JPS6349149A - 磁気共鳴装置 - Google Patents

磁気共鳴装置

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JPS6349149A
JPS6349149A JP62197234A JP19723487A JPS6349149A JP S6349149 A JPS6349149 A JP S6349149A JP 62197234 A JP62197234 A JP 62197234A JP 19723487 A JP19723487 A JP 19723487A JP S6349149 A JPS6349149 A JP S6349149A
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capacitance
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JP62197234A
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ヂョーヂ ジェイ.ミーシチ
ジョン エル・パトリック
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は磁気共鳴装置に関する。
さらに詳しくは、本発明は中電界および高電界用、特に
1.5テスラの磁気共鳴影像用全身共振器に関する。し
かしながら、本発明はまた高い磁界強度および低い磁界
強度で、スペクトロメータ用共振器、人体部分を結像す
るように構成した結像装置等としても適用することがで
きる。
b、従来の技術 しかしながら、全身磁気共鳴結像装置は、患者身体の領
域内において磁気共鳴を誘導する無線周波数共振コイル
を利用していた。従来、共振器は分布位相コイルまたは
サドルコイルを含んでいた。代表的な分布位相コイルお
よびサドルコイルは、1984年3月27日に発行され
たワルド・ニス・ヒンシャウ(Wa(do S 、 H
inshaw )等の米国特許第4,459,755号
に述べられている。
1.0〜2.0テスラの範囲内において陽子磁気共鳴結
像を実施する時、40〜90メガヘルツの対応する動作
周波数まだは共振周波数が必要となる。理解されるよう
に、従来のコイルの共振周波数はそのコイル自体の大き
さおよび形状によって異なる。高電界強度で陽子結像す
るのに必要な40メガヘルツ周波数より大きな値に達す
るためには、サドルコイルおよび分布位相コイルを分布
キャパシタンスと組合わせるが、または上記各コイルを
比較的小さな直径まで縮小していた。分布キャパシタン
ス技術はコイルの品質を低下させた。コイルの直径を減
少させると、コイルに人の患者の全身または胴を収納す
ることができなくなった。
別の直径の小さなコイル製品は、40メガヘルツ以上の
共振周波を得るのに利用されてきた。
しかしながら、患者の胴を収納することのできる太きさ
までこれら小直径共振器を拡大すると、共振周波数は降
下する。例えば、エッチ・ジエー・シュナイダー(H,
J、 5chneider ) オよびピー・デュV 
7 コア (P、 Dullenkopf )共著、「
スロット管共振器:高観測周波数における新規なNMR
プローブへ7 )’ J (5lotted Tube
 Re5onator : A newNMRProb
e Head at High Observing 
Frequen−cies)、′fLev、 Sci、
 In5t、、48巻、1号、68〜73頁、1977
年1月の文献は、直径が約10−のスロット管共振器を
開示している。しかしながら、この場合、直径に対する
長さの比が10:1を越えるので、このようなコイルは
患者全身の直ヱまで拡大することが困難である。シュナ
イダーおよびデュレンコフはまた「交差スロット管共振
器(C3TR) :新規な二重共振N M Rプローブ
ヘッドJ (Crossed 5lotted Tub
e Re5o−nator (C8TR) : A N
ew Double ResonanceNMRPro
be Head)、Rev、 Sci、 In5t、、
48巻、7号、852〜834頁、1977年7月の文
献において交差スロット管共振器を開示している。さら
に磁気共振器については、ディー・アイ・ホルト(D、
 1. HouH)著、[NMRレシーバ:設計ニつい
ての説明および分析j (The NMRReceiv
er:A Description  and Ana
lysis of Design)、NMR分光分析法
の進歩(Progress in NMR5pectr
os−copy )、12巻、41〜77頁、1978
年の文献に述べられている。ホルトの記事は、高周波を
有するが非対称で且つ不平衡なコイルを開示している。
これらコイルの変更例については、ディー・ダブリュ・
アルダ−マン(D、 W、 Alder−man)およ
びディー・エム・グランド(D、 M、 0ra−nt
)共著、「超電導分光計における伝導試料内で加熱を低
減させる効率的なデヵップラの設計」(An Effi
cjent Decoupler Co11 DesI
gn WhichReduces Heating i
n Conductive Samples in S
uper−Conducting Spectrome
ters)、J、 Mag、 Res、 、36巻、4
47〜451頁、1979年の文献に示されている。エ
イ・レロイーウィリグ(A、 Leroy −Will
ig)等著、「スロットシリンダ:NM几結像用高効率
共振器J (The 5lotted Cylinde
r ;AnEfficient for NMRIma
ging )、1984年の文献は、4分の1波長アル
