JPS58190358A - 畜産飼料用添加物とその製造方法 - Google Patents
畜産飼料用添加物とその製造方法Info
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- JPS58190358A JPS58190358A JP57071569A JP7156982A JPS58190358A JP S58190358 A JPS58190358 A JP S58190358A JP 57071569 A JP57071569 A JP 57071569A JP 7156982 A JP7156982 A JP 7156982A JP S58190358 A JPS58190358 A JP S58190358A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zeolite
- feed
- additive
- molasses
- livestock
- Prior art date
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- Pending
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は畜産飼料用として有効かつ新規な飼料用添加物
に係り、詳しくは天然ゼオライトを利用した畜産飼料用
添加物に関するっ 近年、オートメーション化が進み、あらゆるものが機械
力によって省力化が図られている。畜産も大規模化し、
牛、豚、鶏等の畜舎も工場化さｔｌ。
に係り、詳しくは天然ゼオライトを利用した畜産飼料用
添加物に関するっ 近年、オートメーション化が進み、あらゆるものが機械
力によって省力化が図られている。畜産も大規模化し、
牛、豚、鶏等の畜舎も工場化さｔｌ。
多頭土量に適する様、施設が機械化する傾向が一層進ん
でいる。しかしながら、施設そのものは機械化されても
、飼育される家畜そのものは、時代、環境が変っても家
畜に変りがなく、飼料給与、運動、休息の三要素が充分
満足されてこそ、家畜本来の生理作用は営まれ、引いて
は、畜産の効率が向上するものである。
でいる。しかしながら、施設そのものは機械化されても
、飼育される家畜そのものは、時代、環境が変っても家
畜に変りがなく、飼料給与、運動、休息の三要素が充分
満足されてこそ、家畜本来の生理作用は営まれ、引いて
は、畜産の効率が向上するものである。
以上述べた三要素のうち、中でも運動不足をいかに解消
するかが問題で、牧畜面積の狭隘な国土での大規模な畜
産条件のもとでこれに対して充分な解決等は見出さｎて
いない。この運動不足は、第一胃内１こアンモニアガス
を貯留せしめ、ために胃腸を弱（し栄養分の吸収が不充
分となり、また不消化の状態で排出される糞尿から出る
アンモニアガスが畜舎内に充満し、これを吸引する家畜
はもちろん周囲の人間にも環境汚染の問題を起す。
するかが問題で、牧畜面積の狭隘な国土での大規模な畜
産条件のもとでこれに対して充分な解決等は見出さｎて
いない。この運動不足は、第一胃内１こアンモニアガス
を貯留せしめ、ために胃腸を弱（し栄養分の吸収が不充
分となり、また不消化の状態で排出される糞尿から出る
アンモニアガスが畜舎内に充満し、これを吸引する家畜
はもちろん周囲の人間にも環境汚染の問題を起す。
即ち運動不足→胃腸障害→異臭→食欲減退の悪循環によ
り畜産飼育の効率が低下する。
り畜産飼育の効率が低下する。
本発明は、飼料の嗜好性を増加せしめ、それ自体栄養源
となり、胃腸を強化し畜舎の環境を向上し、ひい−Ｃは
、食欲を増進せしめ、畜産効率を向上せしめるための畜
産飼料用添加物を提供することを目的とする。
となり、胃腸を強化し畜舎の環境を向上し、ひい−Ｃは
、食欲を増進せしめ、畜産効率を向上せしめるための畜
産飼料用添加物を提供することを目的とする。
