JPS63257345A - スペクトラム拡散通信装置 - Google Patents

スペクトラム拡散通信装置

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JPS63257345A
JPS63257345A JP62091776A JP9177687A JPS63257345A JP S63257345 A JPS63257345 A JP S63257345A JP 62091776 A JP62091776 A JP 62091776A JP 9177687 A JP9177687 A JP 9177687A JP S63257345 A JPS63257345 A JP S63257345A
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JP
Japan
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frequency
signal
pulse signal
noise code
clock pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP62091776A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinobu Ishigaki
石垣 行信
Fumio Inaba
稲葉 文雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63257345A publication Critical patent/JPS63257345A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔S業上の利用分野〕 本発明は重畳多重通信システム等に用いられるスペクト
ラム拡散通信装置に関する。
〔技術的背余〕
スペクトラム拡散通信方式の概念はかなり前から知られ
ており、西J119GO年代には 100個ものトラン
ジスタで疑似ml符号発生回路を作成していた。この例
のように、初期の技術は未熟で、それらを構成する11
肋素子や製造技術の発達が待望されていた。ところで、
近年高密度IC技術の発達や低価格化が進み、小型でし
かも低価格の装置を作成プることが可能になり注目を集
めている。スペクトラム拡散信号 害信号に強くしかも微小信号レベルで送信できるという
ことである。又、同一帯域内に疑似雑音符号信号を変え
ることにより多重することが可能であり、このような特
徴が認識されて、今侵普及に−Jlの拍車がかかるもの
と期待されている。
〔従来の技術〕
従来のスペクトラム拡散通信装置について、第2図を参
照しながら説明する。第2図は従来のスペクトラム拡散
通信装置1のブロック構成図である。図中、2.6は搬
送波発振器、3.7は疑似M9符号発生器、4は1次変
調回路、5は拡散回路である。入力端子Inに供給され
た情報信号は、1次変調回路4にJ3いて搬送波発振器
2からの搬送波によって変調され、更に拡散回路5にお
いて疑似雑音符号発生′!A3からの信号によって拡散
(2次変調)された後、送信用アンテナAsから送信さ
れる。以上が送信側の構成及び動作の説明である。
次に受信側について説明する。△rは受信用アンテナで
あり、ここで受信されたスペクトラム拡散信号はスペク
トラム逆拡散回路(以下単に[逆拡散回路]とも記載す
る)8において疑似?i音符号充生器7からの信号によ
って相同検出(選鉱@)されて1次′!I調信号を取出
され、更に復調器9において搬送波発振器6からの搬送
信号で復調されて元の情報信号を得る。この情報信号は
出力端子Outから出力されると共に同FJJ Ill
 I11回路11にも供給され、ここで疑似雑音符号発
生用のtlJ tll信号を生成して疑似雑音符号発生
器7に出力し、逆拡散のための信号を発生させ、逆拡散
回路8に供給するわけである。
(本発明が解決しようとする問題点) かかる従来のスペクトラム拡散通信装d1の受信側の同
m制卸回路11においては、送信側における情報信号と
疑似M音符号充生53における疑似雑音符号のタイミン
グ関係と同一の位相関係になければならない。ところが
伝搬特性の歪による誤った自己相rM信号により誤同期
を起ずことがある。そこで、誤同期しないような構成に
しようとすると、検出感度を増加させなくてはならず、
これは受信機側の安定度を減少させてしまうので同居が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明装置は、所定の周波数のパルスをリセット信号と
すると共にリセット信号のm倍(mは自然数)の周波数
をクロックパルス信号として疑似雑音符号を生成して、
