JPH06505460A - 特に自動車のフロントガラスをきれいにするための、ワイパ・アーム - Google Patents

特に自動車のフロントガラスをきれいにするための、ワイパ・アーム

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JPH06505460A
JPH06505460A JP5510564A JP51056492A JPH06505460A JP H06505460 A JPH06505460 A JP H06505460A JP 5510564 A JP5510564 A JP 5510564A JP 51056492 A JP51056492 A JP 51056492A JP H06505460 A JPH06505460 A JP H06505460A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に自動車のフロントガラスをきれいにするための、ワイパ・アーム 本発明は、特に自動車のフロントガラスをきれいにするために使用され、請求項 1の一般的な部分の特徴を持つワイパーアームに関する。
ワイパ・アームはドイツ特許公報DE−O5第3428795号明細書により既 に公知であり、その固着部はダイカストによって製造されず、金属板で形成され る。固着部は基本的に1枚の平な板から作られ、そこに頬部が横側に作り出され 、それは深絞り加工されてワイパ軸のための孔の領域内に前記孔を取囲むカラー を形成する。カラーは、ワイパ軸の円錐形の固着部に従って円錐形にテーパする 。金属板から引き抜かれて(drafted )作られた固着部は、形状の安定 性に関してなされる要求を満たさない。
ドイツ特許公報DE−O3第3926714号明細書も、金属板で作られた固着 部を持つワイパ・アームを示す。ここで、固着部材は上部の金属板部分と、前記 上部の金属板部分と一体に連結されそれと平行に配置される底部の金属板部分と を具備し、それらの部分は、孔の軸の方向にワイパ・アームを見る時に認識され る外郭線に沿って一方の金属板部分によって作り出される側頬部によって互いに 支持される。この場合、一方の金属板部分は、ワイパ争アームがフロントガラス 上に在る時、他方の金属板部分よりもフロントガラスから更に離れている上部の 金属板部分として見られる。特に孔の領域内のこの箱型の固着部の安定性を増す ために、底部の金属板部分から深絞り加工され、且つ孔を取り囲んでいるカラー は、上部の金属板部分の穴の中へ圧入される。その様な固着部の製造、特に上部 金属板部分の孔内への底部金属板部分のカラーの圧入は比較的に困難である。上 部金属板部分へのカラーの圧入によって、このカラーは半径方向で上部金属板部 分によって上手く支持されるが、孔の軸方向に於ける2つの金属板部分の支持は まだ不完全と思われる。
本発明の目的は、固着部の安定性が一層高められる様な、請求項1の上位概念の 部分の特徴を持つワイパ・アームを改良することである。
この目的は、請求項1の上位概念の部分の特徴を具備し、更に請求項1の特徴の 部分に従って金属板部分が、孔の軸の方向で見られる時に確認される固着部の外 郭線からある間隔を置いて他方の金属板部分の平らな側部に対して孔の周りで支 持されるワイパ・アームによって達成される。上部金属板部分と底部金属板部分 とを持つ公知の固着部では、これ等の2つの部分は、固着部の外郭線で側頬部を 介してのみ互いに軸方向にだけ支持され、それによって当て物効果(lHlsl ereffect)が孔の周りのカラーによって達成されるだけであるが、本発 明のワイパ・アームでは、完璧な軸方向の支持が孔の近くで与えられる。これは 、一方の金属板部分が他方の金属板部分の平らな側部で支持されるという簡単な 方法で達成される。
本発明のワイパ・アームの有用な実施例は、従属請求項から得られることができ る。
請求項2の好ましい実施例で、固着部の幾つかの一体に連結される金属板部分は 、それらが直に互いに平らに重なり、少なくとも孔の周りで少なくとも2倍の厚 さの材料が与えられる様に折り曲げられる。その様な固着部は、材料の変形が制 限される時には、特に簡単な方法で製造される事ができる。
都合良く、金属板部分は孔の軸方向で見られる時固着部の外郭線を有する。他の 金属板部分は基本的により小さくなり得て、それが孔の領域内にある事だけが重 要である。ワイパ・アームに好ましい外見を与えるために、更にきれいにされる べきフロントガラスから離れたその表面上に生じる汚れや水が集まり得る、何等 かの縁部、隙間、深くなった部分、等を避けるためにも、上部金属板部分は固着 部の外郭線を有する。
