JPH06502663A - ビルダー入り液体洗剤 - Google Patents
ビルダー入り液体洗剤Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ビルダー入り液体洗剤
発明は液体洗剤組成物およびその製法および使用に関する。
最近主に生産上の経済的理由からヘビー・デユーティ−・ビルダー入り液体洗剤
が液体乾燥粉末洗剤市場に食い込んで来、その結果、製品の調合に関して物理的
および化学的な多(の仕事がなされてきた。そのようなビルダー入り液体洗剤は
、しばしば2リツトルプラスチツクボトルに入れて販売される。そのような製品
の典型的なものはGB−B−2123846、GB−B−2153839、EP
−B−0086614およびEP−B−01,51884に記載されている。
市場の発展につれ、スプレー乾燥市場では不活性な成分が非常に少ない濃縮洗剤
を導入することにより、これに対応してきた。このことは充填剤および増量剤の
ない製品がいわゆる環境にやさしい製品として市場に提供され、使用に際して製
品が環境を汚染しないことが要求されることを意味している。これはその強い洗
浄力の故に洗濯機当りの製品の使用量を非常に少なくする。加えて関連する包装
材が従来の紙パツクに比べて著しく減少でき、その結果、紙やボードを節約する
ことができる。
ヘビー・デユーティ−・ビルダー入り液体洗剤市場が濃縮粉末製品に対応すると
き洗剤技術野における別の利益が発生した。結果として1リツトルプラスチツク
ボトルで販売される液体濃縮洗剤が入手可能となった。このような濃縮洗剤のよ
り優れた洗浄力のゆえに典型的な洗濯機に対して必要とされる濃縮洗剤の量はし
ばしば同じ量の洗濯をするに必要な水性ヘビー・デユーティ−・ビルダー入り洗
剤の量の約半分である。したがって濃縮洗剤1リツトルボトルは従来の水性ヘビ
ー・デユーティ−・ビルダー入り液体洗剤の2リツトルボトルで洗浄される量と
ほぼ同じである。しかしながらこの分野では基本的に製品をノニオン界面活性剤
の非水溶性混合液中に有機ビルダーを分散させたもの、たとえばEP−B−00
30096またはEP−B−0120659、あるいはノニオン界面活性剤と一
種またはそれ以上の植物性ガム類を用いたビルダー類の飽和水溶液あるいは安定
剤としての他の乳化剤のエマルジョン混合物(GB−A−2148926)とし
てその製品を調合するのが普通であった。
界面活性剤としてノニオン界面活性剤のみを含む従来の非水性ビルダー入り洗剤
組成物において生ずる問題はそれらが水中に分散させる際ゲル化する傾向がある
ことである。
GB−A−2148926の場合にはエマルジョン状態にある界面活性剤はノニ
オン界面活性剤であり、これに対しEP−B−0120659の場合はそのクレ
ーム9において組成物中にアニオン界面活性剤が存在している。しかしながら明
細書中ではそのすべての実施例においてそれらの使用の説明が完全に省かれてい
る。この削除はドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩のごときアニオン界面
活性剤を非ペースト状固体状態で得ることが商業上困難であったためと思われる
(市場にあるものはほとんど粘着性になったり機械的に混合したとき粗い凝集物
になって固まるのを避けるために硫酸ナトリウムと混合することが通常提案され
ている)。
したがって先行技術は非水性ビルダー入り液体洗剤中にアニオン界面活性剤を使
用していない。これはこのクラスの洗剤が市場で入手し得る全ての界面活性剤の
内で最も安価でありかつ有効なものの一つであるがゆえに不幸なことである。
非液体洗剤においてたとえばGB−B−2153839の構成で水に相当するも