ダー−q :y (Alderman )およびグラン
) (Grant)スロット管共振器を半波長コイルに
変換する構成を開示している。もう1つの半波長共振器
は、ピー・ロシュマン(P。
Roshman )著、「1テスラを越える値で陽子結
像するRFプローブ用環状共振器j (Ring Re
5ona−tor for RF Probes fo
r  Proton  ImagingAbove I
 Te5la)、S、 M、 R,N、第3回年次総会
の要約、634〜635頁、1984年の文献に開示さ
れている。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上記問題点および欠点を解消する磁気
共鳴装置を提供することである。
本発明の第1態様によれば、影像領域を通して長手方向
に磁界を発生する手段と、第1コイル部分および第2コ
イル部分を含む共振コイル部材とから成る磁気共鳴結像
装置において、第1および第2容量性ネツトワークをさ
らに含み、第1容量性ネツトワークが第1コイル部分と
接地手段との間で電気的に接続し、且つ第2容量性ネツ
トワークが第2コイル部分と接地手段との間で電気的に
接続していることを特徴とする磁気共鳴結像装置が提供
される。
本発明の第2態様によれば、影像領域を通って長手方向
に磁界を発生する手段と;共振コイルと;このコイルか
ら磁気共鳴信号を受信するレシーバ手段と;受信した磁
気共鳴信号から影像を再現する影像再現手段とから成る
磁気共鳴結像装置において;この装置がさらに影像領域
の周りに長手方向に延びている電気伝導ライナと;コイ
ルの第1端およびライナの間で電気的に接続しているイ
ンピーダンスネットワークと;コイルの第2端およびラ
イナの間で電気的キャパシタンスを形成する容量性手段
と;上記インピーダンスネットワークおよび受信手段の
間で操作可能に接続している無線周波数リードとを含み
;上記コイルは上記ライナ内に配置され且つそこから取
出されることを特徴とする磁気共鳴結像装置が提供され
る。
本発明の第3態様によれば、長さ:長手方向直径が通常
1°1である誘電スリーブと;この誘電スリーブの表面
に清って延びている第1金属箔部分と;誘電スリーブの
表面に涜って延びている第2金属箔部分と;第1および
第2箔部分のそれぞれの一端を大地に容量的に結合させ
る第1および第2キャパシタンスネットワークと;第1
および第2キャパシタンスネットワークの間で接続して
いる半波長ケーブルと;第1および第2箔部分のそれぞ
れの第2端を容量的に結合させるキャパシタンス結合手
段から成す、上記第1および第2箔部分は相互の且つ相
互に電気的に分離している鏡映影像であることを特徴と
する半波長平衡送電線共振器が提供される。
d0問題点を解決するための手段 次に、添付図面に従って本発明の磁気共鳴装置を実施例
として説明する。
第1図において、本発明の結像装置は、影像領域を通過
して通常長手方向に分極磁界を発生する磁界発生手段A
を含んでいる。この磁界はスライス選定用、位相コード
化用および立体コード化用の横方向勾配を含んでいる。
無線周波数伝送受信手段Bは、影像領域内において水素
ダイポールまたは他のダイポールの磁気共鳴を選択的に
励起し、且つこれによシ生じた共鳴信号を受信する。影
像再現手段Cはフーリエ変換技術または他の影像再現手
段を用いて影像を再現する。影像はモニタDに表示され
、メモリに記録され、テープに記憶され、さらにその後
の工程で処理される。
好ましい具体例の場合、磁界手段Aは、主要磁界制御手
段12の制御の下で作動する複数の主要磁界磁石10を
含んでいる。主要磁界磁石は影像領域を通過して長手方
向にほぼ均一な磁界を発生する。この磁界は通常Z軸に
沿うように表示される。勾配コイル20および勾配界磁
制御手段22は、主要磁界中において好ましくは相互に
直交するy軸およびy軸に対して選択的に勾配を生じる
無線周波数信号Bは無線周波数発生器30を含んでおり
、この発生器30は適切な無線周波数信号を発生し、こ
の信号は磁気共鳴を励起し、スピン角度を逆転させ、例
えば90’〜180° のパルスにする。無線周波数信
号は半波長平衡伝送共振部材32によって影像領域内に
おける水素ダイポールまたは他のダイポールに伝送され
る。この例示具体例において、共振コイル部材32はさ
らに無線周波数レシーバ34向けのダイポール発生磁気
共鳴信号をピックアップするアンテナとしても作用する
共振部材32は共振コイル形成体40を含んでおシ、こ
の形成体40は、この例示具体例の場合、Z軸に沿って
長手方向に延びている断面円形のプラスチックまたは他
の誘電スリーブである。好ましくは、形成体は長さ:直
径が約1:1である。人の患者の全身を収納するため、
直径は約60副である。任意であるが、形成体にはテー
パがかけられていてもよく、またはその直径が肩の大き
な値から頭または足先の小さな値に向って減少していて
もよい。
共振部材52はさらに第1電気伝導共振コイル部分42
および第2コイル部分44を含んでいる。好ましい具体
例の場合、コイル部分は誘電形成体40の表面に接着ま
たは積層されている薄い銅箔から構成されている。第1
および第2コイル部分は、好ましくはこれらの中間に水
平に延びる面に対して相互に鏡映影像のように、同様に
サドル状に形成されている。各コイル部分はZ軸に沿っ
て共振部材の直径にほぼ等しい長さを有している。
内側ライナ50はプラスチックまたは他の誘電シリンダ
52を含んでおシ、このシリンダ52には電気伝導ライ
ナ54が接着または積層されている。この伝導ライナ5
4は大地に電気的に接続されている薄い銅箔であること
が好ましい。
第1インピーダンス整合ネットワーク60および第2イ
ンピーダンス整合ネットワーク62は、第1および第2
