JPH06507569A - 装飾座席システム - Google Patents

装飾座席システム

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JPH06507569A
JPH06507569A JP5515892A JP51589293A JPH06507569A JP H06507569 A JPH06507569 A JP H06507569A JP 5515892 A JP5515892 A JP 5515892A JP 51589293 A JP51589293 A JP 51589293A JP H06507569 A JPH06507569 A JP H06507569A
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JP
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seat
armrest
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decorative
backrest
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Application number
JP5515892A
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English (en)
Inventor
ラーフリン,グレン エム.
フランク,ジェフリ エイ.
ハーシュハウト,ブルース
Original Assignee
ジェイビージィー オリジナル デザインズ インコーポレイテッド
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Publication date
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C4/00Foldable, collapsible or dismountable chairs
    • A47C4/02Dismountable chairs
    • A47C4/028Upholstered chairs, e.g. metal, plastic or wooden chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C13/00Convertible chairs, stools or benches
    • A47C13/005Modular seating
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C17/00Sofas; Couches; Beds
    • A47C17/04Seating furniture, e.g. sofas, couches, settees, or the like, with movable parts changeable to beds; Chair beds
    • A47C17/14Seating furniture, e.g. sofas, couches, settees, or the like, with movable parts changeable to beds; Chair beds changeable to beds by removing parts only
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 装飾座席システム この出願は1991年6月25日に出願された出願番号07/720,369の 一部継続出願である.なお、本明細書の記述は本件出願の優先権の基礎たる米国 特許出願第07/846, 022号(1992年3月5日出願)の明細書の記 載に基づくものであって、当該米国特許出願の番号を参照することによって当該 米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の一部分を構成するものとする. 発明の背景 本発明は装飾家具、特に詳しくは速やかにかつ容易に組立および分解が可能な装 飾座席システムに関する. 椅子およびソファのような従来の装飾座席システムは、座面,前側レール,背も たれ、および2つのびじ掛を有する完全に組立てられたフレームを利用している 。フレームは織物のカバーで覆われ、繊維および発泡体のような材料からなる詰 め物がこの織物カバーに取付けられている.ばね,帯ひもないしは他の支持手段 は座面の下側で前側および後側のレールに永久的に取付けられている。
