JPH06509625A - 弁のユニット動作を使用するエンジンブレーキ装置 - Google Patents
弁のユニット動作を使用するエンジンブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH06509625A JPH06509625A JP6500567A JP50056794A JPH06509625A JP H06509625 A JPH06509625 A JP H06509625A JP 6500567 A JP6500567 A JP 6500567A JP 50056794 A JP50056794 A JP 50056794A JP H06509625 A JPH06509625 A JP H06509625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- valve
- opening means
- bore
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/20—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/06—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for braking
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/04—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation using engine as brake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/247—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated in parallel with the cylinder axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的にエンジン動作モードの制御された動作に関する。より特定的
には、本発明は、予め定められ、サイクルごとに変化させることか可能で、弁の
タイミングを制御可能に、順次に、そして変更可能に制御してエンジンブレーキ
装置を構成するようになった論理パターンに関する。
背景技術
エンジンブレーキを与えるためのこのような装置の1つが、1986年6月3日
付Zdenek S、 Mei−5trickの合衆国特許4.592.319
号に開示されている。例えば、圧縮解放装置が、圧縮行程の終わり付近、即ち上
死点付近で排気弁を開くように働く流体圧装置から構成される。圧縮された空気
は、膨張行程中のクランク軸への戻りの仕事に使用される代わりに、排気装置を
通して解放される。圧縮された空気の解放はターボチャージャの速度を全負荷燃
料供給状態に接近するレベルまで大幅に増加させる。増加した速度が、より高い
ブーストを、従ってより高いンリノダ圧を付与し、エンジンブレーキ作用を増加
させる。
エンジンブレーキ作用を得る別の装置は、1991年1月1日のAlfred
Ne1txらの合衆国特許4.981.119号に開示されている。この特許は
、4行程エンジンの排気ブレーキ力を増加させる方法を開示している。例えば、
第1及び第3行程中に空気が吸気弁を介して引かれ、第2及び第4行程中に空気
は圧縮され、そして排気弁を部分的に開くことによって、排気管もしくはマニホ
ルド内に配置されているダンパに対して放出される。最終圧縮圧力を増加させる
ために、もしくは圧縮のために加えるエネルギを増加させるために、排気弁は圧
縮行程の始まりと終わりの両方に一時的に開かれる。この特許は、その特許請求
の範囲として、増加した排気ブレーキ作用を達成する機構を記述もしくは示唆し
てはいない。
現在、ブレーキのためにエンジンを使用する方法は幾つか存在している。これら
の方法は全てエンジンに付加すべき付加的なハードウェアを必要とするので、顧
客の費用が増加し、成分数の増加に伴ってハードウェアが故障する確率が大きく
なる。
本発明は上述した諸問題の1もしくはそれ以上を解消することを目的としている
。
発明の開示
本発明の一面を構成しているエンジンと共に使用するようになっているブレーキ
装置は、通路と、1対のボアと、各ボア内に位置決めされているピストンとを含
む。エンジンの動作中、ピストンはボアの中で上死点位置と下死点位置との間の
位置を運動して吸気行程を形成し、またピストンの戻り運動が圧縮行程を形成す
る。各々閉位置と開位置とを有する1対の弁が各ボアに機能的に組合わされ、通
路とそれぞれのボアとの間を通じさせる。制御信号の受信に応答して答弁を独立
的に開かせる開放手段が電子制御装置に接続されている。通常のエンジン動作中
は第1の所定の論理パターンの制御信号が開放手段へ供給される。通常のエンジ
ン動作中、答弁の対は圧縮行程の間開じている。ブレーキ制御手段が電子制御装
置に接続され、第2の所定の論理パターンの段階的制御信号を開放手段へ供給さ
せる。第2の所定の論理パターンは弁の動作を変化させる。これは、圧縮行程中
、ピストンが上死点位置付近にある時に、それぞれのボアに組合わされている弁
の対の一方をほぼに開位置にするような変化である。
本発明の別の面を構成しているエンジンは、通路と、1対のボアと、1対のピス
トンとを有している。エンジンの動作中、ピストンはそれぞれのボアの中で上死
点位置を下死点位置との間を運動可能であって吸気行程を形成し、またピストン
の往復動運動は圧縮行程を形成する。各々が閉位置と開位置とを有する1対の弁
が各ボアに機能的に組合わされ、通路とそれぞれのボアとの間を通じさせる。
制御信号の受信に応答して答弁を独立的に開かせる開放手段が電子制御装置に接
続されている。通常のエンジン動作中は、第1の所定の論理パターンの制御信号
か開放手段へ供給される。第1の論理パターン中、1対の弁は圧縮行程の間開じ
ている。ブレーキ制御手段が電子制御装置に接続され、第2の所定の論理パター
ンの段階的制御信号を開放手段へ供給させる。第2の所定の論理パターンは弁の
動作を変化させる。これは、圧縮行程中、ピストンが上死点位置付近にある時に
それぞれのボアに組合わされている升の対の一方を総体的に開位置にするような
変化である。
図面の簡単な説明
図1は、本発明の実施例を有するエンジンの部分断面側面図である。
図2は、図1の2−2矢視部分断面図である。
!塵男
図1を参照する。圧縮、膨張、排気及び吸気行程の普通の4サイクルを有する内