のはポリエチレングリコール類(PEG)として知られる非水溶剤である。この
種の液成分は分子量が約100から約600の間にあるもの、通常PEG100
、PEG200、PEG300と呼ばれているものなどである。
ビルダー類をロッド、ビードあるいはボールミルによって分散させた必須の液相
部分としてアニオン界面活性剤を含んだヘビー・デユーティ−・ビルダー入り非
水溶性液体洗剤を製造することが望ましい。さらにこれを水に分散させる際ゲル
化しない洗剤組成物を得ることが望ましい。
すなわち本発明はアニオン界面活性剤を含んだ実質上無水の液体ビルダー入り洗
剤組成物を提供することを目的とする。さらに本発明は水に分散させた際はとん
どあるいは全(ゲル化する傾向を示さない実質上無水のビルダー入り液体洗剤組
成物を提供することを目的とする。
本発明によれば一種またはそれ以上のスルホン酸基を有するアニオン界面活性剤
のアルカリ金属塩とノニオン界面活性剤を均一に分散させた水溶性有機層を含む
実質的に無水の有機液体層を含み、この有機層が微細に分割された粒状のビルダ
ーをその中に分散しているビルダー入り液体洗剤を提供する。
この有機液体層は実質的に無水である。換言すれば、水の添加を避けるのが好ま
しく、その量は本発明ビルダー入り液体洗剤組成物の製造に際して使用される成
分中に通常含まれている水しか含まないのが好ましい。すなわち本発明の組成物
の含水量は典型的には約5重量%以下、より好ましくは約2重量%以下、さらに
より好ましくは約1重量%以下(以上すべて組成物全量に基づ()である。
この有機液体層は水溶性有機溶剤、たとえば低分子量アルコール、たとえば炭素
数1から6あるいはより好ましくは2から4のアルカノール、具体的にはエタノ
ール、n−プロパツール、1so−プロパツール、n−ブタノールなどの水溶性
有機溶剤を含んでいてもよい。他の適当な水溶性有機溶剤は2ないしそれ以上の
水酸基を含む液状水溶性有機化合物である。このような化合物の例はエチレング
リコール、プロピレングリコール、1.4−ブチレングリコール、1,5−ペン
タエチレングリコール、グリセロール、ポリアルキレングリコール類、たとえば
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、およびポリオキシアルキ
レンエーテルグリコール混合物、たとえばポリオキシエチレンーポリオキシブロ
ピレ:/グリコール類、およびそれらの2以上の混合物である。
好ましいタイプの水溶性有機溶剤は分子量が少なくとも約150、たとえば約2
00から約600までの範囲にあるポリエチレングリコール類である。しかしな
がら常温ないしそれ以下(たとえば約−10℃まで)で液体であって、水と混和
性であり、アニオン界面活性剤のアルカリ金属塩およびビルグー類を均一に分散
させるすべての有機溶剤を使用することができる。所望ならば、水溶性有機溶剤
の混合物を使用してもよい。たとえばアルカノールの混合物、たとえばエタノー
ルまたはイソプロパツールとポリエチレングリコールの混合物を使用してもよい
。
通常少量の有機水溶性溶剤または有機溶剤混合物を組成物全量に基づいてたとえ
ば最大約20重量%まで配合することが必要であろう。好ましい範囲は組成物全
重量に基づいて約1重量%から約15重量%までである。
この溶剤の添加目的の一つは、もしあるとするならば組成物の粘度を望ましい値
に合わせることである。組成物の粘度はグリコールたとえばポリエチレングリコ
ール(たとえばポリエチレングリコールPEG200)の添加によって有用な範
囲に調製することができる。
界面活性剤のアルカリ金属塩の例はアニオン界面活性剤のナトリウムおよびカリ
ウム塩である。通常経済上の理由から本発明ビルダー入り濃縮液体洗剤中にアニ
