JPH06500873A - 状態通報装置 - Google Patents
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- JPH06500873A JPH06500873A JP3510521A JP51052191A JPH06500873A JP H06500873 A JPH06500873 A JP H06500873A JP 3510521 A JP3510521 A JP 3510521A JP 51052191 A JP51052191 A JP 51052191A JP H06500873 A JPH06500873 A JP H06500873A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
状態通報装置
本発明は、請求の範囲1の前提部分に記載した種類の状態通報装置、これに格別
適した請求の範囲16の前提部分に記載した温度センサ、そして請求の範囲18
の前提部分に記載したその製造方法に関するものである。
この種の周知の状態通報装置、特に多数の場所で特定の温度状態を通報するもの
では(DトO32462335、DE−O32635640)、各センサに付属
して評価回路一式が設けである。このためかなりの組立・経費支出とかなりの所
要スペースになる。後者は、元々空間事情の狭い車両、例えば航空機、戦車、危
険物タンクローリ−等において状態通報装置を自動火災検知装置として使用する
場合特に重要な点である。こうした場合及びその他の使用事例では更に、一方で
小型ではあるが、他方で機械的破損から効果的に保護されてもおり、なおかつ監
視状態を、例えば爆発的に発生する火災等のとき不可避的に必要なことであるが
突然、即ち数分の1秒以内に通報することのできるセンサ及びその製造方法にか
なりの需要がある。これらの目的に基本的に適し、既にNTCサーミスタも実装
したセンサはさまざまな態様で知られてはいる(DE−GM’ en 1969
322、同7917532、同8909277 、DE−O32635640、
US−PS’ en 3634840.同4292844、IP 59−202
038−^)。しかしこれらのセンサはいずれも機械的、センサ技術的観点で、
例えば移動車両の高感度火災検知装置又は防火装置で使用した場合にそれに要求
される各諸条件に合致してはいない。それを製造する周知方法又はその際使用す
るシーリング材又は接着剤に関しても同様である(DE−OS 3605692
、DE−OS 3813712)。
そこで本発明の課題は、冒頭指摘した種類の温度通報装置を、数多くのセンサを
使用する場合でも単に1つの評価回路が必要となるよう構成することである。
更に、この目的に格別適しNTCサーミスタを備えた温度センサとその製造方法
を提案しなければならない。
この課題を解決するのに役立つのが請求の範囲1.16.18に明示した特徴で
ある。
本発明のもたらす利点として、個々の事例で設けであるセンサを周期的に個々に
順次呼び出すことができ、それ故単−の評価装置が必要となるだけである。それ
と並んで、自動的に作動する検査装置をセンサ用に設けることも簡単に可能であ
る。更に、提案される温度センサはそれを取り囲む空気の温度測定を可能とし、
だが同時にごく小型に抑えることができ、しかもなお機械的破損から効果的に保
護することができ、それ故窮屈な空間事情の下で使用するのに特に適している。
結局本発明方法は、シーリング材が例えば300〜900’Cの被測定温度でも
液化しない一方、決定的センサ部品、つまりNTCサーミスタビードが製造時又
は使用時内部応力により破裂して使用不能となるほど硬くもならないよう、かか
る温度センサを製造する可能性を提供する。結局本発明による温度センサではN
TCサーミスタビードが機械的に保護されているにも拘らず空気に直接曝された
ままであるので、温度通報装置全体の反応速度が高くなり、臨界温度超過、火災
等は遅れて通報されるのでなく、数分の1秒後には既に通報されることとなる。
この新規なセンサの上記諸利点、性能に鑑み、だがかなりの経費上の利点に照ら
しても本発明による状態通報装置には過熱検知装置や火災検知装置内で利用する
付加的可能性も生じ、例えば家庭に設置したり、トラックのタイヤ過熱検知に、
発電所で、又は船舶航行時、そして公共の建物や個人家屋の自動消火装置で利用
することができる。
