JPH06500840A - 鍵によって制御されたタンブラと補助ロックとを有するスライド錠 - Google Patents
鍵によって制御されたタンブラと補助ロックとを有するスライド錠Info
- Publication number
- JPH06500840A JPH06500840A JP50182193A JP50182193A JPH06500840A JP H06500840 A JPH06500840 A JP H06500840A JP 50182193 A JP50182193 A JP 50182193A JP 50182193 A JP50182193 A JP 50182193A JP H06500840 A JPH06500840 A JP H06500840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circle
- locking
- lock
- slide lock
- curved member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/22—Means for operating or controlling lock or fastening device accessories, i.e. other than the fastening members, e.g. switches, indicators
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0001—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
- E05B47/0002—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/06—Controlling mechanically-operated bolts by electro-magnetically-operated detents
- E05B47/0607—Controlling mechanically-operated bolts by electro-magnetically-operated detents the detent moving pivotally or rotatively
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B47/00—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
- E05B47/0001—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof
- E05B47/0002—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets
- E05B47/0006—Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means with electric actuators; Constructional features thereof with electromagnets having a non-movable core; with permanent magnet
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
鍵によって制御されたタンブラと
補助ロックとを有するスライド錠
本発明は鍵によって制御されたタンブラと補助口・ツクとを有するスライド錠で
あって、電気的に制御可能な施錠及び解錠装置を有している形式のものに関する
このスライド錠は鍵で制御されたタンブラに関して有利には、例えばEP−05
119530(EVVA)により公開されている構造を有している。この場合に
も円は正しい鍵が鍵通路に押込まれると互いに摺動可能である2つの内部分を有
している。少なくとも1つの鍵を押込むことにより、機械的な形式で、一方の内
部分が他方の内部分に向かって移動させられる。前記EP−O3119530号
には作用形式、特に永久磁石回転タンブラに関する作用形式が開示されている。
しかしながら本発明の構造は鍵で制御される他のタンブラを有するスライド錠に
も使用することができる本発明の課題は前述のスライド錠のために付加口・ツク
装置を設け、該付加ロック装置が電気的に遠隔操作可能でかつ有利な構造で同位
置と鍵状態との呼出しが許されるようにすることである。
本発明のスライド錠の特徴は、補助ロックが電磁石により制御されたロック弯曲
部材であり、該ロック弯曲部材が円の移動を阻止するか又は解放することである
。本発明の有利な別の特徴は請求項、明細書の説明及び図面に開示されている。
第1図は錠の構造を概略的に縦断面図で示し、第2図と第5図はこの錠の内部に
位置する区分を異なる作用位置で示している。第3図は■−■線に沿った部分的
な断面図、第4図は第1図のIV−N線に沿った部分的断面図である。第6図は
押出し装置の側面である。
第7図はスライド錠の別の実施例の側面図である。第8図は第7図の折れ線に沿
った断面図である。第9図と第10図は構造の詳細を示している。第11図と第
