JPH06509037A - エッチングペーストを使用して自動車にあるガラス面にエッチングされた文字および/または数字識別コードにより自動車の盗難を防止する装置 - Google Patents

エッチングペーストを使用して自動車にあるガラス面にエッチングされた文字および/または数字識別コードにより自動車の盗難を防止する装置

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JPH06509037A JP4507141A JP50714192A JPH06509037A JP H06509037 A JPH06509037 A JP H06509037A JP 4507141 A JP4507141 A JP 4507141A JP 50714192 A JP50714192 A JP 50714192A JP H06509037 A JPH06509037 A JP H06509037A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エツチングペーストを使用して自動車にあるガラス面にエツチングされた文字お よび/または数字識別コードにより自動車の盗難を防止する装置応用分野 この発明は、エツチングペーストを使用して自動車にあるガラス面にエツチング された文字および/または数字識別コードにより自動車の盗難を防止する装置に 関する。
従来の技術 自動車の盗難を防止するため、通常のマークの外に、自動車にある窓ガラスに文 字識別コードを永続的に、しかも擦り切れないように刻み込んであることが知ら れている。その場合、前記文字識別コードが中央電算機中に監視のために保管さ れていて、各自動車にも個別文字識別コードが付けである。自動車にある全ての ガラス窓に文字識別コードを刻み込む外に、ヘッドライトやりャライトのガラス に文字識別コードを刻み込むことも知られている。
ドイツ特許第2829457号明細書により、自動車の車体および/または窓ガ ラスに自動車に割り当てた役所のマークの文字と数字の組み合わせを付けた通常 のマーク以外のマークにより自動車を識別することが知られている。割り当てた 役所のマークの文字と数字の組み合わせが直接自動車の車体および/または窓ガ ラスの上に車体および/または窓ガラスに付けてこの車体や窓ガラスに化学的に 永続的な破壊で侵したり破壊するペースト状あるいは液状物質を塗布するように して、識別マーク付ける。文字と数字の組み合わせのエツチングはエッングペー ストを使用し、フリーライティングあるいは文字と数字のステンシルて行われる 。この場合に使用するエツチングペーストは、凝縮剤としての硫化カルシウム、 フッ素供給剤としてのフッ化カルシウム、およびフッ化水素酸を放出する硫酸で 構成されている。
ドイツ特許第3619717号明細書は盗難防止用の自動車番号板を比較して検 査するため自動車の窓ガラスにマークを付ける装置を開示し、この装置はエツチ ング液に強い合成樹脂のステンシルで構成されている。
腐食性の酸を塗布するスタンプで平坦なガラスの上に文字記号等を形成する方法 はドイツ特許第2900479号明細書により知られている。この方法では、腐 食性の酸が、所望の記号を刻み込む軟らかく、細孔があり、特に軽く、吸引性の あるバノは材のような木材のスタンプによってガラスの上に転写される。
この場合、スタンプがガラスの上に滞在する期間がエツチングの深さ作用に影響 を与える。軟らかくて細孔のあるスタンプでは、浸透圧の作用により、塗布され た酸が完全に吸い込まれ、スタンプを平坦なガラスに付けるとこのガラスに転写 される。この場合、スタンプはそれ自体では移動できないように平坦なガラスに 固定される。こうして、活字をエツチングすべき面の上に綺麗に転写されること が保証される。しかし、この方法でも、シャープな輪郭を有する文字および/ま たは数字をガラス面に付けることは不可能である。特にスタンプの処置か不手際 である場合、全ての活字をぼやける。
自動車の盗難を防止する他の方法および識別マークはドイツ特許第362455 2号明細書により周知である。この方法は、各自動車に対して、個々の文字識別 コードが自動車にある全てのガラス窓やヘッドライトとりャライトのガラスの外 側に永続的で薄れないように刻み込まれ、監視のため中央電算機に保管されてい る。付属する自動車のデータや所有車のデータを付けた文字識別コードは中央電 算機に保管され、当該官庁にとって日夜管理できる。こうして、自動車の監視が 改善される。
更に、自動車の外側、特にフロントガラスの上に官庁のマークをエツチングして 自動車の盗難防止マークのためにエツチングペーストあるいはエツチング液を使 用することは、欧州特許第0006641号明細書により周知である。
ステンシルの使用でも、軟らかぐ細孔性のスタンプを使用する場合でも、塗布し たエツチング液またはエツチングペーストがガラス面とステンシルの間を流れる ので、打ち抜きて形成された識別コードの穴のところで輪郭に薄れが生じる。そ の結果、多数の装置がある程度シャープな輪郭のコードを得るため、大きな手工 業的な手腕に必要とする。スタンプを使用する場合、不手際な処置で全ての活字 を簡単に薄れさせる。
