JPH06509095A - パニック発作の治療に有用なコレシストキニン拮抗薬 - Google Patents

パニック発作の治療に有用なコレシストキニン拮抗薬

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JPH06509095A JP5502212A JP50221293A JPH06509095A JP H06509095 A JPH06509095 A JP H06509095A JP 5502212 A JP5502212 A JP 5502212A JP 50221293 A JP50221293 A JP 50221293A JP H06509095 A JPH06509095 A JP H06509095A
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ウツドラフ,ジエフリー・ニール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パニック発作の治療に有用なコレシストキニン拮抗薬 発明の背景 ニューロペプチドコレシストキニン−8(CCJ−8)は、脳における重要な神 経調節剤および神経伝達物質である。
現在、CCKAおよびCCK+、受容体と称される2種の型のCCK受容体があ る。脳内における大部分のCCI[受容体の型は、CC1[+、受容体である[ WoodruffおよびIlughes、^nnualRebiew of P ha−rmacology Toxicology 31 :469〜501( 1991)参照〕。
脳におけるCCKの機能的役割は、十分に理解されていない。最近、CC1[が 不安に関与していることおよびCCK。
拮抗薬が不安の動物モデルにおいて抗不安作用を有して最近、ヒト篤志家または パニック(panic)疾患の患者に対するペンタガストリンの注射はパニック 発作を促進83〜85(1990)]。ペンタガストリンはCCL受容体を促進 する物質であり、すなわちCCLの拮抗薬である。ラットの脳の脳室に対するペ ンタガストリンの注射は、不安発生の開始を促進する。この不安発生反応は、ラ ットをCCL拮抗薬Cl−988により予備処理することによって防止すること ができる(Sing等、Proe Natnl Acad Sci US^88  : 1130〜1133(+991))。
本発明は、これらの発作の傾向のある患者のパニック発作を防止するために使用 されるジペブトイドとして知られている化合物および(または)これらの化合物 の医薬的に許容し得る塩に関するものである。適当な化合物は、(R−(a*、 R*))−4−([2−([3−(IH−インドール−3−イル)−2−メチル −1−オキソ−2−[((トリシクロ〔3,3,1,13・7〕デク−2−イル オキシ)カルボニル]アミノ]−プロピル)アミノコ−1−フエニルエチル〕ア ミノ〕−4−オキソブタン酸のようなコレシストキニン(CCに)、拮抗薬であ る。
本発明に有用な化合物は、1990年12月19日出願の07/629、809 に十分に記載されている。これらの化合物を製造する方法、これらの化合物の製 造に有用な中間体、これらの化合物を含有する組成物およびこれらの化合物の使 用も開示されている。開示されている使用は、肥満症、腸における胃腸の分泌過 剰、ガストリン−依存腫瘍、精神病、不安、潰瘍、うつ病、ニコチン、ジアゼパ ム、アルコール、コカイン、カフェインまたはオピオイドからの慢性処理または 使用と引き続く投与中止により生ずる禁断症状の治療を包含する。07/629 .809の開示を、参照として本明細書に引用する。
本発明は、単位投与形態の式 の化合物またはこれらの化合物の医薬的に許容し得る塩の治療的に有効な量を、 治療を必要とするヒトに投与することからなるパニック疾患を治療する新規な方 法に関するものである。R1、^、R1、R3、R4、R−および^rは、後述 する通りである。
本発明の方法は、体重1&g当り0.1〜20mgの量で化合物を投与する。好 ましい量は、体重1hg当り1〜1o■9である。
この方法に有用な好ましい化合物は、シクロアルキルまたはポリシクロアルキル が、置換されていないかまたは独立してメチル、弗素、塩素および臭素から選択 された1個または2111以上の置換針により置換されている約6〜10個の炭 素原子を有するものである式■の化合物である。
この方法に有用な他の好ましい化合物は、R1がシクロアルキルまたはポリシク ロアルキルであって、そしてポリシクロアルキルが 〔式中、xSYおよびZは、それぞれ独立して、水素、1〜6個の炭素原子の直 鎖状または分枝鎖状のアルキル、CF、、 NR’R”、 −(CI(t)nc OzR本、 CN、F S CIS Br、OR本、 SR本(式中、R本、R 8およびReは請求項1において定義された通りでありモしてnは1〜3の整数 である)である〕からなる群から選択されたものであり、 Aが−NHCO−1OC(=0)−1−SOt−1−3(=O)−1−SCO− または−CFI、CO−であり、そして ^rが2−または3−チェニル、2−または3−フラニル、2−13−または4 −ピリジニルまたは置換されないまたは置換されたフェニル(もし存在する場合 は、置換針は、それぞれ独立して、水素、弗素、塩素、臭素、沃素、メチル、メ トキシ、トリフルオロメチル、ニトロ、0■、NR,、OCF 3、NHCOC FItCHtCOtHまたはCHtC1’bCOtHである)である式Iの化合 物である。
本発明のより好ましい化合物は、式Iの化合物において、 R1が2−アダマンチルまたは1−(S)−2−エンドボルニルであり、 八が−NHCO−1−OCO−1−SOt−1−3(=O)−または−(IH、 Co−であり、 R1が−CH,、−c■、co、nまたは−Cll、C1Ctlであり、R3が −(Cut)。−B−Dまたは11であり、R4が−(CBりn−B−Dまたは Hであり、そしてReが水素またはメチルである式Iの化合物である。
さらに、本発明のより好ましい化合物は、式Iの化合物において、 g+が2−アダマンチル、1−(S)−2−エンドボルニルまたは2−メチルシ クロヘキシルであり、Aが一〇C(=O)−であり、 R1が−CF+3であり、 [!3が■(、CHtOFI、 CI(xOcOcfltcHtc(hI!、c o、ococo=cnco、ii。
CH,NHCOCfl、CN、CO,[1、CHtNllCOCll−CIIC OIBまたはco、co、nであり、 R4がH,−c■、sco、co、n、−cnlscntcn、cotn、−N 11COCII=CIICO,H。
−NtlCOCLCIl、C02ll (CD)配置)またはNlIC0CR= CIICO,■((I))配置F)である式■の化合物である。
パニック発作を予防するのにまたはパニックの症候を治療するのに有用な特に好 ましい化合物は、次の通りである。
(±)−トランス−2−クロロシクロヘキシル〔1−(11−インドール−3− イルメチル)−1−メチル−2−オキソ−2−[(2−フェニルエチル)アミノ 〕エチル〕カルバメート、 2−クロロシクロヘキシル[2−([1−(ヒドロキシメチル)−2−フェニル エチルコアミノ)−1−(IH−インドール−3−イルメチル)−1−メチル− 2−オキソエチル〕カルバメート、 2− ((2−[[((2−クロロシクロヘキシル)オキシ]カルボニル〕アミ ノ)−3−(ll’l−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソプロ ピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピルブタンジオエート、2− [(2−(( [(2−メチルシクロヘキシル)オキシ]カルボニル〕アミノ)−3−(1■− インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソプロピル〕アミノ〕−3−フ ェニルプロピルブタンジオエート、(±)−トリシクロ[3,3,1,1”・7 〕デク−2−イル〔1−(10−インドール−3−イルメチル)−1−メチル− 2−オキソ−2−[(2−フェニルエチル)アミノ]−エチル〕カルバメート、 (+)または(−)−2−クロロシクロへキシル(1−(18−インドール−3 −イルメチル)−1−メチル−2−オキソ−2−[(2−フェニルエチル)アミ ノ〕エチル〕カルバメート、 トリシクロ[3,3,1,1’・7〕デク−2−イル[2−[[1−(ヒドロキ シメチル)−2−フェニルエチルコアミノ]−1−(ll’l−インドール−3 −イルメチル)−1−メチル−2−オキソエチル]カルバメート、2− [[3 −(18−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([()リ シクロー[3,3,1,18・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ ]プロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピルブタンジオエート、(R−(Re 、Re)) −4−((2−((3−(Ill−インドール−3−イル)−2− メチル−1−オキソ−2−([(1−リシクロ〔3,3,1,1”・7〕デク− 2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチ ル〕アミノ〕 −4−オキソブタン酸、 (IS−(1α、2β [5t(S零)]、4 α])−4−((2−[(3− (IH−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([((1, 7,7−1−リメチルビシクロ−[2,2,1]ヘプト−2−イル)オキシ〕カ ルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4− オキソブタン酸、 [R−(Re、S*−(E)])−4−((2−[(3−(in−インドール− 3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔トリシクロ[3,3,1,13 ・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル]アミノ]−3− フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、[R−(R本、8本 ))−4−([2−[[3−(111−インドール−3−イル)−2−メチル− 1−オキソ−2−[(()リシクロ[3,3,1,13・7]デク−2−イルオ キシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミノ]−3−フェニルプロピルコアミ ノ〕 −4−オキソ−2−ブタン酸、(R)−)リシクロ[3,3,1,1’・ 7〕デク−2−イル〔1−(Ill−インドール−3−イルメチル)−1−メチ ル−2−〔メチル−(2−フェニルエチル)アミノ〕−2−オキソエチル力ルバ メート、 [R−(2本、8章)) −2−([2−[[3−(10−インドール−3−イ ル)−2−メチル−1−オキソ−2−([()リシクロ[3,3,1,13・7 ]デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミノ]−3−フェ ニルプロピル〕スルフィニル〕酢酸、 (R−(R京、St):]−[[]2− [(3−(11’(−インドール−3 −4ル)−2−メチル−1−オキソ−2−[(()リシクロ(3,3,1,1’ ・7]デク−2−イルオキシ)〕カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕−3 −フェニルプロピル〕スルホニル〕酢酸、 (R−(2本、St))−[[2−[[3−(1B−インドール−3−イル)− 2−メチル−1−オキソ−2−[(()リシクロ〔3□3.1.13・7〕デク −2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミノ]−3−フェニルプ ロピル]スルフィニル〕酢酸、エチルエステル、 (R−(2本、St))−([2−((3−(1■−インドール−3−、イル) −2−メチル−1−オキソ−2−(((トリシクロ[3,3,1,13・)]] デクー2−イルオキシ)カルボニルコアミノ)プロピル)アミノコ−3−フエニ ルプロピル]スルホニル〕酢酸、 (R−(2本、2本−(E))) −4−’[(2−[(3−(lrl−インド ール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[[(トリシクロ[3,3, 1,1”・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ 〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、(R−(R* 、3本))−[(2−[(2−((3−(10−インドール−3−イル)−2− メチル−1−オキソ−2−[(()リシクロ[3,3,1,1’・7]デク−2 −イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピ ル〕チオ〕酢酸、 cts−ciα、2β(St(St(E)))、 4α))−4−[[2−([ 3−(IH−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[((( 1,7,7−)リメチルビシクロ−[2,2,1]ヘプト−2−イル)オキシ) カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ]−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4 −オキソ−2−ブテン酸、メチルエステル、(ビシクロ系はIS−エンドである )、 (is−(1α、2β 〔St(S”(E)))、4α])−4−([2−[( 3−(lfl−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([( (1,7,7−トリメチルビシクロー(2,2,13ヘプト−2−イル)オキシ ]カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕− 4−オキソ−2−ブテン酸(ビシクロ系はIS−エンドである)、(R−(R京 、R*)]−3−([2−((3−(1B−インドール−3−イル)−2−メチ ル−1−オキソ−2−([(トリシクロ(3,3,1,1’・7)デク−2−イ ルオキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチルコア ミノ〕 −3−オキップロバン酸、 [R−(2本、St))−3−(In−インドール−3−イルメチル)−3−メ チル−4,10−ジオキソ−6−(フェニルメチル)−11−オキソ−8−チア −2,5−ジアザトリデカン酸、トリシクロ(3,3,1,t”・7〕デク−2 −イルまたはエステル、 (R−(R*、 S’))−β−[[3−(111−インドール−3−イル)− 2−メチル−1−オキソ−2−[((1−リシクロ[3,3,1,13・7]デ ク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミノ〕ベンゼンブタン 酸、(R−(R市、3本)〕−β−((3−(IH−インドール−3−イル)− 2−メチル−1−オキソ−2−[(()リシクロ(3,3,1,l’・7〕デク −2−イルオキシ)−カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕−4−ヨード− ベンゼンブタン酸、ヨード基はl−125またはl−127である。
(R−(2本、St))−N −(3−[[3−(ll’l−インドール−3− イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([()リシクロ(3,3,1,13・ 7]デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−4−フ ェニルブチルコグリシン、および [R−[R京、8章−(E)))−4−[[2−[[3−(ill−インドール −3−イル)−2−メチル−2−(((ビシクロ(3,3,13ノン−9−イル オキシ)カルボニル〕アミノ]−1−オキソプロピル]アミノ]−3−フェニル プロピル]アミノ]−4−オキソ−2−ブテン酸。
−パニック疾患症候を治療するためのもっとも好ましい化合物は、2− ((3 −(Ill−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[[(ト リシクロ(3,3,1,1”・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ 〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチルブタンジオエートである。
詳細な説明 本発明において有用な化合物は、2個の変性アミノ酸の縮合により形成されるそ してそれ故にペプチドでない。
むしろ、これらの化合物は、置換針R2が水素でない点において天然ジペプチド と異なっている合成ペプチド−関連化合物、“ジペブトイド”である。
本発明の化合物は、式 により示される化合物またはこれらの化合物の医薬的に許容し得る塩である。
上記式において、 R1は、それぞれ独立して、1〜6個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状のアル キル基、ハロゲン、CN、 OR本、SR*、CO,2本、CF3、NR5R” または(CHり。OR” (式中、2本は、水素、1〜6個の炭素原子の直鎖状 または分枝鎖状のアルキルであり、R5およびR6はそれぞれ独立して水素また は1〜6個の炭素原子のアルキルであり、モしてnはO〜6の整数である)から なる群から選択された0〜4個の置換針を有している3〜12個の炭素原子のシ クロ−またはポリシクロアルキル炭化水素であり、Aは、(CL)nCO−1− so、−1−3(=0)−1−11HCO−1−(C111)n−OC−1−s co−10−(COO)nC’−または−ITC=CIICU−(式中、nは0 〜6の整数である)であり、 R1は、1〜6個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状アルキル、−IC=CHt 、−CfC1’l、−CH2−CH=Cut、−CIItC=CIT、−(CJ )nAr、−(it)nOR”、−(Cut)no^r、−(C11,)、CO ,R零、=(側、)、NR8R’ (式中、n 、 R*、 R’およびR@は 上述した通りでありモしてArは以下に定義する通りである)であり、 R3およびR4は、それぞれ独立して水素、R1および−(Clt)n−B−〇 〔式中、 nは0〜3の整数であり、 Bは、単一の結合、 一〇C0(COO)n−1 −O(CHt)ri−1 一5OJII(CHl)。− −NR3Oz(C1lt)。、 −NHCO(CL)n−1 CONFI(CFlz)。−1 NI’1COCIl=CI’l−1 −COO(Ctlt)n−1 −CO(CL)n−1 −5−(Ctlt)n−1 一3O(CHりn−1 一3Oz(CBt)。−1 −NH3Oz−(CIlt)n−1 −3OJト(C[It)n−1 (式中、R7およびR8は、独立して水素およびR2から選択されたものである かまたは一緒になって(C11りll (式中、mは1〜5の整数である)を形 成しモしてnは上述した通りである)であり、 Dは、−COOR’、 −CD、OR本、 −(jlR”OR本、 −CONR’R’、 −CN。
−NR’R’、 一〇H1 −H5および酸置換体例えばテトラゾール、および(式中、Sは0〜2の整数で あり、R章、R1、R’、 R−およびI?10は上述した通りである)である 〕から選択されたものであり、 R9は、Hまたは1〜6個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状のアルキル、−( CBt1)、CO,R*、(Cu、)、OAr’、(Cn、)、^r′、(CL )nNR’R’ (式中、n、R*、R@およびR6は上述した通りでありモし て^r′は後述するようなArから選ばれたものである)であるかまたはR3か ら選ばれたものであり、HI3および1ljll+は、それぞれ独立して水素( この場合において、それが結合している炭素原子はキシル中心である)であって もよ(またはそれぞれR3およびR4それぞれと一緒になって炭素原子に二重に 結合した部分(この場合においては、炭素原子はキシルでない)を形成していて もよく、そして Arは、一環式または多環式の置換されないまたは置換された炭素環式または複 素環式の芳香族またはヒドロ芳香族部分である。
好ましいArは、次の通りである。
■ ■ ^「のより好ましい定義は、次の通りである。
■ さらにより好ましいArは、2−または3−チェニル、2−または3−フラニル 、2−13−または4−ピリジニルまたは置換されないまたは置換されたベンゼ ン環(式中、EおよびFは、それぞれ独立して、水素、弗素、塩素、臭素、沃素 、メチル、メトキシ、トリフルオロメチル、ニトロ、ヒドロキシ、NH,、OC F 、および上述したようなR3である)である。R3に対する好ましい定義は 、NHCOCR,C11,Co、l’lまたはCHtCHtCOtl’lである 。
式Iのインドール部分は、1個または2個のハロゲン、低級アルキル、CF5、 低級アルコキシ、ベンジルオキシ、7 エニルテアル’) 、−NO!、Nil 、′sR,” (式中、R,16およびR1l1+は、それぞれ独立して水素ま たは低級アルキルである)、−N−C−R” (式中、R1は上述した通りであ る)により置換されていてもよい。
好ましい置換性は、5−フルオロ、5−クロロ、5−ヒドロキシ、5−メチル、 5−メトキシ、5−ベンジルオキシ、5−CF3.5−No、および54Htで ある。
インドールは、上記置換性の目的に対して次のように番号づけされる。
さらに、インドールは、−((4−メチルフェニル)スルホニル〕によりまたは メチル基により、窒素上において置換されていてもよい。
好ましいシクロアルキルまたはポリシクロアルキル置換性は、6〜10個の炭素 原子を有している。
本発明の好ましい化合物は、シクロアルキルが置換されたまたは置換されない でありそしてポリシクロアルキルが 〔式中、X、YおよびZは、それぞれ独立して、水素、1〜6個の炭素原子の直 鎖状または分枝鎖状のアルキル、CF3、NR’R@、−(CR2)nCo、R *またはCN、 F 、 Cl5BrSOR”、SR* (式中、R本は水素、 または1〜6個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状のアルキルでありそしてR6 およびR6は上述した通りでありそしてnは1〜3の整数である)である〕から 選択されたものである化合物である。
本発明の他の好ましい化合物は、 R1が2−アダマンチルまたは1−(S)−2−エンドボルニルであり、 A カーNHCO−1−OCO−1−SO,−1−3(=O)−または−cn、 co−”c’あり、 R1が−CH3−1−CHtCOzCHsまたは−cn、c=cnであり、R3 が−(CL)n’ −B−DまたはHであり、R4が−(CI’lり。’−B− DまたはHであり、そしてR1が水素またはメチルである化合物である。
本発明のより好ましい化合物は、 R1が2−アダマンチル、1−(S)−2−エンドボルニルまたは2−メチルシ クロヘキシルであり、R2が−CH3であり、 R’カ1(、(H,OR,−C11,0COCII、C11ICo、H,−C1 1,0COCIl=CIICOtllまたは−Cl’l、NHCOctl、CH ICO,H,または−C[1tNIICOCR=CHCOJであり、そして R4がH,−CI’l、5CJI、C0,11、−cn、5cntcHffic o、tt、−NHCOCH=CHCO2H1−NflCOCIl、CII、CO ,H((Dl配置)または−NtlCOCtl=CIICO,H(〔D〕配装) である化合物である。
Dおよび■、配置がキシル中心において可能でありそして本発明の範囲に包含さ れる。
■、R1が、−C113(D)配置である場合が好ましい。
2、R3が、Trpα−炭素原子において[D]配装そしてPhe−α−炭素原 子において[L)配置を有する一CLOCOCJ12CLCOフ■またはcut cotoまたは−cn、5ncocn、co2co2nである場合が好ましい。
3、R4が、Trpα−炭素原子において(D)配置を有する一NHCOC1’ 1tC112CO2H(D)配置またはNHC0C)I=CIlCO,H(Dl 配置である場合が好ましい。
本発明のもっとも好ましい化合物は次の通りである。