燃エンジン10は、エンジン10と共に使用するブレーキ装置11を含む。エン
ジンlOは、ブロック12と、このブロック12に堅固に取り付けられている複
数の7リンダヘンド14とを含む。本発明の要旨を変更することなく、単一のシ
リンダヘッド 14を使用することができる。また、ブロック12とシリンダヘ
ッドとは一体設計であることもできる。各シリンダヘッドは、その上に設けられ
た燃焼面16を含む。吸気マニホルド18が各シリンダへラド14の取り付は面
20に取り付けられ、排気マニホルド22が各シリンダヘッド14の取り付は面
23に取り付けられている。
ブロック12は、その中に複数の加工されたシリンダボア28(1対だけを図示
しである)を有する頂面26を含む。代替として、本発明の要旨を変更すること
なく、ブロック12はボア28内に位置決めされる複数の交換可能なン1ノンダ
ライナ(図示してない)を含むことができる。複数のクランクアーム34を有す
るクランク軸32は、普通の技法でプロ・ツク12内に回転可能なように位置決
めされている。複数の連接棒36は、普通の技法でクランク軸32と、複数のピ
ストン38とに回転可能なように取り付けられている。この応用においては、各
ピストン38は単片設計のものである。ピストン38は、本発明の要旨を変更す
ることなく、関節型設計とすることができる。各ピストン38、及びそれに取り
付けられている連接棒36の一部は、普通の技法で関連するボア28内に位置決
めされている。クランク軸32力徊転すると、個々のクランクアーム34がボア
28の中のピストン38を所定の距離だけ運動させる。クランク軸32か回転す
るとピストン38はシリンダヘッド14の燃焼面16に向かって運動させられ、
クランク軸のクランクアーム34か更に回転するとピストン38は燃焼面16カ
為ら遠去かるように運動させられる。クランクアーム34が回転の頂点42に到
達すると、ピストン38は上死点(TDC)位置に到達する。その後、クランク
アーム34が頂点42から180’離れた位置に到達すると、ピストン38が下
死点(BDC)位置に到達する。クランクアーム34、連接棒 32、及びピス
トン38のどの組合わせも同一の経路を辿る。
図2から明白なように、シリンダヘッド14は、燃焼面16から所定の距離だけ
離間した頂部デツキ60をも含む。複数の弁ボア62が頂部デツキ60と燃焼面
16との間を軸方向に伸び、複数の噴射器ボア63が頂部デツキと燃焼面16と
の間を軸方向に伸びている。複数の弁ボア62は燃焼面16から頂部デツキ60
に向かって所定の距離だけ伸びる拡大された部分64を有している。複数の吸気
通路68がヘッド14内に設けらており、拡大された部分64の1つと、取り付
は面20との間を普通の技法で通じさせている。ヘッド14内に更に位置決めさ
れているのは複数の排気通路72であり、これらの通路は拡大された部分64の
1つと、取り付は面23との間を通じさせている。吸気通路68は吸気マニホル
ド18内に位置決めされている吸気マニホルド通路73と流体的に通じ、排気通
路72は排気マニホルド22内に位置決めされている排気マニホルド通路74と
流体的に通じている。
シリンダヘッド組立体75は、複数のボア62内に位置決めされ普通の技法でシ
リンダヘッド16内に取り外し可能なように取り付けられている1対の弁76を
含んでいる。答弁76の対は、組立てられた位置では、普通のばね手段84によ
ってヘッド16と密封接触するように保持され、これが閉位置86である。1対
の弁76の第1の弁は吸気弁88であり、別の弁は排気弁90である。弁の対は
単一の吸気及び排気弁88.90、もしくは複数の吸気及び排気弁88.90を
含むことができる。答弁76の対は、答弁76を電子的に開かせる開放手段94
によって独立的に開位置92へ運動させられる。開位置92においては、ボア2
8内の容積は少なくとも1つの吸気通路68及び吸気マニホルド通路73と、も
しくは排気通路72及び排気マニホルド通路74と流体的に通じる。各噴射器ボ
ア 63の中には、普通の設計の単体燃料噴射器96が位置決めされている。
単体燃料噴射器96も開放手段94によって開かれる。代替として、普通のどの
ような燃料装置もエンジン10及びシリンダヘッド組立体75と共に使用するこ
とができる。 好ましい実施例では、答弁76を開かせる開放手段94は、同数
の圧電モータ100を含んでいる(図には1つだけを示しである)が、どのよう
な数のソレノイド、ボイスコイルまたは線形変位可能な電磁組立体のような型も
使用することができる。当分野では公知の圧電モータ100は、所定量のエネル
ギによる電気励振に応答して線形に伸び、電気励振が終わると収縮する。電気励
振の量を変化させると、モータ100の線形の伸びにも類似の変化がもたらされ
る。例えば、電気励振を最大にした場合には、電気励振が半分の場合よりも大き
い距離を線形に運動する。上側では、運動する距離の比は約21である。モータ
100はピエゾ・ハウジング102内に収納されている。ピエゾ・/1ウジング
102に接しているのは、内部に駆動ピストン108、増幅器ピストン110゜
及びそれらの間の流体室112が位置決めされている段付き空洞106を有する
ピストンハウジング104である。
圧電モータ100は線形方向に大きい力を生成することができるが、その線形の
伸びは弁76の対を閉位置86から開位置92まで運動させるのに必要な線形変
位よりは遥かに小さい。そこで、駆動ピストン108、増幅器ピストン110、
及び流体室112を設け、以下のようにして線形変位に変換し、増幅しているの
である。駆動ピストン108を増幅器ピストン110の線形変位に関係付けた時
の駆動ピストン108の線形変位の流体圧増幅比は、増幅器ピストン110に対
する駆動ピストン108表面積比に逆比例するから、増幅器ピストン110の大
きさを駆動ピストン108よりも遥かに小さくする。これにより、モータ100
の小さい線形変位が増幅されて増幅器ピストン110の遥かに大きい線形変位が
得られるのである。
開放手段94に接続されている電子制御装置119は制御信号を開放手段94に
供給し、圧縮行程中に答弁76の対を閉しさせる第1の論理l々ターンでエンジ
ンlOを機能的に制御する。
ブレーキ装置11はブレーキ制御手段121を含み、ブレーキ制御手段121は
、第1の所定の論理パターンとは異なる第2の所定の論理1<ターンの制御信号
を開放手段94に供給してブレーキモードに入らせる。ブレーキ制御手段121
は、電子制御装置119、変更された制御信号120、及び例えば温度や、回転
数、負荷、空気・燃料混合等のエンジン10の動作状態に関する情報を配線もし
くは無線型の信号による等のような普通の手法でマイクロプロセッサ124に中