課題、解決策、利点 この発明の課題は、輪郭のシャープな識別コードをガラス面に付けることができ 、付けた識別コードの腐食縁部がぼやけることのない、冒頭に述べた種類のエツ チングペーストを使用する装置を提供することにある。
上記の課題は請求の範囲第1項に規定する構成によって解決されている。
この発明による装置を使用すると、ガラス面、特に自動車のガラス面にアルファ ーニューメリック文字列をエツチングによって輪郭のシャープなコードを付ける ことができる。その場合、文字と数字のステンシルを使用しているにもかかわら ず、エツチング期間、中ステンシルのずれがない。ガラス面にエツチングした文 字や数字の縁部のぼけも同じように防止できる。何故なら、エツチング液あるい はエツチングペーストがその形状のためステンシルとガラス面の間に染み込まな いからである。識別コードにシャープな輪郭を与えるため、ステンシルの識別コ ードの穴の縁や輪郭部分でステンシルとガラス面の間に染み込んだり分散したり しないエツチングペーストを使用する。この特性は次のような組成のエツチング ペーストによって達成されることは驚くことである。即ち、 45%〜50% 硫酸バリューム、 10%〜12% アンモニウムフッ化水素、11%〜13% ガラクトーズ、ラ ムノーズ、アラビノーズおよびグリシロ酸をベースにしたポリサツカリド、この 場合、残りは水である。
ステンシル自体は、例えば合成樹脂のフィルムあるいは他の適当な材料から成る 耐酸材料で構成される。このステンシルを使用すると下記の利点が得られる。つ まり、輪郭がシャープであるため読取やすい識別コードをガラス面にエツチング でき、請求の範囲第3項に規定する特性のエツチングペーストを使用するため、 小活字中にある文字および/または数字を有するステンシルを使用でき、コード を付けるためガラス窓に非常に狭い面積しか必要としない可能性も生まれる。
文字および/または数字の組み合わせのような識別コードを、例えば自動車の窓 ガラスのようなガラス面にエツチングするには、支持膜を剥がした後、自己接着 性のステンシルのフィルムをエツチングすべきガラス面に付けて行われる。次い で、付着フィルムをステンシルシートから引き剥がすので、ステンシルシート中 に形成されている識別コードの穴がエツチングペーストを入れるため空けである 。次いで、この切欠あるいは穴にエツチングペーストが挿入される。一定の反応 時間が過ぎると、ステンシルをガラス面から引き剥がし、エツチングペーストの 残りを拭き取る。
ステンシルのフィルムを貼り付けて固定をずれなしに確実に行える。更に、エツ チングの縁がぼけることもない。何故なら、エツチングペーストがフィルムとガ ラス面の間に浸み込まないからである。この場合、エツチングペーストの合わせ はステンシルの最も小さい角を占めるように行われる。更に、このエツチングペ ーストは一様なエツチングが得られるように接着剤を含む。このエツチングペー ストを用いて、他種のエツチングペーストあるいはエツチング液を使用する周知 の方法よりガラス面の像に鮮明な輪郭が得られることは驚Xことである。従って 、最も簡単にステンシルを正確に位置決めでき、自動車のガラス面の上に輪郭の シャープなコードをエツチングできる。
その場合、ステンシルシート上に接着剤と、異なった接着力の貼付フィルムを使 用すると特に存利である。貼付フィルムは穴を開ける前にエツチングペーストを 除去するためステンシルシートの上に貼り付ける。こうして、識別コートを打ち 抜く時に縁が繋がらないステンシルシートの面がその場所に固定され、移動しな い。貼付フィルムを剥がす場合、これ等の接続していないステンシルシートがス テンシルシートの接着力よりガラス面に対する接着力が弱いので一緒に引き剥が されることがなく、前に固定されていた場所に留まる。その結果、エツチング工 程の終わりになると、識別マークが明確な輪郭を持ってガラス面にエツチングさ れる。その場合、エツチングされた識別マークはこのマークが小さくても良好に しかも容易に読取できる。
この発明は、請求の範囲第1項の装置を使用してガラス面に識別コードをエツチ ングする方法にも関する。この方法では、ステンシルシートから支持シートを引 き剥がした後、このステンシルシートをガラス面に貼り付ける。貼付フィルムを このガラス面から引き剥がす。エツチングペーストをステンシルシートの穴のと ころに塗布し、十分な反応時間の後、このステンシルフィルムをエツチングペー ストと一緒に除去する。
図面の簡単な説明 以下に、この発明の実施例を図面に基づきより詳しく説明する。ここで、第1図 、支持シート、ステンシルシートおよび貼付フィルムから成る、自動車にあるガ ラス面にエツチングされた文字および/または数字の識別コードによる自動車の 盗難防止装置の模式図、第2図、第1図の装置の分解組立図、 第3図、この装置の拡大側面図、 第4図、第1図の線分IV −IVの拡大垂直断面図、第5図、ガラス面に貼り 付けたステンシルシートの拡大縦断面図、を示す。