送信側では拡散を、受信側では逆拡散を行なうスペクト
ラム拡散通信装置にJ3いて、上記所定の周波数として
電力線の電源周波数を用い、この周波数をm×n倍(n
は任意の自然数)の周波数にしたものをクロックパルス
(g号とし、且つこのクロックパルス信号を1/mに分
周した(i号をリセットパルス信号として疑似雑音符号
を生成JるとJtに、リセットパルス信号を更に1/n
に分周した信号の位相を電源周波数の位相と比較するこ
とにより位相開用ループを形成してクロックパルス信号
の周波数を電源周波数のm×n倍に正確になるようにフ
ィードバックを11Fけるよう構成することにより、上
記問題点を解決したものである。
〔実施例〕 本発明のスペクトラム拡散通信装置について、第1図を
自照しながら説明する。第1図は本発明のスベク!−ラ
ム拡故通信装ff10のブロック構成図であり、この図
にΔノいて、第2図に示した従来のスペクトラム拡散通
信装置1の構成と同−構成個所には同一符号を付してそ
の5fMIな説明を′a略する。この図と第2図とを比
較すると明らかなにうに、本発明のスペクトラム拡故通
信装買においては、受信側にI5いて同1111υ制御
回路11の代わりに商用電源のような所定の周波数を有
する交流電源の周波数または発振器の出力信号を加工し
た信号で7を11罪させると共に、同−周波数を有する
交流電源または発振器の出力信号を同様に加工した信号
を送信例の疑似雑1等符号発生器3に供給し、これを疑
似雑音符号発生器クロックの制御信号としている。以下
その具体的な回路構成について説明する。第1図中、1
6は交流電源(又は発振器でもよいが、Rb身近に入手
できる交流電源として以下商用電源を使用するものとし
て説明する)、17.37はアッテネータ、36は移相
器、18゜38はL [M (リミッタ回路)、19.
39は位相比較器、20.40はLPF (ローパスフ
ィルタ)、21.41は■C0(7!1圧制御発振器)
、22.42は1/m分周器(カウンタ)’、23゜4
3は1/n分周器である。
次に、かかる回路の機能、vJ作について、第3図の波
形図を011!魯照して説明する。まず送信側において
は、第3図に)のJ、うな波形で 、! =50Hz(
又は60)1□)の交流f&1Wi16の出力電圧を7
ツテネータ1Gで;II ’L1なレベルに減衰し、更
にLfM18にて同図0図示のような矩形波すに加工し
た後、位相比較r!J19に供給する。位相比較器19
の出力信号はL I) F 20にて高域成分を除去さ
れた後VCO21に供給される。するとVCO21から
はIのITIXn倍の周波数(これをI2とする)とな
って疑似雑音符号発生器3及び1/m分周器22に出ノ
Jされる。1/m分周器22からは第3図(C)に詩問
憎を拡張しで示すようなIのn倍の周波数(これをI3
と覆る)のパルスが出力され、疑似M合符号発生器3と
1/n分周器23に供給される。即ち、このI3のパル
スを疑似雑音符号発生器3のリセットパルスとして用い
、第3図(D)に時間軸を更に拡張して示す、I2のパ
ルスを疑似i音符号充生器3のクロックパルスとして使
用するわけである。なお、第3図(8〜0の縦軸は電圧
を表すが、その尺度も必ずしも同じではない。一方、1
/n分周器23では1/m分周器22の周波a/ 3を
史に1 / n倍して元の周波a、fに戻して位相比較
:酎19に供給しているが、これはLIM18の出力信
号すと位相比較してVCO21の発振周波数をI2に正
確に合わせるためにフィードバック(負llI還)をか
けているのである。
次に、受信側の構成は、アッテネータ37とLIM38
の間に移相器36を接続している他は、送信側の構成と
全く同じなので、その詳細な説明は省略する。なお、移
相V!#36はスペクトラム拡散信号が受信側での逆拡
散時に疑似雑音符@発生e7の信号と同期さぼるために
設けである。即ち、システムのディレィ(ff延)や伝
搬ディレィ等の時間を考慮したものである。
なI3、以上’7) R明テハ、VCO21,41の発
振周波数を J’2−<m−n)xI としたが、これ
に限らずI3即らnx/なる周波数を発生させるよう構
成してその出力を1/n分周器23゜43に供給すると
共に疑似雑音符号発生器3.7にりけツ!−パルスどし
て供給し、更にかかる■C0の出力信号のI3なる周波
数をIn倍(即ちI2に)する逓信器(図示せず)を介
してその出力信号をクロックパルス信号として疑似雑音
符号発生器3,7に供給するように構成しても良い。
(効果) 本発明のスペクトラム拡散信装買は以上のように構成し
たので、次のような効果を有する。
(1)電源周波数のvi数倍(m−n倍)の周波数をイ
17るクロックパルス信号を1単にして拡散・逆拡散を
行なっているので、クロックの安定度が非常に良く、特