継する複数のエンジンセンサ123を含む。マイクロプロセッサ124は、セン
サ123から供給されるデータを処理し、解析の結果に基づいて制御信号120
を出力して種々の圧電モータ100へ電流を供給するようにプログラムされた論
理を使用する。モータ100は互いに独立して動作され、エンジン10の種々の
動作状態における弁の開放、及び燃料の噴射の最適タイミングが得られるように
吸気弁88、排気弁 90.及び単体燃料噴射器96を独立的に制御する。
制御信号120を開放手段94に供給させるブレーキ制御手段121は、オフ位
置128と完全オン位置130との間で運動可能な装置126をも含む。この応
用では、装置126はオフ位置128と完全オン位置130との間を連続的に運
動可能である。代替として、装置126は、オフ位置128と完全オン位置13
0との間の一連の所定位置を運動可能にすることができる。例えば、装置126
はオフ位置128と完全オン位置130との間に設けられた一連の8つの位置の
1つに位置決めすることができる。
ボア28内の圧縮空気が解放されるタイミング、又はクランク軸32の回転位置
が、ブレーキ装置11に影響を及ぼすことが実験により分かった。従って、答弁
76の対をユニット作動させる開放手段94の個々の動作を更に利用することが
できる。実験によれば、TDCの前で排気弁90を開くと、ブレーキ力が最大に
なる。例えば、圧縮された空気をボア28から排除するためには有限の時間を必
要とするから、ブレーキ効果を効率的に増大させるためには、膨張の仕事を阻止
するように弁90を開くタイミングは臨界的である。弁90のリフト(1ift
)を増加させることによって、シリンダ内の流体(この応用では圧縮された空
気)を短時間で排出させることができる。しかしながらコンピュータシミュレー
ションによれば、弁90のリフトの増加にはある限度がある。上述した実験では
、弁のリフトを約2111[llにした場合には約1valnの弁のリフトの場
合よりもボア28内の流体の排出か大幅に増加する。更にコンピュータンミュレ
ーンヨンによれば、弁のリフトを約3 mmまで増大させた時に開口を通して排
出される速度は、弁のリフトか約1 w乃至約2 mmの場合の排出の増大に比
して、むしろ遅くなることが分かった。
別の動作モートでは、開放手段94を使用することによってブレーキ装置11の
有効性を更に増大させることができる。このモードでは、弁90を通る流れを制
限し排気行程中の損失を増加させることによって効果を増加させる。弁76の各
対をユニットで作動させることによってこれを達成することができる。例えば膨
張及び排気行程中に、圧縮開放のために排気弁90を閉位置86と完全開位置9
2との中間の位置まで移動させる。このようにすると、排気弁の小さいリフトか
圧力の増加とエネルギの吸収をもたらし、排気行程中に抵抗を生じさせてより大
きいブレーキ効果をもたらす。
ブレーキ装置11の有効性は、二重圧縮解放モードを使用して独立的に弁76の
対をユニットで作動させることで更に増加させることができる。例えば、普通の
4サイクルエンジンでは、クランク軸32の各回転中に圧縮開放を行えば、ブレ
ーキ効果は大幅に増大する。普通の4サイクルでは各回転中に圧縮行程が1回だ
け行われるのに対して、このモードでは弁76の対をユニット作動させることに
よって各回転中に吸気プロセスと圧縮解放とか行われる。
更にブレーキ装置11の有効性は、二重圧縮解放、排気戻し、及び排気制限モー
ドを使用して弁76の対のユニット作動を独立的に利用することにより増加させ
ることができる。例えば、このモードは付加的な排気制限装置 132を必要と
しよう。この制限装置132は、排気通路72と排気マニホルド22からの出口
との中間の排気マニホルド通路74内に設けられる。制限装置132は、ちょう
形弁もしくは振り子弁のような普通の設計のものであってよい。このモードでは
、装置132と、弁76の各対を独立してユニット作動させるように使用してい
る時の開放手段94とを組合わせて圧縮解放手段として作動させることによって
、ブレーキ装置11の有効性を改善することができる。装置132を使用すると
、吸気マニホルド通路73内の圧力より高い圧力か排気マニホルド通路74内に
発生し、各ボア28には排気マニホルド通路から気体か戻される。ボア28に戻
す圧力を高くすることによって、圧縮の仕事及びブレーキ効果か増加する。
ボア28のブレーキ能力の増加は、ボア28の排気戻し容量によって制限される
ことになる。マニホルドの設計が排気戻しを最大にする能力に影響を与える。
ブレーキ制御手段121は、吸気通路68に1つと排気通路72に1つの弁76
の対と、ボア28の対と、ピストン38をも含む。
産業上の応用
動作中、エンジンは開放手段94を使用して答弁76を独立してユニット作動さ
せる。開放手段94は、クランク軸32の回転位置には無関係に弁76の対のタ
イミングを変化させる自由度を与える。弁76の各対を独立して作動させる能力
と、弁のタイミングを柔軟に制御する能力とを有する開放手段94によって、ブ
レーキ装置11をより良く調整することが可能になる。例えば運転中に、運転手
がブレーキ制御手段121を係合させてブレーキ装置11を作動させると、ピス
トン38は圧縮サイクル中に圧縮面16に向かって運動し、ボア28内に捕捉さ
れた空気を圧縮する。TDC位置の僅かに(この応用では、約20°)手前で、
関連するボア28に対応する排気弁90が完全開位置92へ移動するので、その
ボア28内の圧縮された空気は排気通路72内へ解放され、排気マニホルド通路
74へ導かれる。圧縮された空気が排気マニホルド22内へ解放されると、ター
ボチャージャの速度が大幅に増加する。この増加した速度によって吸気マニホル
ド通路73内に高いブーストか発生し、従って圧縮サイクル中により高いシリン
ダ圧を与えるので、隣接ボア28内の空気の体積を圧縮するためにはより大きい
エネルギが必要になり、ブレーキ装置11が効果的に動作することになる。弁の
タイミングの自由度の故に、隣接ボア28による圧縮解放か繰り返されて空気の
体積が更に増加し、この空気の体積を圧縮するために要するエネルギも更に増加
してブレーキ装置11のブレーキ能力が効果的にブーストされる。機能的には、
ブレーキ装置11を使用している場合には、ブレーキ装置11は圧縮行程中に発
生した圧力を有し、この圧縮か解放されるために膨張行程中に回復されない仕事
をエンジンlOへ入力することが必要になる。
弁90のリフト、もしくは閉位置86と完全開位置92との間の位置を変化させ
て圧縮サイクル中にシリンダと同時に累進的に解放させるか、もしくは二重解放
