JPH06508961A - 光増幅器およびレーザ - Google Patents

光増幅器およびレーザ

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JPH06508961A
JPH06508961A JP5502099A JP50209993A JPH06508961A JP H06508961 A JPH06508961 A JP H06508961A JP 5502099 A JP5502099 A JP 5502099A JP 50209993 A JP50209993 A JP 50209993A JP H06508961 A JPH06508961 A JP H06508961A
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ブリテイッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光増幅器およびレーザ 本発明は光増幅器、特に光増幅器を具備するレーザに関する。
効率的で安価で信頼性の高い可視レーザ源がデータ蓄積、ディスプレイ技術、海 底通信、光処理で有するインパクトは固体可視レーザについての最近の研究に刺 激を与えている。
大きな成功を収めた1つの方法はポンプ波長よりも非常に短い波長でレーザ放射 を生成する希土類ドープ材料内の上方変換処理を使用することである。大きな結 晶に供給するときレーザ放射はN d : L a F 7で380 nm5E r :YLiF4で551nmと671nmで報告された(MACFARLAN E、 R,M、、 TONG F、、 SILVERSMITH,A、 J、、  LENGTII、 Wの”Violsl CW neod7mium upc onvusion Iaser” 5App1. Ph7s、Left、、19 88年、52 (16)巻、1300〜1302頁、MACFARLANE、  R,M、 の“Dust wavslenglh visiblr upcon version 1sor” 、Appl、 Ph7s、 Left、 、19 89年、54 (23)巻、2301〜2302頁参照)。残念ながらこれらの 全ての方式は液体窒素冷却を必要とする。しかしながらTm3+即ちドープされ たフッ化物ファイバにおける480nmでの可視レーザ作用の最近の報告は(A LLAIN、 J、 Y、。
MONERIE、 MとPOIGNANT、 Il、の“Blue upcon v*rsion fluor。
xirconxt!fibr* Ixs*r ” 、EICctron、 Le ft、、 1990年、26(3)巻、166〜168頁参照)プラセオジムド ープされたフルオロシリコニウム酸塩ガラスファイバにおける赤、緑、青の波長 の室温レーザ作用の報告(SMART、 R,G、、 HANNA、 D。
C,、TR0PPER,A、C,、DAVEY、 S、T、、 CARTER, S、 F、、 52EBESTA、Dの”CW upconv!tsion I asing xi blue4teCn ud tedwavelengths  in an infrxred−pump!d P r”−doped fl u。
ridefibrt at room lemperxtute″、PD px per、 CLEO91、米国メリーランド州バルチモア、(Electron 、 Le(tl、1991年、27 (14)巻、1307〜1309頁にも出 版されている)参照)と結合してこのような上方変換ポンプレーザ方式の持続性 を大きく変化する。
出願人は850nmにおける顕著な利得がエルビニラムでドープしたフルオロシ リコニウム酸塩ファイバが800nmでポンプされたとき達成されることを決定 した。観察された850nmの放射は S3/2レベルから発生し、800nm のポンプ光子の結果的な吸収を必要とする。本発明はシステム(図1)の S3 /2と 115/2の接地状態の間の転移に起因する緑色の蛍光が存在するとい う出願人の観察に基づくものである。