この発明の詳細な説明とこの発明を実現する最良の方法第1図〜第4図に示す、 自動車にあるガラス面にエツチングした文字および/または数字の識別コードに よって自動車の盗難を防止するための装置100は長方形あるいは何らかの幾何 学形状を有するステンシルシート2oで構成されている。このフィルムには識別 マーク10が打ち抜き等で得られた穴11の形状にして形成されている。この識 別マーク10は文字および/または数字の識別コードを表す。その場合、アルフ ァーニューメリック数列あるいは単独または数字との組み合わせの文字もステン シルシート20に形成できる。このステンシルシート20はエツチングペースト に対して耐酸性の材料、例えば合成樹脂あるいは他の適当な材料で形成されてい る。ステンシルシート2oの裏面20aに接着剤の層25を塗布しであるので、 ステンシルシート2oは自己接着性で、例えば自動車の窓ガラスのようなガラス 面5oに貼り付けられる(第5図)。
ステンシルシート20の外に、この装置100は支持シー)30を有する。
この支持シートは含油紙あるいは合成樹脂のブランク31で構成されている。
この支持シート30はステンシルシート2oの接着剤層25を覆い、ステンシル シートから容易に引き剥がすことができる。ステンシルシート2oは、接着剤層 25を壊すことなく、ステンシルシート2oを支持シート3oから引き剥がすこ とができるように、支持シート3oの上に保持される。
ステンシルシート材料から識別マークの文字または数字を打ち抜いて縁を繋いだ ステンシルシート面の固定は、ブランク41がら成る貼付フィルム4oによって 行われ、このブランクはステンシルシー)20の上面20bの上に接着剤の層4 5によって保持される。この接着剤の層45はステンシルシー)20に対向する 貼付フィルム4oの面40aに装着される。この接着剤の層45によって、打ち 抜きによって識別マーク10の貫通穴11を作製する時に残る島状のステンシル シート面28の保持と固定が行われる。
ステンシルシート20.支持シート3oおよび貼付フィルム4oは同じ形状で同 じ寸法を有するので、重ねた状態で装置100の全ての部品が互いに合同である (第1図)。
ガラス面50に対するステンシルシート2oの接着剤の層25の接着力は貼付フ ィルム40の接着剤の層45よりも強い。接着剤の層25と45の接着力の相違 により、貼付フィルム4oをステンシルシート2oがら引き剥がす時、島状のス テンシル面28はガラス面5o上の所定の固定位置に貼り付いたままであるが、 貼付フィルム4oはステンシルシートから容易に引き剥がせ、これ等の島状のス テンシル面28が一緒にガラス面5oから引き剥がされることはない。
装置100の応用はエツチングペースト60を使用して下記のように行われる。
即ち、 ステンシルシートの接着剤を付けた面から支持シート30を引き剥がす。次いで 、ステンシルシート20をガラス面50に貼り付ける。十分な付着力を保証する ため、ガラス面50に載せたステンシルシート20に軽い圧力を加える。
全ての部品、特に文字と数字の島28を確実に貼り付けた後、ステンシルシート 20に貼り付けた貼付フィルム40を引き剥がす。こうして、ステンシルシート 20をガラス面50に皺やずれのないように接着できる。ガラス面50に貼り付 けたステンシルシート20から貼付フィルム40を引き剥がすと、ステンシルシ ート20に形成されている識別マークlOの貫通穴11が文字および/または数 字を与え、今度はエツチングースト60をステンシルシート20の上面に付け、 これ等の貫通穴11に入れる。所定の反応時間の後、ステンシ。
ルシー)20をガラス面50から引き剥がすと、ガラス面50の上にエツチング された識別マークlOが残る。
識別マーク10用の貫通穴11の縁と輪郭領域12でなく、このステンシルシー ト20とガラス面50の間でこのステンシルシート20の中に浸み込んだり分布 するエツチングペースト60を使用する。この種のエッチグペースト60を使用 してエツチングの縁部のぼけが防止できる。何故なら、エツチングペーストがス テンシルシート20とガラス面500間に浸こむ込まないからである。ステンシ ルシート20とガラス面500間のエツチングペーストの流動は、更に識別マー クIOの穴11によって仕切られる縁部12がステンシルシート20でこのステ ンシルシート材料に対してバネあるいは軟弾性的に構成されていることによって 防止されている。ステンシルシート20をかなり細孔性の合成樹脂材料で形成す ると、ステンシルシート20をガラス面50の表面に全面的に載置できる。ステ ンシルシート20の材料を適当に処理することによって、貫通穴11の縁部分I 2を数字および/または文字の形状にして弾力的で可撓性のあるようにできるの で、縁部のところでガラス面50に対して完全な被覆ができる。この種の気密は エツチングペーストがステンシルシート2oとガラス面50の間で流れることを 防止する。更に、貫通穴11の縁部】2をガラス面50の方向に膨らませること もできる。このバネ弾性的な構成により、ステンシルシート2oとガラス面5o の簡の中間スペースを十分気密にできる。
