JPH06507701A - ベルトテンショナー及び該テンショナーを含む伝動システム - Google Patents

ベルトテンショナー及び該テンショナーを含む伝動システム

Info

Publication number
JPH06507701A
JPH06507701A JP5515410A JP51541093A JPH06507701A JP H06507701 A JPH06507701 A JP H06507701A JP 5515410 A JP5515410 A JP 5515410A JP 51541093 A JP51541093 A JP 51541093A JP H06507701 A JPH06507701 A JP H06507701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tensioner
piston
belt
cylinder
chambers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5515410A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3297808B2 (ja
Inventor
ブリスト ピエール
Original Assignee
ハッチンソン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ハッチンソン filed Critical ハッチンソン
Publication of JPH06507701A publication Critical patent/JPH06507701A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3297808B2 publication Critical patent/JP3297808B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/10Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
    • F16H7/12Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
    • F16H7/1209Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley with vibration damping means
    • F16H7/1236Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley with vibration damping means of the fluid and restriction type, e.g. dashpot
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0802Actuators for final output members
    • F16H2007/0806Compression coil springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0848Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
    • F16H2007/0859Check valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0889Path of movement of the finally actuated member
    • F16H2007/0891Linear path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ベルトテンショナー及び該テンショナーを含む伝動システム 本発明は、主に、伝動ベルト、特にVベルトもしくはリブ付ベルト等の伝動ベル ト、自動車産業においてタイミング用に使用される歯付ベルトのためのテンショ ナーに関する。本発明は、また、そのようなテンショナーを含む伝動システムに 関する。
ベルトにより一方の軸から他方の軸へ力を伝達するためのシステムが、満足な操 作を得るためにベルトテンショナーを必要とすることは公知であり、従って、エ ンジン運転中の周期的な不整(irregularities)により前記ベル トに生じる振動を抑制する(damping)ための金属製スプリング及び手段 の双方を有するテンショナーにつ0ての提案が数多くなされている。
その様な公知の装置は満足なものであるけれども、一般的に構造が複雑であり、 嵩張り、また高価である。
