JPH0650769A - モニタリング装置及びその表示方法 - Google Patents
モニタリング装置及びその表示方法Info
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- JPH0650769A JPH0650769A JP4223604A JP22360492A JPH0650769A JP H0650769 A JPH0650769 A JP H0650769A JP 4223604 A JP4223604 A JP 4223604A JP 22360492 A JP22360492 A JP 22360492A JP H0650769 A JPH0650769 A JP H0650769A
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- graph
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度、ガス流量、圧力等のデータを、自由な
サンプリング周期でサンプリングし、またグラフで表示
することにより瞬間的な数値だけでなく、データの経時
的変化を認識することのできるモニタリング装置及びそ
の表示方法を提供する。 【構成】 サンプリング周期(サンプリングタイム)と
グラフ表示用の線種、線色、データ表示範囲を設定する
サンプリングスケジュール設定手段5と、サンプリング
タイムのカウントを行うタイマー部とシステム時刻を出
力する時計部から成るタイマー4と、サンプリングした
データを表示用データに変換するデータ変換手段2と、
表示用データとグラフ表示用各種パラメータとサンプリ
ング時刻を取り入れてグラフ化して表示部8に表示させ
る表示制御部7を有するモニタリング装置及びその表示
方法である。
サンプリング周期でサンプリングし、またグラフで表示
することにより瞬間的な数値だけでなく、データの経時
的変化を認識することのできるモニタリング装置及びそ
の表示方法を提供する。 【構成】 サンプリング周期(サンプリングタイム)と
グラフ表示用の線種、線色、データ表示範囲を設定する
サンプリングスケジュール設定手段5と、サンプリング
タイムのカウントを行うタイマー部とシステム時刻を出
力する時計部から成るタイマー4と、サンプリングした
データを表示用データに変換するデータ変換手段2と、
表示用データとグラフ表示用各種パラメータとサンプリ
ング時刻を取り入れてグラフ化して表示部8に表示させ
る表示制御部7を有するモニタリング装置及びその表示
方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造装置におけ
るガス流量、圧力、温度等のデータのモニタリングを行
う半導体製造装置のモニタリング装置に係り、特にデー
タの変化をグラフにより表示することのできるモニタリ
ング装置及びその表示方法に関する。
るガス流量、圧力、温度等のデータのモニタリングを行
う半導体製造装置のモニタリング装置に係り、特にデー
タの変化をグラフにより表示することのできるモニタリ
ング装置及びその表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造装置のモニタリング装置は、
半導体製造装置の状態を監視する装置であり、オペレー
タはモニタリング装置の表示を見て製造装置の稼働状態
を知り、製造装置の操作を行うことができるものであ
る。例えば、半導体基板上に薄膜を形成するCVD装置
には、ガスの流量、温度等を一定周期で測定してデータ
を表示するモニタリング装置が備えられている。
半導体製造装置の状態を監視する装置であり、オペレー
タはモニタリング装置の表示を見て製造装置の稼働状態
を知り、製造装置の操作を行うことができるものであ
る。例えば、半導体基板上に薄膜を形成するCVD装置
には、ガスの流量、温度等を一定周期で測定してデータ
を表示するモニタリング装置が備えられている。
【0003】図8は、CVD装置における従来のモニタ
リング装置による表示画面の一例を示すものである。従
来のモニタリング装置によれば、ガス流量及び温度を3
秒周期でデータ収集(サンプリング)して、最新データ
のみを数値で表示するようになっていた。
リング装置による表示画面の一例を示すものである。従
来のモニタリング装置によれば、ガス流量及び温度を3
秒周期でデータ収集(サンプリング)して、最新データ
のみを数値で表示するようになっていた。
【0004】ここで、図8の表示項目を具体的に説明す
ると、主な表示項目としては、ヒータ内の温度(b)、
ガスの流量(c)、ローダーの状況(q)、処理時間
(n)、アラーム(o)、装置とメニューの名称(p)
及び水素燃焼の制御状況(m)等がある。
ると、主な表示項目としては、ヒータ内の温度(b)、
ガスの流量(c)、ローダーの状況(q)、処理時間
(n)、アラーム(o)、装置とメニューの名称(p)
及び水素燃焼の制御状況(m)等がある。
【0005】ガス流量(c)のGASは使用しているガ
スの名称、SETは流量設定値、ACTUALは流量実
測値である。例えば、SiH4 (シラン)の流量設定値
は2.500SLMで、流量実測値は2.500SLMであることを示し
ている。また、ヒータ内温度(b)のZONEはヒータ
ゾーン名称、SETは温度設定値、ACTUALは温度
実測値である。
スの名称、SETは流量設定値、ACTUALは流量実
測値である。例えば、SiH4 (シラン)の流量設定値
は2.500SLMで、流量実測値は2.500SLMであることを示し
ている。また、ヒータ内温度(b)のZONEはヒータ
ゾーン名称、SETは温度設定値、ACTUALは温度
実測値である。
【0006】流量及び温度の実測値はデータ収集手段に
より3秒毎に各ガスの流量とヒータ内の温度をモニタリ
ングし、その最新データをヒータ内温度(b)の温度実
測値(ACTUAL)及びガス流量(c)の流量実測値
(ACTUAL)として数値で表示するようになってい
