JPH06500511A - 折り畳みシートからなる物品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【発明の名称】　折り畳みシートから成る物品

【背景】

この発明は、本出願人のイギリス特許第２１７３４４８Ｂ号に開示されていると 同じ種類の折り畳みシートから成る物品に関する。該特許に開示されたものは、 本願の明細書にも示されている。ここで折り畳み可能の「シート」というのは（ 折り返してポケットを形成する下記シート材とは異なるもの）、折り目（襞）を 有しているが、その襞では折り返しできず、かつきちんと畳み込まれているか、 あるいは折り込まれていないシートのことである。以上の定義は、前記特許の明 細書の冒頭でも示されているが、前記特許の定義によれば「シート」とは、他の 点でこのようなことが必要でない限り、きちんと折り畳まれた状態にあるかどう かに関係なく、それ自体襞を有する材料から成るものであり、また容易に広げら れるが（！Ｉが消えることなく）、再び折り畳めることができる襞部分を有する 材料のことである。紙でもいいし、あるいは紙のような材料、例えば通常その上 に書籍印刷されるプラスチックシートとか、非常に薄いカードとか、その他適当 な柔軟性のある材料であってもよい。襞部分を除いては、硬くてもよい。例えば 、紙とか布地で互いに接続し合った非常に薄いカードが考えられるが、このよう なものは本発明の利点を充分実現できるものでないため、考慮にいれない。 先行の発明の目的は、簡単に、かつ容易に開くことによって情報に容易に接近で きる手段（剛性部分）を設けた便利な二重折のシートを用いて、そこにコンパク トに納められた多量の情報を提供することであった。この先行の発明を紹介され るや、直ちに成功し、多くの量が売れた。 先行の発明の他の目的は、クレジットカードのようなものであるが、クレジット カードよりわずかに肉厚で、かつ他のクレジットカードと共にクレジットカード 入れの中に容易に納まる物品を提供することであった。 しかし、このためにクレジットカード入れが分厚くなり、不便なことがあった

【 本発明】

このような問題を抱えて幾年かが経過してから、本願の発明者は、前記特許の発 想を覆すことができるようなことを着想し、前記折り畳みシートを他のクレジッ トカードと一緒にカード入れに入れるようなものとする代わりに、折り畳みシー ト自体をカード入れとしての役割をさせ、他のクレジットカードをその中に収容 する折り畳みシートを設計した。 従って、本発明は、特許請求項の１に請求されている折り畳みシート物品から成 っている。 ポケットは、製造能力に応じていくつかの異なった方法により形成することがで きる。そのうちの１つの方法としては、ポケットを区画部分とは別個に作って（ その区画部分の剛性部分とは別個に作ってもよい）、シートに接着する。この方 法は、先行の発明の折り畳みシート物品を作製するのに使用される今ある機械と 、ポケットを作製するための機械とを利用して、例えば、プラスチック溶接方法 によって簡単に接着させるようになっている。もう１つの方法では、前記ポケッ トは、それ自体が前記区画部分に剛性部分を備えており、例えば、公知の方法に よりポケットを形成し、次にそのポケットをシート材に付着させて、前記区画部 分に前記剛性部分を構成する。さらに他の方法では、折り畳んだ材料により区画 部分の剛性部分を形成して、例えば、襞に隣接する両縁部に沿ってプラスチック 溶接法によりポケットを形成する。例えば、シートの延長部を折り返し、両縁部 （少なくとも１つの縁部は襞に隣接している）に沿って、その折り返し部分を固 定することにより、前記シート自体から前記ポケットを形成することができる。 この方法の場合は、ポケット自体が剛性部分となるほど充分こわいものであって もいいし、あるいは剛性部分をポケットの外側（シートが折り重なった剛性部分 と向かい合った面）と接着してもよいし、あるいは幾度も折り曲げることにより 、剛性部分をポケットの内側に接着してもよいし、またはポケットの内側でシー トに接着してもよい。 