JPH06506137A - スキーストック - Google Patents
スキーストックInfo
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- JPH06506137A JPH06506137A JP5510653A JP51065392A JPH06506137A JP H06506137 A JPH06506137 A JP H06506137A JP 5510653 A JP5510653 A JP 5510653A JP 51065392 A JP51065392 A JP 51065392A JP H06506137 A JPH06506137 A JP H06506137A
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- Japan
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- ski
- reinforcing element
- reinforcing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C11/00—Accessories for skiing or snowboarding
- A63C11/22—Ski-sticks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/13—Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
- Y10T428/1352—Polymer or resin containing [i.e., natural or synthetic]
- Y10T428/1362—Textile, fabric, cloth, or pile containing [e.g., web, net, woven, knitted, mesh, nonwoven, matted, etc.]
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称 スキーストック
この発明は、スキーストックのステム部分が中空の強化プラスチック●プロフィ
ールからなるスキーストックに関するものである。
そのステム部分が中空の強化プラスチック●プロフィールからなるスキーストッ
クは、知られている。通常、強化プラスチック●プロフィールは、断面が円形の
輪郭のもので、他端に向かいテーパーをもつものであってもよい。
長さ方向断面プロフィールが円形形状から外れているものも知られている。この
ように、例えば、ドイツ特許公告+728575においては、異形の非円形、例
えば、楕円断面のスキーストックが記載されている。楕円断面の輪郭は、断面の
長径の面における強靭さに優れているが、断面短径軸の面の強靭さは、低いもの
である。また、楕円断面のプロフィールを機械で作ることは、より困難性がある
。おそらく、このような理由によって、楕円断面のスキーストックは、市場に見
られなかったものである。
本発明は、スキーストックに関するもので、それは、中空の強化プラスチック輪
郭からなり、該輪郭は、断面の長手軸の方向と短い軸の方向の両方向において、
優れた強靭性を存し、該輪郭は、正確な寸法で機械的に製造することが極めて簡
単なものである。他のある発明の目的は、軽量性、曲げ強度および耐久性が既知
のスキーストック解決策をはるかに越すスキーストックを達成するにある。
このように、中空の強化プラスチック拳プロフィールを存し、少なくとも一つの
強化部材が長さ方向に伸びている発明のスキーストックは、前記強化部材が中空
であって、強化プラスチック舎プロフィール製造の工程において、一体部材とし
て、強化プラスチック輪郭の壁構造部に少なくとも部分的に埋設されていること
を特徴とするものである。
そのような構造は、スキーストックにおいては、これまで知られていない。他方
、中空輪郭を製造するに当り、該輪郭を内側から異なる強化構造で支持すること
′は知られている。例えば、ドイツ特許公告3017336においては、内側に
、長さ方向に伸び、高い引っ張り強度をもつ繊維により作ったロッドを固定した
帆走ボートのマスト輪郭を製造することが知られている。しかしながら、該公報
に記載された輪郭の製造は、ロッドが異なる延長部と溝との間における該輪郭の
内側に接着固定するため、非常に面倒なものである。記載された方法によっては
、極めて横断面の大きい輪郭が作られ、接着が必ずしも上手くはゆかない。発明
の輪郭とドイツ公報に記載のマスト輪郭とのエッセンシャルな相違は、利用面と
寸法とのかなりの相違点を考慮せずとも、ドイツ公報によれば、強化部材が、そ
の後の完成された輪郭に固定され、該輪郭の壁構造部の一体部分を形成せず、そ
の一体部は、該輪郭が製造された時点と同じ時に所定の位置に固定される。
発明のある好ましい実施例によれば、スキーストック輪郭は、引き抜きプロセス
により製造され、そこにおいては、該輪郭は、前記補強要素またはエレメンツの
上面に形成される。そのような引抜成形は、例えば、テープ巻き付は引き抜き成
形方法であり、この方法においては、インナー金型として使用する中子の上面に
バインダーを含浸させた補強繊維を配置し、中子の周囲を繊維で被覆し、テープ
をきつく巻き付け、バインダーを加熱または放射熱で硬化させ、そして、最後に
中子とテープとを取り除いて外表面が概ねなめらかな中空チューブ輪郭を得る。
前記プロセスは、フィンランド特許出願FI91に記載の態様をもって発明のス
キーストックの製造に適用されるが、その態様は、発明の補強プロフィールが前
記繊維を埋めこむ前に中子に接触するようにされるか、または、繊維のある量が
最初に中子に配置され、ついで、発明の補強エレメンツが中子に配置され、そし
て、バインダーが含浸された補強繊維が再び加えられ、これによって補強エレメ