警報機能に利用する他、この状態通報装置は制御装置の一部として利用すること
もできる。このことから次に電子装置と合わせて更に別の、例えば空調技術や暖
房制御の分野で利用する付加的可能性が生じる。
本発明のその他の有利な諸特徴は従属請求の範囲から明らかとなる。
本発明を以下、添付図面と合わせ、火災検知装置という特殊な実施例について詳
しく説明する。
図1は本発明による温度センサをほぼ縮尺1:1で分解して示す正面図である図
18は図1の温度センサを組立状態で一部切欠いて示す正面図である。
図2は本発明による状態通報装置用電源部を示す。
図3は状態通報装置用センサユニット。
図4は状態通報装置用の限界スイッチを有する評価装置とそれと並列に接続した
検査装置。
図5は状態通報装置用警報/安全装置。
図6は図5に示す検査装置用表示装置の一部。
図7は本発明による状態通報装置用の各種センサに適合可能な標準差込カードを
示す。
図1に示す本発明による温度センサはNTCサーミスタ1としてビード形NTC
サーミスタ(例:ジーメンス社(Siemens AG)のM812゜D−80
00,ミュンヘン80)を有し、これは肉薄の短いガラス小管2内に封入してそ
の先端3に配置したNTCサーミスタビード又は半導体小球4からなり、これに
2本の、ガラス小管2から引き出したリード線5が固着しである。市販のかかる
NTCサーミスタ1を本発明の目的に利用可能とするためそれは好ましくは円筒
形のコネクタケース6と組合せらね、このケースは中間部品7とその片面に取り
付けた中空端部8とその反対面に取り付けて通常の2極又は3極差込コネクタと
して形成した底9とを有する。リード線5はコネクタ10の中空円筒形に形成し
た末端に導入し、圧着(クリンプ)によりコネクタ10と強固に結合してあり、
こうして例えばはんだ材等を使用した場合引き続き端部8を流し込む際はんだ材
等が溶けて流れ出るのが防止される。コネクタ10は次に図示省略した挿入部材
に設けた穴に差し込まわへ該部材が中間部品7に充填さね、こうして図1aに示
す配置が生じ、そこではコネクタ10の遊端が中空底9内に突出している。コネ
クタ10は好ましくはスナップ継手方式で働く要素により挿入部材内に強固に係
止しである。その他、ガラス小管2は好ましくはコネクタケース6の軸線と平行
に同軸に配置さね、NTCサーミスタ小球4は端部8の、中間部品7から離れた
方の末端に配置される。
きわめて敏感なビード形NTCサーミスタ1用に機械的に安定した構造を得るた
め中空端部8はシーリング材11内にガラス小管2全体がその先端3を除き埋封
されるまでシーリング材11が充填される。それ故、流し込み後、先端3は半導
体小球4とともにコネクタケース6又はシーリング材11から張り出し、これに
より一方で機械的に安定したセンサが得られ、他方できわめて敏感で迅速に応答
する温度センサが生じ、これが周囲空気の温度を測定し、加熱される半導体小球
4の面積が小さければ小さいほど温度変化に迅速に反応する。前記種類の市販の
NTCサーミスタ1を使用して半秒程度の応答時間を達成することができ、この
ことは迅速な火災検知、防火にとって特に重要である。更に、かかるNTCサー
ミスタ1において以下図4を基に説明する回路を利用して80℃〜300℃の範
囲で希望する作動温度を約±1℃単位で確定することができる利点が得られる。
NTCサーミスタ1の先端3を、例えばコネクタケース6を使用場所に取り付け
る際機械的破損から保護するため、コネクタケース6の端部になお好ましくは円
筒形の保護キャップ12を螺着することができ、このキャップは外端が開口し及
び/又はそこに多数の孔を備えており、こうして温度監視される空気が先端3の
周囲を、従って半導体小球4の周囲を流れるようになっている。この場合NTC
サーミスタ小球4は保護キャップ12内部の予め選定した箇所に配置さねヘシー
リング材11を保護キャップ内に充填する高さhはやはり先端3だけが半導体小
球4とともにシーリング材11から突出するまでの高さである。流し込み後、保
護キャップ12はコネクタケース6ど不可分なユニットを形成する。
シーリング材11を端部8に装入する作業は十分慎重に行わねばならない。さも
ないとシーリング材11が過度に柔らかくなり、例えば80℃〜300℃の被監
視温度範囲で流動性となってセンサの機械的安定性が損なわれる結果となるか、
又は過度に硬くなり、ガラス小管2の先端3が跳ね飛んでセンサが使用不能とな
る危険がある。
