JPH0650373A - ガススプリング - Google Patents
ガススプリングInfo
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- JPH0650373A JPH0650373A JP5046725A JP4672593A JPH0650373A JP H0650373 A JPH0650373 A JP H0650373A JP 5046725 A JP5046725 A JP 5046725A JP 4672593 A JP4672593 A JP 4672593A JP H0650373 A JPH0650373 A JP H0650373A
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- chamber
- gas spring
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0227—Telescopic characterised by the piston construction
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/3207—Constructional features
- F16F9/3235—Constructional features of cylinders
- F16F9/3242—Constructional features of cylinders of cylinder ends, e.g. caps
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/3271—Assembly or repair
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/36—Special sealings, including sealings or guides for piston-rods
- F16F9/362—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods
- F16F9/363—Combination of sealing and guide arrangements for piston rods the guide being mounted between the piston and the sealing, enabling lubrication of the guide
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/43—Filling or drainage arrangements, e.g. for supply of gas
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3248—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports
- F16J15/3252—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F2228/00—Functional characteristics, e.g. variability, frequency-dependence
- F16F2228/001—Specific functional characteristics in numerical form or in the form of equations
- F16F2228/002—Temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16F2228/00—Functional characteristics, e.g. variability, frequency-dependence
- F16F2228/001—Specific functional characteristics in numerical form or in the form of equations
- F16F2228/004—Force or pressure
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- Sealing Devices (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】プリチャージし元に戻すことができ、長期間の
ガスチャージを維持することが可能な改良された封止性
を有し、設計が簡単で比較的経済的に製造及び組み立て
ができ、使い捨て、組み込み式で、頑丈な、耐久性及び
信頼性のあるガススプリングを提供する。 【構成】封止リング46とワイパ48は強化リング44
に成形され強化リングと一体的に接続されたエラストマ
ー材料でできた単一体の部分であり、容器壁は封止組立
体18上で半径方向内向に丸くなって強化リングと圧力
接触し、封止組立体は実質上容器の前端用の端部キャッ
プとなる。容器16の後端は丸くなり、端部キャップと
圧力接触し、充填バルブ96が端部キャップに配置され
ている。使用時には、ピストン34が拡大部によりロッ
ド20上に保持されて、ピストンがロッドから分離する
場合には拡大部がベアリング36中にはめ込まれ、ロッ
ドを容器に保持する。
ガスチャージを維持することが可能な改良された封止性
を有し、設計が簡単で比較的経済的に製造及び組み立て
ができ、使い捨て、組み込み式で、頑丈な、耐久性及び
信頼性のあるガススプリングを提供する。 【構成】封止リング46とワイパ48は強化リング44
に成形され強化リングと一体的に接続されたエラストマ
ー材料でできた単一体の部分であり、容器壁は封止組立
体18上で半径方向内向に丸くなって強化リングと圧力
接触し、封止組立体は実質上容器の前端用の端部キャッ
プとなる。容器16の後端は丸くなり、端部キャップと
圧力接触し、充填バルブ96が端部キャップに配置され
ている。使用時には、ピストン34が拡大部によりロッ
ド20上に保持されて、ピストンがロッドから分離する
場合には拡大部がベアリング36中にはめ込まれ、ロッ
ドを容器に保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般にガススプリング
に係り、特に改良した封止特性を有するガススプリング
に関する。
に係り、特に改良した封止特性を有するガススプリング
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ガスス
プリングは、作業を遂行している間素材を可撓性を持た
せてクランプするのに採用できる。したがって、打ち抜
き又は成形の間にガススプリングにより板状金属部品を
保持できる。ガススプリングは、外部のガス源を用いて
動作させ又は組み込み式ユニットとしてプリチャージさ
せかつ動作させることができる。組み込み式ユニット
は、2000psi(ポンド/平方インチ)(141キ
ログラム/平方センチメートル)の圧力の不活性ガスで
チャージすることができ、使用時には該圧力は3000
ないし5000psi(211ないし352キログラム
/平方センチメートル)に増大させることができる。こ
のようなガススプリングの例は米国特許第4,792,
128号及び第4,838,527号に示されている。
プリングは、作業を遂行している間素材を可撓性を持た
せてクランプするのに採用できる。したがって、打ち抜
き又は成形の間にガススプリングにより板状金属部品を
保持できる。ガススプリングは、外部のガス源を用いて
動作させ又は組み込み式ユニットとしてプリチャージさ
せかつ動作させることができる。組み込み式ユニット
は、2000psi(ポンド/平方インチ)(141キ
ログラム/平方センチメートル)の圧力の不活性ガスで
