JPH06502504A - グラフィックモード環境におけるテキストモードソフトウエアの操作方法 - Google Patents

グラフィックモード環境におけるテキストモードソフトウエアの操作方法

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JPH06502504A JP5515789A JP51578993A JPH06502504A JP H06502504 A JPH06502504 A JP H06502504A JP 5515789 A JP5515789 A JP 5515789A JP 51578993 A JP51578993 A JP 51578993A JP H06502504 A JPH06502504 A JP H06502504A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グラフィックモード環境におけるテキストモードソフトウェアの動作方法及び装 置発明の背景 発明の分野 本発明は、コンピュータシステムのソフトウェア互換性に関し、特に真性グラフ ィックモード動作環境において、テキストモード基準のソフトウェアの好ましい 動作を許容する方法に関する。
先行技術の記述 インターナショナルビジネスマシン(IBM)社によって最初に開発されたもの と互換性をとったパーソナルコンピュータシステムは、2つのモード、即ちテキ ストモード及びグラフィックモードを含んでいる。テキストモードにおいては、 コンピュータビデオスクリーンが256種類のキャラクタを含むアスキーキャラ クタ−セットのみを表示できる。コンピュータスクリーンは、特定のキャラクタ 位置に分割され、1つの標準様式がスクリーンの幅方向に交差する80カラムの キャラクタ、及び上から下に25行のキャラクタ(80字25行)である。
グラフィックモードにおいては、スクリーンがビクセル(画素)の2次元配列と して処理され、スクリーン上に現われる像がビクセルの合同物を用いて表示され る。IBM互換コンピュータシステムにおいては、アドレスAOOOOHからB FFFFHまでのメモリブロックがビデオメモリ用に予約されている。メモリマ ツプは、白黒テキストモードバッファがアドレスBOO00Hから始まり、カラ ーテキストモードバッファがアドレスB8000Hから始まり、グラフィックモ ードバッファがアドレスAOOOOHから始まるように組織される。
IBM互換パーソナルコンピュータは、ROM−BIOSサービスとして参照さ れる内蔵サービスを含んでいる。このROM−BiO2によって形成されるサー ビスは、ソフトウェアアプリケーションと、ビデオ制御器及びビデオRAMとの 間のインターフェイスである。これらのビデオROM−BIOSサービスは、コ ンピュータシステム内のROM (読出専用メモリ)に記憶され、lNTl0( 割込10)命令を通してアクセスできる。しかしながら、殆どの米国(英語版) ソフトウェアアプリケーションは、これらのROM−BIOSサービスを用いず 、代わりに、ビデオテキス)RAM領域に直接書き込んでいる。
これはROM−BIOSサービスが既に8ビツトのROMチップに記憶されて、 これらサービスを用いることがビデオRAMに直接書き込むことより相当遅いの で、自然の成り行きである。
ROMからBiO2の内容をより高速なRAMにコピーする技術が近年開発され たが、大部分の現行の米国ソフトウェアアプリケーションは、ROM−BIOS サービスをバイパスする仕様になっており、ビデオRAMに直接書込んでいる。
日本語コンピュータシステムは、DO5/V (日本語DO3)として参照され るDO3のバージョンを用いている。このDO3/Vは、日本語キャラクタセッ トの複雑さ及び煩雑さによって、2つのOSモード、即ち英語モードと日本語モ ードとを含んでいる。英語モードにおいては、DO5/Vが英語版DO5と同様 にテキストモードとグラフィックモードとを含み、従って英語版アプリケーショ ンソフトウェアが英語モードのDO5/V上で動作できる。日本語モードのDO 3/Vは、グラフィックモードのみを動作させ、テキストモードを含むことがで きない。これは、日本語キャラクタセットの種々のキャラクがグラフィックモー ドで現実的に発生する恐れがあるからである。例えば、日本語漢字キャラクタセ ットは7000及び8000種間のキャラクタを含み、従ってこれらのキャラク タの各々を発生させるテキストモードを用いることが実務的でない。
日本語モードのDOS/Vは、テキストモードを含まないので、テキストモード で動作する英語版ソフトウェアアプリケーションを動作させる(走らせる)こと ができない。
