JPH0648290U - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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JPH0648290U
JPH0648290U JP8406092U JP8406092U JPH0648290U JP H0648290 U JPH0648290 U JP H0648290U JP 8406092 U JP8406092 U JP 8406092U JP 8406092 U JP8406092 U JP 8406092U JP H0648290 U JPH0648290 U JP H0648290U
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JP
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remote control
command
unit
signal
code
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JP8406092U
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和彦 長谷川
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠隔制御子機側で作る信号が単純で種類が少
なく、それに伴い遠隔制御子機の回路構成も単純で消費
電力が小さい為、遠隔制御子機の電池の寿命が長いワイ
ヤレスの遠隔制御装置を提供する。 【構成】 ワイヤレスの遠隔制御親機2と遠隔制御子機
1とで構成される遠隔制御装置であって、遠隔制御親機
2にはメニュー記憶部20を、遠隔制御子機1にはコマ
ンド選択釦15を備えて、コマンド選択釦15の操作に
よりメニュー呼出信号を出力し、遠隔制御親機2から遠
隔制御子機1へ順次送信されるコマンドのコードを、コ
マンド選択信号により選択する構成となっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ワイヤレスの遠隔制御親機と遠隔制御子機とで構成される遠隔制御 装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、ワイヤレスで機器の操作/制御が出来ると言う便利さが広く認識され、 家庭内でもテレビ、ステレオ、エアコン等の機器を遠隔操作するワイヤレスの遠 隔制御装置が広く使われるようになって来た。 このような遠隔制御装置は、機器の機能の多様化に伴って操作、制御の種類が 増加し、多機能化が進みつつある。その為、遠隔制御子機側では、作る信号が複 雑化し種類も多くなり、それに伴い内部の回路構成も複雑になり、消費電力が増 加して電池の寿命が短くなる原因となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、遠隔制御子機側で作る信号が 単純で種類が少なく、それに伴い遠隔制御子機の回路構成も単純で消費電力が小 さい為、遠隔制御子機の電池の寿命が長いワイヤレスの遠隔制御装置を提供する ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に提案される本考案による遠隔制御装置は、ワイヤレス の遠隔制御親機と遠隔制御子機とで構成される遠隔制御装置であって、上記遠隔 制御親機にはメニュー記憶部を、上記遠隔制御子機にはコマンド選択釦を備えて 、上記コマンド選択釦の操作により上記遠隔制御親機から上記遠隔制御子機へ順 次送信されるコマンドのコードをコマンド選択信号により選択する構成となって いる。
【0005】
【作用】
本考案の遠隔制御装置では、コマンド選択釦の操作により、メニュー呼出信号 が送出され、これに応じて遠隔制御親機から遠隔制御子機へコマンドのコードが 順次送信され、上記遠隔制御子機では、コマンド選択釦の操作によって選択され たコマンドのコードが送信されて来た時に、その選択信号を上記遠隔制御親機へ 送信する。この為、遠隔制御子機側で作る信号が単純になり、また、信号の種類 も少なくすることが出来、それに伴い遠隔制御子機の回路構成も単純になって、 遠隔制御子機の消費電力が小さく、電池の寿命が長い遠隔制御装置を提供するこ とが出来る。
【0006】
【実施例】
以下に、添付図を参照して本考案の実施例について説明する。 図1は、本考案による遠隔制御装置の第1の実施例のハード構成例を示すブロ ック図である。図において、10は電池、11はRAM、12はROM、13は ワイヤレス送受信部、14はLEDや液晶ディスプレイ等で構成される表示部、 15はメニューの各コマンドに対応する複数の釦で構成され、コマンドのコード を選択すると共に、メニュー呼出信号を出力するコマンド選択釦、16は上記各 部の信号を処理する信号処理部、17は電源スイッチであり、これらは遠隔制御 子機1を構成している。