た。
より3秒毎に各ガスの流量とヒータ内の温度をモニタリ
ングし、その最新データをヒータ内温度(b)の温度実
測値(ACTUAL)及びガス流量(c)の流量実測値
(ACTUAL)として数値で表示するようになってい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のモニタリング装置では、最新データのみを数値で表
示するようになっているため、各データの経時的な変化
の様子が全くわからず、また、サンプリングの周期が固
定されているので、周期を自由に設定して測定すること
ができないという問題点があった。
来のモニタリング装置では、最新データのみを数値で表
示するようになっているため、各データの経時的な変化
の様子が全くわからず、また、サンプリングの周期が固
定されているので、周期を自由に設定して測定すること
ができないという問題点があった。
【0008】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、ガス流量、温度等のデータをグラフで示すことによ
り各データの経時的変化の様子を認識することができ、
また、サンプリングの周期を自由に設定して測定の柔軟
性を持たせることができるモニタリング装置及びその表
示方法を提供することを目的とする。
で、ガス流量、温度等のデータをグラフで示すことによ
り各データの経時的変化の様子を認識することができ、
また、サンプリングの周期を自由に設定して測定の柔軟
性を持たせることができるモニタリング装置及びその表
示方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、モニタリング装置
において、データを収集するデータ収集手段と、前記デ
ータの収集周期及びグラフ表示用のパラメータを設定す
る設定手段と、前記設定されたパラメータを記憶するパ
ラメータテーブルと、システム時刻を出力する時計部
と、前記データの収集周期をカウントするタイマー部
と、前記データ収集手段で収集されたデータが格納され
る第1のテーブルと、前記データの収集周期のカウント
終了時のシステム時刻と共に前記データの収集周期に従
って前記第1のテーブルからデータが取り出されて格納
される第2のテーブルと、前記データ収集手段で収集さ
れたデータを前記第1のテーブルに格納し、前記第1の
テーブルから前記第2のテーブルへ前記データを取り出
して前記システム時刻と共に格納する変換手段と、前記
第2のテーブル内のデータを前記システム時刻と前記パ
ラメータに基づいてグラフ化する表示制御部と、前記グ
ラフの表示を行う表示手段とを有することを特徴として
いる。
決するための請求項1記載の発明は、モニタリング装置
において、データを収集するデータ収集手段と、前記デ
ータの収集周期及びグラフ表示用のパラメータを設定す
る設定手段と、前記設定されたパラメータを記憶するパ
ラメータテーブルと、システム時刻を出力する時計部
と、前記データの収集周期をカウントするタイマー部
と、前記データ収集手段で収集されたデータが格納され
る第1のテーブルと、前記データの収集周期のカウント
終了時のシステム時刻と共に前記データの収集周期に従
って前記第1のテーブルからデータが取り出されて格納
される第2のテーブルと、前記データ収集手段で収集さ
れたデータを前記第1のテーブルに格納し、前記第1の
テーブルから前記第2のテーブルへ前記データを取り出
して前記システム時刻と共に格納する変換手段と、前記
第2のテーブル内のデータを前記システム時刻と前記パ
ラメータに基づいてグラフ化する表示制御部と、前記グ
ラフの表示を行う表示手段とを有することを特徴として
いる。
【0010】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、請求項1記載のモニタリング装置の
表示方法において、データの収集周期及びグラフ表示用
のパラメータを設定手段で設定しておき、前記データの
収集周期をタイマー部でカウントし、データ収集手段で
収集され、変換手段を介して格納された第1のテーブル
のデータを前記タイマー部でのカウント終了時に前記変
換手段により取り出して時計部が出力するシステム時刻
と共に第2のテーブルに格納し、前記第2のテーブル内
のデータを前記システム時刻と前記パラメータに基づい
て表示制御部でグラフ化し、表示手段でグラフ表示させ
ることを特徴としている。
項2記載の発明は、請求項1記載のモニタリング装置の
表示方法において、データの収集周期及びグラフ表示用
のパラメータを設定手段で設定しておき、前記データの
収集周期をタイマー部でカウントし、データ収集手段で
収集され、変換手段を介して格納された第1のテーブル
のデータを前記タイマー部でのカウント終了時に前記変
換手段により取り出して時計部が出力するシステム時刻
と共に第2のテーブルに格納し、前記第2のテーブル内
のデータを前記システム時刻と前記パラメータに基づい
て表示制御部でグラフ化し、表示手段でグラフ表示させ
ることを特徴としている。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、データの収集周
期とグラフ表示用のパラメータとを設定手段で設定して
パラメータテーブルに記憶させ、データ収集手段で収集
したデータを変換手段で第1のテーブルに格納し、タイ
マー部でデータの収集周期をカウント終了すると時計部
が出力するシステム時刻及び第1のテーブルのデータを
変換手段で第2のテーブルへ格納し、第2のテーブル内
のデータをシステム時刻とパラメータに基づいて表示制
御部でグラフ化し、表示手段でグラフの表示を行うモニ
タリング装置としているので、自由にデータの収集周期
を設定・変更してサンプリングできるため測定の柔軟性
を持たせることができ、またグラフで表示することによ
り、データの瞬間的な数値だけでなくデータの経時的変
化を表すことができるため変化の状態を容易に認識する
ことができる。
