JPH06500473A - 糖密、ベントナイト、ゼオライトを含有する動物飼料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 糖蜜、ベントナイトゼオライトを含有する動物飼料発明の背景 （１）技術分野 本発明は動物飼料に関するものである。該動物飼料は動物、好ましくは反蜀動物 に、粒状または固形塊形状において直接給餌させることができるか；または飼料 追加物、微量元素、蛋白質ミール、穀物、干し草等と混合すれることができる。

（２）従来の技術 多年にわたって、家畜の給餌中の糖蜜の利点が認められている。これらは嗜好性 の増加、芳香の改善、塵埃抑制、より高い飼料摂取および剰余のエネルギを含ん でいる。しかしながら、幾つかの例外によれば、食餌療法における精密含有の実 際的な制限は乗り居えるのが難しい。

主要な例外はフィードロット業者でありかつ最大３重量％の精密含有用の噴霧ラ イン設備を備えたフィードミルを選択している。

製品を取り扱うこれらの利点および欠点を認識して、種々の試みが自由に流動す る形状において製品に付与するためになされた。これらの装置は以下の技術に基 礎を置いている。

（１）十分に付与された形状における脱水された糖蜜のマイクロ波処理−これは 湿り易い吸収を受けかつ通常の飼料定額に対してコストの追加がある。

（２）コプラミール（乾燥ヤシ粉）と混合された糖蜜−これは混合物の高繊維割 合により単胃動物には適さない。

（３）ケイソウ上と混合された精密−シリカレベルが栄養摂取に不都合である。

固形塊形状において、主として糖蜜、乳清、またはりゲニンスルホン酸塩からな る固形動物糞供給はオーストラリア特許出願第Ｂ−１９１１９／７６号（５０５ ６０７）（パシフィック・ケニョン・コーポレーション）において開示されてい る。この特許は炭水化物含量が４５ないし９３重量％の濃度で存在しかつ炭水化 物の潜在的な源が糖蜜である飼料供給を開示している。その特許は固形塊形状に 供給物を固化するのに十分な成分（溶解可能な燐酸塩または燐酸を含有する）を 固化する追加を必要とする供給物を記載している。

発明の概要 本発明の目的は、製造が比較的容易でかつ安価である糖蜜（または精密派生製品 、または副産物）に基礎を置いた動物食餌料提供することにある。

本発明の好適な目的は、非常に嗜好性があり、大気の水分を吸収せず、通常の搬 送装置により取り扱うことができかつ塊が形成されることなしに袋詰め可能であ る飼料を提供することにある。

さらに他の好適な目的は大きな袋詰めまたはサイロ貯蔵に適する飼料を提供する ことにある。

他の好適な目的は穀物粒を被榎する方法を提供することにある。

１つの態様において、本発明は糖蜜（またはその副産物）、ベントナイトおよび ゼオライトを含んでいる粒状または固形形状にすることができる動物飼料にある 。

好ましくは、ベントナイトおよびゼオライトは材料が混合されかつともに結合さ れるとき糖蜜中の水分用吸収材料として作用する。粒状形状において、脱水され た石灰が、水分吸収およびｐ）（制御に関して、ベレット品質を改善するために 、カルシウム源として成分に付加することができる。

酸化マグネシウム、微量元素、硫黄、カルシウム、カリウム、元素状態の燐およ びバイパス蛋白質、穀物粒（例えば、小麦、大麦、燕麦、ライ麦、モロコシ類） および他の添加物が基本成分に最終使用者の要求に飼料を合わせることができる ように添加されることができる。

糖蜜は砂糖キビ圧搾機から得られた糖蜜（または糖蜜醗酵の副産物）であっても 良い。糖蜜は砂糖キビまたはブラックストラップ糖蜜、ビート糖蜜、変換された 糖蜜、木精精密、ハイドロシロップ、柑橘精密等のごとき砂糖含有精密にするこ とが可能である。

ダンダーが使用されても良い−これは商業的価値を持たない通常ミル廃棄物であ るので、ダンダーは、たとえあるとしても、僅かなコストでミル（製粉機）から 得ることができる。

好適な実施例において、重量％で表される成分の特性は、 （ａ）糖蜜：　１０〜６０％ （ｂ）ベントナイト：１０〜８０％ （Ｃ）ゼオライト＝　１０〜８０％ にすることができる。

脱水石灰が添加される場合には、これは０〜１５％の範囲において添加すること ができ、一方酸化マグネシウムは草テタニー（強直痙撃症）の治療のために０〜 ２５％の範囲において添加することが可能である。

