JPH06505155A - 屠殺しようとする動物、好ましくはブタの直腸を切り離し、かつ除去するための方法及び装置 - Google Patents

屠殺しようとする動物、好ましくはブタの直腸を切り離し、かつ除去するための方法及び装置

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JPH06505155A
JPH06505155A JP4504875A JP50487592A JPH06505155A JP H06505155 A JPH06505155 A JP H06505155A JP 4504875 A JP4504875 A JP 4504875A JP 50487592 A JP50487592 A JP 50487592A JP H06505155 A JPH06505155 A JP H06505155A
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リスボ,ベツテイナ
アネルセン,ベーゲ・クリスチヤン
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シツクマテイツク・アー・ペー・エス
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    • A22B5/0094Cutting or blocking the rectum of a carcass, e.g. for avoiding fecal contamination

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 したがって、本発明の目的代 屠殺操作の際に汚染性の内臓内容が漏出すること を非常に信頼できる方法で防止する方法を提供することである。
本発明による方法叫 切り離された直腸は、動物の腹側に向かって実質的に水平 な方向に該動物体外へと引き出さ汰 それと同時に腿肉も切断されること、次い で、該直腸は、保護遮蔽の、層殺しようとする動物に背面する側面を覆って垂れ 下がって残されることを特徴とする。
このようにして、直腸(戴 それがしばしば抗し得ない引張りを受けることが防 止さ楳 加えて、それは下方に送ら枳 そして内臓内容が動物とも層殺人とも接 触できない位置に留められる。引き出す移動の際屯 直腸を後方へと引き出すこ とに通常は抗する付属器官カー それによって直腸を引き裂くことなく容易に緩 やかに引き裂かれる。
この方法を実施するための装置叫 ピンを同軸的に囲べ かつ前端に刃を有する カー 刃と向かい合う後端は真空吸引を与える手段を備えている、回転可能な管 状刀を含む。
本発明によれ番え 該装置it ピンは静止していること、並びに管状刀の内側 及びピンの外側(戴 反対方向に切削されるねじ山を備えていることを特徴とす る。
結果として得られる装置iL 信頼できる切り離し、及び引き出す移動の際の直 腸の保持を確実にするが、それは、回転する管状刀及び静止しているピンに接す る逆方向に切られたねじ山が直腸を装置の内部に効果的な方法で引き大損 該直 腸43 部分的には真空によって、及び部分的には保護遮蔽へと前方に引き寄せ る際のねじ山のかみ合いによって、保持されるからである。当然、ねじ山(戴  直腸内に穴を切開する傾向のない形状のものでなければならない。
本発明によれ番!、管状方法 刃から遠ざかるにつれて挟まり、かつ内部ねじ山 を担持する円筒形部分へと続く円錐形の遷移部分を内側に有する形状であっても よい。結果的に生じるピン付近での直腸の狭搾檄 真空の効果として効果的に支 持されると同時に非常に信頼できる。そのム 真空効果は、ピンの自由端から遠 ざかるにつれて拡がり、かつ外部のねじ山を担持する円筒形部分へと続く円錐形 の遷移部分を有する形状をなす本発明によるピンによって、好都合な方法で支持 される。
最後を−本発明によれは 切り離された直腸が動物の腹側に向かって引き出され る間に腿肉を自動的に切断する固定力が回転可能な管状刀の外側に与えられてい てもよい。説明された装置を用いる前置 従来の方法で動物の腹部を切断してお き、やはり好ましくは装置を用いる前に切断しておいた鼠溪部の骨まで動物を切 開しておく。直腸が切り離された後は、腿肉檄 直腸が装置によって保持されつ つ、腹側へと前方に引き寄せられるようにするためへ 2片に切断されることを 要するのみである。この操作IL 固定力によって容易かつ迅速な方法で実施さ 骨部をその中央に含むことから、上記の操作と同時に骸骨を切断することができ る。
しか獣 この切断(戴 かなり熟練した層殺人を必要とする。
図面の簡単な説明 添付の図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。ここで、図11i、層殺 しようとする動物の模式的な図面であって、該動物1& 本発明による装置の好 適な実施態様を用い、本発明によって直腸を切り離す準備がなされて後足で吊り 下げられている力ζ 該層殺しようとする動物の一方の後足は、明確に示すこと を目的として省略されている。