1、 〔LS−(1α、2 β 〔S市 〔8本 (E) ) ) 、4 α〕 〕−4−((2−[(3−(III−インドール−3−イル)−2−メチル−1 −オキソ−2−[[((1,7,7−)リメチルビシクロ(2,2,1)ヘプト −2−イル)オキシ]カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニル エチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、2、 (IS−(1α。2β  [St (S章)] 、4α])−4−([2−[(3−(IH−インドール− 3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−((((1,7,7−トリメチルビ シクロ(2,2,13ヘプト−2−イル)オキシ)カルボニル]アミノ〕プロピ ル〕メチルアミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、 3、 (IS−[1α。2β 〔8本 (S”))、4 α])−4−([2− [[3−(III−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[ (((1,7,7−トリメチルビシクロ[2,2,1]ヘプト−2−イル)アミ ノ]カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル]アミノ〕  −4−オキソブタン酸、 4、(R−(R*、R*))−4−[[2−([3−(Ill−インドール−3 −イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔(トリシクロ[3,3,1,1’・ 7]デク−2−イルスルホニル)アミノ〕プロピル]アミノ]−1−フェニルエ チル]アミノ〕 −4−オキソブタン酸、 5、 (R−(R車、St)] −4−[[:2− [[3−(IH−イノド− ルー3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔(トリシクロ[3,3,1, 1”・7〕デク−2−イルスルホニル)アミノ〕プロピル〕アミノ〕−3−フェ ニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、 6、[lR−[1α〔R車(8本)〕、2β〕〕およびcis −〔1α 〔8 本 (R本)〕 、2β] ) −4−[[2−([2−[[[(2−フルオロ シクロヘキシル)オキシ]カルボニル]アミノ]−3−(ill−インドール− 3−イル)−2−メチル−1−オキソプロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピ ル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、?、[IR−(1α〔R本(8本)〕、2 β)〕および〔IS−〔1α (St (R本)〕 、2β)) −4−[[2 −((2−[(((2−フルオロシクロヘキシル)オキシ〕カルボニル]アミノ ]−3−(111−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソプロピル ]メチルアミノ〕−3−フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、8 、[IR−(1α〔Rネ(St) ) 、 2βJ〕および〔IS−〔1α 〔 8本 (R”))、2 β] −4−[[2−[(3−(ll’1−インドール −3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([[(2−()リフルオロメチ ル)シクロヘキシル]オキシ]カルボニル〕アミノ]プロピル]アミノ]−3− フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、 9、 [1!1− (1α[III (8本)]、2β〕〕および〔IS−〔1 α 〔S零 (R本)〕 、2β] ] −4−([2−((3−(III−イ ンドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−((((2−(トリフル オロメチル)シクロヘキシル)オキシ〕カルボニル〕アミノ〕プロピル〕メチル アミノ〕−3−フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、 10、(R−(R*、St) ) −4−((2−((3−(1,H−インドー ル−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3,3,1 ,1”・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕メチルア ミノ〕−3−フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、11、(IS −(1α、2β(St(Rす〕、4α))−[1−(1[1−インドール−3− イルメチル)−1−メチル−2−オキソ−2−([2−([1−オキソ−3−( 111−テトラゾール−5−イル)プロピルコアミノ)−1−(フェニルメチル )エチル〕アミノ〕エチル]−カルバミン酸、 1,7.7−1−リメチルビシ クロ(2,2,1)ヘプト−2−イルエステル、 12、[IS−(1α、2β[5t(Rす〕、4α])−(1−(111−イン ドール−3−イルメチル)−1−メチル−2−オキソ−2−[(2−[(1−オ キソ−3−(IR−テトラゾール−5−イル)プロピル)アミノゴー2−フエニ ルエチル]アミノ]エチル〕カルバミン酸、 1.7.7−トリメチルービシク ロ(2,2,1)ヘプト−2−イルエステル、 13、N−(2−メチル−N−[()リシクC1(3,3,1,1”・)〕〕デ クー2−イルオキシカルボニル)−D−トリプトフィル]−L−フェニルアラニ ルグリシン、14、 N−(2−メチル−N−(()リシクロ(3,3,1,1 ”・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル)−D−トリプトフィル〕−L−フ ェニルアラニル−β−アラニンおよび15、(R)−トリシクロ(3,3,1, 1”・7〕デク−2−イル(1−11T−インドール−3−イルメチル)−1− メチル−2−〔メチル(2−フェニルエチル)アミノコ−2−オキソエチルカル バメート。
さらに、本発明のもっとも特に好ましい化合物は、次16、(±)−トランス− 2−クロロシクロヘキシル〔1−(ltl−インドール−3−イルメチル)−1 −メチル−2−オキソ−2−((2−フェニルエチル)アミノ〕エチル〕カルバ メート、 172−クロロシクロヘキシル[2−[[1−(ヒドロキシメチル)−2−フェ ニルエチルコアミノ]−1−(10−インドール−3−イルメチル)−1−メチ ル−2−オキソエチル]カルバメート、 fill、2− [[2−[([(2−クロロシクロヘキシル)オキシ]カルボ ニル]アミノ]−3−(Ill−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オ キソプロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピルブタンジオエート、19.2−  [[2−[[[(2−メチルシクロヘキシル)オキシ]カルボニル]アミノ] −3−(ltl−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソプロピル〕 アミノ〕−3−フェニルプロピルブタンジオエート、20、(±)−トリシクロ (3,3,1,1”・7〕デク−2−イル(1−(III−インドール−3−イ ルメチル)−1−メチル−2−オキソ−2−[(2−フェニルエチル)アミノコ エチルカルバメート、 21、トリシクロ(3,3,1,1”・7〕デク−2−イル〔2−[[1−(ヒ ドロキシメチル)−2−フェニルエチル]チルー1−オキソ−2−[(()・リ シクロ(3,3,1,1”・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕 プロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピルブタンジオエート、23、 2−  [[3−(IH−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[( (トリシクロ(3,3,1,1”・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル〕ア ミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチルブタンジオエート、24、 [ R−(R*、R本) ) −4−[[2−[(3−(IH−インドール−3−イ ル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ[3,3,1,1”・7 〕デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ]−1−フェ ニルエチル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、25、 [IS−(1α、2β  〔8本 (S車)〕 、4α)]−4−([2−((3−(ip−インドール− 3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[[((1,7,7−トリメチルビ シクロ(2,2,11ヘプト−2−イル)オキシ]カルボニル]アミノ〕プロピ ル〕アミノ〕−1−フェニルエチルコアミノ〕 −4−オキソブタン酸、 26、 [R−(R零、s*−(E) ) ) −4−[(2−((3−(1, H−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[(()リシクロ (3,3,1,1”・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピ ル〕アミノ〕 −3−フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸 、 27、 [R−(R章、8本) 1 −4− ([2−[(3−(ll’l−イ ンドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ[3, 3,1,1’・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル〕ア ミノ〕−3−フェニルプロピル]アミノ]−4−オキソブタン酸、28゜(R) −トリシクロ(3,3,1,13・7〕デク−2−イルct−(in−インドー ル−3−イルメチル)−1−メチル−2−〔メチル(2−フェニルエチル)アミ ノコ−2−オキソエヂル力ルバメート、 29、(R−(2本、St))−[[2−([3−(1B−インドール−3−イ ル)−2−メチル−1−オキソ−2−[〔(トリシクロ[3,3,1,is・7 ]デク−2−イルオキシ)〕カルボニル]アミノ]プロピル]アミノ〕−3−フ ェニルプロピル〕スルフィニル〕酢酸、エチルエステル、 30、[R−(2本、St) ’l −[[2−[(3−(1B−インドール− 3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ[3,3,1,1 1・7〕デク−2−イルオキシ)〕カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ]− 3−フェニルプロピル〕スルホニル〕酢酸、エチルエステル、31、(R−(R *、St) ] −[[2−[[3−(10−インドール−3−イル)−2−メ チル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3,3,1,13・7〕デク−2− イルオキシ)〕カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピ ル〕スルフィニル〕酢酸、 32、 [R−[R*、Rネー (E) ) ] −4−[(2−[[3−(l l’l−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−((()リシ クロ(3,3,1,1”・7]デク−2−イルオキシ)]カルボニル〕アミノ〕 プロピル〕アミノ〕=1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン 酸、 33、 (R−(R章、St)) −((2−([2−[3−(IH−インドー ル−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[((トリシクロ[3,3,1 ,13・7〕デク−2−イルオキシ)]カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ 〕−3−フェニルプロピル〕千オ〕酢酸、 34、 [IS−El α、2 β 〔8本 〔8本 (E) ) ’l 、4  α〕〕−4−([2−[[3−(1咥−インドール−3−イル)−2−メチル −1−オキソ−2−([((1,7,7−トリメチルビシクロ(2,2,13ヘ プト−2−イル)オキシ〕カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェ ニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、メチルエステル、 (ビシ クロ系はIs−エンドである)、35、 (IS−(1α。