従来の装飾家具は大きく、嵩ばりかつ重いので、その出荷は通常高価につ(、さ らに、家具のいかなる部分の損傷も、修理のためにその全体部品が熟練職人へ輸 送されるべきことを必要とする。家具が顧客あるいは商店主のような未熟練者に よって組立てられかつ分解できるようにそれを構成することによって、このよう な問題を最小限にしようという試みがなされている。座席システムを含むこの型 式の家具は、一般に「ノックダウン」、すなわちKD家具として業界では知られ ている。
従来のKD装飾具は組立およびその後の分解を許容するようにデザインされてい る。この型式の家具は、何気ない観察者にしばしば見える一連のジヨイントおよ び締付具に依存している。これらのジヨイントはルーズでかつ弱くてもよく、家 具の外観を安ぼ(し、全体強度および美観を損なう、多(のKD装飾家具は露出 した木製フレームおよび露出した締付具を用いている。露出しないハードウェア ないしは締付具でもって完全に装飾されているKD椅子ないしはソファを製作す ることは甚だ困難である。
目に見える締付具なしのKD装飾家具をデザインしようという従前の努力は、未 熟練の顧客が組立てるには時間を浪費しかつ困難で、従来の装飾家具と呼ばれて いるものと比較しても高価であり、構造的一体性を維持するために複数個の締付 具を必要とし、かつ基本デザインから発生され得るスタイルの数が制限された製 品と帰している。ボルトおよび他の締付具は、しばしば部品の底面からアクセス されなければならない。
例えば、米国特許第5,080,438号(Mayer)は、強耐用構造と目に 見えないジヨイントとを備えたノックダウン用装飾家具を製造する試みを表わし ている。このデザインは、明らかに手動工具を用いて部品の底面から締付けられ ねばならない少な(とも8本のボルトないしはスタッドを必要としているように 見受けられる。結果的に、座面プラットホームの底面は、支持ボルトの受入れを 許すために覆われないままに残されなければならなず、このことは座面のプラッ トホームがコイルばねのような普通の工業的技術では支持できないことを意味し ている。というのも、この技術は座面のプラットホームおよびボルトの受入れを 禁するからである。
かかる特許構造体上に座っている人の全重量は、座面部をひじ掛に連結している 4本のボルトによって支持される。もし座面部が(従来の永久的に組立てられた 高品質装飾体で行われているように)後方に向かって位置されると、座っている 人の重量の大部分が後方の2本の座面プラットホームボルトによって支持される 。
この特許されたデザインはまた、使用される家具のスタイルを制限している。M ayer特許に開示された家具構造を用いると、不可能ではないにしても高脚の (そで椅子のような)伝統的スタイルの家具、あるいはT字状クッシロンないし はひじ掛が座面プラットホームの前面より手前で終了している引込みひじ掛のも のを構成することが困難であろう。
組立手順を簡略化する試みが米国特許第3.774.966号(Faulkne r)に示されている。この特許に記載されているソファは、ソファ上に座ってい る人の重量を支持するハードウェアおよび締付具として特別にデザインされたも のを用いた組立システムを有している。このデザインには、いくつかの商業上の 欠点がある。背もたれの組立に対し要求される特別なガイドレールの高価さの他 に、このソファはそのスタイルが極めて制限される。
矩形状の金属フレームと取付けられた背もたれ包囲体とを備える背もたれ構造は 、背もたれの枕によってのみクッションが得られるパッドのない背もたれをもた らし、そのスタイリングの変更がほとんど許されない、上述の背もたれフレーム と包囲体と共には、ルーズな背もたれクッションのみが用いられ得る。
Faulknetのデザインには、取付けられたあるいは半ば取付けられた背も たれクッションは用いることができない、さらに、背もたれ包囲体の後方の締付 具が見える。
Fanlknerデザインの他の欠点は、組立がソファの底部から行わなければ ならないことである。これは組立てる人の側にいくらかの力強さと機敏さとを要 求するものであり、ある顧客に対しては不可能であるかもしれない。また、Fa ulkner特許は、高脚の伝統的なもの、T字状クッシゴンないしは引込みひ じ掛スタイルのものには適応できない。
米国特許第4,691.965号(Hsiung)は、ノックダウン用高脚の伝 統的椅子を製造するに際しての特別な問題に対処することを試みている。特許権 者の解決法は、組立てるのに比較的長時間を要する多数のボルトおよび締付具を 使用することである。
発明の要約 本発明の目的は、組立および分解が容易で、しかも従来の永久的に組立てられた 装飾家具と外観および快適さにおいてほとんど区別のつかないノックダウン用装 飾座席システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、家具およびその使用者の重量が、フレーム部品を一体に保 持するのに用いられているボルトないしは他の締付装置よりも、むしろフレーム によって支持されるノックダウン用装飾座席システムを提供することにある。