シーリング材としては、熱硬化性エポキシ樹脂から製造され高熱伝導性で熱膨張
率が銅に匹敵するものが利用可能であることが判明した。格別好適であることが
判明したのは2成分系注型用エポキシ樹脂であり、これはブレイス・エレクトロ
ニクス・マテリアルズ・エマソン・アンド・カミング社(Grace Elec
tronicsMaterials Emerson & Cuming )
(D−6900ハイデルベルク)より「スタイカスト(Stycast) 27
62 FT (=封止材)、「カタリスト(Catalyst) 17J (=
硬化剤)の商品名で市販されている。但しこの注型用樹脂を使用する場合端部8
の充填は以下の如く行わねばならない:まずセンサを上述の方法で製造する。次
に封止材と硬化剤を1o:1〜1o:1.1の混合比(重量比)で混合してシー
リング材を製造する。シーリング材は次に好ましくは約80℃に予熱した端部8
内に充填し、加熱炉で80’Cに予熱する。引き続き行う硬化は加熱炉内で3つ
の加熱段階で、しかもまず80℃で16時間、次に120℃で3時間、最後にな
お1回180℃で3時間行う。次に加熱炉を80℃に戻し、この温度になったら
オフにする。炉を例えば20℃の室温に下げたのち、作動可能状態の温度センサ
は流し込んだNTCサーミスタとともに炉から取り出すことができる。センサは
各種の材料から製造しておくことができる。コネクタケースは好ましくは金属、
挿入部材は電気非伝導性合成樹脂からなり、考えられる発生温度でそれぞれ所要
の耐久性を有するものである。非伝導性材料からなるシーリング材11を使用す
るとこれにより同時に所要の絶縁が得られる。
上述の方法により製造したセンサはNTCサーミスタの型式に応じて約−60℃
〜900℃の温度範囲で温度測定又は温度監視にどこでも利用することができ、
温度計か又はサーモスタットとしてその機能を発揮することができる。以下、異
なる危険帯域に取り付けた一連の、例えば7個の同種の温度センサを有する火災
検知装置を基に好ましい利用例を説明する。
図2は後続の図に示す回路を通常のIC技術に合わせて例えば+5v±1%の定
電圧VAで駆動する電源部の回路を示す。入力電圧は例えば+8v〜+32V間
で選択可能であり、ヒユーズSilを備えた入力線21に印加さね、本実施例の
場合+24Vである。入力線21と接地線22との間にツェナーダイオードZD
i(例: B2T 03/D39)が設けてあり、これが入力電圧を電圧ピーク
にかかわりなく39vに制限し、更に、大きな電圧動揺を平滑にするコンデンサ
C1が設けである。導線21.22中に介設された2個のダイオードD1、D2
(例:lN4007 ”)は極性保護に役立つ。
導線21.22が電圧調整器ICI(例:MC78M2S BT)の入力端子(
1,2)と接続してあり、その出力端子(3)が出力線23と接続してあり、出
力線に現れる定電圧VAは別のフィルタコンデンサC2により平滑にされる。導
線22.23間に以下説明する各種のICモジュールIC2〜IC6とその入力
端子8.16、そしてICモジュールIC5とその入力端子4.8が設けてあり
、付加的にこれらの入力端子と並列にコンデンサC8(図3)と09〜C12を
その都度のデータシートに合わせて設けてICモジュールを小さな漂遊電圧から
保護しである。但しこれらのコンデンサは図2又は図3にのみ示しである。
入力線21と接続され〜ヒユーズSi2を備えた導線24は図5に見られる警報
/安全装置20とやはり図5に見られる遮断器T1とに通じている。他方、IC
モジュールIC2〜IC6とIC5は図4の評価装置に属する。
図3に示す伝送器ユニット25は本実施例の場合7個のNTCサーミスタ温度セ
ンサRsl 〜R57(例:M812−IHk±10%)を含み、これらは航空
機、トラック等の任意の被監視場所に配置され、好ましくは図1に合わせて構成
さね、本実施例の場合−55℃〜350℃の範囲で感応する。センサRsl〜R
s7のオーム抵抗は温度の上昇に伴い減少する。それ故、本実施例の場合センサ
Rsl〜Rs7を構成する抵抗器は一方の端子が導線26を介し電源部(図2)
の出力線23に接続しである。それに対し、他方の端子は抵抗器R14〜R20
(例:56Ω)を介し出力端子27〜33と接続してあり、この端子から発せら
れる出力信号はセンサRsl〜Rs7により監視された温度にその大きさが依存
している。
これらの出力端子27〜33と、接地線22(図2)と接続した導線34との間