もし、全部の英語版ソフトウェアアプリケーションがROM−BIOSサービス を経由してビデオRAMにアクセスしたならば、lNTl0をトラップするかな り単純な手順になり、所望のテキストデータをグラフィックモードのスクリーン に表示するソフトウェアルーチンを持てる。しかしながら、既に述べたように、 大多数の米国ソフトウェアアプリケーションがビデオBIOSサービスを用いて いない。かくして、膨大な米国ソフトウェアアプリケーションは、日本語モード のDO8/V下で実行できず、むしろ英語モードで実行しなければならない。
日本語モードから英語モードへのDO5/Vの切り換え手順は、通常やっかいで 好ましくない。これは、もし使用者がアプリケーションを終了してモードの切換 えが要求されてTSRを実行するならば、TSRのホットキーの利点を損なうの でs (terminate and 5tay resident) T S  Rプログラムにとって特に真である。それゆえ、ビデオRAMテキスト領域に 直接書込むアプリケーションソフトウェアをDO5/Vの日本語モードで好まし く動作させられる方法が望まれる。
インテル社の80386プロセツサ及びメモリ管理ソフトウェアのバックグラン ドが好ましいとみなされる。この80386プロセツサは、セグメント及びオフ セットあるいはセグメント記述子テーブルによって定義される論理アドレスを線 形(連続)アドレスに変換し、これら線形アドレスを物理アドレスにマツプする メモリベージングハードウェアを含むメモリ管理ユニッ) (MMU)を含む。
メモリページングは、2種類のテーブル即ちページディレクトリ及びページテー ブルを含む。これらのテーブルは32ビツトの記述子から作られる。ページテー ブル記述子はダーティビットと参照されるビットを含む。このダーティビットは 、各記述子が覆われたページフレームが書き込まれるときはいつもプロセッサに よって自動的に設定される。
80386及びページ化メモリシステムの更なる情報は、参考文献としてJam es L、Turley氏のAdvanced 80386 Programm ingTechniques著作権1988年マグロ−ヒル社117−163頁 を参照されたし。
発明の要約 本発明は、ビデオRAMテキスト領域に直接書込む英語版アプリケーションソフ トウェアをDO5/Vの日本語モードのような真性グラフィックモードO8環境 において走らすことができる方法及び装置を備える。好ましい実施例は、メモリ 管理ソフトウェアと共同して働くテキスト/グラフィックス変換ソフトウェアド ライバを備える。このメモリ管理ソフトウェアは、テキストRAM領域として使 用できるメモリをシステム初期化で確保するユーザ選択オプションを含む。従っ て、コンピュータシステムがDO3/Vの日本語モードで動作し、このオプショ ンが選択されていたときには、メモリ管理ソフトウェアが英語版テキスト基準の ソフトウェアアプリケーション用のテキストRAM領域を主メモリに配置質えを 行なう。
ソフトウェアドライバは、タイマーチック割り込みにフックされる。このドライ バは、周期的即ち割り込み毎に、最新の割り込みから何かが新しく確保したテキ ス)RAM領域に書き込まれたかをメモリ管理ソフトウェアに尋ねる。背景で議 論したように、386ベ一ジング機構は、ビットがクリアされた最近の時刻から 今までに何かがそのページに書き込まれたか否かを指示するダーティビットを4 k(バイト)のページ毎に形成する。このメモリ管理ソフトウェアはこれらペー ジテーブルを維持するために応答できる。従ってメモリ管理ソフトウェアは、ビ デオテキス)RAM領域毎に最装置されたページに対応したダーティビットをチ ェックし、これらのビットを各割り込み毎にクリアすることによって、新規デー タがテキストRAM領域に書き込まれたか否かを迅速に決定することができる。
もし、新規データがテキストRAM領域に書き込まれていたならば、ソフトウェ アドライバは、ASCIIキャラクタをこの領域に書き込み、これらキャラクタ を複数の画素からなるグラフィック基準のキャラクタに変換し、その後コンピュ ータスクリーン上に表示される。もし、全あるいは各ダーティビットがクリアさ れて、テキストRAM領域にASCIIキャラクタが書き込まれていないことを 指示したならば、上記書込、変換表示が実施されない。ソフトウェアドライバは 、この動作を各タイマチック割り込み時に繰り返す。
ユーザが英語モードに切り換えた時には、ビデオテキストRAM領域が本来のビ デオテキストRAMに占有され、このドライバがメモリ管理ソフトウェアに命令 して、この位置にマツプされたRAMをデセーブルさせる。