及び二重解放と排気戻し及び排気制限との組合わせのような代替モードもブレー
キ装置llの有効性を増加させる。
圧縮行程中に吸気弁88を開いて正確された空気を吸気通路73内へ解放させ、
吸気行程中に隣接ノリシダボア28内へ導くような別の代替モードは、吸気マニ
ホルド通路73内のブーストを更に増加させ、圧縮サイクル中により高いシリン
ダ圧をもたらすので、隣接ボア28内の空気の体積を圧縮するためには大きいエ
ネルギを必要とし、エンジンを効果的にブレーキする。このモードは、吸気通路
73からの流出を阻止するために吸気マニホルド18の流体入口端付近に一方向
弁+34を必要とすることが理論付(プされている。この代替モードは、主とし
て自然吸気エンジン10と共に使用される。しかしながら、この代替モードはタ
ーボチャージされた、もしくはスーパーチャージされたエンジン10と共に使用
するように適合させることも可能である。
ブレーキを最大にするだめの弁のタイミング制御には、構造的な制約の中で、空
気流もしくはターボチャージャ速度のようなものを制御する必要がある。
本発明は、高価な機械的機構を付加することなく効率的且つ費用有効なブレーキ
装置11を提供することができる。電子制御装置119を使用して開放手段94
を作動させ、普通の第1の所定の論理パターンを変化させてブレーキモードを遂
行させることが可能である。弁76の対を個々に作動させることによって、弁7
6の開位置92、閉位置86、及び各位置92.86のリフトをクランク軸32
の角度には無関係に制御することができる。このようにして、より効率的で費用
有効なブレーキ装置11を利用することが可能になるのである。
本発明の他の面、目的及び利点は、添付図面、明細書、及び請求の範囲を検討す
ることにより明白になるであろう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.排気通路(74)及び吸気通路(73)と、1対のボア(28)と、エンジ ン(10)の動作中にそれぞれのボア(28)内で上死点位置(44)と下死点 位置(46)との間を運動可能に位置決めされて吸気行程を形成し、また往復動 運動が圧縮行程を形成するピストン(39)とを含むエンジン(10)と共に使 用するブレーキ装置(11)であって、閉位置(86)と開位置(92)とを有 し、各々が各ボア(28)に機能的に組合わされ、前記排気通路(74)とそれ ぞれのボア(28)との間を通じさせる1対の弁(76)と、 制御信号(120)の受信に応答して各弁(76)を独立的に開かせる開放手段 (94)と、 前記開放手段(94)に接続され、上記各弁(76)の対を圧縮行程中に閉じさ せるように通常のエンジン(10)の動作中は第1の所定の論理パターンの制御 信号(120)を前記開放手段(94)へ供給する電子制御装置(119)と、 前記電子制御装置(119)に接続され、第2の所定の論理パターンの段階的制 御信号(120)を前記開放手段(94)へ供給し、圧縮行程中にピストン(3 8)が上死点位置(44)付近にある時にそれぞれのボア(28)に組合わされ ている各弁(76)の対の一方を総体的に開位置(92)にするように弁(76 )の動作を変化させるブレーキ制御手段(121)とを具備し、 前記開放手段(94)へ供給される上記段階的制御信号(120)によって関連 する弁(76)が開位置まで移動して前記排気通路(74)内の流体圧を増加さ せ、前記開放手段(94)へ供給される上記段階的制御信号(120)によって 前記ピストン(38)が吸気行程にある時に関連する弁(76)が開位置(92 )まで移動して前記排気通路(74)内の増加した流体圧を関連するボア(28 )内へ導くことを特徴とするブレーキ装置(11)。 2.前記排気通路(74)内に設けられているターボチャージャを含み、前記排 気通路(74)内の増加した流体圧がターボチャージャの速度を増加させ、前記 吸気通路(73)内の流体圧を増加させるようになった請求項1に記載のブレー キ装置(11)。 3.上記排気通路(74)は出口を含み、前記出口を閉塞するように前記排気通 路(74)内に設けられて前記排気通路(74)内の流体圧を更に増加させる制 限器装置(132)が設けられた請求項1に記載のブレーキ装置(11)。 4.上記開放手段(94)は圧電モータ(100)を含む請求項1に記載のブレ ーキ装置(11)。 5.上記開放手段(94)は、弁(76)が開位置(92)をとる所定のリフト 位置まで前記弁(76)を独立的に開かせるようになった請求項1に記載のブレ ーキ装置(11)。 6.上記開放手段(94)は、閉位置(86)と開位置(92)との中間に位置 する所定のリフト位置まで前記弁(76)を独立的に開かせる請求項1に記載の ブレーキ装置(11)。 7.吸気通路(73、74)と、排気通路(74)と、1対のボア(28)と、 エンジン(10)の動作中にそれぞれのボア(28)内で上死点位置(44)と 下死点位置(46)との問を運動可能に位置決めされて吸気行程を形成し、また 往復動運動が圧縮行程を形成するピストン(38)と、閉位置(86)と開位置 (92)とを有し、各々が各ボア(28)に機能的に組合わされ、前記排気通路 (74)とそれぞれのボア(28)との間を通じさせる1対の弁(76)と、制 御信号(120)の受信に応答して各弁(76)を独立的に開かせる開放手段( 94)と、前記開放手段(94)に接続され、上記各弁(76)の対が圧縮行程 中に閉じる通常のエンジン(10)動作中には第1の所定の論理パターンの制御 信号(120)を開放手段(94)に出力する電子制御装置(119)とを有す るエンジン(10)であって、電子制御装置(119)に接続され、第2の所定 の論理パターンの段階的制御信号(120)を開放手段(94)へ供給し、圧縮 行程中にピストン(38)が上死点位置(44)付近にある時にそれぞれのボア (28)に組合わされている各対の弁(76)の一方を総体的に開位置(92) にするように前記弁(76)の動作を変化させ、前記ピストン(38)が吸気行 程にある時にそれに関連する弁(76)を開位置まで移動させて前記排気通路( 74)及び前記吸気通路(73)の一方内の増加した流体圧力を関連ボア(28 )内へ流入させるブレーキ制御手段(121)を備えることを特徴とするエンジ ン(10)。 8.前記排気通路(74)内に位置決めされているターボチャージャを含み、前 記排気通路(74)内の上記増加した流体圧がターボチャージャの速度を増加さ せ、前記吸気通路(73)内の流体圧を増加させる請求項7に記載のエンジン( 10)。 9.