期とグラフ表示用のパラメータとを設定手段で設定して
パラメータテーブルに記憶させ、データ収集手段で収集
したデータを変換手段で第1のテーブルに格納し、タイ
マー部でデータの収集周期をカウント終了すると時計部
が出力するシステム時刻及び第1のテーブルのデータを
変換手段で第2のテーブルへ格納し、第2のテーブル内
のデータをシステム時刻とパラメータに基づいて表示制
御部でグラフ化し、表示手段でグラフの表示を行うモニ
タリング装置としているので、自由にデータの収集周期
を設定・変更してサンプリングできるため測定の柔軟性
を持たせることができ、またグラフで表示することによ
り、データの瞬間的な数値だけでなくデータの経時的変
化を表すことができるため変化の状態を容易に認識する
ことができる。
【0012】請求項2記載の発明によれば、データの収
集周期及びグラフ表示用のパラメータを設定手段で設定
しておき、データの収集周期をタイマー部でカウントし
てカウント終了すると、データ収集手段で収集されて変
換手段を介して第1のテーブルに格納されたデータを変
換手段により取り出して時計部が出力するシステム時刻
と共に第2のテーブルに格納し、第2のテーブル内のデ
ータをシステム時刻とパラメータに基づいて表示制御部
でグラフ化し、表示手段でグラフ表示させる請求項1記
載のモニタリング装置の表示方法としているので、自由
にデータの収集周期を設定・変更してサンプリングでき
るため測定の柔軟性を持たせることができ、またグラフ
で表示することにより、データの瞬間的な数値だけでな
くデータの経時的変化を表すことができるため変化の状
態を容易に認識することができる。
集周期及びグラフ表示用のパラメータを設定手段で設定
しておき、データの収集周期をタイマー部でカウントし
てカウント終了すると、データ収集手段で収集されて変
換手段を介して第1のテーブルに格納されたデータを変
換手段により取り出して時計部が出力するシステム時刻
と共に第2のテーブルに格納し、第2のテーブル内のデ
ータをシステム時刻とパラメータに基づいて表示制御部
でグラフ化し、表示手段でグラフ表示させる請求項1記
載のモニタリング装置の表示方法としているので、自由
にデータの収集周期を設定・変更してサンプリングでき
るため測定の柔軟性を持たせることができ、またグラフ
で表示することにより、データの瞬間的な数値だけでな
くデータの経時的変化を表すことができるため変化の状
態を容易に認識することができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しなが
ら説明する。図1は、本発明の一実施例に係るモニタリ
ング装置の構成ブロック図である。
ら説明する。図1は、本発明の一実施例に係るモニタリ
ング装置の構成ブロック図である。
【0014】本実施例のモニタリング装置は、ガス流量
や温度等のデータを収集するデータ収集手段1と、収集
したデータ及びグラフに表示させるためのデータを格納
するデータ格納テーブル3と、データ格納テーブル3へ
のデータのから入出力を行うデータ変換手段2と、また
入力されたサンプリングタイム(データ収集周期)をカ
ウントダウン(秒読み)するタイマー4と、サンプリン
グタイム及びグラフ表示用の各種パラメータの設定を行
うサンプリングスケジュール設定手段5と、設定したグ
ラフ表示用のパラメータ等を格納するグラフ表示用パラ
メータテーブル6と、表示手段における表示の制御を行
う表示制御部7と、グラフ表示を行わせる表示手段とし
ての表示部8とから構成されている。
や温度等のデータを収集するデータ収集手段1と、収集
したデータ及びグラフに表示させるためのデータを格納
するデータ格納テーブル3と、データ格納テーブル3へ
のデータのから入出力を行うデータ変換手段2と、また
入力されたサンプリングタイム(データ収集周期)をカ
ウントダウン(秒読み)するタイマー4と、サンプリン
グタイム及びグラフ表示用の各種パラメータの設定を行
うサンプリングスケジュール設定手段5と、設定したグ
ラフ表示用のパラメータ等を格納するグラフ表示用パラ
メータテーブル6と、表示手段における表示の制御を行
う表示制御部7と、グラフ表示を行わせる表示手段とし
ての表示部8とから構成されている。
【0015】更に、各部の構成について具体的に説明す
る。データ変換手段2は、データ格納テーブル3に接続
し、データ格納テーブル3へのデータの入出力の制御を
行うものであり、データ収集手段1から送られたデータ
を変換してデータ格納テーブル3の収集データ格納テー
ブル11に格納するものである。また、データ変換手段
2は、タイマー4と表示制御部7にも接続しており、タ
イマー4のタイマー部の値がゼロになった時に表示する
データを収集データ格納テーブル11からグラフ用デー
タ格納テーブル12に移し、その時刻もグラフ用データ
格納テーブル12に格納するようになっている。
る。データ変換手段2は、データ格納テーブル3に接続
し、データ格納テーブル3へのデータの入出力の制御を
行うものであり、データ収集手段1から送られたデータ
を変換してデータ格納テーブル3の収集データ格納テー
ブル11に格納するものである。また、データ変換手段
2は、タイマー4と表示制御部7にも接続しており、タ
イマー4のタイマー部の値がゼロになった時に表示する
データを収集データ格納テーブル11からグラフ用デー
タ格納テーブル12に移し、その時刻もグラフ用データ
格納テーブル12に格納するようになっている。
【0016】タイマー4は、システム時刻を表示する時
計部と、グラフ表示用パラメータテーブル6に格納され
ているサンプリングタイムを受け取ってその値からカウ
ントダウンを行うタイマー部から構成されている。そし
て、タイマー部の値がゼロになると、その時のシステム
時刻をデータ変換手段2を介して表示用データ格納テー
ブル12のグラフ用時刻格納エリア16に格納するよう
になっている。
計部と、グラフ表示用パラメータテーブル6に格納され
ているサンプリングタイムを受け取ってその値からカウ
