JPH06506449A - コントラスト媒体 - Google Patents

コントラスト媒体

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JPH06506449A JP4506847A JP50684792A JPH06506449A JP H06506449 A JPH06506449 A JP H06506449A JP 4506847 A JP4506847 A JP 4506847A JP 50684792 A JP50684792 A JP 50684792A JP H06506449 A JPH06506449 A JP H06506449A
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ベルグ,アルネ
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ダグスタッド,ハラルド
フェルマン,ジェアー ディー
キム,スーク−フイ
クレーフェネス,ジョー
ロックレージ, スコット エム
ロングフェド,ペル
シーガル,ブレント
ディー ワトソン,アラン
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サルター アイエヌシー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 n旦批ハ 本発明用 多核部分の錯体からなるコントラスト剤の、診断用造影、特に、X線 造影、超音波造影およびシンチグラフィーにおける用途、およびそのような錯体 を含むコントラスト媒体に関する。
すべての診断用造影は、体内における異なった構造からの異なった信号レベルの 達成に基づいている。したがって、例えば影像にて観察可能となるべき所与の体 構造のX線造影においてIL その構造によるX線の減衰田周囲の組織の減衰と 異なっていなければならない。体構造とその周囲との間の信号の違いは、しばし く コントラストと称さに#断用造影において(戴 コントラストを増強する(  enhanci■)手段に多くの努力がはられれてきた。何故なら憾体構造と その周囲との間のコントラストが大きくなる程、影像の質が向上L かつ診断を 遂行する医師にとって、その価値が増加するがらである。さらに憾 コントラス トが大きくなる程、造影操作において視覚化され得る体構造が小さくなり、即ち 、増加したコントラスML 空間分解能の増加を導き出し得る。
影像の診断上の買置 造影操作における内在ノイズレベルに強く依存しており、 したがって、このノイズレベルに対するコントラストレベルの比鷹 診断用造影 のための効果的な診断上の質の因子を表すものと考えることができる。
このような診断上の質の因子における改善を達成すること1転 長年存在し続け 、かつ未だ残された重大な目標である。X線および超音波などの技術において、 診断上の質の因子を改善する1つのアプローチ代 コントラスト増強材料、即ち コントラスト剤を、造影される体区域に導入することであった。
したがって、例えばX線造影においては、コントラスト剤の初期の例は、不溶性 無機バリウム塩であり、このバリウム塩は、これらが分布する体区域におけるX 線減衰を増幅させた。より最近、X線コントラスト剤の分野は、商品名0mn1  paqueおよびAm1paqueにて、Nycomed ASによって販売 されている化合物などを含む可溶性ヨウ素が優位を占めるようになった。
X線コントラスト剤のさらに最近の研究は、重金属イオンのアミノポリカルボン 酸(APCA)キレートに集中しており、多くの体部位の効果的な造影は、標的 体部位における金属イオンの比較的高い濃度を要求するという認識から、1つよ り多い離間したキレート化部分を有する物質であるポリキレート化剤(chel ant)が、これを達成するために使用できるかも知れないという示唆がなされ ている。
しかしながら、本発明者等は、錯化部分そのものが2以上のコントラスト増強原 子を含む錯体である多核錯体の使用によって、コントラスト増強が、特に効果的 に達成されることを発見した。したがって、X線造影または超音波造影のために は、錯体は2またはそれ以上の重金属原子を含み、MRIのためには、錯体は常 磁性の2またはそれ以上の金属原子を含むであろう。
明確にするために言うと、用語「原子」は、イオン形態および共有結合形態を指 すためにも用いられへ単に独立した無電荷の原子を指すためだけに用いられるの ではない。さらに、錯化した部分は、多核である一方で、一般的には、粒子その ものと考えられる程には大きくないことが理解されるであろう。したがって、錯 化部分は、一般的に500オングストローム以下、例えば80オングストローム 以下、特に40オングストローム以下の最大寸法を有しているであろう。更に詳 しく6戴 多核本体(entity) +1 独特で特徴は かつ再現可能な全 体構造および原子含有量を有し したがって例え+4結晶構造の単位格子(un it cell)を非常に多く含むラティスを有するであろう金属酸化物などの フラグメントあるいは微小結晶とは対照的をミ 全く異なる。一方、多核本体用  それ自身、その単位格子のサイズより大きくはなりえない。
したがって、一つの観点から見て、本発明は、一般式I(八B、Av)、ζ ( 工) (式中、M、 B、 A、は多核本体であり:各Mは同一でも異なってもよく、 少なくとも1個のB原子と共有結合したコントラスト増強金属であり、この場合 、Uはゼロでなく、各Bは同一でも異なってもよく、少なくとも2個の金属原子 Mおよび所望によりさらなる原子と共役結合した非金属の架橋原子であり、各A は同一でも異なってもよく、金属原子Mと共役結合した非金属の非架橋原子であ り:各りは同一でも異なってもよく、少なくとも1個の金属原子Mと配位結合し た配位子であり、nは2以上の正の整数であり、nが2の場合、少なくとも1個 の金属原子Mはタングステンまたはランタノイドであり; Uはゼロまたは正の 整数であり、nが少なくとも5でない場合または少なくとも1個のMがランタノ イドでない場合L uは少なくとも2であり:Xは正の整数であり、■およびW は独立して、ゼロまたは正の整数であり、ただし、nが2または3であり、かつ どのMもランタノイドでない場合は、少なくとも1個のBは酸素まである)で表 される生理的に容認される多核錯体または生理的に許容されるその塩を、少なく とも1つの医薬用担体または賦形剤と一緒に含む診断造影用コントラスト媒体を 提供する。
他の観点から見て、本発明は、ヒトまたはヒト以外の動物の身体の造影に適用さ れる上記コントラスト媒体の製造への多核錯体の使用を提供する。
更に他の観点から見て、本発明は、ヒトまたはヒト以外の動物、好ましくは鴫乳 類の身体の影像を生じせしめる方法を提供し この方法は、生理的に許容される コントラスト増強量の上記多核錯体を上記身体に投与し 次いで、例えばX[M HI、超音波、またはシンチグラフィーなどによって、上記薬剤が分布する上記 身体の少なくとも一部の影像を生じせしめることを含んでいる。
更らなる観点から見て、本発明用 また、造影コントラスト増強剤トシテ用イル タメノ、多核錯体、特ニI b、IIb、llIb、IVb、Vb、VIb、V IIbまたはVIII(CAS)族金属、またはランタノイドまたはアクチノイ ドの錯体、特にVb、VIbSVIIbまたはVIII族金属の錯体、更に特に 、Mn、Cr、Hf、Gd5DySEr。
Ho、Tm、YbおよびCuがら、およびより好ましくは、vlNb、Ta、M o、W、Fe、Re、TcS RuおよびRhから選択される2以上の原子を有 する化合物、より更に好ましくはタングステンおよび/またはモリブデン錯体を 提供する。
また更なる観点から見て、本発明は、少なくとも1つの滅菌医薬用担体または賦 形剤と一緒に、上記多核錯体を含む診断用造影コントラスト媒体を提供する。
多核錯体は、コントラスト剤として特に潜在力を有している。なぜならば、X線 コントラスト剤として従来提案された常磁性金属イオンAPCAキレートおよび ポリキレート等の単核錯体と比較して、分子のコントラスト増幅原子含有量の増 加カー コントラスト剤錯体に占有される体積の比較的小さな増加しか伴わずに 達成されるからであり、即ち、多核錯体の使用力ξ 錯体体積全体に対して高い コントラスト増強原子含有量比を達成することを可能とするからである。
したがって、このようにコントラスト増強原子の相対量を増加させることにより 、同じコントラスト効果を達成するために必要なコントラスト剤の全体量を減少 させるとかでき、このようにして、コントラスト剤の可溶性または毒性に伴う、 またはコントラスト媒体の粘性に伴う問題をも減少させることができる。
上述したように、多核と速錯化した部分が2以上のコントラスト増強金属原子を (好ましく(転 分子イオンの形態で)有していることを意味する。多核部分は 、また更なる原子を有しており、これら原子は、コントラスト増強機能を少しし が有さないが、または全く有さ無いが、例えば、コントラスト増強原子を一緒に 結合する架橋原子として機能することができる。架橋原子および架橋基の特に好 Rft例J=しCI礼 IVa、Va、VIaおよびVIIa (CAS) 族 (1)W子、例えば酸素、イオウ、セレン、テルル、ハロゲン原子など、窒化物 、および架橋基、例えばヒドロキシル、カルボン酸エステル、アルコキシ、アリ ーロキシなど、リン含有化合物、例えば置換窒素原子および置換リン原子、アル キル置換窒素原子、アルキル置換リン原子またはP−酸化物リン原子等を例示す ることができる。架橋原子としてのセレンおよびテルルの使用;ム 特に興味深 い。なぜならば、これら原子、特にテルルのX線散乱断面積は、より低原子量の イオウ、酸素および窒素よりも大きく、シたがってこのような原子は錯体による X線減衰全体に実質的に貢献するからである。カルボニル架橋基は、その生体内 における固有の毒性効果により好ましくなく、有利には、多核錯体はこのような 基を含まないであろう。
好ましくは、錯化多核部分は、少なくとも2以上、例えば100まで(或いはよ り多い場合もある)、特に60まで、殊に50まで、例えば30までの範囲の、 例えば2〜15、特に2〜6、好ましくは3〜5のコントラスト増強金属原子を 含んでおり、特に好ましくは2.3または4個である。コントラスト増強金属原 子の適切な特性、例えば元素、同位体および酸化状態は、勿論多核錯体がコント ラスト剤として機能するよう意図される造影技術に依存している。
一般的に言えば、多核部分は、好ましくは少なくとも2個のvblVIb、VI IbまたはVIII族原子を含んでいる一方、追加的に他の金属、特に遷移金属 、原子を含んでいてもよく、X線造影のためには、多核部分は、有利には2個ま たは好ましくは3個以上の、少なくとも37、好ましくは少なくとも50の原子 番号を有するコントラスト増強原子を含んでおり、一方、シンチグラフィーのた めには、多核部分+4 有利には放射性同位本例えば放射性金属イオンなどであ るコントラスト増強原子を含んでおり、MHIのために1戴 多核部分は、常磁 性金属原子、特にランタノイド、または第一または第二系列の遷移金属原子を含 んでいる。
MRIコントラスト剤において有用な多核錯体の例として鷹 強磁性によって結 合された錯体を挙げることができ、これらL 例えばHarvey et al 、のAngew、 Chew In七、 Ed 30:598 (1991)  (S=5の規定状態を有する6核Fe (III)錯体)、およびGuillo u etal、のInorg、 Chem、 31:110 (1992)およ びInorg、 cheIIL29: 1750(1990) (強磁性によっ て結合されたGd (III) Cu (II)錯体群)によって報告されてい る。
したがって、MHIコントラスト増強に有用な強磁性により結合された常磁性錯 体は、クロム、鉄、ニッケル、マンガン、コバルト、バナジウム、モリブデン、 タングステン、鋼、白金(特に核錯体の形態を取ることができ、この場合、これ らの金属原子は強磁性あるいは超常磁性分子内錯体配置中で、外部錯化物質よっ て安定化されている。好ましい金属イオンとして+4 クロム、マンガン、ガド リニウムおよび鉄を挙げることができ、好ましい外部錯化物質としては、有機ス ルフェートおよびその誘導体、カルボン酸、および特にアセテートイオン、アミ ノカルボキシレート等を挙げることができる。強磁性により結合された常磁性錯 体叫好ましくは約l/2より大きな正味核スピンを有しており、約5以上の不対 電子を有している。また、この錯体は、好ましくは、不安定な水幕(labil e water groups)を含んでいる。
X線コントラスト剤として用いるためには、多核部分は2以上の重金属原子、例 えばランタノイド、遷移金属または他の金属原子、具体的にはGd、Ce、Sr 、Y、Zr、Tc、Ru、Rh、In。
Ta5Nb、Dy5HfSW、Mo、Re5OsSPb、Ba。
Bi、GaS Sn、HgおよびTIなどを含んでいることが一般的に好ましい 。有利には、多核錯体は、W、Mo、Re5Rh、Tc。
V、NbS RuおよびReがら選択される少なくとも1個の金属イオンを含ん でいるが、MoおよびWが特に好ましい。多核錯体に用いられる重金属の選択は 、全錯体の毒性および重原子のX線吸収特性などの様々な要因によって決定され る。これに関し、原子のX線吸収断面積は、一般的に、原子番号の増加とともに 増加する一方、この吸収断面積、それ自体は、X線波長に依存し、Kエツジと称 される値よりすこし上までは光子エネルギーの増加とともに増加上その後、減衰 が減少することに注意すべきである。したがって、1つの元素が第二の元素より 優れたX4I減衰因子である光子エネルギー範囲が存在するとはいっても、これ ら範囲の外側では、第二の元素がより優れた減衰因子がもじれない。結果的に、 本発明に係る多核錯体は、これらをX線造影装置を用いた操作に特に適するよう にする最適光子エネルギー範囲を各々有しており、このX線造影装置には、この ような光子−エネルギー範囲を有するX線を適用する。しかしながら、1個より 多い重元素の原子を含む多核錯体を選択することにより、1つ以上の光子エネル ギー帯において、あるいはより広い帯域にわたって最適機能を有するX線コント ラスト剤を創り出すことができる。したがって、本発明で用いられる錯体は、特 定のX線源のX線照射プロフィールに、そのX線減衰プロフィールが適合するよ うに選択することができるため、特に興味深く、事実五本発明は[チューニング 可能なJX線コントラスト媒体を提供する。
上記一般式1において、n、uおよびVは、好ましくは2〜100、例えば2〜 501好ましくは2〜3o、特ニ2〜10.特に好ましくは2〜8であり、特に 好ましくはn、および好ましくはりもまた、少なくとも3、特に少なくとも4で あり:Xは好ましくは1〜20、特に1〜1o、および特に好ましくは1である 。Wの値は、配位子のサイズおよび本質に依存する力t、Wは好ましくは1また は2、特にlである。
非キレート化(non−chelant) Pi化斉り例えば任意に、芳香族ア ミン(例えばピラゾールまたはピリジン)、ホスフィン(例えばアルキルおよび /またはアリールホスフィン)、ホスフィツト、ボスフェート、ホスホネートお よびホスフィネートで置換されたアミンおよびモノカルボン酸、具体的には酢酸 およびアミノ酸などは公知であり、本発明の多核錯体の形成に用いることができ る。しかしながら、コントラスト増強多核本体の多くは、非常に毒性があるので 、多核錯体の生成定数ができるだけ高いことが明らかに好ましく、したがって多 核部分はキレート錯体中に拘束されていることが特に好ましい。キレートされた 多核錯体において、Lは、有利には、直鎖状、分岐状または環状のポリアミノ酸 、ポリアミノカルボン酸またはポリカルボン酸である。
より特定すれば、Lは一般式 (式中、R1は同一でも異なってもよく、R2、Cト□ヒドロキシアルキル基、 カルボキシ−01−4アルキル基またはアミノ−C7−4アルキル基であり、あ るいはR3がR2であるか、あるいは所望により水酸基、カルボキシル基、アリ ール基またはアミノ基で置換されたC1−、アルキル基である場合に、両方のR 1は一緒になって、基CH2CH2NR”CH2CH2を示し、各R2は独立し て、水素原子、または所望によりアミド化またはエステル化されたカルボキシ− C8−、アルキル基であり、その何れかのアミン窒素は水素原子および所望によ りヒドロキシル化されたC5−4アルキル基であるから選ばれた基で置換されて いる)で表されるものであってもよい。
例えば、Ll礼 下記のもの、 H,NCH,C1−1,NIcH4,C00HIcH,CH,NIcH,Coo HlcH,Cl−1,NH。
IHOOCCH,l、NC+4.CM、NCC)I、Coo)IIcH,Cl− 1,N(CH,C00HIcH,CH,NCH,C00HIB (式中、R4は水素原子またはカルボキシメチル基であり、R3はヒドロキシア ルキル基またはN−カルボキシメチル化アミノアルキル基である)から選択する ことができる。
本発明にしたがって用いられる多核錯体は、イオン性であってもよく、より好ま しくは正味電荷を有しておらず:最も好ましく憾錯体は非イオン性である。さら に、水可溶性であってもよく、またはあまり好ましくないカー 水不溶性であっ てもよい。必要ないかなる対イオンも、勿論、最も好ましくは生理的に許容され るものである。
