JPH0650154B2 - 金属ベローズ付伸縮管継手 - Google Patents

金属ベローズ付伸縮管継手

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JPH0650154B2
JPH0650154B2 JP2305411A JP30541190A JPH0650154B2 JP H0650154 B2 JPH0650154 B2 JP H0650154B2 JP 2305411 A JP2305411 A JP 2305411A JP 30541190 A JP30541190 A JP 30541190A JP H0650154 B2 JPH0650154 B2 JP H0650154B2
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興成 長谷川
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株式会社東京螺旋管製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、相隣る建築物又は構造物の外壁を貫通する配
管貫通孔に配管する際に使用する金属ベローズ付伸縮管
継手に関する。
(従来の技術) 従来、相隣る建築物又は建造物の外壁を貫通する配管
は、建築物又は構造物相互間の地盤の不等沈下,地震,
或いは強風等による動きを吸収できる適切な配管継手が
なく、現情では第6図に示す如く管1を数ケ所曲げて相
隣る建物の外壁A,Bを貫通配管する所謂「配管引廻し
法」或いは第7図に示す如く複数個の可撓管継手2を用
いて直管3及び屈曲管4を接続配管する所謂「可撓管継
手法」によって対処している。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記の方法はいずれも大きなスペースが必要
であり、しかも複雑な配管形状により配管が輻輳する場
所では施工が困難であった。また、配管の供用開始後、
排水管特に汚水管等では、曲り管部に滞留物が発生する
など、保守の面で問題があった。
そこで本発明は、複雑な配管の引廻しをすることなく、
相隣る建築物又は構造物の外壁を貫通する配管貫通孔に
配してその両端に直管の配管を接続することにより地盤
の不等沈下,地震或いは強風等による動きと、さらには
施工上の誤差を吸収できるようにした金属ベローズ付伸
縮管継手を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明の金属ベローズ付伸縮
管継手の1つは、接続用フランジ付端管を両端部を備
え、夫々の端管の接続用フランジを有しない端に、各々
金属ベローズを接続し、各金属ベローズを短管を介して
又は直接中間パイプに接続し、前記一方の端管の外周に
一方の金属ベローズを被うカバーを備えた相隣る建築物
又は構造物の外壁に穿設された配管貫通孔より大径の固
定用フランジを溶接し、他方の端管の外周に他方の金属
ベローズを被うカバーを備えた前記配管貫通孔より小径
のフランジを溶接すると共に端管の接続用フランジより
も大径の内径を有し配管貫通孔よりも大径の外径を有す
る固定用ルーズフランジを前記小径のフランジに締着可
能に備えてなるものである。
本発明の金属ベローズ付伸縮管継手の他の1つは、接続
用フランジを有する端管を両端部を備え、夫々の端管の
接続用フランジを有しない内端に縦断面溝形大径の筒体
を延設し、各筒体の他端内周縁に該筒体内に配した金属
ベローズの一端を結合し、各金属ベローズの他端を両金
属ベローズ間でその内側に配した中間パイプの両端外周
に結合し、中間パイプ内の両端部と各端管内との間に夫
々スリーブを配設し、一方の筒体の外周に相隣る建築物
又は構造物の外壁に穿設された配管貫通孔より大径の固
定用フランジを設け、他方の筒体の外周に前記配管貫通
孔より小径のフランジを設けると共に端管の接続用フラ
ンジよりも大径の内径を有し配管貫通孔よりも大径の外
径を有する固定用ルーズフランジを前記小径のフランジ
に締着可能に備えてなるものである。
(作用) 上記のように構成された本発明の2つの金属ベローズ付
伸縮管継手は、相隣る建築物又は構造物の外壁を貫通す
る配管貫通孔に、配管を挿通接続する際、他方の端管や
筒体の外周に設けられた固定用ルーズフランジを取り外
して他方の端管から配管貫通孔に挿通し、次に一方の端
管や筒体の外周に設けられた固定用フランジを、一方の
建築物又は構造物の外壁の配管貫通孔の開口縁上に固定
し、次いで他方の端管や筒体の外周に、先に取り外して
おいた前記の固定用ルーズフランズを嵌装して他方の端
