JPH0650893B2 - 閉域情報管理方式 - Google Patents

閉域情報管理方式

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JPH0650893B2
JPH0650893B2 JP10017484A JP10017484A JPH0650893B2 JP H0650893 B2 JPH0650893 B2 JP H0650893B2 JP 10017484 A JP10017484 A JP 10017484A JP 10017484 A JP10017484 A JP 10017484A JP H0650893 B2 JPH0650893 B2 JP H0650893B2
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JP
Japan
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center
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center device
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communication processing
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JP10017484A
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恒雄 安田
喜作 藤本
孝 秋山
修悟 宮井
安司 岩野
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Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、端末が電話網又はパケット網等の通信交換網
を介してセンタ装置に接続され、所望サービスを受ける
情報通信システムにおいて、端末のセンタ加入/未加入
を示す情報(閉域情報)の管理方式に関する。
〔従来技術〕 近年、端末が交換網を介して所望センタ装置を呼び出
し、所望サービスを受ける情報通信システムが種々実現
している。この種の情報通信システムでは、センタ装置
を呼び出した端末が該センタ装置のサービスを受けるこ
とができる加入端末かどうかの管理(これを閉域管理と
いう)を行う必要がある。この場合、従来は第6図に示
すように、センタ装置毎に加入端末電話番号が登録され
た閉域テーブルを持ち、端末からの起呼時、該当センタ
装置が該端末からその電話番号を受け取って閉域テーブ
ルをサーチし、起呼した端末の電話番号が登録されてい
るか否かにより、該呼を受付けるか否かを決定してい
た。
ところで、端末利用者がいくつかのセンタ装置の会員と
なって、1台の端末で複数のセンタ装置から異なったサ
ービス(証券情報、時事情報、スポーツ情報等)を受け
ることを考えてみる。この場合、上記従来の方式では、
センタ装置毎に閉域テーブルを持つため、各センタ装置
で重複して同一端末の電話番号を持つことになり、端末
1台当りのセンタ加入数が増え、加入端末数が増大する
程、センタ装置全体で持つメモリ量の総和が膨大とな
る。例えば、第6図において、端末1−1の利用者がセ
ンタ装置1〜Mのサービスを受ける場合、センタ装置1
〜Mの各閉域テーブルが端末1−1の電話番号を重複し
て管理することになる。また、上記従来の方式の場合、
新規端末が複数のセンタ装置の通信サービスに加入する
場合、各センタ装置でそれぞれ該端末の登録作業を行う
必要がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、システム全体で必要とする閉域テーブ
ルを削減して、メモリ量の増加を防ぎ、しかも、新規端
末加入時の閉域情報の登録作業を1箇所で行うことがで
きる閉域情報管理方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の要点は、複数の端末が交換機を介して複数のセ
ンタ装置に接続される情報通信システムにおいて、交換
機とセンタ装置間に通信処理装置を置き、複数のセンタ
装置に対する閉域情報を通信処理装置で一括管理するよ
うにしたことである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例の全体構成図である。第1図
において、複数の端末1−1〜1−Nが交換機2に収容
され、該交換機2は通信処理装置3と接続され、該通信
処理装置3に複数のセンタ装置4−1〜4−Mが接続さ
れている。ここで、通信処理装置3が本発明の中心をな