孔が単一の金属板層であまり簡単に広げられ過ぎない様にするために、請求項5 に従って、それが前記孔の辺りに通じている1つの単一の金属板部分内の各金属 板層内に作られる事が好ましい。従って、孔の縁部は合わせ目を持たない。
請求項6に基づく本発明のワイパ・アームの好ましい実施例で、固着部の2つの 金属板部分は、固着部の長手方向に対して横切る方向に延在していて孔の後ろに ある縁部の周りで折り曲げられる。対照的に、別の好ましい実施例では、固着部 の2つの金属板部分は、長手方向側部の縁部の周りで折り曲げられる。特に、ワ イパ・アームは、第2の金属板部分が第1の金属板部分の長手方向側部の1つの 縁部の周りで折り曲げられ、第3の金属板部分が反対側にある第1の金属板部分 の長手方向側部の反対側の縁部の周りで折り曲げられる様な場合に好ましつく思 われる。この様にして、両側部が丸くなっている、固着部の長手方向側部の縁部 が提供される。第2及び第3の金属板部分は夫々、固着部の長手方向に対して横 方向に見られて、第1の金属板部分の約半分を覆う事が好ましい。しかし、第2 と第3の金属板部分の間の金属板層の孔内に合わせ目を付けないために、第2の 金属板部分が特に第1の金属板部分の縁部まで特に孔の領域で広げられる、一方 第3の金属板部分が対応してより小さくなりるか、或いは完全になくなる。更に 固着部の安定性を増すために、第2の金属板部分及び第3の金属板部分はそれら の正面側部でダブテイルの方法で互いに係合することができる。少なくとも断面 で完全に一致する2つの金属板部分を互いの上に折り曲げることが可能である。
これ等2つの金属板部分の正面側部は、孔の軸方向に関連して垂直方向に固着部 を見る時にどうしても見られる。更に、固着部はこれ等の覆われていない正面側 部の領域で非常に鋭い縁を付けられている。従って、請求項13により、固着部 の外郭線を有する金属板部分は縁部の側部で直立した頬部を示し、その高さは互 いの上部で重なっている金属板部分の全厚さの対応し、それは孔の軸に対して垂 直方向に見られる別の金属板部分の正面側部を覆うという事が意図される。
単純な折り曲げは真っ直ぐな縁部の周りでのみ可能である。
従って、請求項14により、2つの金属板部分間の折り曲げの縁部は、孔の軸を 貫通して、固着部の長手方向に対して垂直に通っている面までだけに到達すると いう事が提供される。
この面の後ろで、固着部の外郭線は円の弧によって容易に形成される事ができ、 その中心は孔の軸上に置かれる。
折り曲げることによって、固着部の孔の領域内の材料の2つ折りにされた厚さよ りも厚いものを得ることが可能である。
この目的のために、請求項16の好ましい実施例で、開口部を持つ第2の金属板 部分は長手方向側部の第1の縁部の周りで折り曲げられ、開孔部を持つ第3の金 属板部分は第1の金属板部分の長手方向側部の第2の縁部の周りで折り曲げられ る。
特に、金属板部分は第2の金属板部分が第1の金属板部分の上部に重ねられ、第 3の金属板部分が第2の金属板部分の上部に重ねられる様に折り曲げられる。第 1の金属板部分は接合部品の結合点まで到達し、前記金属板部分から離れる様に 曲げられる側頬部で接合部品を結合するための手段を具備する金属板部分である べきであろう。請求項17に基づく別の好ましい実施例で、夫々開口部を持つ第 1及び第2の金属板部分は、互いに組合わされ、その第2の及び1つの開口部を 持つ第3の金属板部分が互いに折り曲げられる。第3の金属板部分は第1と第2 の金属板部分の間に配置され得る。
第2の金属板部分が長手方向側部の第1の縁部の周りで折り曲げられ、第3の金 属板部分が金属板部分の長手方向側部の第2の縁部の周りで折り曲げられる請求 項20に基づ〈実施例では、孔の領域内で材料を3つ折りにした厚さよりも厚い ものを得るために、開口部を持つ第4の金属板部分が第1の金属板部分の直交す る側部の周りで折り曲げられるという事が更に行われる。
互いの上部に重なっている2つの金属板部分が互いに間隔を置くならば、請求項 22により、一方の金属板部分を他方の金属板部分の平らな側部に対して直立部 によって支持することが可能である。この場合請求項1により、この直立縁部は 固着部の外郭線から確実にある間隔をおいている。直立縁部を持つ金属板部分が その外郭線で他方の金属板部分よりも小さいならば、直立縁部は対応する金属板 部分の外郭線に配置される事ができる。請求項25による実施例は特に有用であ る様だが、その中で直立縁部は孔を持つ対応する金属板部分の開口部に配置され る。
