JPH0650166Y2 - ゴムテープ材の繰出装置 - Google Patents

ゴムテープ材の繰出装置

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JPH0650166Y2
JPH0650166Y2 JP1988141516U JP14151688U JPH0650166Y2 JP H0650166 Y2 JPH0650166 Y2 JP H0650166Y2 JP 1988141516 U JP1988141516 U JP 1988141516U JP 14151688 U JP14151688 U JP 14151688U JP H0650166 Y2 JPH0650166 Y2 JP H0650166Y2
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rubber tape
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drive roller
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、貯溜部位から押圧機や射出成形機等のゴム
用成形機へゴムテープ材を繰り出すために使用され、駆
動装置により回転駆動される駆動ローラと、この駆動ロ
ーラ上方に配設されてゴムテープ材を駆動ローラ側に押
圧する回動自在の押えローラと、を備えて構成されるゴ
ムテープ材の繰出装置に関する。
<従来の技術> 従来、この種の繰出装置としては、第4・5図に示すも
のがある。
この繰出装置1は、駆動ローラ5が、その両端を左右に
垂設された側壁2・3の下部に軸受部材4を介して支持
されている。なお、16は、側壁3にホルダ17・取付板18
を利用して固定され、駆動ローラ5をカツプリング19を
介して回転駆動させる駆動装置としてのモータである。
駆動ローラ5上方には、軸受8を介して支持軸7に回動
自在に支持される押えローラ6が配設されている。支持
軸7の両端は、側壁2・3に穿設されている長孔2a・3a
を挿通し、それぞれの端部には、圧縮コイルばね10の下
端に当接するストツパ11がそれぞれ固定されている。な
お、9は円筒状のスペーサである。
それぞれのストツパ11は、側壁2・3の長孔2a・3aの周
縁に円板状のスペーサ11aを介して摺動可能に当接し、
ガイドバー12の下端と連結固定されている。
各ガイドバー12は、その上部でコイルばね10の上端に当
接するばね受け13を挿通し、各ばね受け13は、それぞれ
の側壁2・3の上部に固定されたブラケツト14に螺合さ
れている。なお、15は側壁2・3を連結するタイバーで
ある。
そして、この繰出装置1は、搬送用ローラ装置Rを経て
送られてくるバケツトB内のゴムテープ材Tを、駆動ロ
ーラ5と押えローラ6とで挟持し、駆動ローラ5の回転
駆動により、押出機等のゴム用成形機Cに繰り出すもの
である(第3図参照)。なお、第3図に示す20は、ゴム
テープ材Tのタルミ検出装置であり、このタルミ検出装
置20は、ゴムテープ材Tが緩んだ際、駆動ローラ5の回
転速度を低くするようにモータ16に所定の信号を出力
し、ゴムテープ材Tが強く張る状態になつた際、駆動ロ
ーラ5の回転速度を高くするようにモータ16に所定の信
号を出力し、モータ16の始動を含めた駆動を制御するも
のである。
<考案が解決しようとする課題> しかし、従来の繰出装置1では、ゴム成形の段取時、ゴ
ムテープ材Tの端部を手で持つて駆動ローラ5と押えロ
ーラ6との間に挿入して使用することとなる、圧縮コイ
ルばね10・10の付勢力が強く、ゴムテープ材Tの厚みや
その端部の変形により、ゴムテープ材Tをローラ5・6
間に通し難く、そのゴムテープ材Tの繰出装置1への装
着作業に手間取つていた。また、その装着作業中には、
ゴムテープ材Tを装着し易いように、駆動ローラ5を回
転させているが、駆動ローラ5が回転していると指を挟
む可能性もあつた。
なお、繰出装置1の前方にモータ16の始動を制御するタ
ルミ検出装置20が配設されている場合には、右手でゴム
テープ材Tの端部を持つてローラ5・6間に通しつつ、
左手でタルミ検出装置20を操作してモータ16を始動する
こととなるため、右指を挟む可能性が高かつた。
この対処として、実開昭55−167948号公報に記載されて
いるように、上方に配置されている押えローラの一方の
支持側部位を、押えローラの他方の支持側部位が駆動ロ
ーラから上方へ離隔できるように、駆動ローラの支持側
部位に対して回動可能に枢着させることが考えられる。
しかし、単に、押えローラ側を枢着させても、押えロー
ラ側は重量があるため、その駆動ローラ側の回転作業は
容易でなく、また、危険も伴なう。
この考案は、上述の課題を解決するものであり、ゴムテ