に、センサRsl〜Rs7の出力端子に現れる端子間電圧を6.2vに制限して
後続の回路を保護するため各1個のツェナーダイオードZD2〜ZD8 (例、
ZPD 6V2 )が設けである。
図4には伝送器ユニット25のみが概略水してあり、その出力端子27〜33が
評価回路の各1個の入力端子と接続してあり、該回路は出力線35から警報信号
を発することができる。本実施例の場合伝送器ユニット25のいずれかの出力端
子27〜33に現れる出力信号が予め選定した臨界量を希望に応じて正又は負の
方向に超えるときには常に警報信号が現れる。
本発明によれば図4の評価装置が単一の限界スイッチIC51としてICモジュ
ール(例: LT10171N8)を含み、その出力端子(7)が導線35と接
続しである。この限界スイッチIC51は反転入力端子(6)が2個の加減抵抗
器R6(例:l0k)、R7(例:20k)と接続してあり、この抵抗器により
反転入力端子(6)で正の電圧を閾値として設定することができる。他方、非反
転入力端子(5)は、他方の端子を接地した抵抗器R5(例: 1.62k)に
接続した導線36により、質問装置IC3としての別のICモジュール(例:
)IEF 4051 BP )の出力端子(3)と接続してあり、質問装置は各
1個の出力端子27〜33と接続した7個の入力端子(1,2,5,12〜14
)と接地した1個の入力端子(4)とを有する。導線36に接続したフィルタコ
ンデンサc4は電圧ピークを回避するのに役立つ。
質問装置IC3に付属して設けた手段により前記入力端子(1,2,5,12〜
14)は個々に順次周期的に反復して出力端子(3)と接続することができる。
この手段は好ましくは更に別のICモジュール(例: HEF 4060 BP
)の形の発振器からなり、3個の出力端子(4,5,7)を有し、これらが質
問装置IC3の別の3個の入力端子(9〜11)と接続してあり又該出方端子に
3種類のクロック周波数を有するクロック信号が現れる。これらが一方で質問装
置IC3の内部クロックを制御し、他方で入力端子(1,2,5,12〜15)
をいがなる繰返し周波数で個々に順次出力端子(3)と接続するか又はこの質問
周期をいかなる速さで繰り返すかを確定する。このクロック周波数を設定するた
め発振器IC2はデータシートに従って外部配線(例:R3、Ca)を備えてい
る。
いずれかの時点に例えば質問装置IC3の、伝送器25の導線27に接続してあ
る入力端子(13)がその出力端子(3)と接続しであると、センサRslの抵
抗器と抵抗器R14、R5は分圧器を形成する。電圧と抵抗は通常の温度では非
反転入力端子(5)に現れる電圧が限界スイッチIC51の反転入力端子(6)
に現れる電圧より小さくなり、例えば+2.5Vに設定しであるよう選定しであ
る。それ故限界スイッチIC51の出力端子(7)からOVの出力信号が発せら
れる。他方、導線36の電圧がセンサRslの範囲での臨界昇温に基づき上昇す
ると導線36での電圧降下が益々大きくなり、最後には設定閾値を超え、反転入
力端子(6)の電圧より大きくなる。その結果限界スイッチIC51が切り替わ
り、その出力端子(7)に例えば5Vの警報信号(−論理「1」)が現れる。設
定は例えば180℃の臨界温度又はいずれか別の温度で閾値を超えるよう選定し
ておくことができる。
その他のセンサRs2〜Rs7にも同じことが妥当する。というのもそれらは、
まさに質問装置IC3を介しその出力端子(3)と接続しであるとき常に抵抗器
R15〜R20の一つ及び抵抗器R5と一緒に分圧器を形成し、これが限界スイ
ッチIC51の非反転入力端子(5)の入力電圧を調節するからである。それ故
、センサRsl〜Rs7の一つが設定閾値よりも高い温度に曝されるとき常に警
報信号が導線35に周期的に現ね、この警報信号は質問装置IC3により次のセ
ンサか限界スイッチIC51に接続されるまで維持される。
評価装置IC3の導線35は図4に示すようにモノフロップIC6(例: HF
F4538 BP )の入力端子(4)に接続してあり、その出力端子(10)
は直列抵抗器R12(例:10k)と評価装置の出力線37とを介し図5の遮断
器T1と接続しである。モノフロップIC6は各警報信号がその出力端子(10
)に所定時間現れることでセットさり、この時間は外部配線により別の入力端子
(1,2,14,1,5)でデータシートに従って設定することができる。これ
により、好ましいきわめて高い質問周波数の場合でも出力線37中に警報/安全