従来畜産飼料用添加物としては、大豆粉、米糖、ふすま
等が用いられていたが、これらは単に増量栄養物として
のみにしか作用せず、近時畜産における動物の運動不足
による問題点の解決にはならない。又増量剤および又は
薬剤としての添加剤としては、焼成もしくは天日乾燥し
た天然産ゼオフィトを含む凝灰岩の５０メソシユ以下の
粉末（特公昭４５−１０３５５） 、炭酸亜鉛、炭酸７
ノカン、ヨウ素酸カル・・′ラム、硫酸銅、硫酸コ・；
・【１・等を添加した所謂リンカル塩、糖蜜岸味、ゼオ
０フイト巣味を飼料に添加する例等がある。こＱら公知
例は、薬剤としＣの効果、あるいは嗜好性（こ一ついて
夫々の効果はあるものの、本発明の目的である嗜好性、
胃腸を強化する効果継続常用しかつ食欲増加等の複合効
果を発揮し得ないものであるつ本発明者は、前述の畜産
にあた−っでの問題点を解消するため、ゼオライトの特
性と、家畜の嗜好性とを種々研究の結果本発明を完成し
たものである。
等が用いられていたが、これらは単に増量栄養物として
のみにしか作用せず、近時畜産における動物の運動不足
による問題点の解決にはならない。又増量剤および又は
薬剤としての添加剤としては、焼成もしくは天日乾燥し
た天然産ゼオフィトを含む凝灰岩の５０メソシユ以下の
粉末（特公昭４５−１０３５５） 、炭酸亜鉛、炭酸７
ノカン、ヨウ素酸カル・・′ラム、硫酸銅、硫酸コ・；
・【１・等を添加した所謂リンカル塩、糖蜜岸味、ゼオ
０フイト巣味を飼料に添加する例等がある。こＱら公知
例は、薬剤としＣの効果、あるいは嗜好性（こ一ついて
夫々の効果はあるものの、本発明の目的である嗜好性、
胃腸を強化する効果継続常用しかつ食欲増加等の複合効
果を発揮し得ないものであるつ本発明者は、前述の畜産
にあた−っでの問題点を解消するため、ゼオライトの特
性と、家畜の嗜好性とを種々研究の結果本発明を完成し
たものである。
ゼオライトは従来、田、畑、果樹園の土壌改良剤、水処
理等のイオン交換剤、ガス吸着剤等に利用され、近年に
至り畜産分野において、家畜等の真の軟便防止、糞尿の
豆臭防止、胃腸強化の効果があることが認められ一部利
用されてきた。
理等のイオン交換剤、ガス吸着剤等に利用され、近年に
至り畜産分野において、家畜等の真の軟便防止、糞尿の
豆臭防止、胃腸強化の効果があることが認められ一部利
用されてきた。
ゼオライトは沸石とも云い、無機質交換体特にケイ酸質
の総称沸石あるいはそれに類什）のものと、カイリョク
石とがある。我が国で最も広く分布している天然品とし
てのゼオライトとしては斜プチロル沸石（クリノプチロ
ライト）化学組成式％式％ デン沸石（モルデナイト）化学組成式（Ｃａ ＋ Ｋ”
ｅＮａｘ ） ［Ａｇ５ｉｓＯ＋ｚ ］２７ ｋ（ｘ
ｏ 等があり、鉱産品として利用され一部いる。
の総称沸石あるいはそれに類什）のものと、カイリョク
石とがある。我が国で最も広く分布している天然品とし
てのゼオライトとしては斜プチロル沸石（クリノプチロ
ライト）化学組成式％式％ デン沸石（モルデナイト）化学組成式（Ｃａ ＋ Ｋ”
ｅＮａｘ ） ［Ａｇ５ｉｓＯ＋ｚ ］２７ ｋ（ｘ
ｏ 等があり、鉱産品として利用され一部いる。
これら天然ゼオライトは他の鉱物と異なった性質含有し
ている。ゼオライトの結晶水は普連の（ＯＨ）基とは異
なり、水分子として存在するため、沸石水と呼ばれある
特定温度以下に加熱することによって脱水しても、構造
は破壊さＩ７ず水分子があった箇所はそのまま空隙とし
て残り、ちょうど、スポンジかカルメのような構造にな
り、吸い数紙のように空隙に再び水分やガスを吸着し、
これを再加熱することにより、もとの状態に戻る特性が
ある。こス１．故に沸石水を除去したゼオライトは、強
い吸着及び吸湿力をもつため各種ガスおよび病原菌の毒
素の吸収剤ならびに乾燥剤として使用さイＬでいる。
ている。ゼオライトの結晶水は普連の（ＯＨ）基とは異
なり、水分子として存在するため、沸石水と呼ばれある