本発明のより良い理解は、好ましい実施例の以下の詳細な記述を添付図面と関連 して考慮したときに得られる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明と協働するコンピュータシステムの概略図である。
第2A図、第2B図及び第3図は、本発明の詳細な説明するフローチャート図で ある。
好ましい実施例の説明 金弟1図を参照して、符号Cは、本発明と協働するコンピュータシステムを示し ている。ここに開示されたコンピュータシステムは例示のみであり、本発明が種 々の形式のコンピュータシステムに協働できることが注目される。このコンピュ ータシステムCには種々のブロックが使用されている。使用されたマイクロプロ セッサ20は、インテル社によって製造された80386型マイクロプロセツサ が好ましい。このマイクロプロセッサ20は、アドレスバスPAと、データバス PDと、制御バスPCとを持ち、これらバスPA、PD及びPCがローカルバス として参照される。このローカルバスには、算術演算処理ユニット即ち好ましく はインテル社で製造された80387型の演算コプロセッサ22と、好ましくは インテル社で製造された82385型のキャッシュ制御器24と、キャッシュメ モリ(RAM)26と、アドレスラッチ28とが結合されている。
このキャッシュ制御器24は、キャッシュメモリ26と協働して、コンピュータ Cにおけるキャッシュシステムを取り扱うのに必要な制御を提供する。このロー カルバスは、ローカルアドレスバスPAを中間アドレスバスHAに接続するラッ チ30によって中間バスに接続される。ラッチ付きトランシーバ32はローカル データバスPDを中間データバスHDに接続する。トランシーバ33は、ローカ ル制御バスPCを中間制御バスHCに接続する。これの代りに、インテル社製の 80486プロセツサを用いて、80386CPU20.80387数値演算共 プロセツサ22及び可能なら82385キヤツシユ制御器24及びキャッシュR AM26と置換しても良い。
この中間バスには、主メモリ34及びメモリインタフェース36が接続されてい る。この主メモリ34は、ビデオ制御器64がグラフィックモードのみを動作さ せ、即ちテキストモードを含まないモードを備えたO8が含まれる。好ましくは 、この0875田本語モードで動作するDO3/V (8本譜DO3)である。
勿論、主メモリ34は、メモリ管理ソフトウェアと、ビデオRAMテキスト領域 に直接書き込むソフトウェアアプリケーションを、グラフィックモードのみで単 独動作し、テキストモードを含まないコンピュータシステムに関連して動作でき る、本発明によるテキスト/グラフィック変換ドライバを含む。
この中間バスからは、種々の他のバスが接続される。例えば、中間アドレスバス HAは、トランシーバ38によって早期システムアドレスバスLAと結合され、 ラッチ40によってラッチ付きシステムアドレスバスSAに結合される。中間デ ータバスHDは、ラッチ42及びトランシーバ44によってシステムデータバス SDに結合されている。中間制御バスHCは、トランシーバ45によってシステ ム制御バスSCに結合される。これらのシステムバスLA、SA、SD及びSC には、一連のスロット70を経て種々の装置が結合され、各スロット70がコン ピュータCにおいて使用できる追加の機能を含む着脱自在のプリント回路基板を 収容するために使用される。直列インタフェース46は、システムデータバスS D、ラッチされるシステムアドレスバスSA及びシステム制御バスSCに接続さ れる。勿論、これらのシステムデータバスSD、ラッチされるシステムアドレス バスSA及びシステム制御バスSCには、プリンタインタフェース48が接続さ れ、このプリンタインタフェース48にプリンタ50が付加される。これらのシ ステムデータバスSD、ラッチされるシステムアドレスバスSA及びシステム制 御バスSCには、コンピュータCの基本操作ソフトウェア(O3)あるいはその 部分を含む読出専用メモリ (ROM)52が接続される。これらのシステムデ ータバスSD、ラッチされるシステムアドレスバスSA及びシステム制御バスS Cには、フロッピーディスク制御器54が接続される。このフロッピーディスク 制御器54には、コンピュータC用のける記憶を形成するために使用されるフロ ッピーディスクユニット56が接続される。これらシステムデータバスSD、ラ ッチされるシステムアドレスバスSA及びシステム制御バスSCには、固定ディ スク制御器58が接続され、この固定ディスク制御器58に固定ディスクユニッ ト60が付加される。