図2鷹 直腸を切り離す際の動物の一部の、より大きな尺度での模式的断面図で あって、該直腸を切り離すための装置憾一部分のみが部分的に断面として模式的 に示されている。
図34戴 図2に対応する力\ 動物の腹側で直腸を前方に引き寄せる際の図面 である。そして、図4は、図1の装置の、より大きな尺度での軸沿いの断面図で あって、その部品は明確に示すことを目的として省略されている。
本発明の好適な実施態様の説明 図1に示した層殺しようとする動物檄 直腸の切り離しを施す準備がなされたブ タ(1)である。層殺しようとする動物の腹部1表 あらかじめ切り分けら九  図中に点線で示された鼠践部の骨(2)に向けて開かれている。直腸の切り離し 番戴 より詳しくは下記に説明される装置(3)によって実施される。装置(3 )檄 真空、加圧空気 熱水及び冷水を供給するためのホース、加圧空気のため のホース(5)並びに電線(6)に接続される。装置(3)叫 貯蔵スプール( 8)から巻き戻される線(7)で吊り下げられる。動物の背後にIL 装置(3 )を作動させる際に層殺人によって使用される鏡(9)カー 該動物の後部に面 して取り付けられる。
ブタ(1)の直腸叫 層殺人が胸の高さで直腸を切り離せるようなブタに対する 相対的高さの台(9)の向かい側で切り離される。層殺人とブタ(1)との間に は、案内パイプ(11)から斜め下方に展張さ担 底部にドレン(12)を含む 保護遮蔽(lO)が設置される。
本発明による方法を開始する前へ その後足で吊り下げられたブタ(1)檄 腹 部(図2及び3中の番号13を参照のこと)の切り分けで終了する屠殺工程に付 されている。吊り下げられたブタ(1)の腹部GL 該ブタの後足の間にあって ブタの直腸と境を接する腿肉(14)まで切開されている。腹部(13)の切開 に加えて、鼠躾部の骨(2)も切断される。
次いで、装置(3)を用いて直腸の切り離しが開始される。
図4に示すとおり、装置+3 一端で空気モータ(16)を担持する担持フレー ム(15)を含む。空気モー1戴 ホース(5)(図1参照)を通じて供給され る加圧空気によって駆動されるように適合させである。空気モータ(16)iL  担持フレーム(15)の内部に配置された歯付きプーリー(18)を担持する 出力軸(17)を含む。歯付きプーリーを取り巻いて歯付きベルト(19)が延 伸する力\ 該歯付きベル)L 担持フレーム(15)の中を該フレームの反対 側の一端まで延伸し 従動歯付きプーリー(20)とかみ合う。この歯付きプー リー(20)IL キー(21)によって回転子(22)に永続的に連結さ瓢  該回転子檄 実質的に円筒形である軸受はハウジング(23)の内部で玉軸受け (24,25)によって回転できるようにジャーナルを形成する。軸受はハウジ ング(23)$3 ここで詳細には説明されない方法で担持フレーム(15)に 支持さ瓢 かつ永続的に連結されている。
軸受はハウジング(23)哄 カバー(26)によって一端が閉成されている。
カバー(26)E 回転子を貫いて同軸的に延伸する中空の軸(27)に中心で 固定されるように連結されている。軸(27)檄 カバー(26)に隣接する一 端に、真空、加圧空気、熱水及び冷水のホース(4)を固定するための内部ねじ 山(28)を含む。上記のとおり、中空の軸(27)は、回転子(22)を貫い て同軸的に延伸獣 外部ねじ山によって、装置内に配置された静止しているビン に連結されている。ビン(30)IL同円形断面を有し かつ内部ねじ山を備え た通し穴(32)を有する内側管状部分(31)を含む。ビンのこの内側部分( 31)は、内側の一端で瓜 内部ねじ山によって中空の軸(27)とかみ合う力 (該内側部分の反対側の一端は、外部ねじ山を備えた中空ではない環状の棒の形 態の第二の外側部分(33)によって閉成されていて、通し穴(3z)の中で該 ねじ山とかみ合うことになっている。この外側部分(33)は、内側部分(31 )とは反対向きの自由末端が滑らかに丸みを帯びている。
ビンを取り巻いて、管状刀(34)が同軸的に取り付けられている力\ 核力i & 協働するねじ山(35)によって、一端で回転子(22)と固定的にかみ合 う。管状刀(34)GL 回転子とは反対側の一端で円形の刃(36)を担持す る。
ビン(30)を取り巻いて、回転対称である自由な通路カー該ビン(30)の自 由末端から該ビンの内側部分を経由して、中空の軸(27)の該ビン(30)に 隣接する部分へと具備されている。中空の軸(27)のこの部分1戴 回転子( 22)のそれを囲む内側の凹部(38)によって囲まれている。該凹部の底部! 礼 中空の軸(27)と回転子(22)の両方に密着して隣接するガスケット( 39)によって閉成されている。
回転子(22)の凹部(38)の周囲の部域のビン(30)を取り巻く通路(3 7)の内部に向かい合って、開口(39,40,41,42)が具備されている 。開口檄 中空の軸(27)の壁を貫通し それによって、中空の軸(27)の 内部との、またその結果としてホース(4)との開いた接合部を形成する。