簡単でよりコンパクトな装置が、フランス国第2644541号公報の発行され たフランス国特許出願第8903512号に記載されている。該装置は、ベルト と協働するテンショニングホイール、戻りスプリング、及び抑制装置を備えてい る。該抑制装置は、ゴム製シース(5heath)に被覆された前記戻りスプリ ング内側に配置された第1の容積可変チャンバと、前記スプリングと列をなして 設けられた第2の容積可変チャンバとを有し、これら2つのチャンバは、抑制を 得るためにチェックバルブを経て互いに連通している。前記第2のチャンバによ り占められるスペースは、無視できないものであり、更に、ベルト張力が解消し 、それにより、前記装置により占められるスペースを増加する時に、前記スプリ ングが弛緩する。
更に、今日のエンジンは常に増加する厳格な制約をベルトに要求しており、前述 の特許出願明細書に記載された装置を使用して得られる抑制は、前記第1のチャ ンバにおいて受入可能な圧力が前記スプリングを被覆するゴム製シースの強度に より制限されるため、不十分である。
米国特許第4790801号明細書には、シリンダと、容積変化可能な内側チャ ンバ及び該チャンバと同軸をなす外側チャンバを形成しているピストンとを備え ている流体式ベルトテンショナーが記載されている。前記内側チャンバ及び外側 チャンバは、大きな逆止めのボールバルブにより内部接続されている。前記ピス トンが前記シリンダ内を上昇すると、これにより、前記内側チャンバの容積が増 加し、前記外側チャンバから前記バルブを経て前記シリンダに油が吸い込まれる 。前記バルブの大きな寸法は、殆ど抑制をなさない。前記ピストンが前記シリン ダ内側を降下すると、前記バルブが閉じられ、多量の抑制が前記ピストン及び前 記シリンダ間の絞り込まれた流れの油により得られる。
しかし、更に、前記装置が受ける操作温度及び消耗度の双方を変化させるような 流れを調整(calibrate)することは非常に困難である。
したがって、本発明の目的は、特にベルト張力が減少した時に、高レベルの抑制 を得ることを特徴とする特に伝動ベルトのためのベルトテンショナーを提供する ことにある。
また、本発明の目的は、ベルト張力が弛緩する時に非常に迅速な戻りを得ること が可能な伝動ベルトのためのベルトテンショナーを提供することにある。
本発明の他の目的は、構造的に簡単で製造コストの安価な、特に伝動ベルトのた めのベルトテンショナーを提供することにある。
また、本発明の目的は、公知の装置よりコンパクトで特により短く、そのゆえ使 用に必要なスペースがより少ないという利点を有し、これにより、例えば自動車 エンジンと協働するカーテンシステムのような、可変可能な容積の制限されてい る用途に適合させ得るテンショナーを提供することにある。
本発明の他の目的は、その力学的作動が温度に関して殆ど変化しないテンショナ ーを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、所望の抑制レベル、特に装備されるべきエンジンの 機能として適用されるのに適したテンショナーを提供することにある。
これらの目的は、流体、特に油で満たされた2つのチャンバを有するテンショナ ーにより達成され、調整された小径の通路により該流体を前記2つのチャンバ間 に流すことを可能とし、相当量の抑制が提供される。調整された寸法の通路の利 用により、外部条件、特に温度とは実質的に独立した流れ(特に、乱流)を得る ことが可能である。
有利には、本発明のテンショナーは、前記2つのチャンバ間のより大きな流れ断 面を有する第2の流体通路を備え、該第2の通路は、ベルト張力の減少により生 じる流れのためのみの流体に有利に接近できる。
本発明によれば、主にベルトのためのテンショナーが提供され、該テンショナー は、スプリングにより機械的に相互接続されたアイリンク等の2つの固定手段を 有し、前記2つの固定手段間の距離が変化可能でありポンプ手段からの駆動の下 、一方のチャンバから他方のチャンバへ流れる流体により提供される抑制の程度 を決定する調整された寸法の流通部を有する接続部を経て流体的に相互接続され 、流体を貯えている2つのチャンバとを備え、前記テンショナーは、前記2つの チャンバが実質的に同軸であることを特徴としている。
また、本発明によれば、前記スプリングはコイルスプリングとされ、内側チャン バは剛性のあるシリンダにより半径方向に形状決めされ、外側チャンバは前記シ リンダの外壁により半径方向に形状決めされ、前記コイルスプリングを被覆する エラストマー材、特にゴム製のシースにより形成されていることを特徴とするテ ンショナーが提供される。
また、本発明によれば、前記2つのチャンバ間の接続が、前記内側チャンバから 前記外側チャンバへ流体が流れる間に、少なくとも部分的にマスクされる(ma sked)のに適し、前記外側チャンバから前記内側チャンバへと流体が流れる 間に覆われないのに適している通路を有するバルブ部材を備えていることを特徴 とするテンショナーが提供される。
また、本発明によれば、前記バルブ部材は、周縁に配置されマスク可能な通路を 有する、移動する星形のプレートにより構成されていることを特徴とするテンシ ョナーが提供される。