本発明のワイパ・アームの固着部の形状の安定性を、それらの折り曲げられる縁 部から離れて互いの上部に重なっている金属板部分が少なくとも点で他の場所で でも相互連結される様な方法で、更に増す事ができる。この場合、点溶接或いは 自己リベット締めによる連結が好ましい。
今日、ワイパ・シャフトの円錐型にテーバし、きざきざをつけられた固着部分上 にその固着部をもつワーパ・アームを置くのが普通である。従ってワイパ・アー ムの固着部内の孔も円錐型である。本発明のワイパ・アームで、請求項27に基 づいて孔をワイパ帝シャフトの円錐型にテーパした固着部分に適合させる事が、 軸方向で見て、孔が金属板部分内で一定の直径を有し、その上に固着部が孔によ って嵌合され得るワイパ・シャフトの円錐型部分の直径と同じ量だけ金属板部分 から金属板部分へ向って直径が大きくなる様な方法で達成されることが好ましい 。より高いトルクが伝えられるべきである場合、請求項28に基づいて、段の付 いた孔内の円錐体をツールで叩く事が好ましい。
円錐型にテーパされた孔は、固着部の折り曲げの後で金属を切削する事によって 製造されるか或いは加工され得る。
本発明のワイパ・アームの幾つかの実施例が図面に示される。本発明はここで、 これらの図面の図によって詳細に説明される。
図1は、2つの金属板部分が固着部の長手方向側縁部の周りで折り曲げられ、一 方の金属板部分が直立頬部によって他方の金属板部分の正面側部を覆っている、 ワイパ・アームである。
図2は、矢印Aの方向に見た図1の固着部のみの図である。
図3は、図2の線+11− Illに沿って採られた断面図である。
図4は、図2の線IV−IVに沿って採られた断面図である。
図5は、ただ固着部だけが示される、図1の線V−■に沿って採られた断面図で ある。
図6は、図2に準じて別の金属板部分が上部金属板部分の両方の長手方向の縁部 の周りで折り曲げられ、2つの底部金属板部分の両方が上部金属板部分に当たる 第2の固着部分の図である。
図7は、図6の線Vll−H1に沿って採られた断面図での、図6の固着部分で ある。
図8は、図6の線Vlll−Vll+に沿って採られた断面図である。
図9は、図6の線IX−IXの沿って採られた断面図である。
図10は、3つ折りされた材料の厚さが孔の領域内に設けられる第3の実施例の 、図3乃至図8に類似した断面図である。
図11は、完全に折り曲げる前の図10に基づ〈実施例の図である。
図12は、孔の領域内で3つ折りにされた厚さの材料を具備するが、その金属板 部分が図10及び11の実施例以外の方法で折り曲げられる第4の実施例の、図 7の1つに類似した長手方向部分の断面図である。
図13は、孔の領域内の4つ折りにされた厚さの材料を持つ実施例の、図10の ものに対応する断面図である。
図14は、図13に基づ〈実施例であるが、たった2つの金属板部分だけが互い の上部に重なる、図12の物に対応する長手方向部分の断面図である。
図15は、異なった直径の開口部を持ち、互いの上部に重なる固着部分の2つの 金属板部分を示す。
図16は、このために使用されるパンチとこのために使用されるマトリックスと が作業工程の最終段階で示される、自己リベット締めによって互いの上部の上に 重なっている2つの金属板部分の点の連結部である。
図17も、1つの金属板部分の表面が平面な、自己リベット締めによる2つの金 属板部分間の連結部である。
図18は、互いに向って折り曲げられる2つの金属板部分が互いから間隔を置い ていて、孔を取り囲む1つの部分から直立している縁部によって互いに対して支 持される第6の実施例である。
図19は、同じ様に2つの金属板部分が間隔を置いているが、1つの金属板部分 の外側周辺で縁部の個々の部分によって互いに支持される、第7の実施例の長手 方向断面図である。
図20は、矢印Pの方向の、図19の実施例の図である。
図21は、図20の線XXI−XXIに沿って採られた断面図である。
不可欠な構成要素として、図1のワイパ中アームは、それによってワイパ・シャ フト31に回動不可能な様に固着する固着部分30と、蝶番ビン33を介して固 着部分30で旋回可能な様に結合させられ、また1枚の金属板から作られて、断 面がU字型に曲げられる接合部品32と、その一方の端部35で接合部品32に 届き、また曲げられてその他方の端部でフック36を形成し、その結果それはワ イパの羽根に連結する事ができ、また接合部材32内に配置され、湾曲部38即 ちピンを介して一方で固着部分30に、他方でワイパ・ロッド34に掛けられる 圧力ばねを具備する。圧力ばね37が固着部分30でとワイパーロッド34で掛 けられる点は、図1に示される様に、圧力ばねが作用する線が接合部品32の作 業位置で蝶番ビン33の軸から離れているような風に選択される。従って、圧力 ばね27はきれいにされるべき\フロントガラスの方向に固着部分に対して接合 部品を捩ろうとし、これによってフロントガラスに対して図示されていないワイ パの羽根に必要な圧力を提供する。