ダンダーが精密源として使用されるとき、それは天然のカリウム源でありありか つ窒素が有機肥料へのミネラル強化としてイースト菌から蛋白質において利用し 得る。

（飼料はそのための栄養分として土壌に混合しても良い。

好ましくは、ベントナイト、ゼオライト、脱水石灰、微量元素、および他の添加 物は糖蜜か添加される前に混合物中で乾燥混合されそしてその中の水分がベント ナイトおよびゼオライトにより吸収される。混合物は汲み出されかつ保蔵処理さ れる。脱水石灰が混合に添加される場合に、保蔵処理時間は６〜８時間にするこ とができる。

好ましくは、混合物の保蔵処理時間は、とくに、糖蜜の温度、湿度および百分率 、石灰の百分率、および他の要因に依存して、０〜１２時間である。混合物が混 合器から粒状形状において供給される場合に、小粒が好ましくは乾燥すべき表面 上に展開される。

変形例において、ベントナイト、ゼオライト、穀物粒および／またはバイパス蛋 白質は乾燥とともに混合されかつ通過されかつ押し出され、そして押し出された ペレット状材料は次いで混合器中で糖蜜および脱水石灰と混合される。

バイパス蛋白質、すなわち、溶媒抽出および押し出し蛋白質ミール（粗びき粉） は、とくに、肉ミール、綿実ミール、コブラミール、亜麻仁ミール、魚ミール、 ルピナスミール、サフラワーミール、ヒマワリミール等から選択されても良い。

種々の微量栄養分、抗生物質、アミノ酸およびビタミンもまた飼料組成物に組み 込むことができ、それらはビタミンＡ、ＣおよびＥ、トコフェロール、ならびに エトキシキン（１，２−ジヒドロ−６−エトキシー２，２゜４−トリメチルキノ リン）のごときこれらの材料の酸化防止剤を含んでいる。同様に組成物に含有可 能である他の添加物はプロマシン塩酸塩、クロルマジノンアセテート、オキシテ トラサイクリン等である。ルメンシンもまた添加させることができ、これは食欲 を制御するのに使用する薬でありかつ反部動物の給餌効率を増大する。ポロキサ リンのごとき膨潤抑制剤もまた使用可能である。

使用できるこれらの材料の量および濃度は好ましくは確立された慣習および使用 量に従う。

第２の態様において、本発明は、糖蜜（またはその副産物）が吸収特性を備えか つ脱水された基礎材料中で使用するかまたはそれと混合させる粒状または固形形 状にすることができる動物飼料にある。

脱水工程において使用される吸収性材料は加熱処理または押し出し材料を含むこ とができる。これらの材料は好ましくは９０°Ｃないし１８０’Ｃの範囲の温度 に加熱されそして圧力下で作用されても良くまたは圧力下でなくても良い。この 方法は有効に動物の栄養摂取に有益な作用のために材料の化学的構造を変更しか つ材料の吸収特性を増加することができる。

この方法において使用される材料は単独でまたは小麦、大麦、ライ麦、燕麦、モ ロコシ、トウモロコシ、ライ小麦、米、ルピナス、エントウ、豆、カノラ（なた ね）、ピーナツ、綿実、ヒマワリ、サフラワー、亜麻仁、交互および他の穀物お よびコプラミール、ヤシ種ミール、肉ミール、ヒマワリミール、カノラミール、 サフラワーミールおよびヒマワリミールのごとき副産物の混合物を含有すること ができる。該混合物はボラード（麦粉含有ふすま）、ふすま、ミルラン（未選別 品）、綿実殻、ジン絞り粕またはヒマワリ殻のごとき他の副産物を含有しても良 い。

これらの材料または混合物（予備加熱）にまた以下を単独でまたは混合物で添加 することができる。

ベントナイト　Ｏ〜５０％ ゼオライト　Ｏ〜５０％ 糖密（ま精密デンダー）　０〜５０％ ドロマイト　Ｏ〜５０％ 石膏　０〜５０％ 尿素および他の新規な蛋白質 窒素（ＮＰＮ）源（例えば アンモニア硫酸塩）　Ｏ〜３０％ ケイソウ土　０〜３０％ 結果として生じる材料（後熱処理）はその場合に動物飼料に直接使用するかまた は吸収材料として、それ自体によりまたは精密またはデンダーが次いで添加され る他の吸収性材料（例えば、ベントナイト、ゼオライトおよびＣａ　Ｏ／　Ｍ　 ｇ　Ｏ）と関連して使用することができる。