管や筒体の外周に設けられた小径のフランジに締着固定
し、然る後固定用レーズフランジを他方の建築物又は構
築物の外壁の配管貫通孔の開口縁上に固定する。かくし
て本発明の2つの金属ベローズ付伸縮管継手は、配管貫
通孔内に支持されるので、この両端部の接続用フランジ
付端管に直管の配管を接続する。
このように本発明の金属ベローズ付伸縮管継手を用いて
相隣る建築物又は構造物の外壁の配管貫通孔で直管の配
管を接続すると、建築物間又は構造物間に不等沈下,地
震,或いは強風等による動きがあっても、その動きは中
間パイプが浮動し、金属ベローズが上下,左右,前後の
あらゆる方向に変形して吸収でき、また配管上の誤差も
金属ベローズが吸収することができる。
(実施例) 本発明の金属ベローズ付伸縮管継手の1つの一実施例を
図によって説明すると、第1図に於いて、10,10′
は両端部に備えた端管で、その外端に接続用フランジ1
1,11′が溶接されている。夫々の端管10,10′
の内端には各々金属ベローズ12,12′を介して短管
13,13′が接続され、両短管13,13′は中間パ
イプ14を介して接続されている。左方の端管10の内
端部外周には、相隣る建物の外壁に夫々穿設された配管
貫通孔より大径の固定用フランジ15が溶接され、これ
の外周部に等間隔にボルト挿通孔16が設けられてい
る。固定用フランジ15の右側面には左方の金属ベロー
ズ12を被う筒状のカバー17が同心にその左端が溶接
されている。右方の端管10′の内端部外周には相隣る
建物の外壁に夫々穿設された配管貫通孔より小径のフラ
ンジ18が溶接され、これの外周部に等間隔にボルト1
9が左側面から右側面に貫通突設されている。フランジ
18の左側面には右方の金属ベローズ12′を被う筒状
のカバー20が同心にその右端が溶接されている。右方
の端管10′の外周には、該端管10′の接続用フラン
ジ11′よりも大径の内径を有し、配管貫通孔よりも大
径の外径を有する固定用ルーズフランジ21が備えら
れ、該固定用ルーブフランジ21の外周部には等間隔に
ボルト挿通孔22が設けられ、内周部には前記小径のフ
ランジ18の外周部に等間隔に貫通突設したボルト19
に嵌合するボルト挿通孔23が設けられている。
このように構成された金属ベローズ付伸縮管継手は、第
2図に示す如く相隣る建物の外壁A,Bを貫通する配管
貫通孔25,25′に、配管を挿通接続する際に使用す
るもので、その使用の態様について説明すると、先ず右
方の端管10′の外周に溶接されたフランジ18に締着
されている固定用ルーズフランジ21を、端管10′の
外周より取り外して、右方の端管10′から外壁A,B
の配管貫通孔25,25′に挿通する。次に左方の端管
10の外周に溶接された固定用フランジ15を、外壁A
の配管貫通孔25の内側開口周縁上にシール材26を介
在してボルト27にて締着固定する。次いで右方の端管
10′の外周に、一点鎖線の如く先に取り外しておいた
前記の固定用ルーズフランジ21を嵌装し、端管10′
の外周に溶接された小径のフランジ18の外周部に貫通
突設したボルト19に固定用ルーズフランジ21の内周
部のボルト挿通孔23を嵌合し、ボルト19にナット2
8を螺着して、固定用ルーズフランジ21を小径のフラ
ンジ18に実線の如く固定する。然る後固定用ルーズフ
ランジ21を、外壁Bの配管貫通孔25′の内側開口縁
上にシール材26′を介在してボルト27にて締着固定
する。かくして実施例の金属ベローズ付伸縮管継手は、
配管貫通孔25,25′内に支持されるので、この両端
部の接続用フランジ11,11′付端管10,10′に
一点鎖線に示す如く直管の配管29,29′を接続す
る。
このように実施例の金属ベローズ付伸縮管継手を用いて
相隣る建物の外壁A,Bの配管貫通孔25,25′で直
管の配管29,29′を接続すると、建物間に不等沈
下,地震或いは強風等による動きがあっても、その動き
は中間パイプ14が浮動し、金属ベローズ12,12′
が上下,左右,前後のあらゆる方向に変形して吸収で
き、また配管施工上の誤差も金属ベローズ12,12′
が吸収することができる。そして建物間の動きを吸収す
る為に、従来のような配管の曲がりや引廻しの必要が無
くなり、配管スペースが小さくなる。さらに金属ベロー
ズ付伸縮管継手は、建物の外壁A,Bの配管貫通孔2
5,25′を塞いでその内側開口周縁上に固定されるの
で、外部から雨水が浸入するのを防止できる。また金属
ベローズ12,12′がカバー17,20に被われてい
るので、雨水に曝されることがなく、損傷も防止でき
て、寿命を増長できる。
第3図に示す他の実施例の金属ベローズ付伸縮管継手