エルビニラム(E r : YL I F4 )でドープした大きな結晶ではこ れはよく知られた変化であり77Kに冷却されたとき551nmで上方変換レー ザ作用を生じる(McFxrlansの1bid−Appl、 Ph7@、Ls 目54 (23)巻参照)。
このような大きい結晶レーザではイオンは4111/12 ”” ホルトに存在するイオンのイオンとイオンの相互作用により顕著に上方レーザレ ベルに励起される。しかしながら軽くドープしたフルオロシリコニウム酸塩ファ イバではイオンとイオンの相互作用は無視でき、顕著な励起機構はポンプ光子の 励起状態の吸収(ESA)へ出願人により提供された。
図1は S3/2と4115/2基底状態の間を示された適切な緑色レーザ転移 による3価のエルビウムイオンのエネルギレベルを表す。上部レーザレベルは  I9/2帯域への基底状態のイオンの励起を含む処理で801nmのポンプ光子 の結果的な吸収により移動され、これらの幾つかは4 I と41上部レーザレ ベルに緩和され、このレベルから基底状態への直接転移は緑色放射に原因がある 。
本発明はエルビニラムイオンでドープされたフルオロシリコニウム酸塩導波体と 、ポンプ光子のESAにより4s3/2エネルギーレベルにエルビニラムイオン を励起する能力のある光ポンプ信号を提供するため導波体に結合される光ポンプ 手段とを具備する光増幅器を具備し、増幅器は約546nmで光利得を与える。
導波体はフルオロシリコニウム酸塩光フアイバ導波体から構成されることが好ま しいが他のタイプの導波体も使用されることができる。例えば有用な構造はフル オロシリコニウム酸塩ガラス基体をドープすることにより形成される平面導波体 構造であることが期待される。ドープ剤の高い濃度はコンパクトな(短い長さの 導波体)装置を可能にする。
本発明は標準的なZBLANフルオロシリコニウム酸塩導波体で実施され、ガラ ス成分の割合は臨界的でないことが期待される。
ポンプは既知の適切な技術によりファイバに結合される。
高い開口数の間隙のフルオロシリコニウム酸塩ファイバはシリカファイバにスプ ライス接続され、その結果、例えば容易に利用できる融着結合装置はポンプと信 号源をドープファイバに結合するために使用されることができる。
、4 エルビウムイオンの 5372エネルギレベルは791nmがら812nmの範 囲、好ましくは801nmでポンプ波長により励起されることができる。
本発明は光増幅器、1対の反射装置から構成され、光増幅器は前述のようなもの であり、反射装置は導波体の各端部に位置され、反射装置は共振空洞を限定し、 導波体がポンプ手段によりポンプされるとき約546nmでレーザ動作を行うよ うな反射性を有する。
反射器はミラーまたはサグナックループ反射器のような他の反射器であり、ファ プリーベロー空洞を限定し、既知の方法で所望の波長でのみレーザ動作を維持す るのに十分な反射器を提供するように選択される。
801nmでポンプされるとき、緑色放射は4レベルの850801nmのポン プ方式でこの状態は4113/2状態から強いポンプESAにより満たされる。
約971nmのポンプ波長を使用することが好ましいことが発見されている。こ の97]’nmのポンプ方式では集群は4113/2レベルで生長することを許 容され、従って850nmの転移の可能性を減少する。
本発明に好ましいドープ剤の濃度はドープされた導波体増幅器に適用可能な通常 の基準により支配される。約0.01重量パーセントの低いドープ剤レベルでは ドープされた導波体の長さは必要な利得を与えるのに十分な長さでなければなら ないが、これは増幅器またはレーザ性能を効果的に減少する約0.2dB/mの ファイバ背景損失と競合する。長さと密度の積を最適にするため0.1重量パー セントの濃度の値が典型的に選択される。約1重量パーセントの濃度で増幅器ま たはレーザ性能を低下する種々のイオンとイオンの相互作用が生じる。約4重量 パーセントを超す濃度でガラスは不安定で使用不可能になる。