接合部品32とは別に、図1のワイパ・アームの固着部30も金属板から作られ る。固着部30をクランプするためのねじ46が、ワイパ・シャフト31の円錐 部47をそこで押している上部金属板部45を底部金属板部分48から区別する 事は可能である。
2つの金属板部分45及び48は、特に孔49の領域内で互いの上部に平らに重 なり合い、それによってそれらがワイパ拳シャフト31の円錐47の上に置かれ 、故にその孔も円錐形に小さくされる。ワイパ・シャフト31の方向に固着部3 0を見て、上部金属板部45は固着部30の外郭線を完全に覆う。この外郭線は 固着部30の長手方向中心面50に対して対称であり、その中心が孔49の軸上 にある半円51と、半円51から出て互いに向って僅かに寄っていく2本の直線 部分52と、中心面50と平行に延びている隣接部分53と、正面の限界部を形 成し中心面50に向って垂直に延びておりそこを通る凹部55を具備する部分5 4とを具備する。半円51の領域と52の一部の領域とには、頬部が上部金属板 部45から下方へ向って直立し、その高さは固着部30が作られる金属板の材料 の2倍の厚さに対応する。外郭線の一部分53に向って、頬部56は次第により 高い側部の頬部57に変わる。他方の部分52でも、側頬部57は上部金属板部 分45から離れる様に曲げられる。2つの側頬部57は互いにアラインしている 孔58及び59を具備し、それらの孔の内の孔58は蝶番ビン33を収容し、孔 59はビン39を引き受ける。他方の部分52と、僅かにこの部分52に隣接す る部分53で、2つの金属板部分45及び48は互いに向って折り曲げられる。
孔49の領域で、折り曲げられた縁部端部は面60で中心面50に垂直に立ち、 孔49の軸を通って延びているので、それは外郭線の半円部51に到達しない。
そこを通る金属板部48はこの面60の背後で孔60の周り、つまりワイパ・シ ャフト31に対して垂直方向に見て、この正面側部を覆う頬部56から僅かな間 隔だけを有する折り曲げられた縁部と向い合っている外郭線の、半円51の領域 内と加えて部分52の領域内の正面側部62で、延在する。外郭線の部分52と 53との間の変り目の領域で、金属板部分48の正面側部62は頬部56から、 夫々隣接する側頬部57から次第に離れて行き、次第に小さくなる金属板部分4 8を持つ他方の側頬部57の正面縁部になってい< (psgz ov*t ) 。
図1乃至5の実施例に関し、下記の事が特に指摘されるであろう。孔の軸の方向 で互いの上部に重なっている各金属板層で、孔49は、それを取り囲む単一の金 属板部分45或いは48の夫々に形成される。周囲方向に見た時、孔の縁に合わ せ目はない。2つの金属板部分45及び48は、固着部30の長手方向側部縁部 の周りで折り曲げられる。2つの金属板部分45と48との間の折り曲げられた 縁部と頬部56との間の変り目で材料が厚すぎたり望ましくない変形をしたりし ない様にするために、折り曲げられた縁部と頬部56とはスロット61によって そこで分離させられる。ワイパ・ロッド34と共に接合部品32が折り曲げられ る時、四部55は湾曲部38が上部金属板部分45の中に入れる様にする。
図6乃至9の固着部30は、図1乃至5の固着部とほぼ同じ形状と同じ外郭線と を具備する。繰り返すが、その外郭線は半円51と、互いに向って僅かに近寄っ ていく2つの直線部分52と、2つの平行部分53と、及び凹部55を持つ1つ の部分54とによって形成される。しかし、2つの部分52は部分53を犠牲に して僅かに長くされる。図1乃至5の実施例、及び図6乃至9の実施例に於て、 外郭線の1つの部分52の領域内で、孔49を取り囲み、その正面側部が半円5 1の領域内に存在する頬部56によって覆われる金属板部分48は、上部金属板 部分45と共に折り曲げられる。貫通した孔49から間隔を置いて、金属板部分 48の正面側部62は、折り曲げられた縁部の反対側にある外郭線の部分52か ら離れ、固着部30の中心面50まで後退する。側頬部57へ向って、再び正面 側部62は、小さくなっていく金属板部分48を持つ一方の側頬部57の正面側 部になっていく。側頬部は、外郭線の部分52と部分53との間の変り目で正面 側部にぴったり合わさる。別の金属板部分65は、外郭線の反対側の部分で上部 金属板部分45と共に折り曲げられる。