チャージすることができ、使用時には該圧力は3000
ないし5000psi(211ないし352キログラム
/平方センチメートル)に増大させることができる。こ
のようなガススプリングの例は米国特許第4,792,
128号及び第4,838,527号に示されている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、このガ
ススプリングは、プリチャージされ、元に戻ることがで
き又は使い捨てでき、長期間のガスチャージを維持する
ことが可能な改良された封止性を有している。
ススプリングは、プリチャージされ、元に戻ることがで
き又は使い捨てでき、長期間のガスチャージを維持する
ことが可能な改良された封止性を有している。
【0004】更に詳細には、本ガススプリングは容器の
一端に封止組み立て体を有し、この封止組み立て体は、
ピストンロッドの周りを封止し、その一端に封止リング
が固定され、他端にワイパが固定された強化リングを備
えている。この封止リング及びワイパは、前記強化リン
グにモールドされて該強化リングの開口を通して相互に
連結された可撓性、圧縮可能性を有するエラストマーの
材料でできた単体の一部とすることができる。該ガスス
プリングシリンダの端部又は容器は、封止組み立て体の
強化リングと圧力接触するようにスエージ加工すること
により、半径方向に内部に丸くすることが好ましい。こ
の強化リングは封止組み立て体を強化するばかりでな
く、容器とともに作用して該封止組み立て体を容器に保
持する作用も果たす。容器の反対側の端は端部キャップ
により閉じられ、1個の封止リングが端部キャップと容
器との間の接触線を封止する。この容器の反対側の端
は、また該端部キャップ上にスエージ加工することによ
り丸くなり、該端部キャップと容器との間の接触線での
実際上すべての間隔を除去し、この点で封止リングが突
き出さないようにすることも好ましい。
一端に封止組み立て体を有し、この封止組み立て体は、
ピストンロッドの周りを封止し、その一端に封止リング
が固定され、他端にワイパが固定された強化リングを備
えている。この封止リング及びワイパは、前記強化リン
グにモールドされて該強化リングの開口を通して相互に
連結された可撓性、圧縮可能性を有するエラストマーの
材料でできた単体の一部とすることができる。該ガスス
プリングシリンダの端部又は容器は、封止組み立て体の
強化リングと圧力接触するようにスエージ加工すること
により、半径方向に内部に丸くすることが好ましい。こ
の強化リングは封止組み立て体を強化するばかりでな
く、容器とともに作用して該封止組み立て体を容器に保
持する作用も果たす。容器の反対側の端は端部キャップ
により閉じられ、1個の封止リングが端部キャップと容
器との間の接触線を封止する。この容器の反対側の端
は、また該端部キャップ上にスエージ加工することによ
り丸くなり、該端部キャップと容器との間の接触線での
実際上すべての間隔を除去し、この点で封止リングが突
き出さないようにすることも好ましい。
【0005】ピストンは、大きくなったフレア状にされ
た部分によりロッドに取り付けられた分離したリングで
あって、めったにない場合に使用時にそれらが分離し
て、この大きくなった部分がロッドベアリングにぴった
りとはめ込まれるようになり、ロッドがガススプリング
の外側に出てしまうことを防止することが望ましい。該
ピストンとロッドとが分離したときには、ロッド中の流
出通路がスプリング中の圧縮ガスを大気中に排出するの
が望ましい。
た部分によりロッドに取り付けられた分離したリングで
あって、めったにない場合に使用時にそれらが分離し
て、この大きくなった部分がロッドベアリングにぴった
りとはめ込まれるようになり、ロッドがガススプリング
の外側に出てしまうことを防止することが望ましい。該
ピストンとロッドとが分離したときには、ロッド中の流
出通路がスプリング中の圧縮ガスを大気中に排出するの
が望ましい。
【0006】本発明の目的、特徴及び利点は、前述の特
性と長い耐用寿命とを有し、設計の簡単な比較的経済的
に製造及び組み立てができる、使い捨て、組み込み式
で、頑丈な、耐久性及び信頼性のあるガススプリングを
提供することである。
性と長い耐用寿命とを有し、設計の簡単な比較的経済的
に製造及び組み立てができる、使い捨て、組み込み式
で、頑丈な、耐久性及び信頼性のあるガススプリングを
提供することである。
【0007】
【実施例】本発明のこれらの及びその他の目的、特徴及
び利点は、以下の詳細な説明、特許請求の範囲及び添付
の図面から明らかになるであろう。
び利点は、以下の詳細な説明、特許請求の範囲及び添付
の図面から明らかになるであろう。
【0008】図面とりわけ図1ないし4を今から更に詳
しく参照すると、ガススプリング10は容器16の室1
4内で往復運動できるピストン及びロッド組み立て体1
2を備え、容器の前端部にはピストンロッド20がそれ
を通って伸びている封止組み立て体18を有し、該容器
の後端部を閉じる端部キャップを有している。容器は細
長い端部の開いた管状の部材であり、その端部24及び
26は図示のごとく半径方向に内側に向いている。
しく参照すると、ガススプリング10は容器16の室1
4内で往復運動できるピストン及びロッド組み立て体1
2を備え、容器の前端部にはピストンロッド20がそれ
を通って伸びている封止組み立て体18を有し、該容器
の後端部を閉じる端部キャップを有している。容器は細
長い端部の開いた管状の部材であり、その端部24及び
26は図示のごとく半径方向に内側に向いている。
【0009】ピストンロッド20は細長い円筒状の部材
である。該ピストンロッドの内部端部28は中心の軸方
向に伸びた隙間の軸受すなわち凹所30を有し、環状の
肩32を形成するために外径が小さくなっている。ピス
トン34は内部の端部28でスリーブをつけられ肩32
に接触している。該ロッドの内部端部28はフレア状に
され、ローリングによりそうするのが好ましい、肩32
に対してピストン34をクランプする。
である。該ピストンロッドの内部端部28は中心の軸方
向に伸びた隙間の軸受すなわち凹所30を有し、環状の
肩32を形成するために外径が小さくなっている。ピス
トン34は内部の端部28でスリーブをつけられ肩32
に接触している。該ロッドの内部端部28はフレア状に
され、ローリングによりそうするのが好ましい、肩32
に対してピストン34をクランプする。
【0010】ピストン34はベアリング36により容器
室14ないで軸方向の往復運動をするように導かれる。
該ベアリングは、リング状に形成されたスリーブであ
り、焼結された青銅で形成し、潤滑剤で浸漬するのが望
ましく、容器の前端部の付近でその厚くなった部分38
内に例えばプレスばめにより保持される。該ベアリング
の半径方向の外表面には複数の軸方向に伸びた溝40が
あり、ピストンが往復運動するときに室内のガスが該溝
を通ってベアリングの一端から他端まで自由に移動でき
るようにする。厚くなった部分の後端には環状の肩42
が設けられ、ピストンの前進運動時にワッシャ接触して
このような前進運動を制限する。容器の外表面の環状の
溝43はガススプリングを装着又は繋ぎ留めるために有
用である。この溝は厚くした部分に形成し、室内の高い
ガス圧に耐えなければならない容器壁を弱くしないよう
にするのが望ましい。
室14ないで軸方向の往復運動をするように導かれる。
該ベアリングは、リング状に形成されたスリーブであ
り、焼結された青銅で形成し、潤滑剤で浸漬するのが望
ましく、容器の前端部の付近でその厚くなった部分38
内に例えばプレスばめにより保持される。該ベアリング
の半径方向の外表面には複数の軸方向に伸びた溝40が
あり、ピストンが往復運動するときに室内のガスが該溝
を通ってベアリングの一端から他端まで自由に移動でき
るようにする。厚くなった部分の後端には環状の肩42
が設けられ、ピストンの前進運動時にワッシャ接触して
このような前進運動を制限する。容器の外表面の環状の