ントダウンを行うタイマー部から構成されている。そし
て、タイマー部の値がゼロになると、その時のシステム
時刻をデータ変換手段2を介して表示用データ格納テー
ブル12のグラフ用時刻格納エリア16に格納するよう
になっている。
【0017】データ格納テーブル3は、図2の説明図に
示すように、データ収集手段1により収集された実測デ
ータを一旦データ変換手段2において変換した後に格納
する収集データ格納テーブル11と、タイマー4がゼロ
になったときにグラフ表示させるためのデータを収集デ
ータ格納テーブル11から移して格納する表示用データ
格納テーブル12とから構成されている。
示すように、データ収集手段1により収集された実測デ
ータを一旦データ変換手段2において変換した後に格納
する収集データ格納テーブル11と、タイマー4がゼロ
になったときにグラフ表示させるためのデータを収集デ
ータ格納テーブル11から移して格納する表示用データ
格納テーブル12とから構成されている。
【0018】更に、収集データ格納テーブル11は、温
度データ格納エリア13、ガスデータ格納エリア14及
び圧力データ格納エリア15から構成され、それぞれ温
度、ガス、圧力の収集データを格納するようになってい
る。データ収集手段1では、温度、ガス、圧力の値が変
化すると直ちにその最新データを収集するので、収集デ
ータ格納テーブル11には、常時、最新のデータが入力
されるようになっている。すなわち、収集データ格納テ
ーブル11は最新データを保有するものとなっている。
度データ格納エリア13、ガスデータ格納エリア14及
び圧力データ格納エリア15から構成され、それぞれ温
度、ガス、圧力の収集データを格納するようになってい
る。データ収集手段1では、温度、ガス、圧力の値が変
化すると直ちにその最新データを収集するので、収集デ
ータ格納テーブル11には、常時、最新のデータが入力
されるようになっている。すなわち、収集データ格納テ
ーブル11は最新データを保有するものとなっている。
【0019】また、表示用データ格納テーブル12は、
タイマー4のタイマー部の値がゼロになった時刻(サン
プリング時刻)を格納するグラフ用時刻格納エリア16
と、グラフ用温度データ格納エリア17と、グラフ用ガ
スデータ格納エリア18及びグラフ用圧力データ格納エ
リア19とから構成されている。そして、タイマー部の
値がゼロになったときに、収集データ格納テーブル11
から表示用データ格納テーブル12にデータが格納さ
れ、そして表示用データ格納テーブル12からデータが
表示制御部7に送出され、グラフに変換されて表示部8
に表示されるものである。
タイマー4のタイマー部の値がゼロになった時刻(サン
プリング時刻)を格納するグラフ用時刻格納エリア16
と、グラフ用温度データ格納エリア17と、グラフ用ガ
スデータ格納エリア18及びグラフ用圧力データ格納エ
リア19とから構成されている。そして、タイマー部の
値がゼロになったときに、収集データ格納テーブル11
から表示用データ格納テーブル12にデータが格納さ
れ、そして表示用データ格納テーブル12からデータが
表示制御部7に送出され、グラフに変換されて表示部8
に表示されるものである。
【0020】サンプリングスケジュール設定手段5は、
サンプリングタイムとグラフ表示用の各種パラメータを
入力するものであり、パネルよりサンプリングタイム
と、グラフ用線種、線色、データ表示範囲を設定するよ
うになっている。入力されたサンプリングタイムとグラ
フ表示用パラメータは、グラフ表示用パラメータテーブ
ル6に格納記憶されるようになっている。
サンプリングタイムとグラフ表示用の各種パラメータを
入力するものであり、パネルよりサンプリングタイム
と、グラフ用線種、線色、データ表示範囲を設定するよ
うになっている。入力されたサンプリングタイムとグラ
フ表示用パラメータは、グラフ表示用パラメータテーブ
ル6に格納記憶されるようになっている。
【0021】次に、グラフ表示用パラメータテーブル6
の構成を説明する。図3は、グラフ表示用パラメータテ
ーブル6の構成を示す説明図である。グラフ表示用パラ
メータテーブル6は、図3に示すように、グラフの線種
を特定するパラメータを格納するグラフ用線種格納エリ
ア20と、グラフの線色を特定するパラメータを格納す
るグラフ用線色格納エリア21と、データ表示範囲を決
定するパラメータを格納するデータ表示範囲格納エリア
22と、サンプリングタイムを格納するサンプリングタ
イム格納エリア23とから構成されている。
の構成を説明する。図3は、グラフ表示用パラメータテ
ーブル6の構成を示す説明図である。グラフ表示用パラ
メータテーブル6は、図3に示すように、グラフの線種
を特定するパラメータを格納するグラフ用線種格納エリ
ア20と、グラフの線色を特定するパラメータを格納す
るグラフ用線色格納エリア21と、データ表示範囲を決
定するパラメータを格納するデータ表示範囲格納エリア
22と、サンプリングタイムを格納するサンプリングタ
イム格納エリア23とから構成されている。
【0022】表示制御部7は、表示用データ格納テーブ
ル12に格納されているデータと、グラフ表示用パラメ
ータテーブル6に格納されている各種パラメータの情報
を受け取って、表示部8において表示するグラフに変換
し、表示部8に送出するものである。つまり、グラフ表
示用パラメータテーブル6の各種パラメータからグラフ
の縦軸横軸等を形成し、表示用データ格納テーブル12
のデータをグラフにプロットするようにして表示部8に
全体のグラフが描き出されるようになっている。
ル12に格納されているデータと、グラフ表示用パラメ
ータテーブル6に格納されている各種パラメータの情報
を受け取って、表示部8において表示するグラフに変換
し、表示部8に送出するものである。つまり、グラフ表
示用パラメータテーブル6の各種パラメータからグラフ
の縦軸横軸等を形成し、表示用データ格納テーブル12
のデータをグラフにプロットするようにして表示部8に
全体のグラフが描き出されるようになっている。