さらに他の目的は、従来の永久的に組立てられた装飾家具スタイルと事実上対抗 して使用することができ、椅子、ロマンスシート、ソファ、ソファベッドあるい は他の家具構造に組込むことができるノックダウン用装飾座席システムを提供す ることにある。
本発明は、−人の未熟練者によって工具なしで、かつさかさまにしたり、側方、 前方あるいは後方に倒したりすることなく、前側から速やかにかつ容易に組立て ることができる、互いに交換可能な部品を備えたノックダウン用装飾座席システ ムを提供する0組立てられたとき、本発明のものはその外観、快適さおよび強度 が従来の装飾家具と区別がつかない、特別にデザインされたハードウェアないし は締付具が不要である。
本発明は家具の種々の部品およびそれに座る人の重量が家具のフレームを介して 実質的に分配され、かつ取付装置上にはほとんど応力が生じない連結(inte rlocking)システムに依っている。
2つの代替的な前部取付方法が提供され、家具の種々のスタイルに対する必要性 によって置換えられる。1つは、ひじ掛が前面パネルと整列する全てのスタイル に対し好適であり、他は、引込みひじ掛、T字状クッシジン、高調あるいは露出 側スタイルが必要とされるときに用いらnる。
本発明は座面プラットホームの底面ないしは背もたれを介してのアクセスを必要 としないので、座面あるいは背もたれの支持システムについての制約がない。
帯ひも、たるみ無しくno−sag)ばね、コイルばね、織物シート、デメトロ ール(Dymetrol) +横ばり機構および他の全ての従来の支持方法が要 望に応じて用いられ得る。
前述のおよび他の目的は、装飾され未熟練者によって組立てられるよう用意され ている背もたれ、前部。
座面および側部分からなる家具構造によって実現される。特に詳しくは、本発明 は、第1および第2の離間されたひじ掛部材と、第1および第2のびじ掛部材の 間に介設される前側および背もたれ部材と、ひじ掛部材および前側部材によって それに取付けられることな(支持された座面部材とを含み、速やかにかつ容易に 組立ておよび分解が可能な装飾椅子ないしはソファを備えている。第1および第 2のびじ掛部材を背もたれ部材に接続する取付手段が設けられており、取付手段 は第1および第2のびじ掛部材を背もたれ部材に座面部材を支持することなく取 付けることのためのみに役立っている。さらに、本発明の一実施例では、取付手 段はまた、第1および第2のびじ掛部材を前側部材に座面部材の重量を支持する ことな(取付けられている。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明を具体化したそで椅子(wingchair)の前方斜視図で ある。
第2図は、第1図の椅子の、部分的に分解した状態の前方斜視図である。
第3図は、背もたれおよび右側ひじ掛部材を示す第1図の前方斜視分解部分図で ある。
第4図は、第1図に示す椅子の座面部材の底面の斜視図である。
第5図は、第1図の椅子の右側ひじ掛部材の内側表面を示す立面図である。
第6図は、第1図の椅子の背もたれ部材が如何にして右側ひじ掛部材に取付けら れるかを示す斜視概略図である。
第7図は、第6図に対応する概略立面図である。
第8図は、第1図に示した椅子の装飾物を取除いた背もたれ部材および右側ひじ 掛部材の一部を示す分解斜視図である。
第9図は、第1図の椅子の右前側角部な示す斜視概略図である。
第1O図は、第1図の椅子の背もたれおよび右側ひじ掛部材を示す斜視概略図で ある。
第11図は、本発明を具体化した他の型式の椅子の前方斜視図である。
第12図は、第11図に示した椅子のための第1の型式の座面部材の底面を示す 斜視図である。
第13図は、第11図の椅子の装飾物を取除いた背もたれ部材および右側ひじ掛 部材の一部を示す分解斜視図である。
第14図は、第11図の椅子の右側ひじ掛部材の内側表面を示す立面図である。
第15図および第16図は、第11図の椅子の背もたれ。
ひじ掛および座面部材の取付けの一方法を示す、それぞれ分解斜視図および立面 概略図である。
第17図は、第16図の17−17の面に沿った断面図である。
第18図は、第11図の椅子の背もたれおよび右側ひじ掛部材の斜視概略図であ る。
第19図は、第11図の椅子の右側前方角部を示す斜視概略図である。
第20図は、第11図の椅子の背もたれおよび右側ひじ掛部材の取付けの他の方 法を示す斜視概略図である。
第21図は、第11図の椅子のための座面部材の他の型式が、前側部材に関して どのように位置付けられるかを示す斜視概略図である。
第22図は、第11図の椅子の背もたれ部材の右側ひじ掛部材への取付けの他の 方法を示す斜視概略図である。