殆ど、それは中心面50まで到達し、その正面側部62は金属板部48の正面側 部62から小さい間隔を持つだけである。その結果、金属板部45及び65の両 方の夫々は、固着部30の長手方向に対して横に見て、上部金属板部分48のほ ぼ半分を覆う。金属板部分65の正面側部62は、次第に他方の側頬部57の正 面側部内になって、加えて金属板部48の正面側部62は第一の側頬部の正面側 部内を通る。更に、金属板部分65の正面側部62は、上部金属板部45の頬部 56内を通る。
図6乃至9の実施例で、円錐型の孔49はカラー66を形成する間に金属板部分 48を深絞り加工によりて作られる。カラー66は上部金属板部分45内の開口 部67内に到達する。
図10及び11の実施例で、固着部30は円錐型の孔49の領域内で三折りにさ れた材料の厚さを有する。この場合、金属板部分48は、固着部30の1つの長 手方向縁部側部で上部金属板部分45と共に折り曲げられ、その上部に置かれる 。第3の金属板部分70は、金属板部分70が金属板部分45の上部の上に重な る金属板部分45によって他方の長手方向側部縁部の周りで折り曲げられる。図 11に示される様に、2つの金属板部分48及び70は、最初に同時に適所に持 ってこられ、そこでそれらは金属板部分45から垂直方向に突き出る。しかし、 そこで金属板部分70が完全に折り曲げられる前に、金属板部分48は金属板部 分45の上に置かれなければならない。円錐型の孔49を形成するために、折り 曲げられる前、つまり金属板部分の平らな状態で、金属板部分45.48、及び 70から開口部71.72、及び73を打ち抜く事ができる。この場合、開口部 はそれらの直径で色々に作られ、開孔部71の直径が最も小さく、開口部73の ものが最も大きい。図10及び11の固着部分でも各金属板層で、孔49の対応 する軸方向部分、つまり開口部71、開口部72、或いは開口部73は、開口部 を取り囲む単一の金属板部分に作られる。同じ事が図12の実施例にも適用され 、その中で三つ折りにされた材料の厚さが孔49の領域内にも設けられるが、こ の場合、いろいろな金属板部分は長手方向側部縁部の周りではなく、固着部30 の長手方向に対して横方向に延在している折り曲げられた縁部の周りで折り曲げ げられる。更に、たった1つの金属板部分74は、ワイパ・アームの接合部品か ら見ることができ、繰り返すが固着部の外郭線を有して接合部品の連結点まで到 達し、上部金属板部分45を持つ、孔49の後ろにある折り曲げられた縁部の周 りで折り曲げられる。第3の金属板部分75は、金属板部分74と共に、孔の正 面に配置される縁部の周りで折り曲げられ、上部金属板部分45と底部金属板部 分74との間に置かれる。この様にこの3つの正面側部62は、金属板部分45 と金属板部分74との間の湾曲部によって覆われる。金属板部分74及び75の 正面側部は、金属板部分45で対応する高部頬部によって横方向で覆われ得る。
一方で金属板部分45と金属板部分74との、他方で金属板部分74と金属板部 分75との間の2つの折り曲げられた縁部が、互いに向って平行に延在する。
図13及び14の実施例で、四つ折りにされた材料の厚さが孔49の領域内に到 達される。この目的のために、最初に図12の実施例と同様に、金属板部分74 は、固着部の長手方向に対して横方向に延在し、孔の後ろに配置される折り曲げ られた縁部の周りで上部金属板部分45と共に折り曲げられる。
しかしここでこの金属板部分74は、金属板部分45の上部の上に直接に重なる 。更に、図10及び11の実施例と同様に、金属板部分48は金属板部分45の 一方の長手方向側部縁部の周りで折り曲げられ、金属板部分45を伴う金属板部 分70は金属板部分45の他方の長手方向側部縁部の周りで折り曲げられる。
金属板部分48は金属板部分74の上部の上に重なり、金属板部分70は金属板 部分48の上部の上に重なるので、それは底部金属板部分となる。図14から、 金属板部分74は最初に曲げられ、それから金属板部分48及び70が続いて曲 げられるという事が分かる。全ての金属板部分は、それらが折り曲げられる前に 、夫々開口部7L 72、及び76を具備する。
図1乃至5.10及び11.12、更に13及び14の実施例で、互いの上部に 重なる金属板部分の開口部は色々な直径で打ち抜かれるという事が、図15の拡 大図で、はっきりと分かるであろう。図15で、図1乃至5.10及び11の夫 々の金属板部分45及び48の開口部71及び72が見られる。開口部71及び 72は、前記開口部によって形成される孔の軸方向に見て、一定の直径を具備し 、前記直径は金属板部分45から金属板部分48へ向って、つまり上部から底部 へ太き(なる。