また、本発明によれば、前記バルブ部材は、カップ状部分、特に、断面円環状の 壁により相互に接続された平らな底面と円筒状壁とを有しているカップに固定さ れた星形平面部を有していることを特徴とするテンショナーが提供される。
また、本発明によれば、前記ポンプ手段が、前記2つのチャンバを分割し、前記 ピストンと前記シリンダとの間に流体を流し得るように、前記シリンダの孔径よ りも少し小さな径のピストンを有することを特徴とするテンショナーが提供され る。
また、本発明によれば、前記コイルスプリングの端部は、前記テンショナーの固 定手段に固定され前記固定手段にクリンプされたカラーにより、前記シースの端 部と前記テンショナーの固定手段との間にシーリングが形成されていることを特 徴とするテンショナーが提供される。
また、本発明によれば、その結合(cohesion)が、前記シリンダ、及び 前記ポンプ手段、特に前記ピストンのロッドにより形成されることを特徴とする テンショナーが提供される。
また、本発明によれば、前記バルブ部材は、マスク可能な通路がマスクされる停 止位置(rest position)の方へ該バルブ部材を移動させる戻りス プリングを有していることを特徴とするテンショナーが提供される。
また、本発明によれば、前記スプリングに予備ストレスを付与するための手段、 特に前記ピストン上にストップリングを有することを特徴とするテンショナーが 提供される。
また、本発明によれば、前記2つのチャンバ間に流体を流し得るように、前記ピ ストンに設けられたダクトを有することを特徴とするテンショナーが提供される 。
また、本発明によれば、前記ダクトは、前記ピストンの頂端部付近に開口し、軸 方向の溝から、前記ピストンのベース部に配置された調整された寸法の通路に接 続された半径方向の溝を有することを特徴とするテンショナーが提供される。
゛ また、本発明によれば、ベルト及び少なくとも2つのプーリを有するエンジ ン伝動システムが提供される。該システムは、一方の端部が前記エンジンのブロ ックに固定され、他方の端部が軸回りに枢支により取付けられたレバーに接続さ れた本発明のテンショナーを備え、前記ベルトに押圧される前記レバーの他端部 にホイールを有し、該ホイール、前記テンショナーと前記エンジンブロック間の 固定ポイントの双方は、前記ベルトの同じ側に配置されていることを特徴とする 。
本発明は、何ら限定されない実施例として挙げられた以下の記述及び添付の図面 からより一層明らかとなるであろう。
図1は、ベルトにより力を伝達する、本発明のシステムを示す概略図である。
図2は、本発明テンショナーの第1実施例を示す3つの縦断面図である。
図3は、本発明テンショナーの詳細を示す2つの縦断面図である。
図4は、本発明テンショナーにおける使用に適したバルブ部材の第1実施例を示 す平面図である。
図5は、本発明テンショナーの第2実施例の縦断面図である。
図6は、本発明テンショナーの第3実施例の縦断面図である。
図7は、本発明テンショナーにおける使用に適したバルブ部材の第2実施例の図 である。
図8は、本発明テンショナーの第3実施例の2つの縦断面図である。
図1から図8において、同じ参照符号は同じ部材を示すものとする。
先ず、図1には、従動軸と共に回転するように設けられたプーリ2.3の側面、 駆動軸と共に回転するように設けられたプーリ4の側面と協働するベルト1を有 する力の伝達システムの代表的なものが非常に概略的に示されている。前記駆動 軸とは自動車、トラック、農業機械、もしくはその類似機械におけるエンジンの クランクシャフト等である。テンショナー5は前記システムと協働し、ベルトを 張力下に保つ。該テンショナーは、レバー7に接続された中心軸(eye)6を 有する。該レバーは、一方の端部が軸8回りに枢支され、他方の端部に軸10回 りに自由に回転し、ベルト1に押圧されるホイール9が設けられている。テンシ ョナー5の中心軸6と反対側の中心軸11は、エンジンのブロック(図示しない )に固定されている。前記テンショナーは、ベルト1に生じる伸びを吸収するよ うに形成され、前記ベルトと前記プーリの側面間のスリップの発生を防止し、且 つエンジンの運転条件、特に中心軸ドリンクによりベルトに生じる振動の抑制を なすことができる。また前記テンショナーは、プーリ2.3に固定された軸によ り駆動される負荷が加えられ且つ/又は除去される時に発生する激しい揺動の際 の周期的な不整によりベルトに生じる振動の抑制をなすことができる。
有利には、テンショナー5が前記エンジンブロック及びホイール9に固定された ポイントはベルトの同じ側に配置され、ベルト張力におけるどのような減少によ っても中心軸6.11間の距離は増加され得ない。
図2に示すテンショナーは、中心軸6を有する底部アイリンク12及び中心軸1 1を有する頂部アイリンク13を備えている。コイルスプリング14は、前記ア イリンク間に延び、該スプリングはエラストマー材15、例えばニトリルゴムの シースにより被覆され、流体の満たされた外側チャンバ16の側壁を形成してい る。前記流体は、良好な潤滑をなす鉱油、温度によりその粘性が殆ど変化しない シリコンオイル、もしくは液体及び気体とすることができる。チャンバ16内に はシリンダ17が在り、該シリンダの壁により、ピストン19が摺動する内側チ ャンバ18が形成され、該ピストンは前記2つのチャンバ間に流体をポンプによ り移動させるポンプとして作用し、垂直方向にはチャンバ16及び18が分割さ れている。