特定温度以下に加熱することによって脱水しても、構造
は破壊さＩ７ず水分子があった箇所はそのまま空隙とし
て残り、ちょうど、スポンジかカルメのような構造にな
り、吸い数紙のように空隙に再び水分やガスを吸着し、
これを再加熱することにより、もとの状態に戻る特性が
ある。こス１．故に沸石水を除去したゼオライトは、強
い吸着及び吸湿力をもつため各種ガスおよび病原菌の毒
素の吸収剤ならびに乾燥剤として使用さイＬでいる。
又ゼオライトの化学組成（重量％）は次の様なものであ
る。
る。
５ｉＯ２ｋｅ２０ｓ Ｆｅ２０１ＣａＯ６５〜７５
％ ９〜１６チ ０．５〜５１．５〜３．５に２０
ＮａｔＯＭｇＯＩ、９４ｏｓｓＯ０１〜２．１ ０
．１〜５０．５〜１６０６゜８〜８．８ゼオライトのも
う一つの特性として、含有するアルカリ金属（Ｎａ、Ｋ
） やアルカリ土類金属＜Ｃａ） の大部分は、水
ｆｇ液中で他の陽イオン、ヒ交換２Ｉ−る性質がある。
％ ９〜１６チ ０．５〜５１．５〜３．５に２０
ＮａｔＯＭｇＯＩ、９４ｏｓｓＯ０１〜２．１ ０
．１〜５０．５〜１６０６゜８〜８．８ゼオライトのも
う一つの特性として、含有するアルカリ金属（Ｎａ、Ｋ
） やアルカリ土類金属＜Ｃａ） の大部分は、水
ｆｇ液中で他の陽イオン、ヒ交換２Ｉ−る性質がある。
一般４ここの陽イオン置３・、・容１！ （Ｃ，Ｅ、Ｃ
）単位はｍｅｑ／１００ｇで表わされるが通常天然ゼオ
ライトは１５０〜１８０ｍｅｑ／１００ｇでありベント
ナイトの約１．５倍の値を示す。又弱アルカリ性で、か
つ、有効な無機成分を含んで居り家畜等の栄養源ともな
る。
）単位はｍｅｑ／１００ｇで表わされるが通常天然ゼオ
ライトは１５０〜１８０ｍｅｑ／１００ｇでありベント
ナイトの約１．５倍の値を示す。又弱アルカリ性で、か
つ、有効な無機成分を含んで居り家畜等の栄養源ともな
る。
一方、畜産飼料添加物として糖分を与えると、嗜好性が
増すことは虹られて居り、中でも糖度約５０％含有する
糖蜜は飼料に配合して与えると、糖分のみならず、コリ
ン、リボフラビン、ナイアシン、パテント酸等を含有し
、Ｋ 、 Ｃａ 、 処、 Ｃｅ等のミネラルも含有し
、マだビタミンＡ、Ｂ、Ｄ。
増すことは虹られて居り、中でも糖度約５０％含有する
糖蜜は飼料に配合して与えると、糖分のみならず、コリ
ン、リボフラビン、ナイアシン、パテント酸等を含有し
、Ｋ 、 Ｃａ 、 処、 Ｃｅ等のミネラルも含有し
、マだビタミンＡ、Ｂ、Ｄ。
Ｅなども含まれ−Ｃいるので、嗜好性を増加させると同
時に栄養源ともなる。
時に栄養源ともなる。
然しなから、天然ゼオライトのみを飼料に添加する場合
その特性を発揮し得るが、嗜好性に多少難点があり、過
去におい−Ｃも、嗜好性を付与すべく、食塩添加なども
試みら２１．たが囁取量の増加による効果が期待できず
、又、糖蜜のみを添加した場合、嗜好性は増大するが、
家畜の運動不足による胃傷障害ならびこれに起因する環
境の汚染等の問題は解決できずかつ経済的にも不利であ
る。
その特性を発揮し得るが、嗜好性に多少難点があり、過
去におい−Ｃも、嗜好性を付与すべく、食塩添加なども
試みら２１．たが囁取量の増加による効果が期待できず
、又、糖蜜のみを添加した場合、嗜好性は増大するが、
家畜の運動不足による胃傷障害ならびこれに起因する環
境の汚染等の問題は解決できずかつ経済的にも不利であ
る。
本発明者は、以上に鑑み、ゼオライトならびに糖密を配
合調整し、得られた複合物は夫々の特性を有効に発揮し
、夫々単独添加の場合に較べて、格段の相乗効果を得て
、経済性にも優れた畜産飼料用添加物であることを確認
したものである。
合調整し、得られた複合物は夫々の特性を有効に発揮し
、夫々単独添加の場合に較べて、格段の相乗効果を得て
、経済性にも優れた畜産飼料用添加物であることを確認
したものである。
本発明で云うゼオライトは、前述の斜プチロル沸石モル
