JPH0650631Y2 - 揺動開閉窓の開閉装置 - Google Patents
揺動開閉窓の開閉装置Info
- Publication number
- JPH0650631Y2 JPH0650631Y2 JP1988148344U JP14834488U JPH0650631Y2 JP H0650631 Y2 JPH0650631 Y2 JP H0650631Y2 JP 1988148344 U JP1988148344 U JP 1988148344U JP 14834488 U JP14834488 U JP 14834488U JP H0650631 Y2 JPH0650631 Y2 JP H0650631Y2
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- Japan
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- screw rod
- opening
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、窓枠にその一辺と平行な軸線を中心とする揺
動自在に障子を装着し、窓枠にねじ棒を軸線回りの回転
のみを自由に支持するとともに、そのねじ棒に軸線回り
の回転不能に螺合した雌ねじ体と障子とをリンクにより
連結して、ねじ棒の回転駆動による雌ねじ体の螺進によ
り障子を開閉両方向に揺動させるようにした揺動開閉窓
の開閉装置であつて、障子を閉窓状態にロツクする機能
を備えた開閉装置に関する。
動自在に障子を装着し、窓枠にねじ棒を軸線回りの回転
のみを自由に支持するとともに、そのねじ棒に軸線回り
の回転不能に螺合した雌ねじ体と障子とをリンクにより
連結して、ねじ棒の回転駆動による雌ねじ体の螺進によ
り障子を開閉両方向に揺動させるようにした揺動開閉窓
の開閉装置であつて、障子を閉窓状態にロツクする機能
を備えた開閉装置に関する。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点 上記のような揺動開閉窓の開閉装置においては、障子を
閉窓状態にロツクするのに、従来は、障子を開閉駆動す
る機構とは別個に作動する施錠装置を設けて、閉窓時に
は、障子を閉窓方向に揺動させる操作を行って、障子が
窓枠に当接した後に、障子の揺動操作とは別の操作によ
り施錠装置を作動させて障子を閉窓状態にロツクし、開
窓時には、まず、施錠装置を作動させることにより閉窓
のロツクを解除してから、施錠を解錠する操作とは別の
操作により障子を開窓方向に揺動させるようになつてい
たため、窓の開閉操作に手間がかかるという問題があ
り、障子の揺動操作と閉窓のロツク及びロツク解除の操
作とを連動させて行うことのできる開閉装置が望まれて
いた。
閉窓状態にロツクするのに、従来は、障子を開閉駆動す
る機構とは別個に作動する施錠装置を設けて、閉窓時に
は、障子を閉窓方向に揺動させる操作を行って、障子が
窓枠に当接した後に、障子の揺動操作とは別の操作によ
り施錠装置を作動させて障子を閉窓状態にロツクし、開
窓時には、まず、施錠装置を作動させることにより閉窓
のロツクを解除してから、施錠を解錠する操作とは別の
操作により障子を開窓方向に揺動させるようになつてい
たため、窓の開閉操作に手間がかかるという問題があ
り、障子の揺動操作と閉窓のロツク及びロツク解除の操
作とを連動させて行うことのできる開閉装置が望まれて
いた。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記問題点を解決するための手段として、窓
枠に、ロツク作動用ねじ棒を、軸線を窓枠の一辺と平行
に向けて軸線回りの回転のみを自由に支持し、そのロツ
ク作動用ねじ棒を、ねじ棒にねじ歯車同士の噛合い等を
介すことにより連動して回転し得るように連結し、ロツ
ク作動用ねじ棒にロツク作動体を軸線回りの回転不能に
螺合し、そのロツク作動体と障子に設けた係合体とに、
その障子に設けた係合体の揺動時に干渉せず、かつ、そ
の障子の窓枠への当接と同時に互いに係合し合つてその
障子の開窓方向への揺動を阻止する一対の係合面を形成
した構成とした。
枠に、ロツク作動用ねじ棒を、軸線を窓枠の一辺と平行
に向けて軸線回りの回転のみを自由に支持し、そのロツ
ク作動用ねじ棒を、ねじ棒にねじ歯車同士の噛合い等を