共振コイル部分のそれぞれと接地部材、特に電気伝導ラ
イナ54との間に設けられている。インピーダンス整合
ネットワークは第1および第2同調キヤパシタンス64
および66を含んでおり、これらキャパシタンスは第1
および第2コイル部分にそれぞれ接続されている。第1
および第2整合キャパシタンス68および70は、第1
および第2同調キヤパシタンスと電気伝導ライナとの間
でそれぞれ相互に接続されている。第1接合部は第1同
調および整合キャパシタンスの相互接続部に形成され、
且つ第2接合部は第2同調および整合キャパシタンスの
相互接続部に形成されている。
半波長同軸バラン回路は同軸ケーブル72から構成され
且つ第1および第2接合部の間で接続されている。50
オームの同軸フィーダ74は接合部の一方と、無線周波
数発生器30と、レシーバ64とに相互に接続されてい
る。
整合キャパシタンス68.70はそれぞれ可変キャパシ
タンスであシ、両者が同時に調節できるように機械的ま
たは電気的に相互に接続されティる。同様に、同調キャ
パシタンス64I66は可変キャパシタンスであり、同
時に調節できるように相互に接続されている。各ネット
ワークの同調および整合キャパシタンスは、電気伝導ラ
イナ54および各コイル部分の中心端縁置点の間で直列
に接続されている。即ち各ネットワークは共振コイル部
分と直径方向に向かい合って対称的に接続されている。
各整合ネットワークのキャパシタは直線状に且つコイル
部分に対して垂直に延びており、例えば水平軸またはX
軸に清って、若しくは垂直にまたはy軸に溢って図示さ
れているように延びている。任意であるが、各整合ネッ
トワークは中央にテーパを有する調節可能キャパシタを
含んでいてもよい。
第1および第2自由端容量性部材80.82は整合ネッ
トワークから各コイル部分の向い合う端部によシ区画さ
れている。第1図および第2図の具体例において、各自
由端容量性部材は第1および第2コイル部分の端部から
半径方向に延びている一対の翼84.86を含んでいる
。銅箔または他の電気伝導セグメント88は、形成体4
0が誘電体として作用するように各員と部分的に重なり
合って、形成体40の内面上に取付けられている。翼8
4.86の長さに対する伝導帯88の長さを選定するこ
とにより、重り合いの量、つまり容量性結合を定めるこ
とができる。大量のキャパシタンスを要求する場合、2
つの別々の内部素子88は内面全体に渡る環の形に拡大
延長させることができる。理解されるように、内部素子
即ち環状素子88は、共振素子が対称であるために轟然
大地電位にある。自由端キャパシタンス部材は多数のキ
ャパシタンス素子を含むことができる。
最適主要界磁を均質にするためには、第1および第2コ
イル部分のゼロ電圧地点がこれらの物理的中心になるよ
うに、共振コイルの各端部における容量性装荷を調節す
る。このことは結像面の中心における誘電損失を最小限
に押える傾向がある。任意であるが、単独のピックアッ
プコイルを利用することもでき、このピックアップコイ
ルは無線周波数信号を受信する無線周波数レシーバ34
と接続される。整合ネットワークがy軸に沿って延び且
つRF励磁がX軸に涜って発生するならば、即ちx、y
面を区画するならば、第2ピツクアツプがx、y面のy
軸に沿う無線周波数界磁に応答するように配向される時
、最小の結合および相互作用が共振部材および第2ピツ
クアツプの間に生じる。
第1図の具体例において、選ばれた界磁パターンは伝導
コイル部分42.44の広い中心部分によって生成され
る。しかしながら、少量の電流が容量性部材80.82
によって設けられる循環路を通って通過または漏出する
。このキャパシタ電流は、影像領域中でその均質化を妨
害する磁界中にx、z成分およびy、z成分を生成する
均質な減退性磁界成分は、循環電流路を遮断する第3図
の具体例の容量性部材で除去される。
第3図において、交番容量性結合部材が明示されている
。第1および第2整合ネットワーク60および62は、
コイル部分42および44の一端と電気伝導ライナ54
または他の接地部材との間で相互に接続されている。第
1キヤパシタンス90は両端部において第1コイル部分
42の他端をライナ54と接続させている。第2キヤパ
シタンス92は第1キヤパシタンス90に対して直径方
向反対側に設けられており、第2コイル部分44を内側
ライナ54と相互に接続させている。この方法によシ、
内側ライナ54は、第1および第2共振コイル部分が大
地と容量的に結合し、相互に直接容量的に結合しないよ
うに、帰り路を構成している。この配列によれば、はぼ
x、y面にあシ且つ従ってx、zおよびy+ 2界磁酸
分を有する第1図の具体例よりスピン変化を引起こすの
に効果的な界磁を生じる。コイル部分に対する内側ライ
ナの容量性結合は、共振器の下方半分のみを使用するラ
ンバースピン表面コイルにも適用することができる。
第4図においては、長円形共振部材3ノが示されている
。人間の胴は通常断面長円形であるので、人間の胴を結
像する時、長円形共振器は大きな充満率、即ち共振器内
部における胴の大きな占有率を得る。この大きな充満率
は磁気共鳴スピンに大きな感度を付与する。長円形共振
部材は長円形誘電形成体即ちスリーブ40′を含んでお
り、このスリーブ40′上には第1および第2電気伝導
コイル部分42′および44′が接着されている。好ま
しくは、コイル部分は通常長方形の銅箔から切シ離され
ている。翼はまた端部に隣接して対称的に設けることも
できる。対称的に配置された窓94は、磁界均質化に影
響を及ぼす第1コイル部分の中央を取り除くことにより
形成されている。同じような窓(図示せず)が第2コイ
ル部分を切シ取って形成されている。任意であるが、複
数の小さな窓、複数のスロッと、他の形の窓等のような
