JPH06506182A - ガラス板ガス支持体 - Google Patents

ガラス板ガス支持体

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JPH06506182A
JPH06506182A JP4509330A JP50933092A JPH06506182A JP H06506182 A JPH06506182 A JP H06506182A JP 4509330 A JP4509330 A JP 4509330A JP 50933092 A JP50933092 A JP 50933092A JP H06506182 A JPH06506182 A JP H06506182A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガラス板ガス支持体 技術分野 本発明は、連続ストリップ或いは別々のシートの形態のガラス板を支持するため のガラス板ガス支持体に関する。
背景技術 ガス支持体は、以前は、形成ステーションから徐冷窯へ搬送されるときに加熱さ れたス1〜リップのようなガラス板を支持したり、或いは曲げ、焼き戻し又は曲 げ/焼き戻しのような更なる処理のために徐冷の後に搬送されるときに別々の板 を支持するのに多年にわたり利用されていた。ガラス板とガス支持体との直接係 合がないので、高温搬送中にロールによって支持されるガラス板と比較すると、 良好な光学品質およびより大きな機械的強度が可能となる。また、ガス支持体は 、以前は、支持されたガラス板の下でのガス圧の蓄積を防ぐために、ガラス板を 支持するのに供給された加圧ガスを排出することができるように、供給および排 気開口部の両方を存している。従来、供給および排気開口部はガラス板支持体の 全範囲に沿って略一様なパターンで点々と配置された丸い開口部のマトリックス として構成されていた。
発明の開示 本発明の目的は、ガラス板の側方端部間の中央位置で支持されたガラス板の下で のガス圧の蓄積を防ぐように構成されたガラス板ガス支持体を提供することであ る。
本発明の上記目的および他の目的を達成するのに、本発明により構成されたガラ ス板ガス支持体は、上向き表面を持つマニホールドを存しており、上向き表面は 一組のガス供給開口部および一組のガス排気開口部を有している。ガス供給開口 部は加圧ガスを上方に供給してガラス板を表面の上方に支持しており、ガス供給 開口部はこれらか両端間て略一様な幅で互いに平行な関係で延びるような細長い スリット形状を有している。ガスfJi気開日部はガス供給開口部を通して供給 された加圧ガスを受入れ、排出するように交互の関係でガス供給開口部間に位置 決めされている。各ガス排気開口部は、両端部および中央部分を持つ細長いスリ ット形状を有している。ガス排気開口部は、互いに且つガス供給開口部に対して 略平行に延びている。各ガス排気開口部は両端部から中央部分に向けて両方向に 漸次増大するIJF気ガス流領域を有しており、それにより開口部の両端部間の 中央位置で上向きのマニホールド表面と支持されたガラス板との間のガス圧の蓄 積を防ぐ。
一実施例では、マニホールドは両端部から中央部分に向けて漸次増大する幅で各 U[気開口部の両端部を構成し、それによりガス排気開口部の中央部分に向かう 両方向において漸次増大するガス流領域を形成している。この実施例は、好適に はマニホールドをガス供給および排気開口部が鋳造された成形耐火性ブロックと して構成されている。図示のように、耐火性マニホール1・は供給および排気開 口部を構成するプラテンを存するように、また流れを再循環するために加圧ガス を供給開口部に供給し、fJr気開口部からガスを受け入れるマニホールドを有 するように横成されている。好適にはガスジェットボンブを利用して供給および 排気開[」部に対する加圧ガスの再循環流を生しる。ガス支持体のガスバーナは 、二次ガス流をなす排気開口部からのガスと共に、゛加圧かつ加熱された燃焼生 成物を一次ガス流としてガスジェットボンブに供給して、この二次ガス流は一次 ガス流により誘発されて供給開口部への加熱かつ加圧された混合ガス流を生じる 。
一実施例の好適な横成では、マニホールド部材は、2対の間隔を隔てた側壁部を 存している。各対の間隔を隔てた側壁部は排気開口部からガスを受け入れるため の戻り通路を構成しており、ガスジェットボンブは各対の間隔を隔てた側壁部に 複数設けられている。これらのガスジェットボンブは、ガスバーナから受けた加 ■かつ加熱された燃焼生成物を排気開口部から戻されたガスと混合して再循環流 を供給開口部に戻す。2対の間隔を隔てた側壁部は互いに間隔を隔てて混合ブレ ナムを構成しており、加圧ガスは供給開口に供給される前に混合のためにガスジ ェットボンブから両方向から混合ブレナムに受け入れられる。