結果として、内側チャンバ18の回りに実質的に同軸をなす外側チャンバ16は 、シリンダ17の外面により径方向内側、スプリング14を覆うシース15によ り径方向外側が各々形成されている。図示の実施例においてハ、外側チャンバ1 6は、前記2つのアイリンク12及び13間においてテンショナー5の全高(可 変する)に亘って延びており、内側チャンバ18の高さは、図2bに示す通常の 作動位置におけるテンショナー5の高さより小さい。内側チャンバ18の容積は 、2つのアイリンク12及び13が互いに向き合う方向へ移動する時、下方に移 動するピストン19により減少する。
有利には、シース15とアイリンク12.13との間のシーリングは、シース1 5の外側面に形成された半円環状のシーリングリングにクリンプ(crimp) されたカラー20.21により形成されている。
内側チャンバ18の底部は、バルブ部材22、軸方向ダクト23、バルブ部材2 2のための座部25を貫通して形成された半径方向通路24を経て外側チャンバ 16に連通しており、図3に、より明らかに示されている。
図4に示すように、バルブ部材22は、マスク可能な通路26、及び有利には、 少なくとも1つのマスク不可能な調整された通路27を備えている。図8に示す 本発明テンショナーの他の実施例によれば、マスク不可能な調整された通路27 は、内側チャンバ18を外側チャンバ16に接続しているダクトの入口に配置さ れ、ピストン19に形成されている。図8に示す実施例において、バルブ部材2 2は、調整された(calibrated)中央の孔27が設けられた星形の平 らなプレートである。図7には、本発明によるバルブ部材の有利な他の実施例が 示されており、該部材は、円筒状壁44に対し直角に延びる平らな底部43を有 するカップ形部分42に接続され星形をなす平らな頂端部分を備えている。縦断 面において、壁44及び43の移行部45は、円弧状をなしている。
図7のバルブ部材は、円錐状座部(5eat)と協働するのに適している。この ような状況において、前記バルブ部材が極僅かりフトされると、大きな流れ断面 が開放され油をより自由に上昇させ得、これによりベルトはより迅速に張力を付 与され得る。
有利には、スプリング14は、圧縮された状態で予めストレスを付与されている 。例えば、図2cに示すように、シリンダ17の上部には、ピストン19の上向 ストロークを制限するストップリング28が設けられている。
通常の作動状態において、ホイール9及びレバーアーム7を経て伝達された時の ベルト1の張力により、スプリング14が圧縮され、また図2bに例示するよう にピストン19が下方へ移動することを可能にする。図2aは、最大圧縮位置を 示し、ピストン19の底面はバルブ部材22の直ぐ近くにある。
ベルl−1゜の張力が増加すると、中心軸6及び11は相互に接近し、て抑制が かなり大きくなり、一方、ベルト1の張力が減少すると、中心軸6及び】1は相 互に離反して抑制か小さく無視できるのが望ましい。また、そのことにより、ベ ルトの張力を可能な限り増加させることができる。この種の動作は、図3にさら に詳細に示されている。バルブ部材22は、垂直方向に間隙を有しているのが望 ましい。図3aの矢印34で示されるように、スプリングが圧縮されると同時に 、バルブ部材22は座部25に対して押付けられ、マスク可能な通路26の周辺 をマスクし、1以上の調整された径の通路27を開いたままとする。図3aの矢 印で示される調整された径の通路を通過する流体は、望ましい抑制を提供する。
流体は内側チャンバ18から外側チャンバ16へと流れる。
他の実施例において、抑制はシリンダ17と調整された寸法の間隙をなすピスト ン19との間に流体が流れることにより生じる。
同様に、調整された径の通路27がマスク不可能な場合であってもシリンダ17 とピストン19との間に調整された寸法の間隙を形成することが可能である。通 路27を通過する流体と共にシリンダ17とピストン19との間を流れる流体は 、望ましい抑制量を提供する。シリンダ17とピストン19との間を流れるオイ ルは、ミネラルオイルを使用したとき、特に効果的な形態でシリンダ17の内壁 とピストン19の外壁の潤滑性を保証して、摺動性を改良し磨耗を軽減させる。
剛性のあるシリンダ17(例えば、鋼)を有する内側チャンバ18のみが、大き な抑制量を得るために必要とされる高圧を受ける。チャンバ16内の圧力は、チ ャンバ18の圧力よりも低(、シース15が耐えられる程度に十分に低い。
ベルトの張力が減少すると、ピストン19は矢印29(図3b)に示されるよう に上昇し、バルブ部材22を追従させ、バルブ部材22のマスク可能な通路26 を開放することにより、抑制を小さく又は皆無とし、流体が速く流れるのを可能 にする十分に大きな流れ断面を提供し、ベルト1の張力を再度、素早く増加させ ることを可能にする。