上記開放手段(94)への上記段階的制御信号(12)は、前記ピストン( 38)が吸気行程にある時にそれに関連する弁(76)を開位置まで移動させて 前記排気通路(74)内の増加した流体圧力を関連するボア(28)内へ進入せ しめる請求項7に記載のエンジン(10)。 10.上記排気通路(74)は出口を含み、前記出口を閉塞するように前記排気 通路(74)内に設けられて前記排気通路(74)内の流体圧を更に増加させる 制限器装置(132)が設けられた請求項9に記載のエンジン(10)。 11.上記開放手段(94)は圧電モータ(100)を含む請求項7に記載のエ ンジン(10)。 12.上記開放手段(94)は、開位置(92)をとる所定のリフト位置まで前 記弁(76)を独立的に開かせる請求項7に記載のエンジン(10)。 13.上記開放手段(94)は、閉位置(86)と開位置(92)との中間に位 置する所定のリフト位置まで前記弁(76)を独立的に開かせる請求項7に記載 のエンジン(10)。 14.上記吸気通路(73)は流体入口端を含み、流体の出口を閉塞するように 前記吸気通路(73)内に設けられ前記吸気通路(73)内の流体圧を更に増加 させる装置が設けられた請求項7に記載のエンジン(10)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US7/891,597 | 1992-06-01 | ||
US07/891,597 US5255650A (en) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | Engine braking utilizing unit valve actuation |
PCT/US1993/004419 WO1993024738A1 (en) | 1992-06-01 | 1993-05-11 | Engine braking utilizing unit valve actuation |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06509625A true JPH06509625A (ja) | 1994-10-27 |
Family
ID=25398499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6500567A Pending JPH06509625A (ja) | 1992-06-01 | 1993-05-11 | 弁のユニット動作を使用するエンジンブレーキ装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5255650A (ja) |
EP (1) | EP0605672B1 (ja) |
JP (1) | JPH06509625A (ja) |
CN (1) | CN1038958C (ja) |
BR (1) | BR9305521A (ja) |
DE (1) | DE69312454T2 (ja) |
WO (1) | WO1993024738A1 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5237968A (en) * | 1992-11-04 | 1993-08-24 | Caterpillar Inc. | Apparatus for adjustably controlling valve movement and fuel injection |
US5417142A (en) * | 1992-12-18 | 1995-05-23 | Caterpillar Inc. | Hydraulic amplifier |
US5813231A (en) * | 1994-07-29 | 1998-09-29 | Caterpillar Inc. | Engine compression braking apparatus utilizing a variable geometry turbocharger |
US5647318A (en) * | 1994-07-29 | 1997-07-15 | Caterpillar Inc. | Engine compression braking apparatus and method |
US5615653A (en) * | 1994-07-29 | 1997-04-01 | Caterpillar Inc. | Infinitely variable engine compression braking control and method |
US5540201A (en) | 1994-07-29 | 1996-07-30 | Caterpillar Inc. | Engine compression braking apparatus and method |
US5595158A (en) * | 1994-07-29 | 1997-01-21 | Caterpillar Inc. | Dynamic positioning device for an engine brake control |
US5526784A (en) | 1994-08-04 | 1996-06-18 | Caterpillar Inc. | Simultaneous exhaust valve opening braking system |
DE9412763U1 (de) * | 1994-08-08 | 1995-12-07 | FEV Motorentechnik GmbH & Co. KG, 52078 Aachen | Motorbremsvorrichtung für einen Nutzfahrzeugmotor |
US5537975A (en) * | 1994-10-07 | 1996-07-23 | Diesel Engine Retarders, Inc. | Electronically controlled compression release engine brakes |
US5718199A (en) * | 1994-10-07 | 1998-02-17 | Diesel Engine Retarders, Inc. | Electronic controls for compression release engine brakes |
US5619965A (en) * | 1995-03-24 | 1997-04-15 | Diesel Engine Retarders, Inc. | Camless engines with compression release braking |