2 β 〔8本 〔 8本 (E) ] ) 、4 α〕〕−4−[(2−[[3−(1B−インドー ル−3−イル)=2−メチル−1−オキソ−2−((m、7.7− )リメチル ビシクロ〔2,2,1〕ヘプト−2−イル)オキシ〕カルボニル〕−γミノ〕プ ロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸 、(ビシクロ系はIS−エンドである)、 36、 [R−CR本、R*) ) −3−[[2−([3−(111−インド ール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3,3, 1,13・7〕デク−2−イルオキシ)〕カルボニル〕アミノ]プロピル]アミ ノ]−1−フェニルエチル]アミノ〕−3−オキソ−プロパン酸、37、(R− CR本、8本):l−3−(ll’l−インドール−3−イルメチル)−3−メ チル−4,10−ジオキソ−6−(フェニルメチル)−11−オキソ−8−チア −2,5−ジアザトリデカン酸、トリシクロ(3,3,1,1’・7〕デク−2 −イルまたはエステル、 3g、(R−(2本、St) 〕 −β−[[3−(ll’l−インドール−3 −イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([(トリシクロ[3,3,1,13 ・7]デク−2−イルオキシ)]カルボニル]アミノ〕プロピル]アミノ〕ベン ゼンブタン酸、 39、 (R−(2本、8本) ) −N−[3−[[3−(in−イ ノド− ルー3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3,3,1 ,1”・7〕デク−2−イルオキシ)〕カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ 〕−4−フェニルブチルコグリシン、 40、(R−CR本、8本−(E)) ) −4−[[2−[[3−(1■−イ ンドール−3−イル)−2−メチル−2−[[(ビシクロ(3,3,1)ノン− 9−イルオキシ)カルボニル〕アミノ]−1−オキソプロピル]アミノ]−3− フェニルプロピル]アミノ] −4−オキソ−2−ブテン酸、41、モノ (R −(2本、2本))−2−[(3−(18−インドール−3−イル)−2−メチ ル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3,3,1,1”・7〕デク−2−イ ルオキシ)カルボニル]アミノ〕−1−フェニルエチルブタンジオエート、 42、 3− [[3−([3−(1B−インドール−3−イル)−2−メチル −1−オキソ−2−([()リシクロ〔3゜3、1.1’・7]デク−2−イル オキシ)]カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ〕−1−オキソ−2−フェニ ルプロピル〕アミノ〕プロパン酸(TRPはRであり、他の中心はR3である) 、 43、 [IR−[1α [R*(8本) ] 、]2β] ] −4−([2 −((3−111−インドール−3−イル)−2−メチル−2−[([(2−メ チル−1−シクロヘキシル)オキシ]カルボニル]アミノ〕−1−オキソプロピ ル〕アミノ〕−3−フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、 (−)−異性体、 44、 [IR−(1α 〔2本(8本) 〕 、2 β]]−4−[[2−( [3−1)1−インドール−3−イル)−2−メチル−2−(([(2−メチル −1−シクロヘキシル)オキシ]カルボニル〕アミノ]−1−オキソプロピル〕 アミノ〕−3−フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、(−)−異 性体、 45、 [IR−[1α 〔2本(S車) 〕 、2 β] ) −4−([2 −[(3−1リーインドール−3−イル)−2−メチル−2−([[(2−メチ ル−1−シクロへキシル)オキシ]カルボニル]アミノ〕−1−オキソプロピル 〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、(= )−異性体、 46、(IR−(1α(RS(St) ) 、 2β))−4−[(2−((3 −IH−インドール−3−イル)−2−メチル−2−([((2−メチル−1− シクロヘキシル)オキシJカルボニル]アミノ〕−1−オキソプロピル〕アミノ 〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸。
(−)−異性体、 47.2−メチルシクロへキシル−(IR−(1α[Rネ(St))]。
2β〕 −C2〜c〔i−(ヒドロキシメチル)−2−フェニルエチル〕アミノ )−1−(111−インドール−3−イルメチル)−1−メチル−2−オキソエ チル〕カルバメート、 48、 [R−[RS、8本−(E、E) ] ] −6−((3−(111− インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3 ,3,1,1”・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕 アミノ〕−7−フェニル−2,4−へブタジェン酸、 49、[R−(RS、2本)) −[2−[[2−[[1,4−ジオキソ−4− (Ill−テトラゾール−5−イルアミノ)ブチル]アミノ]−2−フェニルエ チル]アミノ]−1−(lf+−インドール−3−イルメチル)−1−メチル− 2−オキソエチル]カルバミン酸、 50、トリシクロ[3,3,1,1”・7〕デク−2−イル−(S−[2本、S t−(E) ] ) −12−(lf+−インドール−3−イルメチル)−12 −メチル−3,11−ジオキソ−9−(フェニルメチル)−2−オキサ−7、1 0,13−1−リアザテトラデク=4−エン−14−オエート、 51、 (R−(2本、8本) ) −3−((2−([3−(1B−インドー ル−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ[3,3,1 ,1”・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕 −3−フェニルプロピル〕アミノ〕−3−オキソプロパン酸、52、エチル(R −(RS、5t))−((2−[(2−(3−(IH−インドール−3−イル) −2−メチル−1−才キソー2− [[(トリシクロ[3,3,1,1”・7] デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ]プロピル)アミノコ−3−フエニ ルブロピル〕チオ〕アセテート、53、[R−(RS、St) )−β−((3 −(Ill−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[((ト リシクロ[3,3,1,13・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ 〕プロピル〕アミノ〕−4−ヨード−ベンゼンブタン酸、 54、(R−(RS、R章) ) −(2−[[3−(III−インドール−3 −イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[((1(トリシクロ(1: (3, 3,1,13・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル)ア ミノコ−1−フエニルエトキシ〕酢酸、 55、((3−((3−(Ill−インドール−3−イル)−2−メチル−1− オキソ−2−[(トリシクロ(3,3,1,1”・7〕デク−2−イルオキシ) カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−オキソ−2−フェニルプロピル 〕アミノ〕酢酸(TRP中心はRであり、他の中心はRSである)、56、(R ) −([(2−((3−(In−インドール−3−イル)−1−才キソー2− メチル−2−[[(トリシクロ(3,3,]、 l’・7〕デク−2−イルオキ シ)カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチリデン〕アミ ノ〕オキシ〕酢酸、 57、(R−(RS、St) )−β−[[3−(ill−インドール−3−イ ル)−2−メチル−1−オキソ−2−[[(トリシクロ(3,3,1,1’・7 〕デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミノ〕ベンゼンブ タン酸、58、 [R−(R木、8本)E −N−(3−[(3−(ill−イ ンドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3, 3,1,1!・7)デク−2−イルオキシ)カルボニル〕プロピル〕アミノ〕− 4−フェニルブチル〕グリシン、 59、 2− [([2−([3−(18−インドール−3−イル)−2−メチ ル−1−オキソ−2−((()リシクロ[3,3,1,1’・7]デク−2−イ ルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル]アミノ〕−1−フェニルエチル〕ア ミノ〕カルボニル〕シクロプロパンカルボン酸(シクロプロパン環はトランス− (±)であり、他の中心はRである)、 60、 カルバミン酸、(1−(IH−インドール−3−イルメチル)−1−メ チル−2−オキソ−2−[[2−[[1−オキソ−3−(IH−テトラゾール− 5−イル)プロピル]アミノ]−2−フェニルエチル]アミノ]エチル〕−。
トリシクロ(3,3,1,13・7〕デク−2−イルエステル。
[R−(2本、St) ) −, 61ベンゼンへブタン酸、α−[[3−(IH−インドール−3−イル)−2− メチル−1−オキソ−2−[((トリシクロ(3,3,1,13・7〕デク−2 〜イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミノ] −、(R−(RS、 8本)〕C6、メチル−(±)−β−〔〔(2−フェニルエチル)アミノコカル ボニル〕−1β−〔〔(トリシクロ[3,3,1,13・7]デク−2−イルオ キシ)カルボニル〕アミノ〕−1■−イノド−ルー3−ブタノエート、 63. (R−(8本、S”) ] −4−[[2−(Ill−インドール−3 −イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[[(トリシクロ〔3,3゜1.13 ・7〕デク−2−イルオキシルカルボニル〕アミノ]プロピル]アミノ]−3− フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、64、ビシクロ(2 ,2,1〕へブタン−2−酢酸、3− ([[[2−([1−(ヒドロキシメチ ル)−2−フェニルエチルコアミノ]−1−(ll’l−インドール−3−イル メチル)−1−メチル−2−オキソエチル〕アミノ]カルボニル]オキシ]−4 ,7,7−トリメチル−、(IR−(1α、2β、3α〔R章 (8本) 〕  、4 α〕〕−,65、ブタン酸、4− ([2−((3−(111−インドー ル−3−イル)−2−メチル−2−[[[(2−メチル−1−シクロヘキシル) オキシ]カルボニル]アミノ〕−1−オキソプロピル〕アミノ〕−1−フェニル エチル〕アミノ〕 −4−オキソ−(IR−[1α〔R車(8本)〕2β〕]− ((−)−異性体)、 66.2−ブテン酸、4−[[2−[[3−(IH−インドール−3−イル)− 2−メチル−2−[[[(2−メチル−1−シクロヘキシル)オキシ]カルボニ ル]アミノ]−1−オキソプロピル]アミノ]−1−フェニルエチル]アミノ〕  −4−オキソ−[IR−[1α[R*(R*)]、 2β〕]−([−)−異 性体)、 67、ブタン酸、4− ((2−((3−(In−インドール−3−イル)−2 −メチル−2−[[[(2−メチル−1−シクロヘキシル)オキシ]カルボニル ]アミノ〕−1−オキソプロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピル〕アミノ〕  −4−オキソ−[IR−(1α〔8本(Sす〕、2β〕〕−((−)−異性体 )、および 68.2−ブテン酸、4− [[2−[[3−(in−インドール−3−イル) −2−メチル−2−[[[(2−メチル−1−シクロヘキシル)オキシ]カルボ ニル]アミノ]−1−オキソプロピル]アミノ]−3−フェニルプロピル]アミ ノ〕 −4−オキソ−(IR(1α〔8本(St))、 2β〕)−((−)− 異性体)。
さらに好ましい化合物は、次の通りである。