好ましい実施例の記述 以下の記述において、「垂直」および「水平」という用語は、椅子が置かれる床 面に対し、それぞれほぼ直交および水平な方向を意味する。また、記述される椅 子は対称であり、それ故簡略化のために、図面のい(つかは椅子の前方から見た 右側部品のみを示しており、左側の部品は右側の部品に対し鏡像関係である。
一般に、右側部品は普通の数字によって、左側の部品はそれが図示されている、 いないにかかわらずダッシュ「′」が付された数字によって識別される。
第1図は、本発明を用いた、組立てられたそで椅子を示している。前方から見た とき、該椅子は前側部材20、第1の、すなわち、右側垂直ひじ掛部材22およ び右側部材22から離間された第2の、すなわち、左側垂直ひじ掛部材24を備 えている。背もたれ部材26(第2図)が両ひじ掛部材22および24の間に介 設され、背もたれクッション28および座面部材30が設けられている0脚21 aおよび21bは前側部材20の右および左端から延在し、脚21cおよび21 d(第2図)は背もたれ部材26から延在している。
第2図および第9図を参照するに、前側部材20は、前側部分32、前側部分の 右側から延びている第1チャンネル部分34および前側部分の左側から延びてい る第2チャンネル部分34′ を備えている。第1チャンネル部分34には、上 側および下側フランジ36および38がそれぞれ設けられ、対応するフランジ3 6′および38′(不図示)が第2チャンネル部分34′ に設けられている。
角部すじかい40が前側部分32および第1チャンネル部分34の間に固設され 、かつ角部すじかい40′が前側部分32および第2チャンネル部分34′の間 に位置されている。
第2図、第3図および第5図に示すように、右側ひじ掛部材22は内側表面42 、水平方向に延在する開口45を有する前側部分44、後側部分46および前側 および後側部分44および46の間に延在する下側端部48を有している。同様 に、左側ひじ掛部材24には、対応する内側表面42′、開口45′を有する前 側部分44′、後側部分46′および下側端部48′が設けられている。
側部支持体すなわちレール部材50が、右側ひじ掛部材22の内側表面42の下 側端部48に取付けられている。
レール部材50の前方部分52は、ひじ掛部材22における開口45を貫通して 突出し、対応する側部支持体すなわちレール部材50′(第2図に破線で示され ている)の前方部分52′ は、左側ひじ掛部材24における対応する開口45 ′ を貫通して突出している。孔54(第9図をも見よ)がレール部材50の前 方部分52に配置されており、後で説明する目的のために、チャンネル部分34 におけるねじ付挿入体58と係合する蝶ねじ56の挿入を許容している。対応す る孔54′、蝶ねじ56′およびねじ付挿人体58′ が椅子の左側における部 品のためにも設けられている。
座面支持部材60がレール部材50の後方部分62に取付けられ、座面支持部材 60′がレール部材50′ の後方部分に取付けられている。第6図および第7 図に最もよ(示されるように、楔状のソケット64がレール部材50の後方部分 6Zに設けられている。ソケット64はほぼ垂直な表面66およびこの垂直表面 66と鋭角θをなす傾斜表面68によって画成されている。座面支持部材60は レール部材50の端部70を越えて後方に延在しており、ひじ掛部材22の内側 表面42と共にソケット64の離間された壁として機能している。同様の楔状ソ ケット64′および座面支持部材60′は左側のびじ掛部材24に対しても設け られている。
第8図を参照するに、背もたれ部材26がその装飾物を取除いて示されている。
背もたれ部材26は、右および左側のそれぞれ垂直側方部材72および72′、 水平レール74、および水平頂部レール78を備え、各レール74、76および 78は垂直側方部材72および72′の間に介設されている。帯ひも(webb ing) 80が水平頂部レール78および中間レール76の間に取付けられて いる。代替的に、帯ひもの代わりにばね、織物シートないしは他の支持材料を用 いてもよい。
第3図および第6図ないし第8図に示すように、垂直側方部材72および72′ の下端部には、楔状の突起82および82′ がそれぞれ設けられている。突起 82は垂直表面84およびこの表面84に鋭角θをなす傾斜表面86によって画 成され、突起82′ は垂直表面84′ およびこの表面84′ に鋭角θをな す傾斜表面86′ によって画成されている。垂直側方部材72よび72′の下 端部にはまた、側面90および90′を備える概ね直方体状の突起88および8 8′が設けられている。突起88.88’の側面90、90’は、第6図および 第7図に示されるように、突起82.82’の傾斜表面、86.86’に対し鋭 角θをなしている。