は、前記実施例の金属ベローズ付伸縮管継手における金
属ベローズ12,12′を直接中間パイプ14に接続
し、左方の固定用フランジ15を金属ベローズ12を被
うカバー17の外周に設け、右方の小径のフランジ18
を金属ベローズ12′を被うカバー20の外周に設け、
固定用ルーズフランジ21をカバー20′の外周にて小
径のフランジ18′に締着するようにし、金属ベローズ
12,12′を被うカバー17,20を端管10,1
0′の外周に環状板30,30′を介して支持し、カバ
ー17,20の中間パイプ14側の端に塞ぎ板31,3
1′を設けたものである。
かかる構造の金属ベローズ付伸縮管継手も前記実施例と
同様に相隣る建物の外壁A,Bを貫通する配管貫通孔2
5,25′内に支持でき、この両端部の接続用フランジ
11,11′付端管10,10′に直管の配管29,2
9′を接続できて、地盤の不等沈下,地震或いは強風等
による動きと、さらには配管施工上の誤差を吸収でき
る。
次に本発明の金属ベローズ付伸縮管継手の他の1つの一
実施例を図によって説明すると、第4図に於いて、1
0,10′は両端部に備えた端管で、その外端に接続用
フランジ11,11′が溶接されている。夫々の端管1
0,10′の接続用フランジ11,11′を有しない内
端には縦断面溝形大径の筒体32,32′が延設されて
いる。各筒体32,32′の他端内周縁には該筒体3
2,32′内に配した金属ベローズ12,12′の一端
が結合され、各金属ベローズ12,12′の他端は両金
属ベローズ12,12′間でその内側に配した中間パイ
プ14の両端外周に結合されている。中間パイプ14内
の両端部と各端管10,10′内の端部との間に夫々ス
リーブ33,33′が配設されている。左方の筒体32
の外周には、相隣る建物の外壁に夫々穿設された配管貫
通孔より大径の固定用フランジ15が溶接され、これの
外周部に等間隔にボルト挿通孔16が設けられている。
右方の筒体32′の外周には、相隣る建物の外壁に夫々
穿設された配管貫通孔より小径のフランジ18が溶接さ
れ、これの外周部に等間隔にボルト19が外側面に貫通
突設されている。また右方の筒体32′の外周には、端
間10′の接続用フランジ11′よりも大径の内径を有
し、配管貫通孔よりも大径の外径を有する固定用ルーズ
フランジ21が備えられ、該固定用ルーズフランジ21
の外周部には等間隔にボルト挿通孔22が設けられ、内
周部には前記小径のフランジ18の外周部のボルト19
に嵌合するボルト挿通孔23が設けられている。
尚、前記筒体32,32′の外端部外周には、該筒体3
2,32′内を清掃するための水又は空気の噴出口3
4,34′が設けられ、これに鎖線の如くバルブ35付
導入ホース36が接続されるようになっている。
このように構成された金属ベローズ付伸縮管継手は、第
5図に示す如く相隣る建物の外壁A,Bを貫通する配管
貫通孔25,25′に、配管を挿通接続する際に使用す
るもので、その使用の態様について説明すると、先ず右
方の筒体32′の外周のフランジ18に締着されている
固定用ルーズフランジ21を筒体32′の外周より取り
外して、右方の端管10′から外壁A,Bの配管貫通孔
25,25′に挿通する。次に左方の筒体32の外周の
固定用フランジ15を、外壁Aの配管貫通孔25の内側
開口縁上にシール材26を介在してボルト27にて締着
固定する。次いで右方の筒体32′の外周に鎖線の如く
先に取り外しておいた前記の固定用ルーズフランジ21
を嵌装し、筒体32′の外周のフランジ18のボルト1
9に固定用ルーズフランジ21の内周部のボルト挿通孔
23を嵌合し、ボルト19にナット28を螺着して、固
定用ルーズフランジ21をフランジ18に実線の如く固
定する。然る後固定用ルーズフランジ21を、外壁Bの
配管貫通孔25′の内側開口縁上にシール材26′を介
在してボルト27にて締着固定する。かくして実施例の
金属ベローズ付伸縮管継手は、配管貫通孔25,25′
内に支持されるので、この両端部の接続用フランジ1
1,11′付端管10,10′に、鎖線に示す如く直管
の配管29,29′を接続する。
このように実施例の金属ベローズ付伸縮管継手を用いて
相隣る建物の外壁A,Bの配管貫通孔25,25′で直
管の配管29,29′を接続すると、建物間に不等沈
下,地震或いは強風による動きがあってもその動きは中
間パイプ14が浮動し、金属ベローズ12,12′が上
下,左右,前後のあらゆる方向に変形して吸収でき、ま
た配管施工上の誤差も金属ベローズ12,12′が吸収
することができる。そして建物間の動きを吸収する為
に、従来のような配管の曲がりや引廻しの必要が無くな
り、配管スペースが小さくなる。さらに金属ベローズ付