更に同じ量だけ下方へ向って配置される開口部の直径は、直ぐ上に重なっている 開口部の直径よりも大きく、ワイパ・シャフト31の円錐部47の直径は金属板 部分の材料の厚さ以内で大きくなる。ワイパ・シャフトからワイパ・アームへ伝 えられるべき非常に小さいトルクに関して、図15の段を付けられた設計の孔4 9は、ワイパ・シャフト上のワイパ・アームをしっかりと固着するのに十分であ る。より高いトルクが伝えられるべき時には、円錐型はある工具で孔49の中に 打ち込まれて、孔49とワイパ中シャフトの円錐部47との間の当接表面がより 大きくなる。
更に、開口部のない色々な金属板部分を折り曲げ、そして折り曲げ工程の後で金 属の切断により、例えば円錐型のマニュアル(manusl)により円錐型の孔 を作る事は可能である。
ここまでで説明された実施例では、固着部の金属板部は互いの上部に直接に重な る。固着部の型の安定性を増すために、互いの上部の上に直接に重なる固着部の 金属板部分を点溶接する事ができる。その様な点の自己リベット締めは図16で 詳細に示される。この場合、単純な丸いパンチ・プレート85は、最初に材料、 例えば金属板部分45、または材料、例えば金属板部分48を、基板(sxtr ix) 86内に押し込む。ノくワーが更に大きくされる時、金属板部分48の 材料は、基板の側部に配置される金属板部分45の材料の背後で、外側に向って 流れる様に力を加えられる。これは、基板の側部に配置される変位した材料がこ の目的のために提供された空間の中に基板の底部に向って流れることができるた めに可能である。金属板45、及びこの場合固着部30の上部側部上の瘤状の持 ち上がった部分が避けられるならば、パンチ85の側部上の材料の流れのために 必要な量を流すことによって、請求項17の金属板部分45の面の中に完全に押 し込まれる事ができる。この目的にために、可動パンチ87が基板86の中で使 用される事ができる。
図18、更に図19及び図21は、2つの金属板部分が軸方向で互いの上部に重 なるが、互いに間隔を置いている、本発明の固着部の2つの実施例を示す。
図18の実施例で、2つの金属板部分は一方の長手方向側部縁部で互いの周りで 曲げられる。他方の長手方向側部縁部で、上部金属板部分45は、上部に重なっ ている底部金属板部分48の正面側部上で、下方を示す頬部を具備する。この固 着部の外郭線で上部金属板部分45に対して底部金属板部分48の支持に加えて 、2つの金属板部分45及び48は、外郭線から一定の間隔で孔49の周りで互 いに支持される。金属板部分48は、図6乃至9の実施例の金属板部分と同様に 、孔49を取り囲む深絞り加工されたカラー90を具備するが、そのカラーの自 由正面側部は、図6乃至9の実施例と違って、金属板部分45の底側部に対して 当る。この様にして、スクリュ46が締められる時、2つの金属板部分45及び 48は一緒により近付く様に押される事が確実に回避される。
図18の実施例に於て金属板部分は長手方向側部縁部の周りで上部金属板部分4 5と共に折る曲げられ、図19乃至21の実施例で金属板部分74が孔49の後 ろに配置される縁部の周りで折り曲げられて、固着部30の長手方向に向って横 に延在する。真っ直ぐな折り曲げられた縁部を獲得するために、固着部30の長 手方向上で直立し、孔の軸に亘って延在している、面60の後ろの固着部の外郭 線は、半円の様に作られないが、丸い角で角度を付けられるので、孔49の後ろ に外郭線44の直線部分91がある。この部分で、折り曲げられた縁部は金属板 部分45と金属板部分74との間にある。固着部分の長手方向に対して垂直に見 ると、これは金属板部分45よりも小さく、金属板部分45によって設けられる 頬部56によって横方向に覆われ、それが図1乃至9の実施例の金属板部分48 及び頬部56に適用するのと同様に、その頬部は小さいスロット61によって金 属板部分74から分離される。更に金属板部分74は、孔49の周りで、固着部 30の外郭線から間隔を置いて、金属板部分45の底側部に対して支持される。
このために縁部92は金属板部分74の外郭線に於て組立てられ、その縁部は、 孔に関して折り曲げられた縁部の反対側にある縁部部分93と、孔49に関して 垂直方向を指向し、反対側にある2つの縁部部分94とから作られる。縁部部分 94は、夫々小さいスロット61によってそれらの縁部で金属板部分74の残り の材料から分離される。縁部部分93は金属板部分74の全幅に沿って延在する ので、それを組立てるのに凹部は必要とされず、それによって材料の過度の変形 が回避され得る。
図18乃至21の実施例に関して、各金属板層内で孔49を形成するための開口 部が単一の金属板部分内に配置される事も重要と思われる。