【0007】 また、18はROM、19はRAM、20はROM18の一部を構成して、メ ニューの各コマンドのコードとそれに対応する動作プログラムを記憶しておくメ ニュー記憶部、21はワイヤレス送受信部、22は遠隔制御子機1のコマンド選 択釦15で選択されたコマンドに従って、機器を制御する制御部、23は制御部 22の制御対象機器(例えばテレビ等)、24は上記各部の信号を処理する信号 処理部であり、これらは遠隔制御親機2を構成している。
【0008】 このような構成の遠隔制御装置の概略動作は、遠隔制御子機1において、予め 選択されたコマンドを記憶しておき、遠隔制御親機2から一定時間間隔で連続し て送信されて来る各コマンドのコードを、記憶しておいたコードと逐一照合して 一致した時に、遠隔制御親機2へコマンド選択信号を送信するようになっている 。
【0009】 上記の動作を更に詳しく説明する。 遠隔制御子機1の電源スイッチ17をONにして、希望するコマンドのコマン ド選択釦15を操作すると、遠隔制御子機1の信号処理部16がRAM11へそ のコマンドのコードを一旦記憶させる。そうして、遠隔制御子機1の信号処理部 16は、メニュー呼出信号をワイヤレス送受信部13を介して遠隔制御親機2へ 送信する。遠隔制御親機2では、このメニュー呼出信号をワイヤレス送受信部2 1で受信すると、信号処理部24が、メニュー記憶部20からメニューの各コマ ンド(例えばテレビのチャンネル番号「1」〜「12」、音量「小小」「小」「 中」「大」「大大」、明るさ「暗暗」「暗」「中」「明」「明明」等)のコード を読み出して、一定の時間間隔で連続してワイヤレス送受信部21を介して遠隔 制御子機1へ送信する。
【0010】 遠隔制御子機1では、上記の各コマンドのコードをワイヤレス送受信部13で 受信して、信号処理部16が、上記RAM11に記憶されたコマンドのコードと 逐一照合し、一致した時点でコマンド選択信号をワイヤレス送受信部13を介し て遠隔制御親機2へ送信する。図2の(a)(b)はこのようなメニュー呼出信 号、各コマンドのコード信号、コマンド選択信号の関係を示すタイムチャートで ある。また、図3のステップ100〜106はこのような遠隔制御子機1の動作 を示したフロー図である。
【0011】 遠隔制御親機2では、上記のコマンド選択信号を受信すると、信号処理部24 が、メニュー記憶部20からその時のコマンドの動作プログラムを読み出し、そ れに対応する動作信号を作って、制御部22へ送る。制御部22は、上記の動作 信号を受けて制御対象機器23を作動させる。 尚、コマンド信号は、上記のように各コマンドに応じたコードを送出する方式 以外に、同一信号を順次送信して、これらの信号の何番目が何と言う方式でも良 い。
【0012】 また、コマンド選択釦15をコマンド毎に設ける代わりに、テンキーを設けて 、コードを設定するようにしても良い。 本考案による遠隔制御装置の第2の実施例の構成例は、第1の実施例のハード 構成例(図1)と略同様であり、第1の実施例と異なる点は、コマンド選択釦1 5が、1個の釦でなり、その初めの操作によりメニュー呼出信号を、次の操作に よりコマンド選択信号を、と言うように交互にメニュー呼出信号とコマンド選択 信号を出力して、コマンド選択信号により表示部14に表示されているコマンド のコードを選択する構成になっている点である。
【0013】 このような構成の遠隔制御装置の概略動作は、遠隔制御子機1において、遠隔 制御親機2から一定時間間隔で連続して送信されて来る各コマンドのコードを、 順次上記時間間隔に同期して表示部14に表示し、所望のコマンドのコードが表 示されている時点で、コマンド選択釦15を操作して、遠隔制御親機2へコマン ド選択信号を送信するようになっている。
【0014】 上記の動作を更に詳しく説明する。 遠隔制御子機1の電源スイッチ17をONにして、コマンド選択釦15を操作 すると、遠隔制御子機1の信号処理部16は、メニュー呼出信号をワイヤレス送 受信部13を介して遠隔制御親機2へ送信する。遠隔制御親機2では、このメニ ュー呼出信号をワイヤレス送受信部21で受信すると、信号処理部24が、メニ ュー記憶部20からメニューの各コマンド(例えばテレビのチャンネル番号)の コードを読み出して、一定の時間間隔で連続してワイヤレス送受信部21を介し て遠隔制御子機1へ送信する。
【0015】 遠隔制御子機1では、上記のコマンドのコード信号をワイヤレス送受信部13 で受信し、信号処理部16で処理して、そのコードを表示部14に表示する。こ の時、コマンドのコードは一定の時間間隔で送信されて来るので、表示部14で もそれに同期して、順次、コマンドのコードが変化して表示される。このような 状態で、表示部14に所望のコマンドのコードが表示されている時に、コマンド 選択釦15を再度操作すると、遠隔制御子機1の信号処理部16は、コマンド選 択信号をワイヤレス送受信部13を介して遠隔制御親機2へ送信する。