管状刀(34)iL 内部ねじ山(46)によって形作られる内側の円筒形の部 域(45)に向かって円錐形に狭まる部域(44)に隣接する円筒形の部分(4 3)によって内部が形作られる刃(36)に隣接する一端に存在する。ビンの外 側部分速断面が円形であり、管状刀(34)の内側の円筒形部域(43)と実質 的に平行&−該円筒形の部分(43)が円錐形部域(44)に隣接するまで延伸 する。ビン(30)の内側管状部分(31)の外側末端1 円錐形部域(44) とほぼ同じ位置に位置している。ビン(30)の内側管状部(31)の外側末端 唄管状刀(34)の内側円錐形部域(44)と軸方向の延長が実質的に同じであ る円錐形をなす部域(47)を含む。円錐形部域(47)ill、内向きに拡が り、管状刀(34)に接する内側円筒形部域(45)と軸方向の延長がほとんど 同じである内側円筒形部域(48)内へと続く。ビン(30)に接する内側円筒 形部域(48)は外部ねじ山(49)によって形作られる。
ビン(30)に接するねじ山(49)ζ戴 管状刀(34)の内側に接するねじ 山(46)に対して反対の方向に切削される。
軸受はハウジング(23)の外側には、実質的に放射状に突出するブラケット( 50)によって平刃(51)が固定される。
平刃(51))戴 管状刀(34)の軸に実質的に平行&へ その刃(36)の 近辺へと適当な距離だけ前方に延伸する。
装置(3)を作動させると、回転子(22)は、歯付きベル)(19)を介して モータ(16)によって回転させら蜆 その結果、管状刀(34)も回転させら れる。管状刀(34)の内部に同軸的に配置されたビン(30)は、静止したま まであり、該ビンの自由末端法 核力(34)の刃(36)のやや外側に突出す る。
装置(3)の操作を容易にするために、ハンドル(52)が具備されていて、該 ハンドル(戴 モータ(16)の作動を制御限 かつホース(4)を通じて中空 の軸(27)の内部に真空、加圧空気 熱水又は冷水を供給するための切り替え 機構(詳細は図示せず)を含む。
本発明による方法を実施するときは、屠殺しようとする動物の肛門に向かって装 置(3)を前方に移動させ、中空の軸(27)に真空を与える。鏡(9)を眉い て、ビンを動物の肛門に挿入上 管状刀を、核力の内部が確実に真空となるよう にして動物に近付ける。
次いで、管状刀を回転させ、そうして、図2に示したとおり、核力(34)を動 物の体内に直腸と同軸的に移動させる。その結果、直腸叫 切り離された部分が 脂肪性末端とも呼ばれる理由となる、周囲の脂肪層とともに切り離される。
図2に1 脂肪性末端が参照番号53として模式的に示されている。管状刀(3 4)が回転を続けると、脂肪性末端(53)鷹 管状刀(34)に接する内部ね じ山(46)とかみ合い、その結果、真空の吸引効果が支援される。ビンに接す る反対方向に切断された外部ねじ山(49)は、直腸の内側を、更に保持上 か つ装置(3)の内部に向かって前方に案内することを確実にする。装置(3)の 内側のねじ山(46,49)鷹 ビン(30)を取り巻く通路(37)の狭まっ た部分とともに、脂肪性末端(53)の良好な保持と、直腸から何も漏出1.な いような方法での該直腸の効果的な閉鎖との両方を確実にする。
脂肪性末端(53)が完全に切り離さ汰 装置(3)の底部に置かれたときi戴  該装置を実質的に水平に前方へと、動物の腹側に向かって引き寄せる。この移 動の際に、腿肉(14)は平刃(51)によって2片に切断される。続いて、直 腸(54)が案内パイプ(11)(図3参照)の真上に位置するまで、装置を下 方に移動させる(やはり図3を参照)。切り離しの位置からの移動、及び案内パ イプの真上の部域への前方への移動の際は、当然のことながら、屠殺入電 直腸 又は脂肪性末端(53)が押し出さ蜆 刃(36)と接触して損傷されないよう にして、管状刀(34)及びビン(3o)が直腸(54)を実質的に同軸的に維 持するよう非常に注意深くなければならない。
直腸(54)と動物との間の付属器官(55)は、引き出す動きの間、緩やかに 引き裂かれる。
直腸(54)が案内パイプ(11)の上方に、図3に示した位置に位置したとき に1戴 装置への真空の供給を中断獣 加圧空気の弁を短時間開放する。その結 果、脂肪性末端法 装置(3)から放出さ瓢 案内パイプ(11)越しに保護遮 蔽(10)の、動物に背面する側面沿いに垂れ下がるようにして位置する。
生じる可能性のある内臓内容の漏出物iL 保護遮蔽を流下して、ドレン(12 )に回収される。
脂肪性末端(53)が案内パイプ(11)越しに垂れ下がっている間へ 動物を 前方に移動させ、内臓内容の漏出物が動物又は屠殺人と接触するという危険性な しに、残余の湯部を切り離すことができる。
装置(3)の管状刀(34)lj 切り離しの位置から案内パイプ(11)の上 方の放出位置までの移動の際も回転し続けることができ、該保持は回転によって 改善される。
切り離しの後IL 装置を滅菌へと進めて、ホース(4)を通じて供給される熱 水及び冷水によって、装置の内部を滅菌する。
装fiiL 洗浄が容易に行える適当な材料を用い、当分野で従来用いられる寸 法で作成される。管状刀の内部ねじ山檄 本発明の好適な実施態様によれ(戴  内径が44+u+である。ビン(30)の外部ねじ山(49)は外径が27ml 11である。