Fig、17 Fig、16 国際調査報告 フロントベージの続き (72)発明者 シュミット・ニックハルトドイツ連邦共和国、7129 ブラ ッケンハイム、ハイルブロンナー・シュトラーセ 62(72)発明者 シュタ インプルミュラー、ルドルフドイツ連邦共和国、7120 ルトビヒスブルク、 ベルナーシュトラーセ 20/1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ワイパ・シャフト(31)上に回動不可能に固定するための孔(49)を具 備し金属板から製造される固着部分(30)があり、上部板金部分(45,48 ,74,75)と、前記上部板金部分に一体に連結され、少なくとも孔(49) の周りで前記上部板金部分にほぼ平行に配置される底部板金部分(48,70, 74,75)とを具備するワイパ・アーム、特に自動車のフロント・ガラスをき れいにするためのものであり、板金部分(48,70,74,75)が、孔(4 9)の軸の方向で見られる時に認識される事ができる固着部分(30)の外郭線 (44)からある間隔を置いて孔(49)の周りの他方の板金部分(45,48 ,74,75)の平らな側部に対して支持されることを特徴とするワイパ・アー ム。 2.固着部分(30)の幾つかの一体に連結された板金部分(45,48,70 ,74,75)が、それらが互いの上部の上に直接に平らに載り、少なくとも孔 (49)の周りで少なくとも2つ折りにされた材料の厚さを有する様に折り曲げ られることを特徴とする請求項1記載のワイパ・アーム。 3.板金部分(45)が、孔(49)の軸の方向で見られる、固着部分(30) の外郭線(51,52,53,54)を示すことを特徴とする請求項1或いは2 の何れか1項記載のワイパ・アーム。 4.固着部分(30)の外郭線(51,52,53,54)を有する板金部分( 45)が、固着部分分(30)が配置されるワイパ・シャフト(31)の端部の 方向で見られる、上部の上に載っていることを特徴とする請求項3記載のワイパ ・アーム。 5.各板金層内の孔(49)が、前記孔を取り囲む単一の板金部分(45,48 ,70,74,75)内に示されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1 項記載のワイパ・アーム。 6.固着部分(30)の2つの板金部分(45,74)が、孔(49)の後ろに 配置され、固着部分(30)を横切って延びている縁部の周りで折り曲げられる ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載のワイパ・アーム(図12、 13、14、19乃至21)。 7.固着部分(30)の2つの板金部分(45,48,65,70)が、長手方 向側部縁部の周りで折り曲げられることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1 項記載のワイパ・アーム(図1乃至5、6乃至9、10、11、13、14、1 8)。 8.長手方向側部縁部の周りで折り曲げられ、正面側部(62)と共に孔(49 )からある間隔で孔(49)を取り囲んでいる2つの板金部分(45,48)の 中の第2の板金部分(48)が、第1の板金部分(45)の前記板金部分と連結 されない長手方向縁部部分から孔の領域に於けるよりも更に大きい間隔を有する ことを特徴とする請求項7記載のワイパ・アーム(図6乃至9)。 9.第3の板金部分(65)が、第1の板金部分(45)の反対側の長手方向側 部縁部の周りで折り曲げられることを特徴とする請求項8記載のワイパ・アーム (図6乃至9)。 10.第3の板金部分(65)がその正面側部(62)で、少なくとも部分で、 第2の板金部分(48)の正面側部(62)から極僅かな小さい間隔を有するこ とを特徴とする請求項9記載のワイパ・アーム。 11.第2及び第3の板金部分(48,65)の夫々が、固着部分(30)の長 手方向に対して横方向に見て、第1の板金部分(45)のほぼ半分を覆うことを 特徴とする請求項10記載のワイパ・アーム。 12.第2の板金部分と第3の板金部分とが、それらの正面側部でダプテイルの 方法で互いに係合することを特徴とする請求項10或いは11の何れか1項記載 のワイパ・アーム。 13.孔(49)の軸の方向に見て、固着部分(30)の外郭線(51,52, 53,54)を有する板金部分(45)が、縁部の側部で直立部(56)を具備 し、その頬部の高さが互いの上部の上に載っている板金部分(45,48;45 ,74)の全厚さに対応し、それが孔(49)の軸に対して垂直方向に見て、他 の板金部分(48,74)の正面側部(62)を覆うことを特徴とする請求項6 乃至12の何れか1項記載のワイパ・アーム(図1乃至5;6乃至9;19乃至 21)。 