に受信側において、従来装置における@照点を良好に解
決できた。
■電源周波数の位相を基準に疑似M音符号発生器の信号
をスタートさせているために、受信側で位相同期をとる
のが命中で、しかも誤同期の恐れが無い。
■受信側のクロック発生点で、送信側のクロックと同じ
でしかも疑似雑合符fJn生信号の位相もほぼ同様に自
己l1llIIllをとらずにできるため、受信側での
位相同期を簡単に■つ速やかにとることができる。
0)クロックパルス信す発生用の交流電源として最も身
近に入手できる商用電源を使用できるので、送信側と受
信側の溝或(特にVCOや分周器)を移相器を除いて殆
ど同様に構成できるので便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスペクトラム拡散通信装置のブロック
構成図、第2図は従来のスペクトラム拡散通信装yのブ
ロック溝成図、第3図囚〜(D) )よ夫々木発明のス
ペクトラム拡散通信装置における各部のa作説明用波形
図である。 2.6・・・搬送波発振器、3,7・・・疑似雑音符号
発生器、4・・・1次変調回路、5・・・スペクトラム
拡散回路、8・・・スペクトラム逆拡散回路、9・・・
復調器、10・・・スペクトラム拡散通信装置116・
・・交流電源、17.37・・・アッテネータ、18.
38・・・LIM(リミッタ回m> 19.39・・・
位相比較器、20.40・・・LPF (ローパスフィ
ルタ)、2 1  、 4 1−VCO(′IBIE&
すIMlf!! 振り  、 22゜42・・・i /
 m分周器、23.43・・・1 / n分周器、36
・・・移相器、△r、△S・・・アンテナ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の周波数のパルスをリセット信号とすると共
    に該リセット信号のm倍(mは自然数)の周波数をクロ
    ックパルス信号として疑似雑音符号を生成して送信側で
    は拡散を、受信側では逆拡散を行なうスペクトラム拡散
    通信装置において、上記所定の周波数として電力線の電
    源周波数を用い、この周波数をm×n倍(nは任意の自
    然数)の周波数にしたものを上記クロックパルス信号と
    し、且つこのクロックパルス信号を1/mに分周した信
    号をリセットパルス信号として疑似雑音符号を生成する
    と共に、該リセットパルス信号を更に1/nに分周した
    信号の位相を上記電源周波数の位相と比較することによ
    り位相同期ループを形成して上記クロックパルス信号の
    周波数を上記電源周波数のm×n倍に正確になるように
    フィードバックを掛けるよう構成したことを特徴とする
    スペクトラム拡散通信装置。
  2. (2)所定の周波数に同期して、その電源周波数の整数
    倍の周波数をクロックパルス信号として疑似雑音符号を
    生成して送信側では拡散を、受信側では逆拡散を行なう
    スペクトラム拡散通信装置において、上記所定の周波数
    として電力線の電源周波数を用い、これを矩形波にする
    リミッタ回路と、上記電源周波数をm×n倍(m、nは
    任意の自然数)の周波数にしてクロックパルス信号を生
    成するVCOと、該クロックパルス信号を1/mに分周
    してリセットパルス信号を生成する1/m分周器と、上
    記クロックパルス信号と該リセットパルス信号とにより
    疑似雑音符号を生成する疑似雑音符号発生器と、該リセ
    ットパルス信号を更に1/nに分周する1/n分周器と
    、該1/n分周器の出力信号の位相と上記リミッタ回路
    の出力信号の位相とを比較して上記VCOにフィードバ
    ックをかける位相比較器とを少なくとも具備して構成し
    たスペクトラム拡散通信装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02143856U (ja) * 1989-05-09 1990-12-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5586236A (en) * 1978-12-23 1980-06-28 Fujitsu Ltd Auxiliary signal insersion system of multidirectional communication network
JPS60244143A (ja) * 1984-05-18 1985-12-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 閉域情報管理方式
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