どちらのねじ山も、丸みを帯びた辺縁を有する台形をなし ピッチは6m−深さ は2關である。管状刀(34)のねじ山(45)は左撚りである。
管状刀(34)の内側の外側円筒形部域(43)iL 内径が56++uaであ るのに対し ピンの外側部分は直径12mmである。
管状刀(34)及びピン(30)に接する円錐形部域(44,47)の長さ哄  それぞれ約40inである。
本発明は好適な実施態様に関して説明されている。多数の変更カー それによっ て本発明の対象範囲から逸脱することなしに実施され得る。例えE ねじ山ミ  記載されたもの以外の他の形状であってもよく、保護遮蔽LL 付随する案内パ イプ及びドレンとともに別のやり方で形作られてもよい。
補正書の写しく翻訳力提出書(特許法第184条の7東七の特許庁長官 麻 生  渡 殿 平成5年8月6日1、特許出願の表示 PCT/DK 921000 382、発明の名称 層殺しようとする動物、好ましくはブタの直腸を切り離し 、かつ除去するための方法及び装置 3、特許出願人 住 所 デンマーク国、デー・カー−3500・ベルレーゼ、ビルヶガーデン・ 97、ベー/ベーゲ・クリスチャン・アネルセン名 称 シックマチイック・ア ー・ペー・ニス4、代 理 人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル 5、補正嘗の提出年月日 1992年6月26日補正クレーム 1、直腸内に挿入されたピンによって案内されつつ、後部から動物体内へと、か つ該直腸の中心線と実質的に同軸的に移動させられる回転する管状刀を用いて該 直腸を切り離し、その後、切り離された直腸を核力によって保持し、それによっ て該動物体外へ引き出す、層殺しようとする動物、好ましくはブタの直腸を切り 離−かつ除去する方法であって、切り離された直腸(53)13 該動物の腹側 (13)に向かって実質的に水平な方向に該動物体外へと引き出さ瓢 それと同 時に腿肉(14)も切断されること、次いで、該直腸は、保護遮蔽(1o)の層 殺しようとする動物(1)に背反する側面を覆って垂れ下がって残されることを 特徴とする方法。
2 ピンを同軸的に囲へ かつ前端に刃を有するが、刃と向かい合う後端は真空 吸引を与える手段を備えている、回転可能な管状刀を含む請求項1記載の方法を 実施するための装置であって、該ピン(30)は静止していること、並びに該管 状刀(34)の内側はねじ山(46)を備えていることを特徴とする装3、管状 刀(34)iL 刃から遠ざかるにつれて挟まり、かつ内部ねじ山(46)を担 持する円筒形部分(45)へと続く円錐形の遷移部分(44)を内側に有する形 状をなすことを特徴とする請求項2記載の装置。
4、ピン(30)の外側(戴 管状刀(34)の内部ねじ山(46)と反対の方 向に切削されたねじ山(49)を備えてI/することを特徴とする請求項2又は 3に記載の装置。
5、ピン(30)iL 該ピン(30)の自由末端から遠ざかるにつれて拡がり 、かつ外部ねじ山(49)を担持する円筒形部分(48)内へと続く円錐形の遷 移部分(47)を有する形状をなすことを特徴とする請求項2.3又は4に記載 の装置6、切り離された直腸(53)が動物の腹側(13)に向かって引き出さ れる間に腿肉(14)を自動的に切断する固定力(51)が回転可能な管状刀( 34)の外側に具備されてし)ることを特徴とする請求項2.3.4又は5に記 載の装置。
補正書の写しく翻訳力提出書(特許法第184条の8)26発明の名称 屠殺し ようとする動物、好ましくはブタの直腸を切り離し、かつ除去するための方法及 び装置 3、特許出願人 住 所 デンマーク国、デー・カー−3500・ベルレーゼ、ビルヶガーデン・ 97、ヘー/ベーゲ・クリスチャン・アネルセン名 称 シックマチイック・デ ー・ペー・ニス4、代 理 人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル 5、補正書の提出年月日 1993年2月10日表題: 屠殺された動機 好ま しくはブタの屠体から直腸を切り離獣 かつ除去するための方法及び装置技術分 野 本発明法 屠殺された動機 好ましくは頭部を下にして後ろ足が吊り下げられた ブタの体内から直腸を切り離し、かつ除去するための方法であって、該直腸内に 挿入されたビンによって案内されつつ、後部から体内へと、かつ該直腸の中心線 と実質的に同軸的に移動させられる、回転する管状刀を用いて該直腸を切り離し  その後、切り離された直腸を核力によって保持しそれによって体外へ引き出す 方法に関する。更く 本分In。
上記の方法を実施するための装置にも関する。
背景技術 屠殺された動物の体内から直腸、いわゆる脂肪性末端を回転する管状ドリル、又 は回転する管状刀を用いて切り離す方法鷹とりわけデンマーク国特許第156. 808号明細書から公知であるカー核力代 その回転軸が体内の直腸及びを椎の 中心線の延長上に配置されるようにして、体内の直腸に正対して配置される。次 いで、回転する穿孔パイプを前方に移動させるカー その移動は管状ドリル内に 配置さ法 かつ肛門内に挿入されたピンによって案内される。デンマーク国特許 第156.808号明細書によれば、ドリルは切断操作後に取り出される。