溝43はガススプリングを装着又は繋ぎ留めるために有
用である。この溝は厚くした部分に形成し、室内の高い
ガス圧に耐えなければならない容器壁を弱くしないよう
にするのが望ましい。
【0011】容器の前端部の封止組み立て体18は鋼製
の強化リング44、封止リング46、及びワイパ48か
ら成る。封止リングとワイパは、ポリウレタンであるこ
とが望ましい可撓性のある圧縮できるエラストマーの材
料から成る一体の部品の一部とすることが望ましい。
の強化リング44、封止リング46、及びワイパ48か
ら成る。封止リングとワイパは、ポリウレタンであるこ
とが望ましい可撓性のある圧縮できるエラストマーの材
料から成る一体の部品の一部とすることが望ましい。
【0012】強化リング44は円形であり、その半径方
向の内表面に沿って形成され、円形の半径方向の内部方
向に開いた環状溝すなわちチャンネル50を提供する
(図4)。複数の円周方向に等間隔で離れた盲穴52が
強化リングの背面に形成され、該背面のみを通して開い
ている。これらの盲穴は複数のポート54をそれぞれ一
つづつ介して溝すなわちチャンネル50と通じており、
ポート54はチャンネル50のなかに半径方向に内部方
向に該チャンネルの底面壁と後壁との間の繋ぎ目で開く
のが好ましい。
向の内表面に沿って形成され、円形の半径方向の内部方
向に開いた環状溝すなわちチャンネル50を提供する
(図4)。複数の円周方向に等間隔で離れた盲穴52が
強化リングの背面に形成され、該背面のみを通して開い
ている。これらの盲穴は複数のポート54をそれぞれ一
つづつ介して溝すなわちチャンネル50と通じており、
ポート54はチャンネル50のなかに半径方向に内部方
向に該チャンネルの底面壁と後壁との間の繋ぎ目で開く
のが好ましい。
【0013】チャンネル50の後壁56の内径は、ピス
トンロッドが往復運動するときに妨げとならないように
ピストンロッドの直径よりわずかに大きいだけである。
該チャンネルの前壁58は、図1、28は及び4から明
らかなように、多少大きな直径となっている。
トンロッドが往復運動するときに妨げとならないように
ピストンロッドの直径よりわずかに大きいだけである。
該チャンネルの前壁58は、図1、28は及び4から明
らかなように、多少大きな直径となっている。
【0014】強化リング44の前面の外部の先端の後面
の半径方向の外側に開いている環状の溝51は、以下に
より明確にするようにワイパを保持するのを助ける環状
肩すなわち脚53を提供する。
の半径方向の外側に開いている環状の溝51は、以下に
より明確にするようにワイパを保持するのを助ける環状
肩すなわち脚53を提供する。
【0015】強化リング44の外径は、容器の浅い肩5
5の内径と相補的である。容器16の前端部分24は、
強化リングの上に該強化リングと全360°の円周のす
べてで圧力接触するようにスエージ加工することにより
半径方向内側に丸くなっている。強化リング44は、封
止組み立て体18を強化するのみでなく、室内のガスの
圧力により容器内で封止組み立て体が前方に移動するの
を保持する保持器としても機能する。封止組み立て体は
容器のための端部キャップを有効にするのに適してい
る。
5の内径と相補的である。容器16の前端部分24は、
強化リングの上に該強化リングと全360°の円周のす
べてで圧力接触するようにスエージ加工することにより
半径方向内側に丸くなっている。強化リング44は、封
止組み立て体18を強化するのみでなく、室内のガスの
圧力により容器内で封止組み立て体が前方に移動するの
を保持する保持器としても機能する。封止組み立て体は
容器のための端部キャップを有効にするのに適してい
る。
【0016】封止リング46の後壁は、ピストンロッド
20の直径より幾分小さい直径と容器16の内径よりも
幾分大きい外径を有し、容器内にきちんとはめあいして
ピストンロッドの周りを封止するようにするのが望まし
い。封止リング46の後壁は、環状の溝すなわち凹所6
0を有し、室14内のガスの圧力が封止リングの後部の
縁62と64とを容器の内壁と堅く封止して嵌合するよ
うに外側へ、またピストンロッド20と堅く封止して嵌
合するように内側に強制するようにするのが望ましい。
20の直径より幾分小さい直径と容器16の内径よりも
幾分大きい外径を有し、容器内にきちんとはめあいして
ピストンロッドの周りを封止するようにするのが望まし
い。封止リング46の後壁は、環状の溝すなわち凹所6
0を有し、室14内のガスの圧力が封止リングの後部の
縁62と64とを容器の内壁と堅く封止して嵌合するよ
うに外側へ、またピストンロッド20と堅く封止して嵌
合するように内側に強制するようにするのが望ましい。
【0017】本封止の前面には、環状に形成され図示し
た断面を有し、そこに対して圧縮し、ゴミ等の外来の物
がガススプリングの室14内に入るのを防止するために
ピストンロッド20の外径よりも多少小さい最小内径を
有するスクレーパすなわちワイパ48を有している。ワ
イパ48は、強化リング44と容器の前端部の間でクラ
ンプされ、該強化リング44と容器とを封止接触させる
外部部分49を有している。
た断面を有し、そこに対して圧縮し、ゴミ等の外来の物
がガススプリングの室14内に入るのを防止するために
ピストンロッド20の外径よりも多少小さい最小内径を
有するスクレーパすなわちワイパ48を有している。ワ
イパ48は、強化リング44と容器の前端部の間でクラ
ンプされ、該強化リング44と容器とを封止接触させる
外部部分49を有している。
【0018】封止組み立て体18は、強化リングの周り
に盲穴52、ポート54及びチャンネル50を介して、
かつ該リングの両面で封止リング46とワイパ48とを
形成するようにエラストマーの材料を成形して形成する
のが望ましい。封止リングとワイパは、成形材料により
盲穴、ポート及びチャンネルに一体的に接続され、ワイ
パ48はチャンネル50により保持され、組み立て体に
おいては部分的に覆う容器の端部24により保持され
る。室14内でのピストンロッド20の軸方向の往復運
動の間、ワイパ48のエラストマーの材料は摩擦による
牽引力により反対向きの力がかかる。
に盲穴52、ポート54及びチャンネル50を介して、
かつ該リングの両面で封止リング46とワイパ48とを
形成するようにエラストマーの材料を成形して形成する
のが望ましい。封止リングとワイパは、成形材料により
盲穴、ポート及びチャンネルに一体的に接続され、ワイ
パ48はチャンネル50により保持され、組み立て体に
おいては部分的に覆う容器の端部24により保持され
る。室14内でのピストンロッド20の軸方向の往復運
動の間、ワイパ48のエラストマーの材料は摩擦による
牽引力により反対向きの力がかかる。
【0019】高温(150°F(65.6°C))、高
圧(2000ないし5000psi141ないし352
キログラム/平方センチメートル))及び使用時の圧力
の揺らぎにより、時には封止を破壊する強化リング44
の一方の側から他方の側への盲穴52、ポート54及び
チャンネル50を介してエラストマーの材料が突出する
決定的な傾向がある。しかし、強化リング44を通る開
口が直接の軸方向の通路を提供しないという事実によっ
てこのことは抵抗を受け、本質的に防止される。エラス
トマーの材料の任意の流れは盲穴、次にほぼ半径方向の
ポート54、溝すなわちチャンネル50及び軸方向にぐ
るりと取り巻く壁58を通らなければ成らない。また、
その上にワイパ48が成形される棚53が該ワイパの錠
として機能し、ピストンロッドが牽引される結果として
該ワイパが移動することを防止している。この故に、封
止組み立て体18は長期間の使用を通じて機能上の傷を
生じないで保たれる。封止組み立て体はまた、ベアリン
グ36の下流又は前方にあるので、室内で滑らかさを保
持する。
圧(2000ないし5000psi141ないし352
キログラム/平方センチメートル))及び使用時の圧力
の揺らぎにより、時には封止を破壊する強化リング44