オン界面活性剤のナトリウム塩を入れるのが好ましい。
ビルダーとしては公知のビルダーたとえばメタりん酸ナトリウム、バラりん酸ナ
トリウム、トリポリりん酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、ゼ
オライト、層状シリケート、クエン酸三ナトリウム、またはそれらの2種ないし
それ以上の混合物のいずれを使用してもよい。無水の物質たとえば無水炭酸ナト
リウムを本発明非水系ビルダー入り液体洗剤組成物中に用いるのが便利である。
何故ならこの無水物は水を吸収して炭酸ナトリウムの固体状水和物を形成するか
らである。この方法で組成物中に存在するあるいは形成される水(中和水を含む
)が吸収されて実質的に無水の組成物が維持され、加えて炭酸ナトリウムはアル
カリ性ビルグーとして作用する。
界面活性剤の例はアルキルベンゼンスルホン酸、ここにアルキル基は炭素数約6
から約20、たとえば10から14を有し、あるいは炭素数約10から約26、
たとえば10から14の第1級または第2級アルキルスルホン酸、およびアルフ
ァオレフィン、たとえば炭素数約10から約22、たとえばC1lからC18オ
レフィンをスルホン化することによって得られるアルファオレフィンスルホン酸
、またはそれらの混合物を含んでいてもよい。スルホン酸基を含む物質のほかに
アルカリ金属塩の製造のためにスルホン酸基含有物質と硫酸化脂肪族アルコール
との混合物を使用してもよい。典型的な硫酸化脂肪族アルコールは炭素数約10
から約26を有するものであり、たとえば炭素数01゜、CI2、CI4、Cp
sおよびCI8脂肪族アルコールを含む硫酸化脂肪族アルコール混合物である。
このような脂肪族アルコール混合物の典型的な例はC1゜3.0%、C1□57
.0%、Cl420.0%、C,69,0%およびCps11.0%の比率でア
ルコール類を含むものである。さらに脂肪族エーテルサルフェートの塩を含んで
いてもよい。典型的な例は式R−(OCH2CH2)n−OSO3−Na (式
中、RはCI2からCI4アルキル基であり、nは1から約20の整数である)
のラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩である。あるいは脂肪族エーテルサルフェ
ートの塩の混合物であってもよい。
本発明組成物は1種またはそれ以上の非イオン界面活性剤を含んでいてもよい。
典型的なノニオン界面活性剤は脂肪族モノエタノールアミド類たとえばヤン油脂
肪酸モノエタノールアミド、その典型的な処方はCsO,5%、Cs6.5%、
C1゜60%、01□495%、Cl419.5%、Cps8.5%、Cl8(
ステアリツク)2゜0%、Cl8(オレイック)6.0%およびCps(リルイ
ック)1.5%の脂肪酸のモノエタノールアミン混合物を含む。他の適当なノニ
オン界面活性剤はアルカノール類のポリオキシアルキレンエーテル類であり、典
型的にはエチレンオキシド基3ないしそれ以上、たとえば約6から約20のエチ
レンオキシド残基と炭素数約6から約26のアルカノール基を有する。アルカノ
ール類のポリオキシエチレンエーテル類である。アルカノール類のポリオキンエ
チレンオキシプロピレン混合エーテル類を使用してもよい。これらはC6からC
26アルカノール類をもとに約3から約20のアルキレンオキシド残基、すなわ
ちエチレンオキシドとプロピレンオキシド残基の混合物を含んでいてもよい。こ
のような非イオン界面活性剤が基礎となるアルカノール類またはアルカノール混
合物は天然の植物油たとえばヤシ油、サフラワー油、パーム油、ナタネ油など、
あるいは獣脂たとえば牛脂または豚腸のエステル交換反応によって製造されるメ