12図は錠部分を種々の機能位置で示している。
第1図は本発明の錠の1実施例をロック位置で縦断面図で示している。ケーシン
グ1内には距離3に亙って右又は左へ移動させられ得る円2が配置されている。
円2には2つの鍵通路4,5が設けられ、該鍵通路4.5には2つの鍵、すなわ
ち顧客用鍵6と銀行用鍵7が差込まれる。公知の形式でこれらの鍵は磁石8゜9
を保持しており、該磁石8.9には円2に対応する永久磁石タンブラ10が配置
されている。
円2は2つの切欠き11を有し、該切欠き11にはそれぞれ1つのスライドプレ
ート12が配置されている。さらに切欠き11内には一体に構成された押出し装
置14のU字形に構成された区分13の両側の平行な脚部が位置している。スラ
イドプレート12とU字形の区分13はそれぞればね15によって切欠き11内
の終端位置に押されている。押出し装置は第6図に示されている
スライドプレート12とU字形の区分13の両方の脚は、内側に向かって円の切
欠き16内に突入するビン17.26を有している。このビン17.26はスラ
イドプレート12又は押出し装置14をばね15の力に抗して移動させた場合に
、それぞれ配属された永久磁石回転タンブラ10の範囲に達し、回転タンブラの
回転位置に応じてビン17.26は回転タンブラの外側の周面に当接し、これに
よってそれ以上の移動を阻止するか又はビン17.26はタンブラの切欠き18
.27内に侵入し、これによって相応の移動を可能にする。このために必要な回
転位置は電磁石8.9の適当なコード化により達成される。さらにビン21はス
ライドプレート12内に移動可能に配置されている。該ビン21は一方ではケー
シング1の切欠き22内へかつ他方では円2の切欠き23内へ突入する。
円2は後方の(鍵内)端部にストッパ50を有している。このストッパ50はロ
ック弯曲部材51が第1図のロック位置にあると該ロック弯曲部材51に当接す
る。ロック弯曲部材51は軸52を中心として傾動可能に支承されており、アン
カ53を有している。符号54では電磁石が示されており、該電磁石54には接
続部55.56を介して電流が供給される。電磁石54をスイッチオンしたあと
でアンカ53は磁気的に引き付けられ、ロック弯曲部材51は上方へ矢印57の
方向へ旋回する。したがって円2は解放されかつ右へ移動させられ得るようにな
る。第2図にはこの位置が示されている。
ロック弯曲部材51が上方へ旋回させられた場合にばね接点58が閉じられる。
これによって、電磁石54は電流回路が別の処置により再び中断されるまで常時
電圧下に保持される。したがってロック弯曲部材51を比較的に長い時間に亙っ
て開放位置へ動かすためには、例えば銀行員のスイッチの短いキーインパルスに
よって、接続部55.56を介して短時間電流を供給するだけで十分である。
電磁石54のための電流回路を中断することにより、ロック弯曲部材51は再び
落下し、ばね接点58を再び開放する。電流回路を中断した場合に円が第2図に
示されたように後退させられた位置にあると、ロック弯曲部材51は円の背部5
9の上に落下する。この場合、円は差込まれた鍵6,7を介してロック位置に移
動させることができる。このあとでロック弯曲部材51は下方に向かってロック
位置に落下する。
電磁石54のための供給電流回路の中断は、円2の永久磁石61により制御され
るリード接点60によって行なわれる。第1図に示された位置においては電流回
路は閉じられている。円2が右へ移動させられ、ひいては磁石61がリード接点
60から離されると、リードスイッチの内部の接点が切られ、これによって電磁
石54の電流回路が中断される。ロック弯曲部材51は円の移動を妨げることな
く、下方に向かって円2の背部59の上に落下する。第2図の位置をも参照せよ
。
別のリード接点63は永久磁石165により制御され、例えば銀行員のためのブ
ラケットにおいて光で、ロック弯曲部材51が第2図の開放位置にあるか又は第
1図の閉鎖位置にあるかを表示するために役立つ。
永久磁石61によって制御される別のリード接点62は銀行員に円2の閉鎖位置
又は開放位置についての情報を表示によって提供するために役立つ。
リード接点63による表示はなかんづく、円が銀行顧客によって左へ移動させら
れ、それにも拘らず故障に基づき、例えばアンカ53が電磁石54に引掛かって
いる場合に、ロック弯曲部材51が下方に向かってロック位置へ落下しない場合
に有意義である。
したがって本発明の錠をロック解除するためにはあらかじめ窓口行員により電磁
石54に電流が流され、ロック弯曲部材51が上方へ旋回させられることが必要
である。次いで銀行顧客はその正しい鍵6を該当する鍵通路4に差込み、これに
よって円板12と円2とが相対的にばね15の力に抗して移動できるようになる
。この相対移動によりロックピン21は下方へ向かって切欠き23に逃げること
ができ、円2は引続き右へ向かって開放位置へ動くことができる。リード接点6
0は電磁石54の電流回路を中断するので、ロック弯曲部材51は円2の肩59
の上に支持されるようになる。リード接点62.63とによって銀行員には円が
開放位置にあり、さらにロック弯曲部材51が上方へ旋回させられていることが
表示される。
銀行の顧客がロッカを再び施錠したい時には顧客は単に鍵6で円2を左へ移動さ