部分的にマスク可能な開口とすることにより、本発明の技術思想の範囲を逸脱す ることなく、上昇された圧力(図3a)と減少された圧力(図3b)との間で抑 制量を変化させることが可能となるのは勿論である。
同様に、図5に示される他の実施例において、スプリング30は座部25に対し てバルブ部材22を押付けて、マスク可能な通路26をマスクする。ピストン1 9が上昇すると、ピストンはバルブ部材22を図において上方へと追従させ、そ れにより外側チャンバ16と内側チャンバ18との間で圧力平衡を再度素早く確 立可能とする。
バルブ部材の停止位置が座部25に向き合って、又は少なくとも座部に接近して 位置するため、スプリング30により、マスク可能な通路26を閉じるための所 要時間を減少させることができる。
本発明に係るテンショナー5における結合は、流体圧作用のための構成部材によ りなされるのが望ましい。例えば、ピストン19のロッド31は、アイリンク1 3に固定され、シリンダ17に固定されたバルブ部材22の座部25は、アイリ ンク12に固定できる。そのような固定の望ましい実施例は、図6に示されてお り、ピスト−ン19のロッド31の上端には肩部32が形成され、座部25の底 部には肩部33が形成されている。
図2に示される本発明に係るテンショナーの実施例が適切に動作するのを保証す るため、外側チャンバ16に空気を残留させ、組立ての際に内側チャンバ18へ の空気の流入を防止するために注意を払うのが望ましい。
同様に、シース15の耐え得る圧力で外側チャンバ16を気体で満たすことが可 能である。内側チャンバ18を満たすオイルと調和する圧縮可能な流体で、外側 チャンバ16を満たすことも可能である。
図8は、本発明に係るテンショナーの望ましい実施例を示している。テンショナ ーは、図7に示すバルブ部材22と、内側チャンバ18から外側チャンバ16へ とオイルを流すことのできるダクト40を具備するピストン19とを有している 。望ましい実施例において、ダクトはピストン19の底部に配置された円錐状部 材46の開口に調整された径の通路27を有している。ダクト40は、ピストン 19の軸線に沿って位置し、径方向の溝47により外側チャンバ18に結合され た溝を備えている。
流体は図8bに示す弛緩された形状から図8aに示す圧縮された状態へとテンシ ョナーが変化することにより、ダクト40を経てチャンバ18からチャンバ16 へと流れる。
図8に示す実施例は、多くの利点を示している。図7に示すバルブ部材22を円 錐状座部48と結合させて使用することにより、ベルト1が弛緩しているときは 常に、外側チャンバから内側チャンバへ流体を極めて速く流すことができる。調 整された径の開口27の出口におけるオイルのキャビテーション現象により、内 側チャンバ18が、再度オイルで満たされるのを妨害される危険性はない。この ことにより、内側チャンバ18が気体で満たされ抑制が妨害されることが防止さ れる。溝47の出口で抑制が妨害され得る領域があるが、内側チャンバは該領域 から遠いことから内側チャンバに吸い込まれたオイルはクリーンである。さらに 、図8に示すテンショナーは、内側チャンバ18に偶然存在する気体がダクト4 0を通過して当然に上方へと逃げるので、自発的な水気だち(self−pri ming)をする。したがって、第1に、図8に示すテンショナーを取付ける際 は、図2に示すテンショナーを取付ける際よりも、払う注意が少なく、第2に、 気体が、テンショナーの動作中に内側チャンバ18に発存在したとしても、テン ショナーの動作を長時間は妨害しない。
したがって、図8に示すテンショナーは、より大きい高圧の条件下での使用に好 適である。テンショナーは、ベルト1に、より小さな圧力を作用させ、その寿命 は図2の実施例で示すテンショナーよりも長くなる。
本発明に係るテンショナーは、調整された径の通路27と連通ずる流れ断面を適 宜変更することにより、望ましい抑制の程度に対応され得る。流れ断面を大きく すると、抑制の程度が小さくなり、一方、流れ断面を小さくすると、抑制の程度 が大きくなる。
大きな直径とされた調整された通路27及び/又はシリンダ17とピストン19 との間に大きな間隙を有するテンショナーは、僅か又は殆ど無視できる抑制量を 提供し、本発明の技術思想の範囲を逸脱するものではない。