介すことにより連動して回転し得るように連結し、ロツ
ク作動用ねじ棒にロツク作動体を軸線回りの回転不能に
螺合し、そのロツク作動体と障子に設けた係合体とに、
その障子に設けた係合体の揺動時に干渉せず、かつ、そ
の障子の窓枠への当接と同時に互いに係合し合つてその
障子の開窓方向への揺動を阻止する一対の係合面を形成
した構成とした。
考案の作用及び効果 本考案は上記構成になり、閉窓する際には、障子が窓枠
に接近するように揺動する方向にねじ棒が回転駆動する
と、このねじ棒と連動してロツク作動用ねじ棒が一方向
に回転することにより、ロツク作動用雌ねじ体が、障子
の係合部と干渉することなくロツク作動方向に螺進し、
障子が窓枠に当接して閉窓されると同時にロツク作動用
雌ねじ体の係合部と障子の係合部とが互いに係合し合う
ことにより、障子が開窓方向への揺動不能にロツクされ
るのであり、また、開窓する際には、ねじ棒を逆方向に
回転させると、障子が開窓方向への揺動を開始すると同
時に、ロツク作動用ねじ棒の逆回転によりロツク作動用
雌ねじ体がロツク解除方向への螺進を開始して、両係合
部の係合が解除され、この後は、両係合部が干渉するこ
となくロツク作動用雌ねじ体が螺進するとともに障子が
窓枠から離間するように揺動して窓が開放されるのであ
つて、障子を閉窓方向に揺動させる作動と障子を閉窓状
態にロツクする作動を連動させるとともに、障子の閉窓
ロツクを解除する作動と障子を開窓方向に揺動させる作
動を連動させるようにしたから、これらの作動を別々の
操作によつて行つていた従来の装置に比べて、開閉操作
を簡単に行うことかできる効果がある。
に接近するように揺動する方向にねじ棒が回転駆動する
と、このねじ棒と連動してロツク作動用ねじ棒が一方向
に回転することにより、ロツク作動用雌ねじ体が、障子
の係合部と干渉することなくロツク作動方向に螺進し、
障子が窓枠に当接して閉窓されると同時にロツク作動用
雌ねじ体の係合部と障子の係合部とが互いに係合し合う
ことにより、障子が開窓方向への揺動不能にロツクされ
るのであり、また、開窓する際には、ねじ棒を逆方向に
回転させると、障子が開窓方向への揺動を開始すると同
時に、ロツク作動用ねじ棒の逆回転によりロツク作動用
雌ねじ体がロツク解除方向への螺進を開始して、両係合
部の係合が解除され、この後は、両係合部が干渉するこ
となくロツク作動用雌ねじ体が螺進するとともに障子が
窓枠から離間するように揺動して窓が開放されるのであ
つて、障子を閉窓方向に揺動させる作動と障子を閉窓状
態にロツクする作動を連動させるとともに、障子の閉窓
ロツクを解除する作動と障子を開窓方向に揺動させる作
動を連動させるようにしたから、これらの作動を別々の
操作によつて行つていた従来の装置に比べて、開閉操作
を簡単に行うことかできる効果がある。
実施例 以下、本考案を外倒し窓に適用した実施例を添付図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
建物の壁面に固設された窓枠１には、障子２が、その下
框３に沿つて形成した半円形の係止凹部４の下枠５に沿
つて形成した係止突部６に係合させることにより、屋外
側への揺動自由に装着されていて、上枠12にギヤボツク
ス13を介して固定された電動モータ14を駆動すると、上
端をギヤボツクス13内の図示しない減速用歯車に連結さ
れて竪枠７に沿つて支持された上下方向の開閉駆動用ね
じ棒10が、軸線方向に移動することなく回転するととも
に、この開閉駆動用ねじ棒10に螺合された雌ねじ体15
が、竪枠７に沿つて固定した昇降案内８に軸線回りの回
転不能に嵌装されることにより上下方向に螺進し、これ
にともなつて、雌ねじ体15の昇降案内８の長溝17から突
出した連結部18に軸22により上端を連結した短尺のリン
ク20が揺動するとともに、この短尺のリンク20の下端に
軸19によりλ字形をなすように連結された長尺のリンク
21が、その竪枠７に軸23により支持した下端を中心に揺
動することにより、長尺のリンク21の上端に軸24により
支持したローラ25が障子２の竪框26に固定した案内27に
沿つて転動しつつ、障子２が窓枠１から離間する開窓方
向または窓枠１に近接する閉窓方向に揺動するようにな
つている。
框３に沿つて形成した半円形の係止凹部４の下枠５に沿
つて形成した係止突部６に係合させることにより、屋外