せるだけでよい。第1図に示された終端位置でロック弯曲部材51は下方に向か
ってロック位置へ落下し、円2が支路のないものによって右へ移動することをロ
ックする。リード接点62.63は適当な表示を介して銀行員に、円2がロック
位置にあり、ロック弯曲部材51が下方に向かって旋回させられ、ひいては同様
にロック位置にあることが知らされる。ばね接点58は開いており、これによっ
て電磁石54の電流回路が中断される。これによって同じ電流回路内にあるリー
ド接点60が磁石61によって閉じられ、錠は新たに操作され得る状態となる本
発明の錠は例えば電流の欠落によって電磁石54がロック弯曲部材51を押出す
ために関与させられない場合にも作動させることができる。この場合には銀行鍵
7が鍵孔5に差込まれなければならない。
第3図と第4図は前述の過程を完全に概略的に第1図の■−■線及びrV−rV
線に沿って断面して示している。第4図においては銀行鍵7は部分的に押込まれ
た位置にある。このような状態では押出し装置14はばね15(第1図)の押圧
力のもとにあり、乗上げ面65は鍵穴5内に突入している。銀行鍵7は同様に乗
上げ面66を有している。銀行鍵7を矢印67の方向に押込むことにより、押出
し装置14は矢印68の方向に移動させられ、そのあとで、銀行鍵7は鍵穴5に
限界まで押込まれる。これは第3図の断面で示されている。
第5図に示されているように、円2の内側の端部においては、押出し装置14の
内側の端部を押出すことにより、ロック弯曲部材51の押出しが行なわれる。
この場合には乗上げ面69が作用する。ロック弯曲部材51が完全に押出された
あとで、円2は既に述べたように、右へ移動させられ、錠は開かれる。第6図に
押出し装置14が単独で示されている。
銀行員が銀行鍵7を再び鍵穴5から抜き出すと、押出し装置114はばね15の
作用で再び元の位置をとる。したがって押出し装r1114の後方端部は再び第
1図に示されているように円2に押込まれる。円2全体を閉鎖位置へ押し戻した
あとでロック弯曲部材51は下方へ向かってロック位置へ落下することができる
。
ばね接点58は有利な形式で、符号165で第1図に記入されているような別の
リード接点と置換えることもできる。
第7図から第10図までには本発明の別の有利な実施例が示されている。先きに
述べた実施例の部分と同じ部分又は類似の部分には部分的には同じ符号が付けら
れており、これらの部分の機能については先きの記述を参照されたい。この実施
例においては円2の端部には錠内部において旋回係止体80が設けられている。
該旋回係止体80はヒンジ81を介して円2と結合されている。円を長手方向に
移動させた場合には旋回係止体80も必然的にこの移動を行なう。旋回係止体と
その働きは第8図から明らかである。円は閉鎖位置にあり、したがって最大限左
へ移動させられている。
前方の円端部は左側でケーシング1から突出し、第7図に示されていないドアフ
レームの切欠きに、第12図に概略的に示されているように、当該ドアが閉じら
れていると係合する。旋回係止体80はばね82のばね圧の作用下にあり、旋回
係止体80は縁で係止切欠き83に係止され、円2が開放位置へ右へ移動するこ
とを阻止する。U字形に構成された区分13の平行な脚部と一体である押出し装
置14の移動路には付加部84が突入している(第7図参照)。鍵穴5に適当な
鉗行鍵が押込まれると、押出し装置14は右へ円2に対して相対的に移動させら
れることができ、押出し装置14は付加部84を作動し、旋回係止体80はヒン
ジ81を中心として旋回させられる。これによって旋回係止体80は係止切欠き
から外され、円は右へ開放位置へ移動せしめることができる。円を閉鎖位置へ押
戻した場合には、旋回係止体はばね82の作用を受けて再び係止切欠き83内に
係合する。
ケーシング1内には旋回係止体80の下側の範囲に電磁石モジュール85が位置
している。この電磁石モジュール85は上方へ突出する2つのヨーク脚86゜8
7を有するU字形のヨークを有している。ヨーク脚86は磁石コイル88によっ
て取囲まれている。ヨーク脚86は上方へ旋回係止体80まで突出している。
この場合、旋回係止体80はヨーク脚86に支持されている。
磁石コイル88に電流が流されていないと、旋回係止体80は実質的に摩擦なし
でヨーク脚86に沿って滑動し、とりわけ旋回係止体がばね82のバイアスを受
けているので、旋回体の位置に影響を及ぼさない。
磁石コイル88に電流が流されると、旋回係止体は第8図に符号89で示された
範囲に磁力で引き付けられ、これによってこの個所に旋回係止体のための第2の
旋回点を形成する。円2が開放位置へ移動する場合に旋回係止体80はケーシン
グに固定された範囲89を中心として矢印90の方向に旋回させられ、係止切欠
き83から押出される。したがって遠隔操作によって遠くから磁石コイル88に
電圧をかけることにより、円2の錠止を解除することができるので、銀行鍵は必
要ではなくなる。
円2の上には第1図に平面図で示されたスライダ91が位置している。このスラ
イダ91は部分的に円2と移動運動に関して結合されているが、しかし両方の構
成部材の間で相対運動も可能である。
スライダ91はケーシング1に対して押しばね92により円2の閉鎖位置へ向か
ってバイアスがかけられている。押しばね92はスライダ91の切欠き内に位置