ES2116123T3 (es) * | 1995-04-04 | 1998-07-01 | Steyr Nutzfahrzeuge | Procedimiento para el frenado por motor con un motor de combustion interna de cuatro tiempos. |
US5507261A (en) * | 1995-05-12 | 1996-04-16 | Caterpillar Inc. | Four cycle engine with two cycle compression braking system |
US5802340A (en) * | 1995-08-22 | 1998-09-01 | International Business Machines Corporation | Method and system of executing speculative store instructions in a parallel processing computer system |
US5724939A (en) * | 1996-09-05 | 1998-03-10 | Caterpillar Inc. | Exhaust pulse boosted engine compression braking method |
DE19653231A1 (de) * | 1996-12-20 | 1998-06-25 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Beeinflussung des Getriebeeingangsmomentes |
JP3355997B2 (ja) * | 1997-05-30 | 2002-12-09 | 株式会社日立製作所 | 内燃機関の制御方法 |
DE19756095C2 (de) * | 1997-12-17 | 2001-11-22 | Telefunken Microelectron | Vorrichtung zum Betrieb von Aktoren zur elektromagnetischen Ventilsteuerung bei Brennkraftmaschinen |
US6234143B1 (en) | 1999-07-19 | 2001-05-22 | Mack Trucks, Inc. | Engine exhaust brake having a single valve actuation |
FR2797304B1 (fr) * | 1999-08-06 | 2002-03-01 | Renault | Procede de commande d'un moteur a combustion en vue de faciliter le demarrage du moteur apres un arret |
US6293248B1 (en) | 1999-09-22 | 2001-09-25 | Mack Trucks, Inc. | Two-cycle compression braking on a four stroke engine using hydraulic lash adjustment |
DE19948205A1 (de) * | 1999-10-07 | 2001-04-12 | Heinz Leiber | Elektromagnetische Ventilsteueranordnung |
US6205975B1 (en) | 1999-12-16 | 2001-03-27 | Caterpillar Inc. | Method and apparatus for controlling the actuation of a compression brake |
DE19960984A1 (de) * | 1999-12-17 | 2001-06-21 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Auslaufsteuerung einer Brennkraftmaschine |
FR2803253B1 (fr) * | 1999-12-30 | 2002-04-19 | Renault | Groupe motopropulseur comportant des moyens de recuperation de puissance en deceleration |
US6470851B1 (en) | 2000-10-30 | 2002-10-29 | Caterpillar Inc | Method and apparatus of controlling the actuation of a compression brake |
US6453873B1 (en) | 2000-11-02 | 2002-09-24 | Caterpillar Inc | Electro-hydraulic compression release brake |
US6609495B1 (en) | 2000-12-19 | 2003-08-26 | Caterpillar Inc | Electronic control of engine braking cycle |
CA2455344A1 (en) | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Jenara Enterprises Ltd. | Apparatus and control for variable exhaust brake |
US6536408B1 (en) | 2001-10-09 | 2003-03-25 | Detroit Diesel Corporation | Engine brake control integration with vehicle service brakes |
US6715466B2 (en) * | 2001-12-17 | 2004-04-06 | Caterpillar Inc | Method and apparatus for operating an internal combustion engine exhaust valve for braking |
US20040003786A1 (en) * | 2002-06-18 | 2004-01-08 | Gatecliff George W. | Piezoelectric valve actuation |
US6895939B2 (en) * | 2002-12-20 | 2005-05-24 | Caterpillar Inc | Fuel injector clamping assembly |