別の窓構造を設けることもできる。整合ネットワーク6
0′および62′のそれぞれは、各コイル部分の一端部
および接地部材の間で相互に接続されている。
容量性カップリング80′および82′は各コイル部分
の両端と容量的に結合している。
第5図および第6図において、接地部材の他の具体例が
例示されている。理解されるように、上記接地部材は長
円形共振器材と共に図示されているけれども、同様に円
形の共振部材に適用することもできる。誘電形成体即ち
スリーブ40′は長手方向に沿って即ちz@に溢って延
びている。第1および第2共振コイル部分42′および
44′は誘電形成体の一端に隣接して対称的に配置され
ている。環状短絡カラー96は形成体の他端に隣接して
、この形成体の周囲に延びており、且つ大地と接続して
いる。平行に接続している第1同調および整合キャパシ
タンス64′、6B’を含む第1整合ネットワーク60
′は、第1コイル部分の一端を短絡カラーと接続させて
いる。直列に接続している同調および整合キャパシタン
ス66′、70’の他の一対は、別のコイル部分の同じ
端部を短絡カラーと接続させている。各整合ネットワー
クは直径方向反対側に配置され且つ長手方向即ちz軸方
向に平行に延びている。容量性結合手段(図示せず)は
、コイル部分の両端を相互に、または大地と容量的に結
合させている。
第7図および第8図において、ランバースビン表面コイ
ルの配列を示している。弓形形成体部分40’は患者の
背中と一致するように形成されている。コイル部分44
“は形成体の一方の面に接着されている。伝送ケーブル
74  は一端においてインピーダンス整合ネットワー
ク62 と接続している。なお、このネットワーク62
は同調キャパシタンス66および整合キャパシタンス7
0“を含んでいる。容量性カップリング92“はコイル
部分の他端を内側ライナ54′′と接続させている。任
意であるが、第9図および第10図に例示されているよ
うに、ランバー表面コイルは平坦な形成体およびコイル
部分を含んでおシ、または上記コイルは下向き弓形であ
ってもよい。横方向弓形部材は、選ばれた均質特性にふ
されしい円形の弓形セグメンと、長円形の弓形セグメン
ト等のような形状を取ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気共鳴結像装置の概略図である
。 第2図は本発明による共振コイルの容量性結合配列を例
示する背面図である。 第3図は本発明による他の共振コイルの容量性結合配列
を例示している。 第4図は共振コイルが断面長円形である本発明による共
振コイルの他の具体例の斜視図である。 第5図および第6図はそれぞれ本発明による他の長円形
共振コイルの平面図および側面図である。 第7図は本発明によるランバー支持コイル配列を例示す
る断面側面図である。 第8図は第7図の背面図である。 第9図およびg10図は本発明による他のランバー支持
コイル配列を例示している背面図でちる。 32・・・共振コイル部材 42・・・第1コイル部分
44・・・第2コイル部分 54・・・接地手段60・
・・第1容1性ネソ 62・・・第2容量性ネトワーク
        ットワーク 64・・・第1同調キヤバ 66・・・第2同調キヤシ
タンス       パシタンス 68・・・第1整合キャパ 70・・・第2整合キャシ
タンス       パシタンス 72・・・無線周波数リード 88・・・結合手段特許
出願人   ビカー インターナショナルインコーホレ
イテッド 代  理  人   飯  1) 伸  行    □
特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1.事件の表示 特願昭62− 197234号 2、発明の名称 磁気共III装置 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 名称 とカー インターナショナル インコーホレイテッド 4、代理人 住所  〒100東京都千代田区丸の内2丁目4番1号
九ノ内ビルヂング 752区 補  正  の  内  容 t 明細書中、特許請求の範囲を下記の通り訂正する。 「2、特許請求の範囲 t 影像領域を通して長手方向に磁界穴を発生する手段
と、第1コイル部分(42および第2コイル部分(44
)k含む共振コイル部材(32とから成る磁気共鳴結像
装置において、第1および第2容量性ネツトワーク(6
o、62)’にさらに含み、第1容量性ネットワーク例
が第1コイル部分(42と接地手段(54)との間で電
気的に接続し、且つ第2容量性ネツトワークりが第2コ
イル部分(2)と接地手段6.0との間で電気的に接続
していることを特徴とする磁気共鳴結像装置。 2、 上記接地手段(B)が影像領域の周りで長手方向
に延びている電気伝導ライナ64)から成す;上記第1
容名工性ネットワーク軸が第1コイル部分りと電気的に
接続している第1同調キヤバシメンス(財)と、第1同
調キヤパシタンス64Jおよび電気伝導ライナ54)の
間で電気的に接続している第1整合キャパシタンス報と
から成り;上記第2容量性ネツトワーク伯2が第2コイ
ル部分(44)と電気的に接続している第2同調キヤパ
シタンス軸と、第2同調キヤパシタンス6Qおよび電気
伝導ライナ64)の間で電気的に接続している第2整合
キャパシタンス6Qとから成シ;下記装置がさらに無線
周波数リードff2t−含んでおり、このリードσ2は
第1整合キャパシタンス報および第1同調キヤパシタン
ス((B)の間の第1接合部と、第2整合キャパシタン
スσaおよび第2同調キヤパシタンス(B6)の間の第
2接合部と電気的に接続していることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の装置。 3、 第1および第2同調キヤパシタンス〔64゜66