し、ケーシングの支持面に支えられている。スライダの前端は傾斜面取り部95
を備え、後方端部96には切欠き97が配置されている。第7図、第8図から判
るように切欠き97は球状の係止体98を受容している。ケーシングは切欠き9
9を有し、該切欠き99内ではスライダ91及び場合によっては円が移動する場
合に係止体が移動することができる。この場合、前記移動は長手方向には両方の
縁又は端面100.101で制限されている。円2はこの範囲では内実に構成さ
れているので、係止体98は円2の上面を移動する第7図に示されているように
係止体98がそれ以上の移動を左へ阻止するので、円2はそれ以上左へ移動する
ことはできない。さらに例えば円の前方区分におけるストッパ106のような別
のストッパが設けられている。
円が右の開放位置にあると(第11図参照)、スライダ91は左へ移動させられ
た静止位置にあり、この静止位置において押しばね92で保持される。この場合
、係止体98円の切欠き103に係合する。円が左へ移動することは係止体98
が縁100と107との間に挟持されるのでできない。
円2が先きに述べた開放位置にある場合にはスライダ91はさらに左へ走出させ
られた位置にある。例えば銀行ロッカの当該ドアを閉鎖する場合には傾斜面取部
95はドアフレームに乗上げ、スライダ91が右へ移動せしめられる。この移動
は円2が右へ移動せしめられた位置にあり、係止体98がケーシングにおける切
欠き99に基づき移動可能であることにより可能である。この際押しばね92は
緊縮される。
スライド錠を施錠する場合には円2は銀行顧客により顧客鍵を使って、第12図
に示された位置をとるまで左へ移動させられる。スライダ91はドアフレームの
カバー板により左への移動を阻止されているので、右ヘケーシング内へ移動せし
められた位置に留まる。
ドアを閉鎖する場合にスライダ91も右へ移動せしめられ、係止体98が上方へ
逃げてはじめて、円2が左に向かって閉じられた位置へ移動することができる。
第7図はドアが開かれた状態で円が誤まって銀行額客により左へ向かって閉鎖位
置へ移動せしめられた場合に構成部分、スライダと円がとる位置が示されている
。
すでに上記したように、電磁モジュール85は上方に向かってスライダ91まで
突出するヨーク脚87を有している。第8図においてはこの範囲は符号104で
示されている。左へ移動せしめられた位置(第7図参照)では、スライダ91は
後方の端部96で一方のヨーク脚87の上だけに支持されている。右へ移動せし
められた位置ではスライダ91はヨーク脚87の上にもヨーク脚86の上にも旋
回係止体80の介在のもとで支持されている。
したがって一方の位置では両方のヨーク脚86,87はスライダ91の範囲で磁
気を導くようには結合されておらず、別のケース、すなわちスライダ91が両方
のヨーク脚の上にある場合には極が短絡されかつスライダ91における磁場が結
束される。
電磁石モジュールの磁気的状態における前述の差異は磁石コイルに電流を供給す
る場合に容易に確認できる。何故ならばこの場合には電流の強さが変化するから
である。適当な電気的又は電子的な評価及び表示装置で同位置は確認されかつ表
示される。
したがって本発明による電気的な制御及び表示装置によっては離れた点、例えば
銀行窓口から円2が左へ向かって閉鎖位置へ移動させられていても金属扉が開い
ているかどうかを確認することができる。
第10図は円2の側面図であり、第7図をより判りやすくするのに役立つ。本発
明のスライド錠の両方の構成に対する先きの構成に関する詳細な説明は省略する
。
−コ
FIG、8
フロントページの続き
(81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、 SE)、 CA、
C3,HU、JP、 PL、 US
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.鍵で制御可能なタンブラと錠止及び錠止解除が電気的に制御される補助ロッ ク装置とを有するスライド錠において、補助ロック装置が駆動装置(電磁石54 ,85)により制御されたロック弯曲部材(51、旋回係止部材80)であって 、該ロック弯曲部材が円(2)の移動をロックするか解放することを特徴とする 、スライド錠。 2.顧客鍵(6)と、場合によっては銀行鍵(7)とによって制御された移動可 能な円(2)と、付加的に円(2)をロック又は解放する補助ロック装置とを有 し、場合によっては補助ロック装置が銀行鍵(7)によって錠止解除可能であり 、場合によっては銀行鍵(7)で作動可能な、補助ロック装置をロック解除する 押出し装置(14)を備えており、押出し装置(14)が銀行鍵(7)の乗上げ 面と協働する乗上げ面(65)を有し、この鍵を完全に差込んだ場合に、押出し 装置(14)が円に対して相対的に移動させられるようになっており、補助ロッ ク装置が駆動装置(電磁石54)により作動可能なロック弯曲部材(51)であ って、該ロック弯曲部材(51)が円(2)の移動路(3)内へかつこの移動路 (3)の外へ移動可能であって、補助ロック装置がスライド錠のケーシング(1 )内に又は前記ケーシングのドア内側の端部に配置されている、請求項2記載の スライド錠。 3.