伸縮管継手は、建物の外壁A,Bの配管貫通孔25,2
5′を塞いで、その内側開口縁上に固定用フランジ1
5,固定用ルーズフランジ21が固定されるので、外部
から雨水等が浸入するのを防止できる。また金属ベロー
ズ12,12′が筒体32,32′内に配されているの
で、雨水等に曝されることがなく、損傷も防止できて、
耐久性に優れる。
尚、配管29,29′を流れる流体は、端管10とスリ
ーブ33との間の隙間から筒体32内へ、また中間パイ
プ14とスリーブ33′との間の隙間から筒体32′内
へ一部流入し、滞留する結果、流体中の固型物が金属ベ
ローズ12,12′の外周に残留すると、金属ベローズ
12,12′の動きが鈍くなるので、適宜筒体32,3
2′の外周に設けた噴出口34,34′に接続せる導入
ホース36のバルブ35をあけて水又は空気を導入し、
噴出口34,34′より筒体32,32′内に噴出して
清掃すると良い。
(発明の効果) 以上詳記した通り本発明の金属ベローズ付伸縮管継手
は、相隣る建築物又は構造物の外壁を貫通する配管貫通
孔内に、内部から挿通して簡単に取り付けることがで
き、その両端に直管の配管を接続することにより、建築
物間又は構造物間に不等沈下,地震或いは強風等による
動きや配管施工上の誤差を吸収でき、直管の配管に支障
を来たすことがない。また建築物や建造物間の動きを吸
収する為の配管の曲がりや引廻しの必要が無いので、配
管スペースを小さくできると共に排水管等においては滞
留物が発生しない。さらに本発明の金属ベローズ付伸縮
管継手は、配管貫通孔を塞いで固定されるので、外部か
ら雨水等が浸入するのが防止される。また金属ベローズ
がカバーや筒体に被われているので、雨水等に曝される
ことがなく、損傷も防止できて、寿命が増長し、耐久性
に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の金属ベローズ付伸縮管継手の1つの一
実施例を示す縦断面図、第2図はその金属ベローズ付伸
縮管継手の使用状態を示す図、第3図は他の実施例を示
す縦断面図、第4図は本発明の金属ベローズ付伸縮管継
手の他の1つの一実施例を示す縦断面図、第5図はその
金属ベローズ付伸縮管継手の使用状態を示す図、第6図
及び第7図は夫々従来の相隣る建物の外壁を貫通する配
管の例を示す図である。 10,10′……端管、11,11′……接続用フラン
ジ、12,12′……金属ベローズ、13,13′……
短管、14……中間パイプ、15……固定用フランジ、
17……カバー、18……小径のフランジ、20……カ
バー、21……固定用ルーズフランジ、25,25′…
…配管貫通孔、32,32′……筒体、33,33′…
…スリーブ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接続用フランジ付端管を両端部に備え、夫
    々の端管の接続用フランジを有しない端に各々金属ベロ
    ーズを接続し、各金属ベローズを短管を介して又は直接
    中間パイプに接続し、前記一方の端管の外周に一方の金
    属ベローズを被うカバーを備えた相隣る建築物又は構造
    物の外壁に穿設された配管貫通孔より大径の固定用フラ
    ンジを溶接し、他方の端管の外周に他方の金属ベローズ
    を被うカバーを備えた前記配管貫通孔より小径のフラン
    ジを溶接すると共に端管の接続用フランジよりも大径の
    内径を有し配管貫通孔よりも大径の外径を有する固定用
    ルーズフランジを前記小径のフランジに締着可能に備え
    てなる金属ベローズ付伸縮管継手。
  2. 【請求項2】接続用フランジを有する端管を両端部に備
    え、夫々の端管の接続用フランジを有しない端に縦断面
    溝形大径の筒体を延設し、各筒体の他端内周縁に該筒体
    内配した金属ベローズの一端を結合し、各金属ベローズ
    の他端を両金属ベローズ間でその内側に配した中間パイ
    プの両端外周に結合し、中間パイプ内の両端部と各端管
    内との間に夫々スリーブを配設し、一方の筒体の外周に
    相隣る建築物又は構造物の外壁に穿設された配管貫通孔
    より大径の固定用フランジを設け、他方の筒体の外周に
    前記配管貫通孔より小径のフランジを設けると共に端管
    の接続用フランジよりも大径の内径を有し配管貫通孔よ
    りも大径の外径を有する固定用ルーズフランジを前記小
    径のフランジに締着可能に備えてなる金属ベローズ付伸
    縮管継手。
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