直腸をその中心線の延長上で引き出す試みも例えばデンマーク国特許第129, 495号から公知であって、該直腸庸 屠殺された動物の後部で該動物体外に保 持されるカー残余の腸の部分は切り離される。直腸をその中心線の延長上で引き 出すための条件It、直腸が非常に弾力的であるために、それを体外で無傷のま まに保ち得ることである。しかしながら、直腸の弾力性鷹 動物により、特にブ タについては非常に変動するため、しばしば該直腸の破断が生じることが判明し た。このことは、特にしばしばウシにも該当する。
切断操作後に直腸が屠体内に残される場合と、該直腸を引き出す試みがなさ瓢  それによって該直腸が破断する場合との両方において、内臓内容が食肉中に漏出 獣 それによって該食肉を汚染するという危険性が存在する。特く 内臓内容の 漏出によって生起される食肉の汚染鷹 細菌、例えばサルモネラ及びエルシニア という重大な問題をベーコン工場からの食肉について提起することが判明した  したがって、内臓内容の漏出をいがなる可能な方法においても防止することの重 要性が認識される。したがって、切り離し操作の後に、切り離された直腸を体内 で遊離したまま放置することはできない。また、該直腸を屠体の後部よりも後方 に引張り、湯部の残余部分が切り離されるまでそれをドリル内に保持する試みの 際に、該直腸の破断が生起するのを許してもならない。たとえ残余の湯部が、そ の内臓内容のいかなる漏出もなしに切り離されたとしても、それでも該内臓内容 のいくらか力\ ドリルからの直腸の離脱に伴って漏出する危険性が存在する。
発明の説明 したがって、本発明の目的庸 屠殺操作の際に汚染性の内臓内容が漏出すること を非常に信頼できる方法で防止する方法を提供することである。
本発明による方法:戴 切り離された直腸は、屠殺された動物の腹側に向かって 屠体の長手軸に実質的に垂直な方向に該屠体外へと引き出さ瓢 それと同時に該 直腸が腹側へと前方に引き寄せられるようにするため、腿肉が2片に切断さ瓢  次いで、該直腸代 保護遮蔽の、屠体に背面する側面を覆って垂れ下がって残さ れることを特徴とする特 このようにして、直腸法 それがしばしば抗し得ない引張りを受けることが防止 さ瓢 加えて、それは下方に送ら瓢 そして内臓内容が屠体とも屠殺人とも接触 できない位置に留められる。引き出す移動の際C戴 直腸を後方へと引き出すこ とに通常は抗する付属器官カー それによって直腸を引き裂くことなく容易に緩 やかに引き裂かれる。
この方法を実施するための装置法 ビンを同軸的に囲へ かつ前端に刃を有する カー 刃と向かい合う後端は真空吸引を与える手段を備えている、回転可能な管 状刀を含む。
本発明によれ6戴 該装置+L ビンは静止していること、並びに管状刀の内側 及びビンの外側代 反対方向に切削されるねじ山を備えていることを特徴とする 。
結果として得られる装置6戴 信頼できる切り離し、及び引き出す移動の際の直 腸の保持を確実にするカζ それは、回転する管状刀及び静止しているビンに接 する逆方向に切られたねじ山が直腸を装置の内部に効果的な方法で引き人へ 該 直腸A 部分的には真空によって、及び部分的には保護遮蔽へと前方に引き寄せ る際のねじ山のかみ合いによって、保持されるからである。当然、ねじ山檄 直 腸内に穴を切開する傾向のない形状のものでなければならない。
本発明によれI′L 管状刀鷹刃から遠ざかるにつれて挟まり、かつ内部ねじ山 を担持する円筒形部分へと続く円錐形の遷移部分を内側に有する形状であっても よい。結果的に生じるビン付近での直腸の狭搾A 真空の効果として効果的に支 持されると同時に非常に信頼できる。そのム真空効果(戴 ビンの自由端から遠 ざかるにつれて拡がり、かつ外部のねじ山を担持する円筒形部分へと続く円錐形 の遷移部分を有する形状をなす本発明によるビンによって、好都合な方法で支持 される。
最後&−本発明によれ+2 切り離された直腸が屠体の腹側に向かって引き出さ れる間に腿肉を自動的に切断する固定力が回転可能な管状刀の外側に与えられて いてもよい。説明された装置を用いる前く 従来の方法で屠体の腹部を切断して おき、やはり好ましくは装置を用いる前に切断しておいた鼠躾部の骨まで動物を 切開しておく。直腸が切り離された後家 腿肉代 直腸が装置によって保持され つつ、腹側へと前方に引き寄せられるようにするためへ 2片に切断されること を要するのみである。この操作法 固定力によって容易かつ迅速な方法で実施さ れる。所望なら6戴 鼠躾部の骨法比較的容易に切断し得る軟骨部をその中央に 含むことから、上記の操作と同時に骸骨を切断することができる。
しかし この切断+L かなり熟練した屠殺人を必要とする。
図面の簡単な説明 添付の図面を参照して、本発明をより詳細に説明する。ここで、図1(礼 層殺 された動物の模式的な図面であって、該屠体檄 本発明による装置の好適な実施 態様を用い、本発明によって直腸を切り離す準備がなされて後足で吊り下げられ ている力(該屠体の一方の後足G4 明確に示すことを目的として省略されてい る。