治療上活性な薬剤として生理的に受入れられ得る対イオンの範囲は、勿論、薬剤 師にとって公知である。
好適な対陽イオンとしては、例えば、陽子、アルカリおよびアルカリ土類金属の イオン、具体的にはナトリウム、方ルシウム、マグネシウムおよび亜鉛など、ア ンモニウムおよび有機の陽イオン(例えば有機アミン陽イオン、4級アンモニウ ム、ピリジニウム、メグルミン、アルキルアンモニウム、ポリヒドロキシ−アル キルアンモニウム、塩基性プロトン化アミノ酸など)、遷移金属錯体陽イオン、 有機金属陽イオンなどを挙げることができる。好適な対陰イオンとしては、例え は ハロゲン化物(具体的には、塩化物、臭化物、ヨウ化物、■′3など)を挙 げることができる。
他の好適なキレート化部分(戯 後により詳しく論する。
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したがって、例えば、一般式Iの単純な多核錯体は、以下のように表すことがで きる (式中、各MおよびLは、先に定義した通りであり、各L°は、同一であっても 異なっていてもよく、分子、イオンあるいは多座配位子の配位部分であり、Wは 各々0または正の整数である)。
幾つかのL°基は、勿論、1つのキレート化剤(L)によって提供でき、金属原 子は、L、LまたはBで示されず、かつ配位子としても、架橋としても機能しな い更なる原子(ここで引用される一般式中では、通常、文字Aで示されている) に共有結合していてもよい。
一般式IIの架橋原子Bに対するM−B結合は、共有結合と言うよりは、供与結 合であろう。したがって、このような錯体としてはマクロ環2核キレート、例え ば一般式III(式中、各Rは、同一であっても異なっていてもよく、水素また は有機基であり、各M1戴 先に定義した通りであって、例えば金属原子または イオン、例えばNi5Pb (EI)またはCu(II)である)のマクロ環2 核キレートを例示することができる。
金属原子Mが共有結合で連結されていない多核錯体の使用カー 本発明の範囲内 に入るが、多核錯体は、金属原子Mが結合原子あるいは原子対(例えばS2架橋 )あるいは架橋配位子(例え(!、酢酸、ヒドロキシ等)を介して、共有結合的 に連結されている架橋型であることが特に好ましい。この範鴫の多くのポリオキ ソアニオン(およびVIa族類似体)が知られており、それらおよびその錯体は 本発明にしたがって特にX線コントラスト剤として有用である。多くのこのよう な錯体が知られており、典型的な例示構造としては、下記一般式II、IIIa S IVおよびV゛Trans、(1990) 1765−1769; JAC S 108: 2757−2758 (1986); JAC3104+ 67 81−6782 (1982) ; JACS 106: 789−791 ( 19&4) ; JACS 107:6734−6735 (1985); I norg、Chim、Acta 1↓6二 [シ!、5−1,27(19εff 1);JACS(1988); J、Chem、Soe、Dalton Tra ns、(1991) 51−59; Inorg。
Chen、17:3245 (1978); J、Electroanal、C heIILand TnterfacialElectrochem 54:  197−207 (1974) ; Z Naturforsch B33:  1347(1978) ;およびInorg、 (hem、 、28: 358 8−3592 (1989)。
上記錯体は、荷電されていても、中性であってもよく、コントラスト剤として投 与されるには、これらは、配位子/キレート化剤と錆化されていることが望まし い。これら配位子/キレート化剤は、水溶性を改善し、毒性を低減し、攻撃され ないままとり、、錯体が担持する電荷全体の大きさを少ししか増加させないか、 あるいはより好ましくは低減させ、かつクラスターの酸化還元サイトを安定化さ せるのに役立つ。
これら4つの一般式の架橋構造の場合、有利には、その構造式は、各々M2L、 (μ2B)2、M、L、(μ3B)(μ2B)3、M、 L。
(μ3B)4およびMaLt(μ3B)8(μ3Bは、Bが3つの金属に結合す る結合原子であることを示し、q、r、sおよびtは、各々錯化部分の総数を示 す整数である)で記述される。上述したように、多核錯体はキレート錯体である ことが特に好ましく、単一の多座キレート化剤を、少なくとも2つ、好ましくは 全ての配位中心に配位させるために用いることが特別好ましい。例えば、3つの 金属に配位する多座キレート化剤りは、これら一般式において、 (μ3L)と して示される。
したがって、例えば、一般式Iの多核本体は、一般式M3 (μ5B)(μ2B )3、MA、(μ、B)4またはMe(μtB)s(式中MおよびBは、先に定 義した通りであるが、有利に;戯 各Mは、独立にMoまたはWを示すことがで き、各Bは、独立に0、SS SeまたはTe。
または陽子或いは有機基に共有結合する窒素原子またはリン原子を示すことがで きる)のユニットを含んでいてもよい。
本発明により、コントラスト媒体において用いるのに適する特に好ましい多核錯 体としては、モリブデンおよび/またはタングステンの混合または非混合の多核 (この場合、n=2.3.4.6または12)酸化物、スルフィド、セレニドお よびテルリド、例えば下記一般式で表されるものである。
〔α′P5M3(μ、Z)(μ2Zh)(町ち M6(μ、z) 11 ’ef9 MA(u7Z)7) これらの式中、各Mは、独立してWまたはMOであり、がっ各Zは、独立して、 0.5SSe、Te、CI、Brまたは■である)の多核本体のAPCAキレー トであり、例えば、この多核本体は、W2S2 (11’2s)2.W2O2( ,1720)(/’2s)、W202 (lit S ) 2゜MOWO2(/ ’20)2.MO202(,4’20)2.MO202(μ2S)2゜Wa ( μ1s)a、w3 (μ3S) (μ2S)3.W3 (11’3se)(μ、 5e)1.w3(I’3Te)(/’zTe)t、Wa <1’ff5e)a。
Wa (μ3Te)J、MO3(μ5se)(μ2se)3゜MOa (μtS  eL、MO202(/’2Se)2゜MO3(μzo)(μ20)3.We  (/’as)s、M o W O3(μ20)(/J2S)W2O2(μ20) 2およびW3 (11’3X) * (式中、X=CI、Br、Iである。
これら多核クラスターの多くは、先に引用した文献から公知であり、他のものは 、これら文献で説明された方法に類似の方法を用いて調製できる。
特に好ましいM2B2型の多核クラスターとしては、下記一般式の多核クラスタ ーを挙げることができる。
上記式中、Mは、好ましくはMoS WまたはReを表すが、BおよびAは、好 ましくは各々0、S、SeまたはTeを表す。
この型の多核クラスターの特別な例示としては、下記のものを挙げることができ る。
多核クラスターにおけるLは、好ましく(よ、下記のものである。
これらの式中、各Rs @は、水素原子あるいは直鎖または分岐アルキル基であ り、この基は、任意に水酸基、チオール基、アルキJレチオール基またはカルボ ニル基によって置換されていてもよく、カルボニル幕速 それ自身、任意にアミ ド窒素上にアルキル置換されていてもよい。好ましいR”lL c、−、アルキ ルを表し これは上述したように置換されていてもよい。より好ましくIL R 5@iL 下記式(これらの各々は、上述したように置換されていてもよい)で 表すM2B、型の多核クラスターとしては、下記一般式ここでも、上記式中、M は、好ましくはMo、WまたはReを表し、BおよびAlj 好ましくは各々0 、SS SeまたはTeを表す。
この型の多核クラスターの好ましい例としては、下記のものを挙げることができ る。上述の多核クラスターは、好ましくは、炭水化物、例えば糖アルコール、特 に4〜7の炭素原子を含む主鎖を有する糖アルコールである配位子によりキレー ト化されている。特に好ましい糖アルコールとしては、バーセイトール、ガラク チトール、D−マンニトール、ユリスリトール、D−スレイトール、p−アラビ ナトール、キシリトール、リビトールおよびD−グルシトールを挙げることがで きる。
好ましいM、B、型の多核クラスターは、下記一般式(式中、Mは、好ましくは Mo、WまたはReを表し、Bは、好ましくは各々O,SS SeまたはTeを 表す)で表される。この多核クラスターとしては、下記のもの を挙げることができる。
M、B、クラスターの好ましい配付子としては、下記の一般式で表されるものが 挙げられる。
これらの式中、各Zは、窒素原子また+11Jン原子を表してよく。
各Yは、窒素、リン、wk素また%よりン原子、或〜\(↓基N R% @また 一二PR%θ(式中R5@は、先に定義した通り)を表してよく、各基R5は、 下記の基 文献から公知の個々の多核本体の例として1よ、下言己のもの力C挙番デられる 。
[MO,M”S、(H,O)、o]” (M’ = Fe、 Cu Or Ni ) 1[(H,O)9MO,S、MO5JMOI(H70)I] lK [Mo 、 (μ2−OzCCH>) (μt−0Hh(μ、−EDTAI ] 。
K2〔MO7(μz−OH)2(NC5)z(μ、−EDTA) ] 。
(Mo□(μ2−0.CCH,) (μ、−0H)、(μ、−HEDTA) ]  。
[[”s Cu5−C6F6) (μ、−o) (μ、−02CCH,)6(p y ) + ) (BFa ) 、0.5PY ) 。
[[’3 (μ5−0) (ljz−OtCCH+)s(HzO) 、3 (C F+5Ot) zl 。
(MOx(μt−5hOS(SzCN(”2”5hhl+ [Mo□(μ、−s ) 、O,(S、CNEt2) 2] t[M’2(μz−5)ts+(StC NEelx1+ (MO)(pH−5)20S(S7CN(n−CmHv12h l+[N(C2Hs)、h[MD+(μz−5hS7(S、C7H41B+、N a2[MO2(μ、−o)z02(CYs)2] ’5H201Na2(MOx (/’z−0)(、EZz 5)02(CYS)xl ’ to、o、 Na、 [Mo2(μ、−5hOz(cysh] ’ 4Hzo、Nat[MO+(μ4 −OhOz(μt−EDTA)) ・ 馬0゜Na、(Mo2(4−0) (/ j、−5)O,(μ、−EDTA) ] −2H,O,Na、[MO,(μz− 5hOz(μ2−EDTA) ] ’ 2o、o、 Na2(MO,(μ、−0 )70.(EtCys)、] 、Na、[MO,(μ、−s) (μ2″″0) O,(EtCys)、]、Mo、(μ、−5)、0L(EtCys)、、 Na [WMo(μ2−Oh02(μ2−EDTA)] −58,O,Nax[MOz (μ2−0)z(CYDTA)] (CyDTA = )ランス−1,2−シク ロへ″+咋ンC7ミyテトラM 向”c )1(CH,C6H,So山[(H7 01$’)(P+−5)+MO(/’+−5)4Mo3(HzO)、】 ’ 1 8HrOrM06(μ+−Te)sr MO64Ru、(μt−Te)* (n =0.5. x、o、Lsl。
MQs 5Rho s (μ3−Te)1. Moa0(OEtl、g、[MO 6Ss(PEt+)61+ [W6Sl(PEt3)6];[K′rM06xs l (M″= Pb、Sn、Cu % 、 X = S、Se。
Tel + [W6fμ+−Xl*]Xa (X = CL Br、I) r  [Mo、(μH−X)!X。
(X = C1,Br、’ Il、sa、(MO,(μ、−5)、(EDTA) 、] ・ IOH,O。
Na2[MOa(u)−5)n(EDTA)tl ・6.5H,o、Ca、[M o4(μ3−5)n(EDTA)2h ・26HxO+ Ks[Mo4(/’+ −5)4(CNl+t] ・4H+Or [Mo(y)−C,H,Pr’)(μ 、−5))4゜[Moa0n(P+−0)a(O5lfCH+)+1J(HN( CH+lJ+、(NHJ)6[MOJfμmm−5) (NC8) 12)・  IOH,O,[Mo、Fe(μ、−9)、(EDTA))]Il [MOaN1 (P+−5)a(H2011o](”>C5HJSOiLJ” !(10t C a++[”+N1(μ、−5)n(HNTA)(NTAhC1] ’ 14H2 01C5z[MOs(u3−0)(ui−OL(Czoa)x(HzOh]−4 H,O−’5H,cρa、に、[Mo、(μ3−5) (μz−5)3(CN) *) ’ 3K” ・4H20゜[(C2H51aN]z [H03(p)−5 ) (μ、−5) 3 (SCH)CH7S ) ] 、[Mo、 fμ+−5 ) (μz−T+ + 31×4 (X = cl、Br)、MOa(P+−5) (μ、−5)、C1,(PPh 、)、(H,O)、−:1THF。
MOa (P+−5) (μz−51+C1+ ((CH,) tPGHzCH >P (CH317) 3 。
’t(/”x−S)(μz−S13B174+ (bPYH)s[H3(ut− 5)(uz−S)+(NCSl*] ・3Hρ。
”[Moa(/’+−”)(μz−5h(N)I(C)(7cOOh)+] ・  11.5H20゜Ba(MOs(P+−9)(#’x−0)+(NH(CH7 COO)、)+] ・lO10H2O2[Mo3(uz−OL+(μ5−5)( EDTA)] ’ 6HzO1fMe、N)s[MOx(μ3−5)(μ>−0 1z(μz−5)(NCS)vl。
Na2[MOx(P+−5)(ut−0)t(CYS)2] ・4H10,(P YH)5[Mo3(μ、−o ) 2 (μ、−5)(/”s−’S)(NC5 1g] ・2H7o、[M02’fμm−5)+fμ3−5t()(20)tl (CH3C6HaSO)li・9H2ol [M”x(μz−5l+(/A+− 5)(HzO)wl(CH+CaH45O3)4・9HtO+C8t[Mo3( μ、−5)(ut−5)>(HzO)3(CtOa)31 ’ −IH201C NHa)>CMOsCps−5)<ILz| 5zh(Sx>s]t [N(C7Hs)J]+[MOz(ux−5) (μ、 −5.) 、Br6)V+C1(、CN。
[N(C2H5)41i[Mo3(μ)−5) (μz−5x)、(CaH40 4S)3] (R−Et) 。
[’t(J’tO)t(JjiotCMe1a+1jO)tl”、[Wa(μ> o)aCla(HiO)al”。
[MOa(JJ2N)4C1z(HzO)al、[’J(J’3S)4(μmd tp)2(dtp)4] (dtp=S2P(OCtH3)z)2[CuaGd zclaLx(LH+J(Ht’)al ・2C1−Hzo(L= Ml、7’ Dトンイし2−ヒF′口キレピリジン、 LH= 2−ヒト′ロキンヒ0リジ/ )、rMny<トリx71?t2xン)20a<oAc)*](pr6)a ・ 2Hρ。
[Fea(ut−01t(μz−OH1i−(1,1−ビ′ス(N−メ++レイ 菅ダシ゛ニルー2−イ+V)エラノール)、(7iチーh−iキy’Lo]、  [Gd7(OX)][Cu(Pba)]3[Cu(H70)53−20 H,O (ox−ヤqすt、−ト、pba = 1.3− ?07+VオロTE−4−1 u7k)%−)−1Cu(satn)Ol(= (N−(3−アミノ7D ヒo 、 V)−gす++V7+vドイミネート〕ヒトl)l/41=7(エエ))ア ・よt−:゛[’(C2Hs)n]2[Mol(μ、−s) Iμz−52”) sccaHaoasI+1−したがって、本発明において有用な多核体としては 、公知の多核無機分子、イオンおよびこれらの錯体(有機種との錯体を含む)が あげられ、一般名称ポリオキソアニオンとして知られるものを含む。
このような多核体は、下記一般式にて示される。
[MrDβGδ〕εJに (X) ここで、各Mは、互いに同一であっても、異なっていてもよく、多核本体(クラ スター)中の金属原子を表し、各Dli、互いに同一であっても、異なっていて もよく、1以上の金属Mに結合されている多核体中の非金属原子、分子またはイ オンを示し 各Gは、互いに同一であっても、異なっていてもよく、MffDβ 本体に配位結合して、荷電または非荷電クラスターMUDβGδを生成する原子 、分子、イオンまたは金属錯体を示し、各Jは、互いに同一であっても、異なっ ていてもよく、生理的に容認される対イオン(たとえば、クラスターがアニオン 性の場合には、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、4級アンモニ ウム、有機アミン等のカチオンである)であり、aおよびβは、少なくとも2、 たとえば2〜100の値を有する数であり、εは、正数であり、δおよびには各 々0または正数である。
ポリオキソアニオン(あるいは酸素の全部または一部がVIa族あるいはVII a族の他の元素により置換された類似体)に基づく多核本体の場合、M!子の少 なくとも2つ(好ましくは大部分)は、一般的G]iV b、 VIb、 VI Ibアルイ+1VIII族元素(タトエハ■、Fe。
Nb、Mo、TcS Ru、Rh、Ta、WおよびReであり、とりわけNb、 Ta、ReS Mo、■およびWであり、特にはMoおよびWである)であり、 一方、他の(少数部分の)M原子またはM原子錯体は、たとえば、Tsigdi nos (前出)およびPope (前出)ならびにこれらにおいて引用されて いる文献に記載されている、他の遷移金属、IIa族元素およびランタノイド、 ならびに他の種々の金属、たとえばBe、AIS Si、Ge、Sn等からなる 第2の群から選択することができる。以下、このような多核本体を「ポリオキソ アニオンおよび類似体」と呼び、好ましい群は、下記式で示される。