〕が第1および第2コイル部分(42,44)の一端と
電気的に接続しており、且つ下記装置がさらに第1およ
び第2コイル部分(42,44)の両端(84,86)
と操作可能に接続している容量性結合手段(ハ)を含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、 共振コイル部材Gaがさらに誘電スリーブ(4G
を含んでお夕、第1および第2コイル部分(42゜44
)がスリーブ(4Gの一万の面に取付けられ、且つ容M
性結合手段(ハ)が誘電スリーブ140の他方の面上に
伝導セグメントヲ含み、上記スリーブ!4Gは第1およ
び第2コイル部分(42,44)のそnぞnと部分的に
重なり、こtらの間に容量性カップリングを形成するこ
と全特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 & 容量性カップリング手段(90,92)が、第1コ
イル部分自4およびライナ(B)の間で電気的に接続し
ている第1キヤパシタンス翰と、第2コイル部分(4養
およびライナI51の間で電気的に接続している第2キ
ヤパシタンス@とを含むこと全特徴とする特許請求の範
囲第3項記載の装置。 6、 第1および第2コイル部分(42,44)がと几
らの間に位置する長手刀向延伸面の周って対称的であり
、且つ第1および第2同調キヤパシタンス(64,66
)並びに第1および第2整合キャパシタンス(68,7
0)が、無線周波数ピックアップコイルC32t[1長
手方向延伸面と平行に配置して、第1および第2コイル
部分(42,44)により干渉さnずに磁気共鳴信号全
受信するように、第1長手方向延伸面に対して垂直な線
に沿って第1および第2コイル部分(42,44)と接
触していることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
の装置。 l 上記無線周波数リード(77)が半波長同軸ケーブ
ルバラン回路から成ることを特徴とする特許請求の範囲
第3項から第6項のいすnかに記載の装置。 8、 第1および第2同調キヤパシタンス(64゜66
)が同時に調節可能であることに特徴とする特許請求の
範囲第7項記載の装置。 9 第1および第2整合キャパシタンス(68゜70)
が同時に調節可能であること全特徴とする特許請求の範
囲第7項ま友は第8項記載の装置。 10、第1および第2コイル部分(42,44)が円筒
形スリーブ顛に沿って配置されていることを特徴とする
特許請求の範囲第3項から第9項のいずf′Lかに記載
の装置。 1t  第1および第2コイル部分(42,44)が長
円形スリーブ(40’)に沿って配置されていること全
特徴とする特許請求の範囲第3項から第9項のいずれか
に記載の装置。 12、人間の患者の胴を収納する大きさの誘電材料製ス
リーブを有する共振コイル形成体(40’)?さらに含
み、上記形成体(40’)は磁界に沿って長手方向に延
びており;且つ上記第1および第2コイル部分(42′
、 44’)が上記形成体(40’)に沿って配置さn
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
置。 13  接地手段が形成体(40’)の周りに延びてい
る接地した環状カラー(961k含むことを特徴とする
特許請求の範囲第122項記載装置。 14、形成体(40’)が断面長円形であることを特徴
とする特許請求の範囲第12項または第13項記載の装
置。 15、第1および第2コイル部分(42′、 44’)
が、形成体(40’)の一方の面に接着している金属箔
からWt放されていること全特徴とする特許請求の範囲
第12項から第14項のいずれかに記載の装置。 16、形成体(40’)が横断面円形であることを特徴
とする特許請求の範囲第12項から第15項のいずnか
に記載の装置。 1z  第1および第2コイル部分(42′、 44’
)がそnぞれ金属箔に少なくとも1つの愈(財)を形成
していることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載
の装置。 18、第1容量性ネツトワーク(60’)が第1:2イ
ル部分(42’)と電気的に接触している第1同調キヤ
パシタンス(64’)と、第1同調キヤパシタンス(6
4’)および接地手段(OAの間で操作可能に接続され
ている@11整キャパシタンス(6B’)と全含み;第
2容量性ネツトワーク(62’)が第2コイル部分(4
4′)と電気的に接続している第2同調キヤパシタンス
(66′)と、第2同調キャパシタンス(56’)およ
び接地手段弼の間で操作可能に接続している第2整合キ
ャパシタンス(70’)と全含み;下記装置がさらに半
波長ケーブルを含み、この半波長ケーブルはその一端で
第1整合キャパシタンス(68’)および第1同調キヤ
パシタンス(64’)の間の接合部と接続しており、且
つその他端で第2整合キャパシタンス(70’)および
第2同調キヤパシタンス(66’)(7)間O接合部と
接続していることを特徴とする特許請求の範囲第12項
から第17項のいずnかに記載の装置。 19  同調および整合キャパシタンス(154′、5
6’。 6B′、 70’)が調節可能であることを特徴とする
特許請求の範囲第18項記載の装置。 20、接地手段が金属スリーブ154)’に含み、この
スリーブ(B)は磁界に沿って長手方向に延びており且
つ誘電形成体(40’)並びに第1および第2コイル部
分(42′、 44’) ′!il−包囲していること
を特徴とする特許請求の範囲第12項から第19項のい
ずnかに記載の装置。 21、影像領域CA)t−通って長手方向に磁界全発生
する手段と;共振コイル(4e)と:このコイル(44