し、本発明に関係する構成として、いわゆるCPUと同
様の制御部31、及び、センタ装置4−1〜4−Mに対
する閉域情報を一括管理するサービス管理テーブルの具
体例としての閉域テーブル32とセンタビット位置表示
テーブル33を有している。
第2図は閉域テーブル32とセンタビット位置表示テー
ブル33の詳細図で、(a)が閉域テーブル32、
(b)がセンタビット位置表示テーブル33を示す。閉
域テーブル32は、閉域に加入する端末毎に、端末の識
別子である端末の電話番号と、該端末と各センタ装置と
の接続可否を示すセンタ情報を持っている。ここで、セ
ンタ情報は、情報の表示ビット位置がセンタ装置に対応
しており、その値が“1”のとき該端末は該当センタ装
置の閉域に加入していることを示し、もし“0”ならば
加入していないことを示す。第3図は閉域テーブル32
の1エントリを示したもので、例えば、電話番号a
端末は、ビット位置1,2,4,…に対応するセンタ装
置には接続できないが、ビット位置3,kに対応するセ
ンタ装置には接続できることを示している。センタビッ
ト位置表示テーブル33は、センタ装置毎に、センタ番
号(センタID)とそのセンタ装置が閉域テーブル32
内のセンタ情報のどのビット位置に対応するかを示すビ
ット位置情報を持っている。
通信処理装置3の制御部31は、交換機2を通して或る
端末から或るセンタ装置への接続要求があると、該端末
の電話番号をキーに、閉域テーブル32に該電話番号が
すでに登録されているか否かサーチする。登録されてい
ると、センタビット位置表示テーブル33から接続を希
望するセンタ装置のビット位置を読み出し、閉域テーブ
ル32における該端末電話番号のセンタ情報内の該当ビ
ット位置が“1”か“0”か調べ、“1”ならば該端末
/センタ装置間の接続を確定し、もし“0”ならば切断
する。第4図に、この通信処理装置3の制御部31で
の、接続要求のあった端末のセンタ装置への接続資格チ
ェックの処理フローを示す。
第3図は端末/センタ装置間の接続シーケンスを詳細に
示した図である。いま、端末1−i(i=1,2,…
N)がセンタ装置4−j(j=1,2,…M)の電話番
号をダイヤルすると、交換機2は該当センタ装置4−j
を含むセンタ装置群4−1〜4−Mを収容している通信
処理装置3を選択し、該通信処理装置3へ該センタ装置
4−jの電話番号を通知する。通信処理装置3の制御部
31は、自装置の輻輳等のチェックを行い、輻輳してい
なければ、端末1−iに対し、交換機2を介して肯定
(OK)の応答を返す。端末1−iは肯定応答を受け取
ると、開始ボタンを押下し、自端末の電話番号を含むN
EQシーケンス(通信要求)を送信する。通信処理装置
3の制御部31は交換機2を介してNEQシーケンスを
受け取ると、第4図に示した如く閉域テーブル32とセ
ンタビット位置表示テーブル33を用いて該端末1−i
の閉域資格チェックを行い、加入していれば当該センタ
装置4−jに対して接続通知を行い、もし加入していな
ければ、指示されたセンタ装置への接続は不可であるこ
とを該端末1−iへ通知して回線を切断する。
センタ装置4−jは、接続が終了すると、通信処理装置
3、交換機2を介して、サービス要求のあった端末1−
jに対して所望のサービス情報を送信する。これは従来
と同様であるが、該センタ装置4−jは起呼元の端末の
資格チェックをする必要はない(即ち、通信処理装置3
でチェック済み)。
この様に、本発明では、第6図に示した従来の各センタ
装置が電話番号を重複して管理する替わりに、通信処理
装置3内に、重複しない電話番号一覧管理テーブル(閉
域テーブル32に相当)をただ1組持ち、電話番号対応
に複数センタへの加入資格情報(センタ情報)を管理す
る。センタ情報は、1センタを1ビットで管理するため
(例えば「0」の時は未加入、「1」の時は加入)、一
般にこの情報量は小さい。例えば、通信処理装置3に接
続されるセンタ装置が16台程度とすると2バイトあれ
ば良い。センタビット位置表示テーブル33についても
同様である。一方、例えば10桁の電話番号は通常キャ
ラクタ10バイト(1バイトを1キャラクタに割り当て
るとして)で表現され、重複して電話番号を持つ場合、
メモリ増大は大きく、本発明の一括管理の効果は大であ
る。
以下に、第1図の本発明方式が従来の各センタ装置毎に
閉域テーブルを持つ方式に比べ、メモリ量の点で有為と
なる条件を説明する。
従来方式で必要な総メモリ量Mは、 M=a・N・ …(1) と表わせる。ここで、aは電話番号管理に必要なメモリ
量、Nは端末数、は1端末当りの平均加入閉域センタ
数である。
一方、本発明方式で必要なメモリ量Mは、 M(a+k)・N …(2) と表わせる。kはセンタ情報管理に必要なメモリ量であ