使用者へのデータ提供を制御するビデオシステム64は、早期システムアドレス バスLA、ラッチされるシステムアドレスバスSA及びシステム制御バスSCに 接続されると共に、トランシーバ62によってシステムデータバスSDに結合さ れる。
このビデオ制御器は、好ましくは2つの動作モード即ちテキストモード及びグラ フィックモードを持っている。DO5/Vが日本語モードで動作している時には 、ビデオ制御器64がグラフィックモードでのみ動作する。このビデオシステム 64には、ビデオメモリを形成するために使用されるランダムアクセスメモリ  (RAM)66と、使用者に所望の表示を提供するモニタ68とが接続される。
種々の他のサブシステムは、中間データ、アドレス及び制御バスHD、HA及び HCに各々結合される。トランシーバ72は、中間アドレスバスHAと、拡張ア ドレスバスXAとに接続される。トランシーバ73は、中間制御バスHCと、拡 張制御バスXCとに接続される。トランシーバ74は、中間データバスHDと、 入力/出力(Ilo)データバスIODとの間に接続される。拡張アドレスバス XAと、データバスIODと、拡張制御バスXCとには、コンピュータCのため のDMA制御器、一連のタイマー及び割込制御器を含む組み合せユニット76が 接続される。勿論、拡張アドレスバスXAと、I10データバスIODと、拡張 制御バスXCとには、キーボードインタフェース78が接続される。このキーボ ードインタフェース78には、キーボード80が接続されて、使用者が所望の文 字列及び命令を入力できる。
これは、例示的コンピュータシステムであり、数多くの他のシステムデザインが 本発明に使用できる。
コンピュータシステムCのメモリ体系は、IBMによって製造販売されたパーソ ナルコンピュータのメモリ体系と好ましく互換性をとっている。しかしながら、 他のメモリ体系を持つコンピュータシステムとの本発明の協働も考慮している。
メモリアドレス0AOOOOHからメモリアドレス0BFFFFHまでの128 キロバイトのメモリブロックは、ビデオRAM用に予約されている。DO5/V が英語モードで使用中である時には、メモリアドレス0AOOOOHからメモリ アドレス0AFFFFHまでのメモリブロックがグラフイックモードバッパッフ ァ用に予約されている。日本語モードにおいては、メモリアドレス0AOOOO Hからメモリアドレス0AFFFFHまでの64キロバイトのメモリブロックが グラフィックモードバッファ用に予約され、テキストバッファが用意されない。
背景で述べたように、テキストモードを用い、ビデオメモリに直接書き込む英語 版ソフトウェアアプリケーションは、以前はビデオ制御器64がグラフィックモ ードのみを構成し、テキストバッファを確保しないので、日本語モードで動作で きない。
それゆえ、これらソフトウェアアプリケーションは、以前は英語モードで実行す ることが要求された。これは、使用者が英語版ソフトウェアを実行する前に、日 本語モードを終了し、英語モードに強制的に入らなければならないので、不便さ と応答の遅さを誘発する。これは、使用者力田本語モードでホットキーを実行即 ちTSR(現状維持して終了)プログラムを呼び出す時のTSRで特に問題であ る。もし、TSRがテキストRAMバッファに直接書き込んでモニター64にA SCIIキャラクタを書き込もうとしたならば、AS(jIデータが曲解したビ クセルデータとして現われるか、全く表示されないかである。
それゆえ、TSRを呼び出すためには、使用者が実行中のアプリケーションを終 了し、日本語モードを終了し、その後英語モードに入ってTSRを実行すること が要求される。これは必須的にTSRのどの利点も除外する。以下に開示した方 法は、これらの問題を克服して、全部の英語版ソフトウェアを日本語モードで動 作させることができる。
第2A図を参照すると、初期化でメモリ管理ソフトウェアの動作を説明するフロ ーチャート図が示される。システムの初期化中には、早期バージョンが参考文献 として引用する米国特許第4,926.322号に記載され、最適に見直された バージョンがコンパツクコンピュータ社から提供されたCEMM、EXEのよう なメモリ管理ソフトウェアがステップ102において、ビデオテキストオプショ ンとして参照するオプションが使用者によって選択されたかどうかを決定する。