”)から磁気共鳴信号を受信するレシーバ手段の〕と;
受信しt磁気共鳴信号から影像を再現する影像再現手段
L’)とから成る磁気共鳴結像装置において:この装置
がさらに影像領域の周りで長手方向に延びている電気伝
導ライナ(54“)と:コイル(44“)の第1端およ
びライナ(54“〕の間で電気的に接続しているインビ
ーダンスネダンスネットワーク(62“)および受信手
段(至)の間で操作可能に接続している無線周波数リー
ド(74“)とを含み;上記コイル(44“)は上記ラ
イナ(54“)内に配置嘔n且つそこから取出されるこ
とを特徴とする磁気共鳴結像装置。 22、インピーダンスネットワーク(62“)が、無線
周波数リード(74“)をコイル(44“)に容量的に
結合させる同調キャパシタンス手段(66“)と、無線
周波数リード(74“)を伝導ライナ(54“)に容量
的に結合させる整合キャパシタンス手段(70″)とを
含むこ、と全特徴とする特許請求の範囲第21項記載の
装置。 23  長さ:長手方向直径が通常に1である誘電スリ
ーブ(41と;この誘電スリーブ(4CIの表面に沿っ
て延びている第1金属箔部分0(42)と;誘電ス部分
(2)と;第1および第2箔部分(42,44)のそれ
ぞれの一端上大地64)に容量的に結合でせる第1およ
び第2キャパシタンスネットワーク(66,62)と;
第1および第2キャパシタンスネットワーク(60,6
2)の間で接続している半波長ケーブルσ4と;第1お
よび第2箔部分(42゜44)のそnぞnの第2端全容
量的に結合させるキャパシタンス結合手段(88)がら
成り、上記第1および第2箔部分(42,44)は相互
の且つ相互に電気的に分離している鏡映影像であること
全特徴とする半波長平衡送′rIL線共振器。 24  上記共振コイル(44″ )がランバーコイル
であり、下記装置がさらに伝導ライナ(54“)内に配
置さnているランバー支持形成体(40“)全含み、上
記ランバーコイル(44“)はランバー支持形成体(a
 o” )と操作可能に接続されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第21項記載の装置。 25、ランバー支持形成体(a O″ )が患者の背中
に適合していることを特徴とする特許請求の範囲第24
項記載の装置。 26、ランバーコイル(44“)が通常平坦であること
を特徴とする特許請求の範囲第24項ま念は第25項記
載の装置。 27  ランバーコイル(44“)が横断面弓形である
ことを特徴とする特許請求の範囲第24項または第25
項記載の装置。 28、インピーダンスネットワーク(62“)が無線周
波数リード(74“)およびランバーコイル(44“)
の間に接続している同調キャパシタンス(66“〕と、
無線周波数リード(74“)およびライナ(54“)の
間に接続している整合キャパシタンス(70“)とを含
むことを特徴とする特許請求の範囲第24項から第27
項のいず汎かに記載の装置。 29  ランバーコイル(44“)が形成体(40“)
に付着した金属箔のシート?含むことを特徴とする特許
g4求の範囲第24項から第28項のいずれかに記載の
装置。」 2、 明細書中、14頁、15行目から最下行までを削
除し、下記の通り挿入する。 「Willig)等著、アカデミツク・プレス(Aca
demicPress )から発行のアメリカン・ジャ
ーナル(American Journal )の「医
学における磁気共鳴J (Magnetic Re5o
nance in Medicine)に1984年2
月に提出し′fc表題「スロットシIJンダ: NMR
結像用高効率プローブJ (The 5lottedC
yl 1nder ; An Efficient P
robe for NMRImaging )の論文は
、4分の1波長アルダーマ:y (Alderman 
) オよびグランド(Grant ) ス。 ット管共振器を半波長コイルに変換する構成について述
べている。もう」 同、22頁、14行目の「半径」ケ「周囲」と訂正。 同、25頁、6行目の「を位にある。」の後に、「別の
態様の場合1.!全挿入します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、影像領域を通して長手方向に磁界(A)を発生する
    手段と、第1コイル部分(42)および第2コイル部分
    (44)を含む共振コイル部材(32)とから成る磁気
    共鳴結像装置において、第1および第2容量性ネットワ
    ーク(60、62)をさらに含み、第1容量性ネットワ
    ーク(60)が第1コイル部分(42)と接地手段(5
    4)との間で電気的に接続し、且つ第2容量性ネットワ
    ーク(62)が第2コイル部分(44)と接地手段(5
    4)との間で電気的に接続していることを特徴とする磁
    気共鳴結像装置。 2、上記接地手段(54)が影像領域の周りで長手方向
    に延びている電気伝導ライナ(54)から成り;上記第
    1容量性ネットワーク(60)が第1コイル部分(42
    )と電気的に接続している第1同調キャパシタンス(6
    4)と、第1同調キャパシタンス(64)および電気伝
    導ライナ(54)の間で電気的に接続している第1整合
    キャパシタンス(68)とから成り;上記第2容量性ネ
    ツトワーク(62)が第2コイル部分(44)と電気的
    に接続している第2同調キヤパシタンス(66)と、第
    2同調キャパシタンス(66)および電気伝導ライナ(
    54)の間で電気的に接続している第2整合キャパシタ
    ンス(70)とから成り;下記装置がさらに無線周波数
    リード(72)を含んでおり、このリード(72)は第