先行の発明の特に重要な目的は、折り畳みシートを容易に、かつ都合よく開くよ うにすることであるため、もう一方の区画部分における剛性部分と剛性部分との 間に介在する折り畳みシートよりわずかに大きく作り、次に前記区画部分の剛性 部分を充分堅固なものに作って、他の剛性部分でシートを保持し、かつ前記充分 堅固な剛性部分を突出させることによりシートを片手で折り畳んだり、開いたり することができるようにしている。 あるいは、ポケットの剛性部分自体をこれのために充分堅固にせずにしないで、 シートを片手で保持したり、開いたりすることができるように充分堅固な剛性部 分となる少なくとも１つの取り外し自在のカードをポケットに設けてもよい。 あるいは、物品のポケット側の剛性部分を（それ自体により、または収容されて いる取り外し自在のカードにより）保持できるほど充分な剛性を持たせ、物品の 他の側の剛性部分を充分堅固なものにして、ポケットの剛性部分により物品を保 持し、かつ向かい側の剛性部分を突出させることにより片手でシートを保持し、 かつ開くことができるようにする。これには、ポケットに充分しっかりと保持さ れていない物品でも開いても落ちないという大きな利点がある。 本発明は、蛇腹式に二重に折り畳まれたシートにより多量の情報を永久に記憶し たクレジットカードと考えてもよく、この目的を育する商業上実施可能な態様と しては、幅が約５〜５．５センチ、長さか約８〜８．５センチの「クレジットカ ード」サイズの少なくとも１つの取り外し自在のカードを設置九物品全体がポケ ットよりわずかに大きくして、カードがポケットにぴったりと、かつ容易にフィ ツトするようにしている。 上記の実施態様では、カードと折り畳みシートから成る物品の残りの部分との間 の物理的関係しか指摘しなかったが、シートが保持する情報に関するコード化情 報を保持する少なくとも１つの取り外し自在のカードをポケットに設けることに より、特に有用な実施態様が得られる。例えば、このカードは（例えば磁気コー ド化情報を育する）テレホンカードであってもよく、シートには電話のエリアコ ードを完全に記憶させることができる。このシートには、カードに記憶されたコ ード化資料とより緊密に対話するように仕組まれた情報を記憶させることかでき る。 カードにさらに多くの容量を持たせるために、シートの向かい合った部分それぞ れにポケットを形成するようにしてもよい。あるいは、カード内の情報量を増や すためには、前記折り畳みシートから成る物品を２つ共通のポケットにより互い に接続させればよい。縁部で差動保持手段により前記シートを開き易くすること により、前の折り畳みシートの剛性部分を突出させてシートを開くとき、ポケッ トと後の折り畳みシートとは容易に、かつ簡単に保持される。 とくに有用な製造方法としては、前記ポケットは前記区画部分に前記剛性部分を 設けたものとし、区画部分の剛性部分の向かい合った両側部にシート材を折曲げ 、この部分の背後に固着させて作る。できれば、剛性部分もシートも、シート材 も別々に作ったものがよい。この方法では、シート材を剛性部分の向かい合った 両側部に折曲げ、この部分の背後に接着して、ポケットを形成し、このポケット を前記シートに接着する。これを行うには、シート材の両面と一方の端部の側部 に接着剤を施し、関連のある剛性部分に折り曲げてポケットを形成し、このポケ ットを前記シートに乗せて、これに接着するのが望ましい。この方法の利点は、 特にすべての糊付けを１工程で行ってから、シート材を折り曲げたり、接着した りすれば、製作が安く上がり、かつ容易にできることである。

【図面の説明】