の一方の側から他方の側への盲穴52、ポート54及び
チャンネル50を介してエラストマーの材料が突出する
決定的な傾向がある。しかし、強化リング44を通る開
口が直接の軸方向の通路を提供しないという事実によっ
てこのことは抵抗を受け、本質的に防止される。エラス
トマーの材料の任意の流れは盲穴、次にほぼ半径方向の
ポート54、溝すなわちチャンネル50及び軸方向にぐ
るりと取り巻く壁58を通らなければ成らない。また、
その上にワイパ48が成形される棚53が該ワイパの錠
として機能し、ピストンロッドが牽引される結果として
該ワイパが移動することを防止している。この故に、封
止組み立て体18は長期間の使用を通じて機能上の傷を
生じないで保たれる。封止組み立て体はまた、ベアリン
グ36の下流又は前方にあるので、室内で滑らかさを保
持する。
【0020】ガススプリングの背部端部のための端部キ
ャップ22の半径方向の外表面は、後方の方向で半径方
向に内部方向に曲がり円筒形の後部72と合わさる中央
部分70を有している。中央部分70は、管状の肩76
により直径の小さい前部74から分離されている。肩7
6は容器の内壁上の管状肩78に接している。端部キャ
ップの前表面は、共通に保護リングとして参照する一般
にX形状の断面の封止リング82を受け入れる管状の凹
所80をその外側の縁に沿って有している。この保護リ
ング82は、凹所の底面壁84と容器の内壁との間の接
合点又は接触線85を含む4個の縁のすべてを封止す
る。
ャップ22の半径方向の外表面は、後方の方向で半径方
向に内部方向に曲がり円筒形の後部72と合わさる中央
部分70を有している。中央部分70は、管状の肩76
により直径の小さい前部74から分離されている。肩7
6は容器の内壁上の管状肩78に接している。端部キャ
ップの前表面は、共通に保護リングとして参照する一般
にX形状の断面の封止リング82を受け入れる管状の凹
所80をその外側の縁に沿って有している。この保護リ
ング82は、凹所の底面壁84と容器の内壁との間の接
合点又は接触線85を含む4個の縁のすべてを封止す
る。
【0021】容器16の後端部26は、全360°の円
周のすべてでそれと圧力接触するように端部キャップの
外表面の曲がった中央部分70上にスエージ加工するこ
とにより半径方向内側に丸くなっていることが望まし
い。その結果、接触線85の端部キャップと容器との間
のすべての間隙は事実上除去され、それにより保護リン
グ82は、室内のガス圧によりこの点で損傷を受けず又
は押し出されない。
周のすべてでそれと圧力接触するように端部キャップの
外表面の曲がった中央部分70上にスエージ加工するこ
とにより半径方向内側に丸くなっていることが望まし
い。その結果、接触線85の端部キャップと容器との間
のすべての間隙は事実上除去され、それにより保護リン
グ82は、室内のガス圧によりこの点で損傷を受けず又
は押し出されない。
【0022】端部キャップは、容器室中へ後方に伸びて
いるバルブハウジング88を形成する中央の突起86を
有している。突起86は、ピストンがその全ストローク
を妨害なしに動けるように、ピストンの凹所すなわち受
け口30と整列されその直径よりも小さくなっている。
軸方向に伸びた充填通路90は、端部キャップを通って
伸び、圧力のかけられたガス源に取り付けるための後壁
を通って開いている拡大されたネジの切られた後部91
と、そこから前方に、中間部よりも多少大きい直径で室
14中に開いているバルブハウジングの端ぐり88中に
伸びたより狭い中間部92とを有している。通路のネジ
の切られた部分はまたガススプリングを支持体に取り付
けに用いられ、それによりガススプリングのための錨と
して機能する。
いるバルブハウジング88を形成する中央の突起86を
有している。突起86は、ピストンがその全ストローク
を妨害なしに動けるように、ピストンの凹所すなわち受
け口30と整列されその直径よりも小さくなっている。
軸方向に伸びた充填通路90は、端部キャップを通って
伸び、圧力のかけられたガス源に取り付けるための後壁
を通って開いている拡大されたネジの切られた後部91
と、そこから前方に、中間部よりも多少大きい直径で室
14中に開いているバルブハウジングの端ぐり88中に
伸びたより狭い中間部92とを有している。通路のネジ
の切られた部分はまたガススプリングを支持体に取り付
けに用いられ、それによりガススプリングのための錨と
して機能する。
【0023】頭部98と胴100とを有するリベット型
のバルブ96がハウジング88中に摺動可能に受け入れ
られている。頭部98はハウジング88の内壁よりも小
さい直径を有しているが、通路の中間部92よりも大き
い直径を有している。胴100は頭部及び通路の中間部
92よりも直径が小さい。胴を取り巻くOリングの封止
102がバルブの頭部98とバルブハウジングの肩10
4との間に提供されている。ハウジング88を形成する
突起86の壁の前端は、ハウジング中にバルブ96を閉
じ込めるために半径方向の中側に曲げられた円周上で離
れたタブ106を有している。室をチャージするとき
は、バルブ96が肩104から離れてタブ106に対し
て前方に移動し、ガスがバルブの胴のわきに沿ってバル
ブの頭部の周りに流れる。チャージされたときには、室
内のガス圧がバルブを後方に移動させ、バルブの頭部が
Oリングに対して封止し、チャージの通路を閉じる。チ
ャージされた室14は手で頭部96を変位させることに
より軽減することができ、ガスは通路90を介して外気
中に吹き出る。頭部はロッド、ねじ回し類を用いて胴1
00の端部を付勢し頭部を内部に押圧することにより変
位する。
のバルブ96がハウジング88中に摺動可能に受け入れ
られている。頭部98はハウジング88の内壁よりも小
さい直径を有しているが、通路の中間部92よりも大き
い直径を有している。胴100は頭部及び通路の中間部
92よりも直径が小さい。胴を取り巻くOリングの封止
102がバルブの頭部98とバルブハウジングの肩10
4との間に提供されている。ハウジング88を形成する
突起86の壁の前端は、ハウジング中にバルブ96を閉
じ込めるために半径方向の中側に曲げられた円周上で離
れたタブ106を有している。室をチャージするとき
は、バルブ96が肩104から離れてタブ106に対し
て前方に移動し、ガスがバルブの胴のわきに沿ってバル
ブの頭部の周りに流れる。チャージされたときには、室
内のガス圧がバルブを後方に移動させ、バルブの頭部が
Oリングに対して封止し、チャージの通路を閉じる。チ
ャージされた室14は手で頭部96を変位させることに
より軽減することができ、ガスは通路90を介して外気
中に吹き出る。頭部はロッド、ねじ回し類を用いて胴1
00の端部を付勢し頭部を内部に押圧することにより変
位する。
【0024】ガススプリングを組み立て、容器の端部が
迅速に内部方向に向を変える前に、封止組み立て体18
は容器の前端内に位置することができ、前端部24は図
1の位置にスエージ加工することにより封止組み立て体
の強化リングと圧力接触するように丸くなり、容器の後
端で封止組み立て体を保持する。ベアリング36は封止
組み立て体の前又は後のいずれかの容器内にプレスばめ
によって装着される。次にピストンとピストンロッドと
は容器の後端を通って挿入され、その後端部キャップ2
2が容器の肩78に接触して容器の背部の端部を通って
挿入され、容器の後端部26が図1に示した部分に端部
キャップ上にスエージ加工される。このことによりガス
スプリングの組み立てが完了する。
迅速に内部方向に向を変える前に、封止組み立て体18
は容器の前端内に位置することができ、前端部24は図
1の位置にスエージ加工することにより封止組み立て体
の強化リングと圧力接触するように丸くなり、容器の後
端で封止組み立て体を保持する。ベアリング36は封止
組み立て体の前又は後のいずれかの容器内にプレスばめ
によって装着される。次にピストンとピストンロッドと