ープ材の装着作業を、安全性を確保して容易かつ簡便に
行なうことができるゴムテープ材の繰出装置を提供する
ことを目的とする。
<課題を解決するための手段> この考案に係る繰出装置は、貯溜部位からゴム用成形機
へゴムテープ材を繰り出すために使用され、駆動装置に
より回転駆動される駆動ローラと、該駆動ローラ上方に
配設されて前記ゴムテープ材を前記駆動ローラ側に押圧
する回動自在の押えローラと、を備えて構成されるゴム
テープ材の繰出装置であつて、 前記押えローラの一方の支持側部位が、前記押えローラ
の他方の支持側部位を前記駆動ローラから上方へ離隔可
能に、前記駆動ローラの支持側部位に対して回動可能
で、かつ、回転時の前記押えローラ側の重心を前記回動
中心より外側に配置させた位置で回転規制されるよう
に、枢着され、 前記押えローラの他方の支持側部位には、上部を前記押
えローラの回動方向と同方向に回動可能に枢着されて下
方へ延びる握り棒が配設され、 該握り棒には、下部に、把持部と、前記握り棒の回動方
向に沿つて形成される凹溝を有して該凹溝周縁をボルト
止めされることにより前記記駆動ローラの支持側部位に
固定される固定部と、が形成され、 前記握り棒の枢着部位には、前記押えローラの他方の支
持側部位に当接して、前記固定部の固定解除後における
固定解除方向への回転を規制するストツパ部が形成され
ていることを特徴とする。
<考案の作用・効果> この考案に係る繰出装置では、ゴムテープ材の装着時、
まず、ボルトを緩めて、握り棒の把持部を把持し、握り
棒の枢着部位を中心に、握り棒を固定解除方向に回転さ
せて、握り棒の駆動ローラ側との接続固定を解除する。
そして、把持部を把持したまま、さらに、握り棒を固定
解除方向に回転させれば、まず、ストツパ部が押えロー
ラの他方の支持部側部位に当接し、さらに、押えローラ
の一方の支持側部位における駆動ローラの支持側部位に
枢着されている部位を中心として、押えローラ側が回転
し、駆動ローラと押えローラとの間の距離を広げた後、
押えローラ側の重心が回動中心より外側に配置された位
置で回転規制されて、押えローラ側の回転が停止され
る。
そして、その状態で、回転を停止させた状態の駆動ロー
ラ上にゴムテープ材を配置させる。なお、この時、駆動
ローラと押えローラとの間が離れているため、ゴムテー
プ材の厚みが厚くなったり、ゴムテープ材の端部が変形
していても、容易にゴムテープ材を配置することができ
る。
その後、握り棒の把持部を把持して引き下げるように、
押えローラ側を回転させ、押えローラを駆動ローラ上に
復帰させるとともに、握り棒を回転させて固定部の凹溝
をボルト止め部位に配置させ、凹溝周縁をボルト止めす
れば、ゴムテープ材の装着作業を簡単に終了させること
ができる。
したがって、この考案に係る繰出装置では、押えローラ
側を駆動ローラ側から離すように回転させる際、握り棒
を、駆動ローラ側との接続固定を解除させる方向へ回転
させれば、一連の動作で、押えローラ側を回転させるこ
とができ、かつ、その際の握り棒の把持部が、押えロー
ラ側の回動中心から離れて距離が長くなるため、てこの
応用で、押えローラ側が重量があっても、押えローラ側
を片手で容易に回転させることができる。さらに、押え
ローラ側の回転は、押えローラ側の重心が押えローラ側
の回動中心の外側に配置されれば、規制されて停止され
ることから、握り棒の把持部から手を離しても、安全に
ゴムテープ材を処置することができる。
そのため、この考案に係る繰出装置では、ゴムテープ材
の装着作業を、安全性を確保して容易かつ簡便に行なう
ことができる。
<実施例> 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1・2図に示す実施例の繰出装置21は、従来と同様
に、第3図に示すように、搬送用ローラ装置Rとタルミ
検出装置20との間に配置されている。
この繰出装置21には、下部に取付ベース100が配設さ
れ、取付ベース100には、左右で相対して上方に延びる
側壁22・23が垂設されている。これらの側壁22・23に
は、軸受部材24を介して駆動ローラ25の両端が支持され
ている。
また、取付ベース100には、側壁23の側方に取付板48が
固着され、取付板48には、駆動ローラ25をカツプリング
49を介して回転駆動させる駆動装置としてのモータ46が
取り付けられている。なお、このモータ46は、従来と同
様に、始動を含めた駆動をタルミ検出装置20によつて制
御されるように構成されている。
駆動ローラ25上方には、駆動ローラ25と回転軸を平行と
して押えローラ26が配置されている。この押えローラ26
は、軸受28や円筒状のスペーサ29を介して支持軸27に回
動自在に支持されている。
そして、支持軸27の両端は、後述する側壁23・33の上下