14.2つの板金部分(45,48)間の折り曲げられた縁部が、固着部分(3 0)の長手方向に対して垂直に延び、孔(49)の軸を通っている面(60)ま で届いているとを特徴とする請求項7乃至13の何れか1項記載のワイパ・アー ム(図1乃至5;6乃至9)。 15.孔(49)からある間隔を置いて孔(49)の軸の方向で見られる時に固 着部分(30)の外郭線(51,52,53,54)を示す板金部分(45)が 、接合部品(32)を装着するための手段を引き受けるための互いにアラインし ている2組の開口部(58)を持つ2つの側頬部(57)を具備することと、第 1の板金部分(45)上で折り曲げられる板金部分(48,65)がその正面縁 部(62)と共に次第に幅が狭くなりながら側頬部(57)の正面縁部になって いく事とを特徴とする請求項7乃至14の何れか1項記載のワイパ・アーム(図 1乃至5;6乃至9)。 16.孔(49)の周りで材料の2つ折り以上の厚さを作るために、開口部(7 2,73)を持つ第2の板金部分(48,70)が第1の長手方向の側縁部の周 りで折り曲げられ、開口部(73,72)を持つ第3の金属板部分(70,48 )が第1の板金部分(45)の第2の長手方向側縁部の周りで折り曲げられ、後 者が接合部品(32)の結合点に達することを特徴とする請求項1乃至15の何 れか1項記載のワイパ・アーム(図10、11;13、14)。 17.孔(49)の周りで材料の2つ折り以上の厚さを作るために接合部品(3 2)の結合点に達している第1の板金部分(45)が折ろ曲げられ、夫々開口部 を持つ第2の板金部分(74)と開口部を持つ第2及び第3の板金部分(74, 75)とが互いに折り曲げられることを特徴とする請求項1乃至16の何れか1 項記載のワイパ・アーム(図12)。 18.2つの折り曲りの縁部が、第1及び第2と第2及び第3の板金部分(45 ,74,75)との間で互いに少なくともほぼ平行して延びていることを特徴と する請求項17のワイパ・アーム。 19.第3の板金部分(75)が、第1と第2の板金部分(45,74)との間 に置かれることを特徴とすれる請求項17或いは18の何れか1項記載のワイパ ・アーム。 20.孔(49)の周りで材料の3つ折り以上の厚さを作るするために、開口部 (76)を持つ第4の板金部分(74)が第1の板金部分(45)の横の側縁部 の周りで折り曲げられる(図13、14)ことを特徴とする請求項16記載のワ イパ・アーム(図13、14)。 21.第4の板金部分(74)が第1の板金部分(45)の上部の上に直接に載 ることを特徴とする請求項20記載のワイパ・アーム。 22.互いの上部の上に載っている2つの板金部分(45,48;45,74) が互いから離され、板金部分(48,74)が直立縁部(90,92)によって 他方の板金部分(45)の平らな側部に対して支持されることを特徴とする請求 項1乃至21の何れか1項記載のワイパ・アーム(図18;19乃至21)。 23.直立縁部(92)が対応する板金部分(74)の外側周囲に配置されるこ とを特徴とする請求項22記載のワイパ・アーム(図19乃至21)。 24.直立縁部(92)が、残りの材料から離されている端部を持つ縁部(93 ,94)の幾つかの真っ直ぐに延びる部分を有することを特徴とする請求項23 記載のワイパ・アーム。 25.直立縁部(90)が、孔(49)に属する対応する板金部分(48)の開 口部の所に置かれることを特徴とする請求項22記載のワイパ・アーム(図18 )。 26.少なくとも点で互いの上部に載っている板金部分(45,48)が、好ま しくはスポット溶接或いは自己リベット締めによって連結されることを特徴とす る請求項1乃至25の何れか1項記載のワイパ・アーム。 27.軸の方向に見て、板金部分(45,48)内の孔(49)が一定の直径を 具備することと、その直径が板金部分(45)から板金部分(48)へと、その 上で孔(49)を持つ固着部分(30)が塞がれることができるワイパ・シャフ ト(31)の円錐型の部分(47)の直径と同じ量ずつ大きくなることとを特徴 とする請求項1乃至26の何れか1項記載のワイパ・アーム。 28.色々な直径の開口部(71,72)が、孔(49)の領域で互いの上部の 上に載る板金部分(45,48)から打ち抜かれることと、好ましくは板金部分 (45,48)を折り曲げられた後で円錐型部が工具で打たれることとを特徴と する請求項27記載のワイパ・アーム。 29.円錐型に取り囲む孔(49)が金属切削によって製造されるか或いは加工 されることを特徴とする請求項1乃至27の何れか1項記載のワイパ・アーム。
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