AT6338U1 (de) * | 2003-02-20 | 2003-08-25 | Avl List Gmbh | Mehrzylinderbrennkraftmaschine mit ein- und auslassventilen |
DE10349641A1 (de) * | 2003-10-24 | 2005-05-19 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Motorstaubremsvorrichtung einer 4-Takt-Hubkolbenbrennkraftmaschine |
US6935305B1 (en) | 2004-03-23 | 2005-08-30 | Caterpillar Inc. | Method and apparatus for reducing wear of valve actuators |
US20080099705A1 (en) * | 2006-10-25 | 2008-05-01 | Enfield Technologies, Llc | Retaining element for a mechanical component |
CN102165149B (zh) * | 2008-07-31 | 2014-01-29 | Pac制动公司 | 内燃机的压缩释放制动系统的独立式压缩制动控制模块 |
JP7182687B2 (ja) * | 2018-07-16 | 2022-12-02 | ジェイコブス ビークル システムズ、インコーポレイテッド | エンジンブレーキおよびロストモーション排気バルブ開放を組み合わせたシステムおよび方法 |
US11649772B2 (en) * | 2021-08-03 | 2023-05-16 | Hyundai Motor Company | Enhanced engine friction generation |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2133288A5 (ja) * | 1971-04-15 | 1972-11-24 | Penhoet Loire Atlan Chan | |
US3786792A (en) * | 1971-05-28 | 1974-01-22 | Mack Trucks | Variable valve timing system |
SU705134A1 (ru) * | 1976-08-12 | 1979-12-25 | Предприятие П/Я М-5536 | Способ газораспределени четырехтактного двигател внутреннего сгорани |
JPS56133144A (en) * | 1980-03-21 | 1981-10-19 | Japan Crown Cork Co Ltd | Pressure molding device for pressure molding liner inside ceiling of receptacle lid sheel |
DE3027415A1 (de) * | 1980-07-19 | 1982-02-18 | Linde Ag, 6200 Wiesbaden | Verfahren zur umwandlung von brennstoffenergie in mechanische energie mit einem verbrennungsmotor |
DE3401362C3 (de) * | 1983-02-04 | 1998-03-26 | Fev Motorentech Gmbh | Verfahren zur Steuerung von Viertakt-Kolbenbrennkraftmaschinen |
US4572114A (en) * | 1984-06-01 | 1986-02-25 | The Jacobs Manufacturing Company | Process and apparatus for compression release engine retarding producing two compression release events per cylinder per engine cycle |
US4592319A (en) * | 1985-08-09 | 1986-06-03 | The Jacobs Manufacturing Company | Engine retarding method and apparatus |
US4779600A (en) * | 1986-12-30 | 1988-10-25 | Ryuji Asaga | Engine |
FR2616481A1 (fr) * | 1987-06-12 | 1988-12-16 | Hamon Francois | Dispositif electronique de commande de soupapes de moteur a combustion interne et procedes de mise en oeuvre |
US4932372A (en) * | 1988-05-02 | 1990-06-12 | Pacific Diesel Brake Co. | Apparatus and method for retarding a turbocharged engine |
IT1221379B (it) * | 1988-06-09 | 1990-06-27 | Duebi Srl | Struttura di motori a combustione interna alimentati tramite un distributore rotante |
US4945870A (en) * | 1988-07-29 | 1990-08-07 | Magnavox Government And Industrial Electronics Company | Vehicle management computer |
JP2666221B2 (ja) * | 1988-10-31 | 1997-10-22 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の吸入空気量制御装置 |
JPH02181008A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-13 | Isuzu Motors Ltd | 電磁駆動バルブ |