[X’、M’、暁M’、O,]”−(XI)二二で、 X−は、 B、AI、S i1 Ge、PS AsS Se1 Te。
S、I、Co、Mn、Cu、アルキルフオスフオネート、アリールフオスフォネ ート、アルキルアルソネートおよびアリールアルソネート(ならびにPope  (前出)およびこれにおいて引用されている文献に記載されている他のもの)か ら選択され;M−、Mb、M−は、独立にWS MoS V、Nb、Taおよび Reがら選択され; λ、μ、Pl σ、τおよびφ代 0または正数であり、 イソポリオキソアニオンおよび混合イソポリオキソアニオンの場合にはλはゼロ であり、ヘテロポリオキソアニオンの場合にはλは正数であり;μ+P+σ≧2 である。
ポリオキソアニオンの対カチオンは、プロトン、有機カチオン(たとえ(!、A R5eidleら、JAC3108: 6430−6431 (1986)に示 されるようなph・、CH,・)、アルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カ チオン、遷移金属カチオン、有機金属カチオン(これらの例は、V、 Dayら 、5cience 228: 533−541 (1985)に見出される)、 アンモニウム、およびアルキルならびにアリール4級アンモニウム、あるいはピ リジニウムカチオンならびにこれらの混合物があげられ得る。
ポリオキソアニオンの4級アンモニウム塩を誘導することができ、これらの塩は 、特筆すべき加水分解安定性を示し また有機溶媒への高い溶解性を有する。有 機溶解性塩(すなわち親油性)はイオン対として存在し、これにより、ポリオキ ソアニオンはグリース様の4級アンモニウム塩によって効果的に被覆される。
親油性ポリオキソアニオンおよびキレート化剤話体屯好適なオイルに溶解し シ クロデキストリン内部に位1t+、、リポゾームあるいはミセル中に導入するこ とができる。オイル溶液は、水およびエマルジョン安定剤と組み合わせて、GI  X線コントラスト剤として使用しうるエマルジョンを形成することができる。
リポソーム製剤は肝臓用薬剤(liver agents)として興味深い。シ クロデキストリン製剤は有能な血管内用薬剤である。
ポリオキソアニオンはまた、タングステン酸塩およびモリブデン酸塩(Mo、2 −1ここでM=W、Mo)をポリアルコール(炭水化物、アルジトール等)と反 応させることによっても形成される。この反応は、糖類の分離および同定のため の分析法としても利用できる。
近年、これら錯体の構造的および物理無機的見地からの研究に興味が集まってい る。構造的研究は、モリブデンの場合には、ポリオキソアニオンが形成されるこ とを示しており、このポリオキソアニオンにおいて、ポリアルコール配位子は、 下記の一般的ポリアルコール配位子について示すように、配位子骨格中の4つの 隣接炭素原子に結合した水酸化物配位基を与える。
この錯体は、酸が関与する縮合プロセスにより形成される゛2M、0.2−十配 位子+2H−→M2O5(配位子)2−+3H20電位差研究は、金属−配位子 結合定数が、最も強い錐体で20に達し 典型的な値が15であることを示して いる。金属の酸化状態は6+(d”)であり、この結果、これらの錯体は無色で ある。錯体は塩であり、がっ配位子の多価水酸基の性質を有するという二つの事 実のため、これら金属−配位子錯体は非常に高い水溶性を示す。
これらタングステン酸塩/モリブデン酸塩−ポリアルコール錯体を診断用X線儂 影用のコントラスト剤として使用すること叫 本発明の範囲に含まれる。これら 錯体の高結合定数、高水溶性、および無色の性質は、X線コントラスト剤として 理想的な特性である。さらに、配位している配位子(ポリアルコール、炭水化物 )1礼 生体適合性である。より高次のクラスター錯体もまた同様に形成できる 。
多種のポリオキソアニオンが知られているカー これらの材料は、はとんど全く 、離散したカチオンおよびアニオン(ポリオキソアニオン)を含む塩のみである 。カチオンの性質を変えることにより(有機と無機と)、ポリオキソアニオン錯 体(塩)全体としての溶解特性を変更することが可能である。ポリオキソアニオ ンへのこのような変化が化学的/物理的特性(電荷、溶解性、生体適合性)を変 更する能力は、コントラスト剤としてのこれらの成功した応用に重要であり、ま た文献は、変性されたポリオキソアニオン力τ、たとえば反応性金属−有機錯体 と「欠陥」 (置換活性)ポリオキソアニオンとの反応により形成できることを 示している(JAC3101: 759(1979)およびJC3Dalton 、 pages 1991−1997 (1991)参照)。たとえ14 R’ S iX”s (こ、:でR”=Et、CH=CH2,c、、u2.、phであ り、X°=C1,OEtである) は、 [K] e [S i W++ 0s slと反111iSL、 [R”] 、[S 1WIlo、@(S i R−) 2] (R”=H・、に−。
NR’、; R’=Me、Bu)を形成する。ここでケイ素原子はポリオキソメ タレートに共有結合する。この観察された反応は、より一般的に、ポリオキソア ニオンの電荷、その溶解性、あるいは他の望ましい物理的/化学的特性が系統的 に変更された変性ポリオキソアニオンを生成するのに使用できる。このような錯 体は、別の対イオンの必要性を除去するだろう。前述したような式(X)を有す るこれらの新規ポリオキソアニオンは、たとえば、C,R’R”R”’R””R ””’M’あるいは(RO) zM”R(M’=T i4・およびM”= S  i ” ;R、R’、 R”、 R”’、 R””、 R””“=H,CH,, アルキル、アリール、水酸化アルキル、アミン、4級アンモニウム、APAC等 )のような置換金属錯体Gの使用に基づいており、ここでMoおよびM”錯体は 、ポリオキソメタレートと反応し 結合する。Moの適切な選択は、好適な安定 化された置換ポリオキソメタレートを導き、一方、Rの適切な選択は、錯体全体 の電荷(浸透圧、osmolality)、溶解度等の変更を導くことができる 。たとえ(f、Rがモノ4級アンモニウムの場合には、電気的に中性のポリオキ ソアニオン[SiW++Oa*(S r (CH2)。(NR3) ) 2]  @ を調製できる。このような変性されたポリオキソアニオンは、ポリキレート 化剤、たとえばWO−A−90/120505WO−A−91105762およ びToma l i aらのAngew、 Chew In七。
Ed Er′Ig1.29. pages 138−175 (1990)に開 示されているポリキレート化剤に結合するであろう。
同様の中性錯体は、好適な遷移金属に配位したC6R’R”R”’R”” R” ” ’基の適正な置換によっても形成されうる。このような錯体の利点1戯 ポ リオキソアニオン電荷の部分的あるいは完全な減少と、対応する錯体の浸透圧の 低下である。改善された溶解性および生体適合性は、ポリヒドロキシルあるいは ポリアミンポリヒドロキシルR基での置換によって実現できる。
変性されたポリオキソアニオンは、上述したようなヘテロポリアニオンの特性を 変更するために、クラスター中の元の金属原子を置換する1以上のへテロ原子を 含有していてもよい。適切なヘテロ原子は、 Be、Y、La、Ti、Zr、H i、V、Nb、Ta、Cr。
Mo、W、Mn、Re、Co、Rh、Ni、Pt、Cu、Zn、B。
AI、Ga、In、TI、C,Si、Ge、Sn、P、As、Sb。
S、Se、Te、I、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Ho。
Er、Yb、Th、U、Np およびAm等である。好ましいヘテロ原子は、W 、Mo、V、Ti、Sn、Nb、Rh、Ge、Re。
Sb、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、AI。
Ga、In、TI、Rh、Ru、Os、Ce、Pr、Nd、Sm。
Eu、Ho、Th、U、Pr、Tb、Pu、Np、Am、Cm。
Cf、La、Sr、BaおよびSi等である。
重金属(X線造影のコントラストを向上する)と常磁性金属(MRIのコントラ ストを向上する)との混合物を含む金属クラスター、特にHPAはとりわけ魅力 的である。これらの中でも、特に重要なものは、常磁性金属がクラスターの外部 表面のサイトまたはそれと比較的近いサイト、すなわち周辺の水に充分に近接し たサイトにあり、それからのMR傷信号影響を及ぼすクラスターである。
たとえば10〜20の重金属(MoSW等)と1〜4の常磁性金属(Gd、Mn 、FeS Dy等)とを含むクラスターは特に興味深い。
特に好都合には、多核本体はEDTAまたは他のAPCAを含むそれらのキレー ト錯体として存在する。このようなキレート錯体は、重金属イオンの放出に関し て特筆すべき安定性を有し、したがって、たとえばW2O2(μ20)2(μ2 EDTA)は、水溶液中において約29.1の熱力学的安定定数(logK)  を有することが見出されている(Novacら、J、 Inorg、 Nucl 、 01eu 36: 1061−1065 (1974)参照)。
EDTA以外(へ 他のキレートも本発明により用いられる多核キレート錯体の 調製に適している。
錯化部位により担持される電荷は、もし完全でなくても実質的へ錆化体により運 搬される電荷と平衡となることが特に好ましい。APCAキレート化剤で北側こ れはたとえif、1以上のカルボキシル部位の脱落、置換あるいは不活性化(た とえばエステルあるいはアミドの形成による)によって容易に達成できる。
多くの相応しいキレート化剤は広く知られているか、あるいは文献、とりわけ重 金属解毒剤用Z官能キ1ノー)北側およびキレートに基づくコントラスト剤に関 する文献に記載されている。たとえばこれらはWO−A−89100557(B erg)およびこの中で言及されている文献ならびにこれに添付されたサーチレ ポート、US−A−4647447(Gries)、US−A−4826673 (Dean) 、EP−A−230893(Felder) 、EP−A−21 7577(Frincke) 、US−A−4652519(Warshaws kいおよびUS−A−4687659(Quay) 、ならびにNycomed  AS、 5alutar Inc、 Schering AG。
5quitb、Bracco、Mallinckrodh、DowおよびGue rbetの上記以外の最近の多くの特許公報に記載されている。
多核部位を錆化するのに有用であり、かつ多核部位の金属と直接的に配位結合を 形成するキレート化剤)転広範囲の構造から選択できる。最も有用なキレート化 剤の多くは一般式(XII)で示される。
Z’ (X (CHRI)−)bXZ3 (XII)ここで、aは2〜12、好 ましくは2〜lO1たとえば2.3あるいは4の整数であり、bは1〜8、好ま しくは2.3あるいは4の整数であり、 各Rは独立に水素、親水基あるいは架橋基(たとえばヒドロキシアルキル基)で あるか、あるいは2つの基R11または1つR2と1つの基Z3と叫 −緒にな って、好ましくは5〜7環原子の飽和または不飽和へテロ環または同素環を示し 各xtt 独立に0、S、NZltた1iPZ3fあ1)、各23 ハ、独立に 水素、ヒドロキシアルキル、メルカプトアルキル、カルボキシアルキル(または 、そのアミドまたはエステル誘導体、たとえばCH2CON HCH,) 、ま たは所望によりとドロキシあるいはメルカプト置換アシルであるか、あるいは側 鎖((CHRI)−X・)CZ・(ここで、Cは1〜4であり、XoおよびZ・ は、XおよびZ3と同じであるが、X−またはZ°基を含む基ではない)、ある いは2つの基Z3カー緒ニナッテ架橋基((CHRI) 、X−) 、 (CH RI) 、)またはこれらの塩を形成する。
ポリアミンおよびポリエーテル、特に直鎖および環状ポリアミンおよびポリエー テル、たとえばエチレンジアミン、1,4.T−)リアザシクロノナンおよびサ イクレン14 キレート化剤として用いられるが、一般的には、APCAおよび 星破裂様の樹状体(starburstdendrimers) (たとえば、 Tomalia、 Angew、 Chem、 Engl、 Ed 29:13 8−175 (1990)参照)が好ましく、特にDTPA、EDTA。
TTHAおよびこれらの誘導体ならびにWO−A−89100557に規定され ているような他の環状および非環状APCAおよび式X IIIのAPCAが好 ましい。
(CHR,)、Y (CHR,)、Y X”(CHR,)、N −E −N(C1(R山X” (XIII)ここで、各 R,は独立に、水素または所望によりヒドロキシル化および/またはアルコキシ ル化されたアルキル基あるいは巨大分子の結合に採用されるかまたは巨大分子に 結合する有機側鎖であり、dおよびeは、各々、1.2または3の値を有する整 数であり、各X+@は独立に、カルボキシル基(すなわちC00H)あるいはフ ォスフェート基(すなわちPO,R3)もしくはこれらの誘導体であり、各Yは 独立に、基X1@、SR,、OR+、またはN(R3)2であり、Eは基(CH R2) t (X ’″(CHR2) I ’) 9 であり、ここでfは、2 〜5、好ましくは2または3の整数であり、gは、0.1または2、好ましくは Oまj:は1であり、各fは、gが0でない場合にC戴好ま1−<は2であり、 Xoは、O,SまたはN (CHRI)*Yであり、好ましくはOまt:はSで あり、各R2は独立に、R1であるか、またはそれが結合する炭素が、窒素、ヒ ドロキシルあるいは2つのR2基に結合しない場合、特にfが2の場合には、介 在する炭素と一緒になってシクロアルキル基を形成してもよく、このシクロアル キル基は所望により、ビトロキシルあるいはR2により置換されてぃてもよく、 各R3は独立に、基R2であり、またはN(Ri)2は、好ましくは5または6 員環の飽和へテロ環基を示すことが好ましく、この環は所望によりもう1つのへ テロ原子として窒素または酸素を含有し、また所望によりR5により置換されて いてもよい。多核部分をキレート化剤によりキレート化し、このキレート化剤を それ自身で結合させて、オリゴマーまたはポリマー、たとえば星破裂様樹状体を 形成させることも可能である。
式XIIまたはX IIIのキレート化剤において、どのアルキル部位も好まし くは8以下の炭素原子含量を有し どのシクロアルキル基も好ましくはC11環 、特にはCS−を環であり、そしてどのカルボキシル誘導体も好ましくはCON  (R,) 2あるいはCON (OH)R。
基である。
他の好適なキレート化剤としては、ピラゾールキレート(たとえばProg I norg、 Chem、 34: 115(1986)、特に式XIVの化合物 が挙げここで、R2BおよびR21は、同一であっても異なっていてもよく、水 素原子あるいは所望によりヒドロキシル化さ瓢所望によりアルコキシル化された アルキル基(たとえばC1−8のアルキル)であるが、または式MtR243の ピラゾリル基PZ、またはである。ここで、基R22およびR”の一つは結合で あり、残りのR22およびR23は、各々R2@およびR21で規定した基であ るが、PZ基を示さないか、あるい(戯 一方は、式XIVのもう1つの基のい 。Mtl戴 B、AIまたはGeであり、R24は水素、アルキル、アミン、A PCAまたはアリール(たとえは フェニルあるいはピラゾリル(たとえばPZ )のような5〜8貝環のホモまたはへテロアリール)である。
特に重要なものは、式XVのアニオン性配位子、および式XVIで示されるこれ らの二量体である。
ここで、2はOまたは正数であり、たとえば1〜10である。
より高度のオリゴマー、たとえば二量体、四量体あるいはポリマーもまた同様の 手法で形成することができる。
トリスピラゾリルボーレート配位子用 金属−イオンクラスタ一連結基として推 奨される幾つかの特色を有している。この分子は、金属イオン結合のための芳香 族アミン官能性を提示する王座配位子として機能する。これら配位子は、金属イ オンへの強いキレート化として知られている。硼素への4つの配位結合のため、 この配位子は単一負電荷を有する。したがって、この配位子は、得られたクラス ター/配位子錯体に負電荷を導入するのに用いられることができる。これは、カ ルボキシレートイオンの使用が望ましく無い場合番ミ特に有用である。置換は、 硼素イオン(R2’)およびPZの3つの環位置(R22、Rts、)の両方で 起こり得る。これは、溶解性および生体適合性のための適正な置換により、最適 化されうる配位子の形成を許容する(たとえば、R22、R”あるいはR24が ポリヒドロキシル化された場合)。ポリ(トリスピラゾリルボーレート)配位子 は、さらに、 1以上の金属イオンに結合しうる単一配位分子を形成しうる このタイプのオリゴマ〜 トリス−PZ配位子の応用の一つ(よ、中性タングス テン二量体の形成である。
好適なキレート化剤の他の例は、以下の式で示される化合物である。