テンショナー5は特定の方向に取付けられ、バルブ部材22はテンショナーの底 部に位置しなければならないことに注目すべきである。さもなければ、バルブ部 材が開放したとき、圧力下での空気又は気体は最初の段階から吸い込まれること になり、内側チャンバを望ましく満たすことを妨害するであろう。しかしながら 、特定の方向に取付けられる必要のないテンショナーは、本発明の技術思想の範 囲を逸脱するものではないということが理解されるであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベルト(1)用のテンショナーであって、該テンショナーは、スプリング( 14)により機械的に相互接続されたアイリンク(12、13)等の2つの固定 手段を有し、前記2つの固定手段間の距離が変化可能でありポンプ手段(19) からの駆動の下、一方のチャンバから他方のチャンバへ流れる流体により提供さ れる抑制の程度を決定する調整された寸法の流通部(26、27)を有する接続 部(23、24)を経て流体的に相互接続され、流体を貯えている2つのチャン バ(16、18)を備えており、前記2つのチャンバが実質的に同軸であること を特徴とするテンショナー。 2 前記スプリング(14)は、コイルスプリングとされ、内側チャンバ(18 )は剛性のあるシリンダ(17)により半径方向に形状決めされ、外側チャンバ (16)はシリンダ(17)の外壁により半径方向に形状決めされ、前記コイル スプリング(14)を被覆するエラストマー材、特にゴム製のシースにより形成 されていることを特徴とする請求項1に記載のテンショナー。 3 前記2つのチャンバ間の接続が、内側チャンバ(18)から外側チャンバ( 16)へ流体が流れる間に、少なくとも部分的にマスクされるのに適し、外側チ ャンバ(16)から内側チャンバ(18)へと流体が流れる間に覆われないのに 適している通路(26)を有するパルプ部材(22)を備えていることを特徴と する請求項1又は2に記載のテンショナー。 4 前記パルプ部材(22)は、周縁に配置されマスク可能な通路(26)を有 する、移動する星形のプレートにより構成されていることを特徴とする請求項3 に記載のテンショナー。 5 前記パルプ部材(22)は、カップ伏部分(42)、特に、断面円環状の壁 (45)により相互に接続された平らな底面(41)と円筒状壁(44)とを有 しているカップに固定された星形平面部(41)を有していることを特徴とする 請求項1から3のいずれかに記載のテンショナー。 6 前記ポンプ手段は、2つのチャンバ(16、18)を分割し、ピストン(1 9)とシリンダ(17)との間に流体を流し得るように、シリンダの孔径よりも 少し小さな径のピストンを有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに 記載のテンショナー。 7 前記コイルスプリング(14)の端部は、テンショナー(5)の固定手段( 12、13)に固定され、前記固定手段(12、13)にクリンプされたカラー (20、21)により、シース(15)の端部とテンショナー(5)の固定手段 との間にシーリングが形成されていることを特徴とする請求項2から6のいずれ かに記載のテンショナー。 8 前記テンショナーの結合は、シリンダ(17)及びポンプ手段、特にピスト ン(19)のロッド(31)により形成されることを特徴とする請求項1から7 のいずれかに記載のテンショナー。 9 前記パルプ部材(22)は、マスク可能な通路(26)がマスクされる停止 位置の方へ該パルプ部材を移動させる戻りスプリング(30)を有していること を特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のテンショナー。 10 前記テンショナーは、スプリング(14)に予備ストレスを付与するため の手段、特にピストン(19)上のストップリング(28)を有することを特徴 とする請求項1から9のいずれかに記載のテンショナー。 11 前記テンショナーは、2つのチャンバ(16)と(18)との間に流体を 流し得るように、ピストン(19)に設けられたダクト(40)を有することを 特徴とする請求項1から10のいずれかに記載のテンショナー。 12 前記ダクト(40)は、ピストン(19)の頂端部付近に開口し、軸方向 の溝から、ピストン(19)のベース部に配置された調整された寸法の通路に接 続された半径方向の溝(47)を有することを特徴とする請求項11に記載のテ ンショナー。 13 ベルト(1)及び少なくとも2つのプーリ(2、3、4)を有するエンジ ン伝動システムであって、該システムは、一方の端部がエンジンのブロックに固 定され、他方の端部が軸(8)回りに枢支により取付けられたレバー(7)に接 続された請求項1から12のいずれかに係るテンショナー(5)を備え、ベルト (1)に押圧されるレバーの他端部にホイール(9)を有し、該ホイール(9) 、テンショナー(5)とエンジンブロック間の固定ポイントの双方は、ベルト( 1)の同じ側に配置されていることを特徴とするエンジン伝動システム。
JP51541093A 1992-03-12 1993-03-11 ベルトテンショナー及び該テンショナーを含む伝動システム Expired - Fee Related JP3297808B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9202943A FR2688565B1 (fr) 1992-03-12 1992-03-12 Tendeur pour courroie et systeme de transmission comportant un tel tendeur.