【0016】 遠隔制御親機2では、このコマンド選択信号をワイヤレス送受信部21で受信 すると、信号処理部24が、メニュー記憶部20からその時のコマンドの動作プ ログラムを読み出し、それに対応する動作信号を作って、制御部22へ送る。制 御部22は、上記の動作信号を受けて制御対象機器23を作動させる。 次に、上記とは違うコマンドを選択したい時は、また、コマンド選択釦15を 操作して、メニュー呼出信号を送信し、各コマンドのコードを呼び出す。図4の (a),(b)はこのようなメニュー呼出信号、コマンド選択信号、各コマンド のコード信号の関係を示すタイムチャートである。
【0017】 尚、上記では、一定時間間隔で順次、各コマンドのコードが送信されるように なっているが、コマンド選択釦15の他にメニュー呼出釦を信号処理部16に接 続して設け、このメニュー呼出釦を操作する度に、メニュー呼出信号が出力され て、各コマンドのコードが1個ずつ送信されて来るようにし、所望のコマンドの コードが表示部14に表示されている時に、コマンド選択釦15を操作して、コ マンド選択信号を出力するようにしても良い。
【0018】 また、本考案による遠隔制御装置の伝送媒体は、電磁波、光線、超音波の何れ でも実現可能である。 また、メニューを多層構造にしておき、1個のコマンドのコードを選択すると 、その下層のメニューの各コマンドのコードが、順次送信されるようにすること も可能である。
【0019】
【考案の効果】 本考案のファクシミリ装置によれば、遠隔制御子機側で作る信号が単純になり 、また、信号の種類も少なくすることが出来、それに伴い遠隔制御子機の回路構 成も単純になって、遠隔制御子機の消費電力が小さく、電池の寿命が長い遠隔制 御装置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による遠隔制御装置の第1と第2の実施
例のハード構成例を示すブロック図である。
【図2】(a)(b)は、本考案による遠隔制御装置の
第1の実施例における、メニュー呼出信号、各コマンド
のコード信号、コマンド選択信号の関係を示すタイムチ
ャートである。
【図3】本考案による遠隔制御装置の第1の実施例にお
ける、遠隔制御子機の動作を示したフロー図である。
【図4】(a),(b)は、本考案による遠隔制御装置
の第2の実施例における、遠隔制御親機と遠隔制御子機
の出力信号の関係を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1・・・遠隔制御子機 2・・・遠隔制御親機 10・・・電池 13,21・・・ワイヤレス送受信部 14・・・表示部 15・・・コマンド選択釦 16,24・・・信号処理部 20・・・メニュー記憶部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤレスの遠隔制御親機と遠隔制御子機
    とで構成される遠隔制御装置であって、上記遠隔制御親
    機にはメニュー記憶部を、上記遠隔制御子機にはコマン
    ド選択釦を備えて、上記コマンド選択釦の操作によりメ
    ニュー呼出信号を出力し、上記遠隔制御親機から上記遠
    隔制御子機へ順次送信されるコマンドのコードを、コマ
    ンド選択信号により選択することを特徴とする遠隔制御
    装置。
JP8406092U 1992-12-07 1992-12-07 遠隔制御装置 Withdrawn JPH0648290U (ja)

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JP8406092U JPH0648290U (ja) 1992-12-07 1992-12-07 遠隔制御装置

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JP8406092U JPH0648290U (ja) 1992-12-07 1992-12-07 遠隔制御装置

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JPH0648290U true JPH0648290U (ja) 1994-06-28

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JP8406092U Withdrawn JPH0648290U (ja) 1992-12-07 1992-12-07 遠隔制御装置

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