方向に形成された長孔32a・33aから突出し、それらの端
部に長孔32a・33aより幅広の断面略L字形の支持プレー
ト31を固着させている。
側壁22・23上方には、それぞれの下端を側壁22・23の上
端に当接させる側壁32・33が配置されている。これらの
側壁32・33は、上部に水平方向の外方へ屈曲されるフラ
ンジ部32b・33bをそれぞれ備え、それぞれのフランジ部
32b・33bに固着される天板34と、長孔32a・33aの側方に
接続される2本のタイロツド35とによつて連結されてい
る。
また、それぞれの側壁32・33のフランジ部32b・33bに
は、下方に延びる調整ボルト37が、天板34を経て螺合さ
れている。これらの調整ボルト37の下端には、それぞれ
ばね座36が固着されている。これらのばね座36と下方の
支持プレート31との間には、圧縮コイルばね30が配設さ
れ、これらのコイルばね30によつて、押えローラ26は、
スペーサ29や支持プレート31を長孔32a・33aの周縁に摺
動させて駆動ローラ25側へ接近するよう、下方へ付勢さ
れている。
そして、押えローラ26の一方の支持側部位である側壁33
には、長孔33aを間にして上下方向に延びる2枚のブラ
ケツト39が固着され、これらのブラケツト39には、押え
ローラ26の支持軸27と直交する水平方向に1本の枢着軸
40が配設されている。一方、駆動ローラ25の支持側部位
である取付ベース100に固定されている取付板48には、
上方から見て略コ字形の軸受部材47が固着され、この軸
受部材47が、ブラケツト39間に配置されるとともに枢着
軸40を2箇所で貫通させている。そのため、この枢着軸
40により、側壁32・33や押えローラ26等が、駆動ローラ
25から上方へ離隔するように枢着軸40を中心にして回動
することができる。
また、天板34における側壁32側の端部附近の下面には、
押えローラ26の支持軸27と直交する水平方向で相対する
2つの軸受部材41が下方へ突設されている。これらの軸
受部材41には、下端に球状の把持部42aを備えて上下方
向に延びる握り棒42が、押えローラ26等の枢着軸40を中
心とする回動方向と同方向に回動可能となるように、そ
の上部の水平方向に延びる枢着軸部42bを枢着させてい
る。
そして、この握り棒42の下部には、側壁32・33の下端を
それぞれ側壁22・33の上端に当接させた状態で、押えロ
ーラ26を駆動ローラ25上方で固定する固定手段を構成す
る固定部43が突設されている。この固定部43は、その上
面を取付ベース100の下面に当接するよう取付ベース100
側に突出して形成されるとともに、その先端に握り棒42
側に向かって握り棒42の回動方向に沿う凹溝44が形成さ
れている。そして、この凹溝44の下面周縁を取付ベース
100に下方から螺着される蝶ボルト45に締め付けられる
ことにより、握り棒42が取付ベース100に接続固定さ
れ、押えローラ26が駆動ローラ25上方で固定されること
となる。
なお、実施例の握り棒42は、その上部に、天板34の挿通
孔34aに余裕を持つて挿入されるストツパ部42cが形成さ
れている。このストツパ部42cは、蝶ボルト45を緩めて
握り棒42をその枢着軸部42bで回転させ、握り棒42の接
続固定を解除した後、挿通孔34a周縁に当接して、握り
棒42の回転を規制できるように設けられている。
この実施例の繰出装置21にゴムテープ材Tを装着する作
業について説明すると、まず、蝶ボルト45を緩めるとと
もに、把持部42aを把持して握り棒42をその枢着軸部42b
で回転させ、握り棒42の接続固定を解除する。そして、
把持部42aを把持したまま、握り棒42をさらに回転させ
るように、その把持部42aを上方へ持ち上げる。する
と、握り棒42のストツパ部42cが天板34の挿通孔34a周縁
に当接して握り棒42の回転は規制され、側壁32・33や押
えローラ26等が、駆動ローラ25から上方へ離隔するよう
に枢着軸40を中心にして第1図中時計方向へ回転するこ
ととなる。そして、第1図に2点鎖線で示すように、取
付板48上端にブラケツト39・39端面が当接し、側壁32・
33や押えローラ26等の重心が枢着軸40上方よりモータ46
側の外方に配置され、握り棒42の把持部42aから手を離
しても、安全に側壁32・33や押えローラ26等が停止する
こととなる。
そして、その状態で搬送用ローラ装置Rを経て送られて
くるバケツトB内のゴムテープ材Tを駆動ローラ25上に
配置させ、さらに、ゴムテープ材Tの端部をタルミ検出
装置20を通過させるとともに押圧機等のゴム用成形機C
に接続させる。
その後、側壁32・33や押えローラ26等が駆動ローラ25の
上方に復帰するように、再び握り棒42の把持部42aを把
持して引き下げる。そして、側壁32・33の下端が側壁22