図214 直腸を切り離す際の屠体の一部の、より大きな尺度での模式的断面図 であって、該直腸を切り離すための装置GL一部分のみが部分的に断面として模 式的に示されている。
図31L 図2に対応するカー 屠体の腹側で直腸を前方に引き寄せる際の図面 である。そして、図4は、図1の装置の、より大きな尺度での軸沿いの断面図で あって、その部品は明確に示すことを目的として省略されている。
本発明の好適な実施態様の説明 図1に示した層殺された動物1 直腸の切り離しを施す準備がなされたブタ(1 )である。屠体の腹部は、あらかじめ切り分けらへ 図中に点線で示された鼠躾 部の骨(2)に向けて開かれている。直腸の切り離し叫 より詳しくは下記に説 明される装置(3)によって実施される。装置(3)IL 真焦 加圧空気、熱 水及び冷水を供給するためのホース、加圧空気のためのホース(5)並びに電線 (6)に接続される。装置(3))L貯蔵スプール(8)から巻き戻される線( 7)で吊り下げられる。屠体の背後にミ 装置(3)を作動させる際に屠殺人に よって使用される鏡(9)力(該屠体の後部に面して取り付けられる。
ブタ(1)の直腸GL 屠殺人が胸の高さで直腸を切り離せるようなブタに対す る相対的高さの台(9)の向かい側で切り離される。屠殺人とブタ(1)との間 に檄 案内パイプ(11)から斜め下方に展張さ瓢 底部にドレン(12)を含 む保護遮蔽(10)が設置される。
本発明による方法を開始する前へ その後足で吊り下げられたブタ(1)IL  腹部(図2及び3中の番号13を参照のこと)の切り分けで終了する屠殺工程に 付されている。吊り下げられたブタ(1)の腹部哄 該ブタの後足の間にあって ブタの直腸と境を接する腿肉(14)まで切開されている。腹部(13)の切開 に加えて、鼠躾部の骨(2)も切断される。
次いで、装置(3)を用いて直腸の切り離しが開始される。
図4に示すとおり、装置憾 一端で空気モータ(16)を担持する担持フレーム (15)を含む。空気モータ檄 ホース(5)(図1参照)を通じて供給される 加圧空気によって駆動されるように適合させである。空気モータ(16)は、担 持フレーム(15)の内部に配置された歯付きプーリー(18)を担持する出力 軸(17)を含む。歯付きプーリーを取り巻いて歯付きベルト(19)が延伸す る75(、該歯付きベル) GL 担持フレーム(15)の中を該フレームの反 対側の一端まで延伸し 従動歯付きプーリー(20)とかみ合う。この歯付きプ ーリー(20)+1 キー(21)によって回転子(22)に永続的に連結さ汰  該回転子代 実質的に円筒形である軸受はハウジング(23)の内部で玉軸受 け(24,25)によって回転できるようにジャーナルを形成する。軸受はハウ ジング(23)GL ここで詳細には説明されない方法で担持フレーム(15) に支持さ汰 かつ永続的に連結されている。
軸受はハウジング(23)+4 カバー(26)に2っチ一端が閉成されている 。
カバー(26)L 回転子を貫いて同軸的に延伸する中空の軸(27)に中心で 固定されるように連結されている。軸(27)叫 カバー(26)に隣接する一 端に、真空、加圧空気、熱水及び冷水のホース(4)を固定するための内部ねじ 山(28)を含む。上記のとおり、中空の軸(27)は、回転子(22)を貫い て同軸的に延伸上 外部ねじ山によって、装置内に配置された静止しているピン に連結されている。ピン(30))L円形の断面を有獣 かつ内部ねじ山を備え た通し大(32)を有する内側管状部分(31)を含む。ピンのこの内側部分( 31)は、内側の一端で1)内部ねじ山によって中空の軸(27)とかみ合うカ ー 該内側部分の反対側の一端は、外部ねじ山を備えた中空ではない環状の棒の 形態の第二の外側部分(33)によって閉成されていて、通し穴(32)の中で 該ねじ山とかみ合うことになっている。この外側部分(33)は、内側部分(3 1)とは反対向きの自由末端が滑らかに丸みを帯びている。
ピンを取り巻いて、管状刀(34)が同軸的に取り付けられているカー 該万代  協働するねじ山(35)によって、一端で回転子(22)と固定的にかみ合う 。管状刀(34)13 回転子とは反対側の一端で円形の刃(36)を担持する 。
ピン(30)を取り巻いて、回転対称である自由な通路力ζ該ピン(30)の自 白末端から該ピンの内側部分を経由して、中空の軸(27)の該ピン(30)に 隣接する部分へと具備されている。中空の11111(27)のこの部分は、回 転子(22)のそれを囲む内側の凹部(38)によって囲まれている。該凹部の 底部iL 中空の軸(27)と回転子(22)の両方に密着して隣接するガスケ ット(39)によって閉成されている。
回転子(22)の凹部(38)の周囲の部域のピン(3o)を取り巻く通路(3 7)の内部に向がい合って、開口(39,40,41142)が具備されている 。開口は、中空の軸(27)の壁を貫通L それによって、中空の軸(27)の 内部との、またその結果としてホース(4)との開いた接合部を形成する。