装置20を制御するため十分に長い信号が形成されるよう確保される。更に導線
35が高抵抗器R20(例LM)を介し接地しである。これにより、モノフロッ
プIC6は極端な妨害状況の場合、例えばバッテリー断路に基づく電圧降下の場
合、出力端子(10)でゼロにセットされたり、警報状態を通知する出力信号を
意図することなく発することのないよう確保される。
質問装置IC3と並列に検査装置が接続してあり、これは質問装置IC3、特に
センサRsl〜Rs7の機能が正常かどうかを検査し、機能が正常でない場合側
の警報信号を発する。この検査装置は質問装511C3に対応した別の質問装置
IC4(例: HEF 4051 BP )とその出力端子(3)に接続した別
の限界スイッチIC52(例: LT 10171N 8)とを含み、後者は好
ましくは限界スイッチIC51と一緒に共通のケース内にまとめてあり、該ケー
スは別の1個の出力端子(1)と別の2個の入力端子(2,3)とを有し、該端
子は限界スイッチIC52に付属して設けである。
質問装置IC3と同様に質問装置IC4の入力端子(1,2,4,5,12゜1
3.15)が伝送器25の出力線27〜33と接続してあり又その他の入力端子
(9〜10)は手段IC2に一致した手段の出力端子、好ましくは同じ発振器I
C2と接続してあり、こうして入力端子(1,2,4,5,12,13,15)
は適宜出力端子3と接続される。
質問装置IC3と相違する点として、質問装置IC4の出力端子(3)は限界ス
イッチIC52の非反転入力端子(3)に至る導線38と接続してあり、この導
線には他方の端子を接地した比較的大きな抵抗器R5(例: 46.4k)とフ
ィルタコンデンサC5が接続しである。これにより、通常限界スイッチIC52
の非反転入力端子(2)に印加される電圧は抵抗器R8、R9により反転入力端
子に印加される電圧よりも大きな値に設定さね、センサユニット25と質問装置
IC3が機能しているとき限界スイッチIC52は、監視温度が予め選定した室
温に一致し又は限界スイッチIC51の閾値で予め選定した温度に一致するか否
かにかかわりなく例えば+5■の出力信号を発するようになる。
他方、センサRsl〜Rs7の1個が故障すると限界スイッチIC52の非反転
入力端子で電圧がゼ田こ低下し、その結果出力端子(1)にOvの警報信号が現
ね、これが表示装置39に供給される。それ故、まさに故障したセンサRsl〜
Rs7が別の質問装置IC4の出力端子(3)と接続されるか又は別の故障、例
えば電圧遮断が存在するときには常に別の警報信号が現れる。
モノフロップIC6により例えば数秒間導線37で維持される各警報信号は図5
に示すように例えば電界効果トランジスタとして構成した遮断器T1を切り替え
、その入力端子(3)に電源部(図2)の24V電圧が印加され、この電圧が切
換操作により制御線40に達し、この制御線が警報/安全装置20に通じている
。
最も単純な場合、警報/安全装置20は例えばダイオードD 5 (%I :
IN 4007 )を介し接続した警報灯L1を含み、警報信号が現れると警報
灯はモノフロップIC6が出力端子(10)でセットされるまで点灯する。選択
的に又は付加的に別のダイオードD6、抵抗器R21(例:220k)及び第3
のダイオードD8(例:やはりIN 4007 )を介し警報灯L2を制御線4
0に接続しておくことができる。
これに付属して保持回路が設けてあり、該回路は電界効果トランジスタとして構
成したスイッチT2を含み、その制御入力端子(2)は抵抗器R22(例:3k
)を介しダイオードD6の出力端子に接続し、又ツェナーダイオードZD9を介
し接地してあり、その電圧入力端子(3)は手動スイッチ41を介し電源部から
来る導線24に接続しである。このスイッチT2の出力端子(5)は一方で警報
灯L2に接続してあり、他方で抵抗器R21、R22を介し制御入力端子(2)
に戻しである。それ故警報灯L2はスイッチT2の作動後持続的に点灯する。こ
のことから得られる利点として例えば上述の状態通報装置を装備した車両を一時
的に離れていた運転者が車に戻ったときその間に警報信号が現れたか否かを確認
することができる。手動スイッチ41を短時間操作して保持回路を開くことによ
り警報灯L2は再び消すことができる。
安全要素として警報/安全装置20は例えば少なくとも2個の消火服HRI、H
R2を有することができ、この瓶は防火装置で一般的な解除カプセルを備えてい