    1整合キャパシタンス(68)および第1同調キャパシ
    タンス(64)の間の第1接合部と、第2整合キャパシ
    タンス(70)および第2同調キャパシタンス(66)
    の間の第2接合部と電気的に接続していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、第1および第2同調キャパシタンス(64、66)
    が第1および第2コイル部分(42、44)の一端と電
    気的に接続しており、且つ下記装置が、さらに第1およ
    び第2コイル部分(42、44)の両端(84、86)
    と操作可能に接続している容量性結合手段(88)を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、共振コイル部材(32)がさらに誘電スリーブ(4
    0)を含んでおり、第1および第2コイル部分(42、
    44)がスリーブ(40)の一方の面に取付けられ、且
    つ容量性結合手段(88)が誘電スリーブ(40)の他
    方の面上に伝導セグメントを含み、上記スリーブ(40
    )は第1および第2コイル部分(42、44)のそれぞ
    れと部分的に重なり、これらの間に容量性カップリング
    を形成することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の装置。 5、容量性カップリング手段(90、92)が、第1コ
    イル部分(42)およびライナ(54)の間で電気的に
    接続している第1キャパシタンス(90)と、第2コイ
    ル部分(44)およびライナ(54)の間で電気的に接
    続している第2キヤパシタンス(92)とを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 6、第1および第2コイル部分(42、44)がこれら
    の間に位置する長手方向延伸面の周りで対称的であり、
    且つ第1および第2同調キャパシタンス(64、66)
    並びに第1および第2整合キャパシタンス(68、70
    )が、無線周波数ピックアップコイル(32)を第1長
    手方向延伸面と平行に配置して、第1および第2コイル
    部分(42、44)により干渉されずに磁気共鳴信号を
    受信するように、第1長手方向延伸面に対して垂直な線
    に沿つて第1および第2コイル部分(42、44)と接
    続していることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の装置。 7、上記無線周波数リード(77)が半波長同軸ケーブ
    ルバラン回路から成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項から第6項のいずれかに記載の装置。 8、第1および第2同調キャパシタンス(64、66)
    が同時に調節可能であることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項記載の装置。 9、第1および第2整合キャパシタンス(68、70)
    が同時に調節可能であることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項または第8項記載の装置。 10、第1および第2コイル部分(42、44)が円筒
    形スリーブ(40)に沿つて配置されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項から第9項のいずれかに記
    載の装置。 11、第1および第2コイル部分(42、44)が長円
    形スリーブ(40′)に沿つて配置されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項から第9項のいずれかに
    記載の装置。 12、人間の患者の胴を収納する大きさの誘電材料製ス
    リーブを有する共振コイル形成体(40′)をさらに含
    み、上記形成体(40′)は磁界に沿つて長手方向に延
    びており;且つ上記第1および第2コイル部分(42′
    、44′)が上記形成体(40′)に沿つて配置されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 13、接地手段が形成体(40′)の周りに延びている
    接地した環状カラー(96)を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第12項記載の装置。 14、形成体(40′)が断面長円形であることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項または第13項記載の装
    置。 15、第1および第2コイル部分(42′、44′)が
    、形成体(40′)の一方の面に接着している金属箔か
    ら構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項から第14項のいずれかに記載の装置。 16、形成体(40′)が横断面円形であることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項から第15項のいずれか
    に記載の装置。 17、第1および第2コイル部分(42′、44′)が
    それぞれ金属箔に少なくとも1つの窓(94)を形成し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の
    装置。 18、第1容量性ネットワーク(60′)が第1コイル