デン沸石、方フン石（ａｎａｌｃｉｍｅ ）濁フッ石（
ｅａｕｍｏｎｔｉｔｅ）エリオナイト等の天然ゼオライ
トを云い好ましくは斜プチロル沸石とモルデン沸石であ
る。斜プチロル沸石の如く６００℃まで加熱しても、結
晶構造が破壊されないことより鑑み熱による機造の破壊
が少くか−）Ｃａ、Ｎａ。
デン沸石、方フン石（ａｎａｌｃｉｍｅ ）濁フッ石（
ｅａｕｍｏｎｔｉｔｅ）エリオナイト等の天然ゼオライ
トを云い好ましくは斜プチロル沸石とモルデン沸石であ
る。斜プチロル沸石の如く６００℃まで加熱しても、結
晶構造が破壊されないことより鑑み熱による機造の破壊
が少くか−）Ｃａ、Ｎａ。
Ｋを含有する構造のゼオライトが好ましい。
次に本発明の畜産飼料用添加物の製造法ｌこ一ついて述
べる。
べる。
天然ゼオライト鉱物を採掘して、先ずインペラーブレー
カ等の粗砕機により粗砕し次で５０ ｍｍｍ機により篩
分けし、異物を除き１５ｔアｍ篩下２次でロータリ千ル
ン等の乾燥機１こよつ−Ｃ１含廟水分（結晶水を除いた
）５〜６’ｌＡ迄乾燥する。但し天日乾燥によって乾燥
し所望水分が得られる場合は乾燥機を省いてもよい。次
で乾燥ゼオライトを再び０．５ ｒｒｍの締機によって
線分けし、本綿機の−０，５ｒｒｍ粒度の篩下をリボン
ブレンダーの如き混合機に供用する本粒度を０．５ｔア
ｍ とした理由は飼料の嗜好性を考慮して定めたもの
である。
カ等の粗砕機により粗砕し次で５０ ｍｍｍ機により篩
分けし、異物を除き１５ｔアｍ篩下２次でロータリ千ル
ン等の乾燥機１こよつ−Ｃ１含廟水分（結晶水を除いた
）５〜６’ｌＡ迄乾燥する。但し天日乾燥によって乾燥
し所望水分が得られる場合は乾燥機を省いてもよい。次
で乾燥ゼオライトを再び０．５ ｒｒｍの締機によって
線分けし、本綿機の−０，５ｒｒｍ粒度の篩下をリボン
ブレンダーの如き混合機に供用する本粒度を０．５ｔア
ｍ とした理由は飼料の嗜好性を考慮して定めたもの
である。
一方糖蜜（糖度５０〜５５％）液を１〜３倍に稀釈した
糖蜜液を混合機にて、０．１ｒｒｓｎ〜０゜２ｔアｍ孔
径のスプレィ−ノズルポンプ圧力１０￥１のボンノ ブにより、ゼオライトに噴霧し混合する。糖蜜原液の添
加量はゼオライトに対し２〜１０チ好ましくは４〜５俤
である。境密は粘稠性に富み添加量が１０チを超えると
得Ｉ″１１する製品は団子状を得し、粉状を呈せず飼料
として不適でありかつ経済的にも不味であり、２チ以下
においては本発明の目的が達せられない。
糖蜜液を混合機にて、０．１ｒｒｓｎ〜０゜２ｔアｍ孔
径のスプレィ−ノズルポンプ圧力１０￥１のボンノ ブにより、ゼオライトに噴霧し混合する。糖蜜原液の添
加量はゼオライトに対し２〜１０チ好ましくは４〜５俤
である。境密は粘稠性に富み添加量が１０チを超えると
得Ｉ″１１する製品は団子状を得し、粉状を呈せず飼料
として不適でありかつ経済的にも不味であり、２チ以下
においては本発明の目的が達せられない。
本発明の畜産飼料用添加物は畜産飼育におい−Ｃ配合飼
料に添加して消化を促進し、栄菅補給源と夫 なり、又サイレージ作りに際して使用しても、史敗がな
く、有効成分が強化され良いサイレージが出来るもので
ある。
料に添加して消化を促進し、栄菅補給源と夫 なり、又サイレージ作りに際して使用しても、史敗がな
く、有効成分が強化され良いサイレージが出来るもので
ある。
本飼料用添加物を配合飼料に添加して畜産飼育に当って
は、次の使用量基準が望ましい。
は、次の使用量基準が望ましい。
乳牛肥育牛に対しては２００ ｇ７日１頭〜１０００ｇ
／日、ｍ好ましくは５００〜４００９７日１頭養豚に当
って１００ Ｖ日１頭〜８００ｇ／日９頭好ましくは２
００ｇ〜３００．９／日、＠ ご、づイレージに使用す
るに当っては、飼料用員をサイ１コ１こ詰込む時に撒布
するが、残存空気Ｉζよる発熱のため養分損失を生ずる
ので空気を絶つ必要がある。然し空気を完全に除去でき
ないので多少異状発酵（−２、ガスの発生をみるが、本