る。このため消火服HRIの電圧入力端子が例えばダイオードD3(例:lN4
007)を介し制御線40に直接接続してあり、消火服HR2の電圧入力端子は
通常開のスイッチ22を介し電源部の導線24に接続しである。それ故消火瓶H
R1は警報信号が現れると自動的に作動して消火操作を開始し、消火服HR2は
消火服HRIが使い果されたなら付加的に又は手動スイッチ42の操作により手
動操作することができる。
最後になお警報/安全装置20の機能点検に役立つのは消火服HRI、HR2の
電圧入力端子と手動スイッチ41の第2固定接触子との間に介設した2個の表示
灯L3、R4と2個のダイオードD4、D7であり、後者は手動スイッチ41の
固定接触子と、ダイオードD5又はD8と付属の警報灯L1又はR2との間の接
続点との間に介設しである。それ故、手動スイッチ41を図4に見られる通常位
置から第2固定接触子に切換えると警報灯L1、R2が24V導線24に接続さ
れて試験される。しかし手動スイッチ41がこの位置のとき表示灯L3、R4も
点灯しなければならない。この目的のためその使用電圧は消火服HRI、HR2
が完全であるとき点火カプセルを介し接地されるが、この点火カプセルを介し消
火服HRI、HR2の自動的自己点火が起きないよう選定しである。他方、いず
れかの点火カプセルが故障したなら付属の表示灯はこの点火カプセルを介し接地
されず、それ故点灯することができない。
ちなみにダイオードD3〜D8は、図5に見られる方向にのみ電流を流し、関与
していない回路部分に望ましくない反作用が起きないよう極性が付与しである。
センサRsl〜Rs7の機能点検のため表示装置39は例えば以下の如く構成し
である:
図4に示すようにそれは一方で接地スイッチIC7(例: CD 40998F
)を含み、その入力端子(3)が限界スイッチIC52の出力端子(1)と接続
してあり、接地スイッチIC7の別の3個の入力端子(5〜7)は接地スイッチ
IC7の出力端子(1,9,1,1〜15)を周期的に個々に順次活性化する手
段の出力端子(4,5,7)と接続しである。この手段は望ましくはやはり発振
器IC2によA形成される。出力端子(1,9,11〜15)の活性化は限界ス
イッチIC52の出力端子(2)に通常の+5v(=論理「1」)が印加された
ときそれらが接地出力端子(4)を介し接地される作用を有する。他方、成るセ
ンサが故障し、電圧が遮断さね、ケーブルが破損する等の場合、当該出力端子が
開き(1,9゜11〜15)、それがまさに発振器IC2を介し活性化されると
接地されず、この場合限界スイッチIC52の出力端子に0■(=論理「0」)
の電圧が現れる。
接地スイッチIC7の出力端子(L 9,11〜15)は図4に概略示唆しただ
けのキーボード43の各1個の入力端子と接続しである。これらの入力端子はそ
れぞれキースイッチTSI〜TS7を介し、そのアノードが動作電圧に接続しで
ある点検装置44、例えば発光ダイオードのカソードへと通じている。キースイ
ッチTS1〜TS7のいずれかを押すと点検装置44のカソードはこのキースイ
ッチを介し接地スイッチIC7の付属の出力端子に接続される。それ故点検装置
44は、発振器IC2の質問周波数によって決まったクロックで、操作されたキ
ースイッチに付属した接地スイッチIC7の出力端子が活性化されると常に応答
し、例えば点灯しなければならないであろう。他方、点検装置44が反応しない
とこの場合、接地スイッチIC7の付属の出力端子が周期的に接地されないので
、故障がある。
従って全体として警報/安全装置20と検査装置及びそれに付属した表示装置3
9とにより得られる利点として装置全体の持続的運転の間常に機能点検を行うこ
とができる。
図7は本発明による状態通報装置の格別好ましい実施態様を示す。これはICベ
ースにはんだ付けした標準差込カード又はプリント基板からなり、その上に、個
々に変更可能とすべき部品を除き全てのICモジュール、配線及び回路が取り付
けである。この実施例ではICモジュールIC2〜IC4、IC51とIC52
、IC6とIC7が単一のICモジュールIC8にまとめてあり、抵抗器R3、
R5〜RIO及びコンデンサ03〜C5の端子に至る入力端子(1,4,5,3
3、34,39,51,52)、動作電圧を印加し又は接地するための別の入力
端子(10,20,35〜37)、更に伝送器ユニット25に印加する別の入力
端子(13〜19)、そしてキーボード43等に接続する出力端子(54〜62