(HOOCCH2) 2NCH2cH2N (CH2COOH) 2(1)(H 5CH2CH2) 、、NCH2CH2N (CH2CH25H) 2(1i) H2NCH2CH2N (CH2C0OH) C1(、、CH2N (CH2C 0OH) CH2CH,、NH2(ii i )H,、NCH,、CH2N ( CH2CH2SH) CH2CH2N (CH2CH25H) CH2CH2N H2(iv )HOOCCH2(NCH,、CH2) 3NCH2Cool ( v)H5CH2CH2(NCH2CH2)、SH(vi)(ここで、y=は、1 以上であり、たとえば6.7.8.9または10であり、z = Oまたは1で ある)(HOOCCH2) 2NH(Viii)(H9CH,、CH2)2N) I ’ (ix)(HOOCCH2) 2NCH2CH2N (CH2C0OH ) CM2CH2N (CH2C0OH) CM2CH2N (CM2C0Og ) 2 (X) (H5CH2CH2) 2NCH2CM2N (CH2CH29R) CH2C H2N (CH2CH25H) CH2CH2N (CH2b0OH) 2 (xi) (HOOCCH2) 2N (CH2C0OH) 2CH2CH2N (CH2 COOH) 2(xi i 1(H5CH2C)+2) 2N (CH2CH2 N)() 2CH2CH2N (CH2CH2SH) 2 (xi i i ) ピリジン−2,6−ジカルボン酸 (x 1v)2.6−ピスーメルセプトメチ ルーピリジン (XV)テトラ−N−アルキル−エチレンジアミン (x ix )ベンターN−アルキル−ジエチレントリアミン (XX)(ここで、X3 = NR24mまたはPR24@、p =1.2.3または4、 X2 =OS SまたはNR’l。
R”=CH2COOH,CH2CH25H,CH2CH20H。
CH2PO3H2,C+−sのアルキルアミン、C1−5のアルキルフォスフイ ン、あるいは置換されたCa−+2のホモあるいはヘテロアリール、R1=CH (CH2X’)2.CH2CHX’CH2X’。
CH2CHX4 CHX4 CH,X4 。
CR2CHX’ CHz、 CR2CR2X’ 。
CR2CON R242、あるいは置換されたC□12のホモあるいはへテロア リール、 Xs =OH,SHアルイハSR’2、R42=アルキル(たとえif、cl− 8のアルキル)、または置換されたC4−12のホモあるいはへテロアリールで あり、 置換されたアリールとは、カルボキシル(およびその塩、アミド、エステル等の 誘導体)、ヒドロキシル、メルカプト、フォスフェート、アミンおよびフォスフ インから選択される1以上の基により置換されていることを意味する) (XS=CH,C(CH20H)2CH2またはCH2CH。
X6−NR4@S PRY@、N (CH2)2X3または1つのX61戴 マ クロ環を同様のマクロ環に連結するアルキレン鎖(例えばCH2CH2)を提供 することができ、X ? == X 2またはX6) 2−カルボキシピリジンにコチン酸) (xxiii)および窒素−電子供与体 に基づく配位子のリン類似体。
M、B、多核錯体、たとえばR4(μ3B)−・(ここで、B=S。
Se、Te、O,ハロゲン(たとえば、C1,Br、I) 、N−R”Iあるい はp−R31(ここで、R31は、たとえば、水素、アリール(たとえばフェニ ル)、アルキル等の適正な置換基である))のためには、キレート化剤(i)〜 (vii) (ここで、z=1)が特に重要であり;MsB−88体、たとえば R3(μsB’)(μ2B”)3’・(ここで、BoおよびB”はS、Se、T e、0. ハロゲン(たとえば、C1,Br、I)、N R31あるいはPR3 1であり、Boは好ましくはSである)のためには、キレート化剤hii) ( ここで、z=0)および(viii)〜(XV)が特に重要であり+M、B、銘 体、たとえばR8(/’3 S) *のためには、 (xvi) 〜(xx)等 のキレート化剤が特に重要である。M2B2錆体、たとえばW2O2(μ20) 2”のためには、 NTA、IDA、EDTA、HEDTA、DTPA、DTP A−BMA、HEDDA、TTDA、EDTA−BMA、TBEDDA、MEE DDA、TTHA、EDDA、EHPG、PDTA、CHDTA、HPDTA、 TACN、TTHA、CMPA−BMPA。
DTPA−BMPAおよびトリアザシクロノナンモノ酢酸等のキレート化jlL  とりわけTT)(Aが特に重要である。
M、B、およびM i B s多核錯体のためには、巨大環状キレート化斉した とえば式(vii)および(■11)のもの、および式(xxi)の直鎖キレー ト化剤の使用が、溶液安定性を向1する手段として特に好ましい。
特I:好ましいキレート化剤としては、サイクレン、TTHA。
EDTA、DTPA、DOTA、DO3A、HP−DO3A。
DTPAの6−オキサおよび6−チア類似体およびこれらのアミド、たとえばD  T P A −BMAおよびDTPA−BMO(6−カルポキシメチルー3, 9−ビス(モルフォリノ−カルボニル−メチル) −3,6,9−)リアザウン デカンジオイック酸、そのGd(III)キレート服 場合によりガドベンアミ ドと称される)等があげられる。
APCAキレート化剤以北側も、特に言及されるべきものは、ポリオキサ/ポリ アザシクロアルカン巨大環状キレート化剤であり、たとえばtls−A−386 0611,IJS−A−3952015およびJ(X晋学: 1029 (19 57)。
JOC39: 2351 (1974) ; JOC迎: 1205 (197 5)およびJOC葡: H’/’1(1980)に記載されている。
キレート化剤は、直接または架橋基を介してハプテン(すなわち、コレステロー ル、ヘパリン等のような比較的小さな非抗体性分子)に、あるいは巨大分子(好 都合には、任意の生体組織、生体器官あるいは細胞を標的とする巨大分子、たと えばタンパク質、抗体あるいは抗体フラグメントのような生体分子、または代わ りにポリサツカロイドあるいは多糖アルコールのような生物学的4″−、比較的 不活性の物質、たとえばデキストラン、スターチ、シクロデキストリン等)に結 合する。このような巨大分子は、コントラスト剤に係る最近の文献において広く 論じられている。
式XIIおよびX IIIのキレート化剤は、既に文献より公知であるが、また は公知キレート化剤と類似の方法で調製される。しかしながら、式XIIおよび X IIIのキレート化剤の調製1戴 一般的に2つの範晴の一つ:ポリアミン の誘導あるいは多官能性化合物のアミノ化に入る。
誘導は1以上の段階で行なうことができ、中間段階あるいは最終段階で、還元あ るいは脱保護工程を施して基を導入できる。
したがって、たとえ(11直鎖ポリアミンNH2−E’−NH2(XVII) (ココア、E’は(CHR2)+ [X”’ (CHR2)+1 、でJ’)、 X°パはOS SまたはNHである)から出発すると、誘導は、下記の非還元性 あるいは還元性反応スキームにしたがって行なうことができる。
(XVII) 2.L(CHR’、)cX’ここで、Lは脱離基であり、RIo 、Yo及びx’+4 所望により保護されたR2、Y及びX基である。
あるいはまた、式 %式%) の2官能試薬は、下記スキームにしたがって、後続の還元工程を用いるか、ある いはこれを用いずく アミノ化することができる。
1、 N馬(cHR’l)a ” ここで、E”は、(CHR’+ )t−h [Z” (CHR+ ’) + ] : [Z3(CHR’ + ) t −+ ] r (ここで、jは0またはl であり、h+jは2であり、iは0または正数g−1である。)であり、LSR ’、、Yo及びX′は先に規定したとおりである。
ポリアミン出発材料1′i、市販品として入手できるか、また常法によって調製 することができる。したがって、たとえば、市販の好適なポリアミンとしては、 N R2(CR2) >−s N R2、NR2(CH2) 20 (CH2)  2NH2、NH2CH,CHOHCH2NH2、 NR2(CH) 2S (CH2)2NH2等があげられる。所望により置換さ れたポリアミンは、EP−A−287465(5chaeffer)、WO−A −89100557(Berg)、Brechbielら、Inorg、Che m、25: 2772 (1986)SYehら。
Analytical Biochez 100: 152 (1979)、  Vogtleら、Liebigs Ann。
Chem、(19’″77) 1344 Kasinaら、J、Mea Qqe m、29: 1933 (1986)、Bede 11ら、 Inorg、 C hem、 21: 874 (1982)等に記載の方法、あるいはその類似方 法によって調製できる。
ポリアミンの誘導は、アルキル化剤、たとえばEP−A−230893(Fel der)に記載されたもの、たとえばHa I CH2COL ”、Ha lC H(COOH)CH20ベンジルあるいはHa IcH(COOH)2(ここで 、HalはC1またはBrであり、L”はOH。
NHNアルキルNアルキル、 (たとえば、NHCH,またはN (CHs)  2 )である)、またHalCH2Nフルキル、(たとえば、CLCH2N < CH,)2)なとアルキル化剤を使用して行なうことができ、次いで必要に応じ て保護基を脱保護する。このようなスキームの例としては、次のものがあげられ る。
アミンの選択的アルキル化は、Nordlanck+rら、Tetr、 Let t (1978)4987およびJ、Org、Chem、49: 133 (1 984)ならびにAspinallら。
JAC3μs: 852 (1941)によって記述されている。多くの他の好 適な誘導方法が文献に記載されている。
下記で論じた還元的操作法のためには、反応は大部分、ポリアミンとアルデヒド 、カルボキシルあるいはカルボキシル誘導体との反応と同一もしくは類似し、次 いでアミドカルボニル基の還元を、たとえばシアノボロヒドリドナトリウムある いはジポランを用し1、たとえば下記スキームで示されるようにして行うことが できる。
CH25o2COOCH3+ NR2−E−NR2CH3S (CH2) 2N H−E−NH(CH2)2SCH。
得られるチオエステルはまた、アミノカルボン酸試薬とクロロアルキルスルフィ ドとの反応により、たとえば下記のようにして製造することができる。
上述したように、式(XIII)のキレート化剤は、多官能試薬のアミノ化によ っても調製できる。この手法の1例は、Huberら、J。
Chem、 Soc、 Chem、 Comm、(1989) 879により与 えられている。すなわち、この反応は下記のとおりである。
(CH,l□N(CHす□NH(CH,)、 NH(CI−[、l、 N(CH 31゜アミン中間体高分子するニトリル化合物の水素化によっても調製できる。
得られたポリアミンは、次いで、XICH2CN(ここで、x9はOHであるか 、または好ましくはハロゲンである)と反応させ、続いて加水分解することによ り、弐X IIIの化合物に転換することができる。このような反応での使用に 好適な他のポリハロおよびアミノ化合物の多くは、市販されているか、あるいは 教科書の反応により調製できる。
同様の手法により、多官能酸は、必要に応じ酸基の活性化の後、好適なアミンと 反応させることができ、アミドの還元およびアルキル化により、式X IIIの キレート化剤が生成する。この方法に用いHOOCE’C0OH ここで、 E3は、CHOHCH2CH2−1−(CHOH)2−1− (CH 2) +−)−1または である)があげられる。
巨大分子、たとえばタンパク質、炭水化物にキレート化剤を結合させるためく  キレート化剤には、反応性側鎖を与えることができる(たとえ番!、Meare sら、 Anal、 Biochetn、 142:6B (19B4)等に記 載されている)。あるいはまた、結合(戴 たとえば5alutar Inαに より開発された方法(たとえif、 WO−A−90/12050およびSie vingら、。
Bioconjugate Chem、 1: 65−7i (1990)参照 )、あるいはKrej carekら、Biochemical and Bi ophysical Re5earch Cortm−’IT: 881(19 77)またはHnatowichら、 5cience 220: 613 ( 1983)の混合酸無水物法または混合環状酸無水物法によって行なうことがで きる。キレート化剤の結合は、巨大分子に直接行なってもよく、あるいは好まし くの上に複数のキレート化剤が載置されていてもよい中間体高分子、たとえばポ リーL−リシンまたはポリエチレン−イミンに対して行なうことができる。
したがって、文献には、たとえば下記のような巨大分子−架橋可能なキレート化 剤が文献に提案されている、(R’ −NO,、0)1) NAc NAc2 NAc NAc2 (R’ 繻C0OH,NH,、CHO)Ho1mら(JACS 112: 80 15−8023 (1990) およびJAC8υ−0: 2484−2494  (198B)参照)の王座トリスーチオールもまた、とりわけ4核クラスター のキレート化のために特筆に値する。
とりわけM、B、およびMiBa構造に適する直鎖、分枝および巨大環状キレー ト化剤の調製操作は、下記の反応スキームによって例示り、または類似の方法に より製造することができる。特に、新規化合物は、公知の錯体から配位子の交換 により製造できる。
したがって、たとえば前記のタングステンを基礎とする多核本体のためには、オ キサレートタングステート(v)を出発物質としで用いることができ、APCA sのカルシウムキレートとの配位子交換反応を行って、シュウ酸カルシウムを沈 澱させることができる。
クロマトグラフィーによる単離および精製方法、たとえばIkari (上記) が提案した方法が特しこ好ましい。
中間体オキサレートの製造は、文献公知の他の方法、たとえばBabaらがMe m、Fac、Tech、Tokyo Metropolitan Univ、3 2: 3207(1982)に提案した電気化学的還元を用いることにより省略 できる。
特に挙げるべき他の製造技術には、Chaudhuri (上記)が提案した、 希望のキレート北側/銘化剤の添加によるタングステート錯体の酸化 およびL ozanoらがPo1.yhedron 31: 25−29 (1984)に 提案した、タングステートと還元体およびキレート北側/銘化剤(酸化性または 還元性の性質を有しうる)との反応がある。
本発明により用いられる多核錯体を製造できる合成経路のその他の例としては、 下記の経路が挙げられる。
(A) (NH,)2WS、 + H5CH2CH2SR−」夏L−−5(XX ) (X、 −sah+tp ” ” H1T−1! アル1Iv) (B) (NH4)、、ws4−一旦4F−一。
aBH4 (XXII (x+ −N泰れ1よP Z’ −H)%l友アシキ+1.T) (CI W、(μ、S) (u2s)、”″ + (XXI) 。
2+ 5/[\5 会↓/S、、、、′7HX、CH,CI、X、Z’CH,CH,X、!(−0, \ モリブデンおよびタングステン3核含水錯体 [M3(μ3B)(μ2B)1  (H2O)*] ’◆(ここに、MはMOまたはWであり、BはOまたはSであ る)広 文献公知の方法により製造できる。これらの錯体において配位している 水は、キレート化剤(xvi)〜(xxiii)で容易に置き換えらね、毒性を 低下することができる。単一または混合配位子の組み合わせを用いて、イオン性 または非イオン性化合物を製造することができる。
キレート化モリブデンおよびタングステンM3錯体代 キレート化剤(xvi)  〜(xxiii)と [M3 (μ3−3) CIg−52) 3] X4  (ここにX=C1,Brまたは工であり、M=MoまたはWである)または[M 、(μt−3)(μ2 S2) (S2) s] 2−との反応によっても製造 できる。これら後者のM3コア錯体代 すでに文献から公知であるか、公知方法 と類似の方法により製造できる。
(D) W、(u3S) (u2S)、 + EDTA 。
(FI W、(u、51 (u、Sl、” 3NR32(CH2Cool()2 4核含水錯体において配位している水1戴 配位子たとえばキレート化剤(i) 〜(vii)で置き換えら蜆 毒性を低下することができる。選ばれた例を以下 に示す。
(Hl [W4(u、S)、1” 2 EDTA(Xl 2.WzOz(u2S )2(1”ECITA) L> (XXXXX)NaBH4,Zn/H9tj: +zNa2s、o。
(J) [W&(u、5)、]” + (XXX) 。
(n−Q↑−+t5) (K) (XXI工l + NaBH4/HC1@f:(3Zn/Hqkt−J t N”25204−> (XXIVI(Ll 町(μ、51.” + [N( COCH,C(CH312581−(CH21,−]、 。
(Ml %4CI4L3u+M’、S−W、S&C1,L’u(XXVI(式中 、L3はT HF、ジエチルチオエーテル、THT、ピリジン、ホスフィン等で あり1MIは水素、アルカリ金属(たとえ1fNa。
、 Li、K)、アンモニウム、第4級アンモニウム等であり−よ整数である) この反応は、不活性雰囲気下でTHF、THTS DMF等の溶剤中で行うこと が好ましい。
次イテ生成物(xxv)ヲ水’t’処理1.で、Ws Sa Cl a (H2 0) 9[化合物(XXVI) ]を生成させる。このものは、より大きなりラ スターの製造に使用できる。
これらの反応は、前記(M)に記載したような溶剤および不活性雰囲気を用いて 行われる。
(0) (XXV) + W(Co)6−−−> (XXVII)この反応は、 前記(M)に記載したような溶剤中で不活性雰囲気下で光分解を用いて行われる 。
(式中、xSy、zおよびはWは整数である)酸化剤([0])は、好ましくは 過酸化水素、0CI−、TBH)’、02、O8または過酸である。酸化は、好 適に1よ前記(M)&二記載したような溶剤中で行わ>W(VI)混合イオウ/ 酸素クラスタ一群を生成させるように実施することができる。
(0] (Q) Na、(TMEDA)、W、C1,+ M’、S −−−−−−−−− −−> (XXVIII)W(VI)混合イオウ/酸素りラスタ一群に至るもう 一つのこの経路もまた、好ましくは前記(M)および(P)に記載した酸イヒ斉 jおよび溶剤を用いて行われる。
