3
の局部コイル装置を示す図であり、第7図は能動的イン
ターフェイス回路を組込んだ本発明による第4の局部コ
イル装置の部分図であり、第8図は本発明による第5の
局部コイル装置の部分図であり、第9図は平衡コイル構
成を有する本発明による第6の局部コイル装置を示す図
であり、第10図は本発明による第7の局部コイル装置
を示す図であり、かつ第11図は本発明による第8の局
部コイル装置の部分図である。 図中、10Fi磁界制御回路、12は強力磁石、14は
勾配磁界制御回路、16は勾配コイル、1日は無線周波
数送信機、2oは送信コイル、22は中央処理装置、3
0は内部導体、32は外部導体、34は電気相互接縮手
段、36は電気インターフェイス回路、38fi可撓性
伝送ケーブル、40は無線周波数受信機、42は画像化
装置、44は表示装置、50は開口、52は誘電絶縁体
、54はアース、60は可変コンデンサ、62はインダ
クタ、64は前置増幅器、66は接合電界効果トランジ
スタ、7011″を直流を源、72は直流バイアス電圧
源、74は減結合インピーダンス、76は直流阻止コン
デンサ、78は整合コンデンサ、80および82はPI
Nダイオード、84はコンデンサ、9oおよび92は接
続コンデンサ、94は電気コネクタ、98はバラン、1
00は双ゲートMO8電界効果トランジスタ、102お
よび104はゲート、1o6は減結合回路、110は交
差ダイオード対、を夫々示す。 特許出願人  ビカー インターナショナルインコーホ
レイテッド FIG、2 F I G、 6 FIG、7 FIG、8

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検物を磁界に置く段階と、前記被検物の表面に
    隣接して内部導体(30)を配置する段階と、電気的不
    連続部分(50)をその中に有する外部導体(32)を
    前記内部導体(30)と前記被検物との間に前記内部導
    体(30)と並列に配置する段階と、前記外部導体(3
    2)をアースに接続する段階と、前記磁界内の患者の表
    面と前記内部導体(30)とに隣接して置かれた前置増
    幅器(64)に前記内部導体(30)の少なくとも一端
    を接続する段階と、前記前置増幅器(64)を無線周波
    数受信機(40)と接続させる段階と、前記被検物内の
    核の磁気共鳴を励起し、無線周波数磁気共鳴信号が発生
    されるようにする段階と、前記内部導体(30)で前記
    磁気共鳴信号を受信し、該磁気共鳴信号を前記前置増幅
    器(64)で増幅し、次いで前記増幅された磁気共鳴信
    号を前記受信機(40)に伝送する段階とからなること
    を特徴とする磁気共鳴方法。
  2. (2)共鳴する核から無線周波数信号を受信する磁気共
    鳴装置用局部コイル装置において、前記装置は被検物の
    表面に隣接して第1の電流通路を形成する内部導体(3
    0)と、該内部導体(30)と前記被検物の表面との間
    に置かれ、その間にあつて少なくとも一つの開口(50
    )をその中に有し、前記内部導体(30)沿いに、しか
    も少なくとも一部分はその周辺に電流通路を形成する外
    部導体(32)と、前記内部導体(30)ならびに前記
    外部導体(32)の隣接する端部を電気的に接続する接
    続手段(34)と、および前記内部導体(30)ならび
    に前記外部導体(32)のもう一方の隣接する端部に接
    続し、前記導体(30、32)を受信機(40)まで伸
    びるケーブル(38)に相互接続させるインターフェイ
    ス手段(36)とから成ることを特徴とする上記磁気共
    鳴装置用局部コイル装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の局部コイル装置に
    おいて、前記インターフェイス手段(36)は整合コン
    デンサ(78)を備えており、前記局部コイル装置と前
    記ケーブルのインピーダンスとを整合させることを特徴
    とする上記磁気共鳴装置用局部コイル装置。
  4. (4)特許請求の範囲第2項または第3項に記載の局部
    コイル装置において、前記インターフェイス手段(36
    )は少なくとも一つの能動素子(80、82)を更に備
    えており、前記局部コイル装置を前記ケーブル(38)
    から選択的に減結合することを特徴とする上記磁気共鳴
    装置用局部コイル装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の局部コイル装置に
    おいて、前記能動的減結合手段(80、82)の少なく
    とも一つはPINダイオード(80、82)から成るこ
    とを特徴とする上記磁気共鳴装置用局部コイル装置。
  6. (6)特許請求の範囲第2項に記載の局部コイル装置に
    おいて、前記インターフェイス手段(36)は前置増幅
    器(64)を備えていることを特徴とする上記磁気共鳴
    装置用局部コイル装置。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の局部コイル装置に
    おいて、前記前置増幅器(64)は前記内部導体(30
    )の前記もう一方の端部にそのゲートまたはベースを接
    続したトランジスタ(66)を備えていることを特徴と
    する上記磁気共鳴装置用局部コイル装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の局部コイル装置に
    おいて、前記装置は前記内部導体(30)と前記外部導
    体(32)との間に接続される可変コンデンサ(60)
    を更に備えていることを特徴とする上記磁気共鳴装置用
    局部コイル装置。
  9. (9)特許請求の範囲第7項または第8項に記載の局部
    コイル装置において、前記トランジスタはそのゲートを
    前記内部導体(30)と接続し、そのソースを前記外部
    導体(32)ならびに前記ケーブル(30)の一方の導