FR92/02971 1992-03-12
PCT/FR1993/000245 WO1993018317A1 (fr) 1992-03-12 1993-03-11 Tendeur pour courroie et systeme de transmission comprenant un tel tendeur

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06507701A true JPH06507701A (ja) 1994-09-01
JP3297808B2 JP3297808B2 (ja) 2002-07-02

Family

ID=9427607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51541093A Expired - Fee Related JP3297808B2 (ja) 1992-03-12 1993-03-11 ベルトテンショナー及び該テンショナーを含む伝動システム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5405298A (ja)
EP (1) EP0560685B1 (ja)
JP (1) JP3297808B2 (ja)
DE (2) DE69320392T2 (ja)
ES (1) ES2044805T3 (ja)
FR (1) FR2688565B1 (ja)
WO (1) WO1993018317A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364719A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Otics Corp 油圧テンショナ

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7807783B1 (en) 1995-04-03 2010-10-05 The Regents Of The University Of Michigan Methods and compositions for regulating FAS-associated apoptosis
DE19533457B4 (de) * 1995-09-09 2005-09-01 Ina-Schaeffler Kg Befestigungsauge für eine Spannvorrichtung
US5643117A (en) * 1995-12-08 1997-07-01 Borg-Warner Automotive, Inc. Hydraulic tensioner with check valve vent
US5819794A (en) * 1996-10-03 1998-10-13 Borg-Warner Automotive, Inc. Hydraulic tensioner with a contoured disc check valve
FR2772857B1 (fr) 1997-12-18 2000-02-11 Hutchinson Tendeur, moteur comportant un tel tendeur et procede de montage d'un tel tendeur
FR2788826B1 (fr) 1999-01-25 2001-03-30 Hutchinson Tendeur comportant des moyens d'amortissement hydraulique et son procede de fabrication
JP2004293713A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Fuji Kiko Co Ltd 動力伝達装置
DE102004018566A1 (de) * 2004-04-16 2005-11-10 Joh. Winklhofer & Söhne GmbH und Co. KG Spannvorrichtung mit einem Plattenrückschlagventil
DE102007047170A1 (de) * 2006-11-24 2008-05-29 Schaeffler Kg Plattenventil für Zugmittelspannsysteme
DE202007011066U1 (de) * 2007-08-08 2007-10-18 Key Safety Systems, Inc., Sterling Heights Sicherheitsgurtschloss
US20100273591A1 (en) * 2007-12-10 2010-10-28 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Mechanical spring element for flexible drive
DE102008052308A1 (de) 2008-10-18 2010-04-22 Schaeffler Kg Zugmittelspannvorrichtung
FR2937703B1 (fr) * 2008-10-27 2011-07-01 Hutchinson Tendeur hydraulique pour un organe de transmission de puissance a deux modes de fonctionnement
FR2948742B1 (fr) 2009-07-30 2013-06-28 Hutchinson Tendeur hydraulique pilotable
ATE542728T1 (de) * 2009-11-20 2012-02-15 Iwis Motorsysteme Gmbh & Co Kg Spannvorrichtung mit verschwenkbarer gelenkverbindung
CN102308121A (zh) * 2010-04-28 2012-01-04 三菱重工业株式会社 驱动力传递装置及其调节方法
CN102032313B (zh) * 2010-12-27 2012-08-29 四川川南减震器集团有限公司 一种减震装置
US9046176B2 (en) * 2012-04-16 2015-06-02 Ntn Corporation Hydraulic auto-tensioner
US11261945B1 (en) * 2017-06-22 2022-03-01 Board Of Trustees Of The University Of Alabama, For And On Behalf Of The University Of Alabama In Huntsville Coupling system for reducing fatigue and dynamic amplification of loads in objects