方法(M)〜(Q)により製造されたクラスター(i、L3配イ之子を可溶性キ レ−・ト化触 たとえば前記のもので1き換えるように反応させて、さらに可溶 性の生成物を製造すること力Cできる。
モリブデンおよびタングステンを基礎とする4核含水銘体[M。
(μ、B)、(820)+2]パ(式中、M=Wまた]よMoであり、B=S、 0. TeまたはSeであり、n=4または5である)1よ、種々の化学的まt :は電気化学的操作法により製造できる。4核タンゲスf 243体1i −5 タ、2核iW体t−1たとえばNaBH,、Na、S、Oa、Z n / H2 およびNa/Hgアマルガムのような還元体を用し1て還元することにより製造 することができ、そして式(XXIV )の化合物lよ、タングステンヘキサカ ルボニルおよび硫化ナトリウムをメタノール中で、また1B核話体とタングステ ンヘキ寸力】νポ二】νとの混合物をメタノール中で光照射することにより、あ るいは3核銘体とW(III)水イオンとを、還元条件下に加熱または光照射し ながら反応させることにより製造できる。
X線またはMRI用コントラスト剤として使用するためには、ランクメイド、鉄 およびマンガンの多核錯体が特に興味深い。これに関し、Ln、Cub(ここに 、a≧2であり、b≧1であり、Lnはランタノイド、特にGdまたはDyまた はLaである)錯体、たとえばL na CLl4、Ln2Cua、Ln@Cu +2、Ln2Cu2およびLn、Cu、ならびに先に述べた文献、たとえばAn pw、 Chez Int。
Ed Engl 30: 598.668 and 1139 (1991)、  Inorg、 CherL29: 1750(1990) and 31:  110 (1992)、 JAC3113: 7940 (1991)およびP o1yhedron F3: 1531 (1989)に記載された種類の6核 F e (III)錯体およびM n (II) / M n (III) 7 核錆体が挙げられる。
多核錯体は、ヒトまたは動物に投与するために、医薬または獣医薬用の担体また は賦形剤と一緒に調剤するのが好都合である。本発明のコントラスト媒体は、好 都合には、医薬または獣医薬上の製剤用助斉L たとえば安定斉L 抗酸化斉k  浸透圧調節剤K 緩衝舷 pH調節K 着色剤、香料、粘度調節剤、その他を 含有することができる。本コントラスト媒体は、非経口的または経腸的投与、た とえば注射または点滴に適する形態、あるいは外部排出管を有する体腔、たとえ ば胃腸管、膀胱または子宮内に直接投与するのに適する形態であってよい。した がって、本発明の媒体は、従来の製剤投与形態、たとえば錠lPK 被覆錠剤、 カプセル、散斉L 溶液、懸濁液、分散液、シロップ、生存k 乳液、リポソー ム等であってよいが、生理的に容認される担体媒体、たとえば注射用水中の溶液 、懸rfQ液および分散液が一般に好ましい。本媒体をたとえば非経口投与のた めに製剤化する場合に(戴 多核錯体と混合する担体媒体頃 好ましくは等強性 であるかまたは若干高張性である。さら番ミ 非経口投与のための媒体用 好ま しくは少量の、たとえば多核錯体に関して0.01〜10モル%の遊離キレート 化剤、または生理的に容認されるキレート化種(たとえばCa2・)との弱いキ レート錯体を含有しており、少量のナトリウム塩またはカルシウム塩を添加する ことも有利である。
X線コントラスト媒体として用いるために憾 本発明の媒体憾一般に1ミリモル /l〜5モル/l、好ましくは0.1−2モル/lの重金属原子を含有すべきで ある。充分なコントラストを与えるために、0.05〜2.0ミリモル/朦 た とえば0.5〜1.5ミリモル/kgの用量で足りるが、0.8〜1.2ミリモ ル/kgの用量が通常好ましい。
シンチグラフィーのためには、放射性種の用量は一般に低い。
特別の金属を身体に投与する必要がある場合に(戴 本質的に上記式Iに定義し 、かつ国際特許公開第91/14460号に開示されたクラスター、特にキレー ト化配位子L(たとえばAPCA、PZ等)によって錆化されたMnクラスター (ここに、Mは治療上またはコントラスト剤として有効な金属であり、nは2以 上である)を、治療のために投与することができる。投与しようとする媒体は、 治療上必要な金属(これは本発明の多核錯体における像増強金属と同じであるか 、またはその代わりの金属であってよい)を含有する。好ましい治療用の金属と しては、Sb、TiS MoS Pd、W等が挙げられる。治療用の媒体のため には、ポリオキシ陰イオン特にHPAの陰イオン(ヘテロポリオキシ陰イオン) が好ましい配位子である。
さら&ミ 本発明のクラスター哄生物学的分析の用途に有利に使用できる。した がって、本発明のもう一つの観点;戴 式1の多角錯体を治療および生物学的分 析に使用することである。
する重金属原子または常磁性重金属原子が占める分子体積の相対的比率を増加さ せることにより、コントラスト媒体の効率を増強することのできる特に有効な手 段が提供される。このことによって、X線用コントラスト媒体の場合は特1従来 のX線用コントラスト媒体のヨウ素よりも高いにエツジ値の原子を効果的に利用 することができる。
本発明を以下の実施例によりさらに説明するが、本発明はこれらに限定されるも のではない(特に指示しない限り、すべての割合および%は重量であり、すべて の温度は℃である)。
土皿伴り」 N3 a S (S) HOe C1,の調製方法A 25gの(NH,) 2WS、を500m1の水に溶解して黄色溶液とした。2 .5gのN a B Haおよび50m1のHCI(濃)のアリコートを交互に 加えた。次いで450m1のHCI(濃)を混合物に加えた。
この物質を油浴中で100℃に加熱した。3.2gのSnを数個のアリコートと して加え、混合物を6時間加熱した。この物質を冷却しパイレックスガラス漏斗 を通してろ過し、得られた褐色溶液を油浴中で100℃で加熱しへ この溶液が 紫色に変わるまで02を約4時間吹き込み、溶液を数日間放置した。この溶液を 濃縮して容量を200m1にして、5ephadex G−15カラムに装填し 、2NのHCIで溶離した。第4バンド(暗紫色)を回集した。この溶液を高度 真空下36〜40℃で蒸発乾固すると、青Mp化食聾が暗色固体として得られた 。収量は4.80 g (19,2%)であった。UV/vis分光分析は、3 I0tmおよび570nmでλmaxを示す。
方法書 [12イ、じ介gを、JAC3108: 2757−2758 (1986)  上記式すした方法を僅かに変更した方法で調製した。
3gの(NH,) 2WS、 (8,62ミリモル〕を75m1の水に溶解して 黄色溶液とした。3gのN a B Haおよび30m1の濃HCIを交互にこ のタ:/ゲステン溶液に加えた。この添加で、色が黄色から暗褐色に直ちに変化 することが観察された。得られた褐色の懸濁液を100℃で2時間加熱しへ こ の混合物を冷却した後、ろ過して暗褐色固体を除去すると、褐色ろ液が得られた 。この褐色溶液を5ephadex G−15カラムに装填すると、カラムのト ップに褐色バンドが生じた。この褐色バンドを5日間空気酸化した後、2MのH CI溶液で溶離した。紫色の第2留分(λma:c=570nmおよび320n m)を回果し、高度真空下36〜40℃で蒸発乾固すると、暗色固体が生成し九  この生成物をアセトンで洗浄し、空気中で乾燥した。収量は0.506g ( 0,62ミリモル、22%)であった。
ジチオスリエトール(DTT) /ジチオエリスリエトールのマトリックスにお けるマススペクトルデータは、 [Wa Sa (D T T ) s ] +  2H゛の質量に対応する1139で分子イオンを示した。
元素分析は、コノ生成物がN3s4 (N20)ec IAT、2.4%(7) HCIおよび3.9%のN20を含むことを示した。
計算値:W(52h53%)、S (12,22%)、CI(15,86%)。
1.1I4t: W (5Z46%)、S (12,24%)、CI(IK96 %)。
(1986)に記載された方法を僅かに変更した方法で調製しx:oi、。
gのW (Co)、を100m1の無水酢酸中の0.8gの無水Na2SでN2 下12時間還流した。生成物を0.3MのHCIに溶解した。この溶液をAG  50W−X8カチオン交換カラムに装填した。0.3MのHCIで溶離すると、 458nmでピークを有しWs O3S (N20 )sCL、(ε349M  −’ c m−りであると同定された橙色のバンド(第1バンド)を生じた。単 離されたバンドを2番目のカチオン交換カラム上で精製し、高度真空下45℃で 蒸発乾固すると、橙色固体が得られた。収量は0.2gであった。
(1991)に記載された方法を僅かに変更した方法で調製した。N20中の( NH,) 2WS4の脱気溶液と3MのHCI中のK s [N2 C1e ] の脱脱気液とを混合した。この溶液を90℃に2時間加熱し、冷却してろ過した 。この溶液をDowex 501−X2カチオン交換カラムに装填した。カラム を初めに0.5MのHCIで、次いで1.0MのHCIで洗浄すると、3つのバ ンドが得られた。2MのHCIで溶離すると、540nmでピークを有しW*O 3* (H2O)sC1−(ε408M−’ c m−’ )であると同定され た紫赤色バンド(第2バンド)を生じた。単離されたバンドを2番目のカチオン 交換カラム上で精製した。
試薬K s [W2 C1e ]は、5hibahara et al、 、  Inorg、 Chim Acta127: L39 (1987)に記載され たようにして調製できる。
兜町傅jA W、 、−S −S (−づυ C1,H2O、の調驚 退J1ダ干Δ1物を、 5ykes et、al、、InorB Chem 3 0: 5043−5046(1991) に記載された方法にしたがって調製し た。H2O中の(NH−)2WS4の脱気溶液と3MのHCI中のKs [W2 CLe]の脱気溶液とを混合した。この溶液を90℃に2時間加熱し 冷却して ろ過した。この溶液をDowex 50W−X2カチオン交換カラムに装填した 。カラムを初めに0.5MのHCIで、次いで1.0MのHCIで洗浄すると、 3つのバンドが得られた。2MのHCIで溶離すると、506nmでピークを有 しW302S2 (H2O)sCla (’381単離されたバンドを2番目の カチオン交換カラム上で精製した。
史J!LIL5 W −0−(2111C1,(HO9の調製衣凰Ω北澄脣を5ykes et、 al、、Inorg、Chem 27: 3626−3629(1988)に記 載された方法にしたがって調製した。2MのHPTS中のに2[WCl e]の 脱気溶液を90℃に2.5時間加熱上 冷却してろ過した。この溶液をDowe x 50W−X2カチオン交換カラムに装填した。
洗浄した。4MのHPTSでの溶離+4455nmでピークを有しW、O,(H 2O)sCI4((375M−’ cm−1)であると同定された赤色バンドを 生じた。単離されたバンドを2番目のカチオン交換カラム上で精製した。
試薬K 2[W Cl e ]は、Kennedy、et、al、、J、Che m、Soc。
(1963) 3392に記載されたようにして調製できる。
土皿播jJ TTHA−BDHAリガンドの調製 a) )リエチレンテトラアミンへキサセチック酸(5,0g、10.1ミリモ ル)と無水酢酸(9,55m1.101ミリモル)とを乾燥ピリジンに溶解し  撹拌しながら65℃に18時間加熱した。得られた暗褐色スラリーにジエチルエ ーテルを加え、この溶液をろ過し アセトニトリルで2回洗浄し、得られた固体 を真空中で乾燥すると、3.43gのTTHA−ビス−無水物(74%)が淡褐 色粉末として得られた。
+ HNMR(da−DMS O) 2.61 (t、 4H)、 2.79  (m、 9H)、 3.24(s、 4)D、 3.70 (s、 8)D。
b) ジェタノールアミン(4,61m1.48.2ミリモル)を水に溶解し5 ℃に冷却した。この溶液4;TTHA−ビス−無水物(3,68g、8.03ミ リモル)を少量ずつ加えた。この溶液を放置して常温に温め、24時間撹拌した 。得られた溶液のpHを約9に調整し、イオン交換クロマトグラフィーで精製し た。所望の生成物を含む留分を同案し、カーボンブラックで脱色し、真空中50 ℃で48時間蒸発乾固すると、炙凰Ω*w N、rq” ′−ジ(N、N−ビス −2−ヒドロキシエチルアミノカルボニルメチル)−トリエチレンテトラアミン −N、N’、N”、NH−テトラ酢酸(2,15g、40%)が淡黄色固体とし て得られた。IHNMR(D20) 3.05 (s、 4H)、 3.10  (s、 4H)、 3.28 (m、 12H)、 3.46(s、12H)、  3.61 (s、 4H)、 4.14 (s、 4H)。
+3CNMR(D20) 48.2; 49.8; 51.0.51.7; 5 2.4.55.7; 56゜5; 51.7:58.5;郭、8; 168.6 ; 170.3.17Z4゜FAB−MS : M + H669,5゜血餅体 用I −ノー(ヒドロキシエチルしアミノエチル1NΔN”’、 N”’−71)−酢 111ツノ五±と4力上フl迷ンの調製a) )リエチレンテトラアミン(7, 85m1.80.5ミリモル)をクロロホルムに溶解し、−5℃に冷却した。こ れにクロロホルム中のエチルトリフルオロ酢酸(17ml、1a6ミリモル)溶 液を撹拌しながら徐々に加えた。添加が統Tしたとき、この溶液を放置して常温 に温め、18時間撹拌した。得られたスラリーを再び一5℃に冷却し、ろ過し、 このケークを冷クロロホルムで洗浄し、真空中で乾燥すると、 14.2gのN 、 N””−ジトリフルオロアセチルトリエチレンテトラアミン(54%)が白 色粉末として得られ/らb) アセトニトリル中のN、N””−ジトリフルオロ アセチルトリエチレンテトラアミン(1当量)、N−2−ブロモエチル−N、  N−ジ(t−ブチルアセチル)アミン(2,5当量)およびジイソプロピルエチ ルアミン(5当量)の溶液を還流下で24時間撹拌する。この溶液を蒸発乾固し 、クロロホルムに溶解し水で2回、飽和塩化ナトリウム溶液で1回洗浄し、M  g S Oa上で乾燥し、シリカゲルカラムで精製すると、N、N、N”’、  N”’−テトラ(t−ブチルオキシカルボニルメチル)−N’、N”−ジトリフ ルオロアセチルアミノメチル−トリエチレンテトラアミンが得られる。
c) N、N、N”’、 N”’−テトラ(t−ブチルオキシカルボニルメチル )−N’、N”−ジトリフルオロアセチルアミノメチル−トリエチレンテトラア ミンを、メタノール/炭酸カリウムの水溶液(20当量)に溶解し、撹拌しなが ら60℃で6時間加熱する。この溶液を蒸発乾固し、クロロホルムで数回抽出す る。抽出物を蒸発させると、N、N、N”’、 N”’−テトラ(t−ブチルオ キシカルボニルメチル) −N’、 N”−ジ(2−アミノエチル)トリエチレ ンテトラアミンが得られる。
d) N、N、N”’、 N”’−テトラ(t−ブチルオキシカルボニルメチル )−N′、N゛−ジ(2−アミノエチル)−トリエチレンテトラアミンを、過剰 の炭酸カリウムを含むアセトニトリルに溶解し、アセトニトリル中のブロモエタ ノール(3当量)溶液を撹拌しながら滴下り次いでこの溶液を18時間還流加熱 する。次いで反応溶液をろ過し ろ液を蒸発乾固すると、N、 N、 N” ’  、 N” ’−テトラ(t−ブチルオキシカルボニルメチル)−N“、N′− ジ(N、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−アミノエチル)−トリエチレ ンテトラアミンが得られる。
e) N、N、N”’、N”’−テトラ(t−ブチルオキシカルボニルメチル) −N’、N”〜ジ(N、N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−アミノエチル )−トリエチレンテトラアミンを、塩化メチレンに溶解し トリフルオロ酢酸を 滴下する。この溶液を1時間撹拌し、蒸発乾固し、加水分解をもう3回繰り返す と、去舅p1冷躊が得られる。
土皿体例J P!LL[もみ(カルボキシメチル アミノエチル N”−ヒドロキシ玉±沙二 工A且N匁1y a) アセトニトリル中のトリアザシクロノナン(TACN)(100m 0. 74ミリモル)の冷却溶液に、アセトニトリル中のトリフェニルメチルクロライ ド(216ng 0.774ミリモル)を撹拌しながら加えた。この溶液を放置 して室温に温め、18時間撹拌した。得られたスラリーをろ過し、このケークを アセトニトリルで2回洗浄し真空乾燥すると、151mgの1−トリフェニルメ チル−1,4,7−トリアザシクロノナン(48%)が得られた。
b) クロロホルム中の1−トリフェニルメチル−1,4,7−)リアザシクロ ノナン(1ミリモル)、N−2−ブロモエチル−N、N−ジ(t−ブチルアセチ ル)−アミン(2,5ミリモル)およびジイソプロピルエチルアミン(5ミリモ ル)の溶液を、還流下で24時間撹拌する。この溶液を水で2回、飽和塩化ナト リウム溶液で1回洗浄し、M g 304上で乾燥し、シリカゲルカラム上で精 製すると、N、N−ジ(N、N−ジーし一ブチルアセチル)アミノエチル−N” −()リフェニル)メチルTACNが得られる。
C) このテトラエステル、N、N−ジ(N、N−ジ−t−ブチルアセチル)ア ミノエチル−N”−(トリフェニル)メチルTACNを、塩化メチレンに溶解し 、トリフルオロ酢酸を滴下する。この溶液を1時間撹拌上蓋発乾固し、加水分解 をもう3回繰り返すと、N、N’−ジ(N、N−ジ−アセチル)アミノエチルT ACNが得られる。