第2図、第3図、第8図および第1O図を参照するに、背もたれ部材26には垂 直側方部材72および72′の孔94および94′へのアクセスをもたらすフラ ップ92が設けられている。孔94は、ひじ掛部材22のそで部分100におけ ろねじ付挿入体98に蝶ねじ96が係合するのを許容する。同様に、孔94′は 、ひじ掛部材24のそで部分100′におけるねじ付挿入体98′に蝶ねじ96 ′が係合するのを許容する。ヴエルクロ(Velcro)あるいはアブリックス (Aplix)のようなフック−ループ細片(マジックテープ、商標)102が 、フラップ92の端部および背もたれ部材26の装飾物に設けられフラップの閉 鎖を許容しており、これによって蝶ねじ96および96′ を視界から遮蔽して いる。
本発明のそで椅子の一実施例では、背もたれクッション28が、第2図および第 3図に示すように、布製の細片104によって背もたれ部材26に接続されてい る。座面部材30は座面プラットホーム31および座面クッション33からなり 、座面プラットホーム31(第4図)には前側および後側の安定化部材106お よび10gが設けられている。座面部材30はrTJ字状であり、ひじ掛部材2 2および24の前面を越えて延在している。
クッション33および座面プラットホーム31は前側部材20によって支持され 、かつそれと面一である。
椅子を組立てるためには、右側および左側ひじ掛部材22および24のレール部 材50および50′の前方部分52および52′ が、前側部材20のチャンネ ル部分34および34′ の上側および下側フランジ36.38および36’、 3g’の間に挿入される。前方部分52.52’が前側部材2oのチャンネル部 分34.34’の内側と面一となることを許すために、角部挿入体(すしかい) 40および40’ はチャンネル部分に隣り合う開口(不図示)を有している。
蝶ねじ56および56′が、それで前方部分52および52′の孔54オよび5 4′ に挿入され、チャンネル部分のねじ付挿入体58および58′に係合され る。
次に、背もたれ部材26がレール部材50.50’の後方部分62.62’上に 下げられ、結果として背もたれ部材の垂直側方部材72および72′の下端部に おける楔状突起82および82′ が楔状ソケット64.64’に嵌り込む、特 に、突起82.82’の傾斜表面86.86’および垂直表面84.84’は、 ソケット64および64′の傾斜表面6g、H’および前側垂直表面66、66 ’に当接される。垂直側方部材72.72’の直方体状の突起88.88’は、 レール50.50’の端部70.70’の後かっ下に、それらの側面90.90 ’を端部70、70’に接触させつつ、延びている。蝶ねじ96および96′  がそれから孔94および94′ に挿入され、ひじ掛部材22および24のそで 部材100.100’におけるねじ付挿入体98.98’に係合される。そして 、フラップ92はルーブーフック細片を用いて閉じられる。背もたれクッション 28はそれから下向きに回転され背もたれ部材26の前面を覆う。
組立ては座面部材30を挿入することによって、完成される。座面部材30はレ ール部材50.50’およびひじ掛部材22.24間の座面支持部材60.60 ’上に静止し、後方の座面安定化部材108は背もたれ部材26の水平底部レー ル74を押し、かつ前方の安定化部材106は前側部材20の背面に嵌り込み、 これにより座面プラットホームがいかなる方向へも滑るのを防止している0本発 明の好ましい形態では、前側の脚21aおよび21bが後側の脚21cおよび2 1dよりも僅かに長く、このためにレール部材50.50’は椅子の後方に向か って僅かに傾斜しており、座面部材30は後側において前側よりも低くなってい る。
この形態は、従来の高品質家具において見られ、椅子に座る人により大きな快適 性をもたらす。
従来のKD椅子と異なり、本発明の重要な特徴は、椅子の重量および座面クッシ ョン上に座った人の重量がボルトを介して脚に伝達されず、むしろフレームによ って直接に伝達されることである。これが生ずるのは、本発明において椅子のフ レームおよび椅子に座っている人の組合わされた重量がひじ掛および前側部材を 介して脚に伝達されるからである。
例えば、人が背もたれ部材26に対して寄りがかったときに生ずる後方への回転 力は、前側部分34.34’の上側フランジ36.36’によって、および突起 88.88’の側面90.90’、および後端部70.70’上の垂直表面84 .84’およびレール部材50.50’、前側垂直表面66.66’のそれぞれ の圧力によって対抗される。
横方向の動きは、座面支持部材60.60’およびひじ掛部材22.24の間( この間には突起88. II’が介在されている)の協働により阻止されている 。蝶ねじもまたひじ掛部材の横方向の動きに対抗し、垂直方向の力を支持しない 。
第11図は、本発明を用いた他の型式の組立てられた椅子を示す、前方から見た とき、この椅子は前側部材120、第1の、すなわち、右側垂直ひじ掛部材12 2、および右側部材122から離間された第2の、すなわち、左側垂直ひじ掛部 材124を備えている。背もたれ部材126(篤13図)が両ひじ掛部材122  J5よび124の間に介設され、背もたれクッション128、および座面プラ ットホーム210および座面クッション133(第12図)からなる座面部材1 30が設けられている。