もしそうならば、メモリ管理ソフトウェアはステップ104において仮想テキス トRAMバッファ用に主メモリ34に32キロバイトを予約(確保)する。メモ リ管理ソフトウェアは、好ましくはこの予約した主メモリ34に0B8000H から0BFFFFHまでのプロセッサ内部アドレス、即ちカラーテキストバッフ ァをマツプする。もし、ソフトウェアアプリケーションが白黒テキストモードを 用いたならば、予約した32キロバイトのメモリも0BO000Hから0B7F FFHまでのプロセッサ内部アドレスをマツプすることが注目される。その後、 ソフトウェアアプリケーションがテキストデータをテキストバッファに書き込ん だ時には、メモリ管理ソフトウェアによって形成されたマツプがこのデータを3 2キロバイトの予約した主メモリに書き込む。この方法において、ソフトウェア アプリケーションがテキストモードで実行しているものと信じ込まさせている。
もし、ビデオテキストオプションが使用者によって選択されていないならば、こ の目的用のメモリが予約されない。更に、ビデオテキストオプションが選択され て、使用者力田本語モードから英語モードに切り換えたならば、ビデオRAM6 6内の本来のテキストRAMが英語モードで確保されているので、メモリ管理ソ フトウェアが予約主メモリ領域にプロセッサアドレスをマツプすることをデセー ブルする。
第3図を参照すると、テキスト/グラフィック変換ドライバの動作を説明するフ ローチャート図が示される。既に述べたように、ドライバはステップ122に示 すように、各タイマー割込中に実行される。タイマー割込が発生した時には、ス テップ124においてメモリ管理ソフトウェアを検査して、前のタイマ割込から ビデオRAM領域に変化があったか、即ちこの領域への書込が発生したか否かを 決定する。
第2B図を参照すると、ドライバがビデオテキストRAM領域に書き込みが発生 したかどうかを検査することをメモリ管理ソフトウェアに要求したときには、メ モリ管理ソフトウェアがステップ142においてテキストRAM領域に対応する ページ用のダーティビットを検査する。もし、どれかのダーティビットがセット されていたならば、メモリ管理ソフトウェアがステンブ144において、ビデオ テキストRAMが変化したことをドライバに知らせる。ステップ146において 、メモリ管理ソフトウェアは、これらのページのダーティビットをクリアして、 次の決定ができるようにする。もし、いずれのダーティビットもセットされてい ないならば、メモリ管理ソフトウェアがステップ148において、ビデオテキス トRAMが変化しなかったことをドライバに知らせる。
再度第3図を参照すると、もし、メモリ管理ソフトウェアがステップ126にお いて、ビデオテキストRAMが最前のタイマー割込から変化しなかったことをド ライバに知らせたならば、ドライバはステップ134に進み、各タイマー割込で 形成しなければならない他の機能を実行する。もし、メモリ管理ソフトウェアが ステップ126において、ビデオテキストRAMが最前のタイマー割込から変化 したことをドライバに知らせたならば、ドライバはステップ128においてビデ オテキストRAMから新規なテキストデータあるいはASCIIデータを回収す る。この内部4にページからの回収は種々の異なった方法で実施される。1つの 方法は、前のテキス)RAM領域データの写しを他の位置に保持して、これらの 領域を比較することである。
如何なる変化も、新規テキストデータであり、その影の位置に転写されて、次の パスで比較ができるようにする。これの代わりに、テキストRAM領域は、非合 法量でのセットを保持し、その後いかなる差異量のために走査される。これら差 異量が新規データである。その後、ドライバは、その量及び位置を注目し、テキ ストRAM領域位置をプリセット値にリセットし、書き込み動作がリセットされ たのでダーティビットセットをクリアすることをメモリ管理ソフトウェアに命令 する。第3の変形例では、ドライバが新規データである全部の非プリセット値を 単純に考慮する。ドライバは、ステップ130においてテキストデータをASC II様式からグラフィックモード即ちビクセル様式に変換する。ドライバは、ス テップ132においてキャラクタをビデオスクリーン68に表示して、ステップ 134に進行してタイマー割り込み機能に続行する。このサイクルは、各タイマ ー割り込み毎に繰り返され、好ましくは16゜67ミリ秒毎である。
それゆえ、全英語版アプリケーションソフトウェア及び種々のTSR;6’B本 語モードで動作するDO5/V下で実行できる。
更に、英語版ソフトウエアアプリケーションカ田本語モードで実行できるような ったので、使用者は、英語版ソフトウェアを実行しながら、キーボードから片仮 名あるいは平仮名の表音言語あるいは英字即ちローマ字を用いて漢字(日本語キ ャラクタ)が入力できる。これら漢字が英語版ソフトウェアアプリケーションを 通り抜けて、同ソフトウェアは、たとえ漢字に関連する2バイトコードを扱って いても、ASCI Iコードを扱っているものと思わさせられる。日本語コンピ ュータは、これら2バイトコードを漢字に変換するフロントエンドプロセッサ( FEP)として参照されるソフトウェアルーチンを含んでいる。2バイトコード が漢字としてモニタースクリーン68にプリント(表示)されるので、使用者は 、英語版ソフトウェアアプリケーションを実行しながら、スクリーン上に漢字を 入力及び目視することができる。