チルエステル類の水素添加により製造することができる。アルカノール類の典型
的なポリオキシエチレンエーテル類はラウリルアルコールに酸化エチレン約8モ
ルを反応させることによって得られる。アルキルフェノール類のポリオキ/アル
キレンエーテル類もまたノニオン界面活性剤の1種である。ノニオン界面活性剤
の混合物を使用してもよい。
本発明の組成物は両性界面活性剤または両性界面活性剤の混合物を含んでいても
よい。典型的な両性界面活性剤はオレイルイミダシリンのジカルボキン誘導体、
カブリロアムホカルボキングリシネート、オクチルイミノジプロピオネート、オ
クチルジメチルベタイン、ココイミノジグリノネート錯体類、および脂肪族両性
ポリカルボキングリンネート類などである。しばしば両性界面活性剤とノニオン
界面活性剤の混合物を本発明組成物中に使用する。両性界面活性剤のノニオン界
面活性剤に対する重量比は広範囲に変えてもよく、たとえば約1・100から約
100・1の範囲にある。
本発明ビルダー入り液体洗剤組成物は好ましくは組成物全重量に基づいてアニオ
ン界面活性剤のアルカリ金属塩を少なくとも約0. 1重量%、約20からそれ
以上たとえば約25重量%まで、さらに好ましくは約2重量%から約15重量%
含む。
本発明ビルダー入り液体洗剤組成物は好ましくは組成物全量に対してビルダー約
2重量%から約60重量%、より好ましくは約5重量%から約55重量%まで、
たとえば約15重量%から約45重量%または約50重量%含んでいる。
本発明液体洗剤組成物は好ましくは組成物全重量に基づき非イオン界面活性剤、
または両性界面活性剤、または非イオン界面活性剤と両性界面活性剤の混合物を
約0.1重量%から約20重量%までまたはそれ以上、好ましくは約35重量%
ないしそれ以上、たとえば約50重量%まで、最も好ましくは約2から約35重
量%までを含む。
本発明ビルダー入り液体洗剤組成物はさらに漂白剤および任意に漂白賦活剤を含
んでいてもよい。このような組成物は典型的には、組成物全重量に基づいて漂白
剤の場合は約01重量%から約10重量%またはそれ以上、たとえば約15重量
%まで、漂白賦活剤の場合は任意に約003重量%から約3重量%ないしそれ以
上、たとえば約5重量%まで含んでいてもよい。
本発明組成物中に含まれていてもよい他の微量成分としては防腐剤、蛍光剤、香
料、消泡剤、起泡剤および/または安定剤、石鹸、染料、顔料、バッファ、防錆
剤、金属イオン封鎖剤、抗インンエスション剤、湿潤剤、酵素、安定剤、柔軟剤
、フンディンヨナーなどである。これらの微量成分の1種またはそれ以上は適当
な成分として本発明組成物中に含んでいてもよい。これらの微量成分は典型的に
は組成物全重量に基づきそれぞれ約5重量%以下、たとえば約0.001重量%
から約2重量%の範囲で含まれる。
本発明組成物は従来のヘビー・デユーティ−・ビルダー入り水性液体洗剤とほぼ
同じ洗浄能力を有するように調合してもよい。しかしながら好ましくは本発明組
成物は従来の水性ヘビー・デユーティ−・ビルダー入り液体洗剤の数倍たとえば
約2から約5倍の濃縮物として調製する。この目的のために固体成分が組成物全
重量に基づいて合計して少なくとも約30重量%、好ましくは少なくとも約45
重量%、約50重量%またはそれ以上含むような濃縮物として組成物を調製する
のが望ましい。
本発明はさらに有機液体層中に1ないしそれ以上の遊離スルホン酸基を含む酸型
のアニオン界面活性剤とアルカリ金属の水酸化物またはアルコキサイドとを非イ
オン界面活性剤の存在下に反応させる工程を含むビルダー入り液体洗剤組成物の
製造方法を提供する。この方法において反応は好ましくは反応混合物の撹拌下に
行う。ビルダー類をロッド、ビード、ボールミルなどによりミセル濃縮物中に分