池の実施例では、ガラス板ガス支持体のマニホールドは両端部から中央部分に向 けて漸次増大する深さて各排気開口部の端部を構成しており、それにより排気開 口部の両端部から中央部分に向けて両方向において各排気開口の漸次増大する排 気ガス流領域を形成している。マニホールト゛のこの実施例は最も好ましくはガ ス供給および排気開口部を構成するシート金属から作成される。
ガラス板ガス支持体のマニホールドの両実施例はガス供給開口部に供給するガス 供給通路を有しており、これらのガス供給通路はマニホールドによりガラス板支 持体の搬送を行うためにガス供給および排気開口部の細長い方向に対して横方向 である搬送方向に傾斜している。
開示するガラス処理装置では、ガスマニホールドは、その表面が下方マニホール トの上向き表面に対して間隔を隔て且つ対向関係をなして下方に向いてガス供給 および排気開口部を構成する以外は同じ構成の上方マニホールドを有して利用さ れる場合について開示する。各マニホールドは、少なくとも1つのガスジェット ポンプと、ガスバーナとを存しており、このガスバーナは二次ガス流をなす排気 開口部から受けたガスと共に、加熱かつ加圧された燃焼生成物を生じ、この二次 ガス流は一次ガス流により誘発されて供給開口部への加熱かつ加圧された混合ガ ス流を生しる。かくして、2つのマニホールドは協働して加熱されたガラス板を マニホールドの表面に対して間隔を隔てた関係で両者間に支持する。
本発明の目的、特徴および利点は添付図面と関連して述べる本発明を実施するた めの最良のW3様の下記詳細な説明から容易に明らかである。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明により構成されたガラス板ガス支持体を有するガラス処理装置 の概略側立面図である。第2図は、ガス支持体のマニホールドの一実施例のプラ テン部材の部分切取り斜視図である。第3図は、マニホールドによりガラス板を 支持するための加圧ガスの再循環流を生じる供給および排気開口部の構成を示す ためのマニホールドプラテン部材の頂平面図である。第4図は、ガラス板を支持 するために加圧ガスを供給し排気する方法を示す第3図の線4−4の方向に沿っ た断面図である。第5図は、マニホールドによりガラス板を支持する再循環流を 示す第1図の線5−5の方向に沿った横断面立面図である。第6図は、ガラス板 ガス支持体のマニホールドの他の構成を示す斜視図である。第7図は、マニホー ルトの別の実施例の構成を示す側立面図である。第8図は、マニホールドの別の 実施例の横成を更に示す須平面図てある。
発明を実施するための最良の聾様 第1図を参照して説明すると、全体的として参照符号10て示したガラス板形成 装置は、ガラス板ストリップGを形成するための形成ステーションl2と、加熱 されたガラス板ス1・リップGを形成ステーションl2から送り出すための送り 出し領域I4と、新たに形成されたガラス板ス1〜リップGの側方縁部をトリミ ングするための高温縁部}・リミングステーション16と、ガラス板ストリップ を徐冷ずる徐冷窯l8とを有している。送り出し領域14、高温縁部トリミング ステーション16および徐冷窯l8は各々、より詳細には後述するように、本発 明による関連ガラス板ガス支持体20を有している。送り出し領域l4と高温縁 部トリミングステーションl6の両方は、各々、ガラス板ストリップGを支持す るだめの少なくとも1つの下方マニホールド22を有しており、徐冷窯l8は、 後でより十分に説明するように協働してガラス板ストリップGを支持する下方お よび上方マニホールド22の両方を有している。更に、ガス支持体20は、図示 のように別々のがラス板並ひに連続ス1・リップを支持するのに利用することが できる。
ガス支持体のマニホールド22の一実施例が第2図乃至第5図に示されているが 、この実施例はL向きの平らな表面24を有しており、表面24には一組のガス 供給開口部26および一組のガス排気開口部28か設けられている。ガス供給開 口部26は、第4図に矢印30て示すように、加圧ガスを上方に供給して、スl ・リソブGによって具体的に示されたガラス板を表面24の上方で支持する。ガ ス供給開11部26は、第3図に示すように両端部32および中央部分33を持 つ細長いスリット形状を有していて、略一様な輻で互いに平行関係に延びている 。
ガス排気開口部28はガス供給開口部26間に交互に位置決めされており、第4 {Aに矢印34て示すように、ガス供給開口部を通して供給された加圧ガスを受 入れて俳気する。各ガスfJF気開口部28は、第3図に示すように、両端部3 6および中央部分38を持つ細長いスリット形状を有している。ガス排気開口部 28は互いに且つガス供給開口部26に対して略平行に延びており、各ガス排気 開口部28は端部36から中央部分38に向かって両方向に漸次拡大している排 気ガス流れ領域を有している。この構成は、開口部の端部間の中央位置における 上向きのマニホールド表面24と支持されたガラス板との間でのガス圧の蓄積を 防ぐ。