    体と接続し、かつそのドレインを前記ケーブル(38)
    のもう一方の導体と接続した電界効果トランジスタ(6
    6)であることを特徴とする上記磁気共鳴装置用局部コ
    イル装置。
  10. (10)特許請求の範囲第9項に記載の局部コイル装置
    において、前記装置は前記ケーブル(38)の第1の導
    体と第2の導体との間に直流バイアスをかける直流バイ
    アス手段(70)を更に備えていることを特徴とする上
    記局部コイル装置。
  11. (11)特許請求の範囲第9項または第10項に記載の
    局部コイル装置において、前記装置は前記ゲートとソー
    ス間に接続される少なくとも一つのインダクタ(62)
    を更に備えていることを特徴とする上記磁気共鳴装置用
    局部コイル装置。
  12. (12)特許請求の範囲の前記いずれか一項に記載の局
    部コイル装置において、前記装置は該装置の内部導体(
    30)と外部導体(32)との間に置かれる高速度係数
    の誘電体(52)を更に備えていることを特徴とする上
    記磁気共鳴装置用局部コイル装置。
  13. (13)特許請求の範囲の前記いずれか一項に記載の局
    部コイル装置において、該局部コイル装置の前記外部導
    体(32)は通常半円形であることを特徴とする上記磁
    気共鳴装置用局部コイル装置。
  14. (14)特許請求の範囲の前記いずれか一項に記載の局
    部コイル装置において、前記装置は前記内部導体(30
    )の両端間にあつて該内部導体と直列に接続された少な
    くとも一つのコンデンサ(90または92)を更に備え
    ていることを特徴とする上記磁気共鳴装置用局部コイル
    装置。
  15. (15)特許請求の範囲の前記いずれか一項に記載の局
    部コイル装置において、前記内部導体(30)と前記外
    部導体(32)とはそれら双方の両端が隣接するように
    して一つのループに配列されていると共に前記外部導体
    の開口(50)は前記双方の両端間のほぼ真中に設けら
    れることを特徴とする上記局部コイル装置。
  16. (16)特許請求の範囲の前記いずれか一項に記載の局
    部コイル装置において、前記装置は前記開口(50)に
    渡つて前記外部導体(32)と電気的に接続された一対
    の交差ダイオード(110)を更に備えていることを特
    徴とする上記磁気共鳴装置用局部コイル装置。
  17. (17)検査領域に渡つて磁界を発生する主要磁界発生
    手段と、検査領域における被検物内の核の磁気共鳴を励
    起する磁気共鳴励起手段と、および前記共鳴する核から
    無線周波数信号を受信するように構成された前記特許請
    求の範囲のいずれか一項に記載の局部コイル装置とによ
    つて構成されていることを特徴とする磁気共鳴装置。
  18. (18)共鳴する核から無線周波数信号を受信する磁気
    共鳴装置用局部コイル装置において、前記装置はその両
    端間に少なくとも一つのループを形成する内部導体(3
    0)と、該内部導体(30)と被検物の表面との間にあ
    つて前記内部導体(30)の一端の隣接部から前記内部
    導体(30)に沿つて延長する第1の導電部分と前記内
    部導体(30)と前記被検物の表面との間にあつて前記
    内部導体(30)のもう一方の端の隣接部から前記内部
    導体(30)に沿つて延長する第2の導電部分とから成
    り、前記第1の導電部分と第2の導電部分との間には間
    隙(50)が形成されているファラデー遮蔽手段(32
    )と、前記内部導体(30)の一端に接続するゲートと
    、前記ファラデー遮蔽手段の第1ならびに第2の導電部
    分に接続すると共に伝送ケーブル(38)を介しては受
    信機(40)に接続するソースと、前記伝送ケーブル(
    38)を介して前記受信機(40)に接続するドレイン
    とから成る第1の電界効果トランジスタ(66a)とを
    備えていることを特徴とする磁気共鳴装置用局部コイル
    装置。
  19. (19)特許請求の範囲第18項に記載の局部コイル装
    置において、前記装置は前記内部導体(30)のもう一
    方の端にそのゲートを接続し、前記ファラデー遮蔽手段
    (32)の第1ならびに第2の導電部分にそのソースを
    接続すると共に前記伝送ケーブル(38)にドレインを
    作動的に接続する第2の電界効果トランジスタ(66b
    )を更に備えていることを特徴とする上記磁気共鳴装置
    用局部コイル装置。
  20. (20)特許請求の範囲第19項に記載の局部コイル装
    置において、前記装置は内部導体(30)の両端間に接
    続される調整可能な可変コンデンサ(60)を更に備え
    ていることを特徴とする上記磁気共鳴装置用局部コイル
    装置。
  21. (21)特許請求の範囲第19項に記載の局部コイル装
    置において、前記伝送ケーブル(38)は一対の同軸リ
    ード線を備えていると共に、該同軸リード線を前記第1
    ならびに第2の電界効果トランジスタ(66a、66b
    )に相互接続するバラン手段(98)と、および前記同
    軸リード線に作動的に接続し、そこに直流バイアスをか
    ける直流電圧電源(70)とを更に備えていることを特
    徴とする上記磁気共鳴装置用局部コイル装置。
  22. (22)検査領域に渡つて磁界を発生する主要磁界発生
    手段(A)と、検査領域における被検物内の核の磁気共
    鳴を励起する磁気共鳴励起手段(C)と、および前記共
    鳴する核から無線周波数信号を受信するように構成され
    た前記特許請求の範囲第18項から第21項のいずれか
    一項に記載の局部コイル装置とから成る磁気共鳴装置。
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