散させることができる。
すなわち本発明は多量のスルホン酸型アニオン界面活性剤のアルカリ金属塩をイ
ンサイチュで製造する方法と考える。この方法によって非常に効果的なビルダー
入り液体を酸型のアニオン界面活性剤、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸、
非イオン界面活性剤、たとえばアルキレンオキシド付加生成物およびPEG20
0(ポリエチレングリコール200)の混合物溶液から製造することができる。
これらの材料から透明な淡黄色シロップを製造することができ、これは微細化さ
れるべきシリケート、カーボネート、ホスフェートおよびポリホスフェートビル
ダー類を担持して非水系のビルダー入り液体洗剤を得るための優れたビヒクルと
なる。
この技術の例として以下の溶液を調製した。
ドデシルベンゼンスルホン酸 67.5g脂肪族アルコールエトキシレート(8
04モル) 15.0gアルキレンオキシド付加生成物(マーロツクスFK64
) 6.4gポリエチレングリコール200 75.5g(マーロツクスは商標
である)
上記成分を完全に撹拌してこはく色のシロップを得た。この溶液を次いでアルカ
リ金属水酸化物またはアルコキサイドの溶液で滴定してスルホン酸の塩に変換し
た。
さらにポリエチレングリコールまたは脂肪族アルコールエトキシレートを除いて
一連の類似のシロップを調製することができる。本実験の過程で上述の貯蔵溶液
をカリウムのアルコール溶液(エタノールに溶解した水酸化カリウム)を使用す
ることにより淡黄色の透明なシロップに滴定しうることがわかった。
以下の説明が正しいかそうでないかによって本発明の価値が左右されるものでは
ないが、非水滴定中にスルホン酸のミセルが非イオン界面活性剤および/または
アルキレンオキシド付加生成物のミセルとすでに会合しており、この段階で中和
されたときカリウム塩のコロイド溶液中にミセルとして存在するものと信じられ
る。もしこれが確かであればアルコールまたは水溶液中での遊離のスルホン酸の
滴定はどそれほど早く中和が行なわれるとは期待されないであろう。実際この混
合物はアルカリ添加後数分間はわずかに曇ったままであり、すぐに透明になって
中和熱が多量に発生する。得られた溶液はシロップ状で10℃以下で透明であり
塩を26%含む。
前述の溶液の別のアリコートを水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウムの50%
水溶液で滴定した時すべての事例でシロップは透明に維持され、それらのアルカ
リ金属塩はこの混合物中に均一に分布していた。次いでビルダーを添加した。
これらの70ツブにトリポリリン酸ソーダ(35%)、ケイ酸ソーダ(ソルブル
C粉末または炭酸ナトリウム(それぞれ5%)のごときビルダーと混合し、ミリ
ングによって微細化したとき生成物は完全に流動性のビルダー入り液体洗剤とな
った。他の有用なすべての微量成分を添加してもよくこれらは混和性であり、こ
れらの成分はアルカリ金属水酸化物またはアルコキシドで滴定する前には、混合
物中で溶液状である脂肪酸を用いてインサイチュで形成することのできる石鹸を
含んでいる。
本発明をさらに実施例により説明する。
実施例1
ビルダー入り濃縮液体洗剤を以下の成分により製造した。
成 分 重量%
ドデシルベンゼンスルホン酸 11.5アルキレンオキシド付加生成物(マーロ
ックスFK64) 12.0アルコールエトキシレート(エチレンオキシド4モ
ル)30ヤノ油脂肪酸 5.2
KOH水溶液(50%W/W) 4.2ポリエチレングリコール(PEG200
) 12.0小計 47.9
ケイ酸ナトリウム(ソルブルC末)5.0無水炭酸ナトリウム(ソーダ灰)5.