より詳細には、中央部分のところのより大きい排気領域により、供給開口部26 を通して供給された加圧ガスを、排気開口部の端部36におけるより程度を大に して、隣接した排気開口部28の中央部分38を通して逃がすことができる。こ れは、加圧ガスが開口部の端部に隣接したガラス板の縁部分において側方に逃げ 、それにより両側方縁部間でガラス板の全幅にわたって略一様なガス圧を生じる ことに対処するものである。
第2図乃至第5図に示す実施例では、マニホールト22は端部36から中央部分 38に向けて漸次増大する輻で各ガス排気開口部28の端部36を構成して、そ れによりガスIJF気開口部の中央部分に向けて両方向に漸次増大する排気ガス 流れ領域を構成している。より詳細には、図示のマニホールド22は、第3図に 示すように各々が真直ぐである一方の側部と、端部36から中央部分38に向け て漸次増大している幅を与える先の鈍い形状を構成する他方の側部とを設けた各 排気開口部28を存している。
第2図及び第3図に最も良く示すように、図示のマニホールド2oの実施例は、 良好な耐熱そり性を有するように、ガス供給および排気開口部26、28が最も 好適には焼結接合された石英ガラス粒子から鋳造された成形耐火性ブロック4o を有している。鋳造ブロック40はマニホールドのプラテン42を設けており、 上向きの表面24および供給および排気開口部26、28を構成する外に、ブレ ナム部分44ならびに排気室46を構成している。各ブレナム部分44は、加圧 ガスを関連ガス供給開口部に供給するために第4図に示すようにプラテン部材4 2の下面48から関連ガス供給開口部26に向けて上方に延びている。各ブレナ ム部分44は、第2図に示すように、両端部が上面24と下面48との間で垂直 方向に延びる端壁部50によって閉じられている。第4図に示すように、プラテ ン42はその排気室46が関連排気開口部28からガスを受け入れるように構成 されており、第2図に示すように、各排気室46は戻り通路54ど連通された両 側方端部52を存しており、戻り通路54の上端部は頂壁部56により閉じられ ており、戻り通路54の下端部は開いている。
マニホールド22は、第5図に示すように、プラテン部材42を有する外に、良 好な耐熱そり性を有するように、最も好適には焼結接合された石英ガラス粒子か ら鋳造されたプラテンのような耐火物であるマニホールド部材58を有している 。このマニホールド部材58は加圧ガスをプラテン42の供給開口部26に供給 し、プラテン部材のU[気量口部28からガスを受け入れて流れを再循環させる 。
また、マニホールド22は少なくとも1つのガスジェットポンプ60有し、好適 には詳細には後述するように複数のガスジェットポンプを有している。マニホー ルドのがスバーナ62は加圧され且つ加熱された燃焼生成物を混合室64に供給 し、この混合室64から主導管66および2次導管68を通してガスジェットポ ンプ60に供給する。各ガスジェットポンプ60は制限されたすりフイス70を 有しており、加圧かつ加熱された燃焼生成物がこのオリフィス70を通って供給 されて矢印72で示すような二次ガス流を与える。この−次ガス流は矢印74で 示すような戻りfJF気ガスの二次ガス流を誘発して混合ガス流76を生じ、こ の混合ガス流76は後でより十分に説明するようにガスジェットポンプの関連出 口部材78を通して供給される。
マニホールド58は、第5図に示すように、2対の間隔を隔てた外側および内側 の側壁部80.82を有しているゎ各対の間隔を隔てた側壁部80.82は、第 2図に示すように、11F気開口部からプラテン42の関連戻り通路54を経て 受け入れる戻り通路84を構成している。ガスジェットポンプ60は各対の間隔 を隔てた側壁部80.82に複数設けられており、先に説明したように、これら の複数の側壁部80.82は再循環流を供給開口部に戻すために、ガスバーナ6 2から受け入れられた加圧かつ加熱された燃焼生成物を排気開口部から戻された ガスと混合するように機能する。更に、2対の間隔を隔てた側壁部80.82は 互いに間隔を隔てて混合ブレナム85を構成しており、加圧ガスは、第4図に最 も良く示すブレナム通路44を通して供給開口部26に送られる前に混合のため にガスジェットポンプ60から両方向から混合ブレナム85に受け入れられる。