第19図を参照するに、前側部材120はその一端部にベッドフックとして商業 的に知られている締結装置の雄半分132aが設けられている。ベッドフックの 雄半分132aは、右側ひじ掛部材122の内側表面142の前側部分144に ねじ134で固設された雌半分132bに係合する。同様に、ベッドフックの雄 および雌半分132a’および132b’が、前側部材120の他端部および左 側ひじ掛部材124の内側表面142′の前側部分144′に設けられている。
第15図に示すように、側部支持部材ないしはブロック150が、右側ひじ掛部 材122の内側表面142の後側部分146に取付けられ、対応する側部支持部 材ないしはブロック150′が左側ひじ掛部材124の後側部分に取付けられて いる。第16図および$17図に最もよく示されるように、ブロック150の第 1の要素165に楔状ソケット164が設けられている。ソケット164はほぼ 垂直の表面166とこの垂直表面166と鋭角θをなす傾斜表面16gとで画成 されている。側部支持ブロック150の第2の要素167は、第1の要素165 によってひじ掛部材122から離間されており、第1の要素の端部170からd より小さいか等しい距離だけ後方に突出している。第2の要素167は段部17 3によって分離された第1および第2の上側表面169および171を有してい る。
背もたれ部材126がその装飾物を取除いて第13図に示されている。背もたれ 部材126は、右および左側のそれぞれ垂直側方部材172および172′、水 平レール174、水平頂部レール17gおよび中間レール176を備え、各レー ル174.176および178は垂直側方部材172および172′の間に介設 されている。帯ひも186あるいは均等な材料が水平頂部レール178および中 間レール176の間に取付けられている。
垂直側方部材172および172′は、垂直側方部材の上側部分183.183 ’と下側185. H15’との中間に配置された楔状の突起182および18 2′を有している。突起182は垂直表面184およびこの表面184に鋭角θ をなす傾斜表面1.86によって画成され、突起182′は垂直表面184′お よびこの表面184′に鋭角θをなす傾斜表面186′によって画成されている 。
第18図を参照するに、背もたれ部材126には垂直側方部材172および17 2′の孔194および194′へのアクセスをもたらすフラップ192.192 ’が設けられてもよい。
孔194は、右側ひじ掛部材122におけるねじ付挿入体19gに蝶ねじ196 が係合するのを許容する。同様に、孔194′は、左側ひじ掛部材124におけ るねじ付挿入体198′に蝶ねじ196′が係合するのを許容する。第1図〜第 1O図に示した椅子の場合と同じくヴエルクロ(Velcro)あるいはアブリ ックス(Aplixlで作られるフック−ループ細片(マジックテープ、商標) 202が、フラップ192の端部および背もたれ部材126の装飾物に設けられ フラップの閉鎖を許容しており、これによって背もたれクッションが置かれてい ないときに蝶ねじを視界から遮蔽している。
座面部材130(その底面が第12図に示されている)にはクッションの後部か ら延在し前側および後側の安定化部材206および208を有する座面プラット ホーム210が設けられている。座面プラットホームの前側211は、前側部材 120を越えて延在している。
椅子を組立てるためには、背もたれ部材126が側部支持ブロック15(1,1 5(1’上に下げられ、背もたれ部材の垂直側方部材172および172′の楔 状の突起182および182′が楔状ソケット164.164’に嵌り込む、特 に、突起182、182’の傾斜表面186.186’および垂直表面184. 184’が側部支持ブロック150.150’の第1要素165.165’のソ ケット164.164’の傾斜表面168.168’および前側垂直表面166 、166’に当接される。右側および左側の側方部材172および172′の下 側部分185および185′は、側部支持ブロック150.150’の第2要素 167、167′の後方延長部と右側および左側のひじ掛部材122および12 4との間に挿入される。それから、蝶ねじ196および196′が孔194よお び194′に挿入され、ひじ掛部材122および124のねじ付挿入体198. 118’に係合され、そしてフック−ループ細片202を用いてフラップ192 が閉じられる。
それから、第19図に示されるように、前側部材120が、右側および左側のひ じ掛部材122および124に、前側部材に取付けられているベッドフックの雄 半分132aをひじ掛部材に取付けられている雌半分132bに挿入することに よって、固設される。