69、[[3−((3−(ltl−インドール−3−イル)−2−メチル−1− オキソ−2−〔〔トリシクロ(3,3,1,1”・7]デク−2−イルオキシ) カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−オキソ−2−フェニルプロピル 〕アミノ〕酢酸(TRP中心はRであり、他の中心はR3である)、70、(R −(8本、R”) ) −(2−((3−(ill−インドール−3−イル)− 2−メチル−1−オキソ−2−[((トリシクロ[3,3,1,1”・7]デク −2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエ トキシ〕酢酸、 71、 (IR−(1α。2 β (R*(8本))):l −2−(([2− ((3−(ll’l−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2− [((トリシクロ(3,3,1,t”・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル 〕アミノ〕プロピル〕アミノ]−1−フェニルエチル〕アミノ〕カルボニル〕シ クロプロパンカルボン酸、 72、 [IS−〔l α、2 β 〔8本(St) 〕 ]3 −2− ([ [2−[[3−(Ill−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ− 2−([(1−リシクロ(3,3,1,L”・7〕デク−2−イルオキシ)カル ボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕カルボニ ル〕ンクロブロバンカルボン酸、 73、 (R−(Rネ、8本)) −3−(2−[(3−(18−インドール− 3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ[3,3,1,1 ’・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1 −フェニルエトキシ〕プロパン酸、 74、[R−(R*、8本)]−モノ 2− ((3−(11−インドール−3 −イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3,3,1,1’ ・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ)−1−フェニルエチルブタ ンジオイック酸、 75− 3− [(3−[(3−(lft−インドール−3−イル)=2−メチ ル−1−オキソ−2−([(1−リシクロ(3,3,1,13・7〕デク−2− イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミノ〕−1−オキソ−2−フェ ニルプロピル〕アミノ〕プロパン酸、 (TRPはRであり、他の中心はR3で ある)、 76、[R−(8本、8本)〕 −β−([3−(1■−インドール−3−イル )−2−メチル−1−オキソ−2−([(トリシクロ[3,3,1,13・7] デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル]アミノ〕−4−ヨード ベンゼンブタン酸、 77、 [IR−[1α [8本(St) ) 、2 β)] −4−[[2− [(3−(IH−インドール−3−イル)−2−メチル−2−[[((2−メチ ル−1−シクロヘキシル)オキシ]カルボニル]アミノ]−1−オキソプロピル ]アミノ]−3−フェニルプロピル]アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、( (−)−異性体)、 78、 [IR−[1α 〔8本(S)) 、(S)$2 β))−4−([2 −[(3−(lft−インドール−3−イル)−2−メチル−2−[([(2− メチル−1−シクロヘキシル)オキシ]カルボニル]アミノ]−1−オキソプロ ピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピル]アミノ〕−4−オキソブタン酸、(( −)−異性体)、 79、 (IR−[1α [R*(8本) ] 、]2β] ) −4−[[2 −[(3−(1)1−インドール−3−イル)−2−メチル−2−[[((2− メチル−1−シクロヘキシル)オキシ]カルボニル]アミノ]−1−オキソプロ ピル]アミノ]−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、 ((−)−異性体)、 80、 1R−[1α 〔8本(8本)〕、2 β])−4−([2−[[3− (IFI−インF−ルー 3− イル)−2−)チル−2−([[(2−メチル −1−シクロヘキシル)オキシ〕カルボニル〕アミノ〕−1−オキソプロピル〕 アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸、((−)−異 性体)、 81、(R−(R本、St) 3 −1δ−([3−(ill−インドール−3 −イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[((トリシクロ(3,3,1,1” ・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕ベンゼ ンへブタン酸、 82、 2− ([(2−((3−(18−インドール−3−イル)−2−メチ ル−1−オキソ−2−([(トリシクロ(3,3,1,1”・7〕デク−2−イ ルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕ア ミノ〕カルボニル〕シクロプロパンカルボン酸(シクロプロピル環はトランス− (±)であり、他の中心はRである)、 83.2−メチルシクロへ′キシル[I R−(1α〔R本(St)))。
2β)−[2−[(1−(ヒドロキシメチル)−2−フェニルエチルコアミノ) −1−(11−インドール−3−イルメチル)−1−メチル−2−オキソエチル ]カルバメート、((−)−異性体、 84、 (R−CR車、8本−(E、E) ) ) −6−[(3−(IH−イ ンドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[((1−リシクロ[3 ,3,1,1”・勺デクー2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕ア ミノ〕−7−フ二二ルー2,4−へブタジェン酸、 85、)リシクo (3,3,1,1”] テ’)−2−イh [2−((1( ヒドロキシメチル)−2−ヒドロキシ−2−フェニルエチルコアミノ]−1−( lIl−インドール−3−イルメチル)−1−メチルエチル〕カルバメート、8 6、トリシクロ(3,3,1,1”・7〕デク−2−イル(R−(R本、R本) ) −(1−(LIT−インドール−3−イルメチル−1−メチル−2−オキソ −2− ( [2− [ [1−オキソ−3−(Ill−テトラゾール−5−イ ル)プロピル]アミノ]ー2ーフェニルエチル]アミノ〕エチル〕カルバメート 、 87、[R− (R本,8本))−2− [ [2− [ [3−(11−イン ドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3。3 . 1. 1’・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル] アミノ]−3−フェニルプロピル]スルフィニル〕酢酸、 88、[ R − (R本.8本)] − ( (2− [ [3−(III− インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−(((1−リシクロ(  3. 3. 1. 1”・7〕デク−2−イルオキシ)〕カルボニル〕アミノ 〕プロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピル〕スルホニル〕酢酸、 89、エチル[R−(R本,St) ] − ( (2− ( (3−(1■− インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[(()リシクロ(3 .3.1.1”・勺デクー2ーイルオキシ)〕カルボニル]アミノ〕プロピル〕 アミノ〕 −3−フエニルブロピル〕スルホニル〕アセテート、90、2−クロ ロシクロヘキシル(2− [ (1− (ヒドロキシメチル)−2−フェニルエ チルコアミノ)−1−(IH−インドール−3−イルメチル)−1−メチル−2 −オキソエチル〕カルバメート、異性体II, (環中心はトランスであり、T RP中心はDであり、他の中心はSである)((−)または(+)形態)、 91、(R−(R本,R本(E)) ] −4 − ( [2− [ [3−( IH−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2− (((1−リ シクロ(3. 3. 1. 1”・7]デク−2−イルアミノ)カルボニル〕ア ミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2− ブテン酸、 92、 (R− (1?本,R本) ) −4− ( (2− ( [3−(I II− インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−(〔(トリシ クロ[3.3.1.13・7)デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プ ロピル〕アミノ〕−1−フェニルエヂル〕アミノ〕ー4ーオキソブタン酸、93 、[R− (R本,8本)] −モノ (2− [ [3− (IH−インドー ル−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ[3.3.1 .13・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ〕 −3−フェニルプロピルコブタンジオエート、 94トリシクロ[3. 3. 1. 1’・7〕デク−2−イル[R−(R本. 8本)−2− [[1− (ヒドロキシメチル)−2−フェニルエチルコアミノ 〕−i−(tn−インドール−3−イルメチル)−1−メチル−2−オキソエチ ル〕ーカルバメート、 95、 [IS− [1 α。2 β 〔Sネ 〔8本 (E) ) ] 、4  α〕〕−4− [ (2− ( (3− (ltl−インドール−3−イル) −2−メチル−1−オキソ−2 − ( [ ((1.7.7− 1−リメチル ビシクロ(2.2.1)ヘプト−2−イル)オキシ]カルボニル〕アミノ〕プロ ピル〕アミノ】−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸( ビシクロ系はIS−エンドである)、 96、 (IS− (1 α.2β 〔S零 (8本)〕 、4α))−4−[  [2− [ (3− (11−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オ キソ−2 − ( [ ((1.7.7−トリメチルビシクロ[2.2.1.] ]ヘプトー2ーイルオキシ〕カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フ ェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸(ビシクロ系はlS−エン ドである)、 97、[R− [R本.St−(E))]−4−( [2− ( (3−(lI I−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([(1−リシク ロ(3.3.1.1’・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロ ピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸 、 98、N− (2−メチル−N−[(1−リシクロ(3. 3. 1. 1’・ 7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル]−D−トリブトフイル)−L−フェニ ルアラニルグリジン、99. (R−(R*、Sす) −4−[[2−([3− (ill−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−し〔(トリ シクロ[3,3,1,11・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ〕 プロピル]アミノ〕−3−フェニルプロピル]アミノ]−4−オキソブタン酸、 100、[R−(R*、R*) ) −[2−[(2−([1,4−ジオキソ− 4−(ill−テトラゾール−5−イルアミノ)ブチル1アミノ]−2−フェニ ルエチルコアミノ]−1−(In−インドール−3−イルメチル)−1−メチル −2−オキソエチル]カルバミン酸、 101、(R−(R*、R*) ) −3−([2−[[3−(In−インドー ル−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[[(トリシクロ[3,3,1 ,13・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミノ] −1−フェニルエチル]アミノ〕−3−オキソプロパン酸、102、 [R−( R*、3本) ) −3−((2−[(3−(IB−インドール−3−イル)− 2−メチル−1−オキソ−2−([(トリシクロ[3,3,1,1’・7)デク −2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル〕アミノ〕−3−フ1ニルプ ロピル〕アミノ〕−3−オキソプロパン酸、103、 (R−(R*、3本 ( (E) ) ) −4−((2−((3−(1■−インドール−3−イル)−2 −メチル−2−[〔(ビンクロ(3,3,1)ノン−9−イルオキシ)カルボニ ル〕アミノ] −1−オキソプロピル]アミノ〕−3−フェニルプロピル〕アミ ノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、 104、 (R−(R本、St) ) −5−[[2−([3−(III−イン ドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([()リシクロ(3,3 ,1,1”・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル〕アミ ノ〕−3−フェニルプロピル〕アミノ〕−5−オキソペンタン酸、105、エチ ル[R−(R*、S車))−[(2−[[3−(1■−インドール−3−イル) −2−メチル−1−オキソ−2−([(lリシクロ[3,3,1,1”・7〕デ ク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル]アミノ〕−3−フェニル プロピル〕スルフィニル〕アセテート、106、 [R−[R*、R本−(E)  ] ] −4−[[2−([3−(1■−インドール−3−イル)−2−メチ ル−1−オキソ−2−(((1−リシクロ[3,3,1,1”・7]デク−2− イルオキシ)カルボニル〕アミノ]プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕 アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、 107、 (R−(R本、S’) ) −N−[3−[[3−(IH−インドー ル−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3,3,1 ,1”・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ]プロピル]アミノ〕 −1−オキソ−4−フェニルブチル〕−β−アラニン、108、N−(N−[α −メチル−N−((トリシクロ(3,3,1,13・7)デク−2−イルオキシ )カルボニル]−D−トリプトフィル〕−12−フェニルアラニル〕−L−アラ ニン、 109、 [R−(R本、3本) ) −3−[[2−[[3−(IH−インド ール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[[(1−リシクロ[3,3 ,1,13・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミ ノ]−3−フェニルプロピル]チオ〕プロパン酸、 110、[R−(It、St) ] −([2−([2−[3−(11−インド ール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([(+−リシクロ[3,3 ,1,13・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ]プロピル]アミ ノ]−3−フェニルプロピル〕チオ〕酢酸、 111、 [R−(R本、3本)] −β−[[3−(ltl−インドール−3 −イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[[(トリシクロ[3,3,1,1’ ・7]デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル]アミノ〕ベンゼ ンブタン酸、112、トリシクロ(3,3,1,1’・7〕デク−2−イル(R −(R*、 3本))−3−(18−インドール−3−イルメチル)=3−メチ ル−4,lO−ジオキソ−6−(フェニルエチル)−11−オキサ−8−チア− 2,5−ジアザトリデカン酸、113 カルバミン酸、[2−((1−(ヒドロ キシメチル)−2−フェニルエチル]アミノ〕−1−メチル−1−〔(1−メチ ル−〇l−インドールー3−イル)メチル〕−2−オキソエチル]−,トリシク ロ[3,3,1,13・7]デク−2−イルエステル 114、グリシン、 N− r3− (III−インドール−3−イル)−2− メチル−1−オキソ−2−[[()リシクロ(3.3.1.1”・7〕デク−2 −イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル)−N−(2−フェニルエチル) −、(±)115、グリシン、 N− [3−(III−インドール−3−イル )−2−メチル−1−オキソ−2−[(()リシクロ[3.3.1.13・7] デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル)−N− (2−フェニ ルエチル)−、メチルエステル、(±)−、 116、メチル(±) −7− ( (3− (18−インドール−3−イル) −2−メチル−1−オキソ−2−[[(1−リシクロ[3.3.1.13・7] デク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル〕(2−フェニルエチル )アミノコヘプタノエート、 117、(±) −7− ( (3− (18−インドール−3−イル)−2− メチル−1−オキソ−2−([1−リシクロ(3.3.1.1”・7)デク−2 −イルオキシカルボニル〕アミノ〕プロピル〕 (2−フェニルエチル)アミノ 〕へブタン酸、 118、カルバミン酸, [2− [[2− (1−シクロヘキセン−1−イル )エチルコアミノ]−1−(18−インドール−3−イルメチル)−1−メチル −2−オキソエチル]−.(R)−、 119、カルバミン酸,[1−(IH−インドール−3−イルメチル)−1−メ チル−2−オキソ−2−((2−(2−ビリジニル)エチル〕アミノ〕エチル〕 −,トリシクロ(3,3,1,1”・7〕デク−2−イルエステル、(R)−1 120、ベンゼンブタン酸、4−アミノ−β−〔〔3−(ll’l−インドール −3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−(((1−リシクロ(3,3,1 ,1”・7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕 −1[R−(R本、8本)]−, 121、酢酸、[[3−[[3−(11−インドール−3−イル)−2−メチル −1−オキソ−2−([()リシクロ(3,3,1,l”・7]デク−2−イル オキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕 −2−フェニルプロピルコ チオ]−(TRP中心はRであり、他の中心はR3である)、122、 12− オキサ−9−チア−2,5−ジアザテトラデカン酸、3−(In−インドール− 3−イルメチル)−3−メチル−4,11−ジオキソ−7−フェニル−、トリシ クロ[3,3,1,l’・7]デク−2−イルエステル(TRP中心はRであり 、他の中心はR3である)、 123、ベンゼンブタン酸、γ−[[[3−(Hl−インドール−3−イル)− 2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3,3,1,1’・7〕デク −2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕メチル〕=(TI ?P中心はRであり、他の中心はR3である)、124、 2−ペンテン酸、5 − ([3−(ll’l−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ− 2−(((トリシクロ[3,3,1,1”・7〕デク−2−イルオキシ)カルボ ニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−4−フェニル〕−。
メチルエステル(TRP中心はRであり、他の中心はR3であり、二重結合は( E)である)、 125、ベンゼンブタン酸、γ−[([3−(111−インドール−3−イル) −2−メチル−1−オキソ−2−([(トリシクロ[3,3,1,1”・7〕デ ク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕メチル〕−、メ チルエステル(TRP中心はRであり、他の中心はRSである)、126、ブタ ン酸、4− ((2−(2−[[3−(Ill−インドール−3−イル)−2− メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ(3,3,1,1”・7〕デク−2 −イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル)アミノ〕エチル〕フェニル〕ア ミノ〕−4−オキソ−、(R)−1127、カルバミン酸、[1−(111−イ ンドール−3−イルメチル)−1−メチル−2−オキソ−2−((2−([(( ll’l−1,2,4−トリアゾール−5−イルチオ)アセチル)アミノコ−2 −フエニルエチル]アミノ〕エチル〕−、トリシクロ[3,3,1,1”・7〕 デク−2−イルエステル。
(R−(R本、RS) ) −, 128、カルバミン酸、[2−([2−(((IH−イミダゾール−2−イルチ オ)アセチル〕アミノ]−2−フェニルエチル〕アミノ)−1−(1B−インド ール−3−イルメチル)−1−メチル−2−オキソエチル〕−,トリシクロ[3 ,3,1,13・7]デク−2−イルエステル、 〔R−(RS、 Rす〕−1 129、ブタン酸、4− [[2−[[3−(lfl−インドール−3−イル) −2−メチル−1−オキソ−2−([(トリシクロ[3,3,1,1’・7〕デ ク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル]アミノ〕−1−フェニル エチル〕アミノ〕−4−オキソ−1(フェニル中心はRであり、他の中心はSま たはRである)(ジアステレオマー■)、 130、ブタン酸、4− ([2−[[3−(ill−インドール−3−イル) −2−メチル−1−オキソ−2−([(トリシクロ[3,3,1,I’・7]デ ク−2−イルオキシ)カルボニル]アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニル エチル〕アミノ〕−4−オキソ−(フェニル中心はRであり、他の中心はRまた はSである)(ジアステレオマー■)、131、 13−オキサ−2,5,8− トリアザテトラデカン酸。
3−(IF+−インドール−3−イルメチル)−3−メチル−4,9,12−ト リオキソ−7,14−ジフェニルー、トリシクロ[3,3,1,13・7]デク −2−イルエステル(フェニル中心はRであり、他の中心はSまたはRである) (ジアステレオマー2)、 132、 13−オキサ−2,5,8−トリアザテトラデカン酸。
3−(IH−インドール−2−イルメチル)−3−メチル−4,9,12−トリ オキソ−7,14−ジフェニル−、トリシクロ(3,3,1,1’・7〕デク− 2−イルエステル(フェニル中心はRであり、他の中心はRまたはSである)( ジアステレオマー1)、 133、カルバミン酸、[2−[(1−(ヒドロキシメチル)−2−フェニルエ チル]アミノ)−1−(III−インドール−2−イルメチル)−1−メチル− 2−オキソエチル〕−,トリシクロ[3,3,1,1”・7〕デク−2−イルエ ステル(ヒドロキシメチル中心はSであり、他の中心はRまたはSである)(ジ アステレオマー1)、134、カルバミン酸、[2−[(1−(ヒドロキシメチ ル)−2−フェニルエチルコアミノ]−1−(11−インドール−2−イルメチ ル)−1−メチル−2−オキソエチル〕−,トリシクロ[3,3,1,1’・7 〕デク−2−イルエステル(ヒドロキシメチル中心はSであり、他の中心はSま たはRである)(ジアステレオマー2)、および135、カルバミン酸、 〔1 −メチル−1−[[1−[(4−メチルフェニル)−スルホニル]−11−イン ドール−2−イル]メチル〕−2−オキソ−2−((2−フェニルエチル)アミ ノ〕エチル〕、トリシクロ(3,3,1,13・7〕デク−2−イルエステル、 (±)−0 上記化合物のほかに、本発明の化合物は、インドール部分が2−インドリルであ る式Iの化合物を包含する。
これらの化合物は、式lの化合物の溶媒和物および水和物および医薬的に許容し 得る塩を包含する。
好ましい医薬的に許容し得る塩は、ベンザシン、クロロプロカイン、コリン、ジ ェタノールアミン、エチレンクアミン、メグルミン、プロ力イン、アルミニウム 、カルシウム、リチウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、亜鉛、ジエチ ルアミンおよびトロメタン塩である。
特に好ましい医薬的に許容し得る塩は、N−メチルグルカミンおよびナトリウム 塩である。
本発明の化合物は、構造に対する 斗−1牛、牢によって、上記式Iにおいて示 されるものを包含する多数のキシル中心を有することができる。例えば、R3が RI2と一緒になっておよびR4がglfiと一緒になってこれらの炭素原子に 対する二重結合を形成する場合は、これらの炭素原子はもはやキシルではない。
さらに、不斉の中心は、貢換分R1、R9、R3、R4および(または)へr上 に存在することができる。特に、本発明の化合物は、ジアステレオマー、ジアス テレオマーの混合物または混合したもしくは個々の光学的エナンチオマーとして 存在することができる。本発明は、すべてのこのような形態の化合物を包含する 。ジアステレオマーの混合物は、典型的に、以下に詳細に記載する反応の結果と して得られる。個々のジアステレオマーは、普通の技術、例えばカラムクロマト グラフィーまたは反復再結晶によって、ジアステレオマーの混合物から分離する ことができる。個々のエナンチオマーは、当該技術においてよく知られている普 通の方法、例えば光学的に活性な化合物による塩への変換、次いでクロマトグラ フィーまたは再結晶による分離および非塩の形態への再変換によって分離するこ とができる。