・23の上端に当接した後、握り棒42の固定部42cを取付
ベース100の下面に当接させるとともにその凹溝44に蝶
ボルト44を嵌挿させ、その蝶ボルト44を締め付け、握り
棒42を取付ベース100に接続固定させて、押えローラ26
をゴムテープ材Tを挟持した状態で駆動ローラ25上方で
固定させれば、ゴムテープ材Tを繰出装置21に装着する
ことができる。
そして、ゴム成形機Cを作動させるとともに、タルミ検
出装置を操作してモータ46を始動させれば、ゴムテープ
材Tを順次繰り出すことができる。
したがって、実施例の繰出装置21では、ゴムテープ材T
の装着時における押えローラ26側を駆動ローラ25側から
離すように回転させる際、蝶ボルト45を緩めて、握り棒
42を、駆動ローラ25側との接続固定を解除させる方向へ
回転させれば、一連の動作で、押えローラ26側を回転さ
せることができる。
また、その際、握り棒42の回転がストツパ部42cの挿通
孔34a周縁への当接により規制され、枢着軸40からの距
離が長くなった状態の把持部42aを持ち上げることにな
るため、てこの応用で、押えローラ26側が重量があつて
も、押えローラ26側を片手で容易に持ち上げるように回
転させることができる。
さらに、押えローラ26側の回転は、押えローラ26側の重
心が枢着軸40上方よりモータ46側の外側に配置されれ
ば、規制されて停止されることから、握り棒42の把持部
42aから手を離しても、安全にゴムテープ材Tを処置す
ることができ、既存の考案の作用・効果の欄で述べた同
様な効果を奏する。
なお、実施例の繰出装置21では、押えローラ26側を回動
させる枢着部位(枢着軸40等)をモータ46の取付板48の
部位に配置するものを示したが、勿論、支持プレート31
やカツプリング49等が干渉しなければ、側壁23・33等に
所定の枢着軸・ブラケツト・軸受部材等を設けて、他の
部位に枢着部位を配置させてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例を示す繰出装置の断面図
であり、第2図のI−I断面図、 第2図は、同実施例の側面図、 第3図は、同実施例がゴム用成形機等に接続される状態
を示す図、 第4図は、従来例の断面図であり、第5図のIV−IV断面
図、 第5図は、従来例の側面図である。 21…繰出装置、 22・23・32・33…側壁、 25…駆動ローラ、 26…押えローラ、 34・41・42・43・45・100…固定手段、 34…天板、 41…軸受部材、 42…握り棒、 43…固定部、 45…蝶ボルト、 100…取付ベース、 39…ブラケツト、 40…枢着軸、 46…(駆動装置)モータ、 47…軸受部材、 C…ゴム用成形機、 T…ゴムテープ材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯溜部位からゴム用成形機へゴムテープ材
    を繰り出すために使用され、駆動装置により回転駆動さ
    れる駆動ローラと、該駆動ローラ上方に配設されて前記
    ゴムテープ材を前記駆動ローラ側に押圧する回動自在の
    押えローラと、を備えて構成されるゴムテープ材の繰出
    装置であつて、 前記押えローラの一方の支持側部位が、前記押えローラ
    の他方の支持側部位を前記駆動ローラから上方へ離隔可
    能に、前記駆動ローラの支持側部位に対して回動可能
    で、かつ、回転時の前記押えローラ側の重心を前記回動
    中心より外側に配置させた位置で回転規制されるよう
    に、枢着され、 前記押えローラの他方の支持側部位には、上部を前記押
    えローラの回動方向と同方向に回動可能に枢着されて下
    方へ延びる握り棒が配設され、 該握り棒には、下部に、把持部と、前記握り棒の回動方
    向に沿つて形成される凹溝を有して該凹溝周縁をボルト
    止めされることにより前記記駆動ローラの支持側部位に
    固定される固定部と、が形成され、 前記握り棒の枢着部位には、前記押えローラの他方の支
    持側部位に当接して、前記固定部の固定解除後における
    固定解除方向への回転を規制するストツパ部が形成され
    ていることを特徴とするゴムテープ材の繰出装置。
JP1988141516U 1988-10-29 1988-10-29 ゴムテープ材の繰出装置 Expired - Lifetime JPH0650166Y2 (ja)

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JPH0261607U JPH0261607U (ja) 1990-05-08
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