【0023】次に、温度、ガス、圧力の収集データの処
理方式について、図4のフローチャート図を使って説明
する。まず、データ収集の処理を終了するか否かを判断
し(101)、YESであればそのまま終了する。NO
であれば収集データをでーた収集手段1で受信したか否
かを判断し(102)、YESであれば受信データをデ
ータ格納テーブル3の対応する格納エリアに格納(10
3)し、NOであればそのままで、タイマー4のタイマ
ー部がゼロになったかどうかを判断する(104)。
理方式について、図4のフローチャート図を使って説明
する。まず、データ収集の処理を終了するか否かを判断
し(101)、YESであればそのまま終了する。NO
であれば収集データをでーた収集手段1で受信したか否
かを判断し(102)、YESであれば受信データをデ
ータ格納テーブル3の対応する格納エリアに格納(10
3)し、NOであればそのままで、タイマー4のタイマ
ー部がゼロになったかどうかを判断する(104)。
【0024】そして、タイマー部がゼロでない(NO)
場合は再び処理101の前に戻り、タイマー部がゼロで
ある(YES)の場合は、その時のシステム時刻をサン
プリング時刻として表示用データテーブル12のグラフ
用時刻格納エリア16に格納し(105)、更に収集デ
ータ格納テーブル11の各データの格納エリアからデー
タを取り出し、表示用データテーブル12の対応するエ
リアに格納する(106)。そして、再び処理101の
前に戻る。このようにして収集データの処理が行われ
る。
場合は再び処理101の前に戻り、タイマー部がゼロで
ある(YES)の場合は、その時のシステム時刻をサン
プリング時刻として表示用データテーブル12のグラフ
用時刻格納エリア16に格納し(105)、更に収集デ
ータ格納テーブル11の各データの格納エリアからデー
タを取り出し、表示用データテーブル12の対応するエ
リアに格納する(106)。そして、再び処理101の
前に戻る。このようにして収集データの処理が行われ
る。
【0025】次に、サンプリングスケジュールの設定処
理について、図5及び図6のフローチャート図を使って
説明する。尚、図5はサンプリングスケジュール設定処
理の前半部分の図であり、図6はその後半部分の図であ
り、処理が継続する部分は(A)(B)で表している。
まず、図5に示すように、処理を終了するか否かを判断
し(201)、YESであればそのまま終了する。NO
であればグラフに表示する線種を変更するかどうかを判
断し(202)、YESであれば変更された線種を線種
格納エリア20に格納し(203)、NOであればその
まま次の処理に移る。次に、グラフに表示する線色を変
更するかどうかを判断し(204)、YESであれば変
更された線色を線色格納エリア21に格納し(20
5)、NOであればそのまま次の処理に移る。
理について、図5及び図6のフローチャート図を使って
説明する。尚、図5はサンプリングスケジュール設定処
理の前半部分の図であり、図6はその後半部分の図であ
り、処理が継続する部分は(A)(B)で表している。
まず、図5に示すように、処理を終了するか否かを判断
し(201)、YESであればそのまま終了する。NO
であればグラフに表示する線種を変更するかどうかを判
断し(202)、YESであれば変更された線種を線種
格納エリア20に格納し(203)、NOであればその
まま次の処理に移る。次に、グラフに表示する線色を変
更するかどうかを判断し(204)、YESであれば変
更された線色を線色格納エリア21に格納し(20
5)、NOであればそのまま次の処理に移る。
【0026】更に、図6に示すように、データの表示範
囲を変更するかどうかを判断し(206)、YESであ
れば変更された表示範囲を表示範囲格納エリア22に格
納する(207)。更に、サンプリングタイムを変更す
るかどうかを判断し(208)、YESであれば変更さ
れたサンプリングタイムをサンプリングタイム格納エリ
ア23に格納する(209)。
囲を変更するかどうかを判断し(206)、YESであ
れば変更された表示範囲を表示範囲格納エリア22に格
納する(207)。更に、サンプリングタイムを変更す
るかどうかを判断し(208)、YESであれば変更さ
れたサンプリングタイムをサンプリングタイム格納エリ
ア23に格納する(209)。
【0027】そして、サンプリングタイム格納エリア2
3に格納されている時間をタイマー4のタイマー部の値
となるようタイマー部をセットし(210)、タイマー
部がゼロかどうかを判断し(211)、YESであれば
処理201の前に戻り、NOであれば211処理に戻
る。すなわち、NOであれば、タイマー部がゼロにカウ
ントダウンされるまで211処理が繰り返されるように
なっている。このようにしてサンプリングスケジュール
の設定が行われる。
3に格納されている時間をタイマー4のタイマー部の値
となるようタイマー部をセットし(210)、タイマー
部がゼロかどうかを判断し(211)、YESであれば
処理201の前に戻り、NOであれば211処理に戻
る。すなわち、NOであれば、タイマー部がゼロにカウ
ントダウンされるまで211処理が繰り返されるように
なっている。このようにしてサンプリングスケジュール
の設定が行われる。
【0028】次に、本実施例のモニタリング装置のグラ
フ表示の動作について、図1の構成ブロック図を使って
説明する。半導体製造装置において、温度、ガス、圧力
の値が変化すると、変化する度にデータ収集手段1によ
ってデータが収集され、データ変換手段2を介してデー
タ格納テーブル3の収集データ格納テーブル11に格納
される。具体的には図2に示すように、温度データは温
度データ格納エリア13に格納され、ガスデータはガス
データ格納エリア14に格納され、圧力データは圧力デ
ータ格納エリア15に格納される。
フ表示の動作について、図1の構成ブロック図を使って
説明する。半導体製造装置において、温度、ガス、圧力
の値が変化すると、変化する度にデータ収集手段1によ