混合室85は好ましくは、ガス支持体に沿ったガラス板の移動方向に沿って間隔 を隔てた垂直壁部86によって分割されている。一対のガスジェットポンプ60 が、ガラス板の移動方向に沿って互い違いになった上方位置および下方位置で加 圧ガスを両方向から各対の垂直壁部86間に送る。このような構成は矢印87て 示すように円形の混合を行う。各対の垂直壁部86間に供給する2つのガスジェ ットポンプ60の上方位置および下方位置によるガス支持体の横幅にわたるガス 送り出し圧力のいずれの変化も、ガラス板の移動方向に沿ったこれらの位置の交 互関係により対処される。
第2図乃至第5図の実施例では、ストリップGによって具体的に示されたガラス 板は加圧ガスにより各下方マニホールド22の表面24の上方に極く僅かな距離 (例えば、約1〜2ius)浮き上がらされ、通常、下方の間隔の2倍ないし数 倍、下方の間隔より大きい距離だけ、各上方マニホールドの表面より下に間隔を 隔てられる。最も良い結果のための各間隔の程度はガラスの厚さ、搬送速度、伴 われる温度および他の作動パラメータに依存している。
第6図乃至第8図を参照すると、ガス支持体20のマニホールド22′の他の実 施例は端部36′から中央部分38′に向けて漸次増大する深さで各排気開口部 28′の端部36′を構成しており、それによりガス排気開口の中央部分に向け て両方向に漸次増大する排気ガス流領域を形成している。このマニホールド22 ′は好適には、マニホールドモジュール88として構成されるシート金属から作 成される。各マニホールドモジュール88は、1つの供給開口部26′ と、加 圧ガスを第7図に示すように供給開口部に送るためのブレナム90と、このブレ ナムおよび関連ガス供給開口部に供給すべき加圧ガスをブレナムに供給する際に 通る側部入口92と、隣接マニホールド88の平らな面と協働して排気開口部2 8′を構成する湾曲壁部94を持つ側面とを有している。
第2図乃至第5図に示す実施例のマニホールド22および第6図乃至第8図に示 す実施例のマニホールド22′の両方ともそれぞれ関連ガス供給開口26.26 ′に供給するガス供給通路96.96′を有しており、ガス供給通路96.96 ′は、マニホールドによって支持されたガラス板Gの搬送を行うようにガス供給 および排気開口部の細長い方向に対して横方向である矢印98(第4図)および 矢印98′ (第7図)で示す移動方向に傾斜している。かくして、供給通路9 6.96′の傾斜配向は、先に述べたようにガラス板Gを搬送し且つガラス板を 支持する傾向がある。また、マニホールドの実施例22.22′は好適には、先 に述へたように、流れを再循環させるために排気開口部28.28′ を通して ガスを受け入れる排気通路100.100’を有している。
徐冷窯は、第1図と関連して先に述べたように、下方マニホールド22を存する 外に、表面が下方マニホールドの上向き表面に対して間隔を隔て且つ対向関係を なして下方に向いた供給および排気開口部を構成する以外は下方マニホールドと 同じ構成を有している。下方および上方マニホールドの各々は、少なくとも1つ のガスジェッI・ポンプ60と、ガスバーナ62とを有して第2図で先に述べた ように構成されており、ガスバーナ62は二次ガス流をなす排気開口部から受け たガスと共に、加熱され且つ加圧された燃焼生成物をガスジェットポンプへ供給 して、この二次ガス流は二次ガス流により誘発されて供給開口部への加熱かつ加 圧されたガスの混合流を生じる。かくして、徐冷窯の下方および上方マニホール ド22は、協働してストリップGによって具体的に示された加熱ガラス板をマニ ホールドの表面に対して間隔を隔てた関係て直接接触することなしに両者間に支 持する。
本発明を実施するための最良の態様を詳細に説明したが、本発明を実施するため の他の設計および実施例は下記請求の範囲により定められるように本発明が関係 する当業者には明らかであろう。
国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,DE、 DK。
ES、FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、 LU、 MG、  MW、 NL、 No、R○、RU、SD、5E(72)発明者 マツクマス ター ハロルド エイアメリカ合衆国 オハイオ州 43551 ペリズバーグ  シェフイールド ロード (72)発明者 ブレーン フィリップ ジェイアメリカ合衆国 オハイオ州  43616 オレゴン スプリングタイム ドライヴ (72)発明者 パツキンガム ジェームズ ダブリューアメリカ合衆国 オハ イオ州 43450 ペムバーヴイル アレクサンダー ロード