は容器の後端を通って挿入され、その後端部キャップ2
2が容器の肩78に接触して容器の背部の端部を通って
挿入され、容器の後端部26が図1に示した部分に端部
キャップ上にスエージ加工される。このことによりガス
スプリングの組み立てが完了する。
【0025】図5は変形例を示し、この例では端部キャ
ップ22aは凹所80を横切って半径方向外側に途中ま
で伸びたフランジ110を有し、保護リング82を部分
的に閉じ込める。図5は、バルブハウジング88を規定
する突起の壁が円周上で離れた複数の点で半径方向内側
にかしめられてバルブ96の頭部に部分的に重なるタブ
112を提供してそれをハウジングに中に保持する点で
前述の構造と更に異なる。中間通路92´は前述の物よ
りも幾分短い。他の点では図5の構成は前述したものと
本質的に同一である。
ップ22aは凹所80を横切って半径方向外側に途中ま
で伸びたフランジ110を有し、保護リング82を部分
的に閉じ込める。図5は、バルブハウジング88を規定
する突起の壁が円周上で離れた複数の点で半径方向内側
にかしめられてバルブ96の頭部に部分的に重なるタブ
112を提供してそれをハウジングに中に保持する点で
前述の構造と更に異なる。中間通路92´は前述の物よ
りも幾分短い。他の点では図5の構成は前述したものと
本質的に同一である。
【0026】図6ないし8は、更なる変形例を示し、こ
れらは、端部キャップの半径方向に伸びた前面116か
ら室14に突出した端部キャップ22bが中央の瘤又は
頭部114を有している。この前面及び頭部のテーパの
付けられた管状の壁118は頭部の背面に一般にV字型
の管状の凹所すなわち溝120を形成する。充填通路9
0´が頭部の端部キャップの終端を通って軸方向に伸
び、V型の凹所すなわち溝120の底面で横方向のポー
ト122を通って室14中に開口している。Oリング1
24が溝120中に配列され、その自然な自由状態の条
件では頭部114よりも小さい内径を有している。この
Oリングは、比較的低い圧力で封止するために溝の表面
116及び118の両者に受け入れられるときにはその
両者と嵌合するときに軽く伸びるのに十分なだけ小さい
ことが望ましい。Oリングは弾性的に付勢された封止部
材バルブを提供する。室がチャージされたときには、通
路に入ってくるガスはポート122を介して流れ、図7
に示すように、Oリングを該ポートを開くのに十分なだ
け拡張してガスが室に入れるようにする。室がガスでチ
ャージされた後は、図8に示すように、室内のガスの圧
力がOリングを凹所すなわち首に押し下げ、ポートを閉
じて室を封止する。
れらは、端部キャップの半径方向に伸びた前面116か
ら室14に突出した端部キャップ22bが中央の瘤又は
頭部114を有している。この前面及び頭部のテーパの
付けられた管状の壁118は頭部の背面に一般にV字型
の管状の凹所すなわち溝120を形成する。充填通路9
0´が頭部の端部キャップの終端を通って軸方向に伸
び、V型の凹所すなわち溝120の底面で横方向のポー
ト122を通って室14中に開口している。Oリング1
24が溝120中に配列され、その自然な自由状態の条
件では頭部114よりも小さい内径を有している。この
Oリングは、比較的低い圧力で封止するために溝の表面
116及び118の両者に受け入れられるときにはその
両者と嵌合するときに軽く伸びるのに十分なだけ小さい
ことが望ましい。Oリングは弾性的に付勢された封止部
材バルブを提供する。室がチャージされたときには、通
路に入ってくるガスはポート122を介して流れ、図7
に示すように、Oリングを該ポートを開くのに十分なだ
け拡張してガスが室に入れるようにする。室がガスでチ
ャージされた後は、図8に示すように、室内のガスの圧
力がOリングを凹所すなわち首に押し下げ、ポートを閉
じて室を封止する。
【0027】Oリングと溝120は、図8に示すよう
に、室14が圧力があるときにOリングが溝の底すなわ
ち基底に底まで達しないような大きさであることが望ま
しい。頭部114の直径もまた室14を圧力のかけられ
たガスで迅速に充填する間溝中にOリングを保持するの
に十分だけ大きい。Oリングが破損するのを防止するた
めに、ポート122は比較的小さい直径、望ましくは約
0.015インチ(0.038センチメートル)である
べきである。側面116と118とは、約40°から8
0°、望ましくは約45°から60°の鋭角の含み角で
互いに傾いていて、溝120の基底の半径は、Oリング
の半径の約1/4ないし3/4及び好ましくは約1/2
である。Oリングはデュロメータの70を有することが
望ましい。図6ないし8の構成は製造と組み立てを簡単
にする利点を有している。それは移動する部品を有さ
ず、一回のみ充填するよう設計されており、外部から圧
力容器に触れることができない。
に、室14が圧力があるときにOリングが溝の底すなわ
ち基底に底まで達しないような大きさであることが望ま
しい。頭部114の直径もまた室14を圧力のかけられ
たガスで迅速に充填する間溝中にOリングを保持するの
に十分だけ大きい。Oリングが破損するのを防止するた
めに、ポート122は比較的小さい直径、望ましくは約
0.015インチ(0.038センチメートル)である
べきである。側面116と118とは、約40°から8
0°、望ましくは約45°から60°の鋭角の含み角で
互いに傾いていて、溝120の基底の半径は、Oリング
の半径の約1/4ないし3/4及び好ましくは約1/2
である。Oリングはデュロメータの70を有することが
望ましい。図6ないし8の構成は製造と組み立てを簡単
にする利点を有している。それは移動する部品を有さ
ず、一回のみ充填するよう設計されており、外部から圧
力容器に触れることができない。
【0028】図9はブレーキから離れたピストン及びロ
ッドの組み立て体12´と排気組み立て体124とを備
えたこの発明を実施する変形したガススプリング10´
を図解する。ピストン34はロッドの肩32上に受け入
れられた平坦な管状のワッシャの形状をしていることが
望ましく、通常はロッド上に外の方向に突出したフレア
の付けられた好ましくは円周上で連続な部分126によ
り保持される。フレアの付けられた部分126はロッド
にピストンワッシャをかしめることにより形成すること
ができる。ピストンワッシャ34がロッドから分離した
場合ロッドをベアリング36に保持する干渉はめあいを
提供するためにフレアの付いた部分126はロッドの主
体の半径方向の外側に突出して、ベアリング36と部分
的に重なり合い、ベアリングの内径よりも大きい外径を
有している。ピストンワッシャ34の分離による拡大し
たフレアの付いた部分126の外形の減少を最小にする
ために、それは比較的薄く、フレアの部分と嵌合するそ
の貫通口の面とりした後縁126を有することが望まし
い。この後縁は約45°の面とりを有することが望まし
い。
ッドの組み立て体12´と排気組み立て体124とを備
えたこの発明を実施する変形したガススプリング10´
を図解する。ピストン34はロッドの肩32上に受け入
れられた平坦な管状のワッシャの形状をしていることが
望ましく、通常はロッド上に外の方向に突出したフレア
の付けられた好ましくは円周上で連続な部分126によ
り保持される。フレアの付けられた部分126はロッド
にピストンワッシャをかしめることにより形成すること
ができる。ピストンワッシャ34がロッドから分離した
場合ロッドをベアリング36に保持する干渉はめあいを
提供するためにフレアの付いた部分126はロッドの主
体の半径方向の外側に突出して、ベアリング36と部分
的に重なり合い、ベアリングの内径よりも大きい外径を
有している。ピストンワッシャ34の分離による拡大し
たフレアの付いた部分126の外形の減少を最小にする
ために、それは比較的薄く、フレアの部分と嵌合するそ
の貫通口の面とりした後縁126を有することが望まし
い。この後縁は約45°の面とりを有することが望まし
い。
【0029】排気組み立て体124は、ロッド中を縦方
向に伸び、ロッド中の軸方向の通路132と凹所30を
介してガススプリングの内部と連絡しているその側面中
に開口している出口ポート130を有していて、使用時
に管状のピストンワッシャ34がロッド20´から分離
するときのみ、スプリング中で圧縮されたガスがポート
130を介してディスチャージされて外気中へ排出され
る。このことはロッドに軸方向に沿って出口ポート13
0を配置することにより遂行され、図9に示すように、
ガススプリングの通常の使用時にはポート130が封止
18の縁64がロッド20´上に圧力を加えて封止する
点の上流にある。ロッドが通常の完全に伸びた位置にあ
るときには、ポート130がベアリング36の隣り合う
縁に部分的に重なり合って、それが封止とベアリングの
間の空間134と連絡する。図10に示すように、ポー
トはまたロッドの端部から軸方向に十分に離れていて、
使用時には、管状のピストンワッシャ34がロッド20
´から分離した場合に、ロッドはベアリングにはめ込ま
れるので、ポートは封止縁64の下流(及び好ましくは
強化リング44の後壁部分56の下流)に配置され、ロ
ッドと封止18のワイパ48との間の管状空間136を
介して外気と連絡する。ポート130から脱出する圧縮
ガスはワイパ48をその通常位置から半径方向外側に一
般に変位させ、管状空間136を形成する。
向に伸び、ロッド中の軸方向の通路132と凹所30を
介してガススプリングの内部と連絡しているその側面中
に開口している出口ポート130を有していて、使用時
に管状のピストンワッシャ34がロッド20´から分離
するときのみ、スプリング中で圧縮されたガスがポート
130を介してディスチャージされて外気中へ排出され
る。このことはロッドに軸方向に沿って出口ポート13
0を配置することにより遂行され、図9に示すように、
ガススプリングの通常の使用時にはポート130が封止
18の縁64がロッド20´上に圧力を加えて封止する
点の上流にある。ロッドが通常の完全に伸びた位置にあ
るときには、ポート130がベアリング36の隣り合う
縁に部分的に重なり合って、それが封止とベアリングの
間の空間134と連絡する。図10に示すように、ポー
トはまたロッドの端部から軸方向に十分に離れていて、
使用時には、管状のピストンワッシャ34がロッド20
´から分離した場合に、ロッドはベアリングにはめ込ま
れるので、ポートは封止縁64の下流(及び好ましくは
強化リング44の後壁部分56の下流)に配置され、ロ
ッドと封止18のワイパ48との間の管状空間136を
介して外気と連絡する。ポート130から脱出する圧縮
ガスはワイパ48をその通常位置から半径方向外側に一
般に変位させ、管状空間136を形成する。
【0030】ガススプリング10と10´の通常の動作
においては、ロッドとピストンは図1と9に示した完全
に伸びた位置に隣接した位置からガススプリングの他端
に隣接した位置まで往復運動する。ピストンロッドが完
全に伸びた位置に移動するとき、ベアリングと容器の半
径方向に配列した縁138と140に圧迫する管状のピ
ストンワッシャ34により停止される。ある用途におい
ては、ピストンロッドは、ピストンが完全に伸びた位置
に達するときに少なくとも十分に抑制されず、したがっ
てそれは肩と軸受筒を十分な衝撃で打つ。ピストンが反
復して打撃を与える場合には、図10に示すように、フ
レアの付いた部分126はベアリング36にはめ込ま
れ、それによりロッドがガススプリング中の圧縮ガスに
よりガススプリングの外に完全にスス増されることを防
止する。フレアの付いた部分はベアリング中にはめ込ま
れるので、ポート130は封止縁64を過ぎて進み、圧
縮ガスはワイパ48を半径方向外側に変位させ、ワイパ
48とロッド20´の間の空間136を介して外気に排
気される。この構成を用いて、使用時にめったに起こら
ない場合には、ピストンワッシャはロッドから分離さ
れ、容器中に保持され、圧縮ガスが排気され、それはロ
ッドをガススプリングの外に完全に進めることができな
い。
においては、ロッドとピストンは図1と9に示した完全
に伸びた位置に隣接した位置からガススプリングの他端
に隣接した位置まで往復運動する。ピストンロッドが完
全に伸びた位置に移動するとき、ベアリングと容器の半
径方向に配列した縁138と140に圧迫する管状のピ
ストンワッシャ34により停止される。ある用途におい
ては、ピストンロッドは、ピストンが完全に伸びた位置
に達するときに少なくとも十分に抑制されず、したがっ
てそれは肩と軸受筒を十分な衝撃で打つ。ピストンが反
復して打撃を与える場合には、図10に示すように、フ
レアの付いた部分126はベアリング36にはめ込ま
れ、それによりロッドがガススプリング中の圧縮ガスに
よりガススプリングの外に完全にスス増されることを防
止する。フレアの付いた部分はベアリング中にはめ込ま
れるので、ポート130は封止縁64を過ぎて進み、圧
縮ガスはワイパ48を半径方向外側に変位させ、ワイパ
48とロッド20´の間の空間136を介して外気に排
気される。この構成を用いて、使用時にめったに起こら
ない場合には、ピストンワッシャはロッドから分離さ
れ、容器中に保持され、圧縮ガスが排気され、それはロ
ッドをガススプリングの外に完全に進めることができな
い。
【0031】相補的にフレアの付けられた部分126に
嵌合する面とりした後縁128を備えた比較的薄い管状
のワッシャ34でピストンを形成することにより、ワッ
シャがロッドから分離するときには、ワッシャは(図1
0に示すように)歪み、その貫通口142の直径は拡大
して、フレアの付けられた部分の外径はわずかに減少す
るだけである。このことはフレアの付けられた部分12
6とベアリング36との間の十分な干渉はめあい保障
し、ロッドはベアリング中にはめこまれたフレアの付け
られた部分によりガススプリング中に明確に保持され
る。例えば、ベアリングが0.473インチ(1.20
センチメートル)の内径を有し、フランジがかしめた後
0.060インチ(0.152センチメートル)ないし
0.100インチ(0.254センチメートル)、好ま
しくは0.080インチ(0.203センチメートル)
の厚さで0.540インチ(1.37センチメートル)
の外径を有し、ピストンワッシャが0.458インチ
(1.16センチメートル)の内径と0.800インチ
(2.03センチメートル)の外径と0.100インチ
(0.254センチメートル)の厚さと0.050イン
チ(0.127センチメートル)の45°の面取りとを
有している場合、ピストンがロッドから分離するとフレ
アの付けられた部分はなお約0.520インチ(1.3
2センチメートル)の直径を有し、したがって約0.0
47インチ(0.119センチメートル)の軸受筒と干
渉はめあいを有している。この干渉はめあいはフレアの
付けられた部分がベアリング中にはめ込まれた場合にロ
ッドを保持するのに十分である。
嵌合する面とりした後縁128を備えた比較的薄い管状
のワッシャ34でピストンを形成することにより、ワッ
シャがロッドから分離するときには、ワッシャは(図1
0に示すように)歪み、その貫通口142の直径は拡大
して、フレアの付けられた部分の外径はわずかに減少す
るだけである。このことはフレアの付けられた部分12
6とベアリング36との間の十分な干渉はめあい保障
し、ロッドはベアリング中にはめこまれたフレアの付け
られた部分によりガススプリング中に明確に保持され
る。例えば、ベアリングが0.473インチ(1.20
センチメートル)の内径を有し、フランジがかしめた後
0.060インチ(0.152センチメートル)ないし
0.100インチ(0.254センチメートル)、好ま
しくは0.080インチ(0.203センチメートル)
の厚さで0.540インチ(1.37センチメートル)
の外径を有し、ピストンワッシャが0.458インチ
(1.16センチメートル)の内径と0.800インチ
(2.03センチメートル)の外径と0.100インチ
(0.254センチメートル)の厚さと0.050イン