従って、英語版ソフトウェアアプリケーションのために日本語モード内でテキス トモードをエミュレートする方法を開示した。ビデオテキストRAM領域に直接 書き込む英語版ソフトウェアアプリケーションが日本語モードで今や動作できる 。使用者は、もはや英語版ソフトウェアアプリケーションを実行する前に日本語 モードを終了して英語モードに入る必要がない。
本発明の以上の開示及び説明は記述的及び説明的であり、方法、アルゴリズムあ るいはステップの種々の変形が本発明の精神を逸脱しないでなされてもよい。
フロントページの続き (51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号G O9G 5/40  8121−5G(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,SN、 TD。
TG)、AT、AU、BG、BR,CA、CH,DE。
DK、ES、FI、GB、HU、JP、KR,NL、NO,PL、 RO,RU 、SE I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、グラフィックモードのみで動作するビデオ制御器と、主メモリと、ビデオモ ニターとを含むコンピュータシステムにおいて、 ビデオテキスト領域用に主メモリをマップし、このマップ後、テキストデータが 前記ビデオテキスト領域に書き込まれたかどうかを周期的に決定し、この決定の 前の動作以来、もしテキストデータが前記ビデオテキスト領域のメモリに書き込 まれたならば、前記書き込まれたテキストデータに基づいて前記ビデオモニター にグラフィックモードキャラクタを生成するステップを備えた、ビデオテキスト モードを持つコンピュータシステムに要求されるソフトウエアの動作を可能にす る方法。 2、前記コンピュータシステムは、ページ機構を導入したプロセッサを含み、こ のページ機構は、データがページに書き込まれたかどうかを指示する対応のペー ジ毎に量を含み、前記周期決定ステップは、テキストデータが前記ビデオテキス ト領域のメモリに書き込まれたかを決定するために、前記ビデオテキストメモリ に対応するページ毎に量を検査する請求の範囲第1項に記載の方法。 3、テキストデータが前記ビデオテキスト領域のメモリに書き込まれたかを周期 的に決定する前記ステップの後に、前記ビデオテキストメモリに対応するページ 毎の量をクリアするコンピュータ移植ステップを備えた請求の範囲第2項に記載 の方法。 4、前記コンピュータシステムは、複数の周期割込を発生するタイマーを含み、 前記周期決定ステップが各々の前記周期割込の後に実行する請求の範囲第1項に 記載の方法。 5、前記コンピュータシステムは、プロセッサを含み、前記マップステップは、 32キロバイトのメモリを予約し、アドレスB8000Hで始まるプロセッサア ドレスを前記予約した32キロバイトのメモリにマップすることを含む請求の範 囲第1項に記載の方法。 6、前記コンピュータシステムは、前記ビデオ制御器がテキストモードあるいは グラフィックモードで動作できるテキスト/グラフィックモードを含み、使用者 がグラフィックモード及び前記テキスト/グラフィックモードの間でスイッチで き、前記ビデオ制御器が前記テキスト/グラフィックモードに入る時に、前記ビ デオテキスト領域のメモリをデセーブルするコンピュータ移植ステップを備えた 請求の範囲第1項に記載の方法。 7、前記コンピュータシステムは、前記ビデオ制御器が前記グラフィックモード にある時に日本語モードのDOS/Vを実行し、前記コンピュータシステムは、 前記ビデオ制御器が前記テキスト/グラフィックモードにある時に英語モードの DOS/Vを実行する請求の範囲第6項に記載の方法。 8、前記テキストデータがASCIIデータを備える請求の範囲第7項に記載の 方法。 9、使用者の選択し得るテキスト変換オプションが前記マップステップに先立っ て選択されたかどうかを決定し、前記テキスト変換オプションが選択されたなら ば、前記マップ、周期決定及び生成ステップを実行するコンピュータ移植ステッ プを備えた請求の範囲第1項に記載の方法。
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