これらの考察はよく知られており、所定の応用で必要とされるドープ剤のレベル は容易に決定されることができる。従ってドープ剤の濃度の上限はイオンとイオ ンの相互作用の効果により与えられる。このプロセスはエネルギを交換するため ファイバ内で2つ以上のイオンが十分に相互に近接しているときに生じる。この ようなエネルギ転移によって通常1つのイオンがより高いエネルギレベルに励起 され、他のイオンが基底状態まで減衰する。ある場合には、この機構は特定のエ ネルギレベルを励起するのに有益に使用されることができるが、より多くは寄生 プロセスであり、それ故−けられねばならない。フッ化物ファイバではイオンと イオンの相互作用はドープ剤レベルが約1重量パーセントより下に維持されるな らば避けることができる。
ドープ剤濃度の下限はファイバ背景損失により設定される。
ファイバでは総合的な伝播損失は2つの成分からなり、一方はイオン損失による ものであり、他方はファイバ背景損失によるものである。これらの第1の損失期 間は有用であり、第2の損失期間は有用ではない。ドープ剤濃度が減少されるな らばイオン損失も減少する(即ちイオン損失係数は線彰にドープ剤濃度に比例す る)。ドープされたファイバ装置では一方は明白に寄生背景損失を支配するため に有用なイオン損失を要求する。典型的なファイバパラメータを有する典型的な 損失のエルビウムドープされたフッ化物フテイバではこの状態は0.001重量 パーセントより上のドープ剤濃度に満足される。このようにこれは実際的な下限 をドープ剤濃度に設定する。
前述の基準を基礎として導波体の長さは通常0.1〜10mの範囲にあり1〜5 mの長さが好ましい。
本発明は添付図面を参照して例示により説明される。
図1はフルオロシリコニウム酸塩ホスト中の3価のエルビウムイオンのエネルギ レベルを示す図である。
図2.3は本発明により構成される第1、第2のレーザ形態の概略図である。
図4は図2のレーザのポンプ波長の関数としてのしきい値で吸収されたポンプパ ワーのグラフである。
図5.6は発射されたポンプパワーの関数としての801 rimと971nm でポンプされたときの図2.3のレーザにょる546nmの波長で放射されたパ ワーのグラフである。
図7は本発明により構成されたレーザの第3の形態の概略図である。
図1を参照すると、546nmの波長におけるレーザ動作は4S3/2の上部レ ベルと4 ■15/2の接地状態の間の分布反転を設定することにより達成され る。2つの別のポンプ励起方式はこの反転を達成するために使用されることがで きる。第1に、約801nmの波長でポンプ光はイオンを4 I9/2レベルに 励起するために使用され、イオンの励起の割合は長期の寿命の 111/2と4 113/2状態に分岐される。これらのイオンはポンプ光子の結果として生じる 吸収を通じてさらに励起を受ける。ポンプ励起状態吸収(E S A)のこのプ ロセスは、第2の励起方式では約971nmの波長のポンプ光はイオンで集群を 設定し、それから緑色レーザが再び基底状態に生じる。
図2を参照すると、本発明によるレーザはエルビウムイオンで約500ppmw にドープされる標準的な構造のZBLANフルオロシリコニウム酸塩ファイバ2 の2.4mの長さに基づく。ファイバのΔnは0.007でLPIIモードのカ ットオフは790nmである。ポンプと信号の両波長におけるファイバ背景損失 は約1.2dB/mに見積もられる。簡単なファプリーペローレーザ空洞は誘電 体ミラー6に対してファイバ2の入力端部4に接触して形成され、ミラーは54 6nmで高い透過率であり、800 nm/850 nmで高い透過率であり、 また緑色光に対して65%を反射し、800 nm/850 nmで高い透過率 であるミラーIOに対してファイバの出力端部8を接触させることによって形成 される。801nmのポンプ光は入力ミラー6を通って端部点大で発射されるA r+のポンプされたTi:サファイヤレーザ12から得られる。ポンプ遮断フィ ルタ12は出力ミラー10を通って伝送後、残りのポンプ光と緑色放射を分離す ることに使用される。
図5は波長801nmの吸収ポンプパワーにおいて約546nmの波長の出力パ ワーの放出を示している。レーザのしきい値は約100 mWの吸収ポンプパワ ーであり、これは160 mWの発射されたポンプパワーに対応する。達成され た最大の出力パワーは780 mWの吸収ポンプパワーに対して23mWである 。2つの限定された勾配はこのレーザ特性から明白である。