US4930463A (en) * | 1989-04-18 | 1990-06-05 | Hare Sr Nicholas S | Electro-rheological valve control mechanism |
DE4007287A1 (de) * | 1990-03-08 | 1991-09-12 | Man Nutzfahrzeuge Ag | Motorbremse fuer luftverdichtende brennkraftmaschine |
US5048480A (en) * | 1990-03-15 | 1991-09-17 | Jacobs Brake Technology Corporation | Variable timing process and mechanism for a compression release engine retarder |
US5036810A (en) * | 1990-08-07 | 1991-08-06 | Jenara Enterprises Ltd. | Engine brake and method |
US5012778A (en) * | 1990-09-21 | 1991-05-07 | Jacobs Brake Technology Corporation | Externally driven compression release retarder |
US5117790A (en) * | 1991-02-19 | 1992-06-02 | Caterpillar Inc. | Engine operation using fully flexible valve and injection events |
-
1992
- 1992-06-01 US US07/891,597 patent/US5255650A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-05-11 WO PCT/US1993/004419 patent/WO1993024738A1/en active IP Right Grant
- 1993-05-11 JP JP6500567A patent/JPH06509625A/ja active Pending
- 1993-05-11 BR BR9305521A patent/BR9305521A/pt not_active IP Right Cessation
- 1993-05-11 DE DE69312454T patent/DE69312454T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-11 EP EP93911215A patent/EP0605672B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-01 CN CN93105991A patent/CN1038958C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1993024738A1 (en) | 1993-12-09 |
US5255650A (en) | 1993-10-26 |
CN1081976A (zh) | 1994-02-16 |
CN1038958C (zh) | 1998-07-01 |
EP0605672B1 (en) | 1997-07-23 |
DE69312454T2 (de) | 1998-02-26 |
BR9305521A (pt) | 1994-12-20 |
DE69312454D1 (de) | 1997-08-28 |
EP0605672A1 (en) | 1994-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06509625A (ja) | 弁のユニット動作を使用するエンジンブレーキ装置 | |
US6173685B1 (en) | Air-fuel module adapted for an internal combustion engine | |
US5271229A (en) | Method and apparatus to improve a turbocharged engine transient response | |
CA1271675A (en) | Engine retarding method and apparatus | |
US5216987A (en) | Method and apparatus for optimizing breathing utilizing unit valve actuation | |
US6470677B2 (en) | Free piston engine system with direct drive hydraulic output | |
US5226401A (en) | Method and apparatus for exhaust gas recirculation via reverse flow motoring | |
US5934245A (en) | Two cycle engine having a mono-valve integrated with a fuel injector | |
CN1096538C (zh) | 用电子控制的共管(轨)液压驱动的内燃机的进排气系统 | |
JP3348201B2 (ja) | 少なくとも1つの上下動弁用の液圧制御装置 | |
KR100717146B1 (ko) | 2행정 디젤엔진 | |
US5251590A (en) | Method and apparatus for starting an engine utilizing unit valve actuation | |
KR100998511B1 (ko) | 압력수단소스를 가진 압력수단으로 가동하는 2개의연결부재의 시간적 설정결합의 제어장치 | |
KR100319120B1 (ko) | 엔진보조브레이크장치 | |
US1223701A (en) | Internal-combustion engine. | |
SU1196109A1 (ru) | Импульсна головка | |
RU2038488C1 (ru) | Механизм газораспределения двигателя внутреннего сгорания | |
RU93018064A (ru) | Двигатель - насосное устройство |