)、限界スイッチIC51の出力端子(7)に現れる警報信号又はモノフロップ
IC6の出力端子(10)に現れる信号を発するための出力端子(2)を有する
。
これにより得られる本質的利点としてICモジュールIC8は数多くの各種状態
通報又は状態監視に利用することができ、又任意の伝送器ユニット及びキーボー
ド又はその他の表示装置と組合せることができる。個々の場合に使用するセンサ
及び表示装置に応じて必要となるのは図7に見られる幾つかの外部切換素子を適
宜に適合することだけである。
その他、図7に見られるICモジュールIC8は好ましくは温度センサに関し説
明したシーリング材を流し込み、引き続き80℃で16時間、120℃で3時間
硬化が行われる。その後の経過は温度センサの硬化時と同様に行うことができる
。かかるモジュールの汎用構造に基づき、数多くの監視課題をほぼ同一の手段で
、そして所要スペースのごく僅かな最適装置により果すことが可能である。
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、さまざまに変更を加えることが
できる。このことはまず特に使用する温度センサにあてはまり、これに代えて別
の温度センサや使用目的の全く異なるセンサ、例えばPTCサーミスタ、抵抗線
ひずみゲージ、赤外線センサ、その他の光センサ、電圧計等も使用することがで
きる。必要となるのは個々に得られる測定信号を上述の電気回路にとって有益な
信号に変換し、限界スイッチIC51、IC52で設定した閾値を適宜に適合す
ることだけである。更に、別の警報/安全装置や別の表示装置も勿論設けること
ができ、それらの構成は監視する状態の種類に大きく左右される。光学表示装置
の他、音響表示装置又はその他の表示装置も当然設けることができる。更に、設
置するセンサは上述の7個より多くても少なくてもよく、前記回路、特に図7の
ICモジュールIC8に代え異なる種類のセンサや異なる状態種を監視するため
のセンサを設けることも勿論可能であり、ただそれらの出力信号を適宜に適合し
なければならないだけである。最後に、本発明は個々に記載したICモジュール
の使用に限定されたものでなく、これらは例示しただけのものである。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8)。。1)平成4年12月18
唱。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) センサにより監視する状態にその大きさが依存した出力信号を発する多数 のセンサとセンサに接続した評価装置とを備え、予め選定した出力信号の大きさ に達したなら評価装置が警報信号を発して応答するようになった状態通報装置に おいて、評価装置が警報信号を発生する単一の限界スイッチ(IC51)を有し 、該スイッチが質問装置(IC3)の出力端子(3)と接続してあり、質問装置 が各1個のセンサ(Rs1〜Rs7)に接続した幾つかの入力端子(1,2,5 ,12〜15)と入力端子(1,2,5,12〜15)を周期的に順次出力端子 (3)と接続する手段(IC2)とを有することを特徴とする状態通報装置。 2) 評価装置と並列にその機能が正常かどうかを点検する検査装置が接続して あり、該検査装置が正常でない機能に応答して別の警報信号を発することを特徴 とする請求の範囲1記載の状態通報装置。 3) 検査装置が別の警報信号を発する別の限界スイッチ(IC52)を有し、 該スイッチが別の質問装置(IC4)の出力端子(3)と接続してあり、該質問 装置が各1個のセンサ(Rs1〜Rs7)に接続した複数個の入力端子(1,2 ,4,5,12,13,15)と入力端子(1,2,4,5,12,13,15 )を周期的に順次出力端子(3)と接続する手段(IC2)とを有することを特 徴とする請求の範囲2記載の状態通報装置。 4) 前記別の限界スイッチ(IC52)の出力端子(1)が表示装置(39) )に接続してあることを特徴とする請求の範囲3記載の状態通報装置。 5) 表示装置(39)が少なくとも1個の点検装置(44)に接続したキーボ ード(43)を含み、該キーボードによりセンサ(Rs1〜Rs7)を個々にキ ー操作により点検可能であることを特徴とする請求の範囲4記載の状態通報装置 。 6) 前記手段(IC2)が質問装置(IC3,IC4)に接続したクロック発 生器からなることを特徴とする請求の範囲1〜5のいずれか1項記載の状態通報 装置。 