ゼオライトはガス吸着の効果があるのでサイ１コ結込時
に壁面を１小に白くなる程度に踏圧さ１ｔアこ草に撒布
し、又作業１［二良く踏圧後表面全体に撒布し密封する
。撒布ｆは草１０口こつきＩＤＫｇ〜６０〜好ましくは
２０に！９（約１５ｍ’ｊ口つき２０〜） であ２）、
上記基準量の１・限は動物の嗜好性の最低ｒｉｆｆ 、
ｌ−１〕まｊ：上限は補結加硫１ｊ’２分の［１界を考
ｆ１．か′）ビオライトと糖密の複合効果をＡ畳済的に
得られる限度より、求められたものである。また本発明
畜産飼料用添加剤を前記基準量に従って使用しｔ：場合
法の如き特長がある。
／日、ｍ好ましくは５００〜４００９７日１頭養豚に当
って１００ Ｖ日１頭〜８００ｇ／日９頭好ましくは２
００ｇ〜３００．９／日、＠ ご、づイレージに使用す
るに当っては、飼料用員をサイ１コ１こ詰込む時に撒布
するが、残存空気Ｉζよる発熱のため養分損失を生ずる
ので空気を絶つ必要がある。然し空気を完全に除去でき
ないので多少異状発酵（−２、ガスの発生をみるが、本
ゼオライトはガス吸着の効果があるのでサイ１コ結込時
に壁面を１小に白くなる程度に踏圧さ１ｔアこ草に撒布
し、又作業１［二良く踏圧後表面全体に撒布し密封する
。撒布ｆは草１０口こつきＩＤＫｇ〜６０〜好ましくは
２０に！９（約１５ｍ’ｊ口つき２０〜） であ２）、
上記基準量の１・限は動物の嗜好性の最低ｒｉｆｆ 、
ｌ−１〕まｊ：上限は補結加硫１ｊ’２分の［１界を考
ｆ１．か′）ビオライトと糖密の複合効果をＡ畳済的に
得られる限度より、求められたものである。また本発明
畜産飼料用添加剤を前記基準量に従って使用しｔ：場合
法の如き特長がある。
ア、嗜好性が抜群−糖密か含有されているので本添加剤
は良い香りに包まれているので牛豚が喜んで食べる。
は良い香りに包まれているので牛豚が喜んで食べる。
イ。疲れた胃にミネラル栄養分により活力を与えるため
給餌量が増加し、特に食い止まりがなくなる。
給餌量が増加し、特に食い止まりがなくなる。
つ、有効な無機成分の補給が出来栄養源となり、毛の光
沢も良くなりかつ軟くなる。
沢も良くなりかつ軟くなる。
工、畜産動物の第一胃内の有害ガスを吸収し、糞の臭気
が抑制されるばかりでなく、正常糞を排泄するよう（こ
なり、かつ食欲増進、乳量の増加がはかれる。
が抑制されるばかりでなく、正常糞を排泄するよう（こ
なり、かつ食欲増進、乳量の増加がはかれる。
オ。糖分とミネラルの補給により、ケト−ジス（産後の
調子が悪いときに乳房炎のような症状となり、乳の出が
悪くなることをいう。）の予防になる。
調子が悪いときに乳房炎のような症状となり、乳の出が
悪くなることをいう。）の予防になる。
力、ｆイレージ作りにおいで、うまく作らないと、場合
により異常発酵を生じ約２０％腐敗し１コスとなること
があるが、本添加剤を用いると容易に良いサイレージが
出来る。
により異常発酵を生じ約２０％腐敗し１コスとなること
があるが、本添加剤を用いると容易に良いサイレージが
出来る。
キ、サイレージの乳酸発酵を添加剤中の槍分により促進
し、添加剤中のゼオライトにより不良哨の活動を押える
。
し、添加剤中のゼオライトにより不良哨の活動を押える
。
り、サイレージの悪臭を押さえ腐敗ロスがなくなる。
ケ、畜糞のアンモニア等を吸着し発酵を促進伯るので厩
肥の肥料価値を高める。
肥の肥料価値を高める。
次に本発明の実施例を示せば次の通りである。
実施例１
添布のＸ線回折図に示されるクリノプチロライトを主成
分とする粗ゼオライト鉱石（島根県イイ見鉱山〕を採槍
しこれをインバラブレーカ−にＣ粗砕し５ Ｑ ｒｒｍ
、 １５ ｒｒｍの篩に−ｃｍ分けし１５ｒｒｍ篩下
をうる。次で１５ ｒｒｍ ｍ下をロータリキルンの
乾燥炉により含有水分（結晶水は含まない）を５％迄（
こ乾燥し、次で０．５ ｒｒｍ のｍ目に−ＣＨ分けし
、篩下をリボンプレンダーのミクサーに供用する。この
篩下ゼオライトの分析成分（重量百分率）及び性質は次
の通りＣある。
分とする粗ゼオライト鉱石（島根県イイ見鉱山〕を採槍
しこれをインバラブレーカ−にＣ粗砕し５ Ｑ ｒｒｍ
、 １５ ｒｒｍの篩に−ｃｍ分けし１５ｒｒｍ篩下
をうる。次で１５ ｒｒｍ ｍ下をロータリキルンの
乾燥炉により含有水分（結晶水は含まない）を５％迄（
こ乾燥し、次で０．５ ｒｒｍ のｍ目に−ＣＨ分けし
、篩下をリボンプレンダーのミクサーに供用する。この
篩下ゼオライトの分析成分（重量百分率）及び性質は次
の通りＣある。
Ｓｉｎ！Ａｅ！ｄｓ ＦｈＯｘ Ｈ９ＯＣａＯ６
５，９９１２，８６１，８２０，６０２，５０Ｋ ２０
Ｎａ ２０ 灰分 Ｈ２Ｏ（＋） ＣＥ
Ｃ１，６４２，６０６，１６６，９９１５０ｍ”ｑ、（
００ｙＨ ８〜９ 次で糖蜜原液２００ｇに対し水１００９を添加し稀釈し
た糖蜜液を１０驚圧のポンプにより孔径０．２ ｍｎ
のスプレィにより、ミクサーへのゼオライト粉末供用口
より均一に混合する様に添加した。
５，９９１２，８６１，８２０，６０２，５０Ｋ ２０
Ｎａ ２０ 灰分 Ｈ２Ｏ（＋） ＣＥ
Ｃ１，６４２，６０６，１６６，９９１５０ｍ”ｑ、（
００ｙＨ ８〜９ 次で糖蜜原液２００ｇに対し水１００９を添加し稀釈し
た糖蜜液を１０驚圧のポンプにより孔径０．２ ｍｎ
のスプレィにより、ミクサーへのゼオライト粉末供用口
より均一に混合する様に添加した。
添加量は供用ゼオライト粉末に対し糖蜜液原液が５係の
割合であ−〕だ。
割合であ−〕だ。
糖密の原液は糖度５０％のものを使用し、糖密の分析成
分（重量百分率）は次の通りである。
分（重量百分率）は次の通りである。
水分… 粗タンパク質 粗脂肪 可溶無窒素物２６
．８％ ９．６％ ０．１％ ４９．８％粗
センイ 灰 分 Ｃａ ｐ
ＨｇＯ，ＩＬ １３．６チ １．１９チ ０．１１
チ ０．４７ｑ６Ｋ Ｆ ｅ Ｃｕ
Ｍ ＊３．１７％ ０．０３％ ７９．４ｐ
ｐｍ ５６ｐｐｍこの他ビタミンノリボフラビン４．
４ｐｐｍ、ベントテン酸５１．ｌｐｐｍ、チアミン１．
２ ｐｐｍ 、ナイアシン４５．７ ｐ呻、ポリン１１
６８ｐｐｍ等も含、している。
．８％ ９．６％ ０．１％ ４９．８％粗
センイ 灰 分 Ｃａ ｐ
ＨｇＯ，ＩＬ １３．６チ １．１９チ ０．１１
チ ０．４７ｑ６Ｋ Ｆ ｅ Ｃｕ
Ｍ ＊３．１７％ ０．０３％ ７９．４ｐ
ｐｍ ５６ｐｐｍこの他ビタミンノリボフラビン４．
４ｐｐｍ、ベントテン酸５１．ｌｐｐｍ、チアミン１．
２ ｐｐｍ 、ナイアシン４５．７ ｐ呻、ポリン１１
６８ｐｐｍ等も含、している。
その他栄す価及び消化率は次の様なものである、Ｅ Ｅ
〃
２．２８０ Ｋｃａｅ／／ＫＩＩ
５Ｕ］） 閥 Ｏ
リボンプレンダーにて混合調整された飼料用添加物の分
析成分（Ｍｆ百Ｇ率〕は次の様、ｐもので、１１ｍの香
りに包１ｔだ粉状のものである。
析成分（Ｍｆ百Ｇ率〕は次の様、ｐもので、１１ｍの香
りに包１ｔだ粉状のものである。
５ｉ（ｈ ＡｌｈＯｓ ＦｌｈＯｓ ＭＪＩＯｃ
ａｏ Ｋ２Ｏ６２，８５チ １２゜２５チ １．７
４％ ０．６１％ ２．２７％ １．７４チＮａ 、１
０ Ｈ２Ｏ−１灰分 粗タンパク 粗脂肪１．５
６％ ７．９６チ ６．５１チ ｏ、４６チ ０
．００５チ粗十ンイ 可溶無窒素物 ０．００５％ ２．６９％ 実楕例２ 実施例１によって得ら？’Ｌｆ：畜産飼料用添加物を使
用した例について述べる。
ａｏ Ｋ２Ｏ６２，８５チ １２゜２５チ １．７
４％ ０．６１％ ２．２７％ １．７４チＮａ 、１
０ Ｈ２Ｏ−１灰分 粗タンパク 粗脂肪１．５
６％ ７．９６チ ６．５１チ ｏ、４６チ ０
．００５チ粗十ンイ 可溶無窒素物 ０．００５％ ２．６９％ 実楕例２ 実施例１によって得ら？’Ｌｆ：畜産飼料用添加物を使
用した例について述べる。
ア０本発明の飼料添加９″りを飼料に添加し７た鳴合本
発明の添加物を次の基準使用量により飼料に混合し給飼
した。