このグラフの初期部分の勾配を取ると、11%の吸収ポンプパワーに対する勾配 の効率が得られる。250 mWのポンプパワーを超える飽和特性は850nm での競合レーザ転移と関連するものと思われる。通常、250nmより下の線形 領域は緑色レーザだけに対応することが発見され、一方250 mWを超える減 少された勾配は850nmと546nmとの両者における同時的レーザに対応す る。
ポンプ波長に対する感度を評価するためにしきい値で吸収されるポンプパワーは 異なったポンプ波長で測定される。これらの結果は図4で示されている。最も効 率的な動作が801nmのポンプ波長を使用して達成されたが、緑色のレーザ動 作は791〜812nmの範囲のポンプ波長を使用して維持されることかできた 。ポンプ波長に対する相対的な不感度(ポンプ波長で±5nmの変化のレーザし きい値の20%より低い)は標準的なファプリーベローレーザダイオードがポン プ源として使用できることを意味する。レーザしきい値はポンプ波長がより長い 波長に移動するとき、より急速に上昇する。この非対称性は ■ と2Hレベル との間の550nmにおけるESAの存在により説明されることができる。ポン プOnmにある。ポンプ波長が805nmを超えて同調されるときに観察される レーザしきい値の急激な上昇はそれ故、このレベルからの緑色の強力な信号ES Aと結合して4113/2’ ベルの減少されたポンプの集群の低下により説明される。
前述したように850nmと546nmの同時的なレーザ放射では優勢になるレ ーザ動作転移を指令するものが明白ではないがある状態下で観察される。レーザ が数時間よりも長時間動作されなければ850nmの転移は緑色転移の代りに非 常に顕著な上昇(>IW)を示す緑色レーザしきい値でレーザ放射する。しかし ながら緑色でレーザ放射が達成されると、緑色しきい値は約100 mW付近の 値に一貫して低下し、ここで850nmのレーザ放射が抑圧される。レーザの最 近のこのゝ“メモリ“は数時間の期間のために調査が困難であるが一貫して観察 される。
緑色レーザ放射のスペクトル分析は出カスベクトルで量子化されるように543 〜548nmの範囲の幾つかのラインで同時レーザ放射、ポンプ波長の変化、変 化を生じるパワーを示す。
801nmのポンプ光子が緑色光に変換される勾配効率は約11%である。この 数値はポンプと信号波長の両者でのファイバのポンプ励起機構と背景損失を考慮 するとき非常に顕著である。このような複雑な集団のダイナミックを存するシス テムではこれらの損失が装置の効率としきい値にある正確な効果を予測すること が困難であるが、2.9dBの単一の通過ポンプ損失の減少とレーザ波長の5. 8dBの一往復の損失は総合的な効率において実質上増加することになる。
前述したように801nmでポンプされたとき緑色放射は4レベルの850nm のレーザ転移との競合を受ける。この4S−41転移で生じるレーザ作用で長期 寿命の4Iルから強いポンプESAを通って満たされる。
図3は同一の参照数字に示された共通の素子を有し、図2の実施例と類似した実 施例を示している。この場合レーザはAr+のポンプされたTi:サファイヤレ ーザ12から得られる971nmの光ポンプ信号によりポンプされる。このポン プ方式では集団は850nmでレーザ放射の可能性を減少するため I レベル で形成することを可能にされる。図2の実絶倒と同様にレーザ空洞は高反射ミラ ー6と緑色波長に対して65%反射するミラーlOとの間で形成される。図3で 使用された3mのフルオロシリコニウム酸塩ファイバー4は0.014のΔnと 約790nmのカットオフ波長を有する。ポンプ波長のファイバ背景損失は0. 25dB/mとして測定され、これはこの空洞では971nmのポンプ波長で0 .75dB損失に対応する。
このファイバー4を使用する初期的な測定は971nmでポンプされるとき達成 され、850nmの蛍光が観察されても競合レーザ放射は示されない。