実施例について、添付図面を参照して説明する。 図１〜５．７および８は、本発明の物品の端断面略図、図６は、線６−６に沿っ て示した、図１の物品の側断面略図、図９は、矢印９の方向にみられる図８の実 施例のわずかに斜めから見た、平面縮小略図、 図１０．１１および１２は、図２の実施例の変形例製作の連続工程を示した端断 面略図、 図１３は、前記シートが開かれている、本発明の物品を示した平面略図。 図について、特に図１と１３について説明すると、折り畳みシートから成る物品 ２０は、第１組の蛇腹式襞２４を有する、先に述べた材料から成るシート２２と 、シート２２が蛇腹式！Ｉ２４と共に折り曲げられると、これらの襞に対し横方 向に位置する第２組の蛇腹式８１２６とをそなえ、シート２２には区画部分３２ ．３４それぞれの剛性部分２８．３０が斜め方向に向かい合って形成されており 、これらの区画部分はシート２２の斜め方向に向かい合った角部に、または近く にあって、襞そして／または縁部２４．２６．３６により形成されており、物品 ２０の前記区画部分３２にはポケット４０が形成されている。物品の操作方法と 利点（そのポケットは別とする）については、先行のイギリス特許第２１７３４ ４８Ｂ号で説明されている。前記ポケット４０は別個に形成されて、剛性部分２ ８に付着されるが、これ自体はシート２２に接着し、この接着結合はプラスチッ ク溶接方法モして／または糊付けにより行われる。 図２で示しているように、ポケット４０は別個に形成されて、糊付けによってシ ート２２に直接接着し、区画部分３２において剛性部分２８として作用する。 図２で詳細に示していたように、剛性部分２８は、材料を折り返して、筋４２と 、図２から見れば遠い方の縁部においてプラスチック溶接法により前記ポケット を形成する。あるいは、襞は、遠い方の縁部と、図示した１つの筋４２と、４２ （図２に見られる頂部）と対向する縁部の他の筋とにあってもよい。 図３で示しているように、前記ポケット４０は、前記シート２２自体で形成して もよく、それにはシートの延長部分４４を縁部４６で折り曲げ、それを例えば、 遠い方の縁部（図示省略）と縁部４８に沿って糊付けにより固定する。ポケット 自体は充分剛性を備えているので、前記剛性部分としてもよい。あるいは、剛性 部分５０をポケット４０の外側に接着してもよいし、または図示のような多くの 襞によって、剛性部分５２をポケットの内側に接着してもよいし、または剛性部 分５４をポケット４０の内側でシート２２に接着してもよい。 図１で示しているように、区画部分３４の剛性部分３０は、剛性部分２８と３０ の間に介在する折り畳みシートよりわずかに大きく、区画部分３２における剛性 部分２８は充分堅固であるため、剛性部分３０でシートを保持し、かつ前記剛性 部分２８をシートから突出させることによりシートを片手で折ったり、開いたり することができることから、シートは先行特許明細書第２１７３４４８Ｂ号に説 明されているように開く。 あるいは、図４で示しているように、前記ポケット４０は、前記シート２２によ り形成して、５６で糊付けされる。もしこのポケット４０がそれ自体上記目的に は合わないような堅固性を充分備えていない場合は、図５に示すように取り外し 自在のカード５８を設け、これによってポケット４０に上記目的に合うように、 またカードを把持して、先行特許明細書第２１７３４４８Ｂ号で説明したように 物品を開く目的に合うように充分堅固なものにしてもよい。 もう１つの例としては、物品のポケット４０の側に把持するのに充分剛性を持た せ、かつ剛性部分３０に片手でシートを保持し、かつ開くという目的に合致する よう堅固なものとする。 すべての図面に示されている実施例においては、ポケット４０は幅が約５〜５． ５センチ、長さ約８〜８．５センチの「クレジットカード」サイズの少なくとも １つの取り外し自在のカード５８にぴったりと、容易にフィツトするため、物品 ２０はこのポケットよりわずかに大きくしている。図５で示されているように、 取り外し自在のカード５８は、シート２２が保持する情報６０に関するコード化 情報を保持できる。 図６では、いずれの実施例のポケット４０にもカード５８がポケットから飛び出 すのを阻止する手段６４をどのように設け、カードをどのように戻すことができ るかが示されている。手段６４は、ポケット４０の折り返し縁部だけで構成され たものであってもよく、また固定されていなくてもいいし、あるいは所定の位置 に接着し、または溶接しておいてもよい。 図７に示された実施例では、前記対向し合った区画部分３２．３４のそれぞれに ポケット４０．４１が設けである。図８の実施例では、ポケット４０は、その対 向し合；た両側部それぞれの各シート２２．２３に対する前記剛性部分としての 役割を果たしており、各シートは、それ自体剛性部分３０．３１を有している。 上記の物品を開き易くするためには、剛性部分３０．３１の異なった風に切り抜 かれた縁部の形をした差動保持手段６６を設けてもよい。こうすれば、シート２ ２、または２３を選択的に開かせることができる。図９を参照のこと。 図１０について説明すると、シート材７０は、その両面側に（図面の平面に対し て垂直の）ストリップ７２．７４．７６．７８により、また図１Ｏに見られるよ うな材料７０の遠い方の端部に横方向のストリップ８０によりそれぞれ被覆され ており、これらすべてのストリップは粘着性を有し、これらは剛性部分２８上に 折り曲げられて、ストリップ７６．７８によってその剛性部分に付着し、図１１ に示したようにポケット４０を形成する。次にこれを既に剛性部分３０に接着し ているシート２２に下げて、ストリップ７２．７４によってシート２２に接着し 、図１２に示しているような物品２０を作製する。 これまで述べてきた本発明および実施例の多くの変形は、当業者にとっては明ら かであろう。これらすべての変形態様は、後述する特許請求の範囲内にあるもの だと考えられたい。ここで説明したいろいろの実施例の特徴を互いに組み合わせ てもよい。 本発明の他の特徴は、背中合わせになった二重の蛇腹式折り畳みシート２２．２ ３を使用していることである。これは、両シートの間にポケット４０があろうと 、あるいはポケット４０の代わりに剛化部分３０だけであろうと関係がない。 図９を参照のこと。図７と８の実施例と、ポケット４０を備えていない全説明し たばかりの実施例を変形して、シート２２そして／または剛性部分３０そして／ またはポケット４０を必要ならば組み合わせたり、説明した他の実施例のうちの どれか１つ、またはそれ以上の特徴を設けたものにしてもいいし、または設けな くてもよい。 国酪謹審煽牛 国際調査報告 フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。 ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＳＥ）、０Ａ（ＢＦ 、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、ＣＩ、ＣＭ、ＧＡ、ＧＮ、ＭＬ、ＭＲ，ＳＮ、ＴＤ、ＴＧ ）、ＡＴ、　ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　ＣＨ，Ｃ３，ＤＥ。 ＤＫ、　ＥＳ、　ＦＩ、　ＧＢ、　ＨＵ、ＪＰ、　ＫＰ、　ＫＲ，ＬＫ、ＬＵ、 ＭＧ、ＭＮ、ＭＷ、ＮＬ、Ｎｏ、ＰＬ、ＲＯ、ＲＵ、　ＳＤ、ＳＥ、　ＵＳ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】第１組の蛇腹式髪（２４）と、第２組の蛇腹式髪（２６）を有する 材料のシート（２２）から成り、第２組の蛇腹式髪（２６）は、シート（２２） を髪（２４）と共に折り畳む時にこれらの髪（２４）に対して横方向になり、シ ート（２２）は、髪（２４、２６）では折り畳むことができず、折り畳まれてい ることもあるし、折り畳まれていないこともあり、シート（２２）の区画部分（ ３２、３４）には、斜め方向に向かい合って形成された２つの剛性部分（２８、 ３０）が設けられ、区画部分（３２、３４）は、シート（２２）の斜め方向に向 かい合った角部、またはその近くにあって、その髪（２４、２６）そして／また は縁部（３６）により形成されている、折り畳みシートから成る物品（２０）に おいて、物品（２０）は、前記区画部分（３２、３４）のうちの少なくとも１つ （３２）で形成されたポケット（４０）を備えていることを特徴とする折り畳み シートから成る物品。 【請求項２】前記ポケット（４０）は、前記区画部分（３２）とは別個に形成さ れて、前記区画部分（３２）に接着されることを特徴とする請求項１記載の物品 。 【請求項３】前記ポケット（４０）は、区画部分（３２）に前記剛性部分（２８ ）を備えていることを特徴とする請求項１記載の物品。 