ってデータが収集され、データ変換手段2を介してデー
タ格納テーブル3の収集データ格納テーブル11に格納
される。具体的には図2に示すように、温度データは温
度データ格納エリア13に格納され、ガスデータはガス
データ格納エリア14に格納され、圧力データは圧力デ
ータ格納エリア15に格納される。
【0029】また、サンプリングスケジュール設定手段
5よりサンプリングタイム、グラフ用線種、グラフ用線
色、データ表示範囲が変更された場合は、新しく入力さ
れたデータを図3に示したグラフ表示用パラメータテー
ブル6の各パラメータの格納エリアに格納する。
5よりサンプリングタイム、グラフ用線種、グラフ用線
色、データ表示範囲が変更された場合は、新しく入力さ
れたデータを図3に示したグラフ表示用パラメータテー
ブル6の各パラメータの格納エリアに格納する。
【0030】そして、グラフ表示用パラメータテーブル
6のサンプリングタイム格納エリア23に格納されてい
るサンプリングタイムがタイマー4のタイマー部の値と
してセットされ、カウントダウンされるようになってい
る。
6のサンプリングタイム格納エリア23に格納されてい
るサンプリングタイムがタイマー4のタイマー部の値と
してセットされ、カウントダウンされるようになってい
る。
【0031】タイマー4のタイマー部がゼロになると、
その時点でデータ格納テーブル3の収集データ格納テー
ブル11の各データ格納エリアに格納されている温度、
ガス、圧力のデータを取り出し、データ変換手段2を介
して表示用データ格納テーブル12の対応するエリアに
格納する。また、タイマー4のタイマー部がゼロとなっ
たときのシステム時刻も表示用データ格納テーブル12
の表示用時刻格納エリア16に格納し、サンプリング時
刻とするものである。
その時点でデータ格納テーブル3の収集データ格納テー
ブル11の各データ格納エリアに格納されている温度、
ガス、圧力のデータを取り出し、データ変換手段2を介
して表示用データ格納テーブル12の対応するエリアに
格納する。また、タイマー4のタイマー部がゼロとなっ
たときのシステム時刻も表示用データ格納テーブル12
の表示用時刻格納エリア16に格納し、サンプリング時
刻とするものである。
【0032】そして、表示用データ格納テーブル12か
ら温度、ガス、圧力及び時刻のデータを表示制御部7に
送出され、また、グラフ表示用パラメータテーブル6か
らグラフ用線種、グラフ用線色、データ表示範囲のパラ
メータを表示制御部7が読み取って、受け取ったデータ
を実際に表示させるグラフの形に変換処理して表示部8
に送出し、表示部8においてグラフ表示させるものであ
る。
ら温度、ガス、圧力及び時刻のデータを表示制御部7に
送出され、また、グラフ表示用パラメータテーブル6か
らグラフ用線種、グラフ用線色、データ表示範囲のパラ
メータを表示制御部7が読み取って、受け取ったデータ
を実際に表示させるグラフの形に変換処理して表示部8
に送出し、表示部8においてグラフ表示させるものであ
る。
【0033】本実施例では、横軸をサンプリング時刻、
縦軸を各データのそれぞれのスケールとしてプロット
し、温度、ガス、圧力のグラフを作成し、表示させてい
る。このようにして本実施例のモニタリング装置のグラ
フ表示が行われるものである。
縦軸を各データのそれぞれのスケールとしてプロット
し、温度、ガス、圧力のグラフを作成し、表示させてい
る。このようにして本実施例のモニタリング装置のグラ
フ表示が行われるものである。
【0034】次に、本実施例のモニタリング装置の表示
部8による表示画面の一例を図7の説明図を使って説明
する。本実施例の表示方法の特徴としては、温度、ガス
流量、圧力などのデータについて横軸を時間軸(サンプ
リング時刻)としてグラフにして表示し、データ変化の
様子が直ちに分かるようになっている。横軸(a)はデ
ータをサンプリングしたシステム時刻を表し、3本の縦
軸(b)、(c)、(d)は温度、ガス流量、圧力の各
データのスケールである。そして、サンプリングスケジ
ュール設定手段5を使って、データのサンプリング周期
(サンプリングタイム)、グラフ表示用の線種、線色、
データ表示範囲をサンプリングスケジュール設定手段5
のパネルを参考にしながら自由に設定、変更することが
できるものである。
部8による表示画面の一例を図7の説明図を使って説明
する。本実施例の表示方法の特徴としては、温度、ガス
流量、圧力などのデータについて横軸を時間軸(サンプ
リング時刻)としてグラフにして表示し、データ変化の
様子が直ちに分かるようになっている。横軸(a)はデ
ータをサンプリングしたシステム時刻を表し、3本の縦
軸(b)、(c)、(d)は温度、ガス流量、圧力の各
データのスケールである。そして、サンプリングスケジ
ュール設定手段5を使って、データのサンプリング周期
(サンプリングタイム)、グラフ表示用の線種、線色、
データ表示範囲をサンプリングスケジュール設定手段5
のパネルを参考にしながら自由に設定、変更することが
できるものである。
【0035】その他の表示項目としては、チューブ番号
及びチューブ名称(e)、装置稼働状況(f)、レシピ
名称(g)、イベント名称(h)、プロセス処理残時間
(i)、イベント処理時間(j)、プロセス中断時間
(k)、サンプリング周期時間(l)等がある。
及びチューブ名称(e)、装置稼働状況(f)、レシピ
名称(g)、イベント名称(h)、プロセス処理残時間
(i)、イベント処理時間(j)、プロセス中断時間
(k)、サンプリング周期時間(l)等がある。
【0036】本実施例のモニタリング装置及びその表示
方法によれば、サンプリングスケジュール設定手段5か
らグラフ表示用の各パラメータと温度、ガス流量、圧力
のデータのサンプリング周期(サンプリングタイム)と
を設定し、グラフ表示用パラメータテーブル6に設定さ
れたサンプリングタイムでデータ格納テーブル3の収集
データ格納テーブル11からデータを表示用データ格納
テーブル12に取り出して、表示制御部7でグラフ表示