d) N、N’−ジ(N、N−ジ−7セチル)7ミ/xf−ルTAcNをpH1 1のNaOH水溶液に溶解し、ブロモエタノールを撹拌しながら滴下する。次い でこの溶液を40℃に18時間加熱し得られた溶液をイオン交換カラムに通すと 、青貝Ω止金1が得られる。
土皿停舅」 トリス (ジカルボキシメチル アミノエチル TACNの調製微量のヨウ化ナ トリウムを含む水中のTACN (0,129g、 0.001モル)を、N− (2−クロロエチル)イミノジ酢酸塩酸塩(0,765g、0、0033モル) を用いて40℃でpH11,5〜12 (NaOH)で処理した。3時間後、こ の溶液をAmberlite IR120イオン交換樹脂(酸形)に通過させて 蒸発乾固した。この固体残留物をメタノール/イソプロパツールから再結晶する と、トリス[(ジカルボキシメチル)−アミノエチル] TACNが白色固体と して得らゎ、これをFAB−MSで同定すると、MH−=607であることが確 認された。
また去1ド8ζを惣は、TACNと、N−(2−クロロエチル)イミノジ酢酸の ジメチルエステルとを、還流アセトニトリル中で過剰のに2CO3の存在下に2 4時間反応させて調製した。これによりヘキサメチルエステルが生成し、このエ ステルを3Nの塩酸で3時間還流させて遊離酸に変え、次いで蒸発乾固した。
a) 15g (0,102モル)のトリエチレンテトラアミンと150m1の クロロホルムとの溶液を、丸底フラスコ中o℃で撹拌した。
25m1のクロロホルム中の28.4 gのエチルトリフルオロ酢酸(0,20 0モル)溶液を滴下し、この反応溶液を放置して常温に温めた。
約1時間後、白色沈澱物が認められた。20時間後、沈澱物をろ過し、エチルエ ーテルで洗浄すると、 16.5g(48%)の白色固体が得られた。IHNM R(D20) δ2.64 (s、 2H)、 2.72 (m、 4H)。
3.38 (m、 4)D。
b) 6.45 g (0,0191モル)のN’、N”’−ビスートリフルオ ロアセチルートリエチレンテトラアミンと7.40 g (0,0573モル) のジ−イソプロピルエチルアミンとを、75m1のアセトニトリルおよび25m 1のクロロホルムに溶解した。20m1のアセトニトリル中の7.44 g(0 ,0381モル)のt−ブチルブロモ酢酸を滴下し、この反応溶液を60℃に加 熱した。72時間後、溶剤を除去し、得られた黄色固体を40m1のクロロホル ムに吸収させ、H20(3X 20m1)で抽出LMgSOt上で乾燥し、濃縮 すると、黄色油状物が得られた。この油状物を50n+1の石油エーテル中で撹 拌すると、白色固体1.14g(70%)が生成し、これをろ過した。’ HN MR(CDC13) δ1.43 (s、18H)、 2.67 (s、 4H )、 Z73 (m、 4H)、 3.24 (s、 4H)。
3.33 (m、 41D0 c) 1.14 g (0,0020モル)のN、 N” ’−ビスートリフル オロアセチルーN ’ 、 N”−ビス(t−ブチル酢酸)トリエチレンテトラ アミンを、80m1のメタノールと10m1の水に溶解した。2.22 g ( 0,0161モル)の炭酸カリウムを加え、反応溶液を60℃に加熱した。2時 間後、溶剤を除去して白色固体とした。この固体を40m1のメタノール中で撹 拌し、固体をろ過した。この工程によってTFA基の加水分解の化合物と黄色油 状物が得られた。この油状物の精製は、さらにBioRad AGI−X8アニ オン交換樹脂を用いるイオン交換クロマトグラフィーによって達成された。IH NMR(D20) δ2.5 (s、 4H)。
2.59 (m、 4H)、 3.0 (s、 4H)、 3.15 (m、  4I()。
a) 2.0 g (0,0135モル)のビス−ヒドロキシエチルエチレンジ アミンを50m1のメタノールに溶解した。5mlのメタノール中の5.8 g  (0,027モル) +7)BOC−0−BOCを滴下狐、:(7)反応溶液 を25℃で20時間撹拌した。溶剤を除去すると白色固体が生成した。さらに精 製するため、この固体をエチルエーテルで洗浄すると、所望のN’、N“−ビス −ブトキシカルボニル−N’、 N’−ビス−ヒドロキシエチルエチレンジアミ ン4.0g(85%)が得られた。IHNMRδ1.48 (s、 18H)、  3.5 (m、 8H)、 3.7 (m、 4[。
b) 27.5 g (0,161%ル) (1)’<ンジルブロミドと30m 1のTHFとを、丸底フラスコ中で撹拌した。0.7 g (0,0203モル )の水素化ナトリウムを加えると、烈しく泡立ち白色固体が生じた。
4− Og (0,0115モル)のN’、N”−ビス−ブトキシカルボニル− N’ 、 N”−ビス−ヒドロキシエチルエチレンジアミンを加え、この反応溶 液を25℃で撹拌した。白色固体の沈澱物がさらに認められた。24時間後、塩 化メチレンと水の1.l混合物150m1を加えて反応を停止させた。有機相を 分離し、水(4x 50m1)で洗浄L M g S Oa上で乾燥t、S濃縮 すると、N’、N”−ビス−ブトキシカルボニル−N’、 N−ビス一二トキシ ベンジルエチレンジアミンが黄色油状物として得られた。この油状物を真空下で 蒸留して過剰のベンジルプロミドを除去し、真空下ニffiイタ。+ HNMR δ1.4 (s、 18H)、 3.5 (a 12H)、 4.44(s、  4)D、 7.3 (s、 l0H)。
c) N’、N’−ビス−ブトキシカルボニル−N’、N’−ビス−エトキシベ ンジルエチレンジアミンは、さらに精製しないで蒸留後そのまま用いた。
この油状物を50m1の塩化メチレンに溶解して25℃で撹拌した。
50m1のトリフルオロ酢酸を滴下し、この反応溶液を24時間撹拌し 次いで 溶剤を除去した。得られた褐色油状物には少量の塩化メチレンが付着していた。
この油状物、N’、N”−ビス−エトキシベンジルエチレンジアミンを数時間真 空下に置いて固化させた。IHNMRδ3.17 (m、 4H)、 δ5 ( s、 4H)、 3.64 (m、 4H)、 4.47 (s、 4H)。
7.3 (S、 101()0 d) 12.0 g (0,0586モル)のブロモエチルアミン臭化水素酸塩 と、34.1g (0,264モル)のジイソプロピルエチルアミンとを、20 0m1のアセトニトリルに溶解した。25m1のアセトニトリル中の24. O gのt−ブチルブロモ酢酸(0,123モル)を滴下し、この反応溶液を60℃ で撹拌した。48時間後、反応を停止し、溶剤を回転蒸発させて除去した。得ら れた固体を50m1のクロロホルムに吸収させ、H20(3X 40m1)で抽 出し、M g S 04上で乾燥し、濃縮すると、褐色油状物、N、N−ジー( t−ブチル酢酸)ブロモエチルアミンが生成した。10%メタノール/クロロホ ルム(R+ = 0.95)を用いて溶離するフラッシュクロマトグラフィーに よってさらに精製した。
このカラムは9.5g(48%)の純粋な生成物が生成した。IHNMRδ 1 .45 (s、18H)、al3 (m、 2H)、 3.47 (a 6H) 。
e ) 500mg (0,0015モル)のN、 N”−とスーエトキシベン ジルエチレンジアミンと、776■(o、ooeoモル)のジイソプロピルエチ ルアミンとを、30m1のアセトニトリルに合併して25℃で撹拌した。
5mlのアセトニトリル中の1 、07 g (0,0030モル)のN、N− ジー(1−ブチル酢酸)ブロモエチルアミンを滴下し この反応溶液を60℃に 加熱し 触媒量(10%W/W)のヨウ化ナトリウムを加えた。
24時間後、溶剤を回転蒸発させて除去すると、黄色固体が得られた。この固体 を30m1のクロロホルムに溶解し、水(6X 20m1)で抽出t、、Mg5 O,上で乾燥し、濃縮すると、黄色油状物、N’、Nl。
N’ 、 N’−テトラ−(t−ブチル酢酸)−N’、N’−ビス−エトキシベ ンジルトリエチレンテトラアミンが得られた。
f) ステップ(e)で得られた油状物を、さらに精製しないで用いた。この油 状物を20m1の塩化メチレンに溶解t、、20m1のトリフルオロ酢酸を滴下 した。この反応溶液を25℃で24時間撹拌した。次いで溶剤を除去し 得られ た油状物を30m1のメタノールに吸収させた。触媒量のパラジウムを加え、こ の反応溶液を水素雰囲気下25℃で24時間撹拌した。次いで反応混合物を炭素 を通過させてろ過して触媒を除去し濃縮すると、11塁化介1が黄色固体として 得られた。表題の化合物をイオン交換クロマトグラフィーでさらに精製した。
中間体例6〜11の配位子は、以下の実施例において実際に特定された配位子、 たとえばDTPAS EGTA、EDTA等の代わりに用いることができる。
大施彰」 旦λ−〇知づλXQl(μ−N、N’−プロピレンジアミZヱ上)酢屡m冬」才 j冗仁江と冬各二:) (V のノクリウム塩旦A1茅Iqユ010 ) 2  (μ2PDTAタングステン(V)のオキサレート錯体のカリウム塩(1,61 g。
1ミリモル) (Baba et al、 、 Mem、 Fac Tech、  Tokyo MetropolitanUniv、 ’4’j: 3207− 3220 (1982)にしたがって調製)と、1.2−ジアミノプロパン−N 、N、N’、N’−テトラ酢酸(0,612g12ミリモル)とを、50m1の 脱酸素水と酢酸ナトリウム溶液(IM、8m1)との混合物に窒素下で溶解し、 100℃に加熱した。酢酸カルシウム溶液(IM。
10m1)を撹拌しながら加え、この混合物を放冷した。沈殿物をろ過した後、 酢酸バリウム溶液(IM、2m1)を加え、この溶液をろ過し、炙凰n化会物を エタノールを滴下して沈殿させた。これをフィルター上に同案し、50%のメタ ノール水溶液で洗浄し、40℃で真空乾燥した。収量 ペンタ水和物0.413 g(43%)籏町 1 g(7)1.2−シフ ミ/プo ハ:/ −N、 N、 N’、 N’− f ) ラ酢酸(PDT& )と、1.02gの酢酸ナトリウムとを、35m1 の熱水に溶解すると無色透明な溶液となり7’Q+1gのNa3 [WO2(C 20J) 2] ・3 H2O(Soares et、 al、、 J、C,S 、 Dalton、 1101−1104 (1980)の方法にl。
たがって調製)を、直接PDTA溶液に加えた。得られた橙色溶液を10分間ホ ットプレート上で沸騰させ、PDTAによる配位オキサレートの置換反応を終了 させた。次いで10m1の熱水中の2gのCaCl2・2H20溶液を、この橙 色タングステン溶液に加えてCaC20aを沈殿させた。ろ過してCaC2O4 の白色固体を除去した後、この橙色ろ液を1.5gのBaCl2・2H20で処 理すると、Ba [W2O2(μtO)2 (PDTA)コが得られた。得られ た橙色溶液を、減圧下で25m1に濃縮して過剰の塩を沈殿させた。ろ過してこ の塩を除去した後、橙色ろ液を5ephadex G−15カラムに載せた。
水で溶離した橙色の溶離液をNa25Oiで処理して、バリウム錯体をナトリウ ム錯体に変えた。不溶性B a S Oaをろ過し、橙色ろ液を少容量(15m l)に減らした。この濃縮された橙色ろ液をエタノールと混合して生成物を沈殿 させた。ろ過して橙色生成物を同案しアセトンで洗浄し、空気中で乾燥させた。
収量は0.63 gであった。
質量分光分析テークは、Na2 [W2O2(/’20) 2 (μ*O) 2  (μ2PDTA)] +H・の質量に対応する767.0で分子イオンを示し た。
力j1月 表題の化合物は、実施例1のバリウム塩を温水に溶解することによって調製され る。計算量のIMの硫酸ナトリウム溶液を加えた後、混合物を放冷し、ろ過して ろ液を濃縮乾固する。
叉施遭4 N C2H,)4 W2S2(2S 2 EDT 2Jこの化合物は文献の方法 にしたがって調製した。(Inorg、 CheILμs: 4265−426 9 (19&4))。0.81g(2,3ミリモル)の(NH4)2WS4を、 25m1のN2−飽和DMFに加えた。得られた混合物は帯緑黄色の懸濁液であ った。0.3m1(3,6ミリモル)の1.2−エタンジチオール(EDT)を 加えた後、あざやかな黄色が生じた。この反応混合物をN2流下、油浴中120 ℃で2時間加熱した。数分間加熱した後、この溶液は赤橙色になった。反応期間 の終了時に帯幅赤色懸濁液が認めらか、次いで0.63gのN (C3Hs)  aClを常温で冷却懸濁液に加えた。20m1のジエチルエーテルを加えて生成 物を沈殿させた。ろ過1.て帯揚赤色結晶を同案L メタノール、次いでエーテ ルで洗浄した。さらにエーテル(150ml)を赤橙色ろ液に加えると、さらに 生成物が得られた次いですべての留分を合併して、−回メタノールから再結晶し た。生成物の総収量は0.75g(1,6ミリモル、 (NH,)2 [WS− ]から69%)であった。
この生成物のマススペクトルのデータは、W2S、(EDT)2+H◆に対応す る681で分子イオンを示した。
大M例−4 一上、+)Aビ1にとfト’ アミ−’ NzLL−NL1!二N”’二つ、+ + %22.70gのW、(μ3S)(μ2 S) z (N2d) aCl、 (中間体例1)を10100OのDMFに溶解して暗緑色溶液をつくった。
1300mlのDMFに溶解したTTHA 11.77 gをこのタングステン 溶液と混合した。この混合物を、紫色懸濁液が得られるまで5〜6時間還流した 。この懸濁液を冷却した後、ろ過して帯域紫色固体を同案し、イソプロパツール およびアセトンで洗浄した。この固形物を50℃で真空乾燥した。この生成物は W、(μ1s)(μ2−5)3 (TTHA、)のジメチルアンモニウム塩であ った。収量は25.46gであった。陽イオンFAB−MSスペクトルのデータ 屯W、 (μtS)(μ2 S)s (TTHA)+H・の質量に対応する11 69で分子イオンを示した。
このWS (μ1−5)(μ、−5)ff (TTHA)のジメチルアンモニウ ム塩を、最小量の水に溶解し、プロトン形のBioRad AG50W−X8樹 脂を含むカラムに装填した。ジメチルアンモニウムカチオンはカラムに残り、生 成物は水を用いて、N2 [Wl (μ3S)(μ2−5)ff (TTHA) ]としてカラムから溶離される。この紫色の流出液を回転蒸発I、て容量を減少 させ、INのNaOHで注意深く中和する。pH7の紫色溶液を5ephade x G−151を脂を含むカラムに装填する。Na2[Wl (μ1−s)(μ a−3)3 (TTHA)]を含む第2バンドを水で溶離する。収量は7,3g であった。陽イオンFAB−MSス/<クトルのデータは、Na2[Wl (μ i 5)Cs25)3(TTHA)] ++・の質量に対応する1216で分子 イオンを示した。HPLCクロマトグラフィーは、単一のタングステン含有ピー クを示す(570nmで監視)。
方迭】 2.845gのWl (μ5−3)(μ2 S)s (N20)aCla (中 間体例1)を、200m1のDMFに溶解して暗緑色溶液をつくった。
500m1のDMFに溶解したTTHAl、682gを、このタングステン溶液 と混合しb この混合物を、紫色の懸濁液が得られるまで還流した(3〜4時間 )。この懸濁液を冷却した後、ろ過して帯域紫色固体を同案し、アセトンで洗浄 し、空気中で乾燥した。この生成物は、Wl (μ3−3)(μ2−5)3 ( TTHA)のジメチルアンモニウム塩であった収量は3.021gであった。M Sスペクトルのデータは、Wl(μ、−5)(μ2 S)3 (TTHA)+H ・の質量に対応する1168.6で分子イオンを示した。
トリエチレンテトラアミン−N、 N、 N’、 N”、 N”’、 N”’− ヘキサ酢酸のWl(/’t S)(/’2 S)3錯体のナトリウム塩(Na2 [Wl CEs−5)(μ2−5)3 (TTHA)] )は、以下の方法で定 量的に得られた。この錯体のジメチルアンモニウム塩を最小量の水に溶解上この 溶液のpHをN a OH溶液を用いて7.0に調整した。次いで生成物を塩化 ナトリウムまたは酢酸ナトリウムの存在下でインプロパツールを用いて沈澱させ 、メタノールで洗浄L、50℃で真空乾燥した。元素分析は、生成物がNa2  [Wl (μ3S) (p2S) 3(TTHA)] −H3Oであることを示 した。
計算値 C(17,53%)、N(4,54%)、Na(3,73%)。
実測値 C(17,58%)、N(4,57%)、Na(3,78%)。
実施例4Aの塩(3,00g、2,469ミリモル)を水(24ml)に溶解し た。1Mの塩酸を注意深く加えて、この溶液のpHを6.9に調整した。水を加 えて24.60nxlとした。浸透圧(254mOsm/kg)を、73mgの NaC1を加えて337m05m/kHに調整した。この溶液を0.22gMの 滅菌フィルターを通して、各30m1のバイアルに入れた。この溶液は、実施例 4Aのジナトリウム塩を1ml当り0.10ミリモル含んでいた。マウスにおけ るLDssiA5ミリモル/kgより大きいことがわがった。
大施舅J エチレンジアミン−N、N、N’ N’〜テトラ酢 とジエチレントリアミンと のWl (μ35)(μ2 S)3昔 6W3 (μ、−5) −33EDTA  ジエン の調製32mgのEDTAを25m1のDMFに溶解して、白色懸濁 液をっくっ八 100mgのWl (μ5−5)(μ2−3)3 (N20)a Cla(中間体例I)を、このEDTA懸濁液に加えた。得られた緑色懸濁液を 30分間還流した。次いで23mgのジエン・nHclを、徐々に還流混合物に 加えると、ただちに青色沈澱物が生成した。この青色懸濁液を45分間還流して 、反応を終了させた。この懸濁液を冷却した後、ろ過して帯域紫色固体を同案し 、エーテルで洗浄して、空気中で乾燥した。収量は0.047gであった。MS スペクトルのテータハ、Wl (/’3 S)(,4’2 S)3 (EDTA )(ジエン)+Hの質量に対応する1072で分子イオンを示した。