側への揺動自由に装着されていて、上枠12にギヤボツク
ス13を介して固定された電動モータ14を駆動すると、上
端をギヤボツクス13内の図示しない減速用歯車に連結さ
れて竪枠７に沿つて支持された上下方向の開閉駆動用ね
じ棒10が、軸線方向に移動することなく回転するととも
に、この開閉駆動用ねじ棒10に螺合された雌ねじ体15
が、竪枠７に沿つて固定した昇降案内８に軸線回りの回
転不能に嵌装されることにより上下方向に螺進し、これ
にともなつて、雌ねじ体15の昇降案内８の長溝17から突
出した連結部18に軸22により上端を連結した短尺のリン
ク20が揺動するとともに、この短尺のリンク20の下端に
軸19によりλ字形をなすように連結された長尺のリンク
21が、その竪枠７に軸23により支持した下端を中心に揺
動することにより、長尺のリンク21の上端に軸24により
支持したローラ25が障子２の竪框26に固定した案内27に
沿つて転動しつつ、障子２が窓枠１から離間する開窓方
向または窓枠１に近接する閉窓方向に揺動するようにな
つている。
窓枠１の上枠112の内周側には、軸線を上枠12と平行に
向けたロツク作動用ねじ棒30が、図示しない軸受けによ
り軸線方向の移動不能に、かつ、軸線回りの回転自由に
支持されて、このロツク作動用ねじ30は、その両端部に
固着されたねじ歯車31と開閉駆動用ねじ棒10の上端部に
固着されたねじ歯車32とを互いに噛み合わせることによ
り、開閉駆動用ねじ棒10に連動して正逆両方向に回転す
るように連結されており、また、このロツク作動用ねじ
棒30には、雌ねじ孔の形成されたロツク作動体35が、そ
の上端部が上枠12の内周に凹成した案内溝37に緊密、か
つ、摺動自在に嵌装させることにより軸線回りの回転を
阻止された状態で螺合されており、開閉駆動用ねじ棒10
を回転して障子２を開閉方向へ揺動させると、ロツク作
動用ねじ棒30が開閉駆動用ねじ棒10と連動して回転する
ことにより、ロツク作動体35が案内溝37に沿つて上枠12
の長さ方向に螺進するようになつている。
向けたロツク作動用ねじ棒30が、図示しない軸受けによ
り軸線方向の移動不能に、かつ、軸線回りの回転自由に
支持されて、このロツク作動用ねじ30は、その両端部に
固着されたねじ歯車31と開閉駆動用ねじ棒10の上端部に
固着されたねじ歯車32とを互いに噛み合わせることによ
り、開閉駆動用ねじ棒10に連動して正逆両方向に回転す
るように連結されており、また、このロツク作動用ねじ
棒30には、雌ねじ孔の形成されたロツク作動体35が、そ
の上端部が上枠12の内周に凹成した案内溝37に緊密、か
つ、摺動自在に嵌装させることにより軸線回りの回転を
阻止された状態で螺合されており、開閉駆動用ねじ棒10
を回転して障子２を開閉方向へ揺動させると、ロツク作
動用ねじ棒30が開閉駆動用ねじ棒10と連動して回転する
ことにより、ロツク作動体35が案内溝37に沿つて上枠12
の長さ方向に螺進するようになつている。
ロツク作動体35の屋内側の側面には、その螺進方向に対
して斜め角度をなす鉛直方向の係合面37が形成され、一
方、障子２の上框39の上面には係合体40が固定されてい
て、この係合体40の屋内側の側面には、障子２の窓枠１
への接離方向に対して斜め角度をなす係合面41が形成さ
れていて、障子２が窓枠１に当接した閉窓状態において
は、ロツク作動体35と係合体40が、夫々の係合面38、41
を互いに密着させるように位置するようになつていると
ともに、障子２が窓枠１に極く接近した状態で揺動する
際には、両係合面38、41がロツク作動体35の螺進方向と
係合体40の移動方向の両方向に対して斜めになつている
ことにより、ロツク作動体35と係合体40が干渉すること
なく互いに直角方向に移動するようになつている。
して斜め角度をなす鉛直方向の係合面37が形成され、一
方、障子２の上框39の上面には係合体40が固定されてい
て、この係合体40の屋内側の側面には、障子２の窓枠１
への接離方向に対して斜め角度をなす係合面41が形成さ
れていて、障子２が窓枠１に当接した閉窓状態において
は、ロツク作動体35と係合体40が、夫々の係合面38、41
を互いに密着させるように位置するようになつていると
ともに、障子２が窓枠１に極く接近した状態で揺動する
際には、両係合面38、41がロツク作動体35の螺進方向と
係合体40の移動方向の両方向に対して斜めになつている