管状刀(34)iL 内部ねじ山(46)によって形作られる内側の円筒形の部 域(45)に向かって円錐形に狭まる部域(44)に隣接する円筒形の部分(4 3)によって内部が形作られる刃(36)に隣接する一端に存在する。ピンの外 側部分速断面が円形であり、管状刀(34)の内側の円筒形部域(43)と実質 的に平行&ミ 該円筒形の部分(43)が円錐形部域(44)に隣接するまで延 伸する。ピン(30)の内側管状部分(31)の外側末端(戴 円錐形部域(4 4)とほぼ同じ位置に位置している。ピン(30)の内側管状部(31)の外側 末端代管状刀(34)の内側円錐形部域(44)と軸方向の延長が実質的に同じ である円錐形をなす部域(47)を含む。円錐形部域(47)iL 内向きに拡 がり、管状刀(34)に接する内側円筒形部域(45)と軸方向の延長がほとん ど同じである内側円筒形部域(48)内へと続く。ピン(30)に接する内側円 筒形部域(48)は外部ねじ山(49)によって形作られる。
ピン(30)に接するねじ山(49)+1 管状刀(34)の内側に接するねじ 山(46)に対して反対の方向に切削される。
軸受はハウジング(23)の外側に毫 実質的に放射状に突出するブラケット( 5o)によって平刃(51)が固定される。
平刃(51)44 管状刀(34)の軸に実質的に平行&ミ その刃(36)の 近辺へと適当な距離だけ前方に延伸する。
装置(3)を作動させると、回転子(22)IL 歯付きベル)(19)を介し てモータ(16)によって回転させら枳 その結果、管状刀(34)も回転させ られる。管状刀(34)の内部に同軸的に配置されたビン(30)L 静止した ままであり、該ビンの自白末端+L 核力(34)の刃(36)のやや外側に突 出する。
装置(3)の操作を容易にするためく ハンドル(52)が具備されていて、該 ハンドルjL モータ(16)の作動を制御し かつホース(4)を通じて中空 の軸(27)の内部に真空、加圧空気 熱水又は冷水を供給するための切り替え 機構(詳細は図示せず)を含む。
本発明による方法を実施するときは、屠体の肛門に向かって装置(3)を前方に 移動させ、中空の軸(27)に真空を与える。鏡(9)を用いて、ビンを屠体の 肛門に挿入し 管状刀を、核力の内部が確実に真空となるようにして屠体に近付 ける。
次いで、管状刀を回転させ、そうして、図2に示したとおり、核力(34)を屠 体の体内に直腸と同軸的に移動させる。その結果 直腸檄 切り離された部分が 脂肪性末端とも呼ばれる理由となる、周囲の脂肪層とともに切り離される。
図2にGL 脂肪性末端が参照番号53として模式的に示されている。管状刀( 34)が回転を続けると、脂肪性末端(53)+L 管状刀(34)に接する内 部ねじ山(46)とかみ合い、その結果 真空の吸引効果が支援される。ビンに 接する反対方向に切断された外部ねじ山(49)は、直腸の内側を、更に保持し  かつ装置(3)の内部に向かって前方に案内することを確実にする。装置(3 )の内側のねじ山(46,49)It、ビン(30)を取り巻く通路(37)の 狭まった部分ととも&ミ脂肪性末! (53)の良好な保持と、直腸から何も漏 出しないような方法での該直腸の効果的な閉鎖との両方を確実にする。
脂肪性末端(53)が完全に切り離さ瓢 装置(3)の底部に置かれたとき代  該装置を実質的に水平に前方へと、屠体の腹側に向かって引き寄せる。この移動 の際に、腿肉(14)は平刃(51)によって2片に切断される。続いて、直腸 (54)が案内パイプ(11)(図3参照)の真上に位置するまで、装置を下方 に移動させる(やはり図3を参照)。切り離しの位置からの移動、及び案内パイ プの真上の部域への前方への移動の際叫 当然のことながら、屠殺人檄 直腸又 は脂肪性末端(53)が押し出さ瓢 刃(36)と接触して損傷されないように して、管状刀(34)及びビン(30)が直腸(54)を実質的に同軸的に維持 するよう非常に注意深くなければならない。
直腸(54)と動物との間の付属器官(55)GL 引き出す動きの隊 緩やか に引き裂かれる。
直腸(54)が案内パイプ(11)の上方に、図3に示した位置に位置したとき に醜 装置への真空の供給を中断し 加圧空気の弁を短時間開放する。その結果 、脂肪性末端哄 装置(3)から放出さ汰 案内パイプ(11)越しに保護遮蔽 (1o)の、動物に背面する側面沿いに垂れ下がるようにして位置する。
生じる可能性のある内臓内容の漏出書法保護遮蔽を流下して、ドレン(12)に 回収される。
脂肪性末端(53)が案内パイプ(11)越しに垂れ下がっている間く 屠体を 前方に移動させ、内臓内容の漏出物が動物又は屠殺人と接触するという危険性な しに、残余の脇部を切り離すことができる。
装置(3)の管状刀(34)檄 切り離しの位置から案内パイプ(11)の上方 の放出位置までの移動の際も回転し続けることができ、該保持は回転によって改 善される。
切り離しの後代 装置を滅菌へと進めて、ホース(4)を通じて供給される熱水 及び冷水によって、装置の内部を滅菌する。
装置哄 洗浄が容易に行える適当な材料を用い、当分野で従来用いられる寸法で 作成される。管状刀の内部ねじ山ζ戴 本発明の好適な実施態様によれく 内径 が44關である。ビン(30)の外部ねじ山(49)は外径が27+a■である 。