チ(0.127センチメートル)の45°の面取りとを
有している場合、ピストンがロッドから分離するとフレ
アの付けられた部分はなお約0.520インチ(1.3
2センチメートル)の直径を有し、したがって約0.0
47インチ(0.119センチメートル)の軸受筒と干
渉はめあいを有している。この干渉はめあいはフレアの
付けられた部分がベアリング中にはめ込まれた場合にロ
ッドを保持するのに十分である。
【0032】
【発明の効果】本発明のガススプリングは、上述のごと
く構成したので、プリチャージし、元に戻すことがで
き、長期間のガスチャージを維持することが可能な改良
された封止性を有し、長い耐用寿命を有し、設計が簡単
で比較的経済的に製造及び組み立てができ、使い捨て、
組み込み式で、頑丈で、耐久性及び信頼性がある。
く構成したので、プリチャージし、元に戻すことがで
き、長期間のガスチャージを維持することが可能な改良
された封止性を有し、長い耐用寿命を有し、設計が簡単
で比較的経済的に製造及び組み立てができ、使い捨て、
組み込み式で、頑丈で、耐久性及び信頼性がある。
【図1】 本発明により構成されたガススプリングの縦
方向断面図である。
方向断面図である。
【図2】 本ガススプリングの前端部の強化及び封止リ
ングの拡大した断面図である。
ングの拡大した断面図である。
【図3】 封止リング組み立て体の一部を形成する強化
リングの正面図である。
リングの正面図である。
【図4】 図3の4−4線で取った断面図である。
【図5】 変形させた充填材バルブ組み立て体を備えた
ガススプリングの後端部の断片的断面図である。
ガススプリングの後端部の断片的断面図である。
【図6】 他の変形させた充填材バルブ組み立て体を示
すガススプリングの後端部の断片的断面図である。
すガススプリングの後端部の断片的断面図である。
【図7】 ガススプリングへのガスのチャージの間開い
た位置にOリングを示す図6の一部の拡大図である。
た位置にOリングを示す図6の一部の拡大図である。
【図8】 ガススプリングのチャージ終了後の封止位置
にOリングを示す図6の一部の拡大図である。
にOリングを示す図6の一部の拡大図である。
【図9】 ピストンとロッドが分離されたときに外気に
圧縮ガスを排気する流出通路を備えた本発明のガススプ
リングの実施例の縦方向の断面図であり、正常な組み立
て及び動作関係にあるピストンとロッドとを図解する。
圧縮ガスを排気する流出通路を備えた本発明のガススプ
リングの実施例の縦方向の断面図であり、正常な組み立
て及び動作関係にあるピストンとロッドとを図解する。
【図10】 ロッドベアリングによりガススプリングに
保持されているロッドとスプリング中の圧縮ガスを外気
に排気する位置の流出通路と共にロッドとピストンの分
離を図解する図9のガススプリングの縦方向の断面図で
ある。
保持されているロッドとスプリング中の圧縮ガスを外気
に排気する位置の流出通路と共にロッドとピストンの分
離を図解する図9のガススプリングの縦方向の断面図で
ある。
10 ガススプリング 12 ロッド組み立て体 14 室 16 容器 18 封止組み立て体 20 ピストンロッド 34 ピストン 36 ベアリング 40、43、51 溝 44 強化リング 46、82 封止リング 48 ワイパ 50 チャンネル 52 盲穴 54、130 ポート 88 ハウジング 90 通路 96 バルブ
Claims (31)
- 【請求項1】 圧力のかけられたガスをその中に入れる
ための室とその一端に開口を画定する管状の壁とを有す
る細長い管状の容器と、前記室から前記開口を通って突
出するロッドを有する前記室中の軸方向に往復運動可能
なピストンと、前記管状の壁と前記ロッドとの間の空間
を封止する前記容器の前記一端の封止組み立て体とを備
え、前記封止組み立て体は、前記管状の壁に対する支持
関係で前記ロッドを取り囲む強化リングと、前記強化リ
ングの一方の側に固定され前記管状の壁及び前記ロッド
と封止接触している可撓性の圧縮可能な材料の封止リン
グと、可撓性の圧縮可能な材料の前記強化リングの反対
側に固定され前記ロッドを取り囲み前記ロッドとふき取
る接触を有するワイパとを備えたことを特徴とするガス
スプリング。 - 【請求項2】 前記封止リングとワイパとが、前記強化
リングに成形されたエラストマー材料の単体の部分であ
る請求項1記載のガススプリング。 - 【請求項3】 前記封止リングと前記ワイパとが前記強
化リングに成形されたエラストマー材料の単体の部分で
あり、前記強化リングの1又はそれ以上の開口を介して
一体的に接続された請求項1記載のガススプリング。 - 【請求項4】 前記強化リングがそれを通る通路手段を
有し、前記封止リングと前記ワイパとが前記通路手段に
一体的に接続されたエラストマー材料の単体の部分であ
り、前記通路手段の少なくとも一部分が軸方向でない方
向に伸びてそれにより前記ピストンが前記室内で軸方向
に動くときに前記通路手段を通ってエラストマー材料の
突き出しに抵抗する請求項1記載のガススプリング。 - 【請求項5】 前記通路手段が、一般的に半径方向内向
きに開いた前記強化リングの中の凹所と、前記強化リン
グの一方の側だけを介して開口した前記凹所に隣接する
少なくとも1個の軸方向に伸びた盲穴と、前記穴の開口
から前記凹所の半径方向外向き部分へのポートとを備え
た請求項4記載のガススプリング。 - 【請求項6】 前記通路手段が、前記強化リング中で半
径方向内向きに開いた管状の溝と、複数の円周上で離れ
て軸方向に伸び前記強化リングの一方の側のみを通って
開いた前記溝に隣り合う盲穴と、前記穴のそれぞれから
前記溝の半径方向外側の部分に導くポートとを備えた請
求項4記載のガススプリング。 - 【請求項7】 前記管状の壁が前記強化リングと圧力接
触するようにスエージ加工された請求項1記載のガスス
プリング。 - 【請求項8】 前記管状の壁が、前記強化リングとの圧
力接触点を越えて軸方向外向きに伸びた終端部分を有
し、前記終端部分が半径方向内向きに丸くなって前記強
化リングを閉じ込めて保持する請求項7記載のガススプ
リング。 - 【請求項9】 前記ワイパが前記管状の壁の前記終端部
分と封止接触している請求項8記載のガススプリング。 - 【請求項10】 前記管状の壁が、前記強化リングと圧
力接触するようにスエージ加工され、前記管状の壁が前
記強化リングとの圧力接触点を越えて軸方向に伸びた終
端部分を有し、前記終端部分が半径方向内向きに丸くな
って前記強化リングを閉じ込め前記ワイパの周辺に部分
的に重なる請求項6記載のガススプリング。 - 【請求項11】 前記容器内に該容器により担持された
ベアリングを更に備え、前記ロッドが前記ベアリングの
中で往復運動するために該ベアリング中に摺動可能に受
け入れられ、前記ピストンが、前記ロッド上で受け入れ
られ、前記ベアリングを通る内径よりも大きい外径を有
する分離したワッシャと、中央貫通口と、通常前記ワッ
シャを前記ロッド上に保持し、前記ワッシャを通る前記
貫通口上に重なり、前記ハウジングを通る前記内径の直
径と前記ワッシャを通る前記貫通口の直径よりも大きい
外径を有し、ガススプリングの使用時に前記ワッシャが
前記ロッドから分離した場合に拡大部が前記ベアリング
中にはめ込まれて前記ロッドを前記容器中に保持するよ
うに構成され配列された前記拡大部とを備えた請求項1
記載のガススプリング。 - 【請求項12】 前記拡大部の外径が少なくとも前記ベ
アリングの内径よりも大きい0.010インチ(0.0
25センチメートル)である請求項11記載のガススプ
リング。 - 【請求項13】 前記拡大部が前記ロッドのフレアの付
けられた部分であり、前記ロッドと均一に一体化されて
いる請求項11記載のガススプリング。 - 【請求項14】 出口ポートを前記ロッド中に更に備え
て前記容器の前記室と連続的に連絡し、前記ポートが前
記ロッドのピストンの端部から軸方向に離れて、前記ロ
ッドがその通常の完全に伸びた位置で前記ワッシャをそ