駆動装置が電磁石(54)であり、ロック弯曲部材(51)が軸(52)を 中心として旋回可能である、請求項2記載のスライド錠。 4.電磁石(54)のスイッチオンとロック弯曲部材の旋回とのあとで電磁石( 54)の電流回路を閉じた状態に保つ第1のスイッチ(58)が設けられており 、円の位置によって切換えられかつ円がロック位置から開放位置に移動させられ ると電磁石(54)の電流回路を中断する第2のスイッチ(60)が設けられて いる、請求項2又は3記載のスライド錠5.前記スイッチ(58,60)が円( 2)とロック弯曲部材(51)とにおける永久磁石により切換え可能なリード接 点である、請求項4記載のスライド錠。 6.円(2)がケーシング(1)内に位置する端部に、ロック位置にあるロック 弯曲部材(51)に当接するためのストッパを有し、押出し装置がストッパ面( 50)に達する、このストッパ面(50)を弯越えて移動可能なアームを有し、 該アームの端部がロック弯曲部材(51)を押出すための乗上げ面を有している 、請求項1から5までのいずれか1項記載のスライド錠。 7.円(2)とロック弯曲部材(51)との位置を表示するための別のリード接 点(62,63)が設けられている、請求項1から6までのいずれか1項記載の スライド錠。 8.円(2)に旋回係止体(80)が設けられており、該旋回係止体(80)が ケーシングに固定された係止切欠き(83)内にバイアスをかけられて弾性的に 係合しており、円(2)が移動する場合に旋回係止体(80)を開放位置に保持 する保持装置(ヨーク脚86)が設けられている、請求項1記載のスライド錠。 9.保持装置が電磁石であって、そのヨーク脚(86)が旋回係止体(80)に 、円移動装置に関して、ヒンジ(81)の横に接触しており、この場合ヨーク脚 (86)が電磁力の作用下で旋回係止体(80)を固持しており、これによって 旋回係止体のために別の回転点(89)が与えられる、請求項8記載のスライド 錠。 10.円(2)に対して移動可能なスライダ(91)が設けられており、該スラ イダ(91)が錠止部材(係止体98)を介して円と結合可能である、請求項8 又は9記載のスライド錠。 11.係止体(98)がスライダ(91)の移動装置に対して横方向に移動可能 にスライダに支承されており、ケーシング側に切欠き(99)を備えており、該 切欠き(99)内で係止体(98)が円(2)の移動路に亙って移動可能である 、請求項10記載のスライド錠。 12.円が開放位置にありかつスライダ(91)が押出された位置にあると、係 止体(98)を部分的に受容する切欠き(103)を有している、請求項11記 載のスライド錠。 13.電磁石モジュール(85)が少なくとも2つのヨーク脚(86,87)を 有し、これらのヨーク脚(86,87)の一方(87)がスライダ(91)の後 端(96)に接触しているか又はその近傍に配置されており、スライダ(91) が押し戻された位置で両方のヨーク脚を覆いかつ磁気的に橋絡し、押出された位 置で一方のヨーク脚(87)にだけ配置されており、両方のヨーク脚の間の磁気 的なブリッジが中断されており、電気−電子評価及び表示装置が円位置のために 設けられている、請求項8から12までのいずれか1項記載のスライド錠。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT1406/91 | 1991-07-12 | ||
AT140691A AT396503B (de) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | Schiebeschloss |
AT1301/92 | 1992-06-25 | ||
AT130192A AT397270B (de) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | Schiebeschloss mit schlüsselgesteuerten zuhaltungen und einer zusatzsperre |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06500840A true JPH06500840A (ja) | 1994-01-27 |
Family
ID=25595469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50182193A Pending JPH06500840A (ja) | 1991-07-12 | 1992-07-03 | 鍵によって制御されたタンブラと補助ロックとを有するスライド錠 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0548325A1 (ja) |
JP (1) | JPH06500840A (ja) |
SK (1) | SK18393A3 (ja) |
WO (1) | WO1993001383A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19631962C1 (de) * | 1996-08-08 | 1998-01-08 | Garny Sicherheitstechn Gmbh | Mietfachschloß |