図6は図3のレーザに対する発射されたポンプパワーを有するレーザ放射出力パ ワーの発展を示している。ポンプしきい値は40mWの吸収(50mW発射)に 改良され、勾配効率は発射されたポンプパワーに関して15%まで増加する。観 察される最大の出力パワーは500 mWの発射されたポンプパワーに対して2 7mWである。
本発明は801nmまたは971nmの一方の波長でポンプされるときフルオロ シリコニウム酸塩ガラスホスト中における4 −41転移において546nmで 室温レーザ放射を提供する。
両者のポンプ方式では20mWを超過するレーザ出力パワーは10%を超す勾配 効率と結合して観察される。801nmと971nmのポンプの相対的な長所を 十分にアクセスするために測定がさらに必要であるが、寄生の850nmのレー ザ放射転移の抑圧は971nmの波長でポンプすることにより達成されることが できる。
効率的で信頼性のある可視レーザ源の潜在的な衝撃は巨大である。前述の方式の 一方の特に魅力的なことはこれらが商業的に入手可能である高いパワーのFPレ ーザダイオードの本発明の範囲で両立式の波長で動作する単一のポンプレーザを 使用することである。エルビウムドープのフルオロシリコニウム酸塩ファイバレ ーザが実際的な半導体レーザダイオードをスペクトルの非常に所望されている青 /緑領域に変換される効率的な手段を提供する。
図7は図3の実施例に類似した実施例を示しており、共通の素子は同一の参照数 字で示されている。この例では971 nmのポンプ信号は先に決定されたファ イバ特性に基づいて適切に動作することを期待される半導体レーザから得られる 。
半導体源での約800nmでのポンプも容易に達成されることが期待される。
′4G11/2 −一一一−−−−−−−−−−−790 795 800 8 05 ・810 815ポンプ波長 nm 線放射 mW フロントページの続き (72)発明者 ホイトレー、ティモジ−・ジョンイギリス国、アイビー11・ 9エヌイー、サフォーク、フェリツクスス トー、チャーチ・ロード、ビラ・イ タリア 3 (72)発明者 プライアリ−、マイケル、チャールスイギリス国、アイビー5 ・7エスユー、サフォーク、イブスイッチ、マートレスハム・ヒース、ウェスト ランド 33

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エルビウムイオンでドープされたフルオロジリコニウム酸塩導波体と、ポ ンプ光子のESAによりエルビウムイオンを4S3/2エネルギレベルに励起す る能力のある光ポンプ信号を提供するために導波体に結合された光ポンプ手段と を具備し、約546nmで光利得を提供する光増幅器。
  2. (2)導波体がファイバの形態である請求項1記載の増幅器。
  3. (3)光ポンプ信号が791nm乃至812nmの範囲の波長を有する請求項1 または2記載の増幅器。
  4. (4)光ポンプ信号が約801nmの波長を有する請求項3記載の増幅器。
  5. (5)光ポンプ信号が約971nmの波長を有する請求項1又は2記載の増幅器 。
  6. (6)フルオロジリコニウム酸塩導波体がエルビウムイオンで最大約1000p pm(重量)にドープされている請求項1乃至5のいずれか1項記載の増幅器。
  7. (7)フルオロジリコニウム酸塩導波体がエルビウムイオンで約500ppm( 重量)にドープされている請求項1乃至6のいずれか1項記載のレーザ。
  8. (8)光ポンプ源が半導体レーザダイオードである請求項1乃至7のいずれか1 項記載の増幅器。
  9. (9)レーザが光増幅器と1対の反射器を具備し、光増幅器は請求項1乃至8の いずれか1項で記載された構成であり、反射器は導波体の各端部にそれぞれ位置 され、反射器は共振空洞を限定し、導波体ファイバがポンプ手段によりポンプさ れるとき約546nmでレーザ動作を行うような反射率を有しているレーザ。
  10. (10)反射器がミラーである請求項9記載のレーザ。
JP5502099A 1991-07-09 1992-07-08 光増幅器およびレーザ Withdrawn JPH06508961A (ja)

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