特に、第15図および第16図に示されるように、座面部材130の座面プラッ トホーム210をその後端部を段部173.173’に揃えるように挿入し、そ して側部支持ブロック150.150’の上側表面169.169’上に休止さ せることによって組立が完成される。後側の安定化部材208は支持ブロック1 50.150’の第2の要素167、167’の間にきちんと嵌り合い、かつ前 側の安定化部材は前側部材120の背面に嵌り合う、座面プラットホームの前部 211は人が椅子に座ったとき前側部材120を下向きに押し、前側部材を正し い位置に固設する。
第14図を参照するに、側部支持ブロック150.150’の第2要素167、 167’の上側表面169,169’は、水平に対し椅子の後方に向けて角度φ だけ傾けられている。この結果、座面部材130は前側よりも後側が下げられ、 椅子に座る人にとってより大きな快適さをもたらす。
第1図ないし第10図に示したそで椅子の場合と同じように、第11図ないし第 19図に示された椅子のフレームが椅子の重量および座面クッションに座った人 の重量を支持する0回転および横方向の動きは楔状突起182、182’および 楔状ソケット164.164’の間の協力により、および背もたれの挿入部17 2,172’の下側部分185゜185′がブロック150.150’の第2の 要素167、167’間にきらんと嵌り合うことから、制限されている。蝶ねじ 196、196’の機能は、ひじ掛部材を椅子の背もたれ部材に保持することで あり、椅子あるいは座っている人の重量はほとんど支持しない。
第20図は変形例を示し、ここにおいて楔状ソケットおよびそれに嵌り合う楔状 の突起が、ソケット201.201’に嵌り合う合せビン(dowel pin )で置き換えられている。
他の変形例が第21図に示されており、ここにおいて座面部材13の前側の安定 化部材が、短い安定化部分206aおよび206bによって置き換えられ、かつ 、安定化棒206cが前側部材120の後面121に取付けられている。これは 、座面クッションが前側部材を越えて延在しないときに、前側パネルを正規位置 にロックする。
さらに他の変形例が第22図に示されており、ここにおいて右側および左側の垂 直側方部材172.172’が、突出部材202および202′を補足的フレー ム支持体として受入れるほぞ溝部200.200’を有する垂直側方部材172 aおよび172bによって置き換えられている。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.速やかにかつ容易に組立および分解され得る装飾椅子またはソファであって 、 離間された第1および第2のひじ掛部材と、前記第1および第2のひじ掛部材の 間に介設される前側部材および背もたれ部材と、 前記ひじ掛部材および前記前側部材によってこれらに取付けられることなく支持 される座面部材と、前記第1および第2のひじ掛部材を前記背もたれ部材に連結 する取付手段であって、前記第1および第2のひじ掛部材を前記背もたれ部材に 前記座面部材を支持することなく固設するためにのみ役立っている取付手段と を備えたことを特徴とする装飾椅子またはソファ。
  2. 2.前記取付手段はまた前記第1および第2のひじ掛部材を前記前側部材に固設 することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装飾椅子またはソファ。
  3. 3.ほぼ水平な表面上に載置され、速やかにかつ容易に組立および分解され得る 装飾座席システムであって、 離間されたほぼ垂直の第1および第2のひじ掛部材であって、各ひじ掛部材は内 側表面と、前側部分と、後側部分と、さらに内側表面の後側部分に取付けられ垂 直方向に延在する開口を有する側部支持部材とを備えている第1および第2のひ じ掛部材、第1および第2の端部を有する前側部分を含んでいる前側部材、 各垂直側方部材が対応するひじ掛部材の側部支持部材の垂直に延在する開口に挿 入するための挿入要素を有する第1および第2の垂直側方部材を含む背もたれ部 材、 前記前側部材を前記第1および第2のひじ掛部材に取付ける第1取付手段、 および、 前記背もたれ部材を前記第1および第2のひじ掛部材に取付ける第2取付手段で あって、前記座席システムは自己支持形態であり、前記ひじ掛部材と前記背もた れ部材とを互いに前記座面部材の支持機構をもたらすことなく固設するためのみ に役立っている第2取付手段 を備えたことを特徴とする装飾座席システム。
  4. 4.前記側部支持部材の各々の垂直に延在する開口は楔状のソケットを備え、該 ソケットは前側の垂直な内壁と該前側垂面内壁から前記開口の上側部分が離間さ れ鋭角をなすよう前記前側垂直内壁に向い傾斜している後側の内壁とを有し、か つ前記背もたれ部材の垂直側方部材の各々の挿入要素は対応する側部支持部材の 垂直に延在する開口に嵌り込みつがう楔状であることを特徴とする請求の範囲第 3項に記載の装飾座席システム。