本発明の化合物は、当該技術においてよく知られている方法により個々の置換さ れたα−アミノ酸をカップリングさせることによって形成することができる。
〔例えば、多脂の学術論文”The Peptides、 Analysis。
5ynthesis、Biology’ by Gross and Iefe nhofer、^cademicPress、New York参照〕。個々の 置換されたアルファアミノ酸出発物質は、一般に既知であるか、または未知であ る場合は、当該技術において知られている方法により合成しそして必要に応じ、 分割することができる。〔ラセミ体(1)Ll −α−メチルトリプトファンメ チルエステルの合成−Brana、M、F、等、J、tleterocycli c Chec1980、 17 : 829参照〕。
本発明の化合物から医薬組成物を製造するに際しては、不活性の医薬的に許容し 得る担体は、固体であっても液体であってもよい。固体形態の製剤は、粉剤、錠 剤、分散性顆粒、カプセル、カシェ−および坐剤を包含する。
固体の担体は、希釈剤、風味剤、可溶化剤、滑沢剤、懸濁剤、結合剤または錠剤 崩壊剤として作用することもできる1種または2種以上の物質である。それはま た、封入物質であってもよい。
粉剤においては、担体は、微細な活性成分と混合される微細な固体である。錠剤 においては、活性成分を、適当な割合で必要な結合性を有する担体と混合しそし て所望の形状および大きさに圧縮する。
坐剤製剤を製造するに際しては、はじめに脂肪酸グリセリドおよびココアバター の混合物のような低融点ワックスを溶融しそして活性成分を、例えば撹拌により その中に分散させる。次に、溶融した均質な混合物を普通の大きさの型に注加し そして冷却および固化させる。
粉剤および錠剤は、好ましくは、活性成分5〜約70%を含有する。適当な担体 は、炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、ラクトース、糖、 ペクチン、デキストリン、澱粉、トラガカントゴム、メチルセルロース、ナトリ ウムカルボキシメチルセルロース、低融点ワックス、ココアバターなどである。
“製剤”なる用語は、活性成分(他の担体を有するかまたは有していない)が担 体により囲まれそしてその結果この担体が活性成分と一緒になったカプセルを与 える担体としての封入物質と活性成分との処方を包含するよう企図するものであ る。同様に、カシェ−も包含される。
錠剤、粉剤、カシェ−およびカプセルは、経口投与に適した固体の投与形態とし て使用することができる。
液状形態の製剤は、溶液、−濁液および乳濁液を包含する。活性化合物の滅菌し た水または水−プロピレングリコール溶液を、非経口投与に適した液状製剤の例 としてあげることができる。液状製剤は、また、ポリエチレングリコール水溶液 中の溶液として処方することもできる。
経口投与用の水溶液は、活性成分を水に溶解しそして必要に応じて適当な着色剤 、風味剤、安定剤および増粘剤を添加することにより製造することができる。
経口的に使用される水性懸濁液は、微細な活性成分を、粘稠物質、例えば天然ま たは合成ゴム、樹脂、メチルセルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロー スおよび医薬処方技術において知られている他の懸濁剤と一緒に、水に分散させ ることによって製造することができる。
好ましくは、医薬製剤は、単位投薬形態にある。このような形態においては、製 剤は、適当な量の活性成分を含有する単位投与量に小分けされる。単位投薬形態 は、包装が不連続の量の製剤、例えば包装された錠剤、カプセルおよびバイアル またはアンプル中の粉末を含有している包装された製剤であってもよい。単位投 薬形態は、また、カプセル、カシェ−または錠剤それ自体であってもよく、また は、それは適当な数のこれらの包装された形態の何れかであってもよい。
ジペブトイド、これらの化合物の医薬的に許容し得る塩、水和物および溶媒和物 は、哺乳動物、例えばヒトに投与される。
本明細書に包含される疾患の群の診断は、米国精神病学協会(1987)により 発行されたDiagnostic andStatistical 1lanu al of Mental Disorders (DSII−111−R)の 第3版改訂におけるパニック疾患におけるような障害本発明による医薬処方の以 下の実施例において、特にことわらない限り、“活性成分”なる用語は、上述し た本発明のジペブトイドまたはその医薬的に許容し得る塩を示す。投与量は基物 實に対して適当な投与量を示す。
もしも塩を使用する場合は、投与量は、勿論適当に増加しなければならない。
実施例 1 錠剤 惑−分 1錠当りの量(胃g) 活性成分(請求項9の化合物)零60.0ラクトース 125.0 とうもろこし澱粉 50.0 ポリビニルピロリドン 3.0 ステアリン酸 1.0 ステアリン酸マグネシウム 1.0 * (R−(R”、R本))−4−([2−([3−(LIT−インドール−3 −イル)−2−メチル−1−オキソ−2−([(トリシクロ(3,3,1,1’ ・7〕デク−2−イルオキシ)−カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1 −フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸実施例 2 活性成分* 60.0 ラクトース 174.0 とうもろこし澱粉 174.0 ステアリン酸 2.0 本[R−(R*、 R*)) −4−[(2−((3−(III−インドール− 3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−(((トリシクロ(3,3,1,1 ’・7〕デク−2−イルオキシ)−カルボニル)アミノ〕プロピル]アミノ〕− 1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸実施例 3 活性成分本 60. Oり 注射用水(十分な量) 1.0ml 零[R−(R*、R本))−4−[(2−((3−(111−インドール−3− イル)−2−メチル−1−オキソ−2−[((トリシクロ[3,3,1,1’・ 7]デク−2−イルオキシ)−カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1− フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸実施例 4 坐薬 成 分 1坐剤当りの量 活性成分* 60. (1+g *(R−(R本、R*)) −4−((2−((3−(IH−インドール−3− イル)−2−メチル−1−オキソ−2−(((トリシクロ[3,3,1,1”・ 7)デク−2−イルオキシ)−カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1− フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸国際調査報告 国際調査報告 フロントページの続き (51月吐0.5 識別記号 庁内整理番号A61K 31/675 8314 −4CCO7D401/12 209 7602−4C403/12 207  7602−4C2097602−4C 407/12 307 7602−4C409/12 209 7602−4C 471104103A 7602−4CI

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼I {上記式において、 R1は、それぞれ独立して、1〜6個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状のアル キル基、ハロゲン、CN、OR*、SR*、CO2*、CF3、NR5R6また は(CH2)nOR5(式中、R*は、水素、1〜6個の炭素原子の直鎖状また は分枝鎖状のアルキルであり、R5およびR6はそれぞれ独立して水素または1 〜6個の炭素原子のアルキルであり、そしてnは0〜6の整数である)からなる 群から選択された0〜4個の置換分を有している3〜12個の炭素原子のシクロ ーまたはポリシクロアルキル炭化水素であり、 Aは、(CH2)nCO−、−SO2−、−S(=O)−、−NHCO−、−( CH2)n−▲数式、化学式、表等があります▼、−SCO−、O−(CH2) nCO−または−HC=CHCO−(式中、nは0〜6の整数である)であり、 R2は、1〜6個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状アルキル、−HC=CH2 、−C≡CH、−CH2−CH=CH2、−CH2C≡CH、−(CH2)nA r、−(CH2)nOR*、−(CH2)nOAr、−(CH2)nCO3R* 、−(CH2)nNR5R6(式中、n、R*、R5およびR6は上述した通り でありそしてArは以下に定義する通りである)であり、 R3およびR4は、それぞれ独立して水素、R2および−(CH2)n−B−D 〔式中、 n′は0〜3の整数であり、 Bは、単一の結合、 −OCO(CH2)n−、 −O(CH2)n−、 −SO2NH(CH2)n− −NHSO2(CH2)n−、 −NHCO(CH2)n−、 CONH(CH2)n−、 HHCOCH=CH−、 −COO(CH2)n−、 −CO(CH2)n−、 −S−(CH2)n−、 −SO(CH2)n−、 −SO2(CH2)n−、 −NHSO2−(CH2)n−、 −SO2NH−(CH2)n−、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 (式中、R7およびR8は、独立して水素およびR2から選択されたものである かまたは一緒になって(CH2)m(式中、mは1〜5の整数である)を形成し そしてnは上述した通りである)であり、 Dは、−COOR′、 −CH2OR*、 −CHR2OR*、 −CH2SR*、 −CR2SR*、 −CONR5R6、 −CN、 −NR5R6、 −OH、 −H、および酸置換体例えばテトラゾール、および ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 1,2,4オキサ ジアゾール R10=OR*、NR5R*、CH3またはCl▲数式、化学式、表等がありま す▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 R11=CN、CO2H またはCF3 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼(式中、sは0〜2の整数であり、R*、R 2、R5、R6およびR10は上述した通りである)である〕から選択されたも のであり、 R9は、Hまたは1〜6個の炭素原子の直鎖状または分枝鎖状のアルキル、−( CH2)nCO2R*、(CH2)nOAr′、(CH2)nAr′、(CH2 )nNR5R6(式中、n、R*、R5およびR6は上述した通りでありそして Ar′は後述するようなArから選ばれたものである)であるかまたはR3から 選ばれたものであり、 R12およびR13は、それぞれ独立して水素(この場合において、それが結合 している炭素原子はキラル中心である)であってもよくまたそれぞれ、R3よび R4それぞれと一緒になって炭素原子に二重に結合した部分(この場合において は、炭素原子はキラルでない)を形成していてもよく、そして Arは、一環式または多環式の置換されないまたは置換された炭素環式または複 素環式の芳香族またはヒドロ芳香族部分である}の化合物の治療的に有効な量を ヒトに投与することからなるパニック疾患症候を示すものとして確認されたヒト のパニック疾患の治療方法。 2.投与量が体重1kg当り0.25〜15mgである請求項1記載の方法。 3.投与量が体重1kg当り1〜10mgである請求項1記載の方法。 4.式Iの化合物において、シクロアルキルまたはポリシクロアルキルが約6〜 10個の炭素原子を有しそして置換されていないかまたは独立してメチル、弗素 、塩素および臭素から選択された1個または2個以上の置換分により置換されて いる請求項1記載の方法。 5.式Iの化合物において、 R1が、シクロアルキルまたはポリシクロアルキル{式中、ポリシクロアルキル は、 ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数 式、化学式、表等があります▼,および▲数式、化学式、表等があります▼〔式 中、X、YおよびZは、それぞれ独立して、水素、1〜6個の炭素原子の直鎖状 または分枝鎖状のアルキル、CF3、NR5R6、−(CH2)nCO2R*、 CN、F、Cl、Br、OR*、SR*(式中、R*、R5およびR6は請求項 1において定義した通りでありそしてnは1〜3の整数である)である〕からな る群から選択されたものである}であり、 Aが−NHCO−、OC(=O)−、−SO2−、−S(=O)−、−SCO− または−CH2CO−であり、そして Arが2−または3−チエニル、2−または3−フラニル、2−、3−または4 −ピリジニルまたは置換されないまたは置換されたフェニル(もし存在する場合 は、置換分はそれぞれ独立して、水素、弗素、塩素、臭素、沃素、メチル、メト キシ、トリフルオロメチル、ニトロ、OH、NH2、OCF3、NHCOCH2 CH2CO2HまたはCH2CH2CO2Hである)である請求項1記載の方法 。 