FR3083284B1 (fr) 2018-06-29 2020-09-18 Hutchinson Tendeur de courroie
DE102020101819A1 (de) 2020-01-27 2021-07-29 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Spannvorrichtung für einen Zugmitteltrieb sowie Rückschlagventil für eine Spannvorrichtung

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE512036A (ja) *
DE3715038A1 (de) * 1987-05-06 1988-11-17 Schaeffler Waelzlager Kg Hydraulische spannvorrichtung
DE8710548U1 (de) * 1987-07-31 1987-12-23 Schröder, Werner, 8157 Dietramszell Vorrichtung zum Spannen von Keilriemen, insbesondere für Kraftfahrzeuge
US4790801A (en) * 1988-04-04 1988-12-13 Ina Walzlager Schaeffler Kg Mechanic-hydraulic actuating element for a belt tightener
FR2632700B1 (fr) * 1988-06-14 1993-06-25 Hutchinson Tendeur pour courroie de transmission de puissance
DE3828350A1 (de) * 1988-08-20 1990-03-01 Skf Gmbh Automatische spannvorrichtung
FR2644541B1 (fr) * 1989-03-17 1994-07-01 Hutchinson Tendeur pour courroie de transmission de puissance
JPH02135748U (ja) * 1989-04-17 1990-11-13
FR2660724B2 (fr) * 1989-07-06 1994-10-28 Hutchinson Tendeur pour courroie de transmission.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002364719A (ja) * 2001-06-06 2002-12-18 Otics Corp 油圧テンショナ

Also Published As

Publication number Publication date
FR2688565A1 (fr) 1993-09-17
DE69320392D1 (de) 1998-09-24
ES2044805T1 (es) 1994-01-16
WO1993018317A1 (fr) 1993-09-16
US5405298A (en) 1995-04-11
EP0560685A1 (fr) 1993-09-15
DE69320392T2 (de) 1998-12-24
JP3297808B2 (ja) 2002-07-02
EP0560685B1 (fr) 1998-08-19
ES2044805T3 (es) 1999-01-01
FR2688565B1 (fr) 1998-04-03
DE560685T1 (de) 1994-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06507701A (ja) ベルトテンショナー及び該テンショナーを含む伝動システム
US5797817A (en) Hydraulic tensioner with internal reservoir
EP0855539B1 (en) Hydraulic tensioner
US5967920A (en) Hydraulic tensioner with a bore cup
US5700213A (en) Integral inlet and pressure relief valve for an automotive tensioner
US4950209A (en) Autotensioner
EP1201964A2 (en) Tensioner with relief valve mechanism
US10900544B2 (en) Tensioner with stiffness controllable check valve
WO2012144402A1 (ja) 油圧式オートテンショナ
US20170356529A1 (en) Variable force tensioning assembly
JP3719622B2 (ja) 液圧テンショナ
US20130260931A1 (en) Hydraulic auto-tensioner
US20100087284A1 (en) Auto-tensioner
DE102019135636A1 (de) Spanner mit kolben, der ein internes rückschlagventil enthält
JP5112937B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
CN101617145A (zh) 用于牵引工具驱动的液压的张紧元件
WO2020189403A1 (ja) チェーンテンショナ
JP2010276152A (ja) オートテンショナ
JP5992688B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2008032126A (ja) 油圧式オートテンショナ
WO2017018311A1 (ja) 油圧式オートテンショナ
JPH0313647Y2 (ja)
JP4698457B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
GB2280240A (en) Damper apparatus for an autotensioner
JPH03239845A (ja) 油圧式オートテンショナ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees