JPH06500835A - 多面体建物システム - Google Patents

多面体建物システム

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多面体建物システム 免1包侠韮11 本発明は、球面をもったシェルタ−を形成する構造モジュールを用いる建物シス テムに関し、更に詳しくは、剛性固定と補強ケーブルをもつ構造モジュールを特 徴として有する自己保持形組立構造に関する。
発明の背景 公知の建物アッセンブリは折りたたみ可能であって、何処でも自由に建てられ、 しかも必要に応じて、むしろコンパクトな形態に折りたたむことができて保管や 運搬に都合がよくなっている。この種の建物構造は、支柱機能をもつ基本構造ユ ニットとして使われる円柱状要素部品すなわちロッドにもとづいている。リンク (連結体)はピボット結合部、すべり結合部あるいは他の可動相互連結部と相互 に連結され、その結果、折りたたみ自在な、関節結合構造が形成される。組立被 覆が一般に口・ソドの網目構造に用いられる。このような折りたたみ構造の実施 例は、米国特許明細書第3,185,164号に開示されており、この開示構造 には、カップリングで結合され大体六角形構造システムを形成するように相互に 関連した3つのグループに形成される複数本の口・ソドが含まれる。このような 折りたたみ構造の他の実施例が米国特許明細書第3,710,806号に開示さ れている。1つの構造の剛性を維持するために要素部品を利用する構造について は、やはり米国特許明細書第3,063,521号で例示しである。
従来技術はやはり、テントとかその他の屋外シェルタ−を保持する折りたたみ式 枠構造を使用する考え方に一般に立脚している。そのようなテントとか屋外構造 を保持する折りたたみ式枠体の実施例は、米国特許明細書第927.738号、 同第1,773,847号及び同第2.781.766号に開示しである。この 種の構造は建設と保管を容易にする上でこれまで広範囲に変化して来ておりしか もその構造的強度も変っている。
ドーム形すなわち球面形をもつ構造体は、使用材料にとって、これら以外の幾何 学的形状よりも強度を上げることができるという理由で注目されている。ドーム 形状は、また基礎面積と建物材料を最小限として大きい内部空間を提供する。し かし、球面構造は建設が複雑であり、構造部材間の幾何学的関係がむつかしい。
ドーム構造に折りたたみ構造をもたせようとすればこの複雑さは一層増す。
複数個の平坦面を球面に変換する試みがこれまでになされて来た。Buckmi nster Fuller氏は、平坦な三角形格子を球形の表面に投射すること によって、球形二十面体(すなわち、20個の面をもった多面体)を作った。彼 が利用したのは60度の座標システムであって、このシステムは、構造的に非常 に安定な三角形を基本としている。Fuller氏の二十面体は、米国特許明細 書第2,682,235号に開示しであるように測地学ドーム(フラードーム) として知られている。しかし、フラードームは折りたたみ能力をもっていない; むしろ使用者にとって使用する場所に建設することをねらっている。このような 理由から、このフラードームの設計は必ずしも実用的な構造ではない。
1976年7月13日に発行された米国特許明細書第3.968,808号にお いては、TheodoreZeigler氏はフラードームの二十面体を、折り たたみ式でしかも自己固定構造となるように用いている。
新規な幾何学は何も導入されていない。該特許が開示しているもどり止めドーム 形小屋は相互に噛み合った五角形あるいは六角形の区分の連続体で成っている、 そして個々の区分はピボット連結された支柱の交差した対体から成っている。大 体半球状枠組体は細長い支柱と/%ブ手段から成り、これらは折りたたまれた、 結束状態(この状態では該支柱は密接して束ねられ大体平行状態である)と、そ して3次元形状をもつ拡張状態との間を運動可能となっている。この特許で開示 されているような構造体枠組は、何本かの支柱の非対称配置によるもどり止め作 用により自己保持されている。該枠組は、折りたためる構造となっている図1の 110で示す実施例にみるように、交差支柱間をすべり連結する帯域をもってい る。
Zeigler氏の米国特許明細書第4,026,313号では、二十面体のそ れぞれの面が、該特許の図1に示すように、すべりとピボット結合による連結の 交番帯域18と20とをもっている。図10〜12Aは直角モジュールを示す。
米国特許第4,290,244号及び同第4,437,275号は米国特許第4 ,026゜313号の分割特許であり、構造モジュールを指向している。
上述したように、Buckminster Fuller氏は平坦面を球面ある いは二十面体を形成する数個の軸線から成る複合平面に変換した。
Theodore Zeigler氏のその後の業績では、例えば米国特許明細 書第4.689,932号に開示しであるように、平坦面を球面に変換したが、 これは別のやり方によるものである。Zeigler氏が定義している八面体形 状によると長く狭い構造あるいは高くて広い構造を建設できる。1個の八面体は 8個の平坦面を結合した1個の立体である。八面体を基本とする設計では該構造 モジュールを定義する支柱は同一長さである。
Zeigler氏によって開発された八面体構造はまた90〜45度の座標シス テムを導いた。この設計では、個々のモジュールが同一の縁長さをもっているの で、3軸線上に「伸長性」を生ずる。すなわち、管理下においてモジュールを付 加すると、基本の八面体に対して、相互に直交する3つの方向、すなわち、高さ と、幅とそして長さにおいて寸法増大をもたらすことになる。
Zeigler氏の米国特許明細書第4,689,932号では正方形モジュー ルから成るドーム構造を形成するため上記の八面体概念が用いである。この特許 は本明細書では引用文献として用いである。該特許は2種類のモジュールを開示 している:すなわち、「平坦」モジュールと「遷移」すなわち円筒モジュールで ある。全てのモジュールの外接側面は交差したピボット結合された支柱により形 成される。
この設計によると、生ずる建物は大体球形をしており、その頂部は実質的に水平 でしかもその底部近傍は垂直であり、遷移モジュールにより形成された曲線部分 がこれら頂部と底部との間に存在する。この設計では、建物の隅部は、米国特許 明細書第4,689,932号の図1〜3で示すように、例えばもし通路が所望 されるならば、開放のままとなされる。該構造の大きさは増大できるのでこの種 の開放隅部はいくらでも大きくできる。従来技術では八面体構造の隅部を完全に 閉塞する問題については採りあげなかった。
従来の建物設計においては、フラードームならびに枠組テントのような従来構造 も含めて、いくつかの問題点がある。該構造が、拡大自在しかも折りたたみ自在 であるならば、建ち上げが困難であり、多くの作業員を要し、作業時間も相当長 く、しかも特殊な工具や器材を必要とする。該構造はまた、建設が複雑なことが 多く、いくつかの異った分離可能部品をもち、しかも相当重く大きさもかさばっ ている。構造部材の大きさが均一でないことがまた全体的な複雑さとこの構造の 製造原価の助長をする。例えば平坦屋根をもった枠組テントのような従来の多く の構造は美観に限界がある。その結果、これらの構造が好適とされる用途には限 界がある。
本発明においては折りたたみ自在の保持構造の公知技術に関連して、各種の問題 を解決する。
m二(1 本発明は可搬式シェルタ−枠組ユニットに関する。該ユニットは、細長い支柱か ら成り、これら支柱は3次元形状に拡張可能であってしかも結束形状に折りたた むことができ、該結束構造では支柱が密接しており互いに平行状態にある。本発 明の1態様によれば、この発明に係る構造ユニットは球面モジュールであって、 拡張した場合、平行な内側面と外側面とを生じ、その各々は大きさが異る菱面体 となっている。該球面モジュールは2対の相対する側面をもち、これら側面対の それぞれは非平行面となっている。好ましくは、該モジュールは同じ長さで交差 し、ピボット連結された支柱が外形を決めている。
該球面モジュールは他の球面モジュールあるいは円筒形モジュールと、端末同士 を縦につなぐ状態で結合可能である。円筒形モジュールはまた内側面と外側面と を有しこれらの面は何れも菱面形状をもち、これらそれぞれの面の幅は異り、ま たそれら各面の長さは同一である。すなわち、相対する一対の側面が2つの平行 な面を決め;そして相対する他の対の側面が2つの非平行面を決める。
モジュールの第3の形、すなわち平坦モジュールは、同じ大きさの、平行な内側 ならびに外側菱面形状面をもつ。
本明細書で用いているように、「菱面形」という用語は4つの平行側辺をもった 平行四辺形を意味し、斜角もしくは直角の何れかをもった平行四辺形である。
好適実施態様においては、支柱をピボット的に相互連結するためハブ手段があり 、該ハブ手段は半径方向の裁断部分を有しモジュール枠組の角度的変形に順応す るようになっている。該構造ユニットの好適実施態様には、また固定手段があっ て該モジュールを拡大形態に維持するようになっている。好ましくは該固定手段 は、締めっけ固定機構により取りつけられる2つの部品からなる開放可能固定棒 がよい。本発明の他の態様によれば、可搬式シェルタ−は、拡張可能で、また折 りたたみ自在な枠組体が開示されている。好適実施態様によれば、該枠組体は、 3次元形状に拡張可能な複数のモジュールを決め、交差したピボット結合された 複数個の細長い支柱でできている。該枠組体の好適実施態様には、1つ以上の平 坦モジュールから成る水平部分と、それぞれが1つ以上の平坦モジュールから成 っている複数個の垂直部分と、該水平部分と°垂直部分との間にあって、それぞ れが1つ以上の円筒形モジュールから成っている複数個の弓形部分と、そして、 1つ以上の球面モジュールから成る球面三角形部分とか含まれる。好ましくは、 該枠組体は同一長さの支柱から成り、しかもハブ手段をもっていて該ハブ手段に は角度的変形順応手段、例えば半径方向裁断部分があってこのものはハブに対し て支柱の半径方向の移動を許す。好適枠組体には、支柱またはノ1ブに取りつけ られたケーブル部材かあり、これはケーブル保持部材により適当な位置で組込ま れる。
本発明に係る枠組体は、この構造部材の数よりも少い数の部材で形成される。例 えば、本発明のシェルタ−は弓形部分ど球面三角形部分だけとか:垂直部分と弓 形部分と球面三角形部分だけとか、などによって形成できる。
本発明の他の実施態様によれば、開示されている構造ユニットは、その特徴とし て複数本のケーブルがあってこれらがケーブル保持手段に相互連結されている。
該ケーブル保持手段は好ましくはケーブル維持部材であって対応するケーブルを ロッドや他のケーブルあるいはノ1ブの何れかと相互連結する薄板材料でできて いる。本発明には2種類のケーブル、すなわち周囲ケーブルと対角形ケーブルが 含まれる。これらのケーブルの各種組合わせは、ケーブル維持部材と同様に本発 明に含まれている。
本発明の他の実施態様によれば、開示されているシェルタ−構造は内側ハブ及び 外側ノλブで相互連結されているロッド対で形成される複数のモジュールから成 る屋根構造をもつ。ハブ対の少くともいくつかのものは施錠手段によって拡張形 態内に保持される。該シェルタ−構造の特徴は該構造の形状と大きさに対応する 大きさと形態とを備えている。また該シェルタ−構造は伸縮可能な脚のような支 持手段をもち、屋根構造を地面より高く持ち上げるようになっている。
本発明の特別な利点は、その「伸長性」である、すなわち、付加モジュールを単 に加えることでシェルタ−の大きさを変える能力をもつことである。該モジュー ルは同一寸法の支柱長さをもつので、該構造の寸法の拡張は非常に簡素化される 。該構造の基本構成からして、必要上及び所望によりモジュールを追加すると、 基本の八面体が相互に直交する3つの方向、すなわち高さ、幅及び長さにおいて 寸法が増大される。シェルタ−の寸法は個々に制御できる、すなわち、高さは基 本寸法を増さないで増やせるし:基本寸法は高さを増さなくとも増すことができ る;そして基本寸法は、幅も長さも共に個々に増すことができる。加えて、該構 造の截頭面は、大きい、連続したシェルタ−構造を形成するように並行して配置 できる。このようにして、本発明はその拡張性と組合わせ性とを改良した特徴を もっている。この事実から使用者の特殊な要求に最適するような設計上の極めて 大きい融通性を生ずる。
本発明の他の利点としての特徴は、該構造内の圧縮力と引張力との間の平衡であ る。好適な構造部材は圧縮と引張りと双方の力に耐えるようになっていて、その 結果その建物を構造的に安定に保つことかでき、一方これと同時に、構造部材は 従来構造で要求された数より少数ですむ。このようにして、構造強度/重量の比 は増大する。
構造の安定性と強度とは、更にその詳細を以下に述べるように、剛性錠、周囲ケ ーブル及び対角線ケーブルを用いることによって少くとも部分的に増大できる。
本発明に係る構造はむしろ大きい寸法で建てる能力がある。支持枠組体は軽量で はあるが、構造的には安定で、風力などには耐える。
本発明の更に他の利点としての特徴は構造モジュールを利用するにあり、該モジ ュールは「球面状」を有し、その結果、該構造の隔部分を取り囲む曲面をもつ枠 組体を提供する。該球面モジュールには、2つの直交方向、すなわち、該モジュ ールの幅方向と長さ方向の双方に該枠組体の曲面が方向をもっている。球面モジ ュールには連続性球面構造が含まれ該構造の隅部近傍には開口部はなく、一方、 それと同時に該構造の折りたたみできる特徴を備えている。好適実施態様では、 該球面モジュールは特徴として独特のハブを有し、このハブにより、枠組支柱の 角度が互いに他の支柱に対して、該構造の大きさや形態に応じて必要なだけ変化 したり変形したりすることができる。
本発明がまた有利である理由は、全構造を通じて部品と支柱長さについてのその モジュラリティと粘稠度とにある。この均一性は製造工程を著しく容易化し、該 構造の建造の複雑性を低減する。本発明は、その好適実施態様において、均一寸 法の支柱もしくはロッドを用いるにすぎない。該支柱またはロッドは交差しピボ ット結合され、個々のモジュールの境界側面を形成する。
本発明に係るシェルタ−構造の更に他の利点はその建て方の容易さにある。該構 造は地面に対して、工具を使わずに1人で建てることができる。該構造は、小さ くまとめられた予備組立てをした束体から、剛性の自己保持枠体とカバーとをも った大形のシェルタ−構造にまで容易に拡張する。大きさとは無関係に、該構造 は数分間で建てることができる。特別な設計により該構造を建て易くする設計に おいては、枠部材のピボットによる相互連結と、任意の伸縮自在な脚と、そして 迅速にしかも具合よいやり方で枠組を剛性化する解放自在な施錠棒にその特徴が ある。同じ理由で、該構造はまた、該構造が必要でなくなった場合に容易に折り たたむことができる。
該構造はまたこのものが軽量であることにその特徴がある。該構造が折りたたま れた姿勢では、小じんまりした束体となり、運搬や保管が容易となる。力があま りなく機械的能力ももたない人々によってさえも該構造は容易に持ち運びできる 。本発明の課題である可搬式シェルタ−は大きさの範囲をもつ。例えば、20フ イート×20フイートの大きさをもつ可搬式シェルタ−は折りたたむと1つの束 体になり、このものの大きさは長さが5フイート、直径が2フイートであって重 さは、約65ポンドと小さい。
また本発明に係る多くの規定の構成部品があり、その何れもが利点をもっている 。該構造は防水カバーを用い、これにより構成部品から保護をする。好ましくは 、該カバーは、該モジュールの形状と大きさに対応するような大きさと形状とを もった材料の小片で構成されており、拡張方式において平滑で、ピンと張るカバ ーを提供する。
カバー材料は拡張ならびに折りたたみの各機能と干渉しないように取りつけられ る。本発明の提供するカッく−の取りつけ方は特徴がありカバーを確実に屋根の 枠組に取りつけるのであって、美的感覚からみて良好で、干渉することはない。
上述したように、本発明の構造は、また、ケーブル部材を採用しており、該部材 は該構造の引張力に有効に耐える。該ケーブルが該構造に加える重量増加分はほ とんど無視できる。関連的な利点は、構造のケーブル維持部材であって、該部材 は屋根構造の引張りケーブルを組込むために用いられ、ケーブルが、構造の組み 建であるいは折りたたみの際、もつれるのを防止する。これらのケーブル維持部 材は構造にほとんど重量増加をもたらさないが、これらは該構造の使用を容易化 し、その結果構造ケーブルを有益に使用可能ならしめる。
本発明の、更に特徴とする好適な保持手段は、複数個の伸縮する保持脚から成っ ている。該保持手段は屋根構造枠組と永久的に相互連結され、これにより折りた たみ及び拡張の操作が著しく容易化されている。
本発明の更なる他の利点は構造の美観にある。特に美的に重要な用途、例えば集 会とか、商用展示会とか展覧会、あるいは他の特別な行事に関する工業などの用 途においては該構造は現代的な外観を提供する。
本発明を更によく理解するために、そして本発明を用いることによって得られる 利点を一層理解するために、図面と関連の説明をなすべきであり、そのため好適 実施態様についてこれら図面と共に説明を展開する。
図面の簡単な説明 においては、本発明に係る最適実施態様が示してあり、各図において、同一の部 品に対しては同一の符号が用いてある; 図1は本発明の1モジユールの斜視図であって、その拡張状態を示す: 図2は図1のモジュールの斜視図であってその折りたたんだ状態を示す; 図3A〜3Bは本発明のモジュールを用いたロッドの形態を示す概略側面図であ る; 図4A,4B及び4Cはそれぞれ、円筒、平坦及び球面の各モジュールを示す概 略図である;図5A〜5Cは図1〜2に示したモジュールの斜視図であって各種 の周囲ケーブル形状を示す;図6A〜6Eは図1〜2に示したモジュールの斜視 図であって、各種の対角線ケーブル及び中間ケーブルの形状を示す; 図7A〜7Cは図1〜2に示したモジュールの斜視図であって各種のケーブル維 持形状の代替形状を示す;図8は固定棒の横断面図である; 図9A〜9Bは本発明で用いるハブの側面図である;図10は組立取付はボタン の横断面図である;図11はハブ1組立取付はボタン,ケーブル及びロッドアッ センブリの拡大図である; 図12は第1実施態様のシェルタ−の斜視図である;図13は図12の第1実施 態様に用いるシェルタ−の側面図である; 図14は図12〜13に示したシェルタ−の平面図である; 図15A〜15Gは図12の第1実施態様のシェルタ−の斜視図であって、その 展開中の状態を示す:図16は第2実施態様のシェルタ−の斜視図である;図1 7は図16の第2実施態様のシェルタ−の側面図である; 図18は図16〜17のシェルタ−の平面図である;図19は錨足及び脚アツセ ンブリの一部切開した斜視図である; 図20はモジュールの拡大概略図による八面体の斜視図である:そして、 図21は組合わせたシェルタ−の斜視図である。
好 実施態様の詳細な説B 図1には本発明に係るユニットすなわちモジュール10か建ち上げられた状態が 示してある。モジュール10は箱形枠組のように形成され、折りたたみ可能構造 用としての屋根あるいは壁構造の一部を構成する、そしてその詳細については以 下に一層詳しく述べる。該モジュール10は内側面11、外側面12及び4つの 側面13。
14、15及び16をもつ。側面13,14.15及び16のそれぞれは、側面 13に対しては同じ長さのロッド13aと13bにより決められ、他の残りの側 面14。
15及び16に対しては同様な方法で決められる。これらの中心点近傍に、側面 13〜16のそれぞれの中のロッドは、この好適実施態様では、ピボット点17 において、はさみ状のやり方でピボット連結される。ピボット連結17のそれぞ れは、例えば、ピンを使うとか、リベットあるいはこの種のものを用いるなどし て如何様にも実施できる。好適実施態様においては、ロッド13a。
13b,14a,14b,15a,15b,16a,16bは比較的肉の薄い中 空のアルミニウム製のチューブであり、その外径は大体3/4インチである。個 々のロッドの端末には適当なハブ手段、すなわち隅結合体があり、内側結合体は 符号18.19,20.21で示され、外側結合体は符号22,23.24及び 25で示されている。隅結合体18〜25はロッド間にピボツト連結をなさしめ 、好ましくは、/’tブを蝶番結合しており、該ノ1ブはハブ内に埋め込まれた 鋼製リング上にビボ・ノド結合される鋼刃連結体から成っている。該ノ\ブはA BS樹脂プラスチックあるいはその他の適当な材料でできている。
好適実施態様においては、隅結合体18〜25は、本明細書に引用文献として用 いである米国特許明細書第4゜280.52】号で開示されている種類に大体合 っているハブである。
このやり方で、内側モジュール表面における隅結合体18.19.20.21は 、ロッド16bと13b10ツド13aと14a、oラド15bと14bそして 口・ノド15aと16aをそれぞれ連結してなる。同様に、隅結合体22,23 .24及び25は、外側モジュール表面において、ロッド16aと13a、14 bと13b114aと15aそして15bと16bとをそれぞれピボット連結し てなる。
同一モジュールの数字で表しであるモジュール10の組合わせによって、隅結合 体18〜25の内の何個かは、やはり1つまたはそれ以上の隣接ユニツト1oに おける隅結合体であり、あるいは別な言い方をすれば、側面13〜16の内の1 つあるいはそれ以上の側面は2つの隣接ユニットに共通しているということであ る。
該ユニットの図示のような建ち上げられた状態における簡単で迅速な固定を可能 とするために、解放可能な固定装置26、この装置の詳細構造については以下に 述べるが、隅結合体18と22との封体のように、該モジュールの東側表面と外 側表面において、相対する隅結合体の封体に対して剛性連結を形成している。固 体棒26は、該モジュール10が拡張形状にある場合、ハブの内側及び外側の封 体を相互に連結して、構造1oに自己保持をさせるように働く。
モジュール10はまた、4本のケーブルを有し、これらは該モジ;−ルの内側面 11の周囲を取りまいて伸び、周囲ケーブルあるいは、はさみケーブル、27, 28゜29及び30として示しである。これらのケーブルは内側ハブ21〜18 .18〜19.19〜2o及び20〜21の間にそれぞれ張られている。すなわ ち、これらケーブルの一端は、これらロッドの1つに沿う1点において取りつけ られる代りにハブの1つに連結される。代替的に、ケーブル27〜30は、ロッ ドにリベット止めされている連結板75のような適当な取付は機構を用いて、内 側ハブに近接するロッド部材の両端間に伸びることができる。加えて、モジュー ル10は、ハブ22〜24及び25〜23の間にそれぞれ伸びる一対の対角線ケ ーブル31.32を有している。好適実施態様においては、ケーブル27〜30 と、モして30と31とは鋼製ケーブルである。ケーブルは可撓性であるので、 モジュール10が、図2に示すように折りたたまれる方式であると仮定すると、 ケーブル27〜30とそして31と32とはループを形成する。
本発明の1つの新規な特徴は、ケーブル維持手段をもつ好適実施態様におけるケ ーブル保持手段にある。該ケーブル維持体は図1で33.34.35及び36で 示しである。そしてこれら維持体はそれぞれケーブル27゜28.29及び3o を維持する。ケーブル維持体33〜36はプラスチック薄板もしくは織布材料の ような可撓性をもった材料、もしくは剛性材料で作ることができる。
ケーブル維持体33〜36は弾性材料で作ってもよい。
それぞれのケーブル維持体33〜36は、その一端末において、その対応するケ ーブルに取りつけられ、他の端末はピボット連結点17に近い1点において対応 するロッドに取りつけられる。好適実施態様においては、これらケーブル維持体 33〜36は可撓性プラスチックテープから成り、それらの端末はこれら維持体 の側面周囲に粘着剤を巻きつけケーブルとロッドとに接着される。モジュール1 0が折りたたまれると、ケーブル維持体33〜36は、対応するケーブル27〜 30を組込まれ、ループ状とするように用いられこれによってどんなもつれの問 題も防止し、モジュール10の建て上げ及び折りたたみを著しく容易化する。
図2はモジュール10の折りたたんだ状態を示す。固定棒26を取り外すと、交 差しピボット連結されたロッド、13a、13b、14a、14b、15a、1 5b。
16a、16bを、ピボット連結させその結果内側ハブ18〜21と外側ハブ2 2〜25を互いに他と近接するように作用する。支柱13a、13b、14a、 14b。
15a、15b、16a、16bは結束され、実質的に平行状態に束ねられ、可 撓性ケーブル27〜30は、図2に示すようにループ状にしてぶら下げられる。
剛性固定体すなわち固定棒26があって、該固定棒26はその対応するハブに取 りつけられたままとなっている。ある実施態様では、固定体26は、相互に締め つけ固定し合う2つの部材により構成され、それぞれの部材は、ハブ封体の内の 1つのハブ18に取りつけられている。このやり方で、枠組は単独部品として折 りたたまれ、そして建ち上げられ、分離可能な小片がないことが建ち上げ作業を 著しく簡素化する。
図3Aと3Bは一対の交差支柱を示しており、以下の説明は支柱のそれぞれのは さみ封体についてなされるのだが、図示の目的上、これら交差支柱は16aと1 6bで示しである。図3Aに示すとおり、支柱16aと16bとは、それぞれの 支柱の中央部分で、ピボット連結体17を用いて相互に連結されている。この形 態により、側面16は、図3Aの点線で示すように長方形110を有する。
代替的に、支柱16aと16bとの間のピボット連結は、図3Bに示すように、 支柱の中心点から若干ずれて連結される。図3Bでは、交差したピボット連結さ れた支柱16a、16bの相対する封体はピボットビンすなわちリベット17に 関して非対称状態で配置されている。
この形態をもってして、側面16は、図3Bの点線で示すように、台形111を 呈する。このやり方で、内側面11の全長は外側面12の全長より短かくなる。
内側面の全長は内側ハブ18と21との間の距離であり、外側面の全長は外側ハ ブ22と25との間の距離である。両全長間の差、従って曲率の程度はピボット 点17の位置で決まる。好適実施態様においては、支柱16a、16bの長さは 構造全体を通して同一となっている。
異った3つの形状のモジュールが図4A、4B及び4Cに示しである:すなわち 、円筒形モジュール8と、平坦モジュール7とそして球面体モジュール9である 。モジュール7.8.9のそれぞれに対して交差した支柱の封体がこれらモジュ ールの外周を決めており、個々の支柱は何れも均−長をもっている。図4A〜4 Cにおいては、支柱14a、14b、15a、15b、16a、16bは明示の 目的から図示してない。むしろ、図4A〜4Cでは、点線により個々のモジュー ルの外側境界が示しである。
図4Bの平坦モジュール7を参照すると、該モジュールの個々の側面は長方形1 10であり、その結果内側面11と外側面12とは幅と長さが同一で平行平面と なっている。平坦モジュール7の場合、内側面11と外側面12とは同一形状で ありしかも好ましくは正方形がよい。
平坦モジュール7は米国特許明細書第4,689.932号で開示しているよう に同一の一般的形状である。
円筒形モジュール8は図4Aに示しである。該円筒形モジュール8は米国特許明 細書第4,689,932号で開示されている遷移モジュールとして同一の一般 的形状である。内側面11と外側面12とは共に菱面体であって平行平面を決め るが、内側面11は外側面12のそれとは異った菱面体となっている。すなわち 、内側ならびに外側の両菱面体の長さは同じである。一連の円筒形モジュールが 端部と端部とを縦方向に連結されるとその曲率は一方向に決められる。該円筒形 モジュール8は台形の相対する側面111と長方形の相対する側面110をもつ 。台形側面111は平行関係をもつ平面を決めこれに対し相対する長方形側面1 10は非平行平面を決める。
球面モジュール9は図4Cに示しである。該モジュールにより、内側面11と外 側面12とは共に菱面体であって平行平面を決めるが、内側面11の幅と長さは 外側面12の幅と長さよりも短かい。このやり方で、多数の球面モジュール9を 組合わせると2つの相互に直交する方向に曲率をもち凹面状表面を形成する。球 面モジュール9の4つの側面は台形をしている。これら4側面111は2対の相 対側面を形成し相対側面の個々の対は非平行関係の平面を決定する。ここで理解 すべきことは、球面モジュールはまた外側面が内側面111よりも小さく、その 結果本明細書で図示しているドーム形構造とは反対方向に曲率をもたせるように 建設されるということである。
図5A〜5C及び図6A〜6Eはモジュール1oに対する二者択一的な保持ケー ブル設計を示す。図5A、5B及び5Cは周囲ケーブルの代替的設計を示し、こ れに対して図6A、6B及び6Cは対角線ケーブルの代替的設計を示す。図6D と6Eは中間ケーブルの設計を示し、該設計では、ケーブル端末は支柱のピボッ ト点に近く取りつけである。図5〜7の概略図は平坦モジュールを示すが、理解 すべきことは、本明細書で示すケーブルならびにケーブル維持体設計は、円筒形 モジュール8及び球面モジュール9の何れにも同様に適用可能ということである 。本発明に係るケーブルとケーブル維持体とは、また、本明細書で説明している ものとは異った枠組設計をもつ構造モジュールに用いることができるということ である。
これらの図においてはモジュールの内側面は11、外側面は12を指定しである 。明示の目的からケーブルは実線で、モジュールの境界線は破線で示してあり; 口・ノド13a〜16bは明示のために全く示してない。
図5Aでは、モジュールの外側面12における周囲ケーブル40,41.42及 び44と同様に、内側面周囲ケーブル27,28.29及び30が示しである。
図5Bが示す設計では周囲ケーブル27,28,29.30が該モジュールの内 側面の境界にのみ沿って設けられている。図50は平行な周囲ケーブルの2つの 対の使用法か示しである;すなわち、モジュール内側面11上にはケーブル27 と29、モジュール外側面12上にはケー側面11及び外側面12の何れか、も しくは双方の境界に沿って配置されるか、あるいは内側面11と外側面12の境 界部分にのみ沿って配置される。
図6A〜6Cはモジュールを対角線方向に横切って伸びる対角線ケーブルを示す 。図6Aでは図1の実施態様で示すところと同様な外側対角線ケーブル31と3 2が示してあり、これは内側対角線ケーブル44と45の場合と同様である。図 6Bと60には1対の外側対角線ケーブル31と32が示してあり;また内側対 角線ケーブル44.45も示しである。図6A、6B及び6Cに示すケーブル形 態では、周囲ケーブルは図示してない。しかし、モジュールには周囲ケーブルと 対角線ケーブルの組合わせを用いることができる。その実施例は図1に示すモジ ュールであって、該モジュールでは、モジュール内側面11上の周囲ケーブルと 、モジュール外側面12上の対角線ケーブルの双方が設けられている。
図6Dはオフセットケーブル設計を示しており、該設計では、各ケーブル142 のケーブル端末112(図9及び11)がピボット連結点17(図示してない) 近傍の支柱13a〜16bに取付けられている。図6Eが示す交差ケーブル設計 では各ケーブル143上のケーブル連結体端末112が反対側のピボット点近傍 の支柱133〜16bに取付けられている。
好適実施態様においては、ケーブル27〜32及びケーブル40〜45のそれぞ れは自身の対応するケーブル維持部材をもっている。図7A〜7Cはケーブル維 持部材に対する二者択一的配置を示す。図70と図1に示すごとく、内側周囲ケ ーブル27〜30及び外側周囲ケーブル40〜43に対しては、ケーブルに沿う 中間点からそのケーブル近傍のロッドに沿う中間点にまでケーブル維持体33〜 36が伸びている。図7Aに示すように、モジュールを対角線方向に横切って伸 びる2つの対角線ケーブルの対、31と32及び44と45とがある場合に、ケ ーブル維持体46と47は好ましくは平行な対角線ケーブル間に伸びる。すなわ ち、図7Aに示すごとく、一対の平行なケーブル維持体46と一対の平行なケー ブル維持体47とは対角線ケーブル32と44及び31と45との間にそれぞれ 伸びている。図7Bに示すように、ケーブル維持体46と47とは、またケーブ ルと、そして隣接する隅部ハブの内の1つとの間に伸びる。理解すべきことは、 ケーブル維持体の代替的位置は、ケーブル維持体の数と同様に、本発明の範囲に おける同業技術者の1人によって容易に変えられるということである。
図8では、固定装置26が更に詳しく図示しである。
該固定装置26は2本のチューブ部材76と77とから成り、該部材は2つの相 対するハブ18のそれぞれの内側に固定され互いに他の中に固定されるためにす べり嵌合(矢印141で示すように)するように設計されている。好適実施態様 では、ハブ76と77とはアダプタ140あるいはその他の適当な取付は手段に よってハブの中央開口部83に取付けられる。部材76と77の固定は外方に偏 向された止め金48で実施される。好ましくは該止め金48は、チューブ76内 に配置されたチューブ部材49上に置かれる。止め金48のモーメントはっまみ 50で制御される。チューブ76と77が、図8に示すように端末と端末とを縦 方向に連結して配置されると、止め金48は外側チューブ77の壁内の開口部5 1と、つまみ50は開口部52とそれぞれ対応する。部材76と77とがすべり 嵌合する場合、止め金48は締め込まれて剛性固定棒26を形成するに到る。
図1の好適実施態様に示すごとく、固定装置は隅部ハブの相対する封体の間に配 置される。上述したように、隅部ハブと固定装置とは隣合うモジュール1oによ り分けられる。理解すべきことは、モジュール1oを建ち上げた状態に維持する には、シェルタ−構造の大きさと形状とに従って、もっと少数の固定装置26を 用いることができるということである。
図9Aと9Bとはハブ18〜25の詳細図である。残りの各図において明示する 目的がら、該ハブ本体はハブ18に、ロッドは13Aにそしてケーブルは31と して示す。図9Aに示すハブの設計は符号113で、図9Bでは114で示す。
本発明の先行の米国特許明細書第4゜280.521号は本明細書で引用しであ るが、その開示するところでは、ハブ18は一対の円盤を用いて形成され、該円 盤間には保持リング79が保持されている。
該保持リングは支柱の刃部材の内側端末をハブ18にピボット連結する。ケーブ ル31の両端末は、ケーブル端末がロッド13Aの代りにハブ18に結合されて いる好適実施態様においては、やはり保持リング79により保持される刃112 を備えている。図9A〜9Bにおける点線で示す円は、支柱が折りたたまれた状 態になった場合の支柱13Aの配置を示している。図9Aに示すハブ設計による と、バブバウシングはハブ長孔140をもち、該長孔はロッド刃80より若干幅 が広く、その結果少量の余裕間隙を残し、該間隙は支柱の、ねじり及び/または 屈曲作動を許容するのであって、これはリングと刃との関係のビボント作動と同 様である。例えば、本明細書中で図示し以下に説明する2つの構造の実施態様に よると、図9Aに示すハブ長孔寸法では球面モジュール9の形状に順応するため の充分な間隙を提供することになる。
図9Bに示すハブ設計114では、ノλブ本体18は複数個の半径方向に截断し た空間115,116及び117をもっている。半径方向に截断された空間11 5,116及び117はモジュールロッド13aの半径方向の運動を許容する。
半径方向裁断115は大体90度の円弧を張る。截断のこの大きさはモジュール における半径角度の極端な変化に対処できる。該円弧内には2本のロッド13a と、随意的に1本のケーブル31とが配置される。長孔115の大きさは、図9 Bに矢印118で示すように2本のロッド13aの半径方向の運動を許している 。好適実施態様においては、ハブ18は、また2つの長孔116と117を有し 、これらの長孔は残余の2本のロッド13aに順応する。長孔116と117と によって決められる円弧は、好適実施態様では、大体15度である;そして、個 々の長孔116と117は単一ロッド13aの刃に順応する。このやり方で残余 の2本のロッドの半径方向の運動が許容されるのであって、図9Bの矢印で示す とおりである。上記寸法のノ1ブ截断片は好適実施態様に対してのみ用いられ、 理解すべきことは、裁断片115,116,117には異った角度が用いうると いうことである。半径方向裁断片の最適角度は、シェルタ−の壁の曲率により決 められ、正確な角度は同業技術者によって決められる。
図9Aに示すハブ設計113は、角度的変形をひき起さないモジュール、例えば 、2つの隣接する平地モジュール7の交点、あるいは平坦モジュール7と円筒形 モジュール8との交点に用いるに適している。図9Bに示すハブ設計114は、 その一方で、直角関係から角度的変形をひき起すモジュール、例えば、球面モジ ュール9が用いられているシェルタ−構造の隔部分に近接する部分のモジュール に好適となっている。截断部分115.116.117の大きさと配置とは支柱 13aの角度的変形の量に依存し、しかも該変形に順応する上で充分大きい量で ある。例えば、球面モジュール9の半径方向角度変化については図20の右下方 向の図に示しである。
枠組体は、可撓性材料を用いてあって本発明のシェルタ−の機能を果すようにな っている。該枠組体がその機能的に操作可能な状態にまで拡張されている場合、 該可撓性材料は枠組体によりピンと張った状態に保たれる。
好適実施態様においては、組立が、個々の外側ノ1ブ18のところで枠組に取付 けられる。図10は組立カバー82を該構造枠組に取付けるカバ一連結機構81 を示す好適実施態様においては、カバー82はポリエステルもしくはその他の適 当な材料で出来ており、該材料は防水性、防火性そして紫外線抵抗性をもつよう に処理される。
円形板部材85と幹86とをもつカバーボタン84は、ハブ18の中央孔83に 挿入できる。好適実施態様では、該カバーボタン84はプラスチックもしくは他 の適当な材料で出来ており、幹86はその一部がノ1ブ本体18内にまで伸びて いる。組立光て板87はボタン84をカッく−82に保持する。当て板87は好 ましくは円形であって加熱封止または縫製によりカバー82に当て結合する。
このやり方で、組立82は、各ノ1ブ18のところで構造枠組の周囲に取付けら れる。
図11は拡大図であって刃80と112を示しておりこれらの部品は支柱13A 及びケーブル31にそれぞれ使用される。刃部材80の外側端にはチューブ状棒 13aの端末に挿入される栓120(図11に示す)を備えている。好ましくは 、核力80は、適当な締め具もしくは捲縮法により支柱13aとケーブルとに相 互連結される。
図12は、本発明のモジュール10を用いて建てられるシェルタ−構造89の第 1実施態様を示す。該シェルタ−構造89は屋根90があり、該屋根は例えば脚 アッセンブリ91のような複数個の支持手段により地上に支えられ、該脚アッセ ンブリ91のそれぞれには猫足94がついている。構造モジュール10は地面に まで伸ばして構造支持手段を形成するのであって、この場合脚91は用いられな い。シェルタ−構造89は占有領域は大体正方形であって対称図形を呈する。好 適実施態様では、屋根90はドーム状外観をもち、すなわち、屋根90の中心は 屋根の外側縁よりも高い。
組立カバー82は、該カバーに取付けられた屋根構造の残余の部分を、上述のや り方で横切って伸びるのであって、これには洗濯とかその他の理由で、所望する 場合に定期的に取去る場合は含まれない好適実施態様においては、組立カバー8 2は複数個の組立部材92から成り、該部材のそれぞれは個々のモジュール10 に順応する。
部材92は継ぎ目93に沿って取付けられる。カバー82の縁は仕上り外観を完 成するために屋根90の縁の周囲に捲かれる。好ましくは、ケーブルは屋根の外 側ハブの間に伸び、カバー82はこれら外側ケーブルの周囲に伸びる。組立縁部 は、例えばVELCO(登録商標名)フック及びループ材料などの適当な手段に より屋根構造の下側(図示してない)に取付けられる。
好適実施態様においては、ロッド13a〜16bはその長さは、それぞれ大体5 フイートであり、屋根90は図14に示すように、各方向で4つのモジュールか ら成っている。すなわち、図12.13及び14に示された実施態様では、シェ ルタ−構造85の占有領域は大体20フィート掛ける20フイートである。モジ ュール10は隣接する側面、支柱13a〜16b1ハブ18そして固定棒26を 共有して互いに他のモジュールを相互に連結される。個々のモジュールの内側面 は屋根構造90の下側面を形成する。モジュール10は、隣接のモジュールの平 面に対して実質的に垂直な位置の71118間における固定棒26の嵌合によっ て、剛性をもった、建ち上げ姿勢に維持される。シェルタ−構造89によると、 モジュール10のそれぞれは上述したように球面モジュールである。
図13.14において、屋根90の実線はロッド13a〜16b(図13と14 では明示のために13aとして表わしである)を示し、屋根90の点線は対角線 ケーブル31.32と、周囲ケーブル27〜30(これらは図13と14では明 示のために27として示しである)を示す。この種の設計ではロッド13a〜1 6bは基本的には圧縮力を吸収し、ケーブル27〜30とそして31.32は引 張力を吸収する。図13及び14に示すケーブル施工系統は図1に関連して述べ た好適実施態様に順応するものであり、しかしこれに代るケーブル施工系統も用 いることができる。例えば、対角線ケーブル31と32は張力を加えられている 組立カバー82により代替可能である。この代替可能な実施態様によると、個々 の組立部材92は、図13及び14に示す対角線ケーブルの位置に順応する補強 用対角線(図示してない)をもつことが好ましい。これらの補強用施工線は、好 ましくは組立カバー82に粘着された薄肉テープから成るのがよい。
図12〜14に示す実施態様によると、屋根90の中心点は地面から大体12フ イートあり、脚アッセンブリ91は高さが大体7フイートであり、束体に折りた たまれた全構造では長さが約5フイート、直径が約2フイートである。
脚アッセンブリ91は図19に更に詳しく示しである。
該脚アッセンブリ91は、中央脚支柱95と2本の外側脚支柱96.97とをも つ。脚支柱95.96.97は、例えば、リングと刃との連結など適当な手段で 、それらの底端部において猫足94に蝶番状に取付けられる。足94はねじ98 を有し脚支柱95,96.97を足94に組付ける。
脚支柱95.96.97のそれぞれは、2つの伸縮性チューブ、すなわち内側チ ューブ99と外側チューブ100から成る。折りたたまれた状態では、すなわち 、チューブ99がチューブ100の中に完全に入った場合、脚支柱95.96. 97は約5フイートの長さとなる。
伸長した状態では、すなわちチューブ99がチューブ100の外に出た場合、外 側脚96.97は長さが約7フイートとなり、中央脚95は長さが約8フイート となる。
締め固定アッセンブリ102が脚支柱95,96.97のそれぞれに設けてあり 、脚を拡張位置に維持する。
締め固定アッセンブリ102は外側チューブ100の壁にある一対の孔を有し、 該孔は内側チューブ99の1対のつまみ102と嵌合する。脚支柱がそれらの拡 張状態に配置されると、つまみ102は該孔内に締め込まれ、脚支柱を拡張位置 に維持する。脚アッセンブリを折りたたむには、使用者は簡単につまみ102を 押せばよく、これで締め固定アッセンブリを解放する。
外側脚支柱96と97の上端には刃103があり、(図19の脚支柱96で示す とおりである)個々の脚支柱96.97を、屋根90の外側縁に沿うハブ18に 恒久的に取付ける。それぞれの刃103は延長部分151を有する。中央脚支柱 の上端は、屋根構造90に恒久的には取りつけられない。該上端は脱着自在に取 付はチューブ104に連絡されるのであって、該チューブ104は、中央脚95 の孔106内に固定される締め固定つまみ105を有する。取付はチューブ10 4はまた刃アッセンブリ103を用いてハブ18に連結される。円筒形スペーサ すなわちアダプタ107が設けられていて、刃延長部151(外径が3/4イン チであることが好ましい)の異る直径と、個々の脚支柱95,96.97または 取付はチューブ1o4(好ましくは直径は1インチ)の直径に順応するようにな っている。これらの部材の拡大図が図19の左脚96上に示してあり、ここで理 解すべきことは、同様な構成が、脚支柱97の上端において、そして取付はチュ ーブ104の上端において活用されているということである。
足94は孔105を有し、この孔で、地面に尾構造94を固設する杭に順応する 。地面杭を用いることによって。小屋構造89の風力に対する構造上の安定性が 更に付加される。支えワイヤもまた用意されていて望みにより付加的な構造上の 安定性かえられる。
図15A〜15Gは、シェルタ−構造89の建ち上げ過程を示す。該シェルタ− 構造89は図示目的からカバー82は除いである。しがしカバー82は屋根枠組 には本来用いるのが好ましい。図15aに示すごとく、該シェルタ−構造89は 長さが約5フイートの折りたたまれた束体である。ロッド13a〜16b及び脚 91のそれぞれは、実質的に垂直姿勢をとり、ハブはこの束体の上端と下端とに ある。折りたたんだ枠組体は適当な電線またはローブを使って束体として維持さ れ、図示してないコンテナが用意されてこれでシェルタ−構造89の保管ならび に運搬を容易化する。
4つの脚アッセンブリ91は図15bに示すように下方に動かされる、その結果 、個々の脚アッセンブリ91の3本の脚支柱95,96.97は水平姿勢をとっ て地面上に置かれる。(4番目の脚アッセンブリ91は図15には示してない。
)次の段階で、この水平姿勢から傾斜姿勢に中央脚支柱95を持ち上げるのであ って、これには中央脚支柱98の内側端を屋根構造90に取りつけて行うのであ り、上述したとおりである。図15cに示すように、屋根枠組90は次に該構造 を外方に、しかも地面に沿って平らに引張って伸ばしその結果口・ノド13a〜 16bをそれらのピボット点17の周囲に回転させる。結局、図15dに示すよ うに、該構造は最外側位置にまで引張られ、モジュール10は、該屋根構造90 の下側から、固定棒を連結することによって適当な位置に固定される。好ましく は、使用者は先づ固定棒を屋根構造の中央部分に噛む込ませ、その後円形に外側 に動かし全ての固定棒が噛み込むまで動かす。固定棒はモジュール1oをその建 て上った状態に維持し、その結果、屋根構造90は自己支持する。
屋根構造90は、次いで、中央脚支柱95を自動的に締めつけ固定させる伸縮性 をもった中央脚支柱95を拡張することによって地面上に持ち上げられる。この 拡張した状態において、脚支柱95上に締め固定アッセンブリ102が噛み込む 。別々にあるいは同時に、脚アッセンブリ91を持ち上げることは可能である。
図15fは脚アッセンブリ91を該図の右側に、その持ち上げられた状態で示し てあり、脚アッセンブリ91は該図の左側にあり、地面上で下方を向いた姿勢と なっている。脚アッセンブリ91のそれぞれが持ち上げられた場合、シェルタ− 構造89は図15gに示す建ち上った姿勢となる。
最軽段階として、支持足94は杭によって地面に固設される。
図20は球面状八面体130を示す。八面体130は3つの異った表面A、B、 Cをもっ:すなわち平坦面部分、円筒形部分そして球面三角形部分である。水平 平坦部分Aは、八面体130の4つの壁に沿う垂直部分と同様に、平坦モジュー ル7がら成る。円筒形部分Bは、水平ならびに垂直の両平坦平面部分の間に遷移 表面を形成する円筒形モジュール8がら成る。該八面体130の球面三角形部分 131は球面モジュール9から成る。図20はそれぞれ、平坦面部分、円筒形部 分そして球面三角形部分を示すが、モジニールが複数で成っているので、円筒形 部分と平坦部分はそれぞれ、また単一モジュールだけで成っている。加えて、本 発明のモジュラリティ(機能的柔軟性)により、図20で示す構造を超えて、更 に大形の構造を形成するための付加すべきモジュールが許容できる。同様に、構 造部分A、BあるいはCは大きさや形状の異なった構造を得るために除外するこ とも可能である。
図20に示す実施態様では、球面三角形表面Cは4つの球面モジュール9をもっ ている。球面三角形部分131の各側面には、(すなわち、図20を見た場合、 球面三角形の左方と右方に)円筒形モジュール8がある。平坦水平部分Aと垂直 部分との間に伸びる円筒形モジュール8は構造130の弓形部分を形成する。球 面三角形部分131の下方に、また円筒形モジュール8があり、該モジュール8 は、前述の円筒形モジュールの曲率とは反対方向の曲率をもつ。図16〜18に 示す実施態様により、球面三角形部分131の中にある底部球面モジュール14 1が存在せず、ここには適当な場所に、隅脚部アッセンブリ91の上端がある。
球面モジュール部分131の頂点はVで示してあり、この頂点は交差する円弧部 分の隅の点に形成される。該球面三角形の頂点における角度は90度以下であり 、頂角は構造130の曲率と大きさの程度によって変化する。
図16〜18にはシェルタ−構造132の第四実施態様が示しである。図12〜 14の実施態様と同様に、シェルタ−132は屋根90、脚アッセンブリ91そ して組立カバー82を有する。図12〜14に示したシェルタ−89はそれぞれ の方向をもつ4つのモジュールから成っていたのに対して、図16〜18で示す 構造はそれぞれの方向をもつ6つのモジュールから成る。好適実施態様において は、モジュール10の支柱長さ13a〜16bは大体5フイートであり、そのた めシェルタ−構造132は大体30フイート×30フイートの大きさである。前 出の実施態様について論じたように、モジュール10は、隣接する側面、ハブ1 8及び固定棒26を共有して相互に連結されている。図17と18では、実線は ロッド13aを、点線はケーブル27を示す。図16では、平坦モジュール7か ら成る平坦部分A1円筒形モジュール8から成る円筒形部分B1そして球面モジ ュール9から成る球面三角形部分Cが示しである。
本発明のもつ新規な特徴は、その伸長性すなわち拡張性であり、この特徴は第1 シェルタ−89(図12〜14に示す)と第2シェルタ−132(図16〜18 に示す)の比較によって明らかである。大きい方のシェルタ−132は2つのモ ジュール(基準)長さをそれぞれの方向に追加するだけで簡単に得られる。別言 すれば、4つの平坦モジュール7がシェルタ−132の中央頂部に付加され、4 つの円筒形モジュール8がシェルタ−132の4つの側面のそれぞれ中心部分に 付加される。このやり方で、大きさと形状の異った無数のシェルタ−が、モジュ ールを制御下で付加することによって構成される。
このように、本発明のモジュラリティが産み出す建物システムは、建造が複雑で なく、製作が一層楽であり、しかもその用途たるや極めて融通性に富んでいる。
図21に示すシェルタ−135は複数個の自由建立構造の組合わせの結果生じた 構造で、本図の場合上述した形式の3つのシェルタ−132から成る。本発明の 新規な特徴は、シェルタ−132は並列して配置し組合わせて大形のシェルタ− にできることである。シェルタ−132の直線縁裁断能力があるためにこの組合 わせにより能力を向上するという特徴を発揮できる。すなわち、隣り合うシェル タ−132は線150に沿って裁断され該構造の全面接合される。
本発明は特に各種寸法にわたるシェルタ−に適用できる; しかし、本発明は例えば、折りたたみ式壁、床、天井そして塔といった他の用途 にも向けられる。
本発明について多くの特徴や利点について、本発明のもつ構造と機能の詳細と共 にこれまで説明して来たが、開示内容は解説のためだけのものであって、詳しく は変更もなされようが、特に、形状、大きさそして構成部分の配置に関して、本 発明の基本思想の内において、添付の請求の範囲の広範囲な、一般的意味によっ て示される全範囲に及ぶまで変更はなされよう。
FIG、2 FIG、 8 FIG、 g。
FIG、21 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成5年3月5日−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.細長い支柱を有し、3次元形状に拡張されしかも支柱が密接しほとんど平行 状態にして束ねた状態に折りたたまれる可搬式のシェルター枠組ユニットであっ て、拡張されると互いに他と平行なモジュールの内側面と外側面とを決定する球 面モジュールから成り、前記面のそれぞれは幅と長さが決った菱形を持ち、核内 側面と外側面の幅は異っており、また核内側面と外側面の長さも異り、かかる構 成において、前記球面モジュールは相対する2対の側面を有し、側面の前記対の それぞれは非平行平面を形成してなることを特徴とする枠組ユニット。 2.前記球状モジュールが交差し、ピボット連結された等長の支柱により外形が 定められてなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の枠組、ユニット。 3.前記球面モジュールは円筒形モジュールに端部連結され、前記円筒形モジュ ールは、拡張した場合、前記枠組の内側面ならびに外側面を決め、これら面のそ れぞれは幅と長さをもつ菱形であり、核内側面ならびに外側面の幅と、該内側面 と外側面の長さとは同じであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の枠組 ユニット。 4.前記球面モジュールはもう1つの球面モジュールと端部連結されてなること を特徴とする請求の範囲第1項に記載の枠組ユニット。 5.前記円筒形ならびに球面の両モジュールは交差し、ピボット連結された支柱 の対体により外形を決められてなることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の 枠組ユニット。 6.前記球面モジュールは交差し、ピボット連結された支柱の対体により外形を 決められてなることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の枠組ユニット。 71.一連の端部連結された円筒形モジュールの組合わせが前記枠組の直交する 弓形部分の対体を決め、しかも前記球面モジュールは前記弓形部分により形成さ れた隅部に配置されてなることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の枠組ユニ ット。 8.前記支柱は半径方向をもつ裁断部分をもつハブ手段により相互連結されてな ることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の枠組枠組ユニット。 9.側面の前記2つの対体によって形成された前記非平行な平面は実質的に直角 をもって交差してなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の枠組ユニット 。 10.前記球面モジュールを拡張形態に保持する固定手段を更に有してなること を特徴とする請求の範囲第1項に記載の枠組ユニット。 11.細長い支柱を有し、3次元形状に拡張されしかも支柱が密接しほとんど平 行状態にして束ねた状態に折りたたまれる可搬式のシェルター枠組ユニットであ って、拡張されると互いに他と平行なモジュールの内側面と外側面とを決定する 球面モジュールから成り、前記面のそれぞれは幅と長さが決った菱形を持ち、該 内側面と外側面の幅は異っており、また核内側面と外側面の長さも異り、かかる 構成において、前記球面モジュールは相対する2対の側面を有し、側面の前記対 のそれぞれは非平行平面を形成してなり、かかる構成において、前記球面モジュ ールは同一長さであって交差しピボット連結された支柱により外形が決められ、 前記支柱は半径方向の裁断部分をもつハブによって蝶番状に相互連結され、前記 ハブは内側及び外側のハブ対体を形成し、前記ハブ対体の内の少くとも1つは前 記球面モジュールを拡張形態に維持するよう固定手段を用いて結合されてなるこ とを特徴とする枠組ユニット。 12.前記固定手段が解放自在であることを特徴とする請求の範囲第11項に記 載の枠組ユニット。 13.前記固定手段が固定棒から成ることを特徴とする請求項第12項に記載の 枠組ユニット。 14.前記固定棒が、前記モジュールが拡張形態にあり、締めつけ手段が取付け られた場合すべり相互連結される一対の部材から成ることを特徴とする請求の範 囲第13項に記載の枠組ユニット。 15.前記球面モジュールは円筒形モジュールに端部連結され、前記円筒形モジ ュールは拡張した場合、前記枠組の内側面ならびに外側面を決め、これら面のそ れぞれは幅と長さをもつ菱形であり、核内側面ならびに外側面の幅と、該内側面 と外側面の長さとは同じであることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の枠 組ユニット。 16.可搬式シェルター用の拡張/折りたたみ可能な枠組体であって:交差し、 ピボット連結された細長い支柱の複数個の対体と前記支柱の対体を端末と端末と をたて方向にピボット連結して複数個のモジュールを決めるハブ手段から成り、 前記モジュールのそれぞれは3次元形状に拡張可能であってしかも大体平行状態 にある支柱として束ねた状態に折りたたむことが可能であり、個々のモジュール は相対する内側ならびに外側の面と相対する側面の2つの対体によって境界が定 められており、前記枠組体が一旦拡張されると:  a)水平部分であって、前記水平部分は少くとも1個の平坦モジュールからな り、前記平坦モジュールは、相互に平行であって、菱面形をもち、しかも大きさ が等しい内側面ならびに外側面を有してなり;b)複数個の垂直部分であって、 前記垂直部分のそれぞれは少くとも1つの平坦モジュールを有してなり;c)前 記水平部分から弓形状に下方に伸びそして前記垂直部分の上端で終っている複数 個の弓形部分であって、前記弓形部分のそれぞれは少くとも1つの円筒形モジュ ールを有し、前記弓形部分の交差により隅部を形成し、前記弓形部分の交差によ り隅部を形成してなり;そしてd)前記隅部において頂点をもつ球面三角形部分 であって、前記頂角は90度以下であり、前記球面三角形部分は少くとも1つの 球面モジュールから成り、該球面モジュールは、一旦拡張すると互いに他と平行 な前記枠組体の内側面と外側面とを決め、前記面のそれぞれは幅と長さをもった 菱面形であり、該内側面及び外側面の幅は異っており、該内側面と外側面の長さ も異り、かかる構成において、前記球面モジュールは相対する側面の2つの対体 を有し、側面の前記対体は非平行平面を決めてなる、これらの各構成を含んで成 ることを特徴とする、可搬式シェルター用拡張/折りたたみ可能な枠組体。 17.前記支柱は長さが等しいことを特徴とする請求の範囲第16項に記載の枠 組体。 18.前記ハブ手段の内少くとも若干のものは角度的変形に順応する手段を有し てなることを特徴とする請求の範囲第17頓に記載の枠組体。 19.複数本のケーブルと、前記ケーブルを保持するための保持手段とを更に有 してなることを特徴とする請求の範囲第17項に記載の枠組体。 20.前記枠組の形状に対応する大きさと形状とをもったカバーを更に有してな ることを特徴とする請求の範囲第16項に記載の枠組体。 21.可搬式シェルター用の拡張/折りたたみ可能な枠組体であって;交差し、 ピボット連結された細長い支柱の複数個の対体と、前記支柱の対体を端末と端末 とをたて方向にピボット連結して複数個のモジュールを決めるハブ手段から成り 、前記モジュールのそれぞれは3次元形状に拡張可能であってしかも大体平行状 態にある支柱として束ねた状態に折りたたむことが可能であり、個々のモジユー ルは相対する内側ならびに外側の面と相対する側面の2つの対体によって境界が 定められており、前記枠組体が一旦拡張されると; a)複数個の垂直部分であって、前記垂直部分のそれぞれは少くとも1つの平坦 モジュールを有してなり;b)前記水平部分から弓形状に下方に伸びそして前記 垂直部分の上端で終っている複数個の弓形部分であって、前記弓形部分の交差点 が隅部を形成し;そしてc)前記隅部において頂点をもつ球面三角形部分であっ て、前記頂角は90度以下であり、前記球面三角形部分は少くとも1つの球面モ ジュールから成り、該球面モジュールは、一旦拡張すると互いに他と平行な前記 枠組体の内側面と外側面とを決め、前記面のそれぞれは幅と長さをもつ菱面形で あり、該内側面及び外側面の幅は異っており、該内側面と外側面の長さも異り、 かかる構成において、前記球面モジュールは相対する側面の2つの対体を有し、 側面の前記対体は非平行平面を決めてなる、これらの各構成を含んでなることを 特徴とする、可搬式シェルター用拡張/折りたたみ可能な枠組体。 22.前記支柱は長さが等しいことを特徴とする請求の範囲第21項に記載の枠 組体。 23.前記ハブ手段の中の少くともいくつかは角度的変形に順応する手段を有し てなることを特徴とする請求の範囲第22項に記載の枠組体。 24.複数本のケーブルを、前記ケーブルを保持するための保持手段とを更に有 してなることを特徴とする請求の範囲第22項に記載の枠組体。 25.前記枠組の形状に対応する大きさと形状とをもったカバーを更に有してな ることを特徴とする請求の範囲第21項に記載の枠組体。 26.可搬式シェルター用の拡張/折りたたみ可能な枠組体であって:交差し、 ピボット連結された細長い支柱の複数個の対体と、前記支柱の対体を端末と端末 とをたて方向にピボット連結して複数個のモジュールを決めるハブ手段から成り 、前記モジュールのそれぞれは3次元形状に拡張可能であってしかも大体平行状 態にある支柱として束ねた状態に折りたたむことが可能であり、個々のモジュー ルは相対する内側ならびに外側の面と相対する側面の2つの対体によって境界が 定められており、前記モジュールは実質的に水平な頂部部分と実質的に垂直な壁 部分とを形成してなり、前記枠組体が一旦拡張されると: a)前記水平部分から弓形下方に伸びそして前記垂直部分の上端で終っている複 数個の弓形部分であって、前記弓形部分の交差点は隅部を形成してなり;b)前 記隅部において頂点をもつ球面三角形部分であって、前記頂角は90度以下であ り、前記球面三角形部分は少くとも1つの球面モジュールから成り、該球面モジ ュールは、一旦拡張すると互いに他と平行な前記枠組体の内側面と外側面とを決 め、前記面のそれぞれは幅と長さをもった菱面形であり、該内側面及び外側面の 幅は異っており、該内側面と外側面の長さも異り、かかる構成において、前記球 面モジュールは相対する側面の2つの対体を有し、側面の前記対体は非平行平面 を決めてなる、これらの各構成を含んで成ることを特徴とする、可搬式シェルタ ー用拡張/折りたたみ可能な枠組体。 27.前記支柱は長さが等しいことを特徴とする請求の範囲第26項に記載の枠 組体。 28.前記ハブ手段の中の少くともいくつかは角度的変形に順応する手段を有し てなることを特徴とする請求の範囲第27項に記載の枠組体。 29.複数のケーブルと、前記ケーブルを保持するための保持手段とを更に有し てなることを特徴とする請求の範囲第27項に記載の枠組体。 30.a)4対のロッドであって、これらロッドの中心点近傍でピボット的に相 互連結されこれらロッドの端末が蝶番方式で互いに他のロッドと相互連結されて なる4対のロッドと; b)複数本のケーブルと;そして c)前記ケーブルを保持する保持手段とから成ることを特徴とする枠組ユニット 。 31.前記ケーブル維持部材は可撓性をもつ薄肉材料で出来ており、その第1の 端末は前記ロッドの1つに沿う中間点に取付けられ、その第2の端末は前記ケー ブルの内の1本の中間点に操作できるように取りつけられてなることを特徴とす る請求の範囲第30項に記載の枠組ユニット。 32.前記ケーブル維持部材は可撓性をもつ薄肉材料で出来ており、その第1の 端末は前記ロッドの1つに沿う中間点に取付けられ、その第2の端末は前記ケー ブルの内の1本の中間点に操作できるように取りつけられてなることを特徴とす る請求の範囲第31項に記載の枠組ユニット。 33.前記ケーブル維持部材は可撓性をもつ薄肉材料で出来ており、両端を有し 、これら両端末のそれぞれは2本のケーブルの中間点に操作できるように取付け られてなることを特徴とする請求の範囲第31項に記載の枠組ユニット。 34.前記ロッドは内側面と外側面とを決め、しかも前記内側面の周囲の少くと も一部分の周囲に伸びる内周ケーブルを有することを特徴とする請求の範囲第3 1項に記載の枠組ユニット。 35.前記ロッドは内側面と外側面とを決め、しかも前記外側面の周囲の少くと も一部分の周囲に伸びる外周ケーブルを有することを特徴とする請求の範囲第3 1項に記載の枠組ユニット。 36.前記ロッドの端末はハブに取付けられ、前記ハブは内側ハブと外側ハブの 対体を作り、ハブの前記対体の内の少くともいくつかは固定手段によって相互連 結されてなることを特徴とする請求の範囲第30項に記載の枠組ユニット。 37.前記固定手段は1本の固定棒を有してなることを特徴とする請求の範囲第 36項に記載の枠組ユニット。 38.前記固定棒はすべり嵌合が可能で締めつけ固定手段で取りつけられた2本 のチューブを有してなることを特徴とする請求の範囲第37項に記載の枠組ユニ ット。 39.a)4対のロッドであって、これらロッドの中心点近傍でピボット的に相 互連結され、これらロッドの端末がハブを用いて相互に蝶番方式で連結され、前 記ハブは内側ハブと外側ハブの対体を形成し、ハブのこれら対体の内の少くとも いくつかは固定手段で相互連結され、かかる構成において、前記ロッドは前記ユ ニットの内側面と外側面を決め: b)前記内側面の周囲を囲んで伸びる4本の内側周囲ケーブルと; c)4つのケーブル維持部材であって、その第1の端末は前記ロッドの1本の中 間点に操作可能に取付けられ、その第2の端末は、前記ケーブルの内の1本の中 間点に操作可能に取りつけられている、 ことを特徴とする枠組ユニット。 40.前記外側面の周囲を取り囲んで伸びる外周ケーブルを更に有してなること を特徴とする請求の範囲第39項に記載の枠組ユニット。 41.前記内側面もしくは外側面の1つを対角線方向に横切って伸びる一対の対 角線ケーブルを更に有してなることを特徴とする請求の範囲第39項に記載の枠 組ユニット。 42.前記ロッドのそれぞれが同一長さであることを特徴とする請求の範囲第3 9項に記載の枠組ユニット。 43.a)複数のモジュールを含む屋根構造であって、前記モジュールは、ロッ ドの中心点近傍で相互にピボット連結されるロッドの対体を有し、該ロッドの端 末はハブによって相互に蝶番方式で連結され、かかる構成において前記ハブは内 側面と外側面の対体を形成し、前記ハブの対体の内の少くともいくつかは固定手 段によって相互に連結され;そして b)前記屋根構造を地面より上方に持ち上げる支持手段であって、前記支持手段 は前記屋根構造に取りつけられている、 ことを特徴とするシェルター。 44.前記支持手段は複数本の伸縮性脚を有することを特徴とする請求の範囲第 43項に記載のシェルター。 45.小屋構造の1側面に沿って、前記小屋構造と隣合って接合される付加的小 屋構造を更に有して成ることを特徴とする請求の範囲第43項に記載のシェルタ ー。
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