また、石膏、ドロマイト、およびケイソウ上を含む、他の産物も吸収材料として 使用することができる。

第３の態様において、本発明は前述されたような動物飼料の製造方法に存する。

第４および第５の態様において、本発明は第１および第２の態様の生成物の成分 を有する化学肥料に関する一方、第６の態様において、本発明は記載された方法 による化学肥料の製造方法に存する。　第７の態様において、本発明は前述され た方法により被覆される穀物粒または脂肪種子を提供する。

好適な実施例の詳細な説明 本発明の十分な理解を可能にするために、次に多数の例を説明する。

Ａ、精密／ベントナイト／ゼオライト配合物配合（重量％） 成分　ＥＸＩ　ＥＸ２　ＥＸ３　ＥＸ４糖密　４５　０　６０　１５ （ダンダー）０３０，０　０ ベントナイト　２５　２０　１０　３０ゼオライト　２０　３０　１０　３０ 脱水石灰　５　２０　１０　０ 酸化マグネシウム　ＯＯ５’　０ 微量元素　１　０　０　０ バイパス蛋白質　４　０　５　２５ 糖密を除いて、すべての成分が乾燥状態において混合器中に配置されかつ均一に 分布されるまで混合される。

精密（ダンダー）が次いで水分がベントナイト、ゼオライトおよび／または脱水 石灰により吸収されるように混合器に添加される。

混合物が完全に混合されると、該混合物は粒状または流動可能な固形形状におい て混合物から放出されそして貯蔵のために袋詰めまたは搬送される前に４〜１２ 時間保蔵処理される。粒状形状は好ましくは表面上に拡げられかつ小粒が乾燥さ せられる。

変形例において、ベントナイト、ゼオライト、穀物粒および／またはバイパス蛋 白質は乾燥とともに混合されかつ通過されそして押し出され、押し出されたペレ ット状材料が次いで混合器内で精密および脱水石灰と混合される。精密を含有す る粒状体またはペレットは混合器から放出されかつ前述されたように保蔵処理さ せられることができる。

Ｂ、精密／吸収性の基礎材料配合物 基礎材料混合物 ＢＭＥＸＩ　ＢＭＥＸ２　ＢＭＥＸ３　ＢＭＥＸ４　ＢＭＥＸ５穀物　２０　２ ０　８０　４０　８０ ミール　２０　６０　２０　４０　− 尿素　１５−−　５　５ ベントナイト　１０　１０　−　−　１０ゼオライト　１５　−　−　１０　５ 糖密　１０　５　５　− （ダンダー） ＣａＯ／ＭｇＯ１０５−−− ２次脱水 ５ＤＥＸＩ　５ＤＥＺ２　５ＤＥＸ３　５ＤＥＸ４　５ＤＥＸ５　５ＤＥＸ６破 砕マツト　５０　３０　３０　６０　４０　１０ケイソウ土　５−−１０１０ ベントナイト　−５−１０−１０ ゼオライト　５５−−５ 尿素　−１０５−−５ 糖密　５０　３０　５０　３０　５０　６０（ダンダー） ＣａＯ／ＭｇＯ−５１０−−− 上述された配合物への穀物粒または脂肪種子の添加により、穀物種子は上述した 方法により製品の２〜８０％の間に被覆させることができる。

飼料は動物に直接給餌されるかまたは他の給餌供給物と混合させることができる 。動物により排泄されると、栄養分の源として土壌およびそのための化学肥料と 混合することとなる。

飼料中のベントナイト、ゼオライトおよび脱水石灰の利点は以下の通りである。

（ａ）ナトリウムベントナイト （ｉ）アシド−シス血症の除去 （ｉ　ｉ）白痢の防止 （ｉｉｉ）唾液の増加 （ｉｖ）羊毛成長の改善 （Ｖ）より速い重量増加 （ｂ）ゼオライト （ｉ）アンモニア保持 （ｉｉ）高い陽イオン交換 （ｉ　ｉ　ｉ）臭いの減少 （Ｃ）石灰（またはマグネシウム）を基礎にした製品（ｉ）穀物基礎の食餌療法 におけるカルシウム（マグネシウム源） （ｉ　ｉ）水分吸収 （ｉｉｉ）ｐＨ制御 上述されたように、結果として生じる製品は動物に非常に嗜好性があり、大気の 水分を取り込まずかつ容易に取り扱われかつ供給される。