どちらのねじ山も、丸みを帯びた辺縁を有する台形をなし ピッチは6m−深さ は2mmである。管状刀(34)のねじ山(45)は左撚りである。
管状刀(34)の内側の外側円筒形部域(43)+3 内径が56mmであるの に対狐 ビンの外側部分は直径12a+mである。
管状刀(34)及びビン(30)に接する円錐形部域(44,47)の長さ代  それぞれ約40m+mである。
本発明は好適な実施態様に関して説明されている。多数の変更力ζ それによっ て本発明の対象範囲から逸脱することなしに実施され得る。例え各戯 ねじ出陳  記載されたもの以外の他の形状であってもよく、保護遮蔽速付随する案内パイ プ及びドレンとともに別のやり方で形作られてもよい。
請求の範囲 10頭部を下方に向け、後足で吊り下げた屠殺した動機 好ましくはブタの屠体 の直腸を切り離し かつ除去するため&へ 該直腸内に挿入されたピンによって 案内されつつ、後部から該屠体内へと、かつ該直腸の中心線と実質的に同軸的に 移動させられる回転する管状刀を用いて該直腸を切り離し、その後、切り離した 該直腸を核力によって保持し かつそれによって該動物体外へ引き出す方法であ って、切り離された直腸(53)IL該層屠体腹側(13)に向かって、該屠体 の長手軸に実質的に垂直である方向に該屠体外へと引き出さ瓢 その際、腿肉( 14)を、該直腸が該腹側へと前方に引き寄せられるようにするために2片に切 断することと、次いで、該直腸を、保護遮蔽(10)の該屠体(1)に背反する 側面を覆って吊り下げておくこととを特徴とする方法。
2、ピンを同軸的に囲へ かつ前端に刃を有するが、刃と向かい合う後端は真空 吸引を与える手段を備えている、回転可能な管状刀を含む請求項1記載の方法を 実施するための装置であって、該ピン(30)は静止していること、並びに該管 状刀(34)の内側はねじ山(46)を備えていることを特徴とする装置。
3、管状刀(34)iL 刃から遠ざかるにつれて挟まり、かつ内部ねじ山(4 6)を担持する円筒形部分(45)へと続く円錐形の遷移部分(44)を内側に 有する形状をなすことを特徴とする請求項2に記載の装置 4、ピン(30)の外側屯 管状刀(34)の内部ねじ山(46)と反対の方向 に切削されたねじ山(49)を備えていることを特徴とする請求項2又は3に記 載の装置。
5、ピン(30)iL 該ピン(30)の自由末端から遠ざかるにつれて拡がり 、かつ外部ねじ山(49)を担持する円筒形部分(48)内へと続く円錐形の遷 移部分(47)を有する形状をなすことを特徴とする請求項2.3又は4に記載 の装置。
6、切り離された直腸(53)が動物の腹側(13)に向かって引き出される間 に腿肉(14)を自動的に切断する固定力(51)が回転可能な管状刀(34) の外側に具備されていることを特徴とする請求項2.3.4又は5に記載の装置 。
国際調査報告 フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、AU、BB、BG、BR,CA、CH,C3,DE。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.直腸内に挿入されたピンによって案内されつつ、後部から動物体内へと、か つ該直腸の中心線と実質的に同軸的に移動させられる回転する管状刀を用いて該 直腸を切り離し、その後、切り離された直腸を該刀によって保持し、それによっ て該動物体外へ引き出す、屠殺しようとする動物、好ましくはプタの直腸を切り 離し、かつ除去する方法であって、切り離された直腸(53)は、該動物の腹側 (13)に向かって実質的に水平な方向に該動物体外へと引き出され、それと同 時に腿肉(14)も切断されること、次いで、該直腸は、保護遮蔽(10)の屠 殺しようとする動物(1)に背反する側面を覆って垂れ下がって残されることを 特徴とする方法。 2.ピンを同軸的に囲み、かつ前端に刃を有するが、刃と向かい合う後端は真空 吸引を与える手段を備えている、回転可能な管状刀を含む請求項1記載の方法を 実施するための装置であって、該ピン(30)は静止していること、並びに該管 状刀(34)の内側及び該ピン(30)の外側は、反対方向に切削されるねじ山 (それぞれ46及び49)を備えていることを特徴とする装置。 3.管状刀(34)は、刃から遠ざかるにつれて狭まり、かつ内部ねじ山(46 )を担持する円筒形部分(45)へと続く円錐形の遷移部分(44)を内側に有 する形状をなすことを特徴とする請求項2記載の装置。 4.ピン(30)は、該ピン(30)の自由末端から遠ざかるにつれて拡がり、 かつ外部ねじ山(49)を担持する円筒形部分(48)内へと続く円錐形の遷移 部分(47)を有する形状をなすことを特徴とする請求項2又は3に記載の装置 。 5.切り離された直腸(53)が動物の腹側(13)に向かって引き出される間 に腿肉(14)を自動的に切断する固定刀(51)が回転可能な管状刀(34) の外側に具備されていることを特徴とする請求項2、3又は4に記載の装置。
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