7) 限界スイッチ(IC51,IC52)が各1個の入力端子(6;2)を有 し、該端子に、閾値を設定するための分圧器(R6,R7;R8,R9)が接続 してあることを特徴とする請 求の範囲1〜6のいずれか1項記載の状態通報装置。 8) 質問装置(IC3,IC4)の出力端子(3)に各1個のフィルタコンデ ンサ(C4;C5)が接続してあることを特徴とする請求の範囲1〜7のいずれ か1項記載の状態通報装置。 9) 質問装置(IC3,IC4)の出力端子(3)に抵抗器(R5,R10) が接続してあり、これがセンサ(Rs1〜Rs7)と協動して分圧器を形成する ことを特徴とする請求の範囲1〜8のいずれか1項記載の状態通報装置。 10) 質問装置(IC3,IC4)と限界スイッチ(IC51,IC52)と 手段(IC2)が1つの標準差込カード(IC8)にまとめてあり、該カードは 個々に選択可能なセンサ用、そしてこれに依存して選定可能又は設定可能な設定 部材、表示装置、使用電圧等用の入力端子と評価装置から発せられる警報信号を 発する少なくとも1個の出力端子(2)とを有することを特徴とする請求の範囲 1〜9のいずれか1項記載の状態通報装置。 11) 評価装置の限界スイッチ(IC51)の出力端子(7)が、警報信号を 一時的に記憶するためのモノフロップ(IC6)と接続してあることを特徴とす る請求の範囲1〜10のいずれか1項記載の状態通報装置。 12) モノフロップ(IC6)の出力端子が警報/安全装置(20)に接続し た遮断器(T1)の制御入力端子(2)と接続してあることを特徴とする請求の 範囲11記載の状態通報装置。 13) センサ(Rs1〜Rs7)がNTCサーミスタからなることを特徴とす る請求の範囲1〜12のいずれか1項記載の状態通報装置。 14) 警報/安全装置(20)が警報信号により作動可能な消火装置(22) を含むことを特徴とする請求の範囲12又は13記載の状態通報装置。 15) 警報/安全装置(20)が警報信号により且つその持続時間の間に設定 可能な警報装置(L1)と警報信号により永続的に設定可能な警報装置(L2) とを含むことを特徴とする請求の範囲12〜14のいずれか1項記載の状態通報 装置。 16) 警報/安全装置(20)に付属して機能検査用検査装置(41,L3, L4)が設けてあることを特徴とする請求の範囲12〜15のいずれか1項記載 の状態通報装置。 17) ケースを有し、これがコネクタを有する底とこれから離れた中空の端部 とを有し、端部内にNTCサーミスタが配置してあり、そのリード線がコネクタ と接続してあり、更にサーミスタをエポキシ系注型用樹脂からなるシーリング材 で充填してなる温度センサにおいて、端部(8)の遊端が開口し、NTCサーミ スタ(1)がビード形NTCサーミスタからなり、半導体小球(4)を担持した その先端(3)がシーリング材(11)から張り出すようNTCサーミスタを端 部(8)内に配置し且つシーリング材(11)中に埋封したことを特徴とする温 度センサ。 18) 端部(8)が保護キャップ(12)を備えており、該キャップが先端( 3)で空気流を維持するための孔を少なくとも1個有し、シーリング材(11) が部分的に保護キャップ(12)にも充填してあることを特徴とする請求の範囲 17記載の温度センサ。 19) 請求の範囲17又は18記載の温度センサを製造する方法であって、ま ず温度センサの個別部品を機械的に組み立て、次に中空端部に2成分系注型用エ ポキシ樹脂を充填し、該樹脂が封止材と硬化剤とからなる方法において、まず封 止材と硬化剤を10:1〜10:1.1の混合比(重量比)で混合してシーリン グ材を製造し、次にこのシーリング材を、コネクタ部品(6)の好ましくは約8 0℃に予熱した中空端部(8)に、NTCサーミスタ(1)のNTCサーミスタ 小球(4)を坦持した先端(3)がシーリング材からなお張り出すまで充填し、 次に加熱炉内で硬化を、まず約16時間の間約80℃に、次に約3時間の間約1 20℃に、その後約3時間の間約180℃に設定して行い、最後に温度センサを 室温へと冷却させることを特徴とする方法。 20)スタイカスト(Stycast)2762 FTとカタリスト(Cata Iyst)17の混合物をシーリング材として用いることを特徴とする請求の範 囲19記載の方法。
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