貼付フィルム40は板紙、厚紙、紙、合成樹脂あるいは他の適当な材料で形成さ れる。
エツチングペースト6oは、下記のような組成の水性混合物、つまり、45%〜 50%の硫酸バリューム、 10%〜12%のアンモニュームフッ化水素、11%〜13%のガラクトース、 ラムノーズあるいはアラビノーズおよびグルコース酸またはこれ等の物質の混合 物をベースにしたポリサツカリド、 残りは水である。
上記のパーセントは重量パーセントである。エツチングペーストを作製するには 、水性成分の外に非水性成分も使用できる。例えば、アルコール、グリコール、 エーテルおよびグリコールエーテル、ケトン等から成るような成分も使用できる 。大切なことは、エツチングペーストのペースト特性が維持されていることであ る。
Fl(3,4 2!; 補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成5年lO月15日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エッチングペーストを使用して、自動車にあるガラス面にエッチングされた 文字および/または数字の識別コードにより自動車の盗難を防止する装置におい て、 装置(100)は、 −打ち抜き等によって得られた貫通穴(11)を担持し、長方形あるいは他の幾 何学形状を有する、裏面(20a)に接着剤の被膜(25)を付けた合成樹脂等 のエッチングペーストに対して安定な材料のステンシルシート(20)と、 −接着剤の層(25)を破壊することなく、ステンシルシート(20)を支持シ ート(30)から引き剥がすことができるように、接着剤被膜(25)を用いて ステンシルシート(20)を支持シート(30)の上に保持し、含油紙のプラン ク、合成樹脂のフィルム等から成る支持シートと、−打ち抜きで識別マーク(1 0)用の貫通穴(11)の作製で残る島状のステンシルシート面(28)を保持 してい固定するため、ステンシルシート(20)に対向する面(40a)に塗布 した接着剤の被膜(45)を有する合成樹脂、紙、厚紙、あるいは他の適当な材 料のフィルム製ブランク(41)で構成されたステンシルシート(20)の上面 (20b)に保持された貼付フィルム(40)と、から成り、その場合、ステン シルシート(20),支持シート(30)および貼付フィルム(40)は同じ形 状と寸法を有し、ガラス面に対するステンシルシート(20)の被膜(25)の 接着力が貼付フィルム(40)の被膜(45)の接着剤の接着力より大きい、こ とを特徴とする装置。
  2. 2.エッチングペーストとして、 45%〜50%の硫酸バリューム、 10%〜12%のアンモニュームフッ化水素、11%〜13%のガラクトース、 ラムノーズあるいはアラビノースおよびグルコース酸またはこれ等の物質の混合 物をベースにしたポリサッカリド、 残りは水である、水性混合物が使用されることを特徴とする請求項1に記載の装 置。
  3. 3.エッチングペーストおよび請求項1の装置を使用して、ガラス面、特に自動 車の窓ガラスに文字および/または数字の識別コードをエッチングする方法にお いて、ステンシルシート(20)から支持シート(30)を引き剥がした後、ス テンシルシートをガラス面(50)に貼り付け、この上で貼付フィルム(40) を引き剥がし、エッチングペーストをステンシルシート(20)の識別マーク( 10)の貫通穴(11)のところに塗布し、十分な反応時間の後、ステンシルシ ート(20)をエッチングペーストの残りと一緒に除去することを特徴とする方 法。
  4. 4.請求項1の装置を用いて自動車の盗難を防止するため、自動車にあるガラス 面に文字および/または数字の識別コードをエッチングするエッチングペースト において、識別マーク(10)の貫通穴(11)の縁や輪郭領域(12)でステ ンシルシート(20)とガラス面(50)の間にこのステンシルシートに浸み込 んで分布するエッチングペースト(60)を識別マーク(10)にシャープな輪 郭を形成するために使用し、このエッチングペーストが下記の組成の混合物、 45%〜50%の硫酸バリューム、 10%〜12%のアンモニュームフッ化水素、11%〜13%のガラクトース、 ラムノーズあるいはアラビノースおよびグルコース酸またはこれ等の物置の混合 物をベースにしたポリサッカリド、 残りは水である、 から成るエッチングペースト。
JP4507141A 1991-04-17 1992-04-04 エッチングペーストを使用して自動車にあるガラス面にエッチングされた文字および/または数字識別コードにより自動車の盗難を防止する装置 Pending JPH06509037A (ja)

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