【請求項４】前記区画部分（３２）の前記剛性部分（２８）は、前記ポケット（ ４０）を形成するべく折り返し材料（図２の２８）から形成されることを特徴と する請求項１記載の物品。 【請求項５】前記ポケット（４０）は、前記シート（２２）から形成されること を特徴とする請求項１記載の物品。 【請求項６】前記区画部分（３２）の前記剛性部分（２８）と前記ポケット（４ ０）は、前記シート（２２）から形成されることを特徴とする請求項１記載の物 品。 【請求項７】対向し合った区画部分（３２、３４）のうちのいずれか１つにおけ る剛性部分（２８または３０）は、剛性部分（２８と３０）の間に介在する折り 畳みシート（２２）よりわずかに大きく、これら区画部分（３２、３４）のうち のもう一方の部分における剛性部分（３０または２８）は、充分堅固であるため 、前記大きい方の剛性部分（２８または３０）によって物品（２０）を保持し、 かつ前記充分堅固な剛性部分（３０または２８）をシート（２８）から突出させ ることによりシート（２８）を片手で保持し、かつ開くことができることを特徴 とする請求項１ないし５のいずれかに記載の物品。 【請求項８】ポケット（４０）には、シート（２２）を片手で折り曲げ、かつ開 くことができるほどポケット（４）の剛性部分（２８）を充分堅固にした少なく とも１つの取り外し自在のカード（５８）が設けられていることを特徴とする請 求項１ないし６のいずれかに記載の物品。 【請求項９】ポケット（４０）には、幅が約５〜５．５センチ、長さが約８〜８ ．５センチの「クレジットカード」サイズの少なくとも１つのカード（５８）が 設けられていることを特徴とする請求項１ないし８のいずれかに記載の物品。 【請求項１０】ポケット（４０）には、シート（２２）が保持する情報（６２） に関するコード化情報（６０）を保持する少なくとも１つの取り外し自在のカー ド（５８）が設けられていることを特徴とする請求項１ないし９のいずれかに記 載の物品。 【請求項１１】ポケット（４０）は、そこからカード（５８）が飛び出すような ことがあってもそれを阻止して、カード（５８）を戻すことができる手段（６４ ）を備えていることを特徴とする請求項１ないし１０のいずれかに記載の物【請 求項１２】シート（２２）は、前記向かい合った区画部分（３２、３４）のそれ ぞれに形成されたポケット（４０、４１）を有していることを特徴とする請求項 １ないし１１のいずれかに記載の物品。 【請求項１３】前記両シート（２２、２３）は、前記のように形成された共通の ポケット（４０）を有していることを特徴とする請求項１ないし１１のいずれか に記載の物品。 【請求項１４】縁部（３６）に差動保持手段（６６）を備えて、前記シート（２ ２、２３）のうちのいずれかを選択的に開き易いようにしたことを特徴とする請 求項１３記載の物品。 【請求項１５】添付図面に示され、そして／またはこれらに関連させて説明され たすべての実施例による折り畳みシートから成る物品。 【請求項１６】ポケット（４０）は、シート（７０）を前記区画部分（３２）の 剛性部分（２８）の向かい合った２つの側に折り曲げることにより形成されるこ とを特徴とする請求項３に、または請求項３に従属する場合は、請求項７ないし １２のいずれかに記載の物品。 【請求項１７】区画部分（３２）の剛性部分（２８）、前記シート（２２）、前 記材料（７０）はそれぞれ別個に作られることを特徴とする請求項１６記載の物 品。 【請求項１８】シート材（７０）を前記区画部分（３２）の剛性部分（２８）の 向かい合った２つの側に折り曲げて、剛性部分（２８）の背部に接着してポケッ ト（４０）を形成し、これを前記シート（２２）に接着することを特徴とする請 求項１７記載の物品を製造する方法。 【請求項１９】シート材（７０）を両面の側と一方の端部に接着し、次に対応す る剛性部分（２８）に折り曲げてポケット（４０）を形成し、このポケットを前 記シート（２２）に乗せて、シートに接着することを特徴とする請求項１８記載 の方法。 【請求項２０】添付図面に関連させて説明されたすべての実施例による、折り畳 みシートからなる物品を製造する方法。 【請求項２１】請求項１８ないし２０のいずれかに記載の方法により製造された 折り畳みシートから成る物品。