6.式Iの化合物において、 R1が2−アダマンチルまたは1−(S)−2−エンドボルニルであり、 Aが−HHCO−、−OCO−、−SO2−、−S(=O)−または−CH2C O−であり、 R2が−CH3、−CH2CO2Hまたは−CH2C≡CHであり、R3が−( CH2)n′−B−DまたはHであり、R4が−(CH2)n−B−DまたはH であり、そしてR9が水素またはメチルである請求項1記載の方法。 7.式Iの化合物において、 R1が2−アダマンチル、1−(S)−2−エンドポルニルまたは2−メチルシ クロヘキシルであり、Aが▲数式、化学式、表等があります▼であり、R2が− CH3であり、 R3がH、CH2OH、−CH2OCOCH2CH2CO2H、−CH2OCO CH=CHCO2H、−CH2NHCOCH2CH2CO2H、−CH2NHC OCH=CHCO2HまたはCH2CO2Hであり、そして R4がH、−CH2SCH2CO2H、−CH2SCH2CH2CO2H、−N HCOCH=CHCO2H、−NHCOCH2CH2CO2H(〔D〕配置)ま たは−NHCOCH=CHCO2H(〔D〕配置)である請求項1記載の方法。 8.化合物が、 (±)−トランス−2−クロロシクロヘキシル〔1−(1H−インドール−3− イルメチル)−1−メチル−2−オキソ−2−〔(2−フェニルエチル)アミノ 〕エチル〕カルバメート、 2−クロロシクロヘキシル〔2−〔〔1−(ヒドロキシメチル)−2−フェニル エチル〕アミノ〕−1−(1H−インドール−3−イルメチル)−1−メチル− 2−オキソエチル〕カルバメート、 2−〔〔2−〔〔〔(2−クロロシクロヘキシル)オキシ〕カルボニル〕アミノ 〕−3−(1H−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソプロピル〕 アミノ〕−3−フェニルプロピルブタンジオエート、2−〔〔2−〔〔〔(2− メチルシクロヘキシル)オキシ〕カルボニル〕アミノ〕−3−(1H−インドー ル−3−イル)−2−メチル−1−オキソプロピル〕アミノ〕−3−フェニルプ ロピルブタンジオエート、(±)−トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク− 2−イル〔1−(1H−インドール−3−イルメチル)−1−メチル−2−オキ ソ−2−〔(2−フェニルエチル)アミノ〕エチル〕カルバメート、 (+)または(−)−2−クロロシクロヘキシル〔1−(1H−インドール−3 −イルメチル)−1−メチル−2−オキソ−2−〔(2−フェニルエチル)アミ ノ〕エチル〕カルバメート、 トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク−2−イル〔2−〔〔1−(ヒドロキ シメチル)−2−フェニルエチル〕アミノ〕−1−(1H−インドール−3−イ ルメチル)−1−メチル−2−オキソエチル〕カルバメート、2−〔〔3−(1 H−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ 〔3.3.1.13.7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピ ル〕アミノ〕−3−フェニルプロピルブタンジオエート、〔R−(R*,R*) 〕−4−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール−3−イル)−2−メチル−1− オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク−2−イルオキシ )カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕− 4−オキソブタン酸、〔1S−〔1α,2β〔S*(S*)〕,4α〕〕−4− 〔〔2−〔〔3−(1H−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ− 2−〔〔〔(1,7,7−トリメチルビシクロ〔2,2,1〕ヘプト−2−イル )オキシ〕カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕ア ミノ〕−4−オキソブタン酸、 〔R−〔R*,S*−(E)〕〕−4−〔〔2−〔〔3,−(1H−インドール −3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔トリシクロ〔3.3.1.1 3.7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−3 −フェニルプロピル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、 〔R−(R*,S*)〕−4−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール−3−イル )−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕 デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−3−フェニ ルプロピル〕アミノ〕−4−オキソ−ブタン酸、(R)−トリシクロ〔3.3. 1.13.7〕デク−2−イル〔1−(1H−インドール−3−イルメチル)− 1−メチル−2−〔メチル−(2−フェニルエチル)アミノ〕−2−オキソエチ ルカルバメート、 〔R−(R*,S*)〕−2−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール−3−イル )−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕 デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−3−フェニ ルプロピル〕スルフィニル〕酢酸、 〔R−(R*,S*)〕−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール−3−イル)− 2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク −2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−3−フェニルプ ロピル〕スルホニル〕す酸、 〔R−(R*,S*)〕−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール−3−イル)− 2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク −2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−3−フェニルプ ロピル〕スルフィニル〕酢酸,エチルエステル、〔R−(R*,S*)〕−〔〔 2−〔〔3−(1H−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2− 〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク−2−イルオキシ)〕カルボニ ル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピル〕スルホニル〕酢酸、 〔R−〔R*,R*−(E)〕〕−4−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール− 3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.1 3.7〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1 −フェニルエチル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸、〔R−(R*,S* )〕−〔〔2−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール−3−イル)−2−メチル −1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク−2−イル オキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロピル〕チ オ〕酢酸、 〔1S−〔1α,2β〔S*〔S*(E)〕〕,4α〕〕−4−〔〔2−〔〔3 −(1H−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔〔(1 ,7,7−トリメチルビシクロ〔2,2,1〕ヘプト−2−イル)オキシ〕カル ボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4−オ キソ−2−プテン酸,メチルエステル,(ビシクロ系は1S−エンドである)、 〔1S−〔1α,2β〔S*〔S*(E)〕〕,4α〕〕−4−〔〔2−〔〔3 −(1H−インドール−3−イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔〔(1 ,7,7−トリメチルビシクロー〔2,2,1〕ヘプト−2−イル)オキシ〕カ ルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニルエチル〕アミノ〕−4− オキソ−2−プテン酸(ビシクロ系は1S−エンドである)、 〔R−(R*,R*)〕−3−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール−3−イル )−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕 デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェニ ルエチル〕アミノ〕−3−オキソプロパン酸、〔R−(R*,S*)〕−3−( 1H−インドール−3−イルメチル)−3−メチル−4,10−ジオキソ−6− (フェニルメチル)−11−オキソ−8−チア−2,5−ジアザトリデカン酸, トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク−2−イルまたはエステル、 〔R−(R*,S*)〕−β−〔〔3−(1H−インドール−3−イル)−2− メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク−2 −イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕ベンゼンブタン酸、〔 R−(R*,S*)〕−β−〔〔3−(1H−インドール−3−イル)−2−メ チル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デク−2− イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−4−ヨード−ベンゼン ブタン酸(ヨード基はI−125またはI−127であり得る)。 〔R−(R*,S*)〕−N−〔3−〔〔3−(1H−インドール−3−イル) −2−メチル−1−オキソ−2−〔〔(トリシクロ〔3.3.1.13.7〕デ ク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−4−フェニル ブチル〕グリシン、および 〔R−〔R*,S*ー(E)〕〕−4−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール− 3−イル)−2−メチル−2−〔〔ビシクロ〔3.3.1〕ノン−9−イルオキ シ)カルボニル〕アミノ〕−1−オキソプロピル〕アミノ〕−3−フェニルプロ ピル〕アミノ〕−4−オキソ−2−ブテン酸から選択されたものである請求項1 記載の方法。 9.〔R−〔R*,R*)〕−4−〔〔2−〔〔3−(1H−インドール−3− イル)−2−メチル−1−オキソ−2−〔〔トリシクロ〔3.3.1.13.7 〕デク−2−イルオキシ)カルボニル〕アミノ〕プロピル〕アミノ〕−1−フェ ニルエチル〕アミノ〕−4−オキソブタン酸またはその医薬的に許容し得る塩の 治療的に有効な量をヒトに投与することからなるパニック疾患症候を示すものと して確認されたヒトのパニック疾患の治療方法。
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