発明の添加物を次の基準使用量により飼料に混合し給飼
した。
養 豚 ２００〜３００ ｙこの結果
嗜好性も良好で、特に食い止ま番）が防止でき連続６ケ
月間の給飼により食欲も増進し、乳牛の場合は乳量の増
加をきたし、体重の増加もみられ、糞尿の悪臭が減少し
た。
嗜好性も良好で、特に食い止ま番）が防止でき連続６ケ
月間の給飼により食欲も増進し、乳牛の場合は乳量の増
加をきたし、体重の増加もみられ、糞尿の悪臭が減少し
た。
本例を従来のゼオライト単味或は糖蜜単味の給飼に比較
すれば次表の通りとなり、本発明が一イ１−Ｃいること
が明らかである。
すれば次表の通りとなり、本発明が一イ１−Ｃいること
が明らかである。
イ本発明の飼料添加物をサイレージ作りに適用した場合
本発明の添加物を飼料草をサイロに詰込む時に撒布する
が、特に残存空気層の問題を除くためにサイロ壁面を重
点に、白くなる程度に撒布し、又作業最后に良く踏圧後
表面全体に撒布して密封した。添加１は踏圧された草１
０【につき２０ＫＪ！（約１５ｍ’ につき２０ Ｋ
ｇ） の割合であった。
本発明の添加物を飼料草をサイロに詰込む時に撒布する
が、特に残存空気層の問題を除くためにサイロ壁面を重
点に、白くなる程度に撒布し、又作業最后に良く踏圧後
表面全体に撒布して密封した。添加１は踏圧された草１
０【につき２０ＫＪ！（約１５ｍ’ につき２０ Ｋ
ｇ） の割合であった。
５０日後サイロから飼料を取出した結果、悪臭もなく発
酵状態の良好なサイレージが出来た。
酵状態の良好なサイレージが出来た。
本発明の飼料用添加物は、前述の如〈従来の飼料添加物
に比して、その結果は抜群の成績を示し、１基料である
ゼオライト資源は国内で比較的に低順に入手出来、酪農
飼料の多くを海外に依存している畜産業として、経済性
に富みかつ国内資源のｈ効利用と云う点からも有用な発
明である。
に比して、その結果は抜群の成績を示し、１基料である
ゼオライト資源は国内で比較的に低順に入手出来、酪農
飼料の多くを海外に依存している畜産業として、経済性
に富みかつ国内資源のｈ効利用と云う点からも有用な発
明である。
第１図は本発明実施例に用いら３またゼオライトのＸ線
回折図。 代理人弁理士（ＩＩＳ０７５） 木村三朗（ほか１名
）第１図Ｘ線ω１昨図
回折図。 代理人弁理士（ＩＩＳ０７５） 木村三朗（ほか１名
）第１図Ｘ線ω１昨図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 υ粉状のゼオライトに対して糖蜜を１〜１０％（重量〕
添加してなることを特徴とする畜産飼料用添加物。 力天然ゼオライトを予じめ乾燥し、前記ゼオライトを篩
機に供用し粒度０゜５ｒｒｍ 以下のゼオライト粉末を
得て、前記ゼオライト粉末に対して１〜１０重ｉチの糖
蜜液を噴霧し、混合！！ｌｉｌ製することを特徴とする
畜産飼料用添加物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57071569A JPS58190358A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 畜産飼料用添加物とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57071569A JPS58190358A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 畜産飼料用添加物とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58190358A true JPS58190358A (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=13464463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57071569A