実施例7 トリエチレンテトラアミン−N、 N、 N’ 、 N”、 N“−へキサ酸  とジエチレン)IJニア5ンノW3 3 S O3のジメチルアンモニ0.30 0gのWi (μ5S)(μ2 0) 3(Hz0)sC14(中間体例2)を 20m1のDMFに溶解して、暗橙色溶液をつくった。
80m1のDMFに溶解したTTHA 0.150 gを、このタングステン溶 液と混合した。この混合物を桃色懸濁液が得られるまで3〜4時間還流した。こ の懸濁液を冷却した後、ろ過して桃色固体を同案し、イソプロパツールおよびア セトンで洗浄した。この固形物を50℃で真空乾燥した。この生成物はWi ( μ3−5)(μ20)3(TTHA)のジメチルアンモニウム塩であった。収量 は0.250gであった。UV/VI S吸光は、280nmおよび480nm 。
類似の錯体は、下記のものを用いて調製される。
W、(μ1s)Cu2S)2(μ2 0)CL (Hz0)9;WS (μ3− 3)(μ2S)(μ2 0)2cL(Hz0)e: および W、(us O) (μ2 0)3C1,(Hz0)e (中間体例3.4およ び5) 大施眉」 エチレ4に囚バオJしG暫しレンニ1ハυ二=Lヒ列1隈9!、Qり二下法−0 5−二上尤j1( 」ア支kLじ」リ (2S)3 (EGTA−工状パυ−LΔ週1440mgの EGTAを200m1のDMFに溶解して無色溶液をつくった。1gのWS ( μ)S)(μ2 S) s (Hz0) sCi、(中間体例1)を、この(E GTA)溶液に加えた。得られた暗緑色溶液を、青色懸濁液が得られるまで還流 した(3〜6時間)。この懸濁液を冷却した後、ろ過して帯域紫色固体を同案し 、エーテルで洗浄し 空気中で乾燥した。収量は0.79 gであった。d6− DMSOにおけるこの生成物(7)IHNMR共鳴は、4.49 ppm (t 、 4H)、 4.19ppIIn ((L 4H,J −15,81Hz)、  3.郭pn (t、 4H)、および3.60ppna(s、 4H)である ことがわかった。
この生成物を、水−メタノール−イソプロパノール混合物で再結晶I−50℃で 真空乾燥した。分析結果は、この生成物が[Wi (us S)(/j2 S) 3 (EGTA)(Hz0)] であることを示した。
類似の錯体は、下記のものを用いて調製される。
Wi (μ1−5)(μ2−5)2 (μt−0)c 14 ()120)e: Wi (、us−3)(μ2−3)(μz−0)2cla (Hz0)*、お、 !:び Wi (μ3 0) (μ2 0)3C1,(Hz0)、(中間体例3.4およ び5) 叉施遭」 ’)x9−k>X)7E>−N、NN’N”、N”−ヘン9 (7)Wi、−5 (2−53,体のモノナトリウム塩: Na Wi (3S)(2S 3(DTPA)(Hz0 2 f)m玉 100mgのWi (μ3 s)(μ2 S)3 (Hz0)ec 14 (中 間体例1)を、100m1の丸底フラスコ中で最小量のDMFに溶解して、緑色 溶液をつくった。38mgのDTPAを、このフラスコに加えた。
DMFの総量を25m1にした。この混合物を灰紫色懸濁液が得られるまで還流 した(2〜4時間)。冷却した後、ろ過して帯域紫色生成物を同案し、空気中で 乾燥し島 収量は69mgであった。この生成物は、ジメチルアンモニウム塩と して得られ、次いで実施例4に示したのと同じ操作を用いて[Wi(μ3−5) (μ2−3)、(DTPA)(Hz0)2]のナトリウム塩に変えた。
類似の錯体は、下記のものを用いて調製される。
Wi (μ3−3)(μ2S)2(μ2 0)C14(H2O)*:Wi (μ 3S)(μ2−5)(μ2−0)2Cl、(Hz0)、; および Wi (μ30)(μ20)3Cl、(Hz0)* (中間体例3.4および5 ) 龍例10 100■のWi (μ33)(μ2 S)3 (Hz0)oc Lmを、100 m1の丸底フラスコ中で最小量のDMFに溶解して、緑色溶液をつくりβ 42 mgのIDAをこのフラスコに加え1次いでDMFを加え7−o r)MFの総 量を25m1にした。この混合物を青色懸濁液が得られるまで2〜4時間還流し た。この懸濁液を冷却した後、ろ過して青色生成物を同案し、空気中で乾燥した 。収量は96mgであった。
MSスペクトルのデータは、Ws (μ、−5)(μ2 5)3(IDA)3+ 6Hの質量に対応する1076で分子イオンを示した。D20におけるこの生成 物のIHNMR共鳴は、4.11 ppm(q、 J −16,3七)および4 .07 ppm (q、 J −17,0Hz)であることがゎがっtら この 生成物は、ジメチルアンモニウム塩として得られ、次いで実施例4に示したのと 同じ操作を用いて[W、(μ3−5)(μ2S)3(IDA)3のジナトリウム 塩に変えた。
類似の錯体は、下記のものを用いて調製される。
Wi Cs2−3)(μ2−3)2 (μ2−0)C14(Hz0)9;Wz  (/’3 S)(/’2 S)(/J2 0LCL (Hz0)9; および WS (μz O) (μ2 0)sC14(Hz0)9 (中間体例3.4お N ’ 、 N ’−シ1」便(工旦」」リドン五4」o−7引〕1ヒ1)k  −N、 N、 N” ’ 。
(−フニト之量」1トリエチレンテトラアミ> (7) Wi (p−ど−S)  4pz二5)zq体のジメたアンモニウム塩ニ ーr に−H、) 2 h見hユy1工Lピ醪p(ジニμsニューに工THA、 −BDH人)]1211 175mg(2,6zx 1 (1’モル)のTTHA−BDHAを、25mb 7) D M F 4:溶解し7’、、250mg(2,39X 10−’モル ) c7)Wi(P3 S)(、l’2 S)3 (Hz0)sCLa’k、コ ノ溶液ニ加Lf、:。
得られた暗緑色溶液を黒色懸濁液が得られるまで還流した(2〜4時間)。この 懸濁液を冷却した後、ろ過して黒色固体を同案し、イソプロパツールおよびアセ トンで洗浄した。この固形物を50’Cで真空乾燥した。生成物は、 [Wi  (μ5−3)(μ2−3)3 (TTHA−BDHA)]のジメチルアンモニウ ム塩であった。収量は350mgであった。IJV/vis分光分析は、310 nmおよび570nmでλmaxを示した。
大旌例ユヱ 4至−に竺Z力上う−Lイー、L/ IJのW、O□ −〇ごj1困9テトラナ トリ久り1− Na、 LoらにkAE2二Outヂ1工旦J」」リリニLへ尊射a) 1.. 2,4.5−ベンゼンテトラ(イミノジ−L−ブチル酢酸)の合成1当量の1. 2.4.5−ベンゼンテトラアミンテトラヒドロクロライドを、 10当量のジ イソプロピルエチルアミンを含むクロロホルムに溶解する。この溶液に、10当 量のブロモ−t−ブチル酢酸を撹拌しながら滴下する。得られた溶液を50℃で 48時間加熱する。次いでこの溶液を水で3回洗浄1.、M g S Oaで乾 燥し、溶剤を真空蒸発させる。
b) 1,2,4.5−ベンゼンテトラ(イミノジ酢酸”)[BTIDA]の合 成 1、2.4.5−ベンゼンテトラ(イミノ−t−ブチル酢酸)を塩化メチレンに 溶解し、トリフルオロ酢酸を滴下する。この溶液を1時間撹拌し、加水分解を3 回繰り返すと、1.2.4.5−ベンゼンテトラ(イミノジ酢酸)が生成し、次 いでこれをAGI−X8イオン交換樹脂のクロマトグラフィーで精製する。
C) 表題の化合物の合成 0.5gの1.λ4,5−ベンゼンテトラ(イミノジ酢酸)[BTIDA]と、 Igの酢酸ナトリウムとを35m1の熱水に溶解する。1gのN at [WO 2(C204) 2] ・3 (N20) (Soares et al、 J 、 C,FEhDalton、 1101−1104 (1980)にしたがっ て調製)を、このBTIDA溶液に直接加える。得られた溶液を10分間ホット プレートで沸騰させて、BTIDAにょる配位オキサレートの置換反応を終了さ せる。次いで10m1の温水中の2gのCaC1,・2H20溶液を、タングス テンの橙色溶液に加えて、Ca C20aを沈澱させる。ろ過してCa C20 mの白色固体を除去した後、橙色ろ液を1.5gのBaCl2−2H20’処理 すると、Ba [W2O2(μ202)t (BTIDA)]が得られる。
得られた橙色溶液を、減圧下で25m1に濃縮して過剰の塩を沈澱させる。ろ過 して塩を除去した後、橙色ろ液を5ephadex G−15カラムに載せる。
水で溶離した橙色の溶離液を、N a、 S 04で処理して、バリウム錯体を ナトリウム錯体に変える。不溶性Ba5Oaをろ過し橙色ろ液を少容量(15m l)に減少させる。この濃縮された橙色ろ液をエタノールと混合して、去lVど し亀唆を沈澱させる。ろ過して橙色沈澱物を同案獣 アセトンで洗浄し 空気中 で乾燥する。
叉施り」J Na2 (WO2−オキソ −ビス −ヒドロキソ −マンニトール: N a 2W205 6 H+i 0 の調製この方法は、Llopis et al、  Po1yhedron ”r: 2069−2074(1986)を変更した ものである。10gのタングステン酸ナトリウムニ水和物(0,03モル)と、 2.76gのトマンニトール(o、015モル)を、脱イオン水25m1に攪拌 しながら溶解した。次いで濃縮塩酸(2,53mL0.03モル)を滴下した( pHが6以下にならないようにする)。酸を加えると白黄色の沈澱物が生成した 。この溶液を加熱し沈澱物が溶解し、透明の均質溶液になるまで攪拌した。次い でアセトン(150ml)を加えると透明の油状物が分離した。溶液をデカント し、残った油状物に新たなアセトンを加えると油状物は固化し始めた。
デカント後、新たなアセトンを3回目に加えると、元の油状物はついて流動しな い白いペーストに変化t、 ′p4 このペーストに無水エタノール(150m l)を加え、この混合物を沸騰するまで加熱した。加熱中、このペーストを粉砕 して自由に流動する微粉状固体にした。この固体を同集して、無水エタノールで 洗浄し、40℃で真空乾燥すると、衣鳳皇化冷句が得られた。収量10.2g( 99%)。FAB十質十分量分光分析つの親イオン、すなわち、672.9にお いて(M+H)+(δ↑算値は672.、8)および694.9において(M+ Na)+ (計算値は694.8)を示した。
」劃−1−4 前月91し汗旬を、ピリジン中のW3 (μ3S)(μ2 5)3(H2O)e c i、(中間体例1)とW (CO)、との混合物を還流することにより調製 し5た。50mgノW3(1173−3) (/’a−3)3(N20)ec  1.を、N2飽和ピリジンに溶解して暗緑色の溶液となし、次いで20mgのW  (CO) s を加えた。得られた緑色の懸濁液をN2下で1時間還流した。
還流中、W(Co)sが緑色溶液に溶解1〜 その結果、褐色の懸濁液となった 。この褐色の懸濁液に2へ・3mlのエーテルを混合すると、さらに生成物が沈 澱した。帯緑黄色の固体をろ過して同案し−エーテルで洗浄し 空気中で乾燥し た。収量80− 質量分光データは、WaSa (1)V)n+Hの質量に対応 する1180で1つの親イオンを示した。1099. 1023゜944および 865における他のフラグメントイオンも、それぞれWaSa (1)y)a+ 2H,Wasj (1)Y) 2+2H,WaSa Cp’J>+HおよびW、 S、+Hの質量に対応することが認められた。
実施り」j Wtq2 、Lり二p]ユ犯」巳し7.(ej’!’)!リーヒドリトホレート □体: (HB (PZ 、2W20□工Ex二qJlNa3 [WO2(C2 0*)2] 3H20で表される塩(Ig、2ミリモル; J、 C,S、 D alton (1980) 1101−1104の方法にしたがって調製)を、 Na、 [HB (PZ) s] (0,96g、4ミリモル、PZ=ピラゾー ル、 JAC3印: 3170.3904.6288 (1967)の方法にし たがって調製)を含有する蒸留水50m1に加える。得られた溶液を約80℃に 0.5時間加熱し ピラゾリルボレート配位子の配位を終了させる。カラムクロ マトグラフィー(Sephadex G−15)を用いて精製すると、五凰丘北 鉤が単離される。
実施男」J L工影iW、、O,己ΣL工りhエバ(匹M迂山J−リ11K @ S iW+  + 03 eで表される塩(4g、0.125ミリモル; Inorg。
Chem、 16; 2115 (1977)の方法にしたがって調製)を蒸留 水100m1に溶解する。N−)リメトキシシリルプロビルーN、 N、 N− トリメチルアンモニウムクロリド(50%M e OH溶液51m1;約10ミ リモル)を激しく攪拌しながら加える。INのHCIを用いて溶液のpHを1に 調整する。ろ過して白色固体を除去し、結晶化すると、衣凰p化會惣が単離され る。
叉胤舛↓I CHCHNPWO 1,00g (3,46xl叶4モル)の12−リンタングステン酸(I3 P  I120am、 Johnson Mattbey)を最小量の脱イオン水に 溶解し また0、364g (1,13X10−3モル)のテトラブチルアンモ ニウムプロミド([CH3(CH2) 3] 、NBr、 Aldrich)を 脱イオン水10m1に溶解した。これら2つの溶液を混合し、25℃で1時間放 置した。その間へ 白色の沈澱物が生成した。この固体を単離し 最小量の熱C H,CNから再結晶した。ろ過して、約800■の白色固体を同案した。
実施貝ユ彰 」1≦’、HCHaN SiW O l、OOg (3,46X10−’モル)の12−タングステン珪酸(H3S  i W、 2(L@、 Electron Microscopy 5ervi ces)を最小量の脱イオン水に溶解し、また0、476g (1,47X1( 13モル)のテトラブチルアンモニウムプロミド([CI3 (CI2 )a  ]、 N B r 、 Aldrich)を脱イオン水10m1に溶解した。こ れら2つの溶液を混合し、25℃で1時間放置した。その間に、白色の沈澱物が 生成した。この固体を単離し、最小量の熱CH3CNから再結晶した。ろ過して 、白色固体を同案した。
実施碧ユj CHCHNCH3PW、O□の調1 1.00g (3,47xlC1’t−ル)の12−’Jンタングスyン酸(H ,FW、204.、 Johnson PAatthey)を最小量の脱イオン 水に溶解し また0、348g (1,13X10−3モル)のドデシルトリメ チルアンモニウムプロミド(CH3(CH2)II N(CH3)5B r、  Aldrich)を脱イオン水10m1に溶解した。これら2つの溶液を混合し 、2兜で1時間放置した。その間に、白色の沈澱物が生成した。この固体を単離 し、最小量の熱CH3CNから再結晶し、ろ過して同案した。
収量約200喝 実施ガ1説 CHCHNCH]工影匣も、q。
1、OOg (3,47X10−4モル)の12−タングステン珪酸(I3 S  i W+ 20ne 、 Electron Microscopy 5er vices)を最小量の脱イオン水に溶解し、また0、453g (1,47X IO−”モル)のドデシルトリメチルアンモニウムプロミド(CHs (CH2 )zN(CI3) s B r 、 Aldrich)を脱イオン水10m1に 溶解した。これら2つの溶液を混合L−25℃で1時間放置した。その間へ 黄 白色の沈澱物が生成した。この固体を単離し、最小量の熱CH,CNがら再結晶 し、ろ過して同案した。収量約2001叉施■ス」 c、−、pw2o□の調製 1、OOg (3,47xlO”モル)の12−リンタングステン酸(Hz P  W+ 20 ms 、 Johnson FAatthey)を最小量の脱イ オン水に溶解し また0、341g (1,13xlO−iモル)のドデシルピ リジニウムクロリド(C,、p y Cl 、 Aldrich)を脱イオン水 10m1に溶解した。これら2つの溶液を混合し 25℃で1時間放置した。そ の間に、白色の沈澱物が生成した。この固体を単離し、最小量の熱CH,CNか ら再結晶し、ろ過して同案した。収量約2001叉施■スλ CI −45i I120a@の調製 1、OOg (3,47X10−’モル)の12−タングステン珪酸(H3S  i W、 20ns、 Electron Microscopy 5ervi ces)を最小量の脱イオン水に溶解し、0.443g (1,47X10−’ モル)のドデシルピリジニウムクロリド(CI2 1) Y Cl、 Aldr ich)を、脱イオン水10m1に溶解した。これら2つの溶液を混合し、25 ℃で1時間放置した。その間に、黄白色の沈澱物が生成した。この固体を単離し 、最小量の熱CH3CNから再結晶し、ろ過して同案した。収量約800毛 χ1t1しジ 工q旦、 (、C)ち−Y」下」q且りユJ−−ジ忙11qすplll、00g  (3,47X10−’モル)の12−リンタングステン酸(H3P W+ 2 0 ms 、 Johnson Mattbey)を最小量の脱イオン水に溶解 し、また0、632g (1,13X10−3モル)のセチルトリメチルアンモ ニウムプロミド(CI3 (CI2)15 N (CI3)3 B r 、 A ldrich)を脱イオン水10m1に溶解した。これら2つの溶液を混合し、 25℃で1時間放置し八 その間に、白色の沈澱物が生成した。この固体を単離 し、最小量の熱CH,CNから再結晶し、ろ過して同案した。