ことにより、ロツク作動体35と係合体40が干渉すること
なく互いに直角方向に移動するようになつている。
本実施例は上記構成になり、閉窓する際には、開閉駆動
用ねじ棒10を一方向に回転駆動すると、障子２が窓枠１
に近接する方向に揺動するとともに、ロツク作動体35が
ロツク作動位置に向かつて螺進し、障子２が窓枠１に極
く接近して、第３図に実線で示すように、窓枠１側にロ
ツク作動体35と障子２側の係合体40とが互いに接近した
後は、同図に鎖線で示す状態及び第４図に鎖線で示す状
態を経ることにより、ロツク作動体35と係合体40が、接
触することなく両係合面38、41同士を僅かな間隙を空け
て対応させた状態で互いに直角方向に移動し、障子２は
窓枠１に当接したところで、第４図に実線で示すよう
に、ロツク作動体35と係合体40がその係合面38、41同士
を密着させた状態で係合することにより、障子２が窓枠
１から離間する方向への揺動が阻止されて閉窓姿勢にロ
ツクされる。
用ねじ棒10を一方向に回転駆動すると、障子２が窓枠１
に近接する方向に揺動するとともに、ロツク作動体35が
ロツク作動位置に向かつて螺進し、障子２が窓枠１に極
く接近して、第３図に実線で示すように、窓枠１側にロ
ツク作動体35と障子２側の係合体40とが互いに接近した
後は、同図に鎖線で示す状態及び第４図に鎖線で示す状
態を経ることにより、ロツク作動体35と係合体40が、接
触することなく両係合面38、41同士を僅かな間隙を空け
て対応させた状態で互いに直角方向に移動し、障子２は
窓枠１に当接したところで、第４図に実線で示すよう
に、ロツク作動体35と係合体40がその係合面38、41同士
を密着させた状態で係合することにより、障子２が窓枠
１から離間する方向への揺動が阻止されて閉窓姿勢にロ
ツクされる。
この閉窓状態から窓を開放する際には、開閉駆動用ねじ
棒10を上記と逆方向に回転させると、障子２が窓枠１か
ら離間する方向への揺動を開始すると同時に、ロツク作
動体35がロツク解除方向への螺進を開始して、これによ
り閉窓のロツクが解除され、この後は、両係合面38、41
同士の間に僅かな間隙を空けた状態でロツク作動体35と
係合体40が、夫々、上記と逆方向に、かつ、互いに接触
することなく移動し、障子２が窓枠１から離間するのに
ともなつて窓の開度が次第に大きくなる。
棒10を上記と逆方向に回転させると、障子２が窓枠１か
ら離間する方向への揺動を開始すると同時に、ロツク作
動体35がロツク解除方向への螺進を開始して、これによ
り閉窓のロツクが解除され、この後は、両係合面38、41
同士の間に僅かな間隙を空けた状態でロツク作動体35と
係合体40が、夫々、上記と逆方向に、かつ、互いに接触
することなく移動し、障子２が窓枠１から離間するのに
ともなつて窓の開度が次第に大きくなる。
本実施例においては、開閉駆動用ねじ棒10にロツク作動
用ねじ棒30を連結するのにねじ歯車31、32を用いたが、
これに替えて、かさ歯車同士の噛合いやウオームとウオ
ームホイールとの噛合いなど他の手段によつて連続する
ようにしてもよい。
用ねじ棒30を連結するのにねじ歯車31、32を用いたが、
これに替えて、かさ歯車同士の噛合いやウオームとウオ
ームホイールとの噛合いなど他の手段によつて連続する
ようにしてもよい。
本考案は、上記実施例において説明した外倒し窓に限ら
ず、内倒し窓、突出し窓、横軸回転窓等の他の型式の揺
動開閉窓にも適用することができるものである。
ず、内倒し窓、突出し窓、横軸回転窓等の他の型式の揺
動開閉窓にも適用することができるものである。
添付図面は本考案の一実施例を示し、第１図は断面図、
第２図は一部切欠拡大平面図、第３図及び第４図は閉窓
ロツクの作動をあらわす一部切欠平面図である。 1:窓枠、2:障子、5:下枠、10:開閉駆動用ねじ棒、15:雌
ねじ体、20:短尺のリンク、21:長尺のリンク、30:ロツ
ク作動用ねじ棒、31、32:ねじ歯車、35:ロツク作動体、
38:（ロツク作動体35の）係合面、40:係合体、41:（係
合体40の）係合面
第２図は一部切欠拡大平面図、第３図及び第４図は閉窓
ロツクの作動をあらわす一部切欠平面図である。 1:窓枠、2:障子、5:下枠、10:開閉駆動用ねじ棒、15:雌
ねじ体、20:短尺のリンク、21:長尺のリンク、30:ロツ
ク作動用ねじ棒、31、32:ねじ歯車、35:ロツク作動体、