Pending JPS58190358A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 畜産飼料用添加物とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58190358A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6158543A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-25 | Yasuichi Kobayashi | 家畜飼料添加物とその製造方法 |
| JPS61271957A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-02 | Minoru Sugihara | 家畜用飼料の製造方法 |
| EP0318246A2 (en) * | 1987-11-23 | 1989-05-31 | Matforsk Norsk Institutt For Naeringsmiddelforskning | Process and means to avoid absorption of harmful compounds |
| WO1992016114A1 (en) * | 1991-03-12 | 1992-10-01 | Kemp, Heath, Susan | Animal feed containing molasses, bentonite and zeolite |
| CN105746428A (zh) * | 2016-02-26 | 2016-07-13 | 汉世伟食品集团有限公司 | 一种提高断奶仔猪成活率的养殖方法 |
| KR102148420B1 (ko) * | 2020-05-28 | 2020-08-26 | 이안스 주식회사 | 반추가축용 조사료 제조방법 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247484A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-15 | Yuichi Mitsuya | Method for producing zeolite-adsorbed active feed containing various d igestive enzymes and their producing bacteria |
| JPS5281266A (en) * | 1975-12-25 | 1977-07-07 | Shiyuuzou Idota | Cattle feed |
| JPS53122560A (en) * | 1977-03-29 | 1978-10-26 | Suekichi Yokoi | Method for producing feed and fertilizers from wastes ftc* |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP57071569A patent/JPS58190358A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0318246A3 (en) * | 1987-11-23 | 1990-08-08 | Matforsk Norsk Institutt For Naeringsmiddelforskning | Process and means to avoid absorption of harmful compounds |
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