る。式(1)、(2)より のとき、本発明方式は総メモリ量の点から有利となる。
例えば総センタ装置数を100とすると、k=100
(ビット)であり、a=40(ビット)とすると、(3)
式より>3.5となり、1端末当り3.5センタ加入
する場合、本発明方式の方が有利となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では通信処理装置を置い
て、1箇所で閉域情報を管理するため、端末対応に接続
可能なセンタを管理でき、重複して端末の電話番号を持
たなくても良い。しかも、あるセンタ装置に接続可能か
否かは高々1ビットの情報量で管理できるので、接続で
きない複数のセンタ装置を含むセンタ情報を端末対応に
持ったとしても、重複して複数のセンタ装置の閉域に加
入する端末が多くなれば、従来方式に比較して全体とし
て管理に必要なメモリ量を削減できる利点がある。
また、新規端末が加入したとき、本発明では通信処理装
置の管理テーブルに該端末に関するエントリを追加し、
センタ装置へ加入する情報を持つだけで良く、加入する
センタ装置の各々で登録する必要はないため、作業量を
軽減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図は閉域
情報を保持するサービス管理テーブルの具体例としての
閉域テーブルとセンタビット位置表示テーブルの詳細
図、第3図は閉域テーブルの1エントリの内容例を示す
図、第4図は通信処理装置でのセンタへの接続資格チェ
ックフローを示す図、第5図は本発明方式の端末/セン
タ装置間接続シーケンスを説明する図、第6図は従来の
閉域情報管理方式を示す構成図である。 1−1〜1−N……端末、2……交換機、3……通信処
理装置、4−1〜4−M……センタ装置、31……制御
部、32……閉域テーブル、33……センタビット位置
表示テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 恒雄 神奈川県横須賀市武1丁目2356番地 日本 電信電話公社横須賀電気通信研究所内 (72)発明者 藤本 喜作 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話公社武蔵野電気通信研究所内 (72)発明者 秋山 孝 東京都港区芝5丁目33番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 宮井 修悟 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウエア工場内 (72)発明者 岩野 安司 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サービス要求を送出し、他の端末とは端末
    番号によって識別される複数の端末と、 前記端末からのサービス要求を受信し、サービスを受け
    る資格を有する端末からのサービス要求に対してサービ
    スを提供する複数のセンタ装置と、 前記端末と前記センタ装置の間を接続する交換機を構成
    要素にもつ情報通信システムにおいて、 前記交換機と前記複数のセンタ装置の間に通信処理装置
    を設置し、 前記交換機は、前記複数の端末の任意端末から前記複数
    のセンタ装置の任意センタ装置へサービス要求がある
    と、該端末と前記通信処理装置間の回線を接続し、該通
    信処理装置へ当該端末の端末番号と接続先のセンタ装置
    番号を通知し、 前記通信処理装置は、端末番号と該端末がどのセンタ装
    置のサービスを受けられるかを示す閉域情報を保持する
    サービス管理テーブルと、交換機からのセンタ装置番号
    と端末番号にもとづき、前記サービス管理テーブルによ
    り前記サービス要求のあった端末の該当センタ装置への
    接続資格を判定し、資格を有する場合に該当センタ装置
    と接続してサービス要求を該センタ装置に送信する制御
    部とを有することを特徴とする閉域情報管理方式。
JP10017484A 1984-05-18 1984-05-18 閉域情報管理方式 Expired - Lifetime JPH0650893B2 (ja)

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JPS63257345A (ja) * 1987-04-14 1988-10-25 Victor Co Of Japan Ltd スペクトラム拡散通信装置
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