38:（ロツク作動体35の）係合面、40:係合体、41:（係
合体40の）係合面
Claims (1)
- 【請求項１】窓枠に該窓枠の一辺と平行な軸線を中心と
する揺動自由に障子を装着し、前記窓枠にねじ棒を軸線
回りの回転のみを自由に支持するとともに、該ねじ棒に
軸線回りの回転不能に螺合した雌ねじ体と前記障子とを
リンクにより連結して、前記ねじ棒の回転駆動による前
記雌ねじ体の螺進により前記障子を開閉両方向に揺動さ
せるようにした揺動開閉窓の開閉装置において、前記窓
枠に、ロツク作動用ねじ棒を、軸線を前記窓枠の前記一
辺と対向する一辺と平行に向けて軸線回りの回転のみを
自由に支持し、該ロツク作動用ねじ棒を、前記ねじ棒に
ねじ歯車同士の噛合い等を介すことにより連動して回転
し得るように連結し、前記ロツク作動用ねじ棒にロツク
作動体を軸線回りの回転不能に螺合し、該ロツク作動体
と前記障子に設けた係合体とに、該障子の揺動時に干渉
せず、かつ、該障子の前記窓枠への当接と同時に互いに
係合し合つて該障子の開窓方向への揺動を阻止する一対
の係合面を形成したことを特徴とする揺動開閉窓の開閉
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988148344U JPH0650631Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 揺動開閉窓の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988148344U JPH0650631Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 揺動開閉窓の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0268977U JPH0268977U (ja) | 1990-05-24 |
| JPH0650631Y2 true JPH0650631Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31419582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988148344U Expired - Lifetime JPH0650631Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 | 揺動開閉窓の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650631Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018139901A1 (ko) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | 주식회사 창일이엘티 | 배연창 개폐장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3814736B2 (ja) * | 1999-03-26 | 2006-08-30 | 株式会社豊和 | 傾動窓の規制装置 |
| JP5470870B2 (ja) * | 2009-01-29 | 2014-04-16 | 中西金属工業株式会社 | 窓開閉装置 |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP1988148344U patent/JPH0650631Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018139901A1 (ko) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | 주식회사 창일이엘티 | 배연창 개폐장치 |
| KR20180088107A (ko) * | 2017-01-26 | 2018-08-03 | 주식회사 창일이엘티 | 배연창 개폐장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0268977U (ja) | 1990-05-24 |
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