0トリポリリン酸ナトリウム 393
微量成分 2.8
小計 52.1
合計 100.0
すべての有機成分を一緒に混合して暗褐色70ツブを得た。これに中和に必要な
量のKOH水溶液を加えた。おおよその終点でシロップは淡黄色に変化した。
このシロップに他のすべての成分を加え、混合物を次いでビードミル中で微細化
した。得られたビルダー入り液体洗剤濃縮液中では他の実施例の生成物における
と同様炭酸ナトリウムの存在は生成物中のアルカリ性ビルダーとしておよび乾燥
剤としての両方の作用を有する二つの機能をもつ。これは滴定用アルカリ水溶液
中の少量の水が水和物を形成する際に吸収されるからである。
微量成分としては酵素、香料、Ti○、酸化チタン、バイトレックス(商標)抗
インケッション剤および蛍光剤を含む。
実施例2
実施例1の水酸化カリウム水溶液に代えて50%水酸化ナトリウム水溶液を使用
する以外実施例1を繰り返した。成分は以下の通りである。
成 分 重量%
ドデシルベンゼンスルホン酸 11.5アルキレンオキシド付加生成物(マーロ
ックスFK64) 13.3アルコールエトキンレート(エチレンオキシド4モ
ル)3.0ヤン油脂肪酸 5,2
NaOH水溶液(50重量%)2.9
ポリエチレングリコール(PEG200) 12.0小計 479
ケイ酸ナトリウム(ソルブルC粉末)5.0炭酸ナトリウム無水物(ソーダ灰)
5.0トリポリリン酸ナトリウム 39.3
微量成分 2.8
小計 52.1
合計 100.0
類似のビルダー入り濃縮液体洗剤が得られた。微量成分は実施例1と同じである
。
実施例3
別のビルダー入り濃縮液体洗剤を実施例1に用いた50%KOH水溶液42重量
%に代えて90%エタノールに溶解したKOHのアルコール溶液を相当量使用す
る以外同様にして製造した。
実施例4
以下の成分を用いてビルダー入り濃縮液体洗剤を調製した。
成 分 重量%
ドデシルベンゼンスルホン酸 11.5アルキレンオキシド付加生成物(マーロ
ツクスFK64) 12.0アルコールエトキシレート(4モルエチレンオキシ
ド)3.0ヤン油脂肪酸 52
ポリエチレングリコール(PEG200) 12.0ケイ酸ナトリウム溶液(4
7重量%)8.6炭酸ナトリウム無水物(ソーダ灰)5.0トリポリリン酸ナト
リウム 39.9
微量成分 2.8
合計 100.0
本実施例においてケイ酸ナトリウムはビルダーとしてのみでなく酸型のドデシル
ベンゼンスルホン酸を中和するためのアルカリとしての作用をする。この実施例
の生成物を調製するために最初に掲げた5つの成分を一緒に混合した。次いで高
速混合条件下に混合を継続しながらケイ酸ナトリウム溶液(ソデウム・ノリケー
ト・クリスタル120H溶液)を加えた。次いで、得られたシロップに残りの成
分を添加しなからビードミル中で微細化した。この方法でドデシルベンゼンスル
ホン酸とケイ酸ナトリウム溶液間の反応の結果として形成されるビルダーと酸型
コロイダルシリカとが微細化され、得られたビルダー入り濃縮液体洗剤中に均一
に分散された。
すでに述べたごとく本発明の非水性ビルダー人すアニオン性ヘビー・デユーティ
−液体洗濯用洗剤は有機成分の主要部としてアニオン界面活性剤を含んでいるの
でノニオン界面活性剤と両性界面活性剤に基づくものに比べその洗浄能力におい
て優れている。水性のビルダー人すアニオン界面活性剤は無機ビルダー用支持媒
体として構成される液体システムに依存し水を45〜65%(たとえばGB−B
−2153839の実施例参照)を必要とする。このことは水を減らすとこのク
ラスの構成系を破壊することとなるので流動性の液状濃縮組成物に代えることが
できないことを意味している。さらに使用者の立場から見た本発明生成物の生な
利点は冷水にも温水にも使用できることである。洗濯機に加えたときこの洗剤は
アルカリ金属塩のイオン性のゆえに分散かつ溶解性であり、これに対し従来のビ
ルダー入り非イオン界面活性剤の多くは湿潤表面と接触したとき即座にゲル化し
、洗浄サイクルの最後に近(なるまで均一な活性を示さない。このことは無水の
非イオン界面活性剤の本質的な性質である。
、、 、、、、=、、、 PCT/GB 91102084国際調査報告
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(81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、 FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、 SE)、0A
(BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD
、TG)、AT、AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C5,DE、
DK。