の制御を行い、表示部8にデータをグラフとして表示さ
せることができるので、CVD装置内における温度、ガ
ス流量、圧力の経時的変化を容易に視覚的に認識するこ
とができ、更にサンプリングスケジュール設定手段5で
グラフ表示用の各パラメータとデータのサンプリング周
期を自由に変更できるので、測定の柔軟性を得ることが
できる効果がある。
方法によれば、サンプリングスケジュール設定手段5か
らグラフ表示用の各パラメータと温度、ガス流量、圧力
のデータのサンプリング周期(サンプリングタイム)と
を設定し、グラフ表示用パラメータテーブル6に設定さ
れたサンプリングタイムでデータ格納テーブル3の収集
データ格納テーブル11からデータを表示用データ格納
テーブル12に取り出して、表示制御部7でグラフ表示
の制御を行い、表示部8にデータをグラフとして表示さ
せることができるので、CVD装置内における温度、ガ
ス流量、圧力の経時的変化を容易に視覚的に認識するこ
とができ、更にサンプリングスケジュール設定手段5で
グラフ表示用の各パラメータとデータのサンプリング周
期を自由に変更できるので、測定の柔軟性を得ることが
できる効果がある。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、データの
収集周期とグラフ表示用のパラメータとを設定手段で設
定してパラメータテーブルに記憶させ、データ収集手段
で収集したデータを変換手段で第1のテーブルに格納
し、タイマー部でデータの収集周期をカウント終了する
と時計部が出力するシステム時刻及び第1のテーブルの
データを変換手段で第2のテーブルへ格納し、第2のテ
ーブル内のデータをシステム時刻とパラメータに基づい
て表示制御部でグラフ化し、表示手段でグラフの表示を
行うモニタリング装置としているので、自由にデータの
収集周期を設定・変更してサンプリングできるため測定
の柔軟性を持たせることができ、またグラフで表示する
ことにより、データの瞬間的な数値だけでなくデータの
経時的変化を表すことができるため変化の状態を容易に
認識することができる効果がある。
収集周期とグラフ表示用のパラメータとを設定手段で設
定してパラメータテーブルに記憶させ、データ収集手段
で収集したデータを変換手段で第1のテーブルに格納
し、タイマー部でデータの収集周期をカウント終了する
と時計部が出力するシステム時刻及び第1のテーブルの
データを変換手段で第2のテーブルへ格納し、第2のテ
ーブル内のデータをシステム時刻とパラメータに基づい
て表示制御部でグラフ化し、表示手段でグラフの表示を
行うモニタリング装置としているので、自由にデータの
収集周期を設定・変更してサンプリングできるため測定
の柔軟性を持たせることができ、またグラフで表示する
ことにより、データの瞬間的な数値だけでなくデータの
経時的変化を表すことができるため変化の状態を容易に
認識することができる効果がある。
【0038】請求項2記載の発明によれば、データの収
集周期及びグラフ表示用のパラメータを設定手段で設定
しておき、データの収集周期をタイマー部でカウントし
てカウント終了すると、データ収集手段で収集されて変
換手段を介して第1のテーブルに格納されたデータを変
換手段により取り出して時計部が出力するシステム時刻
と共に第2のテーブルに格納し、第2のテーブル内のデ
ータをシステム時刻とパラメータに基づいて表示制御部
でグラフ化し、表示手段でグラフ表示させる請求項1記
載のモニタリング装置の表示方法としているので、自由
にデータの収集周期を設定・変更してサンプリングでき
るため測定の柔軟性を持たせることができ、またグラフ
で表示することにより、データの瞬間的な数値だけでな
くデータの経時的変化を表すことができるため変化の状
態を容易に認識することができる効果がある。
集周期及びグラフ表示用のパラメータを設定手段で設定
しておき、データの収集周期をタイマー部でカウントし
てカウント終了すると、データ収集手段で収集されて変
換手段を介して第1のテーブルに格納されたデータを変
換手段により取り出して時計部が出力するシステム時刻
と共に第2のテーブルに格納し、第2のテーブル内のデ
ータをシステム時刻とパラメータに基づいて表示制御部
でグラフ化し、表示手段でグラフ表示させる請求項1記
載のモニタリング装置の表示方法としているので、自由
にデータの収集周期を設定・変更してサンプリングでき
るため測定の柔軟性を持たせることができ、またグラフ
で表示することにより、データの瞬間的な数値だけでな
くデータの経時的変化を表すことができるため変化の状
態を容易に認識することができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係るモニタリング装置の構
成ブロック図である。
成ブロック図である。
【図2】本実施例のデータ格納テーブルの構成を示す説
明図である。
明図である。
【図3】本実施例のグラフ表示用パラメータテーブルの
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図4】本実施例における収集データの処理方式を示す
フローチャート図である。
フローチャート図である。
【図5】本実施例におけるサンプリングスケジュールの
設定処理(前半)を示すフローチャート図である。
設定処理(前半)を示すフローチャート図である。
【図6】本実施例におけるサンプリングスケジュールの
設定処理(後半)を示すフローチャート図である。
設定処理(後半)を示すフローチャート図である。
【図7】本実施例のモニタリング装置の表示方法による
表示画面を示す説明図である。
表示画面を示す説明図である。
【図8】従来のモニタリング装置の表示方法による表示
画面を示す説明図である。
画面を示す説明図である。
1…データ収集手段、 2…データ変換手段、 3…デ
ータ格納テーブル、4…タイマー、 5…サンプリング
スケジュール設定手段、 6…グラフ表示用パラメータ