潜在的な使用分野は以下の通りである。

（ａ）自由な選択乾燥配合物、ルーセルン・キューブ混和および固形ブロックに より、オーストラリアおよびニューシーラントでの肉牛および乳牛のマグネシウ ム補充。

（ｂ）北部オーストラリアにおける牛の燐補充。

（Ｃ）液体糖蜜設備なしの小さな給餌ミル。

（ｄ）適宜な牛フィードロット給餌における塵埃抑制。

（ｅ）オーストラリア中の飼育中への蛋白質供給。

（ｆ）農場での飼料製粉（＃および飼鳥類）。

（ｇ）繁殖、子羊出生体重およびマイコトキシン吸収のための羊給餌。

（ｈ）貯蔵ブロック製造。

（ｊ）アンゴラおよびモヘア生産。

（ｊ）尿素強化配合物。

記載された実施例は例としてのみでありかつ種々の変化および変更が添付の特許 請求の範囲に定義された本発明の範囲から逸脱することなしになされることがで きる。

ＥＮＤＯＦＡＮＮＥＸ フロントページの続き （７１）出願人　ノーガー　トーマス　ホールオーストラリア国、ニュー　サウ ス　ウエールス　２３６５．テンターデン　ビア　ギラ、ザ　フォール　ロード 　（番地なし）（７１）出願人　ノーガー　マージヨリ　ジェーンオーストラリ ア国、ニュー　サウス　ウエールス　２３６５．テンターデン　ビア　ギラ、ザ 　フォール　ロード　（番地なし）（７２）発明者　ケシプ　フリッブス　ウィ リアムオーストラリア国、クイーンスラント ４３８０　、ブロードウォーター　ビア　スタンソープ、カスリック　レーン　 （番地なし） （７２）発明者　ノーガー　トーマス　ホールオーストラリア国、ニュー　サウ ス　ウエールス　２３６５．テンターデン　ビア　ギラ、ザ　フォール　ロード 　（番地なし）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）糖密（またはその副産物）、ベントナイトおよびゼオライトからなることを 特徴とする粒状または固形形状の動物飼料。 ２）糖密が砂糖キビからの糖密、糖密醗酵の副産物、モロコシまたはブラツクス トラツプ糖密、ビート糖密、変換された糖密、木糖糖密、ハイドロシロツプ、柑 橘糖密およびダンダーの１つまたはそれ以上からなることを特徴とする請求の範 囲第１項に記載の動物飼料。 ３）配合物の比率が、すべて重量％で表される、（ａ）糖密：１０〜６０％ （ｂ）ベントナイト：１０〜８０％ （ｃ）ゼオライト：１０〜８０％ であることを特徴とする請求の範囲第１項または第２項に記載の動物飼料。 ４）粒状形状において、さらに、水分吸収およびｐＨ制御のために、カルシウム 源として、改善されたペレツト状で０ないし１５重量％の範囲において脱水石灰 を含有することを特徴とする請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１項に記 載の動物飼料。 ５）さらに、草テタニー（強直痙攣症）の治療のために０〜２５％の範囲におい て酸化マグネシウムを含有することを特徴とする請求の範囲第４項に記載の動物 食。 ６）さらに、微量元素、硫黄、カルシウム、カリウム、元素の形状で含有する燐 、バイパス蛋白質、および穀物粒を添加物として１つまたはそれ以上含有するこ とを特徴とする請求の範囲第１項ないし第５項に記載の動物飼料。 ７）前記バイパス蛋白質が肉ミール、綿実ミール、コプラミール、亜麻仁ミール 、魚ミール、ルピナスミール、サフラワーミール、およびヒマワリミールの１つ またはそれ以上を含有することを特徴とする請求の範囲第６項に記載の動物飼料 。 ８）前記穀物粒が、小麦、大麦、燕麦、ライ麦およびモロコシの１つまたはそれ 以上を含有することを特徴とする請求の範囲第６項に記載の動物飼料。 ９）さらに、以下の添加物、すなわち、微量栄養分、抗生物質、アミノ酸、ビタ ミン、ルメンシンおよび膨潤抑制剤のいずれか１つまたはそれ以上を含有するこ とを特徴とする請求の範囲第１項ないし第８項のいずれか１項に記載の動物飼料 。 １０）請求の範囲第１項ないし第９項のいずれか１項に記載の動物飼料の製造方 法において、（ａ）糖密を除いて、すべての成分を、均一に分布されるまで乾燥 状態において混合し、 （ｂ）糖密中の水分がベントナイト、ゼオライト、および存在するならば脱水石 灰により吸収されるように前記混合物に糖密を添加し、 （ｃ）混合物を混合器から粒状または流動可能な固形形状において放出し、そし て （ｄ）混合物粒または固形体を４ないし１２時間保蔵処理させる工程からなるこ とを特徴とする動物飼料の製造方法。 １１）混合物の粒状形状が表面上に拡げられかつ乾燥させられることを特徴とす る請求の範囲第１０項に記載の製造方法。 １２）請求の範囲第１項ないし第９項のいずれか１項に記載の動物飼料の製造方 法において、（ａ）糖密を除いて、すべての成分を、均一に分布されるまで乾燥 状態において混合し、 （ｂ）前記混合物をペレットに押し出し、（ｃ）前記ペレットを混合器中で糖密 および脱水石灰と混合し、 （ｄ）糖密を含有する前記ペレットを前記混合器から放出し、そして （ｅ）前記ペレットを４ないし１２時間保蔵処理させる工程からなることを特徴 とする動物飼料の製造方法。 １３）吸収特性を備えた基礎材料と混合される糖密（またはその副産物）からな り、混合物が脱水されることを特徴とする粒状または固形形状の動物飼料。 １４）糖密が砂糖キビからの糖密、糖密醗酵の副産物、モロコシまたはブラツク ストラツプ糖密、ビート糖密、変換された糖密、木糖糖密、ハイドロシロツプ、 柑橘糖密およびダンダーの１つまたはそれ以上からなることを特徴とする請求の 範囲第１３項に記載の動物飼料。 １５）基礎材料が、 穀物、脂肪種子、副産物ミール、ボラード、ふすま、未選別品、綿実殻、ジン絞 り粕およびヒマワリ殻の１つまたはそれ以上を含有することを特徴とする請求の 範囲第１３項または第１４項に記載の動物飼料。 １６）穀物および脂肪種子が、 小麦、大麦、ライ麦、燕麦、モロコシ、トウモロコシ、ライ小麦、米、ルピナス 、エンドウ、豆、カノラ（なたね）、ピーナツ、綿実、ヒマワリ、サフラワー、 亜麻仁および空豆を含むことを特徴とする請求の範囲第１５項に記載の動物飼料 。 １７）副産物ミールが、 コプラミール、ヤシ種ミール、肉ミール、フェザー（羽状葉ヤシ）ミール、ヒマ ワリミール、魚ミール、綿実ミール、亜麻仁ミール、ヒマワリミール、カノラミ ール、サフラワーミールおよびヒマワリミール含むことを特徴とする請求の範囲 第１５項に記載の動物飼料。 １８）糖密および基礎材料の混合物に以下の成分、すなわち、 （ａ）ベントナイト０〜５０％ （ｂ）ゼオライト０〜５０％ （ｃ）糖密（またはデンダー）０〜５０％（ｄ）ドロマイト０〜５０％ （ｅ）石膏０〜５０％ （ｆ）尿素０〜３０％ （ｇ）アンモニア硫酸塩０〜３０％ （ｈ）ケイソウ土０〜３０％ が脱水の前に添加されることを特徴とする請求の範囲第１３項ないし第１７項の いずれか１項に記載の動物飼料。 １９）混合物中の糖密の比率が１０ないし５０重量％であることを特徴とする請 求の範囲第１３項ないし第１８項のいずれか１項に記載の動物飼料。 ２０）脱水された混合物がベントナイト、ゼオライト、脱水石灰および／または 酸化マグネシウムと混合され、それに糖密が添加されることを特徴とする請求の 範囲第１３項ないし第１９項のいずれか１項に記載の動物飼料。 ２１）請求の範囲第１３項ないし第２０項のいずれか１項に記載の動物飼料の製 造方法において、（ａ）糖密を混合器中で吸収特性を備えた基礎材料と混合し、 そして （ｂ）混合物を９０°ないし１８０℃の温度で脱水することを特徴とする動物飼 料の製造方法。 ２２）脱水が大気圧で行われることを特徴とする請求の範囲第２１項に記載の製 造方法。 ２３）脱水工程後、混合物が吸収性材料と混合され、それに糖密が次いで添加さ れることを特徴とする請求の範囲第２１項または第２２項に記載の製造方法。 ２３）請求の範囲第１０項の方法が混合物中に含有される穀物粒または脂肪種子 により行われることを特徴とする穀物粒または脂肪種子の被覆方法。 ２４）請求の範囲第１２項の方法が混合物中に含有される穀物粒または脂肪種子 により行われることを特徴とする穀物粒または脂肪種子の被覆方法。 ２５）請求の範囲第２１項の方法が基礎材料に含まれる穀物粒または脂肪種子に より行われることを特徴とする穀物粒の被覆方法。 ２６）請求の範囲第１項ないし第９項または第１３項ないし第２０項のいずれか １項に記載の動物飼料を組み込んでいることを特徴とする化学肥料。