ES、FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、 LU、MC,M
G、MN、MW、NL、No、PL、RO、SD、SE、 SU、 US
(72)発明者 マツクリンズ、ジョン・トーマスイギリス国ノーザン・アイル
ランド、ベルファスト・ビーティー6・0エヌジエイ、グレンクリ−ガフ・ドラ
イブ15番
Claims (19)
- 1.ノこオン界面活性剤と1個以上のスルホン酸基を含むアニオン界面活性剤の アルカリ金属塩をその中に均一に含む水混和性有機溶剤を含有する実質上無水の 有機液層を含み、この有機液層がその中に微細に分割された微粉ビルダーを分散 しているビルダー入り液体洗剤組成物。
- 2.水溶性有機溶剤が低分子量アルカノール類およびグリコール類から選ばれる 水酸基を有する溶媒を含む請求項1記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 3.水溶性有機溶剤が炭素数2から4のアルカノール、分子量約150から約6 00のポリエチレングリコールまたはそれらの混合物を含む請求項1または2記 載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 4.水溶性有機溶剤を約1重量%から約20重量%含む請求項1から3いずれか に記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 5.アルカリ金属塩がナトリウムまたはカリウム塩である請求項1から4いずれ かに記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 6.アニオン界面活性剤がアルキル基の炭素数が約6から約20であるアルキル ベンゼンスルホン酸、炭素数10から約26の第1級または第2級アルキルスル ホン酸、炭素数約10から約22のアルファオレフィンをスルホン化することに よって得られるアルファオレフィンスルホン酸またはそれらの混合物を含む請求 項1から5いずれかに記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 7.アルカリ金属塩を約0.1重量%から約25重量%含む請求項1から6いず れかに記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 8.ビルダーがメタリン酸ナトリウム、パラリン酸ナトリウム、トリポリリン酸 ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、ゼオライト、層状シリケート 、クエン酸三ナトリウム、またはそれらの2以上の混合物を含む請求項1から7 いずれかに記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 9.ビルダーを約15重量%から約60重量%まで含む請求項1から8いずれか に記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 10.非イオン界面活性剤が脂肪酸モノエタノールアミド、アルカノールのポリ オキシアルキレンエーテル、アルキルフェノールのポリオキシアルキレンエーテ ルまたはそれらの混合物である請求項1から9いずれかに記載のビルダー入り液 体洗剤組成物。
- 11.非イオン界面活性剤を約0.1重量%から約50重量%まで含む請求項1 2または13記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 12.炭素数約10から26の硫酸化脂肪族アルコールのアミン塩をさらに含む 請求項1から11いずれかに記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 13.漂白剤をさらに含む請求項1から12記載のビルダー入り液体洗剤組成物 。
- 14.漂白賦活剤をさらに含有する請求項13記載のビルダー入り液体洗剤組成 物。
- 15.漂白剤を約0.1重量%から約15重量%および漂白賦活剤を約0.03 重量%から約5重量%含む請求項14記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 16.酵素をさらに含む請求項1から14記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 17.酵素安定剤をさらに含む請求項16記載のビルダー入り液体洗剤組成物。
- 18.両性界面活性剤をさらに含む請求項1から17いずれかに記載のビルダー 入り液体洗剤組成物。
- 19.有機層中の1以上のスルホン酸基を含むアニオン界面活性剤とアルカリ金 属水酸化物またはアルコキシドとをノこオン界面活性剤の存在下に反応させる工 程を含むビルダー入り液体洗剤組成物の製造方法。
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