テーブル、 7…表示制御部、 8…表示部、 11…
収集データ格納テーブル、 12…表示用データ格納テ
ーブル、 13…温度データ格納エリア、 14…ガス
データ格納エリア、 15…圧力データ格納エリア、
16…グラフ用時刻格納エリア、 17…グラフ用温度
データ格納エリア、 18…グラフ用ガスデータ格納エ
リア、 19…グラフ用圧力データ格納エリア、 20
…グラフ用線種格納エリア、 21…グラフ用線色格納
エリア、 22…データ表示範囲格納エリア、 23…
サンプリングタイム格納エリア、 a…時刻、b…温
度、 c…ガス流量、 d…圧力、 e…チューブ番号
及びチューブ名称、 f…装置稼働状況、 g…レシピ
名称、 h…イベント名称、 i…プロセス処理残時
間、 j…イベント処理時間、 k…プロセス中断時
間、 l…サンプリング周期時間、 m…水素燃焼の制
御状況、 n…処理時間、 o…アラーム、 p…装置
とメニューの名称、 q…ローダーの状況
ータ格納テーブル、4…タイマー、 5…サンプリング
スケジュール設定手段、 6…グラフ表示用パラメータ
テーブル、 7…表示制御部、 8…表示部、 11…
収集データ格納テーブル、 12…表示用データ格納テ
ーブル、 13…温度データ格納エリア、 14…ガス
データ格納エリア、 15…圧力データ格納エリア、
16…グラフ用時刻格納エリア、 17…グラフ用温度
データ格納エリア、 18…グラフ用ガスデータ格納エ
リア、 19…グラフ用圧力データ格納エリア、 20
…グラフ用線種格納エリア、 21…グラフ用線色格納
エリア、 22…データ表示範囲格納エリア、 23…
サンプリングタイム格納エリア、 a…時刻、b…温
度、 c…ガス流量、 d…圧力、 e…チューブ番号
及びチューブ名称、 f…装置稼働状況、 g…レシピ
名称、 h…イベント名称、 i…プロセス処理残時
間、 j…イベント処理時間、 k…プロセス中断時
間、 l…サンプリング周期時間、 m…水素燃焼の制
御状況、 n…処理時間、 o…アラーム、 p…装置
とメニューの名称、 q…ローダーの状況
Claims (2)
- 【請求項1】 データを収集するデータ収集手段と、前
記データの収集周期及びグラフ表示用のパラメータを設
定する設定手段と、前記設定されたパラメータを記憶す
るパラメータテーブルと、システム時刻を出力する時計
部と、前記データの収集周期をカウントするタイマー部
と、前記データ収集手段で収集されたデータが格納され
る第1のテーブルと、前記データの収集周期のカウント
終了時のシステム時刻と共に前記データの収集周期に従
って前記第1のテーブルからデータが取り出されて格納
される第2のテーブルと、前記データ収集手段で収集さ
れたデータを前記第1のテーブルに格納し、前記第1の
テーブルから前記第2のテーブルへ前記データを取り出
して前記システム時刻と共に格納する変換手段と、前記
第2のテーブル内のデータを前記システム時刻と前記パ
ラメータに基づいてグラフ化する表示制御部と、前記グ
ラフの表示を行う表示手段とを有することを特徴とする
モニタリング装置。 - 【請求項2】 データの収集周期及びグラフ表示用のパ
ラメータを設定手段で設定しておき、前記データの収集
周期をタイマー部でカウントし、データ収集手段で収集
され、変換手段を介して格納された第1のテーブルのデ
ータを前記タイマー部でのカウント終了時に前記変換手
段により取り出して時計部が出力するシステム時刻と共
に第2のテーブルに格納し、前記第2のテーブル内のデ
ータを前記システム時刻と前記パラメータに基づいて表
示制御部でグラフ化し、表示手段でグラフ表示させるこ
とを特徴とする請求項1記載のモニタリング装置の表示
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4223604A JPH0650769A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | モニタリング装置及びその表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4223604A JPH0650769A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | モニタリング装置及びその表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650769A true JPH0650769A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16800794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4223604A Pending JPH0650769A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | モニタリング装置及びその表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0650769A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007260455A (ja) * | 2007-07-20 | 2007-10-11 | Takeya Co Ltd | パチンコ遊技場の管理装置 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4223604A patent/JPH0650769A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007260455A (ja) * | 2007-07-20 | 2007-10-11 | Takeya Co Ltd | パチンコ遊技場の管理装置 |
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