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一組のガス供給開口部および一組のガス排気開口部を有する上向き表面を持 つマニホールドと備え、ガス供給開口部は加圧ガスを上方に供給してガラス板を 表面の上方に支持し、ガス供給開口部は両端開で略一様な幅で互いに平行な関係 で延びるような細長いスリット形状を有しており、ガス排気開口部はガス供給開 口部を通して供給された加圧ガスを受入れ、排気するように交互の関係なしてガ ス供給開口部間に位置決めされており、各ガス排気開口部は両端部および中央部 分を有する細長いスリット形状を有しており、ガス排気開口部は互いに且つガス 供給開口部に対して略平行に延びており、各ガス排気開口部は両端部から中央部 分に向けて両方向に漸次増大している排気ガス流領域を有しており、それにより 開口部の両端部間の中央位置において上向きマニホールド表面と支持されたガラ ス板との間でのガス圧の蓄積を防ぐようにしたことを特徴とするガラス板ガス支 持体。
  2. 2.マニホールドは両端から中央部分に向けて漸次増大する幅で各排気開口を構 成しており、それによりガス排気開口部の中央部分に向かう両方向に漸次増大す る排気ガス流傾城を形成していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のガ ラス板ガス支持体。
  3. 3.マニホールドはガス供給および排気開口部を鋳造した成形耐火性ブロックか らなることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のガラス板ガス支持体。
  4. 4.マニホールドは供給および排気開口部を構成するプラテンを有しており、ま たプラテンは流れを再循環するために加圧ガスを供給開口部に供給し、排気開口 部からガスを受け入れるマニホールド部材を有していることを特徴とする請求の 範囲第3項に記載のガラス板ガス支持体。
  5. 5.供給および排気開口部に対する加圧ガスの再循環流を生じるガスジェットポ ンプを更に備えたことを特徴とする請求の範囲第3項に記載のガラス板ガス支持 体。
  6. 6.二次ガス流をなす排気開口部からのガスと共に、加圧かつ加熱された燃焼生 成物を一次ガス流としてガスジェットポンプに供給するガスバーナを更に備え、 二次ガス流は一次ガス流により誘発されて供給開口への加熱かつ加圧された混合 ガス流を生じることを特徴とする請求の範囲第3項に記載のガラス板ガス支持体 。
  7. 7.マニホールド部材は2対の間隔を隔てた側壁部を有しており、各対の間隔を 隔てた側壁部は排気開口部からガスを受け入れるための戻り通路を構成し、ガス ジェットポンプは各対の間隔を隔てた側壁部に複数設けられており、再循環流を 供給開口部に戻すために、ガスバーナから受けた加圧かつ加熱された燃焼生成物 を排気開口部から戻されたガスと混合するように機能し、2対の間隔を隔てた側 壁部は互いに間隔を隔てて混合プレナムを構成し、加圧ガスは供給開口部に供給 される前に混合のためにガスジェットポンプから両方向から混合プレナムに受け 入れられることを特徴とする請求の範囲第6項に記載のガラス板ガス支持体。
  8. 8.マニホールドは両端から中央部分に向けて漸次増大する深さで各ガス排気開 口部の端部を構成し、それによりガス排気開口部の中央部分に向かう両方向に漸 次増大する排気ガス流領域を形成していることを特徴とする請求の範囲第1項に 記載のガラス板ガス支持体。
  9. 9.マニホールドはガス供給および排気開口部を構成する加工シート金属からな ることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のガラス板ガス支持体。
  10. 10.マニホールドはガス供給開口部に供給するガス供給通路を有しており、こ れらのガス供給通路はマニホールドにより支持されたガラス板の搬送を行うため にガス供給および排気開口部の細長い方向に対して横方向である搬送方向に傾斜 していることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項、第7項又は第8項に記載 のガラス板ガス支持体。
  11. 11.表面が第1マニホールドの上向き表面に対して間隔を隔て且つ対向関係を なして上方に向いた供給および排気開口部を構成する以外は第1マニホールドと 同じ構成の上方マニホールドを有しており、各マニホールドは少なくとも1つの ガスジェットポンプおよびガスバーナを有しており、ガスバーナは二次ガス流を なす排気開口部から受けたガスと共に、加熱かつ加圧された燃焼生成物をガスジ ェットポンプに供給し、二次ガス流は一次ガス流により誘発されて供給開口部へ の加熱かつ加圧された混合ガス流を全じ、マニホールドは協働して加熱されたガ ラス板をマニホールドの表面に対して間隔を隔てた関係で両者間に支持すること を特徴とする請求の範囲第1項に記載のガラス板ガス支持体。
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