  5. 5.前記ひじ掛部材の各々はその前記前側部分と後側部分との間に延在する下側 端部を有し、前記側部支持部材の各々はひじ掛部材の下側端部の内側表面に固設 され前方部分および後方部分を有し、 かつ対応する側部支持部材に前記楔状ソケットに隣接する後方部分で固設された 座面支持部材をさらに備え、前記楔状ソケットはひじ掛部材の下側端部と前記座 面支持部材によって形成された平行な内壁を有していることを特徴とする請求の 範囲第4項に記載の装飾座席システム。
  6. 6.前記ひじ掛部材の各々はその前記前側部分と後側部分との間に延在する下側 端部を有し、前記側部支持部材の各々はひじ掛部材の下側端部の内側表面に固設 され前方部分および後方部分を有し、かつ前記前側部材は前記第1および第2の 端部においてそれぞれ前記前例部分に対し直角に延在する下側フランジを各々有 する第1および第2のチャンネル部分をさらに備え、前記チャンネル部分は前記 第1および第2のひじ掛部材の側部支持部材の前方部分を前記下側フランジ上に 受入れかつ支持することを特徴とする請求の範囲第3項に記載の装飾座席システ ム。
  7. 7.前記ひじ掛部材の各々の前側部分は水平方向に延在する案内開口を有し、か つ前記側部支持部材の各々の前方部分はひじ掛部材の案内開口を貫通して延在し それに固設されることを特徴とする請求の範囲第6項に記載の装飾座席システム 。
  8. 8.前記背もたれ部材の内側表面は前記第2の取付手段へのアクセスのために覆 閉可能な開口を有していることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の装飾座席 システム。
  9. 9.さらに背もたれクッションを備え、該背もたれクッションは前記背もたれ部 材の覆閉可能な開口を隠蔽することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の装飾 座席システム。
  10. 10.さらに座面プラットホームを有する座面部材を備え、該プラットホームの 後側部分が前記座面支持部材によって支持され、その前側部分が前記前側部材に よって支持される請求の範囲第3項に記載の装飾座席システム。
  11. 11.前記座面プラットホームの前側部分には前側安定化部材が設けられ、該前 側安定化部材は前記前側部材の前側部分を押圧しその前方への変位を防止するこ とを特徴とする請求の範囲第10項に記載の装飾座席システム。
  12. 12.前記側部支持部材の各々は、前記垂直に延在する開口を有する第1要素と 該第1要素に固設された第2要素とを備え、該第2要素は前記第1要素によって 前記ひじ掛部材の内側表面からそれらの間に間隙をもたらすべく離間されており 、かつ前記椅子が組立てられたとき前記垂直側方部材が前記間隙内に位置される ことを特徴とする請求の範囲第3項に記載の装飾座席システム。
  13. 13.前記第1および第2の垂直側方部材の各々は下側部分を有し、前記挿入要 素は前記下側部分の端部に位置されており、かつ前記椅子が組立てられたとき前 記第1および第2の垂直側方部材の下側部分が前記間隙内に介設されることを特 徴とする請求の範囲第12項に記載の装飾座席システム。
  14. 14.前記第1および第2の垂直側方部材の各々は上側および下側部分を有し、 前記挿入要素は前記上側および下側部分の中間に位置されており、かつ前記椅子 が組立てられたとき前記第1および第2の垂直側方部材の下側部分が前記間隙内 に介設されることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の装飾座席システム。
  15. 15.前記第2要素は前記座面部材を支持する頂部表面を有し、前記座面部材は 座面プラットホームと座面クッションとを有し、前記頂部表面は水平に対し椅子 の後方に向かう傾斜を有し、かくて前記座面部材の後部が前部よりも低いことを 特徴とする請求の範囲第14項に記載の装飾座席システム。
  16. 16.前記挿入要素は柱状のピンであり、前記側部支持部材の各々における垂直 に延在する開口が前記ピンを受入れることを特徴とする請求の範囲第3項に記載 の装飾座席システム。
  17. 17.前記座面部材の底面には前側安定化部材が設けられ、かつ前記前側部材は 後側表面を有し、該前側安定化部材は前記前側部材の後側表面および前記座面部 材の底面の一方に取付けられた第1および第2の安定化部分を有し、前記座面部 材の底面および前記前側部材の後側表面の他方が前記座面部材が前記座面支持部 材および前記前側部材に支持されたとき前記第1および第2の安定化部分の間に 介設される第3の安定化棒を有していることを特徴とする請求の範囲第10項に 記載の装飾座席システム。
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