ンツがロッド輪郭の壁の内側に完全に位置する最終製品内にあるという変更がな
されている。
発明のスキーストックは、一つ、または、それ以上の補強要素を含む。各補強要
素は、完全に、または、部分的にストックの全長にそって伸びている。各補強要
素は、好ましくは、そして、特に、ストック輪郭の断面が例えば、楕円形の場合
長さ方向断面軸の面に配置される。補強要素が二つの場合、それらは、ストック
輪郭の長さ方向断面ラインの端部領域にに配置されることが好ましい。
発明のスキーストック輪郭は、横断面が楕円形のドックにおける使用に好適であ
るが、この発明は、円形断面のストック輪郭にも等しく良好に実施できる。この
ような輪郭のものも所望の方向の面に発明の態様で等しく良好に製造できる。
発明のスキーストックにおいては、補強要素は、中空で、筒状で、そして、閉止
された輪郭でもある。補強要素は、ストック部分それ自体の輪郭の素材と同じ素
材から作られるのが好ましく、これによって、ストック輪郭を成形したとき、補
強要素は、ス)ツクの壁素材に対し、その一体部分として、接続し、該壁から取
り除くことができなくなるものである。この理由で、その補強効果は、最大とな
る。しかしながら、該補強要素は、この発明の範囲を逸脱することなしに、スト
ック輪郭の素材と異なる他の素材で作ることも可能である。
考えられる他の素材は、例えば、アルミニウムとスチール、同様に、各種の熱可
塑性および熱硬化性ポリマーである。構造を可能な限り軽量化するためには、補
強要素は、強化プラスチックスで作るのが好ましい。
発明の補強要素の断面形状は、所望する補強硬化により選択される。従って、断
面形状は、長いもの、丸いもの、および、角のあるものとなる。好ましい形状は
、概ね三角形の断面のものである。このようなプロフィールは、断面の長さ方向
および横断方向へのトーションに対し非常に大きな対抗力を有する。
発明の輪郭の素材としては、例えば、金属、熱硬化性および熱可塑性樹脂または
木材が使用できる。適当な金属の例は、アルミニウム、スチールおよび軽量金属
である。熱可塑性樹脂の例は、ナイロン、ポリエステル、フェノール樹脂、エポ
キシ樹脂、ポリカーボネート類およびオレフィン類を含む。合成マテリアルは、
ガラス繊維、カーボン繊維、ボロン繊維、セラミック繊維および金属繊維のよう
な無機繊維からなるグループおよびナイロン、ケブラー、ポリエステルおよびポ
リオレフィン繊維のような宵機繊維からなるグループから選ばれる繊維で補強さ
れるのが最も好ましい。
該発明は、添付図面を参照しながら、つぎに記載されるもので、そこにおいては
図1は、補強要素が設けられた発明のスキーストックを断面として示す:図2は
、二つの補強要素が設けられた発明のスキーストックを断面として示す;図3は
、矩形の補強要素が設けられた発明のスキーストックを断面として示す。
図1は、中空スキーストック10を断面として示し、そこにおいては、壁11は
、中空の内部スペース12を囲む。円形の断面を育する中空補強要素13が、壁
11に部分的に埋設されている。
図2は、相当するスキーストックであるが、このケースでは、円形の断面をもつ
二つの中空補強要素13が、壁11に部分的に埋設されている。
図3は、補強要素13の断面形状が概ね三角形であり、このケースにおいては、
補強要素は、壁11の内側に完全に埋め込まれていて、内部スペース12に面す
る補強要素13の側面のみがストックの断面において見れるようになっている。
該図面による三角形の補強要素の断面は、ストックの短い断面軸方向においても
強度特性の改善が望ましい場合に、特に好ましいものである。
Claims (9)
- 1.少なくとも一つの補強要素(13)が長さ方向に伸びている中空の強化プラ スチック輪郭(10)をもつスキーストックであり、前記補強要素(13)は、 中空で、少なくとも一部分が強化プラスチック輪郭(10)の壁構造体(11) に、その一体部分として、強化プラスチック輪郭(10)の製造工程において、 埋めこまれていることを特徴とするもの。
- 2.引き拔き成形手段により製造され、輪郭(10)が前記補強要素(13)の トップに形成されていることを特徴とする請求の範囲1によるスキーストック。
- 3.少なくとも一つの補強要素(13)を含み、ストック(10)の全長にわた り部分的に、または、完全に伸びていることを特徴とする先行請求の範囲のいず れかによるスキーストック。
- 4.少なくとも二つの補強要素(13)を含み、ストック(10)の全長にわた り部分的に、または、完全に伸びていることを特徴とする先行請求の範囲のいず れかによるスキーストック。
- 5.スキー輪郭(10)の断面が楕円形であり、補強要素(13)が該断面の長 さ方向の軸線に配置されていることを特徴とする請求の範囲4によるスキースト ック。
- 6.前記補強要素(13)は、強化プラスチックプロフィールであることを特徴 とする先行請求の範囲のいずれかによるスキーストック。
- 7.補強要素(13)の素材としては、金属、熱硬化性および熱可塑性樹脂また は木材が使用されていることを特徴とする先行請求の範囲のいずれかによるスキ ーストック。
- 8.強化プラスチックのプラスチック部分は、ナイロン、ポリエステル、フェノ ール樹脂、エポキシ樹脂、ビニルエステル樹脂、ポリカーボネート類およびポリ オレフィン樹脂からなるグループから選ばれることを特徴とする請求の範囲6に よるスキーストック。
- 9.補強繊維は、ガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維、セラミック繊維および金 属繊維のような無機繊維ならびにナイロン、ケブラー、ポリエステルおよびポリ オレフィン繊維のような有機繊維なるグループから選ばれることを特徴とする請 求の範囲8によるスキーストック。
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