DE19743109A1 (de) * | 1997-09-30 | 1999-04-01 | Fiedler Maschinenbau Gmbh | Verfahren zum chemischen Abbau organischer Halogenverbindungen |
DE19832516A1 (de) * | 1998-07-20 | 2000-01-27 | Schulte Schlagbaum Ag | Schloß, insbesondere für eine Schließanlage |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH446108A (de) * | 1966-11-17 | 1967-10-31 | Bauer Ag | Tresorschloss |
US4021065A (en) * | 1975-07-08 | 1977-05-03 | Geringer Arthur V | Electric lock |
AT378812B (de) * | 1983-03-15 | 1985-10-10 | Evva Werke | Schiebeschloss, insbesondere fuer bankschliessfaecher |
DE3716021A1 (de) * | 1987-05-14 | 1988-11-24 | Dorma Gmbh & Co Kg | Verriegelungseinrichtung fuer notausgangstueren |
-
1992
- 1992-07-03 EP EP19920914957 patent/EP0548325A1/de not_active Withdrawn
- 1992-07-03 SK SK18393A patent/SK18393A3/sk unknown
- 1992-07-03 WO PCT/AT1992/000085 patent/WO1993001383A1/de not_active Application Discontinuation
- 1992-07-03 JP JP50182193A patent/JPH06500840A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SK18393A3 (en) | 1993-07-07 |
EP0548325A1 (de) | 1993-06-30 |
WO1993001383A1 (de) | 1993-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5540068A (en) | High security electronic dial combination lock | |
US20040055346A1 (en) | Manipulationproof electromagnet arrangement, an electronic locking cylinder and a method for preventing manipulation of an electromagnet arrangment | |
JPS63261076A (ja) | ドアーロック | |
US20010005078A1 (en) | Door lock apparatus | |
JPS5991274A (ja) | シリンダ錠の抜き取り検知装置 | |
US5865483A (en) | Electromechanical locking system | |
US5718135A (en) | Locks | |
EP0634548A2 (en) | Locking system for vehicle doors | |
JPH1068254A (ja) | 電磁操作式の錠 | |
EP0260860A1 (en) | Locking mechanisms | |
JPH06500840A (ja) | 鍵によって制御されたタンブラと補助ロックとを有するスライド錠 | |
KR20080088409A (ko) | 도어록 장치 | |
RU2516801C2 (ru) | Устройство разблокировки | |
US4471856A (en) | Elevator door interlock | |
US7438330B2 (en) | Vehicle door lock actuator | |
JP3880846B2 (ja) | 車両テールゲートのラッチ装置 | |
US20040042383A1 (en) | Cartridge for protecting optical recording media | |
JP3182258B2 (ja) | 鍵管理機 | |
US11629527B2 (en) | Latch control device | |
JP3075412U (ja) | 開閉扉の施錠装置 | |
JPH073177U (ja) | 扉のロック構造 | |
JPH11333113A (ja) | 施錠装置 | |
EP0117560A2 (en) | Door lock system | |
JPS60184176A (ja) | 車輌用扉のロック解除装置 | |
JPH0342526Y2 (ja) |