の上に受ているときに前記ポートが前記封止リングが前
記ロッドと封止接触する位置の上流にあり、前記拡大部
が前記ベアリング中にはめ込まれた時に前記ロッドから
前記ワッシャが分離した場合に前記ポートが前記封止リ
ングの前記ロッドとの前記接触点の軸方向の下流に配列
され、前記室内の圧縮ガスを外気に排気する請求項11
記載のガススプリング。 - 【請求項15】 前記ワッシャを通る前記貫通口の後縁
がその上に面取り部を有し、前記拡大部が通常前記ワッ
シャの前記面取り部上に圧し当たる請求項11記載のガ
ススプリング。 - 【請求項16】 前記ワッシャが比較的薄く、前記面取
り部と拡大部とが、前記ワッシャが前記ロッドから分離
した場合に前記ワッシャが変形して前記拡大部が前記貫
通口を通過するように前記貫通口の直径を拡大するよう
に構成され整列された請求項15記載のガススプリン
グ。 - 【請求項17】 前記容器中にそれにより担持される停
止部材を更に設け、前記ロッドがその完全に伸びた位置
にあるときに前記ワッシャが該停止部材に圧し当たる請
求項16記載のガススプリング。 - 【請求項18】 圧力のかけられたガスをその中に閉じ
込めるための室とその一方の端部に第一の開口とを有す
る細長い管状の容器と、前記室から前記第一の開口を通
って突出するロッドを有する前記室内で軸方向の往復運
動のできるピストンと、前記容器の前記一方の端部で前
記開口と前記ロッドとの間の空間を封止する封止手段と
を備え、前記容器の反対側の端部に第二の開口を画定す
る管状の壁を前記容器が有し、更に前記第二の開口を閉
じるために円周方向に連続する接触線に沿って前記管状
の壁に適合し該壁と嵌合する端部キャップと、前記管状
の壁と前記端部キャップと円周上で連続的に封止接触す
る前記室内の封止リングとを備え、前記管状の壁が前記
接触線に沿って前記端部キャップと圧力接触するように
スエージ加工され、前記封止リングが前記接触線での前
記管状の壁と端部キャップとの間で突き出ることを防止
することを特徴とするガススプリング。 - 【請求項19】 前記管状の壁が前記接触線を越えて一
般に半径方向内向きに伸びて前記端部キャップを閉じ込
めて保持する終端部を有する請求項18記載のガススプ
リング。 - 【請求項20】 前記封止リングが四分円リングである
請求項18記載のガススプリング。 - 【請求項21】 その中に圧力のかけられたガスを入れ
るための室と、その一端の第一の開口とを有する細長い
管状の容器と、前記室から前記第一の開口を通って突出
したロッドを有し軸方向に往復運動のできる前記室内の
ピストンと、前記容器の前記一方の端部で前記開口と前
記ロッドとの間の空間を封止する封止手段とを備え、前
記容器の反対側の端部に第二の開口を画定する管状の壁
を前記容器が有し、更に前記第二の開口を閉じるために
前記管状の壁内に適合し、前記室をガスでチャージする
ための充填通路をその中に有し、前記室内に軸方向に突
出して開いた内部端部で終端する端部キャップを備え、
前記ハウジングは前記充填通路の一部を画定し、更に前
記ハウジングにゆるやかに適合した頭部とそれに隣接す
る前記通路中の封止とを有するバルブを備え、前記バル
ブは前記室内でガスの圧力を受けて前記封止と嵌合して
前記充填通路を閉じ、チャージするガスの流入を受けて
前記充填通路を開き、前記ハウジングは前記開いた端部
を横切って内部へ向いたタブを有し、前記頭部をその中
に保持することを特徴とするガススプリング。 - 【請求項22】 前記タブが前記ハウジングの前記内部
の端部上に一体的に形成された請求項21記載のガスス
プリング。 - 【請求項23】 前記タブが前記ハウジングの前記内部
の端部の円周上で離れた部分を半径方向内向きに曲げる
ことにより形成される請求項21記載のガススプリン
グ。 - 【請求項24】 圧力のかけられたガスをその中に入れ
るための室とその一端の第一の開口とを有する細長い管
状の容器と、前記室から前記第一の開口を通って突出す
るロッドを有する前記室中の軸方向に往復運動可能なピ
ストンと、前記開口と前記ロッドとの間の封止を提供す
る前記容器の前記一端の封止手段とを備え、前記容器の
反対側の端部に第二の開口を画定する管状の壁を前記容
器が有し、更に前記第二の開口を閉じるために前記管状
の壁内に適合し、前記室をガスでチャージするための充
填通路をその中に有する端部キャップと、前記端部キャ
ップから前記室内に軸方向に突出した頭部と、前記頭部
に比較して小さい断面積で前記頭部の自由端と前記端部
キャップとの間に配置された一般にV形状の溝とを備
え、前記充填通路が前記溝のポートを通って前記室に開
口し、更に前記溝を取り囲んで該溝に受け入れられるO
リングとを備え、前記Oリングは前記室内でガスの圧力
を受けて前記ポートと嵌合して該ポートを閉じ、チャー
ジするガスの流入を受けて前記ポートを開くことを特徴
とするガススプリング。 - 【請求項25】 圧力のかけられたガスをその中に入れ
るための室と前記室の一端の開口を画定する管状の壁と
を有する細長い管状の容器と、前記容器の前記一端に隣
接しロッドを摺動可能に受け入れるための貫通内径を有
する前記室内のベアリングと、前記室内で前記ベアリン
グよりも上流にあり中央貫通口を有するピストンと、一
般にその中での軸方向の往復運動のために前記ベアリン
グを介して前記内径に受け入れられ前記開口を通して前
記室から突出するロッドと、それとともに一致して往復
運動するために通常前記ロッドを前記ピストンに接続
し、前記ベアリングを通る前記内径の直径及び前記ピス
トンを通る前記貫通口の直径よりも大きい外径を有し、
前記ピストンを介して前記貫通口に部分的に重なり、ガ
ススプリングの使用時に前記ピストンが前記ロッドから
分離した場合に拡大部が前記ピストンを通り過ぎて前記
ベアリング中にはめ込まれ、前記ロッドを保持するよう
に構成され配列された前記拡大部と、可撓性のある圧縮
できる材料ででき、前記ベアリングの下流で前記容器の
前記一端に隣接して、前記容器と前記ロッドとの間の封
止を提供して前記室内の圧縮ガスを保持する封止リング
とを備えたことを特徴とするガススプリング。 - 【請求項26】 前記拡大部の外径が前記ベアリングの
内径よりも大きい少なくとも0.010インチ(0.0
25センチメートル)である請求項25記載のガススプ
リング。 - 【請求項27】 前記拡大部が前記ロッドのフレアの付
けられた部分であり、前記ロッドと均一に一体化された
請求項25記載のガススプリング。 - 【請求項28】 出口ポートを前記ロッド中に更に備え
て前記容器の前記室と連続的に連絡し、前記ポートが前
記ロッドのピストンの端部から軸方向に離れて、前記ロ
ッドがその通常の完全に伸びた位置でその上に受け入れ
られた前記ピストンと共にあるときに前記ポートが前記
封止リングが前記ロッドと封止接触する位置の上流にあ
り、前記拡大部が前記ベアリング中にはめ込まれた時に
前記ロッドから前記ピストンが分離した場合に前記ポー
トが前記封止リングの前記ロッドとの前記接触点の軸方
向の下流に配列され、前記室内の圧縮ガスを外気に排気
する請求項25記載のガススプリング。 - 【請求項29】 前記ピストンを通る前記貫通口の後縁
がその上に面取り部を有し、前記拡大部が通常前記ピス
トンの前記面取り部上に圧し当たる請求項25記載のガ
ススプリング。 - 【請求項30】 前記ピストンが比較的薄く、前記面取
り部と拡大部とが、前記ピストンが前記ロッドから分離
した場合に前記ピストンが変形して前記拡大部が前記貫
通口を通過するように前記貫通口の直径を拡大するよう
に構成され整列された請求項29記載のガススプリン
グ。 - 【請求項31】 前記容器中にそれにより担持される停
止部材を更に設け、前記ロッドがその通常の完全に伸び
た位置にあるときに前記ピストンが該停止部材に圧し当
たる請求項30記載のガススプリング。
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