収量約600曝 貼−季 工q旦Lkq用?)、 」NバーCH,上テトiしい5201の貴玉1、00  g (3,47X 10−’モル) ノ12−9:y!ステ:y珪酸(H3S  i W、 20 t s 、 Electron Microscopy 5e rvices)を最小量の脱イオン水に溶解し また0、842g (2,3t xlo−iモル)のセチルトリメチルアンモニウムプロミド(CH3(CH2)  +5N(CI3) 3B r 、 Aldrich)を脱イオン水10m1に 溶解した。これら2つの溶液を混合t、、25℃で1時間放置した。その間に、 黄白色の沈澱物が生成した。この固体を単離し、最小量の熱CH,CNから再結 晶狐 ろ過して同案した。収量約8001叉施■1J (CIe−3F W+ 04sの調製 1、OOg (3,47xlO”モル)の12−リンタングステン酸(H,PW 120.e、 Johnson FAattheいを最小量の脱イオン水に溶解 し、また0、698g (1,73xlO−tモル)の1−ヘキサデシルピリジ ニウムクロリド(C,a−pyCl、 Aldrich)を脱イオン水10m1 に溶解した。これら2つの溶液を混合し 25℃で1時間放置した。その間に、 白色の沈澱物が生成した。この固体を単離し 最小量の熱CH,CNから再結晶 し、ろ過して同案した。収量約600項も 実施遭j」 −Lが≧土二■Lロー、S iW、 2p旦p111.00g (3,47xl  O−’モル)の12−タングステン珪酸(H3S i W、 20a @、  Electron Microsoopy 5ervices)を最小量の脱イ オン水ニWj解’l、、マf、=0.929 g (2,31x 10−3モル ) ノ1−ヘキサデシルピリジニウムクロリド(C,、−p y C1、Ald rich)を脱イオン水10m1に溶解した。これら2つの溶液を混合1..2 5℃で1時間放置した。その間番ミ 黄白色の沈澱物が生成した。この固体を単 離し、最小量の熱CH,CNから再結晶し、ろ過して同案した。収量的7001 大施町27 旦ニー5oM夙−aQ工(磁−的にカップリングした6 二 量 の践驚 3.1当量のキレート化配位子、1.1−ビス(N−メチルイミダゾール−2− イル)エタノール(1)を、アセテート−オキ7 F es Dxr) −4a 体[FeaO(OAc)s (pY)el Cl0a (2) と反応させ、  6核Fe(III)錯体の褐色溶液を得る。20分後、この溶液を真空下で濃縮 し、褐色油状物を得る。この褐色油状物にCH2Cl2を加えて得た褐色溶液を 、開口フラスコ中で常温で保存する。溶剤を徐々に蒸発させると、青■葛北冷1 (3)のブロック状赤色結晶カー X線結晶法による特性決定に適した8当量の CH2Cl2を含有するC H2Cl 2溶媒和化合物として得られる。さらに 乾燥すると、 (3)がモノメチレンクロリド溶媒和化合物として40%の収率 で得られる。
叉旌ガ1−β これらの錯体は、2つの異なる手順で合成できる。まず、等モル量のLn (h  f a c) 、−H,OおよびCu5ALtnをCHCl3中で混合する。
異なる2種類の結晶、すなわち、Ln(hfac)zCuSatn付加物に対応 する緑色結晶、および式Ln(hfac)3CuSa tnOH(Cu5atn OH= [N−(3−アミノプロピル)−サリヂルアルドイミナートコヒドロキ シ鋼(II) )で表される少量の淡青色結晶が得られる。
これらの誘導体は、銅(II)配位シッフ塩基リガンドの部分加水分解生成物で ある。
もう1つの合成は、Cu5atnOHリガンドの調製から始める。
20ミリモル(r)Cu (CH3COO) 2・H2Oの試料を、50%エタ ノール水溶液100m1に溶解する。次いで20ミリモルのサリチルアルデヒド と2.5ミリモルのNaOHを加え、攪拌しながら加熱する。5分後、20ミリ モルの1.3−ジアミノプロパンを加え、溶液を50m1に減らす。冷却した後 、暗緑色の沈澱物を同案する。このものの分析は、Cu5atnOHであること をよく示す。
純りooホルム中のLn (hfac)3とCu5atnOHとの等モル溶液か らは、淡青色結晶だけが得られ、このものの分析は、Ln (hfac)3Cu SatnOHであることをよく示す。
実施例29 診断用組成物 化会資至り新里皿國隻U形疼 有機溶剤に可溶な化合物、例えば[[CH,(CH2) 3] 、Nl 3pw 、2o、、、 [[CH3(CH2) 3] nN] a S iW+204s 、 [CH3(CH2) I+N (CHi) t] iPW+20am、 [ CH3(CH2) ++N (CH3) 3] a S t W18O49、[ (C+2−py] 、pw、2o、。、 [(C1□−り ’I ) ] a  S I W1204@、 [CH3(CH2) +sN (CH3) 3] s FW、20.、、 [CH3(CH2) +sN (CHa) a] as i W+2on。、[(C+e El)’/ コ 3 P W + 204・・ [ (C+s i) Y) ]aS iW+ 20nsおよび前述の実施例に記載し た他の化合物ζ戴乳濁液にして食用油を用いた経口診断用CMを調製することが できる。これらの油と他の重要な乳化剤の一覧を以下に示す。
セトマクローガル乳化ワックス:セトステアリルアルコールとセトマクローガル とを含有する非イオン性乳化剤:無毒性と思われる15%ワックスを用いて注入 可能な生成物となる;多価金属の塩および含窒素化合物をベースにした薬剤とと もに用いることが望ましい。参考文献: J、 Pharm Pharmaoo l、 、 6: 816(1954)。
セチルアルコール’ CH3(CH2)+、CH20H: 2−5%濃度で乳化 剤として用いる3通常座薬に用いる。
コレステロール: C2vH=sO;乳化剤として使用できる;アテローム硬化 症および組方においては、コレステロールが悪影響を及ぼすという報告がある。
参考文献 J、 Pharm Sci、 、 71(3)370(1982)  ;J、円囲i Sci、 、 71(2)182(1%の。
コーンオイル° 44%オレイン酸; 39%リノール酸ニア%パルミチン酸;  3%ステアリン酸および他の成分からなる;乳S液状態で経口栄養補助剤67 %として用いる:経口摂取での無毒性が報告された。
綿実油 39%リノール酸、33%オレイン酸; 19%バルミチン醗; 2% ステアリン酸および他の成分からなる; lO〜15%W/V濃度でIV乳化剤 として用いる; Iv使用による幾つかの副作用の報告がある。参考文献: J 、 Am、 Med As5oc、、 166.1042(1958)。
ジェタノールアミン: (HOCH2CHa)2NH;経口摂取でのLDss= i、5 g/檀、コントラスト媒体として用いるヨウ素化有機酸を可溶化するた め塩形成を経て用いることが報告された。
グリセロールモノステアレート:C2・H4゜0□、無壽および可食:乳化補助 剤として用いる:第四級塩とともに有用。参考文献:AmProf、 Phar macy、 16.874(1950); Am、 J、 Ho5p、 Pha rm、、 24.143(1967)。
ごま油 45%オレイン酸; 40%リノール酸; 9%バルミチン酸、4%ス テアリン酸、および他の成分からなる;急性経口LD、。
=> 15 g/Ss 参考文献: J、 Pharm Sci、、 71(5 ) 495(1982)。
乳化安定剤 ベントナイト、カルシウムステアレート:カルナバワソクス、デキ ストリン、グリセロールモノステアレート、ヒドロキシロイルセルロース、ヒド ロキシロイルメチルセルロース:珪酸マグネシウムアルミニウム、鉱油、ラノリ ン油:ポラクリリンカリウム、プロピレングリコール、ポロザマー。
国際調査報告 +mwM−ηm+ ムN町dl1品11A PmT/T’l’07/IYIAO 9国際調査報告 国際調査報告 EP 9200698 フロントページの続き A 9155−4H 15100B 9155−4H 151029155−4H O,PL、 RO,RU、 US (72)発明者 チャック、シー アレンアメリカ合衆国 カリフォルニア州、 シーニー−94303パロ アルド チャールストン コート 715 (72)発明者 ドロージェ、マイケルアメリカ合衆国、カリフォルニア州 シ ーニー−94550リバーモア ベンス ウェイ977 (72)発明者 ダグスタッド、ハラルドノールウェー オス口 5 エヌーo 576トレ ロング ベイ 6 I (72)発明者 フェルマン、シェアー ディーアメリカ合衆国 カリフォルニ ア州 シーニー−94550リバーモア レキシントンウェイ 1474 (72)発明者 キム、スークーフイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 シーニー−94040マウンテン ビュー  ファイエツト ドライブ エヌオー、106(72)発明者 クレーフェネス 、ジョーノールウェー オス口 2 エソ−02フ6スコーイエン テラッセ  15 (72)発明者 ロックレージ、 スコツト エムアメリカ合衆国 カリフォル ニア州 シーニー−95032ロス ゲートス ビーエルヴイディー、349 (72)発明者 ロングフェト、ベル ノールウェー へルヴイック エフ−145フホブデンス ベイ 11 (72)発明者 シーガル、ブレンド アメリカ合衆国、 カリフォルニア州 シーニー−94087サニーベール バ ンブードライブ 739 (72)発明者 ワトソン、アラン ディーアメリカ合衆国、 カリフォルニア 州 シーニー−95008キャンベル リンカンアベニュー 262エー

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式 (MnBuAv)xLw(I) (式中、MnBuAvは多核本体であ;各Mは同一でも異なってもよく、少なく とも1個のB原子と共有結合したコントラスト増強金属であり、この場合、uは ゼロでなく;各Bは同一でも異なってもよく、少なくとも2個の金属原子Mおよ び所望によりさらなる原子と共有結合した非金属の架橋原子であり;各Aは同一 でも異なってもよく、金属原子Mと共有結合した非金属の非架橋原子であり;各 Lは同一でも異なってもよく、少なくとも1個の金属原子Mと配位結合した配位 子であり;nは2以上の正の整数であり、nが2である場合は、少なくとも1個 の金属原子Mはタングステンまたはランタノイドであり;uはゼロまたは正の整 数であり、nが少なくとも5でない場合、または少なくとも1個のMがランタノ イドでない場合は、uは少なくとも2であり;xは正の整数であり;vおよびw は独立して、0または正の整数であり;ただし、nが2または3であり、かつど のMもランタノイドでない場合は、少なくとも1個のBは酸素またはイオウ以外 のものであるか、またはWは正の整数であり、かつ少なくとも1個のLはEDT A以外の多座配位子であるかの何れかである)で表される生理的に容認される多 核錯体、またはその生理的に容認される塩を、少なくとも1種の製剤用担体また は賦形剤と一緒に含む、診断造影用コントラスト媒体。
  2. 2.nが3以上の正の整数である、請求項1に記載の媒体。
  3. 3.nが2または3の正の整数であり、しがPDTA、EDT、TTHA、ジエ ン、EGTA、IDAおよびHB(PZ)3から選ばれたものである、請求項1 または2に記載の媒体。
  4. 4.nが4の正の整数である、請求項1〜3の何れかに記載の媒体。
  5. 5.nが6〜100の正の整数である、請求項1に記載の媒体。
  6. 6.nが4、6、9〜12または15〜18の正の整数である、請求項1〜5の 何れかに記載の媒体。
  7. 7.nが4、6、11、12または18の整数である、請求項1〜6の何れかに 記載の媒体。
  8. 8.nが2または3であるとき、少なくとも1個のBが酸素またはイオウ以外の ものである、請求項1〜6の何れかに記載の媒体。
  9. 9.式Iにおいて、少なくとも1個のMがW、Mo、Re、Rh、Tc、V、N b、Ta、Ru、Gd、Dy、MnまたはFeである、請求項1〜8の何れかに 記載の媒体。
  10. 10.少なくとも1個のBがO、S、Se、Te、Cl、Br、I、NおよびP から選ばれたものである、請求項1〜9の何れかに記載の媒体。
  11. 11.nが30までの正の整数であり、uが2から30の整数である、請求項1 〜10の何れかに記載の媒体。
  12. 12.前記錯体が12〜200の酸素または酸素含有架橋基を含むポリオキシド である、請求項1〜10の何れかに記載の媒体。
  13. 13.wが少なくとも1であり、少なくとも1個のしが所望により置換されたポ リアミン、ポリアルコール、ポリエーテルまたはポリ酸である、請求項1〜12 の何れかに記載の媒体。
  14. 14.少なくとも1個のしが直鎖状、分岐状または環状のポリアミノーポリカル ボン酸である、請求項13に記載の媒体。
  15. 15.Lが一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1は同一でも異なってもよく、R2、C1−4ヒドロキシアルキル基 、カルボキシ−C1−4アルキル基またはアミノ−C1−4アルキル基であるか 、両方のR1は一緒になって、基CH2CH2NR3CH2CH2を示し、ここ にR3はR2基であるか、あるいは所望により水酸基、カルボキシル基、アリー ル基またはアミノ基で置換されたC1−4アルキル基であり、各R2は独立して 、水素原子、または所望によりアミド化またはエステル化されたカルボキシ−C 1−4アルキル基であり、その何れかのアミン窒素は水素原子および所望により ヒドロキシル化されたC1−4アルキル基から選ばれた基で置換されている)で 表される、請求項14に記載の媒体。
  16. 16. Lが下記のもの 【配列があります】 および ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R4は水素原子またはカルボキシメチル基であり、R3はヒドロキシア ルキル基またはN−カルボキシメチル化アミノアルキル基である)から選ばれた ものである、請求項10に記載の媒体。
  17. 17.wが少なくとも1であり、少なくとも1個のLが所望により置換されたピ ラゾールである、請求項1〜12の何れかに記載の媒体。
  18. 18.少なくとも1個のしがトリスピラゾリルボレートである、請求項17に記 載の媒体。
  19. 19.少なくとも1個のしがポリキレート化剤である、請求項1〜18の何れか に記載の媒体。
  20. 20.nが3〜6の整数であり、uが4〜8の整数であり、少なくとも1個のM がWおよびMoから選ばれたものであり、少なくとも1個のBがO、S、Seお よびTeから選ばれたものである、請求項1〜19の何れかに記載の媒体。
  21. 21.多核本体が下記式 W3(μ3S)(μ2S)3 M3(μ3B)(μ2B)3 M4(μ3B)4または M6(μ3B)■ (式中、各Mは独立して、MoまたはWであり、各Bは独立して、O、S、Se またはTe、またはプロトンまたは有機基と共有結合した窒素原子またはリン原 子であり、ただし、M3(μ3B)(μ2B)3の場合は、少なくとも1個のB が酸素またはイオウ以外のものである)で表される単位を含む、請求項1〜16 の何れかに記載の媒体。
  22. 22.W4S4、W12O40およびW18O62のキレート錯体から選ばれた コントラスト剤を含む、請求項1〜21の何れかに記載の媒体。
  23. 23.W3S4のEDTA、TTHA、DTPA、IDAおよびEGTAキレー ト錯体から選ばれたコントラスト剤を含む、請求項22に記載の媒体。
  24. 24.式WaSbOc(式中、aは3であり、bは1、2、3または4であり、 cは0、1、2または3であり、b+cは4である)で表される多核本体を含む 、請求項1〜23の何れかに記載の媒体。
  25. 25.式WaSbOc(式中、aは4であり、bは1、2、3または4であり、 cは0、1、2または3であり、b+cは4である)で表される多核本体を含む 、請求項1〜23の何れかに記載の媒体。
  26. 26.請求項1〜25の何れかに記載の多核錯体を、診断造影用コントラスト媒 体の製造に使用すること。
  27. 27.請求項1〜25の何れかに記載の多核錯体を、MRI用コントラスト媒体 の製造に使用すること。
  28. 28.ヒトまたは動物の身体に、請求項1〜21の何れかに記載のコントラスト 媒体を投与し、該媒体が分布した該身体の少なくとも一部分の像を生じさせるこ とからなる、ヒトまたは動物の身体の像の生成方法。
  29. 29.TTHA−BDHA;N′,N′′−ジ[ピス(ヒドロキシエチル)アミ ノエチル]N,N,N′′N ′′′−テトテトラ酢酸−トリエチレンテトラア ミンN,N′−ジ[ピス(カルボキシメチル)アミノエチル]N′′−ヒドロキ シエチル−TACN;トリス[(ジカルボキシメチル)アミノエチル]−TAC N;N,N′′−ピス(カルボキシメチル)トリエチレンテトラアミン;N,N ,N′′,N′′′−テトラ(カルボキシメチル)−N′,N′′−ピス(ヒド ロキシエチル)トリエチレンテトラアミンから選ばれた化合物およびその塩およ びキレート錯体。
  30. 30.式(M2B1Av)xLw(M、B、A、L、vおよびxは請求項1で定 義したとおりであり、wは1以上の整数であり、Lは炭化水素である)で表され る、治療または診断用媒体の使用。
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