    部分(42′)と電気的に接続している第1同調キャパ
    シタンス(64′)と、第1同調キャパシタンス(64
    ′)および接地手段(96)の間で操作可能に接続され
    ている第1整合キャパシタンス(68′)とを含み;第
    2容量性ネットワーク(62′)が第2コイル部分(4
    4′)と電気的に接続している第2同調キャパシタンス
    (66′)と、第2同調キャパシタンス(66′)およ
    び接地手段(96)の間で操作可能に接続している第2
    整合キャパシタンス(70′)とを含み;下記装置がさ
    らに半波長ケーブルを含み、この半波長ケーブルはその
    一端で第1整合キャパシタンス(68′)および第1同
    調キャパシタンス(64′)の間の接合部と接続してお
    り、且つその他端で第2整合キャパシタンス(70′)
    および第2同調キャパシタンス(66′)の間の接合部
    と接続していることを特徴とする特許請求の範囲第12
    項から第17項のいずれかに記載の装置。 19、同調および整合キャパシタンス(64′、66′
    、68′、70′)が調節可能であることを特徴とする
    特許請求の範囲第18項記載の装置。 20、接地手段が金属スリーブ(54)を含み、このス
    リーブ(54)は磁界に沿つて長手方向に延びており且
    つ誘電形成体(40′)並びに第1および第2コイル部
    分(42′、44′)を包囲していることを特徴とする
    特許請求の範囲第12項から第19項のいずれかに記載
    の装置。 21、影像領域(A)を通つて長手方向に磁界を発生す
    る手段と;共振コイル(44″)と;このコイル(44
    ″)から磁気共鳴信号を受信するレシーバ手段(B)と
    ;受信した磁気共鳴信号から影像を再現する影像再現手
    段(C)とから成る磁気共鳴結像装置において:この装
    置がさらに影像領域の周りで長手方向に延びている電気
    伝導ライナ(54″)と;コイル(44″)の第1端お
    よびライナ(54″)の間で電気的に接続しているイン
    ピーダンスネットワーク(62″)と;このインピーダ
    ンスネットワーク(62″)および受信手段(B)の間
    で操作可能に接続している無線周波数リード(74″)
    とを含み;上記コイル(44″)は上記ライナ(54″
    )内に配置され且つそこから取出されることを特徴とす
    る磁気共鳴結像装置。 22、インピーダンスネットワーク(62″)が、無線
    周波数リード(74″)をコイル(44″)に容量的に
    結合させる同調キャパシタンス手段(66″)と、無線
    周波数リード(74″)を伝導ライナ(54″)に容量
    的に結合させる整合キャパシタンス手段(70″)とを
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の装
    置。 23、長さ:長手方向直径が通常1:1である誘電スリ
    ーブ(40);この誘電スリーブ(40)の表面に沿つ
    て延びている第1金属箔部分(42)と;第1および第
    2箔部分(42、44)のそれぞれの一端を大地(54
    )に容量的に結合させる第1および第2キャパシタンス
    ネットワーク(66、62)と;第1および第2キャパ
    シタンスネットワーク(60、62)の間で接続してい
    る半波長ケーブル(72)と;第1および第2箔部分(
    42、44)のそれぞれの第2端を容量的に結合させる
    キャパシタンス結合手段(88)から成り、上記第1お
    よび第2箔部分(42、44)は相互の且つ相互に電気
    的に分離している鏡映影像であることを特徴とする半波
    長平衡送電線共振器。 24、上記共振コイル(44″)がランバーコイルであ
    り、下記装置がさらに伝導ライナ(54″)内に配置さ
    れているランバー支持形成体(40″)を含み、上記ラ
    ンバーコイル(44″)はランバー支持形成体(40″
    )と操作可能に接続されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第12項記載の装置。 25、ランバー支持形成体(40″)が患者の背中に適
    合していることを特徴とする特許請求の範囲第24項記
    載の装置。 26、ランバーコイル(44″)が通常平坦であること
    を特徴とする特許請求の範囲第24項または第25項記
    載の装置。 27、ランバーコイル(44″)が横断面弓形であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第24項または第25項
    記載の装置。 28、インピーダンスネットワーク(62″)が無線周
    波数リード(74″)およびランバーコイル(44″)
    の間に接続している同調キャパシタンス(66″)と、
    無線周波数リード(74″)およびライナ(54″)の
    間に接続している整合キャパシタンス(70″)とを含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第24項から第27
    項のいずれかに記載の装置。 29、ランバーコイル(44″)が形成体(40″)に
    付着した金属箔のシートを含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第24項から第28項のいずれかに記載の装置
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